緊急プロファイリング 北海道義父娘無理心中事件 -2
I suppose two people should have continued making a runaway trip when a 73-year-old man really had the function of the man(もし73歳のオトコが本当に男の機能を持っていたら、2人は逃避行を続けていたはず)!
■北海道義父娘無理心中事件
●東仙坊がプロファイリングするこの事件の引っかかる点
④73歳の舅と20歳の嫁の2人が、それぞれ夫と長男を捨て、家出したことは判明している。
そして、沖縄などの南国ではなく、もう寒くなり始めていたはずの北海道を選んだことで、2人の死の覚悟のある家出ということも十分に伝わってくる。
老人と若い女性の愛の逃避行なら、やはり、温かい海のある南の島が定番のはず。
ところで、では、死を覚悟の逃避行なら、なぜハワイやグアムやサイパンやバリでなかったのか?
東仙坊、感じている理由は2つ。
1つ目は、2人ともパスポートを所持していなかったと確信していること。
えっ、今どき?って?
その通り、2人にはもしかするとパスポートを取得できない事情があったはずとさえ感じているのだが…。
2つ目は、2人の財政的問題。
73歳の独りの寂しい老人、本来なら母さん助けて詐欺のターゲットになってもいいはずの年代なのに、可処分所得が異常に少なかったはず。
また、妻も夫から大した金額を渡してもらえない状況にあったはず。
それこそが、夫婦の問題だったはず。
すなわち、2人が同情し合う状況はそのへんから生まれたはず。
もしかしたら、この妻、早くからヤンチャをしたか? ヤクにでも手を出したか? 何らかの問題を抱えていて、それこそ売られるように結婚するハメになった気がするのだが…。
どうあれ、死を覚悟の逃避行だったのなら、なぜビジネスホテルなのか?
それより、そのビジネスホテルに1週間ずっとそのホテルに泊まっていたのか?
本当に死を覚悟していたのなら、贅沢な温泉旅館でそれこそ1泊でもよかったのでは?
では、なぜそう感じるのか?
実は、愛知県に世帯主として、電話登録者として、舅の氏名は見つからない。
つまり、その姓の違う長男の家に転がり込んでいたのでは?
それは、なぜ?
⑤53歳の年齢差で恋愛関係は、成り立つのか?
東仙坊、自分に期待して断言するわワケではないが、それはある。
メンタルにはもちろん、インテリジェンスさえあればフィジカルにも可能。
では、この2人がそうだったのか?
残念ながら、そうとは思えない。
その根拠は、妻に近くに心から何でも相談できるメンターになりうる本物の友人がいれば別だが、今日日、そんな友人は若い女性にできはしない。
また、舅の周りにも女性の香りが全くしない。
ましてや、若い女性など香りの「か」もしない。
その意味からは、舅にとって、この結婚に悩む息子の妻の存在は、まさに棚からボタモチ的夢の具現化だったはず。
どこかドン臭くてカラダがボリュームいっぱい…。
一方、かなり年上の夫と結婚した妻にとって、喜怒哀楽の激しい夫より遠くから自分を見つめる舅の方がどこかホッとする。
つまり、彼女にとって、夫も舅も一線上で大差なかったはず。
どうあれ、2人の利害が一致していたことは間違いない。
おそらく、どうしても別れたくても別れられない若い妻にとって、人生そのものがすでにどうでもいいものになっていたに違いないと思うが…。
もしかして、DV? 女中のような扱い? それこそ、トイレのような扱い?
とにかく、夫は妻の精一杯のプライドを粉々にしていたのでは?
⑥この無理心中事件で決定的に不可解なのは、その無理心中自体の仕方。
北海道に向かって旅立った段階で、2人とも死を覚悟していたはず…。
それなのに、なぜ決行までに1週間も費やしたのか?
なぜ一緒に死ななかったのか?
なぜ絞殺なのに一切抵抗した跡がないのか?
なぜ冗談でも愛したのなら女性を全裸のままで放置できたのか?
なぜ「気がついたら首を絞めていた」という遺書のようなメモなのか?
なぜホテルから11kmも離れているところにホテルの浴衣のままスリッパで向かったのか?当日の気温は5℃だったというのでは?
なぜ携帯電話を持って出たのか?
そして、その携帯電話の名義は誰のものだったのか?
それより何より、これは本当に無理心中事件だったのか???
●東仙坊がプロファイリングするこの事件の真相
①20歳でかなり年上の夫と結婚するしかなかった彼女は、すでにその結婚生活に絶望していた。
それこそ、そこから一刻も早く逃げ出したいと考えていたに違いない。
しかしながら、その持前の優柔不断さ、愚鈍さから逃げ出せないでいた。
そんなときに、自分を夫よりも男の目で見つめている舅に気がついた。
一方、舅は、そんな息子の嫁の救いの手を求めるような視線にすぐ気づくことはなかった。
それは、確かに若い女性とのやり取りとかなり疎遠になっていたこともあるが、さすがに息子の嫁であることに気を遣っていたからだった。
しかしながら、あまり美人でもないが肉感的な嫁は自分の好きなタイプでもあった。
それ以上に、絶望的なムードを醸し出している嫁を昔気質ゆえに放っておけなかった。
最初は、間違いなくそんな程度だったに違いない。
けれども、諸般の事情から、女断ちをせざるを得なかった73歳のオトコにとって、次第に目の前の若い妻の肢体は眩しいものになっていったはず。
それゆえ、嫁からここから逃げたいと相談されたとき、何の未来への展望も持っていなかった舅が、渡りに船、千載一遇のチャンスと考えたのは、極めて自然だった。
と同時に、息子の性格をよく知っている父親にとって、またしても一世一代の決意でもあった。
伸るか反るか…。
老い先のない73歳のオトコにとって、最後のギャンブルのようなものだった。
そして、その段階では、万一負けたら死ねばいいだけという軽いノリでもあった。
それ以上に、あることが本当に実現できたら、その後…と淡い夢も見ていた。
その意味で、死を覚悟していたもののそれ以外の期待もあったはず。
どちらにしても、2人の間には限りなくそれに近いことはあっても、息子の家でのフィジカルな肉体関係はなかったはず。
そう確信する根拠は、北に向かったのに2人がすぐに無理心中(?)を図らなかったこと。
そして、一緒に死ななかったこと。
それから、舅が「気がついたら手で首を絞めていた」という遺書らしきメモを残し、彼女を全裸で遺棄したこと。
さらに、ホテルの浴衣のままスリッパで気温5℃の外へ飛び出して自殺したこと。
②東仙坊、この20歳女性は、自傷経験がある薬物中毒だったのではないか?と疑っている。
そして、73歳のオトコは、いろいろら自分の体験からそんな彼女を自分の力で何とかして救いたいと本気で思っていたと確信している。
と同時に、自分に男としての能力があったら、彼女と一緒に余生を暮したいと思い描いていたはず。
ところが、どうしてもそれができない。
最初は久しぶりに若い女性の肢体を前にしているのだから興奮し過ぎているせいと思いたかったはず。
そして、1週間、その懸命の努力は報われない。
今度はオトコの方が絶望し、微かな夢も捨てたはず。
オトコにとって、いくら覚悟をしていたとはいえ、本当にできないことは相当なショックだったはず。
オトコは、自分を恨み、嘆き、発狂しそうな気持で彼女の首を絞め、外に出て死に場所を探したはず。
どちらにしても、ミエを重んじる世界では、踏み越えてはいけない裏切り自体が死を意味することから、自殺することは難しいことではなかったはず。
それに、2人とも何らかの薬物を使っていた可能性が強いはず。
つまり、この禁断のミステリアスな愛の逃避行は未完成のままエンディングを迎えてしまったはず。
そして、これは舅と嫁の53歳の年齢差を超えた純粋な禁断の愛の物語などではなかったはず。
そのうえ、単にある利害が一致しただけの無謀なギャンブルでしかなかったはず。
とにかく、様々なアブノーマルな条件が見事に絡み合っただけの死の北海道旅行であったことだけは間違いないと思うが…。
というのも、一切の続報が伏せられているところにそのワケがあると思わないか?
As for me, this forced double suicide case should have been the story of a pure runaway trip of forbidden love(この無理心中事件が、禁断の愛の純粋な逃避行の物語であってほしかった)!
■北海道義父娘無理心中事件
●東仙坊がプロファイリングするこの事件の引っかかる点
④73歳の舅と20歳の嫁の2人が、それぞれ夫と長男を捨て、家出したことは判明している。
そして、沖縄などの南国ではなく、もう寒くなり始めていたはずの北海道を選んだことで、2人の死の覚悟のある家出ということも十分に伝わってくる。
老人と若い女性の愛の逃避行なら、やはり、温かい海のある南の島が定番のはず。
ところで、では、死を覚悟の逃避行なら、なぜハワイやグアムやサイパンやバリでなかったのか?
東仙坊、感じている理由は2つ。
1つ目は、2人ともパスポートを所持していなかったと確信していること。
えっ、今どき?って?
その通り、2人にはもしかするとパスポートを取得できない事情があったはずとさえ感じているのだが…。
2つ目は、2人の財政的問題。
73歳の独りの寂しい老人、本来なら母さん助けて詐欺のターゲットになってもいいはずの年代なのに、可処分所得が異常に少なかったはず。
また、妻も夫から大した金額を渡してもらえない状況にあったはず。
それこそが、夫婦の問題だったはず。
すなわち、2人が同情し合う状況はそのへんから生まれたはず。
もしかしたら、この妻、早くからヤンチャをしたか? ヤクにでも手を出したか? 何らかの問題を抱えていて、それこそ売られるように結婚するハメになった気がするのだが…。
どうあれ、死を覚悟の逃避行だったのなら、なぜビジネスホテルなのか?
それより、そのビジネスホテルに1週間ずっとそのホテルに泊まっていたのか?
本当に死を覚悟していたのなら、贅沢な温泉旅館でそれこそ1泊でもよかったのでは?
では、なぜそう感じるのか?
実は、愛知県に世帯主として、電話登録者として、舅の氏名は見つからない。
つまり、その姓の違う長男の家に転がり込んでいたのでは?
それは、なぜ?
⑤53歳の年齢差で恋愛関係は、成り立つのか?
東仙坊、自分に期待して断言するわワケではないが、それはある。
メンタルにはもちろん、インテリジェンスさえあればフィジカルにも可能。
では、この2人がそうだったのか?
残念ながら、そうとは思えない。
その根拠は、妻に近くに心から何でも相談できるメンターになりうる本物の友人がいれば別だが、今日日、そんな友人は若い女性にできはしない。
また、舅の周りにも女性の香りが全くしない。
ましてや、若い女性など香りの「か」もしない。
その意味からは、舅にとって、この結婚に悩む息子の妻の存在は、まさに棚からボタモチ的夢の具現化だったはず。
どこかドン臭くてカラダがボリュームいっぱい…。
一方、かなり年上の夫と結婚した妻にとって、喜怒哀楽の激しい夫より遠くから自分を見つめる舅の方がどこかホッとする。
つまり、彼女にとって、夫も舅も一線上で大差なかったはず。
どうあれ、2人の利害が一致していたことは間違いない。
おそらく、どうしても別れたくても別れられない若い妻にとって、人生そのものがすでにどうでもいいものになっていたに違いないと思うが…。
もしかして、DV? 女中のような扱い? それこそ、トイレのような扱い?
とにかく、夫は妻の精一杯のプライドを粉々にしていたのでは?
⑥この無理心中事件で決定的に不可解なのは、その無理心中自体の仕方。
北海道に向かって旅立った段階で、2人とも死を覚悟していたはず…。
それなのに、なぜ決行までに1週間も費やしたのか?
なぜ一緒に死ななかったのか?
なぜ絞殺なのに一切抵抗した跡がないのか?
なぜ冗談でも愛したのなら女性を全裸のままで放置できたのか?
なぜ「気がついたら首を絞めていた」という遺書のようなメモなのか?
なぜホテルから11kmも離れているところにホテルの浴衣のままスリッパで向かったのか?当日の気温は5℃だったというのでは?
なぜ携帯電話を持って出たのか?
そして、その携帯電話の名義は誰のものだったのか?
それより何より、これは本当に無理心中事件だったのか???
●東仙坊がプロファイリングするこの事件の真相
①20歳でかなり年上の夫と結婚するしかなかった彼女は、すでにその結婚生活に絶望していた。
それこそ、そこから一刻も早く逃げ出したいと考えていたに違いない。
しかしながら、その持前の優柔不断さ、愚鈍さから逃げ出せないでいた。
そんなときに、自分を夫よりも男の目で見つめている舅に気がついた。
一方、舅は、そんな息子の嫁の救いの手を求めるような視線にすぐ気づくことはなかった。
それは、確かに若い女性とのやり取りとかなり疎遠になっていたこともあるが、さすがに息子の嫁であることに気を遣っていたからだった。
しかしながら、あまり美人でもないが肉感的な嫁は自分の好きなタイプでもあった。
それ以上に、絶望的なムードを醸し出している嫁を昔気質ゆえに放っておけなかった。
最初は、間違いなくそんな程度だったに違いない。
けれども、諸般の事情から、女断ちをせざるを得なかった73歳のオトコにとって、次第に目の前の若い妻の肢体は眩しいものになっていったはず。
それゆえ、嫁からここから逃げたいと相談されたとき、何の未来への展望も持っていなかった舅が、渡りに船、千載一遇のチャンスと考えたのは、極めて自然だった。
と同時に、息子の性格をよく知っている父親にとって、またしても一世一代の決意でもあった。
伸るか反るか…。
老い先のない73歳のオトコにとって、最後のギャンブルのようなものだった。
そして、その段階では、万一負けたら死ねばいいだけという軽いノリでもあった。
それ以上に、あることが本当に実現できたら、その後…と淡い夢も見ていた。
その意味で、死を覚悟していたもののそれ以外の期待もあったはず。
どちらにしても、2人の間には限りなくそれに近いことはあっても、息子の家でのフィジカルな肉体関係はなかったはず。
そう確信する根拠は、北に向かったのに2人がすぐに無理心中(?)を図らなかったこと。
そして、一緒に死ななかったこと。
それから、舅が「気がついたら手で首を絞めていた」という遺書らしきメモを残し、彼女を全裸で遺棄したこと。
さらに、ホテルの浴衣のままスリッパで気温5℃の外へ飛び出して自殺したこと。
②東仙坊、この20歳女性は、自傷経験がある薬物中毒だったのではないか?と疑っている。
そして、73歳のオトコは、いろいろら自分の体験からそんな彼女を自分の力で何とかして救いたいと本気で思っていたと確信している。
と同時に、自分に男としての能力があったら、彼女と一緒に余生を暮したいと思い描いていたはず。
ところが、どうしてもそれができない。
最初は久しぶりに若い女性の肢体を前にしているのだから興奮し過ぎているせいと思いたかったはず。
そして、1週間、その懸命の努力は報われない。
今度はオトコの方が絶望し、微かな夢も捨てたはず。
オトコにとって、いくら覚悟をしていたとはいえ、本当にできないことは相当なショックだったはず。
オトコは、自分を恨み、嘆き、発狂しそうな気持で彼女の首を絞め、外に出て死に場所を探したはず。
どちらにしても、ミエを重んじる世界では、踏み越えてはいけない裏切り自体が死を意味することから、自殺することは難しいことではなかったはず。
それに、2人とも何らかの薬物を使っていた可能性が強いはず。
つまり、この禁断のミステリアスな愛の逃避行は未完成のままエンディングを迎えてしまったはず。
そして、これは舅と嫁の53歳の年齢差を超えた純粋な禁断の愛の物語などではなかったはず。
そのうえ、単にある利害が一致しただけの無謀なギャンブルでしかなかったはず。
とにかく、様々なアブノーマルな条件が見事に絡み合っただけの死の北海道旅行であったことだけは間違いないと思うが…。
というのも、一切の続報が伏せられているところにそのワケがあると思わないか?
As for me, this forced double suicide case should have been the story of a pure runaway trip of forbidden love(この無理心中事件が、禁断の愛の純粋な逃避行の物語であってほしかった)!