弱気をくじく、素人探偵団組織を創ろう!
毎日毎日、聞くだけでも暗澹たる気持ちにさせられる、悲劇的な事件が続発している。
それがすぐに解決しないから、なおさら不愉快になる。
もちろん、被害者やその遺族の方々の無念さ、憤怒は、想像を絶するものであり、かける言葉もみつからない。
もし自分の周りに起こったことなら、自分の手で犯人を捕まえ殺してやりたい、と朝から晩まで寝ずに考え、自分なら必ずそれをやりとげるだろう。
無論、法廷で犯人を射殺したり、刺殺などしない。
「Prison Break」よりもスマートな方法でやる。
それはともかく、それにしてもなぜこんなに犯人がすぐ捕まらないのだろう?
地縁や血縁関係の崩壊が間違いなく関係している。
特に近所付き合いがなくなったことが一番影響している。
かつて、近所にはお互いに裸に近い交流があった。
それこそ、おせっかいなほど、煩わしいほどの関わりがあった。
Give me a break(少しはほっといてくれ)!
と言いたいほど、それは執拗なものだった。
それ自体の是非はともあれ、何か悪いことをしたら、どこかの若いボクサーのような寝ぼけた戯言ではなく、ほんとうに腹を切るか、一族郎党でそっと蒸発するしか術がなかった。
朝、顔を合わせた時の有無を言わせぬ挨拶から始まり、晩ご飯のおかずにまで、近所の目を否応なしに気にする必要があった。
Self-controling(絶えず自制が必要だった)!
それこそ、よそ者は頭のてっぺんから足のつま先まで、なめ回すようにチェックされた。
そして、どの地域にも、「ぼ、ぼ、ぼくらは少年探偵団。勇気凛々…」と、少年探偵団があった。
そのほかにも、赤銅鈴乃助、白馬童子、月光仮面など、強きをくじき、弱きを助ける、正義の味方がたくさんいた。
しかるに、不自由でないことが自由であると、安易に勘違いしたヒトが増え、電車内で携帯電話の使用を注意しただけでも殴られてしまう時代になり、人々は怖がりになってしまった。
それどころか、人間と関わることまで恐れるようになり、それこそ、人生にとって最も大切な恋愛まで、面倒くさいと感じるようになっている。
これは環境破壊よりも、重大な問題ではないのか?
確かに、日本人は元来極めてシャイであり、自分に関わりのないことには注意を払わない傾向が強く、自分だけは大丈夫と勝手に思っている。
事実、先進文明国の中でHIV感染者が増えていることでもそれは証明される。
Let it be(なるようになれ)!
と、余計なことはしたくないのであり、自己中心的に生きたいだけなのである。
かといって、ほんとうに百鬼夜行。これだけ気分の悪くなり許すことのできない凶悪事件が続発すると、そんな悠長なことばかり言っていられない。
そして、Give up(もうダメだ)!と簡単にあきらめるわけにもいかない。
東仙坊の本業は、コピーライターである。
コピーライターとは、企業のブランディングを構築したり、商品価値をアピールしながら、結果として顧客を満足させることが仕事である。
それをパーフェクトに遂行するには、なによりも想像力と創造力、人間観察力が必要である。
と同時に、人間通であり、Proactive(徹底的に前向きで積極的)であり、いま現在世界には約63億の全く違う個性、パーソナリティーが存在しているとみなす必要がある。
それゆえ、犯罪者の正確無比なプロファイリングをするには、約63億人の中から絞り込まなければならないことになる。
おそらく、誰もがそんなことは不可能だ、甘いよと思うに決まっている。
しかしながら、東仙坊には、長年リサーチした人間の本性が生み出す多様な衝動に関する膨大なデータファイル、長年の経験から培われた誰にも負けない人間の本性に対するシャープでクールな勘と洞察力がある。
東仙坊のプロファイリングは、すぐに一味も二味も違うと、誰もが認識することになるだろう。
というのも、“もうダメだ”を“猛打滅打”ととらえ、これでもかこれでもかとプロファイリングをし続けてゆく決意があるからである。
正直言って、東仙坊だって、「Alias」のSydneyのように、ビシバシ簡単に犯罪者を始末してやりたいのだが、残念ながらそんな能力がないことは十分自覚している。
だが、東仙坊は、Information(情報)はIntelligence(知識)に変えて初めて役に立つことを仕事柄熟知している。
そこで、情報を武器とした探偵団を結成するしかない、と、いまひらめいた。
現代の犯罪者たちは、間違いなくいままでとは大きく違う。
いままでのように本質的な人間性など微塵も携えてはいない。
必要以上に、Selfish(利己的)で、Meism(自己中心)の権化であることを理解していないと、適切なプロファイリングなどできるわけがないのである。
もちろん、軽々に犯罪者を捕まえてやると豪語しているわけではない。
ほんのちょっとでも、捜査の助けになれば、犯罪抑止になればと願うからでしかない。
そう、犯罪の“通せんぼ”がしたいのである。
例えば、偶然自殺の道連れにされた人間をなんとついてないのだろうと同情するより、その自殺したヒトに、他人を巻き込むような飛び降り自殺なんかするんじゃない!と素直に怒り、非難してみたくなったのである。
確かに、子どもの頃、“通せんぼ”するヤツは嫌われ者だった。
しかし、そこをどうにか通り抜けるためには、必死なアイディアが必要だった。それを実行するときは、心臓がバクバクして今にも飛び出しそうになった。
だからこそ、無事にそこを通り過ぎることができたとき、胸がリンリンと高鳴り、とてつもない勇気が自然に湧いてきた。
と同時に、とても大切なことを学んだ。あえて嫌われることをするヤツが実は同じように弱きだったことを知らされた。
いま、そのときの感動を思い出し、強きをくじき弱きを助けるよりも、弱気をくじく正義の味方になりたいと本気で考えている。
いくら嫌なヤツと言われようと、甘ちゃんと笑われようと、全身全霊をかけて、この素人探偵団を成功させてみせる。
1人でも多くの東仙坊に共感するHumane(人間味のある)な方々のコメントやトラックバックを期待している。

それがすぐに解決しないから、なおさら不愉快になる。
もちろん、被害者やその遺族の方々の無念さ、憤怒は、想像を絶するものであり、かける言葉もみつからない。
もし自分の周りに起こったことなら、自分の手で犯人を捕まえ殺してやりたい、と朝から晩まで寝ずに考え、自分なら必ずそれをやりとげるだろう。
無論、法廷で犯人を射殺したり、刺殺などしない。
「Prison Break」よりもスマートな方法でやる。
それはともかく、それにしてもなぜこんなに犯人がすぐ捕まらないのだろう?
地縁や血縁関係の崩壊が間違いなく関係している。
特に近所付き合いがなくなったことが一番影響している。
かつて、近所にはお互いに裸に近い交流があった。
それこそ、おせっかいなほど、煩わしいほどの関わりがあった。
Give me a break(少しはほっといてくれ)!
と言いたいほど、それは執拗なものだった。
それ自体の是非はともあれ、何か悪いことをしたら、どこかの若いボクサーのような寝ぼけた戯言ではなく、ほんとうに腹を切るか、一族郎党でそっと蒸発するしか術がなかった。
朝、顔を合わせた時の有無を言わせぬ挨拶から始まり、晩ご飯のおかずにまで、近所の目を否応なしに気にする必要があった。
Self-controling(絶えず自制が必要だった)!
それこそ、よそ者は頭のてっぺんから足のつま先まで、なめ回すようにチェックされた。
そして、どの地域にも、「ぼ、ぼ、ぼくらは少年探偵団。勇気凛々…」と、少年探偵団があった。
そのほかにも、赤銅鈴乃助、白馬童子、月光仮面など、強きをくじき、弱きを助ける、正義の味方がたくさんいた。
しかるに、不自由でないことが自由であると、安易に勘違いしたヒトが増え、電車内で携帯電話の使用を注意しただけでも殴られてしまう時代になり、人々は怖がりになってしまった。
それどころか、人間と関わることまで恐れるようになり、それこそ、人生にとって最も大切な恋愛まで、面倒くさいと感じるようになっている。
これは環境破壊よりも、重大な問題ではないのか?
確かに、日本人は元来極めてシャイであり、自分に関わりのないことには注意を払わない傾向が強く、自分だけは大丈夫と勝手に思っている。
事実、先進文明国の中でHIV感染者が増えていることでもそれは証明される。
Let it be(なるようになれ)!
と、余計なことはしたくないのであり、自己中心的に生きたいだけなのである。
かといって、ほんとうに百鬼夜行。これだけ気分の悪くなり許すことのできない凶悪事件が続発すると、そんな悠長なことばかり言っていられない。
そして、Give up(もうダメだ)!と簡単にあきらめるわけにもいかない。
東仙坊の本業は、コピーライターである。
コピーライターとは、企業のブランディングを構築したり、商品価値をアピールしながら、結果として顧客を満足させることが仕事である。
それをパーフェクトに遂行するには、なによりも想像力と創造力、人間観察力が必要である。
と同時に、人間通であり、Proactive(徹底的に前向きで積極的)であり、いま現在世界には約63億の全く違う個性、パーソナリティーが存在しているとみなす必要がある。
それゆえ、犯罪者の正確無比なプロファイリングをするには、約63億人の中から絞り込まなければならないことになる。
おそらく、誰もがそんなことは不可能だ、甘いよと思うに決まっている。
しかしながら、東仙坊には、長年リサーチした人間の本性が生み出す多様な衝動に関する膨大なデータファイル、長年の経験から培われた誰にも負けない人間の本性に対するシャープでクールな勘と洞察力がある。
東仙坊のプロファイリングは、すぐに一味も二味も違うと、誰もが認識することになるだろう。
というのも、“もうダメだ”を“猛打滅打”ととらえ、これでもかこれでもかとプロファイリングをし続けてゆく決意があるからである。
正直言って、東仙坊だって、「Alias」のSydneyのように、ビシバシ簡単に犯罪者を始末してやりたいのだが、残念ながらそんな能力がないことは十分自覚している。
だが、東仙坊は、Information(情報)はIntelligence(知識)に変えて初めて役に立つことを仕事柄熟知している。
そこで、情報を武器とした探偵団を結成するしかない、と、いまひらめいた。
現代の犯罪者たちは、間違いなくいままでとは大きく違う。
いままでのように本質的な人間性など微塵も携えてはいない。
必要以上に、Selfish(利己的)で、Meism(自己中心)の権化であることを理解していないと、適切なプロファイリングなどできるわけがないのである。
もちろん、軽々に犯罪者を捕まえてやると豪語しているわけではない。
ほんのちょっとでも、捜査の助けになれば、犯罪抑止になればと願うからでしかない。
そう、犯罪の“通せんぼ”がしたいのである。
例えば、偶然自殺の道連れにされた人間をなんとついてないのだろうと同情するより、その自殺したヒトに、他人を巻き込むような飛び降り自殺なんかするんじゃない!と素直に怒り、非難してみたくなったのである。
確かに、子どもの頃、“通せんぼ”するヤツは嫌われ者だった。
しかし、そこをどうにか通り抜けるためには、必死なアイディアが必要だった。それを実行するときは、心臓がバクバクして今にも飛び出しそうになった。
だからこそ、無事にそこを通り過ぎることができたとき、胸がリンリンと高鳴り、とてつもない勇気が自然に湧いてきた。
と同時に、とても大切なことを学んだ。あえて嫌われることをするヤツが実は同じように弱きだったことを知らされた。
いま、そのときの感動を思い出し、強きをくじき弱きを助けるよりも、弱気をくじく正義の味方になりたいと本気で考えている。
いくら嫌なヤツと言われようと、甘ちゃんと笑われようと、全身全霊をかけて、この素人探偵団を成功させてみせる。
1人でも多くの東仙坊に共感するHumane(人間味のある)な方々のコメントやトラックバックを期待している。



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