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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

プロファイリング-6 「世界不可視的戦争」今すぐそこにある重大危機-6

Take a look at the war with the primitive tactics as same as 500 years ago(500年前と同じ戦術の戦争を見よ)!

■プロファイリング「世界不可視的戦争」-1

Oh it’s so easy(そんなの簡単だ)!

東仙坊、半月前、あの国の東部のホテルの一室にいた。
強行軍スケジュールと時差ボケ(爺さんボケではない、念のため)で寝つけず、ビール呑みつつ、読書していた。
藤原正彦「日本人の矜持 九人との対話」で、ビートたけしの数学力が本物なんだと驚愕させられ、「オー・イッツ・ソー・イージー」と思わないと人間の脳みそは働かなく、どんな難しい問題でも最初にそう思って自分を勇気づけることが、数学でも人生でも必要と言う話に感銘を受けていた。
そして、「フーン…」と煙草を吸いにまだ真っ暗なバルコニーへ出た。
「ウーッ!寒い。冗談じゃないよ。この国の人たちは、あれだけ肉を、ジャンクフードを食べ、あれだけビールを呑んで、何が健康、健康だよ。いい加減にしてくれよ。それでいて、それジョギングだ、エクスサイズだって?本当に、健康のために命を棄てられる、変なヒトたちだよ。オー寒!何だかこの国どんどん冷えてきている気がする…」
部屋に戻ると、つけっぱなしのCNNテレビが選挙じゃない放送をしていた。
「ヘーっ、珍しい」
思わず独り言が出ていた(なぜか最近独り言が増えた気がする?)。
CNN breaking newsで、「china' espionage(中国のスパイ活動)」、「対戦喰おう?」、「友人か?」、「ドンファンちゃん?」など、奇怪な単語が次々漏れてきて、画面に釘付けにされた。
ビールの空き缶が5本になっていた。
もしかしたら少し酔っぱらっていたかも知れない。

内容はだいたいこういうことだった。
2月11日、カリフォルニア州で、中国系米国人、Dong Fan Chung(ドン・ファン・チャン:72歳)が、スペースシャトル・デルタ4ロケット・B1爆撃機・C17輸送機の機密情報と軍事兵器売買機密情報を中国に漏洩したとして逮捕された。この男は「ロックウエル・インターナショナル」、「ボーイング社」のエンジニアとして30年以上働きながらスパイ活動をしていた。
同日、バージニア州で、国防省正規職員DSCA(防衛兵器政策)担当分析官のGreg Bergersen(グレッグ・バーガーセン:51歳)が、軍事兵器機密漏洩で逮捕され、買収した台湾系米国人のTai Shen Kuo(タイ・シェン・クオ:58歳)、中国人連絡員のYu Xin Kang(ユー・ジン・カン:33歳)も一緒に逮捕された。
これを観ていた東仙坊、この時はまだ、「だから、中国は急に宇宙開発ができて、有人宇宙船まで成功したんだ。相変わらず、中国らしいな。よくやるよな…やっぱり、中国人とは難しいかもな…」と、典型的お人好しの日本人状態だった。
だから、お昼の約束も忘れ、そのまま酔いと疲れに任せて眠り込んでしまった。

携帯電話で起こされたときは、約束の時間はすでに45分も過ぎていた。
「What a hell you doing? I’m waiting for you for long time(何してる?待ってるのに!)」
友人のD.I.の声が凄く大声に感じた。
そして、いつものイタ飯屋(それにしてもなぜいつもイタリアンなのか…)で、遅れたことにびびっていた東仙坊、テンションの上がったままのD.I.と赤ワインをガバガバ呑みながらbrunch(ブランチ)をして、あろうことか、ついにこの戦争のことを知るはめになったのである。

そもそも、東仙坊、D.I.の機嫌を何とか取ろうと、彼のお気に入りスパイTVドラマ「ALIAS(エイリアス)」主演女優ジェニファー・ガーナーの話をしたのが切っ掛けだった。
「エイリアスが終わったみたいだけど、ジェニファーは、『キングダム 見えざる敵』、『ジュノ』と、すっかり売れっ子になっちゃったね。それにしても、エイリアスもそうだけど、アナタの国のスパイネット網、滅茶苦茶で、防衛システムもだらしないね、ちょっと。そう、今朝ニュースで観たけど、中国のスパイに30年以上もいいようにされ、国防省職員まで中国に情報流して捕まったね…」
まさにやぶ蛇だった。前に書き込んだようにジャーナリストでもあるD.I.は烈火のごとく怒りだして言った。
彼がナプキンで口の周りをやたら拭きだしたときは、本当に危ない。
「バカ言うなよ。確かに我々は昔USSR(ソ連)の『GRU』にぐしゃぐしゃにされたことはあったけど、今は完璧だよ。今朝の中国スパイなんてそんなに我々に影響ないよ。ただ、今、我々が一番困っているのは、オマエの国のバカな内閣情報調査室職員や海上自衛隊隊員たちがロシアイージス艦情報を漏らしたことなんだぞ!こっちはそのロシア北極海でほとんど戦争状態になってるのに!防衛の最重要機密漏洩しやがって!いくらかけていると思ってるんだ?我々があのMD計画に…オマエの国だって、何10兆円もかけているのに、あれが機能しなくなったらどうするんだ?」
「何それ?何となく日本でやたらスパイが逮捕されたのは覚えているけど…北極海で、アナタの国とロシアと戦争って何?冗談だろ?そんな戦争の話なんて、全然知らないよ。第一、GRUって、あの地下鉄のバイオテロを起こして捕まっているキチガイ日本人宗教家(?)のことじゃないのか?」

それで、日本に帰る東仙坊に、呆れ返ったD.I.が渡してくれたのが、「Venona:Decoding Soviet Espionage in America(Yale Nota Bene) by Harvey Klehr & John Earl Haynes 」という一冊の本と2007年10月1日の「Time: Who Owns the Arctic(誰が北極を手にするのか)?」という一冊の雑誌だった。
「それから、NSA(国家安全保障局)のホームページも見ておいたほうがいいぞ。でも、ガッカリだな。オマエみたいな男がこの話しを全く知らなかったなんて…確か、去年だけだって、我々は7~8回はロシア機にスクランブルかけてる。ロシアは北朝鮮どころじゃない!去年のクリスマスの翌日には、新型ミサイルの実験までして、我々のMDシステムが、イージス艦が役立たずだぞと、嘲笑ったんだぞ!」
そのD.I.のおまけの一言が、本当は吃驚仰天して倒れそうだった東仙坊の負けず嫌い魂に火をつけてくれたのかも知れない。

帰りの飛行機の中で、一睡もせずに「VENONA」を読み続ける東仙坊を、フライトアテンダントたちが気味悪そうに横目でチェックして歩いていた。
その本には、冒頭から、GRUという単語がやたら出てきた。もちろん、alias(偽名)もあった。
そのせいか、度重なるturbulence(乱気流)のせいか、東仙坊、頭の中がグルグルになっていた。
「何が環境破壊だ!何が氷表面の減少だ!このままじゃ地球の破滅だ!本当に情けない!それにしても、何と我々はお人好しで、「いい子」何だろう?これじゃ、みっともない犯罪で我が国が壊れ切る前に、地球が壊れてしまう…」
東仙坊、ほとんどの乗客が眠っている機内の中で、思わず声を上げていた。
「まさかなぁ…あのどんどん溶け出している白い厚い(最近はもう薄いらしい)氷の下で、無尽蔵かのように思える天然資源の利権を巡り、どす黒い戦争が始まっているなんて…」
東仙坊は大きくため息をつくと、ボタンを押してフライトアテンダントを呼んだ。
「Would you do me a favor? Please bring me a cup of coffee(悪いけどコーヒーもらえる)」
「Sure!」
とすると、「このフライトアテンダントもその戦争のことを知っているのだろうか?」
東仙坊は変な気持ちだった。

It should be so easy for us to loose our earth earlier than to loose our nation(日本より先に地球が無くなるのは簡単だ)!

To be continued…


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プロファイリング-6 「世界不可視的戦争」今すぐそこにある重大危機-5

This is that was why I had noticed the new world war beginning against my will(これが新世界戦争の始まりを知った理由だ)!

2008年2月22日現在、東仙坊、あの国でこの戦争を知り、強い衝撃を受け、日本に帰国し、その観点から毎日世界をじっくり観察していると、まさにそれを裏付けることばかりが起きているようで、正直、本気で怖い。

●2月19日、海上自衛隊のイージス艦が漁船と衝突して2人が行方不明になった。
これが巷間言われているように100%イージス艦の過失だとしても、何か解せないと感じるのは、東仙坊だけなのか?
正直、あの不運にも事故に合った親子の名前を簡単に読めるヒトはいるのだろうか?
彼らがボランティア活動で 自分たちの魚を上野公園のホームレスに配っていたと聞いて、かえって、すぐに2月12日、日本の捕鯨調査船に体当たりしてきたUSA環境保護団体シーシェパードのキャンペーンボートを思い出すのは、非人間的な東仙坊だけなのか?
生活の全てのはずの漁まで取り止めて捜索する漁業組合の人たちが、大デモンストレーションのように見えてくるのはなぜ?
何かレイプ事件をきっかけに、沖縄で繰り広げられている米軍撤退キャンペーンにどこか似てないか?
東仙坊の考え過ぎならホッとするのだが…。
どちらにしても、みっともなく隠蔽しようとする官僚体質には今さらながら呆れるが、では誰がその情報を外に漏らしてるのか?
こんな海上自衛隊イージス艦で本当に国を守れるのか?
被害者(?)の家に謝罪に尋ねる途中で、交通事故に合ってしまう防衛大臣や相変わらず収賄を犯す職員のいる防衛省に、任せていいのか?
そろそろ国民全員で、世界のことを心配する時では?

●2月21日、海上自衛隊のインド洋での4ヶ月振りの給油活動が始まった。
これが新特措法による1年限定でしかなく世界が不満に思っていることを知ってる?
特に、中国はその不満を知って、自分たちがそれを代わりにやるって言い出してることを知ってる?
それにしても、なぜその再開の2日前に、我が国防の命綱として1兆円もかけてM.D.(Missile Defense:ミサイル防衛)のために導入したイージス艦があんな事故を起こしたのだろう?
何かタイミングがよすぎると思わない?
やっぱり、何か変な気がしない?

●2月9日、午前7時半頃、ロシア空軍TU(ツポレフ)爆撃機2機が、太平洋上空を侵犯し南下、伊豆諸島にまで近づいてきたために、航空自衛隊F15戦闘機などがスクランブルをかけた。
と同時に、別のツポレフ2機が、なんと太平洋を日本に向けて航行中のUSA空母ニミッツの飛行甲板上空高度約600mを挑発飛行したために、ニミッツの艦載機FA18ホーネット4機がスクランブルし、一時緊迫情況になった。
これは何を意味するのか?何のためなのか?
では、そんなに簡単に領空侵犯されてしまう日本の防空システムはどうなってるのか?
なぜ即座に撃ち落とさなかったのか?
もし、ロシアが本気で爆撃するつもりだったら…本当に怖くないか?

●2月21日、USAが制御不能になったスパイ衛星破壊と称して、太平洋上イージス艦から迎撃ミサイルを発射し命中に成功したと発表した。
これがM.D.システム使用の最初の衛星迎撃だと知ってた?
それなら、なぜあんなに中国やロシアが顔を赤くして怒ってるのか?

●2月21日、ロシア・モスクワ地区裁判所で、3100万ドル(約33.5億円)を横領した元原子力相アダモフに禁固5年半の判決が出た。
この横領金がUSAに隠され、ロシアの国の実質被害額が10億ドル(約1080億円)以上だと知ってる?

●2月19日、アフガニスタン南部カンダハル州で、タリバンが自爆テロを実行し、少なくとも民間人37人が死亡、兵士3人を含む30人が負傷した。
このテロで、なんと初めて駐留カナダ軍がターゲットにされたことに気づいたか?
今の東仙坊には、これはロシアの「FSB(エフエズベー:ロシア連邦保安庁)」、「SVR(エスベーエル:ロシア対外情報庁)」、「GRU(グルー:ロシア連邦軍参謀本部情報総局)」のどれかが絡んでると思えてしまうのはなぜか?

●2月18日、韓国日報が、シリアで進められている地下原子炉建設に北朝鮮が技術協力していた証拠を米国当局が手に入れたと報道した。
これで6カ国協議がほとんど意味がなくなったのでは?
ところで、確か北朝鮮に武器供与や技術提供していたロシアも6カ国のメンバーに入っていたのでは?

●2月20日、ニューヨークタイムズが共和党大統領候補マケイン上院議員の8年前の不倫を大々的に報道した。
これこそがUSAのメディアの正体だと思わない?

●2月21日、ロンドン金相場が史上最高値になった。
これが戦争の目安だと知ってる?
必ず戦争後はインフレになるから、まさかのときの金なのである。

前回、本題に入ると宣言しながら、次から次へと情況が変わるので、また入れなかった。
決してもったいぶっているわけではないので、ご理解いただきたい。
本当に東仙坊が今感じているのは、どうやら冗談ではないということだけである。
次回からは、今までとは違うタッチで、このプロファイリングの本題に入ることを確約する。

I won’t be involved in the real war practically (本当に戦争に巻き込まれたくないのに)!


To be continued…


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プロファイリング-6 「世界不可視的戦争」今すぐそこにある重大危機-4

I let you know the unbelievable world war is beginning beneath the peaceful smile now(今、笑顔の下で信じ難い世界戦争が始まっている)!

東仙坊、以前にも書き込んだが、基本的に政治にも、経済にも全く興味ない。
残りの人生、のたりのたりとのんびり人間らしく生きていたい、この国が好きだから誇りを持ってゆったり生活していたい、それだけなのである。
それなのに、なぜ、こうも卑劣で卑屈な事件ばかり起きるのか?
それが日本人の高潔な精神性を必要以上に畏怖し、去勢しようとした占領軍だったあの国の戦略だったことぐらい直観していたが、我が国の指導者の中にだけでなく、まさか当時のF・ルーズベルト大統領民主党政権中枢にまで、約300人以上のコミンテルン(共産主義インターナショナル)組織スパイが侵食していたとは、衝撃であり、茫然自失である。
特に、日米開戦の引き金になった「ハル・ノート」の起草者で、IMF(国際通貨基金)の初代米国理事になった政務次官ハリー・ホワイトがスパイだったなんて?
当時のCIAの前身の米国情報機関「OSS(Office of Strategy Services)」で、対日占領政策を指揮した「R&A(Research and Analysis:調査研究部局)」のフランクフルト学派と呼ばれたスパイたちは、伝統的な文化や歴史観、家族観、人間関係、それらの社会生活や精神生活の基盤である価値観やシステムを破壊すれば、人間は内部から徐々に崩れ愚鈍な大衆になると考え実行したというから、凄く口惜しくないか?
だって、今や我が国はヤツラの思うつぼに、完全に壊れてしまっているのだから…。
とにかく、その中心人物、調査局長マウライス・ハルペリン、フランツ・ノイマン、哲学者アドルフ、詩人ブレヒトもスパイだったなんて?
そして、日本国憲法を制定したホイットニー民生局長もケーディス民政局次長も、「菊と刀」を書いたルース・ベネディクトまでが諜報機関「OWI(戦時情報局)」のメンバーだったなんて?
ブログをお読みいただいている方々はとっくにご存知だったことかも知れないが、この東仙坊、不覚にも今まで全然知らなかった。
これだって、今回のプロファイリングのために、あの国の友人であるD.I.に教えられ、「NSA(National Security Agency:国家安全局)」の「VENONA」を必死に読み始めていて、頭が痛くなり始めたときに、偶然、中西輝政「日本人としてこれだけは知っておきたいこと」を見つけ、読んだからこそ、初めて知ったのである。
そう言えば、確かに、農地改革も、財閥解体も、労働組合も、社会主義の政策のはずだから、とっても変である。
どちらにしても、絶対にこの本は、できたら「VENONA」も、ぜひ読むべきだと思う。
そう、ということは、今回の東仙坊が書こうとしている事件の本題が、これらのespionage(スパイ行為)やそのbreach(漏洩)も関わっているが、そんなスパイ戦争ではないということである。

It is deplorable so much for lots of spies to walk around freely in Japan(我が国はスパイ天国で情けない)!

もう一度、話を始めに戻して、最終確認しておきたい。
今度あの国の大統領になると言われているMr.Oは、ケニア人の父親と白人女性の母親との間に1961年にハワイで生まれ、すぐに両親が離婚、母親と祖父母に育てられ、racism(人種差別)の国で白人でも黒人でもないという迫害を受け、アルコールとドラッグに溺れ、コロンビア大学卒業後ハーバード・ロースクールで弁護士資格を取り、草の根社会運動をしながら南北戦争以来3人目という上院議員になってまだ3年のアマチュア政治家なのである。
その父親も26年前に、母親も13年前になくなり、結構イジけた性格の46歳の歴史上最初の黒人大統領を目指す若者なのである。
当然、何でも話合えば、commitment(コミットメント:約束)さえ取れば何とかなると考える甘ちゃんなのである。
我が国の安全について、一体どう考えているのか?全く解らない若者なのだが…。
一方、つい8年前は紛れのないキャリアーウーマン・first ladyだった Mrs.C.は名門ウェルズリー女子大を総代で卒業後、イェール大学・ロースクールで弁護士資格を取り、結婚後、能力ない自分の夫を大統領にさせ、信じ難いようなその夫の不倫を自分が大統領になるために克服し、栄えある歴史上最初の女性大統領を目指す極めて強かな更年期過ぎのエモーショナルな61歳の女性なのである。
煮え切らない優柔不断な態度の日本の政治屋では歯が立たないと思わないか?
少なくとも、ファーストレディ時代も上院議員時代も、日本が大切なパートナーと発言したことはない。
こんなことで、本当に日本の安全は守ってくれるのだろうか?
今や、情けない政治屋のせいで、思いやりや真摯さを忘れ、ボーっと毎日毎日起こる殺人事件のニュースを見ている自分たち自身のせいで(?)、全く予想だにしなかったところで、あろうことか東仙坊がプロファイルしようとしている戦争が、すでに始まっているのである…。
それにしても、メディアはなぜそれを一切報道しないのだろうか?
H5N1の鳥インフルエンザの人と人の感染が始まっているのを一切報道しないように…。
どちらにしても、あの国にとって、もはや我が国は何にも考えずに金を貯めている振り込み詐欺の格好のターゲットでしかないのかも知れない。

Please don’t believe in mass media easily before you should open your eyes widely(どうか簡単にメディアを信じないで)!

どうあれ、メディアの盲信は断じて止めるべきだと、東仙坊、警告しておきたい。
彼らだって、生活のために働いているに過ぎないと思わないか?
どこまでもビジネス第一なのだから、客観的とか、fair(公平)とかがある訳ないと思わないか?
特に、あの国の巨大メディアは民主党であり、市場原理主義なのである。
もちろん、それは残念ながら我が国も同じ、必死で後を追っているのだから当たり前。
本来、誠実、正義、名誉、勇気、慈愛、惻隠、noblesse oblige(ノブレス・オブリージュ:高貴なる精神的義務と社会的責任)を何より尊重する武士道精神が生命線のはずの、我が国の巨大メディアには、コミュニスト(平等の名の下で他人の足を引っ張り、自分の懐だけを肥やす不逞の輩)がまだまだ一杯いて、逆にその片棒を担いでいるのかも知れない。
何を信じていいかわからない、それが世の中なのである。
ともかく、そんな巨大メディアがなかなか伝えないので、代わりに、この東仙坊、この戦慄の世界不可視戦争の実体をプロファイリングしながら伝えたい。
今、中国毒入り食料だとか、家族殺人だとか、レイプだとか能天気にのほほんと箍を緩めている間に(それはそれで断固たる対応が絶対に必要)、世界は、地球は、我が国はイヤというほどの現実問題に直面させられると思うし、すでに巻き込まれている。
もちろん、それはエイリアンとの戦争なんかじゃない。
では、いよいよ、本題に入る。

Always we have to listen to the sound of changing world carefully (いつでも変わり続ける世界に注意していなければならない)!

To be continued…


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プロファイリング-6 「世界不可視的戦争」今すぐそこにある重大危機-3

In the end I feel there are anything strange(結局、何か変だ)!

東仙坊、個人的には、誰が何と言おうと、占領してくれたのが、少なくとも他の国よりは大統領選たけなわのあの国でよかったと考えている。
これだけ残忍な犯罪が増えていても、全ては自分たち自身の不甲斐なさであり、自浄努力の不足に、その原因があると謙虚に受け止めている。
最低の食生活ができるようになったら、威風堂々とそのcompany(仲間)としてdiscussion(話合い)をすればよかっただけだと思う。ただし、あの国の選挙キャンペーンのような綿密なstrategy(戦略)がいるのは自明の理である。
ところが、敗戦がトラウマであり、コミュンテルンの浅薄な影響をもろに受けてしまっている生真面目過ぎるヒトたちは、それが苦手だから困るのである。
概念的な内弁慶には外交は無理。
特に、power politics(軍事力をひけらかす権力国家)を相手にしてnegotiation(交渉)する場合は、感覚的な民族の精神性を持ち出し、パワーバランスを取ればいいだけなのである。
だから、靖国問題だって、気前のいいG.B.が「ボクが靖国神社に行ってあげる」って幸運にも言い出してくれたときに、「そうですか、よろしくお願いします。できたら、あの国が2度と何も言いださないように」と行ってもらえば、全て片付いたのである。
東仙坊、ブログを立ち上げた「弱気をくじく、素人探偵団を創ろう」でも書いたが、information(情報)はintelligence(知識)に変えて初めて役立ち、intelligence(諜報)こそが外交なのである。

It is too careless to keep in faith about our national intelligence (あまりにも国家機密に不注意)!

話が脱線しそうだから、また元に戻そう。
東仙坊、占領してくれたのがあの国でよかったというのは、我が日本人とどこか共感できる頭の堅さと単純なお人好しの部分があるからで、言われているように子ども時代にチョコレートをもらったからでもない。
実際、ジープに乗ってチョコレートを配っていた「G.I.:Government Issue(軍配給品、あの国の兵隊さんの俗称)」は、cool(カッコよく)で、kind(やさしく)で、generous(気前がよく)にしか見えなかったという。
だからこそ、お腹を空かせた子どもが、女性が、「ぎぶみーチョコレート」とチョコレートをもらうのも仕方なかったと思う。
しかしながら、生活のためにそのG.I.とつきあった女性はpanpan(自発的慰安婦)として滅茶苦茶軽蔑されたという。
東仙坊の周りにも、かなり経ってもpanpanの子として苛められていた友だちがいたのでよく覚えている。
それにしても、今、この歳になって、チョコレート配布までが占領軍作戦戦略の一部だったと初めて知って、本当に驚いている。
戦争は凄い。あの時代でも、それだけの深慮遠謀があったなんて、凄過ぎる。
それがこれだけハイテク技術の進んだ情報化社会の現在なのである。
一体どんな戦争になるのだろうか?
また、ここにも今回のプロファイリングに繋がるヒントがあるのだが、もう少し待って欲しい。

I have known that the new world war had begun already invisibly(見えないところで新たな世界戦争が始まっていたことを知った)!

今、沖縄で、そんなG.I.の一人のクソッタレ、タイロン・ハドナット2曹(38歳)が起こした14歳少女暴行事件が問題になっている。
東仙坊、1万回だろうと、1億回だろうと、1京回だろうと声を大にして言う、「女性をレイプするようなクソッタレは地獄に落ちろ」と。
でも、東仙坊、すでにこのブログで再三再四書き込んでいる通り、この壊れた社会では毎日そんな事件が起きているのだが、他のクソッタレの時にはここまで騒がないのに、なぜ、それがG.I.だとこんなことになるのだろう?
なぜ、あの国の兵士が日本から出てゆけという話になるのだろう?
どこから、そんなリアリティのないことが軽々にいえるのだろう?
平和ボケもそこまで進行すると、医学的な対処療法が必要なのでは?
それなら、職業上の優位特性を卑怯にも利用した悪質窮まりない強姦魔、佐久間清孝(38歳)ケースの時、クロネコヤマトを断罪し、不利用キャンペーンをなぜしなかったのか?
「やるバイ!元気宣言!」とガッツポーズした自分の写真つき名刺を配りながら強姦し続けていたふざけたクソッタレ、栄紀祥(24歳)ケースの時、長崎国際テレビを糾弾し、放送停止キャンペーンをなぜしなかったのか?
何か変だと思わないか?
事件とは明らかに無関係なある意図を持ったヒトたちが煽動していると感じるのは、東仙坊だけなのか?
実際、この14歳の少女は、午後の8時半過ぎに、街一番の賑わいを見せる「コザ・ミュージックタウン」の前で、何をしていたのだろう?どんな格好をしていたのだろう?
東仙坊がリサーチした限り、「送ってくれる?」と自らクソッタレのバイクに乗ったようだが?そして、午後9時20分には、クソッタレの自宅にいて、友だちに(なぜ、110番じゃないのか?少なくとも1時間前には助かっている?) 「助けて!」と電話し、外へ数件先まで逃げているのである。そしてまた情けないことに、近所のヒトがこの騒ぎに気付いているのである。なぜ、弱気をくじき、助けない?
それにしても、このクソッタレはそこまで騒がれたのに、なぜ自宅で暴行しなかったのか?
「家まで送る」と言われて、車に乗ったのか?
結構、謎だらけの不思議な事件では?
やばい。またいつものクセが出た。話がそれ始めたので、これで終わりにする。

どちらにしても、モラルが木端微塵に崩壊し、箍(タガ)が緩みきった社会なのに、最初になぜヒトを疑わないのだろう?
実は、そうしないのは自分勝手な甘えじゃないのか?
そして、疑うことこそが、人間を信じられるようになるための最善の方法だということに、早く気付いて欲しいと、東仙坊、心から願っている。
そのことの証明は、いつかゆっくり書き込むつもりである。

I can’t help telling you at first you have to doubt whom you meet(初めて会ったヒトは疑え)!
To be continued…


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プロファイリング-6 「世界不可視的戦争」今すぐそこにある重大危機-2

At last I feel there are anything strange (やっぱり何か変だ)!

1945年、我が国は半ば略奪婚的にあの国と結婚させられた。
世界一健気でウブな我が国は、「三従七去*」の教えのままに、三尺下がって師の影を踏まず、三つ指付いて、いつも微笑み、その亭主関白の旦那を献身的に支えた。

*三従七去(サンジュウシチキョ):儒教の倫理観。女子として則るべき、三つの規範と七つの婦徳をいう。三従は、幼い内は父に、嫁したら夫に、老いれば子に従えというもの。七去は、妻が夫の家を去るべき場合を規定したもの。父母に従順でない・子供がない・品行がみだら・ねたみ深い・悪い病気がある・お喋りである・盗みをする、の七つをいう。

なにしろ歴史的に生まれて初めて敗戦したという大きなショックを引きずり、実際食べるモノもなく、食べさせてくれるカッコイイ旦那を信じるしか道はなかった。従順な我が国は、すぐに排気ガスの匂いが、パイプの香りが好きになり、このヒトに付いてゆこうと覚悟した。
それが、7年の結婚生活後の1953年、サンフランシスコ講和条約が締結され、「オレはオマエを別れても愛してる。いつまでもオマエを幸せにする。約束する。どんなことが起きてもオマエを守る。でも、オマエはこれからは自由だ。好きにしていい」と一方的に通告され、「それに同意するなら、これにサインしなさい」と1951年に出していた婚姻届の代わりに「婚姻関係の実質的継続の念書(日米安全保障条約)」にサインさせられた。
情に厚くお人好しの我が国は、妾になったことも理解できず、それでも一途に愛し続けた。
そのお陰で、近隣の平等があると平気でうそ八百を並べる粗暴なオトコたちに襲われ殺されることもなく、こうして物質的にだけは豊か(?)になれたのである。
東仙坊、いつも思うのだが、これって本当に喜んでいいことなのかな?

I don’t know whether I shall be glad or not though I can get satisfied physically(物質的に豊かになっても嬉しいかわからない)!

今あの国にとって、気遣いの電話一本入れることもしなくていい、ウソでも週末ディナーに一緒に連れて行かなくていい、内心ウザイと思われている艶のない62歳の妾なのかも知れない。
こちらから手を切ってという話は絶対にできない、倦怠期すら通り越した腐れ縁関係でしかないのかも…。
東仙坊、どんな関係でも、相手に安心させ切ってしまったら、そこには妥協と打算しかなくなってしまうと思うのだが、どうだろう?
時には、さりげなく思わずドキッとさせて、惚れ直させることが必要なのではないか?
そんな胸のときめきさえあれば、今のG.B.なら、とっくにあの気の狂った国(2月18日USAワシントンポストの週間マガジン・パレードが栄えある世界最悪の独裁者に選んだ総書記のいる国)から、拉致被害者たちをアッという間に取り戻してくれたと思うのだが…。
それにしても、なぜ、本当に何もしてくれないのだろう?変だと思わないか?
こんな状態で、家庭に何か重大事があったとき、つまり、我が国が何か重大な危機に遭遇したとき、どんな風に助けてくれるのか、不安にならない?
いかに一方的に思い込むことが恐ろしいことか、妾なんだからなんていうことだけで安穏としていられないと、そろそろ気付いたほうがいいのでは?
どちらにしても、普段から、かの伊藤博文の妾のようにいつも凛として卑屈にならず、「次の外遊には私を連れて行ってください」ぐらい、ビシッと言うことも必要だと、東仙坊、確信する。

We have much better ask to them “Do you love us really yet?”(まだ本当に愛してる?って訊くべき)!

非軍事化、民主化の名の下に、62年もかけて魂を去勢されてしまったんだから、かなり難しいと思うけど、日本人らしい真摯な精神性、武士道精神を取り戻さないと、この国は本当に壊れてしまうと思わないか?
そうなれば、ここまで州の一つのように扱われているのだから、いっそ本当にそうなればいいのかも知れないけど…。
そうすれば、大統領選で投票もできるし、誰もが密輸や警官を襲わなくても銃が持てるし、それはそれで面白いと思わないか?
なにしろ、62年間も「その場限りの事なかれ主義」で、自分たちの本心にウソをつきまくってきたのだから、それも自業自得と思わないか?
その当然の結果、ここまで心が砂漠化してしまったのじゃないか?
何だか、今の家族も同じだと思わないか?
なぜ勇気と忍耐をもって、正々堂々と真摯に向かい合えないのだろう?
そういえば、平和憲法があるから、憲法9条があるから、こうして平和でこられたと言っているヒトに聞いてみたい。
「ミカジメ料って知ってる?」
もちろん、東仙坊、そのこと自体を絶対肯定しない。
しかし、商売は実業であり、リアリズムの世界なのである。
必死で成功させるためには、日本中どこでどんな商売をするにも、地場の八九三(昔のこのヒトたちは今より鯔背<いなせ>気風<きっぷ>がよかったけど)に金銭を渡し他の八九三から守ってもらうためのショバ代、つまり、ミカジメ料を自衛手段として払う伝統的商習慣がある。
我が国が平和(?)でいられたのも、例えはよくないけど、あの国がそんな八九三のように後ろ盾になってくれていたからだと考える、東仙坊が変なのか?
だから、たくさんのお金を貢いできたのではないのか?
逆に、仮にもしそうでなかったら、この国はもっといい国になっていたと本気に思う?
実際、そう思っているヒトが、我が国にまだまだたくさんいることも知っているけど…。
東仙坊、「北極の氷がもの凄い叫び声をあげながら溶けている音が聞こえないか?」でも書き込んだが、中国語も朝鮮語も、さらに言えばロシア語もできないから、全然イメージがわかないが、それはどんな理想国家何だろう?
実は、ここに今回のプロファイリングする恐怖の事件のヒントがあるのだが、まだまだプロローグを続けたい。

Can you imagine what kind of nation would be your own ideal (どんな国が理想か考えられる)?

To be continued…


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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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