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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

この国は地獄なのか? 「週間映画人間」考察-epilogue(エピローグ)

I don’t beg to anybody “Mercy”, however, I have no choice to cry to you“Freedom”(誰にも慈悲を乞いたくないが、自由をと叫ぶしかない)!

東仙坊、この1週間の象徴的な卑劣で卑怯な事件を淡々と伝えることで、かえってその異常ぶりが明確になるのでは?なんて乗りで、この考察を考えたのだが…。
とにかく、最後までやってみる。

1月30日、岐阜県羽島市で、後藤妙子(63歳)が、「新聞代をもらいに来ました」と新聞集金を装った詐欺で逮捕された事件。このセコ過ぎる度合いが、かえってオゾマシイと感じるのは東仙坊だけなのか?

1月30日、埼玉県川越署が、警視庁深川署刑事組織犯罪対策課警部補、寺下文雄(48歳)を、JR川越駅駅員への暴行現行犯で逮捕した事件。
この勘違いデカの釈明(?)によると、「同僚と酒を飲み、帰宅する途中。乗換駅を乗り過ごして急いでいたから」と、定期券や切符を示さず改札を通り抜けようとして、それを止めた駅員に暴力を振るってしまったというのだが、デカとしてのプライドと知性はどこにあるのだろうか?

1月30日、東京都北区の区立中学3年生男女5人と17歳の少女が、JR赤羽駅付近で酔って寝ている男性から現金を盗んだ窃盗で逮捕された事件。
10数件以上も窃盗を繰り返し約100万円以上も稼いだ(?)、このバカガキどもの自供では、「酔っ払って寝ているオヤジたちが悪い。少年院は怖くない。盗んだ金はパチンコやパチスロや飲食代に使った」という。
東仙坊、このようなバカガキは更生させられないし、また彼ら自身が更生を随意的にしないと確信するのだが、どうだろう?

1月30日、千葉県船橋市の千葉徳州会病院婦人科診療室で、医師、清水洋(50歳)が、女性患者の下半身を盗撮した準強制わいせつで逮捕された事件。
このクソッタレ仮面、昨年末にJR船橋駅で女子高校生のスカート内を盗撮して、県迷惑防止条例違反罪で懲役1年、執行猶予3年の判決を受けていたというから、ただただ呆れる。どうやら、自宅のパソコンには、そのほかの女性の下半身を盗撮した画像がまだまだ保存されているというから、やはり、市中引き回しの上、獄門さらし首しかない。

1月31日午前4時頃、栃木県那須烏山市の那須烏山署江川駐在所に、へその緒がついたままの女児が全裸でピンクのバスタオルに包まれコンクリートタイルの上に置き去りにされた事件。
身元に繋がるものは何もなかったという。このまるでブームに乗じたかのような恥知らずの母親を、絶対に割り出し、ブーム終焉のためにも、どこかの広場に「ワタシは赤ん坊を捨てた、情けない女です」というプラーカードでも付け、立たせておくのはどうだろう?

1月31日、北海道せたら町瀬棚区島歌小学校で、24歳の校務補女性臨時職員が、同僚の会計担当、福士昌(21歳)に、学校のボイラー室で刺殺された事件。
このボケナスは、当日、スキー教室に行く同僚4人のために教室を暖めておこうと朝早く出勤した被害者女性と、偶然横領をしている最中に遭遇し、「金の使い込みが疑われたために殺した」と供述している。このボケナスも悲運な被害者女性も、この学校の卒業生で、中学も高校も同じだったというから腹が立つ。
それが、家賃も払えない状態なのに車の2重ローンを組んで、どうしようもないほどの金欠だったというから、呆然とさせられる。
この小学校は、生徒数たった18名で、当日児童スキー教室を開催。このボケナスは殺害後平然とそれに参加していたという。それでいて、自宅前に駐車していたボケナスの新車の中には、被害者の血痕があり、すぐ近くの港で凶器や血の付いた衣類までが発見されたという。
東仙坊、鍵の管理や校舎の掃除や雪かきを健気にやっていたという被害者女性の胸中を察すると、死んでも死に切れないのではと、胃が痛む。
よりによって、これほどの頭脳未発達のボケナスに貴重な残りの人生を全部抹殺されてしまうなんて…あまりにも無念過ぎる。

2月1日、東京都大田区のマンションで、タレントの木村衣里(31歳)が、同居していた53歳の男性を刺殺した事件。
このバカタレは、最初「背中を刺されて家に帰ってきた」と言っていたが、マンションの監視カメラに元気よく帰ってきた被害者の姿が映っていたことで虚偽が発覚したという。
その後の供述によると、「DVに悩んだ上、殺害した」という。
しかし、なぜか凶器である果物ナイフを異常なほど洗浄していたというし、刺した直後「寒い、寒い」という被害者を介抱し、瞬間接着剤でその傷口を塞ごうとしたと言うから、何をかいわんやで、不謹慎でも笑うっきゃない。
東仙坊、被害者に正直pimp(ヒモ)の臭いを感じ、あまり言及したくないが、殺しても死刑にならないという稚拙な思い込みから殺しているような気がして、とても不愉快である。

2月1日、群馬県前橋市大友町の早川悠基子(72歳)が、結婚相談所を通じて知り合った高齢男性たち(実際は、この鬼ババよりみんなはるかに若い?)から現金を取った詐欺事件で逮捕された事件。その被害総額は、27人で1億円を超えるというから、失礼ながら妙に感服してしまう。
事実、捜査関係者の話でも、「白髪の普通のお婆さん。特別美人なわけでもないし、派手な金髪のカツラを付けてはいるが…」とかなり懐疑的なのである。
もちろん、東仙坊、「女性の魅力は外見だけじゃない」なんて野暮なことを言うつもりもないが、どこか一度、逢ってみたい気がするのは、何だろう?

2月1日、東京メトロ千代田線乃木坂駅駅員、望月翔太(20歳)が、小学6年生男児をトイレに案内して、下腹部を触った強制わいせつで逮捕された事件。
「ついに宗主国と犯罪の点でも肩を並べた」と妙な感心をしている、東仙坊も危ないかもしれない?

2月2日、東京都江東区東砂で、石黒理恵(31歳)が、39歳の夫を包丁で刺し、傷害の現行犯で逮捕された事件。ついにノーコメント、もう疲れた。

2月2日、神奈川県川崎市中原区、JR武蔵中原駅近くの路上で、東京都消防庁消防士、津府子武志(28歳)が、帰宅途中の25歳の女性を羽交い絞めにして、胸などを触り、強制わいせつで現行犯逮捕された事件。
これには、東仙坊、ブログ開設以来初めて、感動されられたドラマがあるので、よく聞いて欲しい。女性の悲鳴を聞いた39歳の男性が、逃げるfirefighterのクソッタレを火の玉のごとく200mも追いかけ取り押さえ警官に引き渡したのである。
東仙坊、この勇敢な39歳の男性fighterに心から敬意を払う。少なくとも、栄えある「甘ちゃんアマチュア探偵団」の名誉勲章受賞第1号であることは間違いない。

2月3日、千葉県市原市の市原署辰巳台交番に、池田由紀子(48歳)が、「自閉症の三女(13歳)の首を実家で絞めて殺した。介護に疲れた。娘を殺して、自分も死ぬつもりだった」と自首し、殺人で逮捕された事件。
東仙坊、いつもこのようなケースで感じさせられるのが、いくら死ぬ気でも結局死ねないということは、自分の命の重みだけはしっかり感じるからに違いない。そして、こんな事情だから許してという甘えがあるからではないだろうか?
何度も何度も諦めずにこのような親に言い続けたい、「ヒトの命を何人も自分勝手に左右してはいけない」と。どうだろうか?

どちらにしても、エピローグまでなんとかたどり着いたばかりで、この考察には無理があったと、東仙坊、いま大いに反省している。
北極の氷が物凄い叫び声をあげながら溶けている音が聞こえないか?」でも書き込んだように、考えている以上の凄まじいスピードで、この愛する日本国は壊れているのかもしれない?
その証拠に、2月3日午後9時頃、奈良県三郷町の県立三室病院地下1階の給食材料搬入口付近で、またもや生後間もない女児が茶色っぽい長袖Тシャツに包まれ置き去りにされたのである。
そして、高知県南国市で、寺岡省二(31歳)が、内縁の妻の連れ子の小学5年生男児を畳に数回投げつけ殺害したのである。
さらに、栃木県立栃木商業高校教諭、榎戸哲也(36歳)が、自分の生徒との淫行で、県青少年健全条例違反で逮捕されたのである。

I couldn’t bear this kind of stomachache any longer(こんな胃痛にはもう耐えられない)!

東仙坊、「お天道様が見ている」ともう一度明言しておきたい。
「因果応報」、天罰が落ちると信じている。
天は、あめ、雨、水、愛である。
せっかくの雨の80%が無為に海や地下に流れてしまい、何らかの形で人間の役に立っているのはたったの20%だという。
人間の愛も同じじゃないかな?
どんなにどんなに愛を降り注いでも、その分だけ愛されたい、何らかの見返りが欲しい、そう思った時点で、それは愛じゃなくなると思うのだが…。
そういえば、前回紹介したCCRの曲に、「Have you ever seen the rain(雨を見たかい)」があるので、よかったら、ぜひ一度聴いてみて欲しい。
ちなみに、「Creedence Clearwater Revival」とは、creed(信念)とcredence(信用の証)、clearwater (清らかな水)、revival(復活再生)で、「信念に基づく清らかな水の復活再生の証明」を意味するバンド名でもある。
次回からは、また、東仙坊本来のプロファイリングを書き込むので、期待して欲しい。


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この国は地獄なのか? 「週間映画人間」考察-3

Do you know the song named [Who’ll stop the rain] by CCR(誰が止めるのだろう?というCCRの歌を知ってる)?

東仙坊、最近は「アリシア・キーズ」の「as I am」と「デルタ・グットレム」の「in this life」を聴いているのだが、今度の書き込みを始めてから、「CCR:Creedence Crearwater Revival(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)」の「Who’ll stop the rain」ばかり流しまくっている。
驚くほど今の世相を象徴的に表しているので、雨を、天(アメ)とみなし、家族間犯罪の連鎖と言い換えて、ご紹介しておきたい。


Who’ll stop the rain(誰が連鎖を止めるのだろう)?

感じる限り、もう長い間、イヤな事件の連鎖が続いている
不気味な雲から降り注がれてくるかのように続発している
世間は困惑し
世代を超えた良識ある人たちは、太陽を見つけようと試みている
戸惑っている、まだ悩んでいる
一体誰がこの連鎖を止めるのだろう

国会に行ってみた
この不気味な犯罪の嵐から身を守るシェルターを探しに、解決策を聞きに
そこでわかったのは、何もかもが嘘っぱちということ
どれも煌びやかな金の鎖でまかれた
虚しい新しいタワーばかり、むやみやたら建ててどうするの
五カ年計画や新政策とやらのせいらしい
戸惑っている、まだ悩んでいる
一体誰がこの連鎖を止めるのだろう

歌手の演奏を聴いて
イヤなことを忘れ、どんどん元気になり
感性を持つ人たちはもっと一体化したくて
お互いに元気付け合おうとしても
相変わらず不気味な事件の連鎖は続き
悲しい話ばかりが耳に入ってくる
戸惑っている、まだ悩んでいる
一体誰がこの連鎖を止めるのだろう



Why did they arrest only her among them in this case(なぜ妻だけ逮捕したのだろう)?

1月29日、夫、実母、子ども2人の一家5人で、16泊17日(昨年12月18日~今年1月13日)の豪遊の末106万円の無銭飲食の詐欺で、群馬県富岡市の菅家伸子(31歳)が逮捕された事件。
何でも新潟県妙高市赤倉の温泉旅館において、1日3食付の特別仕様で、昼間はスキー、夜は山海の美味を満喫したという豪華絢爛(?)のバカバカしくて、みっともない話。
ただただ呆れて二の句もない。まさか、誰か「よくぞやった。実に愉快だ」と褒めることはないと信じたいが…。一言、恥を知れ!それにしても、「コンビニに行って金を下ろしてくる」と帰らせてしまった、その旅館も情けないと思うのは、東仙坊だけではあるまい?
このアホどもの凄さは、妹夫婦(?)や親類の男女(?)まで招待していたというから、あんぐりさせられないか?ところで、なぜ逮捕されたのが、この妻だけなのか?夫は?実母は?どうしてもわからなくて、戸惑ってる。

1月29日、島根県隠岐の島町で、総務課長補佐、安岡林志(59歳)が知人の女性宅に「自分が履いていた女物の下着(?)とガードル(?)をいらなくなったから棄てた」と廃棄物処理法違反で逮捕された事件。
ここに究極のニヒリズム、終末観を感じる、東仙坊が異常なのか?
このオトコの頭をカチ割って、あるならその脳みそをぜひ調べてみたいものだが…。
おそらく、幼少時の「オマエの母さん出べそ」、「それを言うオマエの母さんこそ出べそ」のような類の言い合いの延長、好きと素直に告白できないpuppy loveのようなものだろうが、これもやはりみっともなさ過ぎる。

1月29日、東京都中央区築地で、長崎国際テレビ社員、栄紀祥(24歳)が女性のマンションの無施錠の玄関から侵入し馬乗りになって、「言うこと聞け。聞かないと殺すぞ。ナイフを持っているから、顔を見たら刺すぞ」と強姦した事件。このクソッタレ、かなりの余罪があるようで、どこかのmotherfuckerと同じで、同じマンションで強姦しているから、より許せない。しかも、名刺に『やるバイ!元気宣言』とガッツポーズしている写真まで載せたうえ、自分の局の宣伝キャンペーンCFまで出演していたという。そこで、東仙坊、提案したい。銀座通りか晴海通りを「こいつがあの『やるバイ!』のレイプマンばい!」と山車に乗せゆっくりじっくり見せ回したらどうだろう?

1月29日、(これは事件ではないが今の世の中の表象なので…)愛知県豊橋市の給食会社運営の社員食堂に調理師勤務していた40代男性が、会社の一方的な解雇通告に対し、地位確認などを求める労働審判を申し立てた件。
何でも伊賀市大型スーパー内の社員食堂で、「腐った野菜の納品、期限切れ調味料使用などに憤慨し改善要求を本社にしたら、な、なんと解雇された」というから、まさに何をかいわんや、オヒョー、どこかの国のようなのである。
これを、「やはり日本の会社だって同じなのだ」と捉えるか、「まさか日本の会社が」と捉えるかでは、ほんとうは大違いのはずなのだが、「どちらもありだな」と思う今の世の中が怖くないか?
そういえば、我が国はバブル以降の相変わらずの無策で、あの国は今がバブルだと誰かが言っていた。

Jump into the hell, the eternal paranoia of fire(本物の地獄で焼かれろ、火の偏執狂)!

1月29日、現住建造物等放火未遂容疑で逮捕、起訴されていた、東京都大田区鵜の木の元消防団員、国分徹(48歳)が現住建造物等放火と住居侵入で再逮捕された事件。
まずこの逮捕が7回目だというから、東仙坊、何だか頭が混乱してグルグルしてくる。
この幼児性パラノイアは、「興味本位で河川敷のゴミに火をつけたら、気持が晴れ、現実逃避できる気がして、その気持が次第にエスカレートし放火し始めた」、「誰かに見つからないかと心配しながら火をつけるスリルがたまらなかった」、「酒を飲んだ後は火をつけることに歯止めがきかなくなった。放火しやすそうな古い木の家が目に付くと、自分で自分を抑えることができなかった」などと、飄々とのたまわれているようだが、仮にも分団部長まで勤めたfirefighterで、PTA会長まで担った3人の子どもの父親で、13年前には脳性マヒで寝たきりの二男(当時34歳)とそれを助け出そうとした父親(当時69歳)を焼死させた重罪放火犯ではないのか?
これほどまでに自己中心的ナルシストのバカタレはギネス物ではないのか?
つまり、火が燃えるのが見たくて17年前に消防団に入り、もっと燃えるのが見たくて14年前から放火し始め、13年前には2人を殺し、20数件も放火を続け、昨年からは大胆にもそれが新たな快楽になったのか、わざわざ「今晩放火があります」とか「この前はうまくいかなかったが、次は火をつける」とまで通報し始めたのである。
この幼児性パラノイアのバカタレのために、東仙坊、一つアイディアがある。
どこかで同じ幼稚な騒動起こしているごみ屋敷の大将かお姫様に、その住家の提供を頼み、そこにこのアホを閉じ込め、じっくりと直火焼きにするのはいかがか?
一石二鳥。凄くいいアイディアだと思うのだが?
それから、こんな卑劣なバカタレを、平気で「やさしそうだったのに」とか、「あんな温厚なヒトが」とか、悠長におっしゃられているご近所の方々に、ぜひご注意を喚起しておきたい。
「蛙の子は蛙」でしかなく「鯰の孫ではありません」ので、くれぐれも火の用心を!

1月29日、山口県下関で、下関署地域課巡査部長、佐伯隆之(33歳)が16歳少女への児童売春・ポルノ法違反で逮捕された事件。
典型的な地方公務員の発想が底辺にあるようだが、東仙坊、こうしてブログに書いているだけで情けなくなってくる。警官は法治国家の手本だという最低限度の自覚を持て!

1月29日、東京都昭島市で、46歳の男性が47歳の妻に包丁で左胸を刺されて重体になった、まるでつい2・3日前にもあった気のするような殺人未遂事件。
それにしても、毎日毎日、よくも飽きずに家族間で殺人や殺人未遂事件を起こせるものだと、東仙坊、いささか食傷気味で、恐れ入谷の鬼子母神。
中でも、熟年世代の直情径行的事件の多さには、正直ショックもある。
そんな年齢になっても、実は人を愛することのイロハも知らない未熟者だなんて、あまりにもみっともなさ過ぎで、恥しくないのか?

どうやら、東仙坊の力でも、この不気味で不可解で幼稚な雨を止めることは難しいようである。
「甘ちゃんアマチュア探偵団」へ、雨を止めたいと欲する1人でも多くの人間の参加をお願いしたい。

Please join our private detective group on and on to deter such an asshole from killing someone(アホの殺人抑止のためにも、どんどん団員に)!

to be continued…


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この国は地獄なのか? 「週間映画人間」考察-2

I figure Water must be the most important natural resource in this world like Love(水は愛のように一番大切な資源)!

高度文明社会化した21世紀、ハイテク技術を駆使し、ハイタッチな満足を享受するために、石油や天然ガスなど、ありとあらゆる天然資源に着目が集まっている。
そのためには、新たなる戦争さえ辞さない気配まである。
けれども、この東仙坊、もうすぐ「水」が、資源としての水が、命の水が一番の深刻な我々の問題になると確信している。
そして、この水、日本人にとって、愛と同じで、失ってみて初めてその重要性に気づく厄介な代物でもある。
美しい大自然があり、流麗な四季があり、水資源にいつのまにか恵まれてしまっていた我々日本人に、それをことさら意識することなど、無粋でしかなかったということもある。
「阿吽(あうん)」」や「以心伝心」の伝統的美徳を、愛と同じに、都合よく自分勝手に水に対しても強いているのである。
それゆえ、時として、洪水などで憎悪の対象にされてしまうのも、致し方のないことと言える。
せっかくの「愛」を直情的に「憎」に変えてしまうヒトが多いように…。
それが、この急激な温暖化の影響で、ついに枯渇し始めたのである。
水と愛の喪失のスパイラルに入ったと言えるかもしれない。

What for are we supposed to live without Water and Love(水と愛なしで何のために生きるのか)?

実際、前回書き込んだ、今最大の関心事を提供してくれている国も、あの南太平洋の食料自給率世界一の国も、物凄いスピードでその砂漠化が進んでいるというのも皮肉ではないか?
いまや再生水利用がポイントなのだが、この我が国は、大手製紙会社や大手インク会社のようにイカサマがあるから、怖いところもある。

さて、時系列的に、『この国は地獄なのか? 「週間映画人間」考察を始める』と宣言していたのに、どうやらグチャグチャになってしまったようで、少し恥しく感じている。
東仙坊、「あまりにも事件が次々と起き過ぎる。もういい加減にしてくれ!」と八つ当たりしそうで、自分自身に情けない。ここで、もう一度、怜悧に整理してから続けたい。

1月28日、神奈川県川崎市で、土方重樹(39歳)が、16歳の長男を「高校を辞めたのに働かず、やる気のない生活を送っていたので折檻した」とハンガー掛け用板で4時間殴り続けて殺害した事件。
ペットの教育でもそんなことできないと思うのだが、そこに微塵の愛情を見つけられなくて、悲し過ぎる。
実は、東仙坊、ハンガー掛け用板で、たまに肩をやさしく叩いている。その木のフックが何とも言えなくここちよいからなのだが、それで自分の子を死ぬまで殴るなんて、全く許せない。このアホ、ただの鬼畜生と呼ぶしかない。

1月28日、岡山県岡山市で、安西由治(23歳)が、父親を文化包丁で刺した殺人未遂事件。あまりにも酷似した事件が続くので、さすがの東仙坊でも、識別できなくなってきて、そのことのほうが怖ろしい。

1月28日、成田空港第二ターミナルの手荷物X線検査所で、池畠毅充(69歳)が、「何回通させるんだ」と激高し、その持込制限違反の育毛剤瓶が入ったバッグで係官を殴り暴行現行犯で逮捕された事件。どこに向かおうとしたのか知らないが、このキチガイ、結局その目的地に行けたのか?なぜか無性に気になる。そして、その歳で育毛剤に頼りたい心根はどこにあるのか?それもまた、気になる。どちらにしても、このような我がまま千万のidiot(大バカモノ)が最近増えてきた気がしないか?

1月28日、東京都稲城市で、篠塚太佑(20歳)が、携帯電話サイトで知り合った小学6年生女児を連れまわして、未成年者誘拐容疑で逮捕された事件。一言、「Be a man(男に、人間になれ)。弱気をくじき、勇気を持って、本物の恋愛をしてみろ!自分のパートナーはペットじゃない」。

1月28日、大阪市住之江区で、山本美智子(30歳)が、V6のコンサートに行くための自分の交通費や宿泊費欲しさに、V6のコンサートチケット販売の名目でネットで金を騙し取った詐欺事件。
東仙坊、以前からズーッと考えていたのだが、成人の年齢を40歳からに引き上げたらどうだろう?世の中の「世」という文字は、「十」を3個重ねてできているという。だいたい人間が成熟して親になる年齢が30だからだという。この幼稚さでは、もう無理じゃないかと思うのだが?どうだろう?

1月28日、大阪発東京行きの深夜高速バスの2階席車内で、大阪大大学院工学研究科準教授、山本敏久(48歳)が、隣で眠っていた16歳少女のスカートの中に手をいれ、下着の上から体を触り続け、強制わいせつの現行犯で逮捕された事件。
この手合いの抑止には、情報開示に尽きると思うのだが…。それこそ、市中引き回しの上、獄門さらし首が最適だと思うが、どうだろう?

1月28日、大阪市西区で、竹本勝弘(38歳)が、独身の青年実業家を装い、結婚を約束し27歳の女性から500万円以上の現金を詐欺して逮捕された事件。
このアホは、以前にも結婚詐欺で有罪判決を受けていた上に、実の妻子までが青年実業家だと信じていたというから、呆れないか?

1月28日、福岡県大牟田市で、NPO法人フリースクール「ハートランド夢翔塾」代表、川野弘樹(36歳)が、共同生活をして指導をしていた16歳の少女への児童福祉法違反で逮捕された事件。
このクソッタレは、「母親から塾に届いた手紙を見せてやるから、やらせろ」と迫ったというから情けなくないか?

何もかも箍が緩んでしまって、地獄絵図のような世の中になってきてしまっていないか?
そういえば、東仙坊が先日プロファイリングしたどこかの母親のひき逃げ犯も、まだ捕まっていない。
そのような簡単なことが簡単に解決できなくなっていることも問題じゃないのか?
2003年4月、福井県敦賀市で、当時2歳の男児がひき逃げされた事件だって、時効寸前の1月29日になって、「2006年、奈良県香芝市で、当時6歳の保育園児のひき逃げ時効のニュース」を見た、そのクソッタレ、末田登代彦(41歳)の知人の通報から、ようやく業務上過失致死道交法違反で逮捕できたのでは?
そういえば、これだけ飲酒運転撲滅が叫ばれているのに、なぜ一向にそれが減らないのだろう?
それだけ傲慢で自己中心的だということではないのか?
どちらにしても、やたら車による死亡事故の多かった1週間だった気がするので一気に挙げてみた。

1月29日、富山県砺波市の国道359号で、69歳の女性が27歳の女性が運転する車にはねられて死亡した事件。
1月29日、島根県浜田市の国道9号で、58歳の男性が、体調不良で救急車の出動要請をし、道路に出たところ、60歳の男性の車にはねられて死亡した事件。
1月30日、青森県弘前市の弘前駅前バスターミナルで、79歳の女性が、33歳の男性運転手の回送中路線バスに轢かれて死亡した事件。
1月30日、愛媛県松山市の県道交差点で、自転車に乗っていた82歳の男性が、33歳の僧侶の運転する大型バイクにはねられて死亡した事件。
1月30日、広島県広島市西区の見通しの良い信号機のある国道54号交差点で、52歳の男性運転手のタクシーと22歳の男性の車が衝突し、タクシーの乗客だった23歳と27歳の男性2人が死亡した事件。
ちなみに、タクシー運転手は重傷で、22歳の男性は軽傷だったという。
1月31日、東京都調布市の路上で、藤原芳郎(67歳)の運転する幼稚園送迎バスに、7歳の小学1年生男児が轢かれて死亡した事件。
このタコは、「全く気付かなかった」と供述しており、自動車運転過失致死で逮捕された。
1月31日、東京都文京区の都道交差点で、7歳の小学2年生男児が、横断歩道を歩行中、左折してきたワゴン車にはねられて死亡した事件。

Do you feel obviously these must be insane (普通じゃないと思わないか)?

我が国でも、宗主国を真似して、再生水利用の方向で動いている。
再生水とは、キッチンやトイレや工場などから流れ出た汚水をもう一度処理して使う水のことである。
我々日本人には、「えっ」と自然に感じてしまうほど非現実的方法に思えても、それしか道はないのである。
灯台下暗し。
もう一度、自分の身の回りの水や愛を、見つめ直してみないか?
そのように、水は簡単に再生できるかもしれないが、愛の再生ってとっても難しいと思わないか?

to be continued…


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この国は地獄なのか? 「週間映画人間」考察-1

Really I’m gonna be envious of you as a mother forever(ほんとうに母である女性が永遠に羨ましい)!

前々回書き込んだ映画「Seven」の中に、you are a movie of the week(キサマなんか週間映画、映画ではワイドショー・ネタと訳されていた)、どんな事件の犯人でも1週間くらいで人々の脳裏からは忘れられてしまう存在とあった。
東仙坊、この1週間の週間映画人間たちに、まさに地獄そのものの日本を感じたので、柄でもなく時系列的に考察してみたい。

最初は、その時にも書き込んだ、1月27日、「獨協医大越谷病院」北口入口に、極寒の氷点下0.1度の午前1時45分頃、置き去りにされた乳児の事件の続報である。
その生後間もないと思われる未熟児には、灰色のトレーナーとおくるみ、青いバスタオルが巻かれ、「名前が愛助(男児)。どうかこの子をよろしくお願いします」という手書きのメモが残されており、しかも病院に「赤ちゃんが泣いています」とわざわざ母親らしき女性が電話まで入れているという。
東仙坊、そこまで子を思うなら、なぜ置き去りにしてしまったか、全く理解に苦しむ。
女性によっては、子を産んだ瞬間から、今までにないエネルギーに目覚め、逞しくなる場合だってあるし、確か我が国は比類なき福祉国家のはずなのである。
なんとか弱気をくじき、勇気を持って、もう一度考えて欲しいと心から願っている。

東仙坊、意地になって日本の母を責めているように思われるヒトが出ては不本意なので、改めてお断りしておく。
実際は、全くその逆なのである。
日本の母に、一生懸命エールを送っているつもりなのである。
告白すると、東仙坊、宇宙のことも、死のことも、それこそ経済のことすらよくわからない。
本音で言えば、それらのことなんか一切わかりたくも考えたくもない、普通の男である。
今話題のなんとか製毒入りギョーザ事件(?)だって、ようは大騒ぎせずにあの新宗主国の食料を食べなくすればいいだけだと思うのだが…どうだろう?
もっと言えば、生まれてこのかたあの国を信じたことがないのでこちとらあの国の作ったモノを食べるヒトの気持ちがわからない。
ついでに言っとくと、日本の捕鯨に対して不遜で理不尽な反対運動している南半球の国の牛肉すら死んでも食べない。
食べ物のことより、心のことのほうが重要だと信じる、甘ちゃんでもある。
では、何のために生きているのか?
どんなに嘲笑されても、はっきり言う。
生きている限り、絶対的に自分と違う存在である女性のことを感じていたいと思っているし、心から畏敬していたいと考えているからである。
半世紀以上も生き、いろいろな女性との出合いがあり、さらにまだまだあるだろう新たな出合いを探し求めてもいる。
もっと率直に言うと、愛を信じている。ありとあらゆる愛を信じ、その力の無限の可能性を信じているのである。
なぜなら、この世界に、この宇宙に、この歴史の中に、誰一人として同じ女性がいないという摩訶不思議さに、とめどもないドーパミンの増大を覚え、大空に大声を上げるくらいに感動できるからである。
とりわけ、出産という宇宙の謎に近いただただ神秘的な行為が実現できる女性を羨望してもいる。
というのも、例え性転換して女性になったとしても、出産だけは絶対味わえないからである。
だからこそ、せっかく産んだ子どもを育てないなんて、とっても「もったいない」と思うし、生まれた子どもを殺すなんて許せないのである。

ここで一旦、「とおりゃんせ」さんのコメントにお答えてしてから、また続ける。
英語の「sugar boy」の意味である「甘ちゃん」は、成熟しても永遠にそうありつづけたい少年の理想形で、東仙坊の個人的願望であり、こんな考え方に共鳴して読んでくれる団員たちへの賛辞でもある。その点では、「とおりゃんせ」さんのご指摘は当たっていない。
未成熟がゆえに卑劣な罪をおかすassholeのことを冗談でも甘ちゃんとは呼ばない。
それよりも、ネーミングの由来は、「アマチュア」の語感からの単なる「アマチュアン」の駄洒落なので、悪しからずお許し願いたい。

2月1日、山梨県笛吹市で、21歳の斉藤美希が、出産直後の嬰児を自宅汲取り式便所の便槽に遺棄したと逮捕された。
またまたとんでもなく残忍で文字通り汚い犯行で、胸くそ悪い。
なぜそうする前に本気で悩んだり、誰かと相談しないのか? その相手を含め誰にも相談もできない状況だというなら、なぜそんな相手の子を身ごもるようなことをする? それ以前に、万が一にもそうならないように配慮できないのか?
それにしても、まさにこのクソッタレでしかないassholeの犯罪を一体誰が通報したのだろう? そんなことはどうでもいいことなのだが、妙に気になる。

1月31日、神奈川県横浜市磯子区の岡甲介(23歳)に、「親としての自覚に欠けた身勝手かつ卑劣な犯行」と懲役5年(求刑7年)の判決が横浜地裁から言い渡された。
このエゴイストは、生後5ヶ月の長男の頭を激しくなんと6時間あまりも揺さぶり続け、『Shaken Baby Syndrome:SBS(乳幼児揺さぶられ症候群)』で、殺したという。
これまた、とんでもなく非人間的な悪魔の所業と言えないか?
ちなみに、SBS(乳幼児揺さぶられ症候群)とは、未発達の脳が激しく揺さぶられ頭蓋骨にぶつかり、出血を起こしてしまう脳障害のこと。
つまり、この子どもの脳は、ピンボールの球のようにガチャガチャと打たれ続けたのである。
これが父親のすることなのか? 刑務所でサッカーボールにでもされ、みんなに蹴られ続けてしまえ!
1月28日、生後3ヶ月の孫(三女の長男)に先天的障害が現れることを悲観し、その首にタオルを巻いて絞殺した、東京都日野市の佐藤和美(61歳)の判決が八王子地裁であった。
「動機は十分理解可能だが、犯行状況について記憶を保持し、ほぼ一貫した供述をするなど、犯行当時完全に責任能力もあり、いかなる場合でも他人の生きる権利を奪うことは許されない」と、求刑10年に対し、懲役6年だという。
孫のほうが子どもより可愛いはずではなかったのか?
さすがの東仙坊にも同情の念が生まれそうだが、それは親である娘の責任であり、祖母は傍らで地団駄踏んでいるしかないのでは? それよりも、なによりも、障害を背負って必死で生活している人間は世の中五万といるのである。
それらの人たちに対してもどれだけ失礼なことなのか? 豆腐の角に頭でもぶつけて考えてみろ!
どちらにしても、この子殺しの5年と孫殺しの6年の懲役が妥当か否かを、高い見地で考える必要があると、東仙坊は訴えたい。

I believe even if someone kills someone, the murderer should be dead with the any kind of cause(いかなる理由でも殺人者は死ぬべき)!
いかなる事情があるとも、殺人は万死に価するのでは?
そうならない限り、この子殺し、家族殺人の連鎖は止められないのでは?

そういえば、2月1日、バグダッドで起きた自爆テロで72人が死亡し、約150人が負傷した。
いまや日常茶飯事で遠い対岸の火にしか思っていない人がほとんどで、何の興味も湧かないかもしれないがぜひこれだけは覚えていて欲しい。
この卑劣で邪悪極まりないテロリストは、なんと知的障害のある女性2人を爆弾として利用したというのである。こんなことは断じて許してはいけないし、これに屈してもいけないと東仙坊は信じるのだが?

To be continued…


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東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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