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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

プロファイリング-28  ボストンマラソン連続爆破テロ事件-4

By this case, doesn't it show essence in comparison with a Korean Air Lines airplane blast case(この事件を、大韓航空機爆破事件と比較すると、本質が見えてこないか)?

■ボストンマラソン連続爆破テロ事件

●東仙坊がプロファイリングするこの事件の真犯人の可能性

①事件発生直後、どこよりも早くロシア国営テレビで、その無念の被害者たちへの哀悼の意を発表したことに、東仙坊、メチャクチャ違和感を覚えていた。
そして、連続爆破テロ犯が、兄弟の2人と判明し、ますますある疑念に駆られていた。
それから、逃亡していた弟が逮捕された瞬間のシーンを観て、完全にある想像でいっぱいになってしまった。
それが、デジャブに思えたからに他ならない。
首と口の若干の違いがあっても、その弟の姿が金賢姫に見えたからだった…。
1987年11月29日隣のキチガイの国の工作員2人が実行した、残虐非道な大韓航空機爆破事件。
そして、実行犯2人のうちのオトコ工作員は、タバコを吸うフリをしてマールボロに隠された青酸系カプセル入り毒薬で、その場で服毒自殺。
もう1人のオンナ、金賢姫は自殺に失敗し、何と口に自殺防止用のマウスピースをつけてタラップを降りてきただけでなく、当初、その爆弾テロ犯2人組は東京在住の実在する日本人男と蜂谷真由美の日本人2人組と言われた、あの瞬間…。
実際、オトコ工作員である李京雨は、宮本明を名乗り、その東京在住の実在する日本人男を全額費用もちでフィリピン・マニラとタイ・バンコクに1983年秋に招待し、酒池肉林の供応。
そして、1984年にその東京在住の実在する日本人男のパスポートと実印を1ヶ月借りることに成功していたというから、さすがあの国のやり方では?
どちらにしても、そのくらい今回の弟ジョハルの逮捕シーンで、理屈抜きに金賢姫を思い起こさせられるのは、東仙坊だけではないと思うが、どうだろう?

②現在は、隣のキチガイの国の後ろ盾は、中国の専売特許となっているが、かつてはUSSR、ロシア。
当然、そのインテリジェンス活動は、ロシアの影響を大きく受けているのでは?
それゆえ、お互いにその情報も取りやすいところがあるのでは?
となると、世界中のスパイが跋扈しているチェチェンで、隣のキチガイの国の工作員が暗躍した可能性を捨てきれないのでは?
USAに住み、、ケガをしたことでボクサーの夢を絶たれ、DVで逮捕されたことで将来は暗い、金に困ったヤケクソの兄のタメルランを、隣のキチガイの国の工作員がいいカモにした可能性はゼロではないのでは?
そして、それに迅速に気づき、USAに貸を創ろうとしたのがロシアなのでは?
だからこそ、事件後、だから言ったじゃないか!とロシアが「対テロ協力」を口実に、USAとの関係改善をしようとしているのでは?
どうあれ、これでチェチェン共和国との紛争やテロ対策に名を借りた人権抑圧を欧米諸国から批判されてきたプーチン政権は、人権や民主化に関する諸外国の干渉を排せるのでは?
と同時に、ロシアは、来年2月のソチ冬季五輪で、USAの協力を得られるのでは?
その意味で、4月22日、ロシア西部都市ベルゴロドで、オトコが狩猟用品店で銃を乱射し、14歳少女を含む6人を殺害する事件が発生。
何でも、オトコは猟銃を所持し、店員3人を射殺した後、店の外を通りかかった2人を撃ち殺し、女性1人の頭を撃ったというから、キチガイ。
犯行後、オトコは車で逃走。
その後、その車が乗り捨てられているのを発見されるも、いまだ逃亡。
オトコの身元はすぐ割り出され、窃盗の罪で服役し、2012年に出所したばかりのキチガイだというが、これもまた隣のキチガイの国の工作員が巧妙にマインドコントロールと金で雇ったとも考えられるのでは?
自分たちの裏切者であるロシアに対するテロとして…。

③日本のTPP参加に最後まで難癖をつけていた国がある。
それはカナダ…。
そして、カナダは兄弟の国から逃げ出したリッチマンが経済的に支えるだけでなく、不気味なほど「コリアン・タウン」を拡大しているはず。
ということは、当然のごとく、隣のキチガイの国の工作員も暗躍しているはず。
4月22日 カナダ最大の都市トロント周辺で旅客列車に対するテロを企てていたとして、カナダ警察当局は、国内に住む外国籍オトコ2人を逮捕したと発表
オンタリオ州トロントに住む、ライード・ジャサー(35歳)とケベック州モントリオールに住む、チヘブ・エセガイヤー(30歳)の2人で、カナダ国籍ではないというから、メチャクチャ気にならないか?
何しろ、2人は旅客列車を脱線させ大勢の人を殺害しようとしたというのである。
まさに、今回の事件と同じでは?
カナダ警察当局は、テロ計画は国際テロ組織アルカイダの支援を受けていて、去年8月からFBIなどと協力して捜査を進め、差し迫った危険が及ぶ前に事件を未然に防いだというが、どこまで本当か?
どうあれ、最近のカナダと言えば、ニンニク臭いのでは?

④東仙坊、テロリストブラザースの母親が、マスメディアに自分と同じことを言っているのに、ビックリ。
どうあれ、筆談で取り調べに応じている弟ジョハル(?)の供述され発表されていることで、気にかかることを整理したい。
◇事件現場の防犯ビデオで確認されたのが、ジョハルが最初の爆発が起きる4分前リュックサックを足元に置き、携帯電話で自分のいる場所を写真に撮り、携帯電話で誰かと18秒間会話した後に、近くで1回目の爆発…。
そして、周囲がパニックに陥っているとき、ジョハルが自分のリュックサックを残したまま立ち去った10秒後、その場所で2回目の爆発…。
◇兄弟の1人が現場西郊で運転手に銃を突きつけ、車を乗っ取り、「ボストンの爆発を知っているか? オレがやったんだ」と脅迫。
実弾を込めた弾倉を見せ、「オレは本気だ」と車を移動した後、もう1人が後部座席に乗り込んだ。
兄弟は車内で英語以外の言葉で話し、運転手から45ドル(約4400円)と銀行のキャッシュカードを強奪。
ATMから金を引き出そうと、2人は運転手からカードの暗証番号も聞き出したというから、やっぱりただの強盗?
車がガソリンスタンドに停車したとき、運転手はスキを見つけて逃げたというのだが…。
◇2011年9月、マサチューセッツ州ウォルサムのアパートで、男性3人が首を切られ殺されているのが発見された事件があったが、その被害者の中に、25歳の兄のボクシング仲間がいたというのだが…。
ちなみに、事件はいまだ未解決。
◇ジョハルは昨年8月、ロシア治安部隊が昨年12月に殺害されたダゲスタン共和国過激派リーダーが覆面姿の過激派2人とともに映る映像を動画サイト「ユーチューブ」に投稿していたというのだが…。
◇グルジア情報局によると、かつてのチェチェン独立強硬派からは変質したイスラム武装勢力「カフカス首長国」を率いるドク・ウマロフが、ロシア南部から中東に至る「イスラム帝国」の建設を掲げアルカーイダと連携。
その活動資金は、ワシントンにある(?)NPO「ジェームズタウン(?)」の「カフカス資金」から供出。
そのセミナーに、昨年、兄のタメルランはダゲスタン共和国から参加していた。
そして、アルメニア語を話すミーシャという赤ヒゲオトコと頻繁に接触していたというのだが…。

どうだろう?
当局は、何が何でも「ホームグロウンテロ」で始末したいのでは?
確かに、隣のキチガイの国のヒューミントに、翻弄されたなんて沽券に係わるのはわかるけど…。
どちらにしても、この絶好のタイミングでの卑劣で卑怯で陰険な無差別テロ、化学工場爆破、毒薬送付って、隣のキチガイの国のテイストしかしないのでは?
直接的かつ間接的に、隣のキチガイの国のヒューミント、不気味な工作員どもがどこかで関わっていると考えると、すべてが納得できると思うのは、東仙坊だけではないと思うが…。

The country such as North Korea exists a lot practically in the world. The Japanese should be aware that there must be not it such as security or relief all too well in the world(隣のキチガイの国のような国は、現実に世界にゴマンと存在する。日本人は、世界に安全や安心などないということをイヤというほど自覚すべき)!

プロファイリング-28  ボストンマラソン連続爆破テロ事件-3

It must be the problem of this case more than how to make a bomb who started the money of the making of bomb(どうやって爆弾を作ったのか?というより、誰が爆弾作りのお金を出したのか?が、この事件の問題)!

世に隠遁術、目眩ましフェイントなるものがある。
東仙坊、このボストンマラソン連続テロは、どうしてもそれでは?と思わざるを得ないのだが…。

■ボストンマラソン連続爆破テロ事件

●東仙坊がプロファイリングするこの事件の決定的に不可解な点

①現在、イスラム教スンニ派を信じるチェチェン人は、ロシアに100万人弱、トルコに150万人、アラブ諸国に約100万人いると言われている。
そのアラブ諸国の中で圧倒的にヨルダンに多く、そのへんにアルカーイダに近いチェチェン人がいても、何ら不思議ではない。
では、そこにいるのは、イスラム原理主義者系のテロリストだけなのか?
世界中のテロリストが集まっていると考えるのが、自然なのでは?
そして、世界中のテロリスト国家のスパイどもが…。

②今や「Homegrown terrorist(国産テロリスト)」の代名詞になりそうなこのテロリストブラザース。
しかし、両親がチェチェン人で自分たちもチェチェン人と思い込んでいた2人、そのDNAには自爆テロリストの血が濃かったのでは?
それを裏づけるのが、3月18日夜にボストン近郊のMIT内にあるコンビニに強盗に入り、MIT構内で警察官1人を射殺したこと。
それはそうだと思わないか?
テロと強盗とは、本質的に大きく違うもののはず。
つまり、この兄弟には金のためなら破れかぶれで何でもありの側面もあったのでは?
どうあれ、6ヵ月間ロシア南部ダゲスタン共和国に行っていたという兄は、本当はチェチェン共和国にいたのでは?
どうだろう?
チェチェンで、資金提供者を見つけ、射撃訓練、爆弾製造のノウハウを学んできたのでは?

③USA当局は、今回のテロ事件の全容解明には辛うじて生き残った弟ジョハルの供述が不可欠だと明言している。
けれども、東仙坊、それでどうしても合点がいかないことがある。
弟は陸のボートの中に血だらけで隠れていたのを近所の住民に見つかったのでは?
そのとき、その住民に対し銃撃しなかったのでは?
それなのに、なぜ熱探知機を備えたチャッパーからの弟の動きを監視したり、ロボットでボートの覆いを外したりしたのか?
少なくとも、爆発物を身に着けている可能性の事前情報があったのでは?

また、すでに重傷を負っていたはずの弟が反撃し(?)銃撃戦になったのに、なぜ射殺しなかったのか?
さらに、弟は喉を負傷しているというが、至近距離から撃たれていて、自殺を図ったという話もあるのでは?
つまり、自爆を図っている
のでは? 
それとも、喋られたら困る何かが当局にあったのでは?
そうでなくても、FBIの得意の2人を利用した自作自演説だって、まだ捨てきれないのでは?

④兄も銃撃戦で死亡したとなっていたはず。
それが、警官が兄に手錠をかけようとしたとき、手投げ弾のようなもので反撃していた弟が、車を急発進させ兄を轢いたことが、直接の死亡原因だとはかなりオカシイのでは?
つまり、弟は兄の口封じをしたことになるのでは?
また、2人は銃弾がなくなって手投げ弾のようなものを使ったというのに、何で銃撃戦の現場から250発以上の弾丸が発見されたの?
それだけじゃない。
2人が逃走に使用した車に少なくとも4つの手製爆発物(6発?)が発見され、ボストンマラソンテロに使われた圧力鍋タイプの爆弾も含まれていて、「別のテロ計画があったと考えている」と当局は言っているが、ちょっと待って!、確か、2台の車は逃走途中で強奪したものなのでは?

⑤テロ発生後、チェチェン共和国カディロフ首長が、サイト上に「兄弟はチェチェンで暮らしていなかった。USAで学び生活していたのだから、犯行の根源はUSAで探さなければならない。USAの情報機関の責任」と書き込んでいる。
1990年代半ばの独立運動がロシア軍との戦闘に発展したチェチェン…。
確かに、プーチン政権は圧倒的な軍事力を投入して独立を掲げる過激派を封じ込め、カディロフに全権を与え、治安を維持してきていて、最近では大規模テロは起きていない。
では、なぜUSAで4月15日に、こんな凄惨な連続爆破テロを起こしたのか?
折しも、4月17日には銃規制を巡り、連邦上院議会とオバマ大統領サイドが採決で正面衝突することになっていたのでは?
実際、オバマ大統領が所属する民主党が多数派のはずの上院本会議で、すべての銃取引で購入者に対する犯罪・精神疾患歴の確認を義務づけるとした銃規制強化法案の修正案を否決。
オバマ大統領は「大いに恥ずべき日だ」と野党共和党を強く批難することになったのでは?
結局、NRA(全米ライフル協会)に取り込まれた保守派の攻勢で切り崩されたのでは?
そのほか、妊娠中絶問題や移民政策などでケンケンゴウゴウなのでは?
となると、オバマ大統領と上院議員に送られた猛毒リシン入り手紙、テキサス州での肥料工場爆発事故は本当に無関係なのか?
特に、20年前の1993年4月19日、今回の爆発火災現場の近くでキリスト教武装集団「ブランチ・デビディアンの集団自殺事件が起き、それをキッカケに増加した反連邦政府白人至上主義武装集団「義勇軍」のメンバーが、2年後の1995年、オクラホマ州オクラホマシティーで連邦ビル爆破テロを起こしているのでは?
それより何より、あのキチガイの国は、USAにすでに宣戦布告しているのでは?
そして、金日成生誕祭である4月15日にもミサイルをUSAに発射すると喚いていたのでは?
実際、USAのあるマスメディアは、 ボストン爆弾テロ事件に北朝鮮が関与した可能性を指摘しているのでは?
もちろん、あの国らしく「捏造記事。USAで発生したテロ行為の犯人として罵倒したことは敵対勢力の不純な企みだ。USA保守勢力は我々に『テロ分子』のレッテルを貼り、『テロ支援国』リストに再び載せ、イラクやアフガニスタンのような戦争の目標にしている。USAを打撃する必要があるなら卑劣なテロに頼らない」ととぼけているが…。

I have no choice but to pay attention to consecutive bomb terrorism having been caused on April 15(4月15日に連続爆弾テロを起こしたということに注目している)!

To be continued...




プロファイリング-28  ボストンマラソン連続爆破テロ事件-2

I watched a condolence message to terrorism of the President of Russia and then have been completely fascinated by a certain true criminal image(ロシア大統領のテロへの哀悼メッセージを観ていて、ある真犯人像にすっかり取りつかれてしまった)!

実は、東仙坊、ボストンマラソンのテロが起きた直後に、ある団員から、テロリストのプロファイリングの依頼メールを受けていた。
まだ何にも考えていないうえ、別件で夢中になっていることがあったので、「白い煙が出る爆弾は粗雑なものらしいから、金でももらった傭兵型テロじゃないかな? そんなことより、やっぱりプーちゃんは大したもんだね。即刻、神妙な顔をしてテロ被害者に哀悼の意を表しながら、このようなテロは断じて許してはいけない!って語気を荒げるパーフォーマンスは、実に見事だったね。何が何でもプーちゃんを味方にすべきだよ」と、返信していた。
だから、このテロリストブラザースが、チェチェン出身ということに、メチャクチャ驚愕していた。
と同時に、その兄が26歳と判明したことで、ますますある想像を膨らませていた。
その直感的想像を書き込むことが、今回のメインテーマなのだが、それは最後に取っておきたい…。

■ボストンマラソン連続爆破テロ事件

●東仙坊がプロファイリングするこの事件の背景解明のポイント

①2011年、ロシアの依頼を受けFBIが兄のタメルランに事情聴取したものの、テロにつながる行動は見られなかった、テロ組織とは無関係とロシアに説明報告していたというが、それでロシアは本当に納得していたのか?
仮に国際テロ組織アルカイダやアルカイダ系組織と直接的な繋がりはなくても、今のヤングのこと、金のためにそのときの気分でなにか目立つことしたがることはあるのでは?
そこで、東仙坊、どうしても気になることが一つ。
2人と、ロシアや中央アジアの武装組織との関係?
実際、兄のタメルランが、昨年6ヶ月間も、現在両親の住むロシアのダゲスタン共和国で一体何をしていたのか?
プロボクサーになって金儲けをしたいと言っていたという話もあるのでは?
何しろ、ダゲスタン共和国は、イスラム教への傾倒を深める分離独立派とロシア軍との間で1994年以降2度の紛争が起きているチェチェン共和国の北カフカス地方に接していて、自爆テロリストの供給地と言われているのでは?

②今のヤングの心根を探るには、やはりそのwebサイト情報に着目せざるを得ない。
兄のYouTubeのロシア語のページには、イスラムの教えについてのサイトなどへのリンクが、「テロリスト」、「イスラム」などと分類して多数あったというから、なるほど。
I don't have a single American friend.I don't understand them(ボクは米国人の友人が1人もいない。ボクはあの人たちが理解できない)」という言葉がつけられたボクシングをする写真。
「とても信仰的」、「アルコールは飲まない」、好きな映画は風刺映画「ボラット、栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」、イタリア人とポルトガル人のハーフだという金髪のガールフレンドと一緒に写っている写真には「彼女は美しいだろう!」というキャプション。
「イスラムの敵」の殺害を呼びかける過激主義者のリンク。
また、ボストン在住の写真家のウェブサイトに掲載されているフォトエッセイにも登場…。
ボクシングのトレーニングウェアの画像に「パスポートのためにボクシングをする」というタイトル。
写真の1つには「チェチェン出身で5年前に米国に移住、『アメリカ人の友人は1人もいない。彼らを理解できない』と話す」という説明文。
もう一つの写真では、上半身裸で女性とふざけながらスパーリング。
どうだろう?
欲しいのは成金的なマネーだったのでは?
事実、「仕事をする意思があれば金が稼げる点がロシアと違う。米国が好きだ」と言っていたのでは?
弟のFacebookに似たロシア系SNS交流サイト「フコンタクテ(Vkontakte)」に「ジョハル・ツァルナエフ」を掲載。
ケンブリッジ・リンジ・アンド・ラテン公立高校を2011年卒業、ボストン在住。
1999年から2001年にかけて、チェチェンに近いロシア連邦ダゲスタン共和国の首都、マハチカラの第一学校に通学。
誕生日が7月22日。
宗教はイスラム教。
「人生で最も重要なこと」は「キャリアとカネ」。
「興味深いページ」としてイスラム関係のウェブサイトが2件。
プロフィールのページに掲載されている動画は、イスラム聖戦士にシリアへ行って反乱軍とともに戦うことを煽動したもの。
もう1つの動画は、コーランを暗唱しながら育った盲目の少年とクウェートのファハド・アル・カンダリとのインタビュー。
さらに、「ダゲスタン、チェチェン、イングーシ共和国出身の3人の男が乗っている車を運転しているのは誰? 答えは警察官」などといった、北カフカス地方でイスラム教徒が不当な扱いを受けていることを皮肉ったジョークの動画。
また、サイト上の3つのグループに参加していて、うち2つはチェチェン関連、もう1つは音楽と映画に関するもの。
なかでも、異教徒の殺害を促し、ユダヤ人を「豚」と呼び、テロリズムを支持する悪名高きオーストラリア人急進派イスラム教聖職者シーク・フェイズ・モハメドの動画は、ハリー・ポッター映画は子どもに異教信仰をもたらすとして批判しているもの。
そして、サラフィス(アルジェリアを中心に活動するイスラーム過激派。2006年アルカーイダに統合。2007年にAQIM)のロシア人指導者アブドル・アルハミッド・アルジャハニの動画はかなり気になるところ…。
もっとも、シーク・フェイズ・モハメドは事件後、オーストラリアのテレビ取材に、「私は無関係」と叫んでいたが…。

③兄のタメルランが事件前、周囲に「聖書はコーランの安っぽいコピーだ」、「米国は聖書をアフガニスタンやイラクを侵略する口実に使っている」などとイスラム教への傾倒や反米的発言したというから、フムフム。
また、約1年前から通い始めたばかりのボストン郊外のイスラム教礼拝所で、説教する指導者に「あなたは不信心者だ」と昨年11月と今年1月に公然と異議を唱えていたから、ウムウム。
でも、かえって目立つ行為過ぎて違和感を覚えないか?

④3月15日のテロ事件後、3月16日から3月18日までいつものように大学に通い、授業を受けていたという弟のジョハルが、事件翌日、「Ain't no love in the heart of the city,stay safe people(この街には愛がない。みんな安全に)」、「There are people that know the truth but stay silent & there are people that speak the truth but we don't hear them cuz they're the minority(真実を知る者は沈黙し、そして真実を話す者は無視される。なぜなら、マイノリティーだから)」、そして、事件2日後、「I am stress free kind of guy(自分はストレスに強いかもしれない)」とツイットしていることには、注目すべき。

I am sure that behind this case there were assholes who had given them a fund and instigated them(この事件の背後には、間違いなく資金供与し煽動したヒトがいる)!

To be continued...







プロファイリング-28  ボストンマラソン連続爆破テロ事件-1

I think this terrorism must be something like suicide bombing after the money(このテロは、金目当ての自爆テロのようなものに違いない)!

東仙坊、急激な気温低下に、青息吐息…。
フと気がつくと、吐息が薄紫色がかって見えて、思わず真っ紫(?)。
これもそれも、目を覆いブチブチ独り言が止まらなくなるほどのイチローの極度の不振のせいと、嘆き節。
ある団員に勇気づけられ養生しようかな…と柄でもなくベッドに横たわっていて、今度はUSAからのブレーキングニュースに釘づけ…。
そんなときに、新たな団員からリクエスト、いつもの団員からのボストンマラソンテロ犯プロファイルのリクエスト。
そこで、これもお天道様からの思し召しとばかりに、入院気分で、そのボストンテロ犯チェイスライブに、なぜか桃色吐息を口ずさみながら、23時間も一心不乱…。
イノセントな顔の手配写真の#2 on the run...on the looseの表情が、突然、夜叉に替わる瞬間が見えた気がして、再び青息吐息。
どんな人間でも、一生に一度の大団円があるはず。
あえて言えば、一生で一度は壮大な人生ドラマを創るはず。
そのときぐらいは、いい表情をしたいな…そのためにも、自分の顔に絶え間なく人間味を加えたいな…と、独り言…。
そして、この国と本気で戦争をした国は尋常ではないな…この国と本当に戦争しようと考える国は本物のキチガイだな…ともブチブチ…。
とにもかくにも、チャッパーからの蒼いサーチライトに照らされた白っぽいボートらしきセリ舞台の中で、そのボストンマラソン逃亡テロリスト逮捕の一報に、思わずパチパチパチと拍手。
そして、USAを敵にしてはいけない!と、一言。
ただし、ベッドから起きて、ボストン、ボストン!とは叫ばなかったが…。
どちらにしても、200万人のボストン市民をフリーズさせ、鍵をかけて家にいろ、IDを示す警官以外にドアを開けるな!と言える国、地域警察、市警、州警察、FBI、果ては軍隊の特殊部隊まで動員する、世界の警察国家らしいUSAの大スペクタクルには、一体全体、その数は…と、ただただ茫然自失。
さすがドラマ大好き国家。
もっとも、35万世帯を一軒一軒重装備で捜索していながら、緊急戒厳令(?)解除後に、住宅の庭に保管されていたボートに血痕が付着しているのを不審に思った近所の男性がボートを覆う布をめくり血まみれのオトコを発見し警察に通報したからという点だけは、摩訶不思議では?
そして、それなのに、熱探知機を備えたヘリコプターを現場上空に飛ばし、ボートの中に隠れていた#2の動きや体温を確認し、FBIスペシャルタスクチームが投降を呼びかけ、銃撃戦。
爆発物を身に着けている可能性があったので、ボートの覆いを外すのにロボットまで使用。
そして、逃走犯の身柄を確保なんて、凄く変…。
どこかWatertown(ウォータータウン:水街?)の怪…。
しかも、逃走犯があれほどの銃撃戦をしたのに、重傷だが病院で手当てを受けていて命に別条はないというから、ますます変…。
ともあれ、これでボストンマラソン連続爆弾テロ犯ブラザースの生き残って逃げていた19歳の弟、Dzhokhar Tsarnaev(ジョハル・ツァルナエフ)を無事確保したが、首を負傷していて話ができない状態だというから、もうメチャクチャ変…。
そのうえ、あの人権にウルサイUSAなのに、刑事事件の容疑者に対し、黙秘権や証言が本人に不利な証拠として法廷で使用される可能性、弁護士の立ち会いを求める権利などを通告する「ミランダ警告」をしないなんて、完全にミステリー。
いくら徹底的に尋問し情報を得たい意向だからといって、公共の安全に「差し迫った危険」があるときに認められる例外措置だといって、取り調べで得られた証拠は裁判で使用できないのでは?
実際、オバマ大統領が、「事件には未解明の疑問がある」という声明を出しているのでは?
オバマ政権は、1期目の成果としてテロ対策の実績を強調していたのでは?
どちらにしても、国際テロ組織の関与の有無を含む全容の解明は不可欠なのでは?
逆に、これほどまでに稚拙な「ホーム・グロウン・テロリスト(?)」にこんな事件を起こされるようでは、テロ対策が不完全だったことになるのでは?

■ボストンマラソン連続爆破テロ事件

さて、現段階までにすでに判明している、この警官隊との銃撃戦で死亡したTamerlan Tsarnaev(タメルラン・ツァルナエフ:26歳)とジョハル・ツァルナエフのテロリストブラザースのバックグラウンドについて確認しておきたい。
2人の両親は、ロシア南西部のチェチェン共和国出身。
父親のアンゾル・ツァルナエフが弁護士だった一家は、独立派武装勢力とロシア軍の紛争やイスラム過激派のテロから逃れるため国外に移住(?)。
2人はキルギスなどで生まれ、カザフスタンで幼年期を過ごす。
また、妹が2人。
2002年、なぜか両親と弟のジョハルの3人だけが観光客として(戦争難民として?)、チェチェン共和国コミュニティ指導者から資金援助を受け、キルギスタンからUSAに入国、そのまま亡命申請し、USAに居住。
2004年、兄のタメルランが単身で(?)入国。
父親は、自動車修理工として働き、5年ほど前にケンブリッジのウェブスター自動車修理工場勤務。
母親のベイダトは美容師。
そして、ケンブリッジの多世帯住宅の最上階で、低所得者層向けの「セクション8」家賃援助プログラム、家主である老婦人の寛大さを頼りに質素な暮らし。
また、家主の老婦人が2人の家庭教師をしてくれたとも。
さらに、カザフスタンの石油会社勤務の父親の弟からの資金援助も受けていたとも。
けれども、自分の自動車修理店を開くことが夢だった父親は、英語が苦手で夢はかなわず、自給10ドルで雑多な修理の仕事を請け負って必死にやりくりしていたが、2年ほど前に脳腫瘍を患い(?)、両親は2年ほど前にチェチェンに近いロシア南部ダゲスタン共和国に帰国。
兄のタメルランは、エンジニアを目指しボストン近郊にあるバンカーヒル・コミュニティカレッジに進学したが、単位を取れずに、2008年に退学。
ただし、ボクシングに打ち込み、ニューイングランド地方代表として大会に参加し、オリンピック代表も目指していて、全国大会のタイトルも持っていたとも。
さらにまた、3歳の子どもがニューヨークにいて、その交際相手の女性へのDVで2009年に逮捕歴。
弟のジョハルは、ハーバード大に隣接するケンブリッジ・リンジ・ラテン高校を卒業。
ちなみに、その高校は、ベン・アフレックやマット・デイモンが卒業したことで有名。
そして、高校時代にはレスリング選手として月間最優秀選手に選ばれたこともあり、夏休みにはプール監視員として一所懸命に働いていたとも。
それから、ボストン市から多額の奨学金を得てマサチューセッツ州立大学ダートマス校へ進学し、海洋生物学を専攻していたが、最近成績が急激に悪化。
不可解な点は、ここからが本番…。
①両親とジョハルは昨年9月に市民権を取得し、タメルランは取得手続き中だったというから、不思議では?
両親は何のために市民権を取ったのだろう?
いや、どうして取れたのだろう?
②母親が、「長男は約5年前からイスラム教や宗教政治学に関わっていたが『ジハード(聖戦)への支持などは一度も口にしたことがない』」と言いつつ、「長男は過激派のリーダーとして、ここ数年FBIの監視下に置かれていた。自分がFBI担当官から直接それを言われ、閲覧したウェブサイトなどの行動を監視しているとも伝えられた」とも言うのは、なぜ?
事実、FBIの方も、2年前ロシアからの要請を受け、兄のタメルランを事情聴取し、過激派との関係べていたが、その時点ではテロ活動に参加していた様子は見つからず、マークしなかったとすぐ発表したのはなぜ?
自分たちの落ち度を率直に認めるなんてオカシ過ぎないか?
③カナダの叔母なるヒトが、「イスラム教徒のタメルランは2年前からより敬虔に1日5回祈りを捧げるほど傾倒していた」と証言し、ダゲスタン共和国に住む従弟なるヒトが、「タメルランは一家の問題児で、弟への悪影響が心配だった」と証言しているのに、なぜ兄のタメルランは、昨年、半年間もロシアのダゲスタン共和国の両親宅で一体何をしていたの?
それなのに、父親は「2人はテロ容疑者の濡れ衣を着せられている」などと主張しているの?
④弟のジョハルだって、在籍する大学の歴史教授に「チェチェンの歴史に興味がある」と申し出ていたのでは?
⑤2人の妹たちは、なぜUSAで暮らさないの?
ヤングレディなら、そう思うのが当然なのでは?

In this terrorist brothers, it is too often hard to swallow(このテロリストブラザースには、腑に落ちないことが多過ぎる)!

To be continued...





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コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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まさに介護は悔悟。
Kaigo Kaigo 会合リポート

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