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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

検証プロファイリング 大阪市中央区同棲女性惨殺事件

Is it that the inexperienced men who consider a woman only to be his possession have increased how(女性を自分の所有物としかみなさない未熟なオトコがなんと増えてしまったことか)?

東仙坊、USAを中心にした、中国、ロシア、フランス、タイ、サプアなど、深刻な干ばつの世界の状況に、驚愕している。
まさに、潤いがない…。
どうだろう?
そのメンタリティにおける人々の渇きが、それを象徴していると思わないか?
すっかり大自然の示唆から学ぶことを忘れた情けなくてみっともない人々は、どこまでもそれが権利かのようにジコチュウ三昧。
そこで暮らしたいのに食べることもままならないと、命懸けで自分の国を脱出しようとしている人々がワンサカ出ているのに、平和ボケの我が国のヤングは、誰に言われたのでもないのに勝手にくっついたり離れたりして、とどのつまりは殺人。
我が国にかつてあったはずの思いやりの文化は、教養のある人々はいずこに?の観…。
これもそれも、柄でもないのに個性偏重の国になってしまったせいなのでは?
そう、唯一の同盟国のUSAのごとく…。
どうあれ、なぜここまで干ばつが深刻なのか? とりわけ、USAで、中国で、ロシアで、サプアで深刻なのか?
今、大自然に改めて学ぶべきときなのでは?
ところで、USAのことで気になることは、もう1つ。
あれだけ人権なるものに、繊細かつ感受性豊かに反応している国の持つ大きなヒズミ。
6月26日、ワシントン・ポストが、NPO「カイザー・ファミリー・ファンデーション」が全USAの大学生や卒業生を対象に行った世論調査結果を報道。
それによると、在学中に性的暴行を受けた女子学生が5人に1人
その暴行加害者は、70%が顔見知り以上の関係
しかも、アルコールを摂取していたときに被害に遭っていた割合が高い。
この調査結果は、かなりラジカルで、ショッキングでは?
何でも、USAの大学での性的暴行は、1980年代から長らく「隠された問題」として表面化してこなかっただけなのだとか。
それが、数々の調査で実態が明らかになり始め、オバマ政権は昨年「1人ではない」と題する対策報告書を発表。
大学側へ被害者対策や生徒に対して性的暴行に関する研修を行うよう促したが、今回の調査で「被害はほとんどが発覚せず、暴行を止める大学側の対策の難しさを浮き彫りにした」と指摘している。
ちなみに、調査は今年1月から3月まで全USA500の大学を対象に17~26歳までの現役大学生や卒業生1053人に実施。
「性的暴行を受けたことがあるか?」では、20%の女性が「ある」、男性も5%が「ある」
女性被害者に聞いたところ、「加害者をよく知っている」22%、「まあまあ知っている」25%、「顔見知り程度」23%、70%が何らかの交友関係があったことが判明。
そして、女性被害者のうち62%が「飲酒していた」と潜在的なリスク要因として男女学生が集まるパーティーでの飲酒を挙げたとも。
ポイントは、やはりこれ。
女性被害者のうち、「誰にも打ち明けていない」27%
誰かに性的暴行を受けたことを打ち明けたものの警察や大学当局に申告せず、「泣き寝入り」59%
立件されたり、大学を除籍されるなどしたケースは、たったの10%
そこで、ワシントン・ポストは数十人の性的暴行被害者の追跡調査を実施。
南西部の公立大学に通う21歳女子学生のケース。
ある男子学生にナイトクラブに誘われ一緒に出かけた。
「突然、頭がくらくらして、友だちがいた場所から引き離された。誰かがお酒の中にドラッグを入れたのだと思う」
「朝起きると、唇が腫れ上がっていた。泣いて泣いて泣きまくったことを覚えている」
しかし、男子学生の将来を壊すのではないかと考えたり、他の悪いことが起こるかもしれないと懸念したりし、事件を警察や大学当局に訴えることはしなかった。
「私の身に起こったことをもう誰にも味わってほしくない」
そのほかのケースでは。
「止めてと言ったのに、彼は私のジョークと考えた。私は凍りついた」
「私は止めてほしいと思っていたのに、彼は私は受け入れていると思い込んでいた。卒業しても彼はメッセージをくれるが、自分が行ったことが間違いだったと悟ってほしい」
「寮の部屋で飲んでいたときに彼女が突然、近寄ってきた僕の膝の上に座った。明らかに断ることができないぎこちなさがあった。彼女にそのことを伝えたが、彼女が抵抗した」
「私は男性との関係に積極的ではなく、古いタイプだった。彼は私にいいかどうかを質問することもなかった。私の方から拒絶したのに、彼はまったく聞いてくれなかった」
どうだろう?
あの忍耐強くないUSAでこれなら、忍耐強い我が国ではどんな状況なのか?
マトモに人とつき合うことのノウハウ、モラルさえない未熟なヤングばかりなのでは?

■大阪市中央区同棲女性惨殺事件

●現時点知り得る限りの事件の概要

①7月11日午前11時前、大阪市中央区高津のマンション「ふぁみーゆ日本橋3」の6階の一室で、「友人の女性(?)が刺された」と男性(23歳)から110番通報。
大阪府警南署員が駆けつけると、室内で血を流し意識不明の状態で倒れている女性(便宜上、Light Eating Moth Girl「LEMG」と呼ぶ)を発見。
LEMGの首には複数の刺し傷があり、搬送先の病院で死亡を確認。
②刺したのは、その部屋に住む、自称アルバイト(??)、隅田龍馬(24歳)なるクソッタレ。
LEMGが合鍵を持っていたことでも明白なように、そこで2人は同棲。
ちなみに、家賃82000円のワンルームマンション。
そのLEMGと一緒に部屋を訪ねた知人男性によると、「クソッタレがいない間に合鍵で入って荷物を持ち出そうとして、事前に会う約束をせず、自分の部屋でもあるその部屋を訪ねた。LEMGは『相手が家にいたら別れ話をしようと思う』と言っていた。そして、LEMGが合鍵で部屋に入ろうとすると、中からクソッタレが姿を見せ、『2人で話がしたい』とLEMGだけを部屋の中に入れた。そうしたら、すぐにLEMGの悲鳴が聞こえた。入ろうとしても鍵が開かないので、隣の部屋(?)からガラスを割って侵入した。すでにLEMGは倒れていて、クソッタレは逃走した(?)」という顛末。
しかし、クソッタレは、なぜか笑いながらスキップしながら、「ワッハハハ、私が刺した」と部屋に戻ったために、大阪府警南署員に緊急逮捕されたとか。
また、この間、「男女がケンカする声がする」とか「人がベランダから入っていった」などと周辺住民らから複数の110番があったとも。
③千葉県内に住むLEMGの母親がLEMGであることを確認。
司法解剖の結果、死因は頸動脈切断による失血死。
何でも、少なくとも10ヵ所以上の傷があり、司法解剖でも全ての傷を数えることができないほど執拗に切りつけられていたことが判明。
また、すでに部屋からセラミック製ナイフの柄の部分だけ発見されていたが、LEMGの体内からはナイフのかけた先端部分が発見され、服の中から本体部分が発見されたというから、メチャクチャ凄惨。

●東仙坊がプロファイリングするこの事件のホトホト呆れる点

①今や犬も食わないほど定番になった未熟なヤング同士のウンザリする最低の同棲生活の破綻による結末。
ある種のストーカー殺人のようなもので、どちらも幼稚極まりない恋愛未熟児。
一体いつから同棲し始め、いつLEMGが逃げ出したかわからないが、そんなに長い間同棲していたのではないことだけは、明々白々。
LEMGが、この男はもしかして明るい光かもしれないと歓び勇んで一緒に生活し始めて、コイツはダメオ、冗談じゃないわ、最悪と逃げ出したはず。
ところが、クソッタレからしたら、この女はフィジカルにもエコノミカルにもメンタルにも自分に夢中になって飛び込んできた蛾というよりも超。
その棚ボタ的ラッキーに自己陶酔していただけ。
それが、いつのまにか逃げ出され、真っ青。
そして、見つけようにも、そこは蛾、向かったような光がいっぱいで当惑。
日々、クソーと嘆いていたはず。
それを感じないあたりは、千葉からはるばる大阪まで舞ってきた蛾は蛾。
大阪らしくバックに組織でもついている女友だちとでも一緒に行けばいいものを、わざわざ新たな光のオトコと一緒にノコノコ、ドス暗くなっている光のもとへ…。
おかげで、蝶になることもなく蛾のまま残虐に一生を終えることになってしまうとは、本当にただただもったいないと思うが、どうだろう?
②東仙坊、どうしても理解できず、呆れていることが2つ。
その部屋はエコノミカルにはLEMGの部屋だったはず。
だからなのか、あるいは、とことんクソッタレをバカにしていたのか、なぜウマく逃げ出せたのにあえて自分で荷物を取りに行ったのか?
その新たなオトコに頼めばいいし、そのオトコも1人でなく仲間のオトコと一緒に行けばいいだけだったのでは?
第一、合鍵があるのでは?
どこかで様子を見ていて、本当にクソッタレが出かけてから取りに入ればよかっただけでは?
そうなると、どうしても言わざるを得ないことが、何のためにその新たなオトコは一緒に行ったの?
何があっても、クソッタレと2人だけにしてはいけなかったのでは?
隣の部屋からガラスを割って侵入できるくらいなら、クソッタレが「2人で話がしたいと言ったとき、「ダメだ。オレの前で話せ!」とクソッタレがドアを締めそうになったら足を入れるぐらいでなければいけなかったのでは?
おそらくLEMGがオトコ同士の戦いになると思ってそれを避けたのだろうが?
だとすると、やっぱりオトコと一緒に行ったこと自体がナンセンスなのでは?
いわゆる女ならではの浅知恵。
それなら、自分のセンスの悪さを後悔しつつ、自分の荷物自体を諦めるべきだったのでは?
どちらにしても、女をモノにしか思えない未熟なオトコとつき合うあたりが、一番の問題だったと思うが…。

For his stupid pride, an asshole murdering a beloved woman must be not a man(自分の愚劣なプライドのために愛する女性を殺すようなヤツは、男じゃない)!


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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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