プロファイリング-1 川口殺人事件 こんどは東仙坊が泣いている…。-6
前回、このサイコパスが捕まらなかったら、我が国の終わりの予感がすると書き込んだ途端、容疑者が捕まったという速報が流れた。
東仙坊が欣喜雀躍していると思われているかもしれないが、
実は、泣いている。
なんともいえない寂寥感、虚無感に、すっかり打ちひしがれている。
人工植林によって一見緑豊かに見える杉の針葉樹林の真下が、実は荒涼とした不毛の砂漠だと知ったときの、あの感じと同じである。
I have been crying for a long time (涙が止まらない)!
どうか、誤解しないで欲しい。
自分の鑑識眼や洞察力、分析力のなさを決して悲嘆しているわけじゃない。
このクソッタレのプロフィールがメディアによって露出してくればしてくるほど、言い様のない空虚感であふれてくるのである。
こんな39歳のオトコが地球上で、この日本で、平気で息をしていることが衝撃なのである…
その前に、とにもかくにも、
Anyway well done, good job, Kawaguchi Police Department (川口警察のみなさん、でかした)!
またわけのわからない、能力の高さをひけらかしつつ人間性の微塵もない社会派と呼ばれる弁護士が出てくるかもしれないので、どうか慎重に細心の注意を払って証拠固めをしてくださるよう、切にお願いいたします。
さて、この清田龍也なるクソッタレについて再検証する責任が東仙坊にはある。
それは十分承知しているのだが、正直言って、いまはこれ以上顔も見たくないし、話したくもない。あふれてくる涙が、躯中の細胞をじわじわと萎えさせ、ただただ無力感でいっぱいなのである。
I have nothing(何の力もない)!
人間に「相」があると言われるが、あの防犯ビデオに映ったサイコパスの顔のアップは、筆舌に尽くしがたい恐怖であふれていた。
What a fearful(なんとおぞましい)!
東仙坊は死刑廃止論にも死刑推進論にも興味がない。ただ簡潔に、人を殺したら、殺されればいいだけと考えている。このことは、いつかゆっくり書くつもりである。
ともあれ、現時点で、自分のプロファイリングに基づいて、曖昧な点が多々あることは承知でも、このクソッタレに関して知りえた情報を述べておきたい。
【プロファイリング①】
ホシは、警察が発表するように7月の事件と同一犯である。→◎
年齢は20代なかばまで。→×
実際なんて未成熟なオトコなんだろう。人間、心を磨かないと顔も行動も小児的になるということ。
福岡市で生まれ、熊本市で育ち、19歳で生活プランもないままに結婚し子供までつくり、蕨市に住んでいた母親(?)を頼って、埼玉県に転居してきたという。そして、夫婦一緒にパチンコ店で共働きし(住込?)ていたという。
そのうえ、子供に罪がないことは百も承知であえて言う、既に因果応報のように、その長男は重度の障害者だという。養育にほんとうに費用がかかり、死に物狂いで働きだすしかないのに、どう見ても、そう努力したようには思えない。なぜなら1991年から国民健康保険料を滞納し、延滞税を含めてそれが400万円になっているというからである。本気で子供のことを考えたら、他の何よりもそのような社会的経費を優先するはずである。
その意味でも、重度の障害者を抱えたから、生活が大変で罪を犯すことが許容されるような報道のしかたには疑問を感じる。
発表によると中肉中背とあるが、おそらくは背もそんなに高くなく、太ってもいない。しかも、いわゆるイケメンではないが、本人はそこそこイイ男だと錯覚している。ただし、ファッションセンスはかなり悪く、→◎
食べ方に品がなく、手の爪が汚い。→??
【プロファイリング②】
ホシはきちんとした学歴がないばかりか、高校も中退している。→◎
そして、読書をせず、それこそコミックさえあまり見ない。→?
また、分不相応のかなりイイ車を所持し、→◎
実際、借金苦と伝わってくるにもかかわらず、2台も車を所持している。それも、重度の障害者を持つのだからしょうがないとでもいうのだろうか?世の中、もっともっと大変な思いをしながら、犯罪をせずに、必死で生きている人がいるに決まっている。甘えるのもいい加減にしろ!
カーアクセサリーにこだわっている。→?
そして、目的もなく犯行現場付近をあたかもハンティングするかのようにドライブしまわっている。→◎
【プロファイリング③】
ホシの犯行の目的はまるで金品奪取のようにしか見えないが、決して生活に困っているわけではない。→×
ほんとうに生活苦で金品奪取をするなら、もっとお金持ちとか銀行とか狙ったり、武器でも使って簡単に金品だけ強奪すればいいだけではないのか?
実際、生活はほんとうに困っていたのか?というのも、11年間住んでいた川口市木曽呂の前のアパートの家賃6万円を一度も滞納していないのである。つまり、このような犯罪をずっと継続してきだだけではないのか?
1年前まで8年間働いていたという埼玉県南の運送会社の収入ってそんなによかったのか?
父親が2年前に死んでその借金を背負ったとあるが、そんなことがなぜ起きたんだろう?親戚や友人の連帯保証までしたとあるが、どこにそんな保証能力が認められたのだろうか?それどころじゃないはずだろう?
その会社でも同僚に借金したり、消費者金融から取立てがあったという。しかも、事故を起こして退職させられるのである。しかるに、消費者金融の120万は完済しているという?
そして、約1年前から空調設備関係の配管工だという。それでどのように生活設計を立てたのだろう?
そして何よりも驚くことは、ワンダフルな我が国のシステムである。車を2台所有し、19歳の重度の障害者を抱え、8歳と7歳の子供まで新たにつくった夫婦の国民健康保険料は、なぜ取り立てないのだろうか?
ただ、きちんと定期収入を得る仕事をしていないために、自分の自由になる金が不足しているし、仕事についたとしてもほとんど長続きしない。→△
目的はたった一つ、暴行である。その意味からすると、殺意は全くなかったといえる。→◎
【プロファイリング④】
ホシは家族と同居しており、妹か姉か、あるいは両方の女の兄弟がいる。そして、テレビのチャンネル権を与えられていない。また、部屋の中でゲームで遊ぶことより、駅ビルやショッピングセンターのゲームセンターで遊んだり、ぶらつくことが好きである。おそらく子どもの頃遊園地などに遊びに出かけたことがなく、パチンコ屋やファミレスで時間を過ごすことが多かったはずである。→?
殺人事件を起こした当日、現場近くのパチンコ屋の防犯ビデオにも写っていた。
【プロファイリング⑤】
ホシの普段聴く音楽は、絶対に洋楽ではなく圧倒的に国内の若い女性ポップミュージシャンのものである。しかも歌があまり上手くない。楽器を演奏するのが苦手。それでいて、平気で人前で歌うことができる。→?
【プロファイリング⑥】
ホシは子どもの頃からなぜか人から好かれない。それが自分の性格のせいだとは全く思っていない。落ち着きがなく、根気がなく、集中力がないため、特に女性教師から無視される存在だった。それゆえ、当然、同級生の女性たちからも愛されたことがない。にもかかわらず、基本的に目立ちたがり屋で、時として明るくコメディアンのように振る舞い、人の気を引こうとする。→?
たったいまこのクソッタレの少年時代の写真を見た、はっきり言って卑屈な相をしている。どんな環境にあっても、人間は修養によって、堂々と生きられるようになるはずなのに…。
いまさら何を言っても始まらないのはわかっていても、言わざるを得ない。
「何が起きても、卑怯になるな!卑屈になるな!!」
【プロファイリング⑦】
ホシは今年の6月くらいまで、もしくは昨年の暮れくらいまで、自分が勝手に恋人と思い込んでいた女性と別れたばかりである。もちろん、それは厳密に言うと、女性の方から呆れられ、捨てられたのである。そして、7月の被害者か、今回の被害者かのどちらかが、あるいは二人ともが、どこかその恋人とタイプが似ているはずである。→△
昨年の5月に偽装とはいえ離婚している。東仙坊が極めて興味を抱くこのクソッタレの元妻なる女性は、どんな気持ちで20年間一緒に暮らしていたのだろうか?そして、声を大にして聞いてみたい。あの手配写真を見たとき、もしかしたら?と全く考えなかったのだろうか?
失礼ながら、5人家族にしては相当大きな部屋に住んでいるのである?何もクソッタレ旦那の異変を全く感じていなかったとでもいうのか?
少なくとも、元妻は熊本市の人ではないのか?とすると、なぜその故郷を離れなければならなかったのか?元妻の両親にとっては孫が生まれたのではないのか?
【プロファイリング⑧】
ホシの母親が一緒に暮らしているのか、いないのか、これだけはよくわからないが、その母親は現在も、あるいは若い頃かなりの美人であったはずである。もし、母親が同居しているなら、その直感で、この息子の凶悪な犯罪のことを薄々察知して悩んでいるはずである。逆に、既に死亡していたり、別居しているなら、被害者の女性たちにその面影が似ているはずである。→?
東仙坊が気になるのは、このクソッタレが女性を選別していることである。被害者の女性たちにそのような共通点はほんとうにないのか?
たったいまわかったことだが、この母親は、借金苦の家と子供を棄て、蕨市に逃げた女性のようである。そんな母親を追って、埼玉県にとってはまさに不幸なことでしかなかったが、埼玉にやってきたのである。
ところで、その卑怯の教師である母親に聞きたい。あなたはこの手配写真を見なかったのか?見ても、自分の息子とさえ感じなかったのか?ついでに言っておきたい。せいぜい卑怯に長生きしてほしいものである。
【プロファイリング⑨】
ホシは自信のない未熟な男であり、他人にほんの少しの興味もなく、胸が痛むくらい切ない思いをする恋愛の経験がいままでのところ全くない。当然、リビドーの存在など露知らず、わけのわからない性の衝動や欲望を、愛情と勘違いしている。→◎
だからこそ、相手が自分に好感を抱いていないと感じたとき、自分の方から「お前は最低だよ。付き合ったって意味がない」と横柄に告げる男である。→?
これもたったいまわかったことだが、このクソッタレはかなり凄惨な少年時代を過ごしているようである。それはそうである。母親が逃げ出したほどなのだから。
だからといって、微塵も同情なんかする必要はない。
人間にとって、一番大切なことは、どう生きるかであって、それは自分の意志によって、いくらでも改善できるものなのである。
【プロファイリング⑩】
ホシは最近とみに増えている自己顕示の劇場型犯罪者であり、心の底で、早く捕まり、マスコミのスポットライトの中に入りたいと欲している。→△
このクソッタレは間違いなく奈落の底にいることを毎日意識していて、それにただ飽きて、楽をしたくなっていたようである。そう考えると、全ての安易さがよくわかる。自分の家族と一緒に住む家からたった2km、車で2~3分のところで、いくらやけくそとはいえ、平然と非道な罪が犯せたのだから。
これは、実に最悪の状況で、この犯人は捕まらない限り、また同じ犯罪をすぐに実行する。→◎
東仙坊はこのクソッタレはすでに数多くの余罪があると確信している。このクソッタレにとって、強姦強盗こそが日常のルーティーンなのである。
その証拠に、犯行日の10月30日とその前日、「ヨークマート」の防犯ビデオに、このクソッタレと悲劇的な被害者の二人が映っていたのである。
さらにまた、捜査員がビラ配りをしている傍をためらいなく通行し、職務質問され、嘘の住所を教え、手にしていた缶コーヒーの任意提出も拒否できるのだから。
そして、7月の強姦強盗を問われ、「女性の方から声をかけられ、現金引き出しを頼まれたが、盗難カードかもしれないと思い、タオルで顔を隠した」と答えたのである。
あの秋田の畠山鈴香のことを思い浮かべれば、その理由は歴然である。あの娘の友達の男の子さえ殺害しなければ、完全犯罪が成立していたはずである。その意味でも、警察の方々に一日も早い検挙をお願いしたい。
どちらにしても、この知価社会、情報の公開は大切だと改めて思う。
7月の被害者が、午後11時30分から午前3時30分に、シャワーを浴びているときにおそらくベランダから侵入しただろうクソッタレによって襲われ、カードを取られ、近くの「セブンイレブン」で現金を引き出され、さらに戻って襲われていたなんて、知っていたら、どんなに腕力に自信のある人だろうと、戸締りに気配りをしたはずである。
それにしても、せっかくホシが捕まったのに、東仙坊は一向に安堵の気分になれないのはなぜだろう?
このクソッタレが1人ではなく、全てがクソッタレになったのではないか?そんな風に感じているからである。
It’s like a anything else(人生はこんなもの)!
それはよくわかっているつもりだが、希望を見つけるのがとても難しい感じがするのは、なぜなんだろう?
この川口殺人事件に関しての書き込みは、今回で止めると決めた。
あとのことは、メディアと警察にお任せする。
もちろん、このブログはさらにブラッシュアップさせてゆくので、期待して欲しい。

東仙坊が欣喜雀躍していると思われているかもしれないが、
実は、泣いている。
なんともいえない寂寥感、虚無感に、すっかり打ちひしがれている。
人工植林によって一見緑豊かに見える杉の針葉樹林の真下が、実は荒涼とした不毛の砂漠だと知ったときの、あの感じと同じである。
I have been crying for a long time (涙が止まらない)!
どうか、誤解しないで欲しい。
自分の鑑識眼や洞察力、分析力のなさを決して悲嘆しているわけじゃない。
このクソッタレのプロフィールがメディアによって露出してくればしてくるほど、言い様のない空虚感であふれてくるのである。
こんな39歳のオトコが地球上で、この日本で、平気で息をしていることが衝撃なのである…
その前に、とにもかくにも、
Anyway well done, good job, Kawaguchi Police Department (川口警察のみなさん、でかした)!
またわけのわからない、能力の高さをひけらかしつつ人間性の微塵もない社会派と呼ばれる弁護士が出てくるかもしれないので、どうか慎重に細心の注意を払って証拠固めをしてくださるよう、切にお願いいたします。
さて、この清田龍也なるクソッタレについて再検証する責任が東仙坊にはある。
それは十分承知しているのだが、正直言って、いまはこれ以上顔も見たくないし、話したくもない。あふれてくる涙が、躯中の細胞をじわじわと萎えさせ、ただただ無力感でいっぱいなのである。
I have nothing(何の力もない)!
人間に「相」があると言われるが、あの防犯ビデオに映ったサイコパスの顔のアップは、筆舌に尽くしがたい恐怖であふれていた。
What a fearful(なんとおぞましい)!
東仙坊は死刑廃止論にも死刑推進論にも興味がない。ただ簡潔に、人を殺したら、殺されればいいだけと考えている。このことは、いつかゆっくり書くつもりである。
ともあれ、現時点で、自分のプロファイリングに基づいて、曖昧な点が多々あることは承知でも、このクソッタレに関して知りえた情報を述べておきたい。
【プロファイリング①】
ホシは、警察が発表するように7月の事件と同一犯である。→◎
年齢は20代なかばまで。→×
実際なんて未成熟なオトコなんだろう。人間、心を磨かないと顔も行動も小児的になるということ。
福岡市で生まれ、熊本市で育ち、19歳で生活プランもないままに結婚し子供までつくり、蕨市に住んでいた母親(?)を頼って、埼玉県に転居してきたという。そして、夫婦一緒にパチンコ店で共働きし(住込?)ていたという。
そのうえ、子供に罪がないことは百も承知であえて言う、既に因果応報のように、その長男は重度の障害者だという。養育にほんとうに費用がかかり、死に物狂いで働きだすしかないのに、どう見ても、そう努力したようには思えない。なぜなら1991年から国民健康保険料を滞納し、延滞税を含めてそれが400万円になっているというからである。本気で子供のことを考えたら、他の何よりもそのような社会的経費を優先するはずである。
その意味でも、重度の障害者を抱えたから、生活が大変で罪を犯すことが許容されるような報道のしかたには疑問を感じる。
発表によると中肉中背とあるが、おそらくは背もそんなに高くなく、太ってもいない。しかも、いわゆるイケメンではないが、本人はそこそこイイ男だと錯覚している。ただし、ファッションセンスはかなり悪く、→◎
食べ方に品がなく、手の爪が汚い。→??
【プロファイリング②】
ホシはきちんとした学歴がないばかりか、高校も中退している。→◎
そして、読書をせず、それこそコミックさえあまり見ない。→?
また、分不相応のかなりイイ車を所持し、→◎
実際、借金苦と伝わってくるにもかかわらず、2台も車を所持している。それも、重度の障害者を持つのだからしょうがないとでもいうのだろうか?世の中、もっともっと大変な思いをしながら、犯罪をせずに、必死で生きている人がいるに決まっている。甘えるのもいい加減にしろ!
カーアクセサリーにこだわっている。→?
そして、目的もなく犯行現場付近をあたかもハンティングするかのようにドライブしまわっている。→◎
【プロファイリング③】
ホシの犯行の目的はまるで金品奪取のようにしか見えないが、決して生活に困っているわけではない。→×
ほんとうに生活苦で金品奪取をするなら、もっとお金持ちとか銀行とか狙ったり、武器でも使って簡単に金品だけ強奪すればいいだけではないのか?
実際、生活はほんとうに困っていたのか?というのも、11年間住んでいた川口市木曽呂の前のアパートの家賃6万円を一度も滞納していないのである。つまり、このような犯罪をずっと継続してきだだけではないのか?
1年前まで8年間働いていたという埼玉県南の運送会社の収入ってそんなによかったのか?
父親が2年前に死んでその借金を背負ったとあるが、そんなことがなぜ起きたんだろう?親戚や友人の連帯保証までしたとあるが、どこにそんな保証能力が認められたのだろうか?それどころじゃないはずだろう?
その会社でも同僚に借金したり、消費者金融から取立てがあったという。しかも、事故を起こして退職させられるのである。しかるに、消費者金融の120万は完済しているという?
そして、約1年前から空調設備関係の配管工だという。それでどのように生活設計を立てたのだろう?
そして何よりも驚くことは、ワンダフルな我が国のシステムである。車を2台所有し、19歳の重度の障害者を抱え、8歳と7歳の子供まで新たにつくった夫婦の国民健康保険料は、なぜ取り立てないのだろうか?
ただ、きちんと定期収入を得る仕事をしていないために、自分の自由になる金が不足しているし、仕事についたとしてもほとんど長続きしない。→△
目的はたった一つ、暴行である。その意味からすると、殺意は全くなかったといえる。→◎
【プロファイリング④】
ホシは家族と同居しており、妹か姉か、あるいは両方の女の兄弟がいる。そして、テレビのチャンネル権を与えられていない。また、部屋の中でゲームで遊ぶことより、駅ビルやショッピングセンターのゲームセンターで遊んだり、ぶらつくことが好きである。おそらく子どもの頃遊園地などに遊びに出かけたことがなく、パチンコ屋やファミレスで時間を過ごすことが多かったはずである。→?
殺人事件を起こした当日、現場近くのパチンコ屋の防犯ビデオにも写っていた。
【プロファイリング⑤】
ホシの普段聴く音楽は、絶対に洋楽ではなく圧倒的に国内の若い女性ポップミュージシャンのものである。しかも歌があまり上手くない。楽器を演奏するのが苦手。それでいて、平気で人前で歌うことができる。→?
【プロファイリング⑥】
ホシは子どもの頃からなぜか人から好かれない。それが自分の性格のせいだとは全く思っていない。落ち着きがなく、根気がなく、集中力がないため、特に女性教師から無視される存在だった。それゆえ、当然、同級生の女性たちからも愛されたことがない。にもかかわらず、基本的に目立ちたがり屋で、時として明るくコメディアンのように振る舞い、人の気を引こうとする。→?
たったいまこのクソッタレの少年時代の写真を見た、はっきり言って卑屈な相をしている。どんな環境にあっても、人間は修養によって、堂々と生きられるようになるはずなのに…。
いまさら何を言っても始まらないのはわかっていても、言わざるを得ない。
「何が起きても、卑怯になるな!卑屈になるな!!」
【プロファイリング⑦】
ホシは今年の6月くらいまで、もしくは昨年の暮れくらいまで、自分が勝手に恋人と思い込んでいた女性と別れたばかりである。もちろん、それは厳密に言うと、女性の方から呆れられ、捨てられたのである。そして、7月の被害者か、今回の被害者かのどちらかが、あるいは二人ともが、どこかその恋人とタイプが似ているはずである。→△
昨年の5月に偽装とはいえ離婚している。東仙坊が極めて興味を抱くこのクソッタレの元妻なる女性は、どんな気持ちで20年間一緒に暮らしていたのだろうか?そして、声を大にして聞いてみたい。あの手配写真を見たとき、もしかしたら?と全く考えなかったのだろうか?
失礼ながら、5人家族にしては相当大きな部屋に住んでいるのである?何もクソッタレ旦那の異変を全く感じていなかったとでもいうのか?
少なくとも、元妻は熊本市の人ではないのか?とすると、なぜその故郷を離れなければならなかったのか?元妻の両親にとっては孫が生まれたのではないのか?
【プロファイリング⑧】
ホシの母親が一緒に暮らしているのか、いないのか、これだけはよくわからないが、その母親は現在も、あるいは若い頃かなりの美人であったはずである。もし、母親が同居しているなら、その直感で、この息子の凶悪な犯罪のことを薄々察知して悩んでいるはずである。逆に、既に死亡していたり、別居しているなら、被害者の女性たちにその面影が似ているはずである。→?
東仙坊が気になるのは、このクソッタレが女性を選別していることである。被害者の女性たちにそのような共通点はほんとうにないのか?
たったいまわかったことだが、この母親は、借金苦の家と子供を棄て、蕨市に逃げた女性のようである。そんな母親を追って、埼玉県にとってはまさに不幸なことでしかなかったが、埼玉にやってきたのである。
ところで、その卑怯の教師である母親に聞きたい。あなたはこの手配写真を見なかったのか?見ても、自分の息子とさえ感じなかったのか?ついでに言っておきたい。せいぜい卑怯に長生きしてほしいものである。
【プロファイリング⑨】
ホシは自信のない未熟な男であり、他人にほんの少しの興味もなく、胸が痛むくらい切ない思いをする恋愛の経験がいままでのところ全くない。当然、リビドーの存在など露知らず、わけのわからない性の衝動や欲望を、愛情と勘違いしている。→◎
だからこそ、相手が自分に好感を抱いていないと感じたとき、自分の方から「お前は最低だよ。付き合ったって意味がない」と横柄に告げる男である。→?
これもたったいまわかったことだが、このクソッタレはかなり凄惨な少年時代を過ごしているようである。それはそうである。母親が逃げ出したほどなのだから。
だからといって、微塵も同情なんかする必要はない。
人間にとって、一番大切なことは、どう生きるかであって、それは自分の意志によって、いくらでも改善できるものなのである。
【プロファイリング⑩】
ホシは最近とみに増えている自己顕示の劇場型犯罪者であり、心の底で、早く捕まり、マスコミのスポットライトの中に入りたいと欲している。→△
このクソッタレは間違いなく奈落の底にいることを毎日意識していて、それにただ飽きて、楽をしたくなっていたようである。そう考えると、全ての安易さがよくわかる。自分の家族と一緒に住む家からたった2km、車で2~3分のところで、いくらやけくそとはいえ、平然と非道な罪が犯せたのだから。
これは、実に最悪の状況で、この犯人は捕まらない限り、また同じ犯罪をすぐに実行する。→◎
東仙坊はこのクソッタレはすでに数多くの余罪があると確信している。このクソッタレにとって、強姦強盗こそが日常のルーティーンなのである。
その証拠に、犯行日の10月30日とその前日、「ヨークマート」の防犯ビデオに、このクソッタレと悲劇的な被害者の二人が映っていたのである。
さらにまた、捜査員がビラ配りをしている傍をためらいなく通行し、職務質問され、嘘の住所を教え、手にしていた缶コーヒーの任意提出も拒否できるのだから。
そして、7月の強姦強盗を問われ、「女性の方から声をかけられ、現金引き出しを頼まれたが、盗難カードかもしれないと思い、タオルで顔を隠した」と答えたのである。
あの秋田の畠山鈴香のことを思い浮かべれば、その理由は歴然である。あの娘の友達の男の子さえ殺害しなければ、完全犯罪が成立していたはずである。その意味でも、警察の方々に一日も早い検挙をお願いしたい。
どちらにしても、この知価社会、情報の公開は大切だと改めて思う。
7月の被害者が、午後11時30分から午前3時30分に、シャワーを浴びているときにおそらくベランダから侵入しただろうクソッタレによって襲われ、カードを取られ、近くの「セブンイレブン」で現金を引き出され、さらに戻って襲われていたなんて、知っていたら、どんなに腕力に自信のある人だろうと、戸締りに気配りをしたはずである。
それにしても、せっかくホシが捕まったのに、東仙坊は一向に安堵の気分になれないのはなぜだろう?
このクソッタレが1人ではなく、全てがクソッタレになったのではないか?そんな風に感じているからである。
It’s like a anything else(人生はこんなもの)!
それはよくわかっているつもりだが、希望を見つけるのがとても難しい感じがするのは、なぜなんだろう?
この川口殺人事件に関しての書き込みは、今回で止めると決めた。
あとのことは、メディアと警察にお任せする。
もちろん、このブログはさらにブラッシュアップさせてゆくので、期待して欲しい。


