緊急プロファイリング 岡山県倉敷市小5女児行方不明事件
If something worst rises to this 11-year-old small 5 girl, I can never permit Okayama Prefectural Police Kurashiki station(この11歳の小5女児に最悪な何かが起きたら、岡山県警倉敷署を断じて許せない)!
東仙坊、この終わりなきテーマでの検証をリクエストしてきた副団長から、久しぶりにメールをもらった。
半狂乱になっている東仙坊への暑中見舞い的メールだろうと思って、わざわざメガネを替えて読んだ。
本当に近ごろ乱視と老眼がヒドイ。
老いて卵子?と紅顔?かと苦笑しつつ、メールを読んで、見て、ちょっとビックリした。
そして、慌ててwebチェック。
それから、柄でもなくテレビのニュースチェック。
確かに、副団長の指摘するように、どこか似ている…イヤな予感もする。
ずっと彼女を狙っていたのだとしたら、それもありえる?
それはそうである。
単にタガの緩み切った我が国にやたらめったら増加している、大人の女性を相手にできないだけの卑怯で卑劣で情けないペドフィリア(paedophilia)やチャイルド・マレスター(child moleste)rの拉致監禁強姦なら、何ヵ月も1人の少女をターゲットに狙ったりはしないはず。
何が何でもその被害少女でなければならない確固たる理由があるはず。
となると、第一は、父親(?)周辺のオトコ?
第二は、母親に好意を寄せるオトコのイヤガラセ?
実際、母親も一緒につけ回されているのでは?
もっともそうだとしたら、母親が顔を見れば誰だかすぐ特定できたと思うが…。
えっ、誰が誰に似ているのか?って?
今回の行方不明というよりは拉致誘拐された不運な岡山市の11歳小5女児が、あのMiss横田めぐみに…。
それで、日朝急接近している現状に、副団長は「『横田めぐみの拉致事件を忘れるな!』とサプア人が見せしめのために拉致したのじゃないの? と一瞬思ってしまったというのである」。
東仙坊、さすがにそういう事件ではないと思いながらも、その似ていること自体には、思わず絶句…。
では、こんな汚れなき瞳をした少女を連れ去ったクソッタレオトコは、どんなヤツなのか?
とにかく、少女の無事を心の底からひたすら祈りながら、緊急プロファイリング。
■岡山県倉敷市小5女児行方不明事件
●現時点で知り得る限りの事件の時系列的概要
①7月14日午後4時ごろ、岡山県倉敷市立中庄小学校の小5女児(11歳。便宜上、White Morning Glory:ホワイトモーニンググローリィ:白朝顔「WMG」と呼ぶ)が、母親に、「これから帰るから迎えにきて」と自分のGPS付携帯で電話。
しかし、母親(39歳)が、「今、妹の付き添いで病院にいるから(?)迎えに行けない。歩いて帰って」と返答。
そこで、WMGは親しい友だちと学校で別れ、同じ方向に帰る児童らと一緒に、中庄小学校の東門から下校。
②WMGの岡山県倉敷市徳芳にある自宅は、学校から北東約2km。
子どもの足で歩いて40~50分(?)。
同じころ、学校を出るWMGの姿を同級生が見かけているとか。
おそらく帰宅コースは、田んぼが点在する住宅地内の道を通るルート(?)。
周辺道路は、比較的交通量があり、しかも日中は農作業する地元住民も行き交うとか。
そして、野球場「マスカットスタジアム」などがあるスポーツ公園内を通るのだが、この日は高校野球の夏の予選会があり、かなり混雑。
ただし、その公園を出ると道幅は途端に狭くなり、車2台がすれ違うのがやっと。
周囲は田んぼが広がり、あぜ道。
やがて、田んぼと住宅が混在する地域になると、道路の見通しが悪くなり、建物の陰に入ると、1本隣の道からも死角になるとか。
③WMGが自宅近くまで帰っているのを見た目撃証言も多数。
なかでも、 7月14日午後4時半ごろ、自宅の西約140m(?)の路上で、シルバーの小型セダンの前で、黒っぽいスーツを着て、メガネをかけた30代から40代とみられる背の高い短髪のオトコと話しているWMGを見たという目撃情報はメチャクチャ重要。
なぜなら、5月、下校するWMGを迎えに行ったところ、自宅近くの通学路で帰ってくるWMGのすぐそばに不審なシルバーの小型セダン銀色の車が止まっているのをWMGの母親が見かけ、ナンバーの一部を記憶し、翌日、倉敷署に相談していたというから、ハンパじゃない。
そして、その車には気味の悪いオトコが1人で乗っていたというから、まさに母親の勘。
そのために、母親は、WMGにGPS機能付きの携帯電話を持たせたというから、相当の違和感だったのでは?
実際、そのシルバーの小型セダン、6月上旬にも母親が目撃していただけでなく、「6月ごろから何度か、WMGの家の近くに長く駐車しているシルバーの車を見た。眼鏡をかけスーツ姿のオトコの人が乗っていた」と多数の近所の住民も目撃していたというから、普通じゃない。
しかも、「違法駐車かなっていうぐらい、ずっと止まってたらしいんで」と母親と同じくシルバーの車のナンバーを控えていたという人もいたというから、さらにビックリ。
さらに、事件当日の午後3時30分ごろ、「シルバーの車。運転席にオトコの1人。髪形が、たぶん若いんやと思う。黒で短髪」というWMGの自宅がある集合住宅横の駐車場に止まっていたシルバーの小型セダンの目撃証言があるというから、唖然。
また、付近の住民たちによると、WMGの自宅周辺では6月以降、女児に声をかける不審なオトコの情報が相次いでいたというから、何をかいわんや。
さらにまた、WMGの同級生によると、1~2年前、スタジアムがある公園をWMGが下校中、自転車に乗る不審者に背後から声をかけられ、前から「あの人怪しいよ」という話は子どもの間で出ていて、WMG)に「逃げて!」と同級生が叫んだことがあったとか。
④7月14日午後5時、母親が帰宅するも、WMGはいない。
近くや通学路を探すも見つからない。
そこで、7月14日午後5時半過ぎ、WMGの携帯に電話すると、着信音が鳴るもののWMGは電話に出ない。
それゆえ、WMGの携帯電話のGPS機能で位置検索すると、自宅の約2km北東の倉敷市上東地区付近の倉敷市立庄中学校近くの住宅街の2ヵ所にほぼ集中。
つまり、学校と逆方向。
と同時に、7月14日午後5時半、岡山県警倉敷署に捜索願提出。
ちなみに、7月14日午後9時過ぎまでに、約20回、GPS機能の位置検索した結果は、ずっと同じ場所。
そして、7月15日午前0時半過ぎ、再び電話をかけたが応答はなく、その約10分後、WMGの携帯電話は電波圏外になったのか? 電源が切れたか? 電源が切られたか? 電話は不通。
⑤WMGは、母親と妹2人の4人暮らしで、近くに祖父母が住んでいるという。
また、「JR倉敷駅前で写真に似た女の子がオトコといた」など、7月18日朝までに集まった一般情報は、約110件(?)。
しかし、残念ながらいまだに未発見というから、メチャクチャもどかしい。
●東仙坊がプロファイリングするこの事件の致命的な欠陥
①これだけ自分より歴然と弱い立場の女性(?)にしかアプローチできない情けなくてみっともないオトコどもが、街中に溢れている時代。
警察は、身代金目当ての誘拐などというトンチンカンな発想を棄て、まず「チャイルド・マレスター」の蛮行を念頭に超スピーディーな捜査を必要とされる。
この「チャイルド・マレスター」とは、ロリコン趣味とも無関係なほど単に自分のリピドーのハケグチとして幼女を狙い、とにかくその性的満足を直接手に入れようとするクソッタレに他ならない。
つまり、人間としてのプライドはもちろん、男としてのプライドなどどこにもないから実に始末に悪い。
あえて言うなら、「退行型嗜好的児童性虐待者」。
そして、その道具として必ず使用するのが、モータリゼーションの世界らしく車。
その観点からも、クソッタレの使用している車を特定することが、最優先課題。
今回のケースでも、頻繁に犯行現場周辺に出没していることから見て、半径100km圏内にクソッタレの住家か会社があることは確実。
しかも、被害女児の母親や近隣住民もその車のナンバーの一部(最後の4桁?)を記憶していたはず。
そこで、今回のケースではメズラシク事件翌日には公開捜査を実施した倉敷署に、東仙坊、正直、感心していた。
巷間言われているように、この手の幼児拉致事件では、「First 48 hours(最初の48時間)」が無事に保護できるかどうかの勝負。
と、と、ところがである。
公開捜査に踏み切るということは、その前に、可能な限りの重要な物的証拠の捜査を終えていないと、被害女児の生死に関わってしまうはず。
このケースでは、そのクソッタレの使用したと思えるシルバーの小型セダンの割り出しなどは、一部でもナンバーが判明しているのだから車のデータベースで容易にできたはず。
と同時に、WMGの自宅周辺や小学校周辺、さらには近くの主要道路の防犯カメラの解析も終えていなければいけなかったはず。
さらに、今や拉致誘拐事件の決め手といっても過言ではないWMGの携帯電話を発見していなければオカシイはず。
だからこそ、WMGの公開捜査をする段階で、この重要参考車としてシルバーの小型セダンの写真を目撃者たちから証言で確認し、一緒に公開捜査すべきだったはず。
本当にこの国の科学捜査はどうなっているのか?
②このクソッタレは、午後3時ごろから午後6時ごろに車に乗っていられる立場なのでは?
そして、それが逆に変装かトリックなのかもしれないが、このクソ暑い季節に黒っぽいスーツのようなものを着ているというのでは?
それも、かえって目立つシルバーの小型セダンに乗って、それこそ人の目も気にしないで徘徊しているのでは?
どうあれ、それで気になることは、出入りに目立たないマンションか一軒家に住んでいる可能性が高いのでは?
それより何より、危惧していることは、WMGの顔形、体躯、服装…。
あどけない顔、150㎝のやせ形、セミロングの黒髪、白い半袖ポロシャツと紺のスカート(制服?)、白いソックスと白いスニーカー、ピンクのランドセル、ブルーの携帯電話。
そして、WMGが長女であること。
この手のクソッタレ、ターゲットが清楚で大人しくて純真無垢なほど、グジャグジャにしたがる性向を持っているからである。
その意味では、このWMGは、クソッタレの白い朝顔にされてしまう確率が高過ぎると、メチャクチャ気をもんでいる。
どちらにしても、岡山県はもちろん、広島県、島根県、鳥取県、兵庫県、四国の4県の方々に、シルバーの小型セダンの情報提供をぜひ倉敷署に、お願いしたいのだが…。
③最後に、どうせ誰も言わないだろうから、東仙坊、どうしても言わざるを得ない。
WMGの母親よ、女の直感でそこまで憂慮していたのなら、なぜ必ず自分でWMGの送り迎えをしなかった。
もし本当にWMGの妹のどちらかが病気で病院に行かざるを得なかったのなら、なぜ祖父母のどちらか病院を一緒に連れて行かなかったのか?
そして、しばらくの間、妹の面倒を看てもらい、WMG迎えに行って再び病院に戻ればよかっただけなのでは?
あるいは、病院に事情を話、ひとまずWMGを迎えに行けばよかっただけなのでは?
そこだけは、どうしても不可解なのだが…。
It will not be only us to have felt that the photograph of this disappearance girl resembles “Miss Megumi Yokota”(この行方不明女児の写真が「ミス横田めぐみ」と似ていると感じたのは、私たちだけではあるまい)!
東仙坊、この終わりなきテーマでの検証をリクエストしてきた副団長から、久しぶりにメールをもらった。
半狂乱になっている東仙坊への暑中見舞い的メールだろうと思って、わざわざメガネを替えて読んだ。
本当に近ごろ乱視と老眼がヒドイ。
老いて卵子?と紅顔?かと苦笑しつつ、メールを読んで、見て、ちょっとビックリした。
そして、慌ててwebチェック。
それから、柄でもなくテレビのニュースチェック。
確かに、副団長の指摘するように、どこか似ている…イヤな予感もする。
ずっと彼女を狙っていたのだとしたら、それもありえる?
それはそうである。
単にタガの緩み切った我が国にやたらめったら増加している、大人の女性を相手にできないだけの卑怯で卑劣で情けないペドフィリア(paedophilia)やチャイルド・マレスター(child moleste)rの拉致監禁強姦なら、何ヵ月も1人の少女をターゲットに狙ったりはしないはず。
何が何でもその被害少女でなければならない確固たる理由があるはず。
となると、第一は、父親(?)周辺のオトコ?
第二は、母親に好意を寄せるオトコのイヤガラセ?
実際、母親も一緒につけ回されているのでは?
もっともそうだとしたら、母親が顔を見れば誰だかすぐ特定できたと思うが…。
えっ、誰が誰に似ているのか?って?
今回の行方不明というよりは拉致誘拐された不運な岡山市の11歳小5女児が、あのMiss横田めぐみに…。
それで、日朝急接近している現状に、副団長は「『横田めぐみの拉致事件を忘れるな!』とサプア人が見せしめのために拉致したのじゃないの? と一瞬思ってしまったというのである」。
東仙坊、さすがにそういう事件ではないと思いながらも、その似ていること自体には、思わず絶句…。
では、こんな汚れなき瞳をした少女を連れ去ったクソッタレオトコは、どんなヤツなのか?
とにかく、少女の無事を心の底からひたすら祈りながら、緊急プロファイリング。
■岡山県倉敷市小5女児行方不明事件
●現時点で知り得る限りの事件の時系列的概要
①7月14日午後4時ごろ、岡山県倉敷市立中庄小学校の小5女児(11歳。便宜上、White Morning Glory:ホワイトモーニンググローリィ:白朝顔「WMG」と呼ぶ)が、母親に、「これから帰るから迎えにきて」と自分のGPS付携帯で電話。
しかし、母親(39歳)が、「今、妹の付き添いで病院にいるから(?)迎えに行けない。歩いて帰って」と返答。
そこで、WMGは親しい友だちと学校で別れ、同じ方向に帰る児童らと一緒に、中庄小学校の東門から下校。
②WMGの岡山県倉敷市徳芳にある自宅は、学校から北東約2km。
子どもの足で歩いて40~50分(?)。
同じころ、学校を出るWMGの姿を同級生が見かけているとか。
おそらく帰宅コースは、田んぼが点在する住宅地内の道を通るルート(?)。
周辺道路は、比較的交通量があり、しかも日中は農作業する地元住民も行き交うとか。
そして、野球場「マスカットスタジアム」などがあるスポーツ公園内を通るのだが、この日は高校野球の夏の予選会があり、かなり混雑。
ただし、その公園を出ると道幅は途端に狭くなり、車2台がすれ違うのがやっと。
周囲は田んぼが広がり、あぜ道。
やがて、田んぼと住宅が混在する地域になると、道路の見通しが悪くなり、建物の陰に入ると、1本隣の道からも死角になるとか。
③WMGが自宅近くまで帰っているのを見た目撃証言も多数。
なかでも、 7月14日午後4時半ごろ、自宅の西約140m(?)の路上で、シルバーの小型セダンの前で、黒っぽいスーツを着て、メガネをかけた30代から40代とみられる背の高い短髪のオトコと話しているWMGを見たという目撃情報はメチャクチャ重要。
なぜなら、5月、下校するWMGを迎えに行ったところ、自宅近くの通学路で帰ってくるWMGのすぐそばに不審なシルバーの小型セダン銀色の車が止まっているのをWMGの母親が見かけ、ナンバーの一部を記憶し、翌日、倉敷署に相談していたというから、ハンパじゃない。
そして、その車には気味の悪いオトコが1人で乗っていたというから、まさに母親の勘。
そのために、母親は、WMGにGPS機能付きの携帯電話を持たせたというから、相当の違和感だったのでは?
実際、そのシルバーの小型セダン、6月上旬にも母親が目撃していただけでなく、「6月ごろから何度か、WMGの家の近くに長く駐車しているシルバーの車を見た。眼鏡をかけスーツ姿のオトコの人が乗っていた」と多数の近所の住民も目撃していたというから、普通じゃない。
しかも、「違法駐車かなっていうぐらい、ずっと止まってたらしいんで」と母親と同じくシルバーの車のナンバーを控えていたという人もいたというから、さらにビックリ。
さらに、事件当日の午後3時30分ごろ、「シルバーの車。運転席にオトコの1人。髪形が、たぶん若いんやと思う。黒で短髪」というWMGの自宅がある集合住宅横の駐車場に止まっていたシルバーの小型セダンの目撃証言があるというから、唖然。
また、付近の住民たちによると、WMGの自宅周辺では6月以降、女児に声をかける不審なオトコの情報が相次いでいたというから、何をかいわんや。
さらにまた、WMGの同級生によると、1~2年前、スタジアムがある公園をWMGが下校中、自転車に乗る不審者に背後から声をかけられ、前から「あの人怪しいよ」という話は子どもの間で出ていて、WMG)に「逃げて!」と同級生が叫んだことがあったとか。
④7月14日午後5時、母親が帰宅するも、WMGはいない。
近くや通学路を探すも見つからない。
そこで、7月14日午後5時半過ぎ、WMGの携帯に電話すると、着信音が鳴るもののWMGは電話に出ない。
それゆえ、WMGの携帯電話のGPS機能で位置検索すると、自宅の約2km北東の倉敷市上東地区付近の倉敷市立庄中学校近くの住宅街の2ヵ所にほぼ集中。
つまり、学校と逆方向。
と同時に、7月14日午後5時半、岡山県警倉敷署に捜索願提出。
ちなみに、7月14日午後9時過ぎまでに、約20回、GPS機能の位置検索した結果は、ずっと同じ場所。
そして、7月15日午前0時半過ぎ、再び電話をかけたが応答はなく、その約10分後、WMGの携帯電話は電波圏外になったのか? 電源が切れたか? 電源が切られたか? 電話は不通。
⑤WMGは、母親と妹2人の4人暮らしで、近くに祖父母が住んでいるという。
また、「JR倉敷駅前で写真に似た女の子がオトコといた」など、7月18日朝までに集まった一般情報は、約110件(?)。
しかし、残念ながらいまだに未発見というから、メチャクチャもどかしい。
●東仙坊がプロファイリングするこの事件の致命的な欠陥
①これだけ自分より歴然と弱い立場の女性(?)にしかアプローチできない情けなくてみっともないオトコどもが、街中に溢れている時代。
警察は、身代金目当ての誘拐などというトンチンカンな発想を棄て、まず「チャイルド・マレスター」の蛮行を念頭に超スピーディーな捜査を必要とされる。
この「チャイルド・マレスター」とは、ロリコン趣味とも無関係なほど単に自分のリピドーのハケグチとして幼女を狙い、とにかくその性的満足を直接手に入れようとするクソッタレに他ならない。
つまり、人間としてのプライドはもちろん、男としてのプライドなどどこにもないから実に始末に悪い。
あえて言うなら、「退行型嗜好的児童性虐待者」。
そして、その道具として必ず使用するのが、モータリゼーションの世界らしく車。
その観点からも、クソッタレの使用している車を特定することが、最優先課題。
今回のケースでも、頻繁に犯行現場周辺に出没していることから見て、半径100km圏内にクソッタレの住家か会社があることは確実。
しかも、被害女児の母親や近隣住民もその車のナンバーの一部(最後の4桁?)を記憶していたはず。
そこで、今回のケースではメズラシク事件翌日には公開捜査を実施した倉敷署に、東仙坊、正直、感心していた。
巷間言われているように、この手の幼児拉致事件では、「First 48 hours(最初の48時間)」が無事に保護できるかどうかの勝負。
と、と、ところがである。
公開捜査に踏み切るということは、その前に、可能な限りの重要な物的証拠の捜査を終えていないと、被害女児の生死に関わってしまうはず。
このケースでは、そのクソッタレの使用したと思えるシルバーの小型セダンの割り出しなどは、一部でもナンバーが判明しているのだから車のデータベースで容易にできたはず。
と同時に、WMGの自宅周辺や小学校周辺、さらには近くの主要道路の防犯カメラの解析も終えていなければいけなかったはず。
さらに、今や拉致誘拐事件の決め手といっても過言ではないWMGの携帯電話を発見していなければオカシイはず。
だからこそ、WMGの公開捜査をする段階で、この重要参考車としてシルバーの小型セダンの写真を目撃者たちから証言で確認し、一緒に公開捜査すべきだったはず。
本当にこの国の科学捜査はどうなっているのか?
②このクソッタレは、午後3時ごろから午後6時ごろに車に乗っていられる立場なのでは?
そして、それが逆に変装かトリックなのかもしれないが、このクソ暑い季節に黒っぽいスーツのようなものを着ているというのでは?
それも、かえって目立つシルバーの小型セダンに乗って、それこそ人の目も気にしないで徘徊しているのでは?
どうあれ、それで気になることは、出入りに目立たないマンションか一軒家に住んでいる可能性が高いのでは?
それより何より、危惧していることは、WMGの顔形、体躯、服装…。
あどけない顔、150㎝のやせ形、セミロングの黒髪、白い半袖ポロシャツと紺のスカート(制服?)、白いソックスと白いスニーカー、ピンクのランドセル、ブルーの携帯電話。
そして、WMGが長女であること。
この手のクソッタレ、ターゲットが清楚で大人しくて純真無垢なほど、グジャグジャにしたがる性向を持っているからである。
その意味では、このWMGは、クソッタレの白い朝顔にされてしまう確率が高過ぎると、メチャクチャ気をもんでいる。
どちらにしても、岡山県はもちろん、広島県、島根県、鳥取県、兵庫県、四国の4県の方々に、シルバーの小型セダンの情報提供をぜひ倉敷署に、お願いしたいのだが…。
③最後に、どうせ誰も言わないだろうから、東仙坊、どうしても言わざるを得ない。
WMGの母親よ、女の直感でそこまで憂慮していたのなら、なぜ必ず自分でWMGの送り迎えをしなかった。
もし本当にWMGの妹のどちらかが病気で病院に行かざるを得なかったのなら、なぜ祖父母のどちらか病院を一緒に連れて行かなかったのか?
そして、しばらくの間、妹の面倒を看てもらい、WMG迎えに行って再び病院に戻ればよかっただけなのでは?
あるいは、病院に事情を話、ひとまずWMGを迎えに行けばよかっただけなのでは?
そこだけは、どうしても不可解なのだが…。
It will not be only us to have felt that the photograph of this disappearance girl resembles “Miss Megumi Yokota”(この行方不明女児の写真が「ミス横田めぐみ」と似ていると感じたのは、私たちだけではあるまい)!