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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

検証プロファイリング 愛知豊田女子高校生殺人事件と大阪府富田林高校生殺人事件の共通点-最終章

Such a ignorant childish paranoia still walks around nervously in Aichi prefecture(一人の無知で幼稚なパラノイアがまだビビりながらも愛知県内を歩き回っている)!

東仙坊、深く反省している。
とっくにホシは、被害者LCG(愛を夢見る少女)と肉体的関係のあるボーイフレンド、同じ学校の同級生男子か先輩男子と確信していた。
それなのに、偶然今回起きた大阪府富田林高校生殺人事件を使って、それを再度実証しようとして、自分の頭が混乱してしまった。
かなり恥じている。
その反動からか、愛知県警も同じように反省すべきと当てつけてもいる。
この事件の解決は、被害者の通う学校の生徒、および学校関係者を片っ端からポリグラフにかければよかっただけだったと信じている。
そして、LCGの携帯電話を徹底的に解析すればよかっただけだったとも信じている。
それなのに…。
本当に情けなくてみっともない。

『再検証 愛知豊田女子高校生殺人事件』

■検証プロファイリング 愛知豊田女子高校生殺人事件と大阪府富田林高校生殺人事件の共通点

●「大阪府富田林高校生殺人事件の加害者IBL(無知な青いレタス)からプロファイリングした、愛知豊田女子高校生殺人事件のホシ」

②東仙坊がプロファイリングする、ホシの現況

1)ホシが同級生だった場合

◆今も臆することなく学校に自転車で通っている。
◆そのころもすでにつき合っていた彼女と、何ごともなかったように楽しく青春を謳歌している。
ただし、LCG(,愛に夢中の少女)とのことに懲りて、きちんとコンドームをつけている。
もしくはLCGのことがトラウマになり、新しい彼女もいないまま勉強に精進するフリをしている。
◆犯行現場、およびLCGのバッグを捨てた場所の近くを2度と通ろうとしていない。
◆警察官やパトカーを見ると、精一杯普通に振る舞っている。
◆ジャージーが他の同級生に比べて新しく見える。
◆被害者LCGに似た少女を見るたびに、一瞬ビクついている。
◆学校でLCGの話題が出ると、いろいろな感想や同情をすぐ言っている。

2)ホシがすでに卒業した上級生だった場合

◆大学、もしくは就職のために実家を離れている。自転車もあまり乗らない。
おそらくバイクか車に乗っている。
◆そのころつき合っていたLCG以外の彼女とも別れ、今は彼女いない状態である。
そして、LCGとのトラブルがトラウマで、性的交渉を避けている。
◆犯行現場、およびLCGのバッグを捨てた場所の近くを2度と通ろうとしない。
◆警察官やパトカーを見ると、精一杯普通に振る舞っている。
◆ジャージーを2度と着ていない。
◆被害者LCGに似た少女を見ると、足早になる。
◆先輩として、よく高校に出現している。

どちらにしても、そのクソッタレのホシは、今なお食べたいものを食べ、したいことをしている。
東仙坊、そのクソッタレを絶対に許したくない。
このホシを捕まえるなら、目撃情報を探してビラなど配布しても、愚の骨頂でしかない。
それこそ、男子生徒一人一人と面談するしかないし、ポリグラフにかけるしかない。
本物の愛を知らない、本物の愛を求めない、愛を本物に昇華できない、可哀想なガキは、さらにその精神を歪めながら、愛の試行錯誤を繰り返せず、センスティブでデリケートな青春期である高校時代を本物の悪魔とともに、生き伸びようとしている。
いくら無思慮で、ビジョンがなく、事なかれ主義の、粗野で、卑しいヘツライをする、無神経な世代の人々だからといって、恐ろしいほどの凶暴性を持つターミネーター的殺人鬼をこのまま放置しておいていいわけがない。
本来、少年は少女にとって太陽であると同時に、海にもならなければならないはず。
それがこのクソッタレのガキのように、壊れた電球玉で、流れないドブでしかないパラノイアは、社会に何のメリットも与えない。
それどころか、勘違いのまま増長し、必ず同じ犯行を繰り返すに違いない。
愛知豊田の高校生の女子たちよ、くれぐれも気をつけるべきだと忠告しておきたい。

Ladies and highschoolgirls in Aichi prefecture ! Be careful so much at any time(愛知県にお住まいの女性と高校生女子は、くれぐれもご注意を)!

検証プロファイリング 愛知豊田女子高校生殺人事件と大阪府富田林高校生殺人事件の共通点-11

Even if we should think this case carefully it must be a very simple(よく考えればこの事件は凄く簡単)!

『再検証 愛知豊田女子高校生殺人事件』

■検証プロファイリング 愛知豊田女子高校生殺人事件と大阪府富田林高校生殺人事件の共通点

●「大阪府富田林高校生殺人事件の加害者IBL(無知な青いレタス)からプロファイリングした、愛知豊田女子高校生殺人事件のホシ」

①東仙坊がすでに指摘してきたこの事件のポイントの再確認、そして新たな見解。
1)必要以上にLCGの顔面を強打し、大量の出血をさせ、DNA鑑定とルミノール反応をしやすくする愚行。 この残虐非道な殺し方は一体どこからくるのか? 。
2)足跡に全く留意せず、指紋の検出しやすい粘着ビニールテープで口を塞いだ稚拙さ(これは、1年後に手袋をホシが使用していたと愛知県警が発表したことで、若干的確ではないが…)。
◆この現場の状況から読み取る不可解な点
〈1〉現場は、周辺に水田が多い中、ちゃんと乾いていた陸稲の田んぼで、しかも雑草が1m近く伸び、見事に3方向から死角になった場所。余程の土地勘?被害者はその日いつもの道を通ったのか?胸騒ぎで、道順を突然変更しなかったのか?
〈2〉現場まで、どうやって近づいたのか?車?バイク?自転車?徒歩?
〈3〉手袋やテープまで用意して、なぜ、激しく殴る必要があったのか?なぜ、目を中心に殴ったのか?
なぜ、目隠しではいけないのか?抵抗もできないほどのダメージを受けているのに、血を流させることは返り血を浴びることになり、かなりリスキーになるのに、なぜ、そんな方法を選んだのか?
首を、手や何かで絞めれば、よかっただけでは?なぜ、真っ暗な現場で、見にくい黒の粘着テープを口に7重に巻いたのか?そのうえ、残酷にもタオルまで口に突っ込んだのは、なぜ?声を上げさせないためだとしたら、何のために声を上げられると困ったのか?騒がれたくないだけだったら、凶器を用意して脅かしてもよかったのでは?どちらにしても、余程の声を上げたところで、近所の誰かが気づいてもくれないような場所で、事前に誰も通らないことも十分確認していたはずなのに、なぜ、口を封じることにこだわったのか?なぜ、手足にはテープを巻かなかったのか?それより何より、下着を持ち去っているのに、そんな状態で、なぜ、レイプしなかったのか?
〈4〉運よく携帯電話が残されていた(?)。その解析は終わったのか?あるいは、消されている内容があるのではないのか?それこそが、この凶行の目的の一つではないのか?

〈5〉ショルダーバッグをそこに放置しなかったのは、なぜ?
なぜ、ショルダーバッグをわざわざ現場から持ち去り、わざわざリスクを負って、車で15分ぐらいの遠い場所まで置きに行ったのか?
しかも、見つかりやすい状態で破棄したのは、なぜ?
☆東仙坊の見つけた大阪府富田林高校生殺人事件のホシIBLとの類似点
事件直後から、どうしても意味がわからなかったホシのこの行動も、実は大したことではなかった。
極論すれば、捜査の撹乱を意図した、偽装工作などではなかった。
ホシに単に必要な殺害目的の一つでしかなった。
これも、東仙坊、大阪府富田林高校生殺人事件のホシIBLが被害者IBC(無邪気な青いキャベツ)の所持していた2つの携帯電話を持ち帰り、チェックしていたということでわかった。
今の子どもに、人のプライバシーを覗いてはいけないというマナーがあるわけもないのである。
ましてや、自分の殺害した人間のプライバシーは自分のモノという感覚はごく自然。
そして、このホシは、LCGとの間に切実なトラブルを抱えているのである。
そのことが発覚してしまうようなメモ、ノート、手帳、診察カード、あるいは自分の意に反し書かされた人工妊娠中絶書(?)を探して始末したかったに違いない。
その通り、ホシはどうしてもLCGのバッグを必死にチェックするしかなかったのである、明るいところで、ゆっくりと…。
そんなの家に日記やノートがあったら、オシマイだって?
考えてみよう…。
LCGは自他共に認める優等生だったのでは?
そういう子どもが、簡単に家のノートなどに、本当のことを書くわけがないに決まっている。
そのうえ、LCGは自分自身でも「マイペース、わがまま、心配性、好き嫌い激しいよ」と告白しているバカなプライドの高い、ヒロインを意識している少女なのである。
何を差し置いて、自分の家族には、特に母親にだけはバレナイように細心の注意を払ったに決まっていると思わないか?
しかも、母親は看護師なのでは?
妊娠などの変化に、最も敏感だったはずの母親だけには感づかれたくなかったのでは?
どちらにしても、そう考えると、この行動の意味は明確。
また、ホシはこのバッグを置きに行くのにも、自分の愛用する自転車を使ったに違いない。


〈6〉こんなに殺害を綿密に計画していた殺人鬼が、簡単に自分の足跡を残すのか?
☆東仙坊の見つけた大阪府富田林高校生殺人事件のホシIBLとの類似点
このことも、東仙坊、深く考え過ぎていた。
これも、IBL同様、その完全犯罪計画(?)の稚拙さそのものの表れでしかなかった。
殴ったバットがまさか2つに折れると予測しなかったように、まさかバットがライターで燃やせないと予測しなかったように…。
それだけでしかなかっただけ。


〈7〉消えているジャージーを公開したが、それを持っていても違和感のないヤツが持っているのではないのか?
☆東仙坊の見つけた大阪府富田林高校生殺人事件のホシIBLとの類似点
正直、東仙坊、今回のIBL(無知な青いレタス)のお陰で、ずっと思っていたことが確信に変わったのがこのこと。
ホシは、そのジャージーを着て歩いていても、誰も気にならないのヤツだと直感していた。
つまり、最初からそのジャージーをたとえサイズが合わなくとも着れるヤツ、被害者LCG(愛を夢見る少女)と同じ学校の生徒、先輩、教師ではと疑っていた。
それが、IBLが返り血を浴びたケースを入念に想定しておきながら、想定以上の出血にビックリし、残虐にIBCを川に蹴り込んだということで、ようやく理解できた。
今の子どもは、そのぐらい平気で残虐無比な犯罪を計画し、躊躇なく実行し、大量の血を実際に見ることで初めてその犯行を意識できるのだということがわかった。
それだからこそ、IBLは着替えも用意していたはず(?)。
ところが、こちらのホシは、出血が想像を超え、大量の返り血を浴びてしまい慌ててしまったに違いない。
せっかく、思い通りに誰にも見つからずLCGを無残に殺害したのに、加減せずに殴り続けたために、血だらけになってしまったのである。
そこで、とっさに思いついたのが、LOGのジャージーを着て帰ることだったに違いない。

★東仙坊がプロファイリングするホシの実像
東仙坊、長い間、時には直截的に、時には婉曲的に指摘してきた通り、ホシは事件直後のプロファイリングですでに断定していた被害者LCGと間違いなく肉体的関係を持っていた少年と改めて確信している。
そして、LCGに妊娠もしくは妊娠したと思い込まれてしまい、責任を追及されていたか、自分と同じ立場の他の少年(男?)の存在を知った典型的な臆病で小賢しい少年。
しかも、「本当にボクの子なのかよ」、「子ども冗談じゃないよ」と追い込まれ開き直ったか、「あれだけボクを好きと言っておきながら」、「あんなヤツとも関係しやがって」と逆上した、同じ高校のそこそこ成績のいい同級生か、先輩、もしかしたら教師(昨今の幼稚度を考えると…)だと断言する。


3)ショルダーバッグだけ別の場所に移し、ジャージーや下半身の下着を奪い、パラノイアの犯行に見せようという不可解な偽装。
★東仙坊がプロファイリングするホシの実像
少年でありながらオゾマシイ完全犯罪を計画した段階で、凶器、そしてその始末、残酷に出血させる殺害方法、そしてその返り血の処理、さらに証拠としての指紋、それらをマンガやテレビやDVDなどで学習したのかかなり意識して、手袋を用意することを怠っていない。
そうしながら、それらの凶器の証拠隠滅に留意し、殺人がどのようなイメージになるかまで空想したうえで実行する。
恐ろしいまでの単なる殺人マニアであることは、とうとうと指摘してきた。
勉強もせずに、ひたすら犯罪研究にパラノイアらしく没頭していたに違いない。
しかしながら、所詮、逆上しきって冷静さを欠いた子どもに過ぎない。
そんな子どもたちに翻弄され、いいようにされてしまう社会の情けなさみっともなさに、モラル再生など夢のまた夢と思っているのは、東仙坊だけではあるまい。
IBLは急所であるIBC(無邪気な青いキャベツ)の後頭部を殴り続けたように、こちらのホシも、LCGの急所である目を中心に殴り続けている。
こんなとんでもない悪魔を何が何でも捕まえなければならないと思うが…。


I conclude that the murderer must be a boyfreind of Love Crazy Girl physically(愛を夢見る少女殺しのホシは肉体関係のあるボーイフレンドの一人)!

To be continued…














検証プロファイリング 愛知豊田女子高校生殺人事件と大阪府富田林高校生殺人事件の共通点-10

I am surprised at reading the book which was writing that peoples don't need nothing but a material in Aichi prefecture(愛知県の人はモノしか必要としていないと本で読んで驚いた)!

東仙坊、「早く結論を」とメールをもらって、素直に恐縮している。
正直に言うと、部下からも長くなり過ぎと叱責されていたからである。
言い訳させてもらうと、とっくに結論している通り、ホシが微妙な年齢であることを意識しているからに他ならない。
誤解されても困るので、正確に言うと、もちろんそれで逡巡しているのではなく、そのホシと同じ世代の人たち、その周りの人たちに、イヤというほど理解させたくて、柄でもなく慎重になっているだけ。
そうしなければ、このような卑怯で卑劣な犯罪を抑止できないと思っているからに他ならない。
そして、「いくら他人の人生、モラルのない世界でお好きにどうぞ」と諦観してても、「若いんだから、たった一度の人生もったいなくないか」と言いたくて仕方ない。
どうやら年のせいなのかも…。
それなのに、またしてもプロファイリングに協力してくれるような情けなくてみっともない事件が愛知県で起きた。
どうしても、これに触れないわけにはいかない。
7月13日、愛知県警が、名古屋市天白区向が丘に住む、名古屋市立光城小学校教頭、梶野喜久夫(54歳)なるアンポンタンと、そのアンポンタンに金のために手を貸したスカタンども、中城武(30歳)、中井大介(28歳)、大塚沙織(27歳)を名誉棄損で逮捕した。
2008年5月下旬、名古屋市南区内の道路などで、三重県内に住む女性(49)を中傷する文書数10枚を駐車中の複数の乗用車のワイパーに挟むなどして配布し、女性の名誉を傷つけたというのだが、その理由があまりにも下劣で執拗で、開いた口が塞がらない。
アンポンタンは、その女性と交際していたが、別れ話を切り出されたことに腹を立て、大阪市内の探偵会社社員・アルバイトだった3人に文書の配布を依頼したというから、豆腐の角に頭をぶつけさせたい…。
それにしても、その粘着的な執拗さは一体どこからくるのか?
そして、その探偵会社の言語道断の愚劣さは、どこから?
そうしていたら、部下の1人が一冊の本を差し出してきた。
東仙坊、それを読んで目からウロコ。
と同時に、自分が何という徒労をしているのか痛感させられ、しばし絶句…。
岩中祥史の「出身県でわかる人の性格-県民性の研究(新潮文庫)」。
それから少し抜粋するが、小見出しだけでもう十分…。
「愛知県。モノが大事で、権威に弱い。大いなる田舎に甘んじる人々。形のあるものしか信じない、モノがものをいう世界」…。
東仙坊、もう笑うっきゃなかったのだが…。
さあ、本題を急ぐ。

『再検証 愛知豊田女子高校生殺人事件』

■検証プロファイリング 愛知豊田女子高校生殺人事件と大阪府富田林高校生殺人事件の共通点

●「大阪府富田林高校生殺人事件の加害者IBL(無知な青いレタス)からプロファイリングした、愛知豊田女子高校生殺人事件のホシ」

①東仙坊がすでに指摘してきたこの事件のポイントの再確認、そして新たな見解。

1)必要以上にLCGの顔面を強打し、大量の出血をさせ、DNA鑑定とルミノール反応をしやすくする愚行。
この残虐非道な殺し方は一体どこからくるのか? (前々回、書き込み済み)。

2)足跡に全く留意せず、指紋の検出しやすい粘着ビニールテープで口を塞いだ稚拙さ(これは、1年後に手袋をホシが使用していたと愛知県警が発表したことで、若干的確ではないが…(前回、書き込み済み)。

◆この現場の状況から読み取る不可解な点

〈1〉現場は、周辺に水田が多い中、ちゃんと乾いていた陸稲の田んぼで、しかも雑草が1m近く伸び、見事に3方向から死角になった場所。
余程の土地勘?
被害者はその日いつもの道を通ったのか?
胸騒ぎで、道順を突然変更しなかったのか?
(前々回、書き込み済み)

〈2〉現場まで、どうやって近づいたのか?
車?バイク?自転車?徒歩?
(前回、書き込み済み)

〈3〉手袋やテープまで用意して、なぜ、激しく殴る必要があったのか?
なぜ、目を中心に殴ったのか?
なぜ、目隠しではいけないのか?
抵抗もできないほどのダメージを受けているのに、血を流させることは返り血を浴びることになり、かなりリスキーになるのに、なぜ、そんな方法を選んだのか?
首を、手や何かで絞めれば、よかっただけでは?
なぜ、真っ暗な現場で、見にくい黒の粘着テープを口に7重に巻いたのか?
そのうえ、残酷にもタオルまで口に突っ込んだのは、なぜ?
声を上げさせないためだとしたら、何のために声を上げられると困ったのか?
騒がれたくないだけだったら、凶器を用意して脅かしてもよかったのでは?
どちらにしても、余程の声を上げたところで、近所の誰かが気づいてもくれないような場所で、事前に誰も通らないことも十分確認していたはずなのに、なぜ、口を封じることにこだわったのか?
なぜ、手足にはテープを巻かなかったのか?
それより何より、下着を持ち去っているのに、そんな状態で、なぜ、レイプしなかったのか?
☆東仙坊の見つけた大阪府富田林高校生殺人事件のホシIBLとの類似点
事件発生直後のプロファイリングで、最も引っかかったポイントがここ。
そして、手袋やテープまで用意し、目を殴り、口を塞ぎ、下着を剥ぎ取りながらレイプしなかったことから、最初からホシは、被害者のLCGを最初からターゲットし殺そうと決めていた確信犯と決めていた。
その論拠として、目を殴ったことはその怨恨の深さであり、口を塞いだことはLCGがホシに言ってしまったこと、もしくはホシを責め立てたことへの懲罰的復讐、そしてレイプしなかったことは、それこそがLCGとのトラブルの原因、つまり妊娠問題だと決めつけていた。
それが、今回の大阪府富田林高校生殺人事件のホシIBLが取った行動で確信に変わった。
高校生は常時カバンを持っている。
その中に、自分がプランした完全犯罪(?)の小道具を持ち歩くのが常道だとわかった。
そこから、IBLが木づちとライターとウエットティシュと消臭剤と手袋を持っていたのと同じに、ホシはバッグに手袋と粘着テープを入れて持ち歩いていたと考えれば整合性が取れた。
どうあれ、IBLはホシに対して一切の疑問を抱いていなかったばかりか、自分からホシと会うことを望んでいたに違いない。
そうでなければ、IBLの性格上抵抗しないわけがない。
また一方、ホシの方も、IBL同様、最後のチャンスをIBLに与えていた。
殺害されたIBC(無邪気な青いキャベツ)が「もうCCG(少女らしく冷酷なシンデレラ・ガール)はいらない。キミにあげる」と言えば命があったように、LCGが「これ以上アナタを責めない。もしくは妊娠をどうするとアナタに何とかしてとは言わない」と言えば、命があったのでは?と思うのだが…。


〈4〉運よく携帯電話が残されていた(?)。その解析は終わったのか?あるいは、消されている内容があるのではないのか?
それこそが、この凶行の目的の一つではないのか?
☆東仙坊の見つけた大阪府富田林高校生殺人事件のホシIBLとの類似点
やっぱり、これこそが事件解決の一番の糸口だったことは確実。
さすが、今の子どもたちである。
ある意味、東仙坊、感心している。
と同時に、ホシの小賢しさに苦笑させられている。
まさに、携帯電話至上主義の面目躍如。
ホシは、IBL同様、自分とのやり取りの履歴をすぐに消去したに違いない。
そして、東仙坊、地団太踏んでいるが、今の携帯電話、真っ暗闇でも、簡単に操作できるのである。
そして、IBLとは違って、現場に放置することで、GPSの追尾を避け、通り魔的犯行のようにカモフラージュしたに違いない。
これも、携帯電話をいまだに有効利用できない、東仙坊、悔しいがIBLに教えられた。


最終プロファイリングまで後少しなのに、残念。
これ以上長くなるとAUの携帯の方が見られなくなるので、このぐらいが限界。
何卒、ご容赦ください。

I think that Love Crazy Girl must be believing in that ignorant murderer until the end tragically(愛に夢中の少女は最後まで無知な殺人者を信じていたに違いない)!

To be continued…

検証プロファイリング 愛知豊田女子高校生殺人事件と大阪府富田林高校生殺人事件の共通点-9

An asshole who cannot do a crime by himself is better than an asshole doing a murder alone little bit(独りで犯罪をできないバカでも、独りで殺人をするバカよりはまだまし)!

このプロファイリングに律儀に協力してくれたかのような高校生男子たちが出現し、東仙坊、苦笑と失望と落胆が複雑に交錯した気分でいる。
7月13日、警視庁少年事件課が、インターネット自己紹介サイト「プロフ」への書き込みを巡る傷害で、東京都清瀬市の都立高校1年の男子生徒(16歳)4人を逮捕した。
4人は、中学同級生で作る不良少年グループ(?)のメンバーで、今年の2月3日午後5時ごろから6時10分ごろの間に、清瀬市梅園の市立中央公園で、呼び出した当時別の中学3年生だった男子生徒2人の腹や太ももを蹴り、土下座させ、頭を踏みつけ、前歯を折るなどのケガを負わせたという。
いわゆる10人の不良グループ(?)による、卑怯で卑劣な集団暴行。
その発端が、メンバーの友人女性のプロフに、被害男子生徒が「同じ学校に行けるように頑張るね」と書き込んだことだというから、フーンと独りで妙に納得している。
こんな類の話は歴史的にも日常茶飯事(?)のはずだが…。
実際、その突っ張った子どもたちにとって集団暴行する理由なんて何でもいいはずだろうが、東仙坊、プロフというところに隔世の感を否めず、わけがよくわからない。
これって、そのボクちゃんたちもプロフをチェックしていたっていうこと?
そう考えると、せっかくの突っ張りのくせにヤケに細かくてチマチマしてるなぁと、ビックリさせられている。
どちらにしても、そんなことでイチイチ暴行していたら、毎日休むヒマもないのでは?と逆に心配してもいる。
そして、彼女のプロフに愛の告白(?)を書き込まれた、その当事者の少年が仲間の力を借りずに1人で同じことをしなくてよかったと、ホッとしてもいる。
その仲間思いの突っ張りたちのお陰で、少なくとも大阪府富田林高校生殺人事件の加害者IBL(無知な青いレタス)のように殺人者にはならなくてすんだわけだから…。
本当に高校生の頭のレベルが低下していると痛感しているのは、東仙坊だけではあるまい。
さて、本題に戻る。
ただし、愛知豊田女子高校生殺人事件が発生から、1年以上経っているので、途中ではあるが、ここでその事件の概略をおさらいしておきたい。

『再検証 愛知豊田女子高校生殺人事件』

◇事件および事件現場の状況の概略

2008年5月2日、午後7時前後。
午後6時45分に下校した女子高校生(15歳)、LCG(愛に夢中の少女)が殺害された事件。
普段は一人(?) で午後7時30分頃に帰宅。
殺害現場は、学校から4km、自宅まで1km、愛知県豊田市生駒町、周辺に水田が多いのに、渇いていた陸稲の田んぼ。
雑草が1m近く伸び、3方向から死角。
近くに伊勢湾自動車道、そこを走る車のライトが届かない。
辺りに民家も何もないので、午後7時過ぎると真っ暗闇。
乗っていた自転車ごと田んぼに突き落とされ、自転車は数メートル飛ばされ、その雑草に沿ってほんの少し争った気配。
頭の周りに血痕が微量。
履いていた靴の一足は自転車の近く、もう一足は遺体の下。
目の周りを中心に激しく顔を乱打。
右側頭部を下に地面に押さえ付けられ、大出血。
左手に切り傷、口の周りに圧迫した跡があるものの抵抗傷はない。
タオルを口に突っ込まれ、黒の絶縁粘着ビニールテープ(幅38mm、長さ3.8m)で、その口を7重に巻かれ、それが首にずり落ちていた。
テープには指紋はない。
現場には、被害者以外の足跡が1つ、被害者の携帯電話。
司法解剖の結果、死因は大量の鼻血が泡状になって気管支に入ったための窒息死。
レイプはされていないものの下着が盗られていて、当日部活で着ていたジャージー上下とともにショルダーバッグも持ち去られていたが、現場から12~15km(車で約30分)離れた岡崎市稲熊町の小川の土手で、口を開けたまま発見。
中には、教科書や参考書22冊、弁当箱、電子手帳、腕時計。

■検証プロファイリング 愛知豊田女子高校生殺人事件と大阪府富田林高校生殺人事件の共通点

●「大阪府富田林高校生殺人事件の加害者IBL(無知な青いレタス)からプロファイリングした、愛知豊田女子高校生殺人事件のホシ」

①東仙坊がすでに指摘してきたこの事件のポイントの再確認、そして新たな見解。

1)必要以上にLCGの顔面を強打し、大量の出血をさせ、DNA鑑定とルミノール反応をしやすくする愚行。
この残虐非道な殺し方は一体どこからくるのか? (前回、書き込み済み)

2)足跡に全く留意せず、指紋の検出しやすい粘着ビニールテープで口を塞いだ稚拙さ(これは、1年後に手袋をホシが使用していたと愛知県警が発表したことで、若干的確ではないが…)。

この事実をどう取るかそれがホシの絞り込みに大きく影響することは間違いない。
と同時に、このことがこの事件の輪郭を大きくぼかしているのも間違いない。
そのことを、東仙坊、すでに書き込んであった「この犯行現場の状況から読み取る不可解な点」をベースにもう一度展開する。

◆この現場の状況から読み取る不可解な点

〈1〉現場は、周辺に水田が多い中、ちゃんと乾いていた陸稲の田んぼで、しかも雑草が1m近く伸び、見事に3方向から死角になった場所。
余程の土地勘?
被害者はその日いつもの道を通ったのか?
胸騒ぎで、道順を突然変更しなかったのか?
☆東仙坊の見つけた大阪府富田林高校生殺人事件のホシIBLとの類似点
ホシは、IBLが犯行現場を特定し、事前にロケハン(ロケーション・ハンティング)を丁寧に実行していたように、現場をよく知っていた。いや、いつも通っていた。それこそ、被害者LCG(愛に夢中の少女)と一緒に帰宅していた。
どちらにしても、ホシが犯行現場を熟知していたことだけは、それも半端じゃないほど現場に精通していたことだけは間違いない。
どうやら計画殺人を実行する場所には、とにかく人に見られにくい安全な場所(?)を選ぶものらしい。
そんなことは当たり前だって?
そうだろうか?
ほとんどの殺人者は、その逆上のあまりになりふり構わず殺すものでは?
もちろん、中には用意周到に悪意に満ちた計画殺人を犯すこともある。
その場合、相手の家とか好都合な場所を探すことはあっても、その場所を事前に下見をすることはまずないし、不可能とも言えるのでは?
つまり、憶病で幼稚な殺人鬼は、いくら怨念のためといえども、家族のことなどを考えると、自分が捕まることを必要以上に恐れ、ない頭で必死に完全犯罪を考え、とにかく自分が逃げやすく人から見られない場所を探すということでは?
東仙坊、そこにどうしても少年犯罪の臭いを感じる。
それゆえ、今回の大阪府富田林高校生殺人事件のホシIBLが行った事前犯行現場調査を知って、この事件のホシも同じことをしていたに違いないと確信した。


〈2〉現場まで、どうやって近づいたのか?
車?バイク?自転車?徒歩?
☆東仙坊の見つけた大阪府富田林高校生殺人事件のホシIBLとの類似点
ホシが、IBLが犯行現場まで被害者IBC(無邪気な青いキャベツ)を自転車に乗せ2人乗りで連れて行っているように、LCGと2人乗りして帰宅していたら…。
実は、東仙坊、LCGに抵抗した後がなぜないのか、気になっていた。
あの現場に倒されていた自転車の状況を見て、そのことにずっと捉われている。
いくら真っ暗闇だとしても、物凄い勢いで何かが近づいてきたら、本能的に抵抗するはず。
それに、いくらLCGが無警戒な少女だったとしても、あれほどのデリンジャラスな道を通るのである。
それなりに、身構えていたと考えるのが自然。
ということは、現場に着くまでは、あるいは現場を通り過ぎるまでは、LCGは何も不安がなかった。それどころか安心していた。
そして、今回の大阪府富田林高校生殺人事件を知って、そうか!とはたと気がついた。
IBLも2人乗りをしていた。それも後ろにホシを乗せて…。
だからこそ、現場にホシのものと思える足跡があるのに、その現場に何者かが近づいた形跡、乗り物(?)の跡がないのだと…。
以来、かなり意識的に見ているが、確かに高校生制服カップルが2人乗りしている光景をやたらと見かける。
これも、まさに大阪府富田林高校生殺人事件のホシIBLのお陰とも言えるのだが…。


The case of Tondabayashi, Osaka should make the criminal of the Toyota, Aichi case light in sequence(大阪府富田林高校生殺人事件は愛知豊田女子高校生殺人事件のホシを次々に明るみに晒す)!

To be continued…

検証プロファイリング 愛知豊田女子高校生殺人事件と大阪府富田林高校生殺人事件の共通点-8

Surely there is a considerable common point bitween this case and that case(この2つの事件には間違いなくかなりの共通点がある)!

『再検証 愛知豊田女子高校生殺人事件』

■検証プロファイリング 愛知豊田女子高校生殺人事件と大阪府富田林高校生殺人事件の共通点

●「大阪府富田林高校生殺人事件の加害者IBL(無知な青いレタス)の犯行方法に見つかる、愛知豊田女子高校生殺人事件のホシの犯行との類似点」

①大阪府富田林高校生殺人事件の加害者IBLの身勝手で稚拙な犯行計画

1)自分が身勝手に人を殺すと決めた段階で、それなりの綿密な犯行計画を練っている。
そして、万一捕まった場合にも、死刑を免れられることはもちろん、せいぜい最高でも5、6年の拘束で社会復帰できると読んでいる。
さらに、殺害の計画、実行、そのすべてを自分一人でやると決意している。

2)凶器を、犯行後始末しやすい、燃やしやすい(?)木製バットと木づちを選定している。
そして、火をつけるためのライターまで購入している。

3)犯行を残虐無比に実行しようと決めているのか、返り血を浴びたケースを入念に想定している。
そして、その返り血を浴びることになる着衣の始末も十分考慮し、ウエットテイシュ、消臭剤を準備している。

4)犯行現場を特定し、事前にロケハン(ロケーション・ハンティング)を細心にしている。
そして、万一目撃されても、同じ高校生同士という逃げ道も用意している。

5)交通手段として自転車を利用し、犯行当日も自転車で犯行現場に行っている。
そして、その自転車が目立ちにくい環境ということを熟知している。

6)証拠としての指紋をかなり意識して、事前に手袋を用意することを怠っていない。
それでいて、凶器の隠滅に腐心していない。

7)連絡方法として目いっぱい携帯電話を利用している。
そして、その中の履歴に対して証拠隠滅に留意している。

②大阪府富田林高校生殺人事件の加害者IBLの殺害動機

1)入学してきた新入生であった下級生女子CCG(少女らしく冷酷なシンデレラ・ガール)に目をつける。
CCGの方も先輩であるIBLから声をかけられ悪い気はしない。
そして、少女らしくボーイフレンドがいることをさりげなくバカ正直に告白しつつも、まんざらではない対応をする。
★東仙坊が明言する「少年独特の内面模様」
IBLに限らず多くの無知な少年は、自分が気に入った少女に彼氏がいると知ると、かえってその情熱の焔を燃やし、その見えないライバルへの激しい嫉妬に駆られ、意地になるものなのである。
また、現実的に、彼氏のいる少女の方が輝いて見えるものであるということも影響する。
言ってみれば、恋に恋する初歩的な段階では、その傾向がさらに強くなる。


2)CCGと話せる時間を持てるようになったIBLは、自然、CCGに対する思慕の念をどんどん募らせてゆくが、CCGはその態度がある種の自分の満足を満たしてくれるので、簡単に拒絶しない。
一方、そうなるとIBLの胸の高鳴りは一気に激しくなり、自制が効かなくなる。
と同時に、実際のCCGへの気持ちよりも、自分の気持ちに自己陶酔的に夢中になり、「何が何でも、この少女を自分のものにしたい」という衝動に駆られ始める。
つまり、CCGを彼氏から奪いたいと短絡に夢想したり、自分の方を向いてくれるはずだと安易に自惚れたりし始める。
一方、CCGは少女らしく感覚的にIBLがマジになってきたことを感じ、ウザったくなり始める。
もしCCGが百戦錬磨の恋のベテランだったら、このIBLの対応を適当にはぐらかし、IBLが納得できるような知られないように三角関係が成立し、この悲惨な事件は起きなかったはず。
しかしながら、このCCGはまだ駆け出しの少女でしかなかった。
それゆえ、残酷にも自分で解決する方法を選ばなかった。
その面倒臭さ、煩わしさを、ボーイフレンドであるIBC(無邪気な青いキャベツ)に委ねた。
★東仙坊が明言する「片思いの興奮」
IBLに限らず多くの無知な少年は、oneway love(片思い)だけがもたらしてくれるトキメキ、戸惑い、苦痛、このうえない耽美感、興奮を理解できない。ましてや、恋をする本質がそういうことなのだ、など想像だにできない。
この一線は、非常に重要である。幼稚な現代少年では、この無理解、勘違い、錯覚がすぐにストカー化されるのである。
言ってみれば、自分が恋する相手は「自分のこれだけの気持ちを受け入れるのが当然だ」と自分勝手に思い込みがち。


3)IBLがIBCに呼び出され、初めて会ったときに、そのIBCの態度と雰囲気で、この事件の発生は100%決定されていた。
東仙坊、すでに長々と書き込んできた通り、その瞬間に、IBLはIBCに対して「負け犬にだけはなれない」と決意したのである。
それは、その残虐非道な殺害の仕方で立証されている。
それこそが、IBLのIBC殺害の動機。
IBLは、IBC殺害のために全精力を注いだに違いない。
★東仙坊が明言する「少年独特の価値基準」
IBLに限らず多くの無知な少年は、自分のライバルがあらゆる点で自分より相手の方が優れていると判断した場合は、簡単に引き下がるもの。
それこそ、少女の気持ちが自分の方にあったとしてもそうするもの。
そのくらい自信がなく、卑屈なもの。
その意味で、IBCがもし自他共に認められる自分よりカッコいい存在だったら、この事件は絶対に起きてはいない。
言ってみれば、IBCがキアヌ・リーブスかブラッド・ピット、小栗旬か木村拓哉だったら、この事件は絶対に起きなかったはず。


さて、いよいよ今回のプロファイリングの本題である愛知豊田女子高校生事件のホシの解明に入る。

●「大阪府富田林高校生殺人事件の加害者IBL(無知な青いレタス)から推測した、愛知豊田女子高校生殺人事件のホシ」

①東仙坊がすでに指摘してきたこの事件のポイントの再確認、そして新たな見解。

1)必要以上にLCGの顔面を強打し、大量の出血をさせ、DNA鑑定とルミノール反応をしやすくする愚行。
この残虐非道な殺し方は一体どこからくるのか?

余程の強い殺害の意志がなければ不可能と言っても過言ではない。
いくら無知でジコチュウの少年といえども、かなりの怨念や憎悪を抱かなければ、そこまで綿密に(?)計画して実行できるものではないはず。
では、なぜそこまでの殺意を持てたのか?
そこで、殺害の仕方をも一度確認しておきたい。
ホシは被害者LCG(愛に夢中の少女)の口にタオルを詰め、粘着ビニールテープで口の周りを中心に7重に巻きつけ、顔面や頭部を激しく殴打し、大量に出た鼻血を気道に詰め窒息死させている。
しかも、LCGの左手に切り傷、口の周りに圧迫した跡があるものの抵抗傷はないのである。
こんな残酷無比な殺し方はどうしたらやり遂げられるのか?
そこで、大阪府富田林高校生殺人事件におけるIBLのIBC殺害方法が参考になる。
カバンに隠し持っていた木づちで急所の後頭部を不意打ちしたうえ、さらに草むらに隠していた木製バットでバットが2つに折れるまで頭を殴り続け、頭蓋骨数カ所を陥没骨折させ脳挫傷で死亡させている。それは、IBCに一切の防御創がないことでも明白。
これらのことからわかるのは、ホシはIBL同様、その強い殺意で殺害を実行しているのだが、その最中に行為自体に完全に没頭してしまっているということ…。
つまり、怨念と憎悪のままに直情的に殺害し始めたもののその不安と悔悟とから、完全に一人の異常殺人鬼に化してしまったのである。
これは、ホシが同じくIのような無知で未熟な高校生、もしくは高校生レベルのクソッタレということを浮き彫りしていると思わないか?
★東仙坊がプロファイリングするホシの実像
このような殺し方は、根本的に生命に対する敬虔な気持ちのなさ、死に対するリアリティのなさに起因していると考えるべきだと思わないか?
巷間言われているようなゲーム、テレビ、マンガなどバーチャルな世界にどっぷりつかっているヒトならではの犯行、典型的な未熟な少年の犯行と断定する要因がここにある(もっとも最近では、このような幼稚な大人の犯罪が増加の一途だが…)。
なぜなら、流れる真っ赤な血に対する一切の恐怖がないばかりか、血が大量に流れなければ納得できないかのような心理になっていたとみなさざるを得ないからである。
どう考えても、殺人に躊躇なく、血に鈍感で、やり始めたことに忘我状態になってしまっているのは、その精神性の脆弱さ、幼児性を表していると思うが…。


I think it is hit to the childish highschool boy to be able to do it by such brutal killing(
そんな残酷な殺害をできるのは幼児的な高校生に決まっている)!


To be continued…


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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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