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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

検証プロファイリング 星島貴徳無期懲役判決-7 The end

Anyway the conclusion of this case should make me upset and disgust me completely(とにかくこの公判の結果には不愉快にうんざりさせられた)!

この事件を検証した結果、今、この日本がかかえているモラル喪失、卑怯で卑劣な犯罪の増加は、すべて今生きる人間たちの現実感のなさ、「気」に鈍感になってしまったせいでは、と痛感させられた。
日本人の美徳であった「無私無欲」が、完膚なきまでに崩壊してしまって、どこまでも自己中心的かつ刹那的に「有私有欲」になってしまったのだと再認識した。
その意味で、このクソッタレ・サイコ、星島貴徳が起こした残虐非道な事件は、現代を象徴するものと言うことができる。
それは、裁判官が指摘したように、前科も犯罪歴もなければ、どんなクソッタレでも臆面もなく平然と息をしていられ、仮に全く見ず知らずの人を殺しても、執拗に殺さなければどんなに冷酷でも、死刑にならないということを証明した気がするが、どうだろう?
東仙坊、ただただ茫然自失。
悲嘆にくれ、ライトも消さず、涙している。
本当に愛する日本はどうなるのか?
考えてみれば、何もかもが一目瞭然。
これだけの不況が叫ばれていても、痴愚を超えほとんど白痴となった政治屋や官僚は、事大主義の権化としての行動を続けている。
これだけ飲酒運転撲滅が叫ばれていても、相も変わらず自分だけは関係ないとばかりに、正々堂々と飲酒運転し、轢き逃げを続けている。
凄くイヤにならないか?
それでも、、「5年のリハビリの間、たったの一度も弱音を吐いたことはない。1年2年3年と少しでもよくなるように努力する。歩けるようになったら、走れるようになりたい」という 、愛する長嶋茂雄の脳梗塞後初めての実際の声を聞き、辛うじて絶望するのを止めている。

さて、この事件検証の総括を最後にしておきたい。
そのためには、触れたくないこのクソッタレ・サイコ、星島貴徳(34歳)に言及せざるを得ない。

■東仙坊の再プロファイリングした最低のクソッタレ・サイコ星島貴徳

①未成熟で幼稚なままの勘違いジコチュウの高慢なオトコには、幼少時における猫を追いかけてのヤケドの跡など、何の影響もない。
30歳も超えアニメやマンガの強姦シーンでマスをかける、それだけの白痴だということでしかない。
それはそうだ。「警察が来なければ殺すことは絶対になかった」と無知蒙昧に言えるのである。

②恋愛経験がなく、29歳で鴬谷のデリヘルで童貞を喪失したことも、「外道」という強姦同人誌を作ったことも、何の関係もない。
人を思いやることを全くできない、情けなくてみっともないオトコが人から愛されるわけもないし、人を愛する資格もない。
それはそうだ。「女性を性奴隷にする自信がある」と厚顔無恥に言える白痴だなのである。
ちなみに、本物の男の美学は、女性の性奴隷になることだと思うがどうだろう?

東仙坊、寛大な人間ではないから、こんな最低のオトコが今だどこかで息をしているのかと思うだけで、ムナクソが悪くなってくる。
すると、どうしてもこの公判の裁判官たちに、その憤怒の念から逆上してしてしまう。
ぜひ、公平無私の彼らに聞いてみたい。
この《殺人方法》のどこが、強い悪質性がなく、極めて残虐といえないのか…。

①警官が自分の部屋をノックした20分後、「自分が逮捕される証拠になるから、殺すしかない」と決心。

②「完全自殺マニュアル」で学習していたから、心臓を刺しても簡単に死なないからムダ。

③いきなり被害者の首右側にフェイスタオルをかけると、ためらわず無言のまま頸動脈を包丁で思い切り一刺す。ガキッと骨に当たる音がする。
「グウッ」と呻き声を上げ、背中を天井の方に突き上げ、上下に動く被害者。

④あわてて左手で腰と太ももを押さえる。
胸を上下に揺する被害者。

⑤「早く死んで!そうだ。包丁を抜くと早く死ぬ」と包丁を引き抜くと、出血が一気に加速した。

⑥5分後、脈を取ると止まっている。念のため心臓の鼓動を確かめると、音がしなかった。

スバらしく公平な裁判官たちよ、教えて欲しい、その心の内を…・
もちろん、この後の歴史的残虐非道なバラバラの仕方は、殺人裁判に関係ないと言うのであえて記述しない。
念のため、裁判に物証として提出されたのは、最大5cm角以内、骨49片、肉片172個だったことだけはもう一度付記しておく。
もっとも、東仙坊、自分自身もまた吐きそうなので、正直それをしたくない。
ただ、もしかして忘れてしまっていると困るし、絶対に忘れさせたくないので、特に死んでも許せない点だけを羅列しておく。

鼻、耳、唇、眼球というほどまでに細かく寸断したこと。脳、内臓をマナ板で細切れにしたこと。骨から肉を全部剥ぎ取り、その骨をナベで茹でたこと。
やっぱり、これ以上は止めておく…。

それにしても、即刻縛り首にすべきクソッタレ・サイコ、同じく裁縫バサミで細切れにした、被害者の身につけていたものを、なぜ、あれだけ鮮明に覚えているのか?
凄く変だと思わないか?
黒のコート、黒のタイトスカート、水色のブラジャー、赤い毛糸のパンツ、黒のストッキング…。
そして、少しオカシイことに気づかないか?
どこまでも公平なはずの裁判官の方々、もしかして、わいせつ行為をしていたら、死刑ではなかったのでは…。

Judges! I would never ever make you forget this truth as like a nightmare(裁判官たちよ、この悪夢のような真実を忘れさせない)!

検証プロファイリング 星島貴徳無期懲役判決-6

I wish the unlucky victim would fight to the motherfucker with her whole life(不運な被害者女性に命を懸けてクソッタレ・サイコと戦ってほしかった)!

東仙坊、養老孟司の脳内1次方程式をベースに、この事件を検証してきた。
そして、このクソッタレ・サイコ、星島貴徳が、裁判官のおっしゃられている通り、事実を淡々と話した(全くそう思ってはいないが…)との前提からすると、どうしても不可解なのが、悲劇的なかたちで惨殺されてしまった被害者女性の対応。
もっとも、それも裁判官からすると、冷酷だが執拗ではなく極めて残虐とは言えなく、強い悪質性もなく、そのバラバラの仕方も戦慄を覚えるが、たいしたことではないらしいが…。
どちらにしても、これほどまでに劣悪なクソッタレ・サイコに、たった一度の貴重な人生を寸断されてしまった被害者女性の憤怒の念はいかばかりか、かける言葉も見つからない。
では、この信じ難い事件の中で、どこかに命が助かる方法がなかったかを検証してみた。

■被害者女性の現実味「気」

①これだけ毎日イヤなことが起きている時代、安全を考えてこのマンションにしたというなら、オートロックで防犯ビデオ完備ということより、近隣住民のチェックが先に決まっている。
事実、このクソッタレ・サイコ、とっくにベランダ伝いでの侵入を図っていたし、電気メーター、郵便受けのチェックをしていたというではないか…。
何とかその気配をもっと感じて欲しかった。
その意味で、朝使っていた包丁をきちんと片づけてさえおけば、もう少し違った展開になったのではと思うがどうだろう?

②いくらクソッタレ・サイコが1室置いた自分の部屋で、黒いタートルネックに靴ナシバイク座りで、扉を少し開け、耳を凝らして、鍵を開けるカシャカシャという金属音を待っていたとしても、部屋に入った瞬間に鍵を閉めればよかったことだけは確実である。

③最大のポイントはここだったと思うが…。確かに、いきなりブーツを脱いでいる時に、後ろから突然不審者が現れたのである。「キャー、いやだ」と大声を上げ押し出そうとするより、その辺にあったもので、とりわけバッグかブーツで本気で戦えばと思わないか?
命がかかっている自覚があれば、そうすべきだったと思うが…。
仮にそうでなかったとしても、ゲンコツで殴られた時点で、逆にそう思うしかなかったと思うが…。
後は、ほとんどクソッタレ・サイコのなすがままだったというから、滅茶苦茶悔しくなる。

④次のチャンスは、部屋を移動する時だった。切ったタオルで手を縛られ、コートを半分ずらされて両腕の自由を奪われ、ジャージのズボンで目隠しされ、包丁を首筋にあてられていたとしても、「これから外に連れ出すから大人しくしろ」と言われた時、相手が困っている時と感じるのは普通だと思わないか?
やみくもに走り出すなり、何かして欲しかったと思うのは、東仙坊だけか?
なぜなら、海外留学の経験があるのだから…。

⑤最後のチャンスは、やはり生きていた段階で、クソッタレ・サイコの部屋に警官が訪ねて来た時。
姉は間違いなく帰ってきていて、警察に通報し、部屋でテレビをつけていたとは思わなかったはず。
確かに、手足をビニール紐で縛られ、目隠しをされ、サルグツワをされていても、近くの何かにぶつかって物音ぐらい出せたのでは…。
驚いたことに、そのサルグツワのタオルは、何度も口から外れていたというではないか?
まさか、もしやこのクソッタレ・サイコの言うことを聞いていれば、命が助かると考えてしまったわけではないと思いたいが…。

東仙坊、死者に鞭打とうなど、毛頭考えていない。
それもこんなに残虐な殺され方をしてしまった被害者女性に対して…。
あまりに悔しいから、確かめてみたいのである。
このクソッタレ・サイコの声、顔、行動に、尋常ではない現実的な恐怖の重みを感じて欲しかったと言いたいだけなのである。
そう死の臭いを感じて欲しかっただけなのである。
心から、ご冥福を祈りたい。
そして、こんなクソッタレ・サイコに強姦されなかったのなら、それだけでもラッキーだったと思って欲しいと願っている。

It might be happy for her only not to be raped by this kind of motherfucker(こんなクソッタレ・サイコに強姦されなかったのがせめてもの幸い)!

To be continued…。

 






検証プロファイリング 星島貴徳無期懲役判決-5

Even if the elder sister of the victim would make contact with the police so quickly(もし被害者の姉がもっと早く警察に連絡していたら…)!

ここまで来ても、確かに人違いだったとしても、なぜ被害者の姉がこの事件と関係があるのか?
東仙坊に、聞きたい方が多いかもしれない…。
大切な妹を惨殺されて、憔悴している被害者の姉をどうしたいのか?
そう憤慨する方もいるかもしれない…。
どうか思い出してほしい。
なぜこの事件が「神隠し」と呼ばれることになってしまったのか、その原因に、事件直後の被害者の姉の行動が深く関わっているからである。
もっと明確に言えば、現場の異変に、この被害者の姉が、脳に「現実の重さ」の係数がもっとあったら、すぐに錯乱したように大騒ぎすれば、不運な妹が殺されなかったかも知れないからである。
それを指摘する前に、東仙坊のその時のプロファイリングを再確認しておきたい。

プロファイリング-9 江東区潮見女性失踪事件-4

この事件(?)の一番可笑しい点、それは、姉が、帰宅後、妹がいないことの不審さ、不自然さを心配し?、ちょうど約30分で110番通報をしたことだと思わないか?
現場は、つけっぱなしの電気、鍵がかかっていないドア、入口に買ってきたと思えるスーパーの買物袋と鍵、玄関内外に一つずつ落ちているピアス、壁と床のほんの少しの血痕、揃えて置かれている靴、ただし、玄関も部屋も整然としていて、争った形跡がない。
こんなに犯罪多発の時代。何か変だと感じたのなら、とにかく真っ先に110番通報しないだろうか?
自分で判断できなかったのなら、まず親に電話をする。
毎日機械のように帰宅していた妹なら、すぐに親が姉に110番するように促したのではないのか?
後で妹がひょっこり顔を出しても、若い女性のこと、バツ悪そうに謝罪すればいいだけと思わないか?
東仙坊、こう書きながら、だから姉の行動が可笑しいと言っているのではない。
実は、全く逆で、約30分後というのは、あまりにも早過ぎて、可笑しいと指摘したいのである。
なぜなら、姉は、すぐにそう思わなかったから、110番していないのでは?
もちろん、110番ってなかなかしにくいことがあったかも知れない。
第一、姉妹だからと言って、そんなにお互い干渉し合うこと自体、ないのでは?
何かを買い忘れ、あわてて買いに戻ったか、誰かが迎えに来て、あわてて出かけたと思ったのではないのか?
自分も働いていたのだから、家に帰ってホッとし、くつろいで自分の友だちや仲間に電話したり、メールしたりしていたのではないのか?
ところが、なかなか妹が帰ってこない。お腹も減ってくる。
「どうしたんだろう?」
それから、妹に電話してみる。電源が入っていない。メールをするが、返信がこない。
それでようやく、親に電話してみる。知っていたら妹の彼氏(?)や友だちに電話してみる。
当然、買い物をしただろうスーパーに探しに行ったり、妹の自転車があるかどうかをチェックしに行ったのでは?
そうこうしていたら、すぐに30分は過ぎてしまわないか?
「もしかしたら、何かあったかも?」
本気で不安になってくる。
それでも、万が一戻ってくるかもしれないと思うと、まだ110番できないのでは?
東仙坊、計ったように約30分後に110番通報したことが、とても変だと思うのだがどうだろう
?

■星島貴徳の告白しない犯行動機と本当のターゲットだった被害者女性の姉の現実感「気」

公判の中で、その事件当日、被害者の姉の取った行動が明らかになった。

①物騒な世の中だから、お互いに細かく安全を確認し合おうと、メールの交換をしていた。
妹からのこの世の最後となったメール、それがあの「今、着いたよ」である。

②駅に着くと、妹に電話をするが出ない。それでも、スーパーに寄っているが、何も買っていない。

③マンションに着くと、鍵がかかっていなかったために、かえって面倒になる。
妹の靴はきちんと並べて置かれている。
トイレかベランダにでもいるのかと、パジャマに着替える。
ベッドにタオルが散乱していたが、別段気にとめない。

④冷蔵庫からヨーグルトを取り出し、食べながら、テレビを観る。
妹はどこかに隠れていて脅かそうとしているのかと思いながら、テレビを観続ける。

⑤何となく不安になってきたので、「どこにいる?家鍵かけてないよ」とメールをするが、返信はない。
警察に電話しようと思ったが、テレビで救急車をタクシー代わりに使うヒトが多いと言っていたから、ためらう。

⑥パジャマにスプリングコートを羽織って、マンション内を自分で探す。

⑦マンションの部屋に戻って、初めて、ピアスの留め金、壁に血、雑誌「L25」に血、洗濯機スペースに点々と血痕、タイルとタイルの間にも血、生クリーム状のもの(チョコバナナの生クリーム)、切られたタオル、あわてて110番。

どうだろう?
誤解のないようにお断りしておきたいが、東仙坊、決して被害者の姉を責めているのではない。
危機管理というよりも、その現実味があまり感じてこないのは、なぜだろう?
どこかホアンとした気しか感じないのだが…。
どうあれ、もっとすぐに警察に連絡ができたことだけは、こんなことは今まで一度もなかったのだから、妹に一大事が起きていると喚き立てることぐらいはできたのでは?
もっとも、それだから、妹が無事に救出されたかどうかはわからないが…。
どちらにしても、被害者の姉を、一目惚れした理由もそこにある気がする。
おそらく被害者の姉には、へそピアスも、右足首と右襟足に小さな蝶のタトゥーもないに違いない…。
それにしても、未成熟なクソッタレ・サイコは、最後まで未成熟のままでしかない。
どこまでも自己中心的な欲望から、人生をかけたのだとしても、人違いはないと思うが…。
わざわざ電気メーターや郵便受けをチェックし待ち伏せながら、どうして予定通り9階のエレベーターホールの死角か非常階段から襲わなかったのかと思えば、雨で寒かったからというから、所詮ただのクソッタレ。

Even though the kind of the chidlike should make his mind as a only one bet ,he can't get anything good(いくら未成長なヤツが人生の一大決心をしても、何も得ることはない)!

To be continued…。

 

検証プロファイリング 星島貴徳無期懲役判決-4

I think nobody could live on what one should be perfectly(誰だって自分の思い通りには生きられないと思うが)!

東仙坊、このような卑劣で卑怯な犯罪を抑止するには、それぞれの人間が、自分が生きている現実の重さ、リアリティの重要性を自覚することだと思うが、どうだろう?
自分たちの住む社会の実情、世界の現状を絶えず認識し、自分たちの手で人間社会を、人類をチェンジするぐらいの気概がいるのでは…。
そうでないと、もう間に合わない気がすると思わないか?
誰も言わないだろうから、東仙坊、勇気を持ってこの事件の不可解さをもう一度明確にしたい。

■星島貴徳の告白しない犯行動機と本当のターゲットだった被害者女性の姉の現実感「気」

最初に、本来なら、「自分を見つめてくれる女性はいない。現実の女性は諦めるしかない」と思い込んでいた、このクソッタレ・サイコ、星島貴徳。
それに、「これでは生きている意味はない。生きがいが欲しい」と自分勝手に一目惚れされ、事件1週間前マスをかきながら、「普通のOLなら、金、土、日の3日間ある。その間sexで性的快楽を与え続ければ、自分とのsexに依存し、自分の欲するような従順な女性『性奴隷』になって、自分を必要と思う恋人のような存在に自分ならできる」と大勘違いされた被害者女性の姉について、触れざるを得ない。
というのも、クソッタレ・サイコが、被害者女性の部屋は、姉の一人暮らしだ決め込んでいたことは間違いないのである。
つまり、今回の卑怯で卑劣な強姦事件が、残酷無比な殺人・死体損壊事件に変貌してしまった要因は、結果的にはどうあれ、人違いがすべてだったと、東仙坊、確信する。
だからこそ、

①侵入した瞬間、その人違いに気づき、顔面をゲンコツで眉間の辺りを力いっぱいに殴り、コメカミから出血させるほどハレ上がらせた。

②姉が捨てていたピンクのジャージーのズボンで、すぐに目隠しした。

予定外に、早く自分の部屋に連れてゆくハメになったのであり、被害者の部屋の証拠隠滅を図らなければならなくなった。

④いくらトライしても強姦できなかった(ただし、この自供の信憑性は低い。被害者の姉、自分が生まれて初めてドキドキする気持ちを抱いた相手に、後ろ指さされたくないという気持ちがあるために虚偽を言っている可能性が高い。そう、このクソッタレ・サイコ、相手を間違えた後悔で気が狂いそうなほど動揺していたのである)。

⑤殺害直後、まず被害者の顔をグチャグチャに破壊しているのも、④と同様の理由からだった。それをこのクソッタレ・サイコ、「顔を見るのが怖かった。恨まれている気がした。呪われている気がした」と自供し、カモフラージュしているのである。
さらにまた、「顔や性格はあまり考えなかった。年齢が高かったり、極端に太っていなければ誰でもよかった」と誤魔化しているのである。
間違いなくこのクソッタレ・サイコは、自分の錯誤に対する不覚を呪い、初恋の継続を自分勝手に今だ願っているのである。
それゆえ、被害者はただ邪魔な消さなければならない存在になったのである。
「早く死んで」と決心しなければならない、自分の逮捕の証拠でしかなくなってしまったのである。

⑥犯行翌日、様子を伺に出て、偶然、立会人という腕章をした被害者の姉と出会って、その気持ちはますます強くなった。
被害者を無にすることで、行方不明にさせることで、完全犯罪にして、「月50万円の収入で、連日タクシーで通勤する優越感の中で、今度こそ本命の被害者の姉を100%自分の言うことを聞く女性に調教し、彼女と一緒に贅沢し、生きている意味にある将来」を夢見ていたのである。

⑦「絶対に死刑」と裁判官に注意されながらも、叫んだのは被害者の姉に対するクソッタレ・サイコならではの最後の見栄に他ならない。
どこまでも、被害者の姉に対しては、愚かなプライドがあるのである。
なぜなら、それこそ全くズレていても、純愛の気持ちでしかないからである。

⑧東仙坊、ここまで言い切る一番の証拠は、最後まで、自分の包丁を使わずに、被害者の部屋から持ってきた包丁で、すべてを片付けようとしたことだと考える。
そう、一世一代の勝負に出たのに、単なる人違いで思惑通りにならない、自分の現実を受け入れたくなかったのである。

The childish asshole like him would try to dream what he wanted for ever selfishly(彼のような幼稚なクソッタレ・サイコは最後まで勝手な夢を見る)!

検証プロファイリング 星島貴徳無期懲役判決-3

I swear I have to figure it out completely to stop this kind of crimes (このような犯罪を抑止するために解明する)!

現代日本のモラル崩壊社会の再生を夢見て、このブログを立ち上げた以上、このような事件が起きてしまった要因を究明するのが、東仙坊、自分の使命だと確信している。
心の闇だと誤魔化しておくわけにはいかない。
実際、いくつか明確になったポイントがある。
それらを勝手に引用させてもらった養老孟司の指摘する「現実の重み」の認識係数という観点から、解明してみたい。
まず、誰もが今思っているように、この不運極まりない被害者女性が、せめて殺害される前に発見されたかも知れない可能性がどこにあったのかという点から、検証してみたい。
えっ、バカ言うなって、そんなの無能な警察のせいに決まっているじゃないかって、それはすでにこの東仙坊も、東仙坊、衝撃、慟哭、自省、憤怒、そして、激怒!東仙坊から、「甘ちゃんアマチュア警察」へ、ご質問? 東仙坊、キャロル・キング「遅すぎた!」を、叫んで歌ってる! と声を大に糾弾してきたから、今や論外。
付け加えるとしたら、クソッタレ・サイコの部屋のライトの消された洋室で、エアマットに寝かされ、手足をビニール紐でがんじがらめに巻かれ、姉のピンクのジャージーのズボンで目隠しされ、口にタオルを突っ込まれ、勃起できずに必死にAVを観ているクソッタレ・サイコの傍にいた被害者の光景を、部屋の中に入らず立ち去った情けない捜査官たちは一生忘れるな!と言うことだけ。
それが、被害者殺害を20分後に決意させたと言っているのだから…。
その意味で言ったら、無念にも殺害されてしまった被害者女性が浴室でバラバラにされている時に訪問し、とっさに髪を濡らし上半身裸のクソッタレ・サイコに違和感を感じなかった、洞察力も直観力も嗅覚もない捜査官たちも同罪。
事件翌日、実際に初めてクソッタレ・サイコの部屋を捜索した2人の捜査官に至っては、言語道断、即刻辞職すべし。
その段階では、無残な被害者女性の頭部がクローゼットの中の段ボール箱の中に緩衝材や部品でカモフラージュされて、胴体がベッド下の段ボール箱の中に2重のゴミ袋に入れられガムテープを巻かれ電気毛布をかけられて、四肢が1本ずつゴミ袋に入れられ冷蔵庫の中にあったというから、何をかいわんや、開いた口が塞がらない。
それなのに、浴室の天井を覗いて行ったというから、呆れて果てて…。
それにしても、血だらけの部屋、家具、浴室なのに、その臭い、空気を感じられないとは、豆腐の角に頭をぶつけて死んでしまえ!と言いたくならないか?
こうなってくるともう止まらなくなってくる。
その捜査直後、このクソッタレ・サイコ、近くの豊洲のホームセンターで、靴とゴミ袋とバスタオル、それとパイプ詰まりを取る洗浄剤を買っているのに、誰も追跡しないばかりか、チェックもしないなんて…本当に情けなくならないか?
さらには、緑のカバンやゴミ袋で遺体の一部を捨てに行ったのを気がつかなかった警官たちも、みっともなさすぎ。
凄く惨めな気持ちになってこないか?
どうあれ、今回のメインテーマは、こんなにカスのような警察のことではない。
次回から、本題に入る。

We are not better have to belive in the police any more(もう警察を信用しない方がいい)!
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東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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