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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

緊急プロファイリング 北海道滝上町立図書館員女性失踪or蒸発(?)-終章

For psychopath, the murder that he has committed should be other people's affairs immediately(サイコパスにとって、犯してしまった殺人はすぐに他人事)!

■北海道滝上町立図書館員女性殺人死体遺棄事件

●東仙坊がプロファイリングする、ホシが絶対に言えない犯行動機

③ホシは、ミステリー・クィーンに拒絶されたとき、すべてはなかったことにしたいと殺害しただけ。
それゆえ、平然とミステリー・クィーンの捜索に協力もできたのは、当たり前…。
それにしても、半月以上前にクソッタレの逮捕をマスメディアに仄めかしていた北海道警。
そして、そそくさとクソッタレをビデオに撮っていたマスメディア。
それから、臆面もなくそのサイコパス丸出しの顔を晒していたクソッタレ。
どれもこれも、今のぬるま湯社会を象徴しているのでは…。

長い間ストーキングをしていて導き出した結論は、自分の万一捕まるリスクを考えると、ミステリー・クィーンの自宅や実家近くよりも、職場である図書館に照準を合わせたのは、極めて当然だった。
それも、全く混雑しない日曜日。
しかも、ボワーンとしているお盆休みの日曜日、ミステリー・クィーンが1人で働いている日曜日を選択したのは、実に賢明だった。
何しろ、ほとんどゴーストタウン化するアーバンビルなうえ、今どき監視カメラがない大きなビルで、死角だらけなのである。
と同時に、ミステリー・クィーン自身、職場に不満があり、1人シフトに恐怖感を覚えていて、退社時間帯はメチャクチャソワソワして、集中力に欠けているからである。
ホシは、そう決めると、何度も何度もシュミレーションをした。
日曜日の利用客状況、ミステリー・クィーンの1人シフト日、図書館と文化センターそのもののセキュリティと人員、ミステリー・クィーンの退社時の行動…。
そして、普段の日曜日ですらごく少ない利用客なうえ、夏休みなってかえってその利用客が減っていることも確認した。
「この状況だったら、お盆休みの日曜日なら、さらに少ないはず」と簡単に予測できたはず。
それから、町の観光客の状況もチェックした。
東日本大震災の影響と北海道でも地震が発生していることもあって、かなり減少していることも確認したはず。
それに、観光客が、図書館の方に近づかないことも予測できたはず。
そのうえ、「お盆休みには、ほとんど道路を走る車はいないはず。それが午後6時になれば、ガラガラなはず」と簡単に予測できたはず。
ホシは、8月14日日曜日を決行日を選び抜いたに違いない。
けれども、細かい拉致手順まであらかじめ決めたワケではなかったはず。

この時間、いつも事務室で持参の弁当を食べているのをよく知っていたからである。
ところが、この日のミステリー・クィーンはいつもと違った。
夢中になって、携帯電話でメールしていたからである。
そのことが、ホシを瞬く間にムッとさせた。
「オレの気持ちに気づいたら、許してやろうと思っていないでもなかったのに…オレを無視しやがって…それだけじゃない。誰かと楽しそうにメールなんかしていて、オレをコケにしやがって…もう許さない。何が何でもやってやる。イヤというほど知るがいい…」
実は、この手のサイコパスにとって、無視と嫉妬ほど厄介なものはない。
しかも、独りよがりでそれに逆上しそれを強めるから、始末が悪い。
もっとも、ミステリー・クィーンは一切そんなことを感じていないのだから、ムリもないのだが…。

ミステリー・クィーンは、ミステリー・クィーンで、この日に仕事をしていることの矛盾、ジレンマをイヤというほど痛感していたに違いない。
「ワタシが独身だからってって、何でこんなときに出勤なの? そうじゃなくたって、日曜日もほとんどワタシばかり。不公平だわ。それに、どうせ誰もこないのだから、休みにすべきよ」
ミステリー・クィーンの怒りの矛先が職場に向かうには、ワケがあった。
せっかく一人暮らしを始めたのに、母親の具合が悪くなると、実家で食事を取ることが増え、ストレスになっていた。
イヤでも自分の将来や結婚の話題が出てくるからだった。
今回のお盆休みは、それにかなり輪がかかり、フラストレーションになっていた。
都会で自由気ままに暮らしているイトコが滞在し、暗に刺激したからだった。
ミステリー・クィーンは、自分の平凡な暮らしにとことんウンザリしていた。
そのせいだったかもしれない。
ミステリー・クィーンは、たった一人残っていた来館者が帰ると、すぐに後片づけを始めた。
月曜日が休館日のため、いつも以上にやることが多い。
事務室の使用パソコンの電源を切り、いちいち布を被せたり、実に面倒…。
事務所の自分の机の上に、携帯電話、お守り入りのポシェット、バッグを置き、通勤靴には履き替えようとしたとき、入口に本をかざしたオトコが現れた。
やたらと図書館を利用している中年のウダツの上がらなさそうなあのオトコである。
★ここからを、同僚のホシと考えてほしい。
一瞬、時計を見ると、午後6時ジャスト。
(こういうオヤジは、きっと後で文句を上司に言って、オオゴトにする)
せっかく閉めた入口のドアを開け、本を受け取ろうとした瞬間、「静にしろ! 騒ぐと殺すぞ!」と大きな刃物を目の前に出された瞬間、不思議なほど大人しく従ってしまっていた…。
自分にこんなコトが本当に起きた現実に、どこか奇妙なほどウレシイさを感じてもいたからだった。
オトコは、ミステリー・クィーンの口に粘着テープを貼りながら、「鍵をかけろ!」と言った。
オトコはその刃物を突きつけたまま、事務所に入ると、そこにあった上履きのサンダルをバッグに入れたうえ、「バッグを持て!」とミステリー・クィーンに言った。
それから、大胆に文化センターの共通の入り口まで誘導すると、シャッターを表側から専用鍵で下ろさせた。
さらに、裏口にまわって施設に入ると、シャッターの鍵を作業室のキーボックスに保管させた。
ミステリー・クィーンは、オトコが自分がやらなければならないルーティン作業を詳しく知っていることに、またまた奇妙な感動を覚えていた。
それだからこそ、ミステリー・クィーンはますます従順になっていた。
その後、マスターキーで裏口を施錠させられた。
(このヒトは、ずっとワタシを見つめていたんだ…)
そうやって、オトコのワンボックスカーに乗せられ、手足まで粘着テープでグルグル巻きにされても、ミステリー・クィーンはかなり冷静だった。

ホシは、ホシで、そんなミステリー・クィーンの心模様が見えないから、かなり苛立っていた。
(オレが、このオレが、一世一代の思いでこんなことをしたのに、この女にはそれがわからないのか? そもそも、オレがこんなことをするのも、オマエがオレを無視して、のんびり弁当なんか食っていたせいだ)
手ごたえのないミステリー・クィーンの態度に、ホシはどんどんムカついてくる。
(このままじゃ。この女が消えても、誰も大騒ぎしないかも…)
ホシは、どこまでもサイコパスの本性剥き出しに、そして、基本的知性のないクソッタレらしく、突然、一石二鳥と思える捜査撹乱を思いついた。
自分がこれから向かう拉致場所の反対側の国道61号線を東西どちらに行ったかを惑わせようと、東と西の両方向にミステリー・クィーンのバッグの中身をバラまいた。


Anyway, a bad guyused to talk too much from old days(とにかく昔から悪いヤツほどよく喋る)!

緊急プロファイリング 北海道滝上町立図書館員女性失踪or蒸発(?)-終章

The crime motive must be disappointed in love(犯行動機は、失恋)!

■北海道滝上町立図書館員女性殺人死体遺棄事件

●東仙坊がプロファイリングする、ホシが絶対に言えない犯行動機

①ホシは、こんなビジュアルのミステリー・クィーンに、いつのまにか一方的にくる狂おしいほど片思いしていたとは、絶対に認めないはず。
そして、一大決心して、その気持ちを吐露したのに、けんもほろろに断られ、思い余って逆上した犯行とは、絶対に供述しないはず。
つまり、動機は、ストーカーになるほど恋い焦がれた相手に邪険にソデにされたこと。
それによって、このクソッタレの勝手なバカなプライドは、一瞬のうちにズタズタに引き裂かれてしまったということ。

②ホシは、それでも自分の思い描いた通り、ミステリー・クィーンを「殺す!」とでも刃物を出して脅かしながら、自分の車に乗せたに違いない(?)。
それから、プランしていた近くのアジト的な場所か、自分の部屋に連れて行ったに違いない。
そのうえで、クソッタレは、全くセルフィッシュに、自分の欲望を果たしたに違いない。
もしかしたら、残虐に殺害した後に実行したに違いない。
東仙坊、それはルビコン川を渡ってしまったクソッタレの表情が物語っていると確信しているのだが…。
実は、その論拠はすでに克明に書き込んでいる。

○そのがらんとした図書館に、少しドテンとした茫洋な雰囲気で物静かにたたずむミステリー・クィーンのことが気になり始めた。
それは、とりあえず紅一点というぐらいの意味合いでしかなかった。
実際、無垢で純真で肩肘張っていない自然体のミステリー・クィーンは、新鮮でもあった。
決して傾国ではなく、背が高めで、全体的にボワンとした雰囲気に、時として、なんといえない安堵感を覚え始めた。
そして、そんなことを感じながら、ずっと見かけているうちに、摩訶不思議なドキドキ感を覚え始めた。
そんな気分になること自体が久しぶりだったホシは、瞬く間に自分でその興奮を自制できるはずもなかった。

いつのまにか、ホシにとって図書館に行く目的が、明らかに違っていた。
もちろん、それが自分の中で溜まり切っているフラストレーションのせいだとは気づいてもいなかった。
それゆえ、それがミステリー・クィーンに対する恋心と思い込むのに時間はかからなかった。
気がついたら、ミステリー・クィーンの様子を伺うこと、垣間見ることが、唯一の生きがいになっていた。
ホシは、どこにいても、ミステリー・クィーンのことしか考えなかった。
そして、そうなっている自分に陶酔していた。
時間を見つけては、ミステリー・クィーンをストーキングし始めた。
と同時に、ミステリー・クィーンを自分の思い通りに弄ぶ妄想に耽り始めた。
それこそ、2人で、どこで? どんな風に?一緒にめくるめく時間を過ごすか?ということに、夢中になっていた。


○鬱積したストレスとフラストレーションを溜めたホシは、半ば狂ったようにミステリー・クィーンに固執していったはず。
「この女のよさを理解しているのは世界中で自分だけだ」、「この女との出遭いは運命なんだ。ずっと自分を待っていたんだ」…。
ホシは、慎重かつ綿密にそのための計画を練った。
「このドキドキは本物だ。この女は自分を必ず愛するはず」。
浮気をしたことも、愛人を囲ったことも、プロのオンナを買ったこともなかったホシにとって、生まれて初めての純愛なんだと、すっかり思い込んでいた。

実は、東仙坊、ヒトが情けなくてみっともないサイコパスに変身する要素は、無知蒙昧と確信している。
そして、そこそこのインテリジェンスがあるヒトの場合は、その内に秘めたリピドーに対する自制心の不足だとも確信している。
その意味で、今回のホシのようなアイデンティ・クライシスに近いほど平凡で純情なオトコほど、多種多彩な性的嗜好を隠し持っているもの。
根本的に「fetishism(フェティシズム)」の傾向があるのは、当然としても、このホシには、少なくとも「scopophilia(スコポフィリア:第三者の行動などを盗み見る性的嗜好)」、「deflorantism(デフロランティズム:処女凌辱症)」、「macrophilia(マクロフィリア:大きな身体の女性が性的嗜好)」「pygophilia(パイゴフィリア:尻愛好症)」があるのは確実だと思うが…。
レベルは相当違うが、あのジョン・レノンが、オノ・ヨーコに惹かれたのと同じ。
どうあれ、ホシの妄想は膨らみ続け、「この女は自分のものだ」という結論に達していたことだけは間違いないと思うが…。


○ホシは、その胸のとめどない高なりを抑え切れず、時間を見つけては、それこそミステリー・クィーンの影になったような気持で、今まで以上の頻度でストーカーを繰り返した。
そのせいで、ホシは、ミステリー・クィーンのことなら本人以上に熟知していた。
それゆえ、「男もいないくせに、なぜこんな自分の気持がわからないんだ」と苛立ち始めていた。
それはそうである。
この手のオトコ、人を愛することなど全くわからず、人を自分のモノにすることしか考えないもの。
それこそ、寝ても覚めても、頭の中ではミステリー・クィーンとのめくるめく瞬間のことばかりになっていたはず。
無論、だとしても、ホシは、自分のそんな気持ちを伝えるために、告白をしたり、花や贈り物を渡したりできる男だったら、もう少し女性にもてていたに違いないはずだし、もともとそうは想像できないもの。
というのも、サイコパスのサイコパスたる所以は、そのすべてを他人のせいにすること。
「オレのことをいつまで無視するんだ」とか、「オレのこれほどまでの気持ちを踏みにじるのか」と、キレるばかり。
第一、ミステリー・クィーンがそんな敏感なタイプだったらとっくに男がいたに決まっているとわかるものなのなうえ、もともとその男に不慣れなところに惹かれたはず。
サイコパスらしくそんなことすらすっかり忘れてしまっていたはず。
ホシは、いつのまにか、「イヤというほどオレの気持ちをわからしてやる」と「心ゆくまでたっぷり弄ってやる」の2つしか考えなくなくなっていた。
ただし、このホシ、東仙坊、すでに指摘したように、いくら臆病なサイコパスでも、若気の至りだけはなかった。
念には念を入れ、ミステリー・クィーン拉致計画を立てた。
これといった趣味もアミューズメントもないホシにとって、それは生甲斐にすらなっていた。


どうだろう?
このクソッタレが、ミステリー・クィーンに一方的な片思いをしていたことは、間違いないと思わないか?

When none of one's thought is a thing abreast of the other party, a childish man couldn't understand what's called love(恋というものは、自分の思いがすべて相手に通じるものではない、と、幼稚なオトコには理解できない)!

To be continued...

緊急プロファイリング 北海道滝上町立図書館員女性失踪or蒸発(?)-終章

If I were Patrick Jane of the mentalist(もし私がメンタリストのパトリック・ジェーンだったら)!

東仙坊、我がイチローの元気のなさに、すっかり意気消沈。
毎日毎日が、ブルー。
それを心配してくれたのか、最近、目立って衰えを見せているお天道様、次から次へと吉報を届けてくれる。
天網恢恢疎にして漏らさず…。
神をも恐れぬ所業には、必ず鉄槌が下るもの。
実は、東仙坊、公言通り、主人公のパトリック・ジェーンを演じるサイモン・ベイカーに似ているせいか(?)、「メンタリスト」フリーク。
それで思い出すのが、緊急プロファイリング 北海道滝上町立図書館員女性失踪or蒸発(?)-追補を書き込む原因になったテレビの特番の中で、そのフライングパインなる元刑事が現場検証しているとき、それに立ち会っていた被害女性の同僚職員男2人のうちの1人のオトコの顔が、メチャクチャ気になったこと…。
間違いなくその眼はサイコパスで、東仙坊、パトリック・ジェーンのように、「ミステリー・ヒロインをキミが殺したんだろ?」とどうしても聞いてみたいと思ったからだった。
そこで、webチェックしてみたら、いろいろなテレビ局のカメラの前で、やたらしゃべっているのを観て、ますます確信。
案の定、6月4日、北海道警紋別署が、死体遺棄で逮捕したのは、図書館のすぐ近くの滝上町サクルー原野に住む、そのクソッタレ、小谷昌宏(41歳)。
確か、その北海道滝上町立図書館のある滝上町立文化センターの警備担当者。
それも、ミステリー・ヒロインと同じ町の臨時職員だなんて…。
どうあれ、これで、「北海道滝上町立図書館員女性失踪or蒸発」は、無残にも「北海道滝上町立図書館員女性殺人死体遺棄事件」。
37歳被害女性ミステリー・ヒロインのご冥福を祈るだけ…。
ちなみに、遺体発見場所は、図書館から南西約16㎞の滝上町内の上紋峠林道脇。
東仙坊的に言わせてもらえば、たった16㎞で、そこはすべて格好の遺体遺棄場所。
完全に白骨化して見つかったというから、また合掌…。
何でも、北海道警紋別署は6月2日より、このクソッタレを事情聴取していて、「ミステリー・ヒロインの首をカッとして絞め殺害し(?)、遺体を林道の脇に投げ捨てた(埋めた??)」との供述に基づき、あたり一帯を捜索していたのだという…。
また、遺体のそばにはミステリー・ヒロインの衣服もあったというから、またまた合掌…。
ところで、これで、誰もがメチャクチャ不可解に思うのでは?
というのも、このクソッタレこそ、事件当日のミステリー・ヒロインの最後の目撃者だったはず?
つまり、最大かつ唯一無二の第一容疑者だったのでは?
一体どんな聞き取り捜査をしたのか?
そして、このクソッタレに一体どんなアリバイがあったのか?
いや、疑わなくてすむ言い訳があったのか?
本当に呆れないか?

そこで、東仙坊、自らのプロファイリングを使って、再確認。

■北海道滝上町立図書館員女性殺人死体遺棄事件

●掲載順に再チェックする、この事件の不可解な点

①ミステリー・ヒロインの現金が残されたままの財布や免許証の入ったバックと上履き用サンダル片足を図書館から東1.5kmの歩道で、弁当箱と上履き用サンダル片足を図書館から西約600m離れた道路脇で、発見。

②ミステリー・ヒロインの車を、キーが刺さったまま図書館駐車場で、発見。

③図書館の事務所でミステリー・ヒロインの携帯電話を発見。

④図書館はきちんと施錠されていたうえ、図書館内、その事務所内、ミステリー・ヒロインの車内、ミステリー・ヒロインの施錠されていた自宅も、荒らされた形跡はナシ。
特に不可解なのは、図書館および文化センターの施錠が、手順通りになっていたこと。
つまり、ミステリー・クィーン当人しか不可能だということ。
その手順を熟知してる人以外では、できないということ。
まず図書館と併設する町文化センターの共通の入り口にあるシャッターを表側から専用鍵で下ろす。
シャッターが下りてから裏口にまわって施設に入り、シャッターの鍵を作業室のキーボックスに保管。
その後、裏口から出て、マスターキーで裏口を施錠することになっているというから、かなり面倒。
なかでも、シャッター鍵を保管するキーボックスの位置などは、職員以外には知られていないというから、極めて不自然。
ちなみに、そのマスターキー、ミステリー・クィーン含む図書館と町文化センターの職員3人がそれぞれ所持し、町教育委員会も保管していたというのだが…。


⑤ミステリー・クィーンが外履きである通勤靴に履き替えていて、仕事用のエプロンをつけたまま。

⑥その日、ミステリー・ヒロインがカウンターにあるpcで作業を終えたのが、午後6時22分。
偶然、そこを通った(?)管理人男性が、午後6時30分には、すべてのシャッターが下り、全体が消灯されていたのを確認しているので、たった8分間の間でミステリー・ヒロインが失踪?蒸発? あるいは拉致されたことも判明。

昨年、自分の部屋の鍵を失くしたとミステリー・ヒロインが騒いだとき、ロッカーの中にしまっていたバッグから盗まれた可能性が高く、その個室にはよほど内情に精通したヒトしか入れないということも確認。

家族がそのミステリー・ヒロインの部屋を10月に引き払ったとき、その部屋から「盗聴器発見器」が見つかり、それが地元では販売されていないものと判明。

ミステリー・ヒロイン、一昨年秋には図書館で町営住宅である自宅の鍵を「盗まれたようだ。しかも、家に入られたような気がする」と心配し、警察に被害届を出し、自宅の鍵をつけ替えていたということ。

ミステリー・ヒロイン、昨春「図書館のトイレに行く時、覗かれた気がする。男の人に後をつけられている感じがする」と漏らしていたこと。

東仙坊、思わず目が点になってしまったのが、家族に届いていた1枚のハガキ。
消印は、11月29日で滝上町、それも宛名はミステリー・ヒロインの母親アテで、その内容と書体は、どこをどう観てもサイコパスそのもの…。
何しろ、瞭然とは覚えていないが、「ミステリー・ヒロインは前に家出したことがあり、今度も無事にどこかで生きているから心配ない」というようなことが書いてある、メチャクチャ挑戦的でバカバカしいホシからの必死なメッセージ???
もちろん、その書体はオトコのも。

○この事件のホシについても、いくつか言及

どう考えても、率直に、今のモラル完全崩壊社会らしく日常茶飯事というべきサイコパスオトコによるストーカー拉致と考えるべきなのでは?

ホシは、40代以上の給与体系が安定していて高い方の事務職系のビジネスマンで、公務員の可能性もある。
風采もウダツの上がらない平均的な目だ立たないオトコ。
中肉中背
で、髪も薄く、メガネをかけているかも(?)。
それこそ、飲み屋でも持てないタイプ。


ホシは、かベージュ、もしくはシルバーのワンボックスカーを用意したはず(?)


どうだろう?
この積極的に捜査協力をしていたという(?)クソッタレは、最初から真っ黒けっけだったのでは?

The Hokkaido Prefectural Police must be considerably disgusting to need it for this criminal arrest for ten months(このホシ逮捕に、10ヶ月も要するなんて、北海道警も相当みっともない)!

To be continued...

緊急プロファイリング 北海道滝上町立図書館員女性失踪or蒸発(?)-追補

I want the computer production company to illustrate how to use pc by a simple illustration(pcの使い方を、pc製作会社に簡単なイラストで図解して欲しい)!

東仙坊、あまりのショックで、倒れる寸前…。
このブログを立ち上げ、pc前のダルマ状態になって、約4年強。
今、まさにグラン、グランと固まってしまったお尻を軸に、ついに本物のダルマ…。
そ、そ、それにしても、まさか自分のpcで、こんなに簡単にDVDが見れるとは、本当にビックリ仰天。
えっ、ネボケてるのかって?
恥ずかしながら、超現実。
そこで、イジケテ、情けなくみっともなくpc製作者たちに、恨み節…。
何で、生理的デジタル電子機器嫌いにも、簡単にわかるようなガイドブック、スペックを作ってくれないの?
えっ、そんなのあるって?
確かに、どれもエイリアンの言葉だらけで、ハナから読む気もしないから読んでいないのは事実。
それでも、少なくとも、今の時代を歌った偉大なロックスター、21世紀デジタルライフスタイルの革命児と言われる、今は亡き「スティーブ・ジョブズ」には、少し不平を言ってもいいと思わないか?
なぜなら、「Changing the world─ one person at a time(世界を変えていく─1度に1人ずつ)」をスローガンに、「我々は宇宙に凹みの跡を残すために、ここに集まった。一体、それ以外に何の理由があるものか」と、「humanity(ヒューマニティー)」を掲げ、「 普通の人が使いたいと思う一般家庭用の製品にすること」を目指していたのでは?
それなのに、Mac、DTP、iPod、iPhone、CGI、iTunes Store、App Store、iPadと、「art meets technology(アートとテクノロジーの遭遇)」、「テクノロジーとリベラルアーツの結婚によって、心が歌いだすような結果が生まれる」とあまりにも凄過ぎて、ますますわからなくなるばかり。
そ、そ、それでは、せっかく「人間は他の動物と比べても移動効率が悪いが、自転車という道具を使うことで圧倒的に高い効率で移動が可能になる。コンピューターは、人間のやりたいという気持ちを効率よく形に変えてくれる道具」のはずなのに、そうならないじゃないか!と逆恨み?
もっとも、東仙坊、それもようやく納得してはいるのだが…。
何でも、USAで、基本ソフト「iOS」の最新版で設定の際に「各国のキーボード」から絵文字をセットできる仕組みがついたiPhoneの普及で、「emoji(絵文字)」を使うコミュニケーションが「普通の光景」になってきたばかりと知って、またまたビックリ。
現在「iPhone」で使える「emoji」数は722個に増えたと言っているくらいだから、なるほど。
今までは、携帯電話を使ったメールは、テキストによる「SMS(ショートメッセージ)」が主流で、アルファベットや記号文字を組み合わせて顔の表情をつくる「顔文字」だったというのだから、ムリもないのかも。
そう、東仙坊、pcの使い方を一目でわかるイラストにしてください!と、小声で囁いているだけ。

ところで、東仙坊、緊急プロファイリング 北海道滝上町立図書館員女性失踪or蒸発(?)-1 で書き込んだ、北海道滝上町立図書館員の36歳女性に関し、その後、一切のニュースが出てこなくて、メチャクチャ憂慮している。
発覚が8月14日なので、もう4ヵ月…。
一体警察は何をやってるのか?、と、かなり憤懣やるかたない思い。
無論、何もやっていないワケではないことは、わかる。
けれども、この手の事件(?)を迅速に解決しないと、ますます卑怯で卑劣なコピーキャットが後を絶たなくなると危惧するのは、東仙坊だけではあるまい。
そんなとき、テレビから役に立たないDVDプレーヤーの配線を苦悩しながら外していて、幸運にも、その事件のドキュメンタリーを観ることができた。

■北海道滝上町立図書館員女性失踪or蒸発(?)

●東仙坊、テレビのお陰で再確認できた、この事件(?)の新たな不可解な点

①北海道滝上町立図書館なるものが、想像以上に環境とフィットしない違和感のあるオオゲサで無機質な滝上町立文化センター建物にあることが確認できた。
しかも、かなりスペースが広く、そこら中に死角があることも確認できた。
中でも、そのカウンターの裏に倉庫兼プラーベート用デリンジャラスな個室があり、そこにロッカーがあるだけでなく、ミステリー・ヒロインの携帯電話があったことも確認できた。
また、そこに非常扉があり、そこから外に出ると駐車場まで、死角だらけの中で移動できることも判明した。
正直、そこを女性一人で管理することなど、その安全面からも到底不可能だと確信もした。
もっとも、現在では、日曜の「女性1人勤務」体制を解消し、複数人体制で運営しているというから、さすがお役所仕事?

②この間に誕生日を迎え37歳になったミステリー・ヒロインを、その朝、家族が写真を撮っていて、そのコスチュームが、無地の白いTシャツと淡いブルーグレーのジャンプスカートで、メチャクチャ目立たないコーディネイトだったことも確認できた。

③その日、ミステリー・ヒロインがカウンターにあるpcで作業を終えたのが、午後6時22分。
偶然、そこを通った(?)管理人男性が、午後6時30分には、すべてのシャッターが下り、全体が消灯されていたのを確認しているので、たった8分間の間でミステリー・ヒロインが失踪?蒸発? あるいは拉致されたことも判明した。

④昨年、自分の部屋の鍵を失くしたとミステリー・ヒロインが騒いだとき、ロッカーの中にしまっていたバッグから盗まれた可能性が高く、その個室にはよほど内情に精通したヒトしか入れないということも確認された。
また、家族がそのミステリー・ヒロインの部屋を10月に引き払ったとき、その部屋から「盗聴器発見器」が見つかり、それが地元では販売されていないものと判明。

⑤11月12日と13日の2日間、草が枯れ葉が落ちるなどして見通しがよくなったと、警察犬2頭とヘリコプターまで投入、計222人で滝上町内の山林や河川などを中心に(??)捜索をしたが、新たな手がかりナシ。

⑥東仙坊、思わず目が点になってしまったのが、家族に届いていた1枚のハガキ。
消印は、11月29日で滝上町、それも宛名はミステリー・ヒロインの母親アテで、その内容と書体は、どこをどう観てもサイコパスそのもの…。
何しろ、瞭然とは覚えていないが、「ミステリー・ヒロインは前に家出したことがあり、今度も無事にどこかで生きているから心配ない」というようなことが書いてある、メチャクチャ挑戦的でバカバカしいホシからの必死なメッセージ???
もちろん、その書体はオトコのも。
それはそうである。
せっかく頭の腐ったジコチュウの大バカ者が、その気になって犯行を犯したのに、今やマスメディアも大々的に取り上げてくれないし、完全なスポットライトの外。
サイコパスにとって、到底ガマンできない屈辱的な状態。
そこで、すでに本物のサイコパスと変容している大バカ者、それこそがこの手の犯罪の宿命とも理解できず、何とかもう一度注目を浴びたいとなりふり構わぬ行動を取ったのが、このハガキと思うが、どうだろう?
とにかく、勘違いし切ったナイ頭で、「オレのことを、オレのことを忘れないで! オレの事件のことをもっと思い出して!」と焦っているのは確実。
それにしても、そこまで小バカにされている北海道警も、本当に情けなくてみっともないのでは?
それより何より、この科学捜査全盛の時代、そのハガキから、指紋やDNA採取、筆跡鑑定が可能なのでは?
えっ、だからこそ、ミステリー・ヒロインの発見を急いでいるんだって?
確かに、我が国の刑法では、遺体なき殺人事件(?)は成立できないから、それは絶対条件。
しかしながら、あのデッカイ北海道では、それこそ、かなり困難なのでは?
東仙坊、この手のサイコパスの犯罪は、ホシを逮捕したうえで巧妙にゲロさせる方が早いと思うのだが…。

The murder case without the body is advantageous to too mean Hoshi not to be established(死体なき殺人事件は成立しないなんて、あまりにも卑劣なホシに有利)!


緊急プロファイリング 北海道滝上町立図書館員女性失踪or蒸発(?)-7

I wonder why the police should search a river(警察は、なぜ川を捜索しているのか)!
東仙坊、この36歳独身女性の失踪or蒸発(?)のことを、昨今ではすっかり定番のサイコパスオトコによる拉致というスタンスで、プロファイリングして、さらなるラビリンスに入り込んでしまった。
ようやく必死でイメージした「サイコパスオトコ」を、仮に「信頼できる車を持った友だち(男女を問わず?)」と置き換えても、全く違和感を覚えないからである。
やはり、何かがオカシイ…。
確かに、36歳の未婚女性が親との重厚なシガラミを棄て、人生を一からやり直そうと大芝居を打った可能性も全くないワケではないところもある。
そこで、とにかく、このミステリー・クィーンの無事を祈りながら、もう一度、このコトの不可解な点を急いで検証してみたい。

■北海道滝上町立図書館員女性失踪or蒸発(?)

●東仙坊が最プロファイリングする、このコトの不可解な点

①発生以来、2週間以上立って、北海道警紋別署は、渚滑川の捜索を続けていて、下流の紋別市上渚滑まで約15kmを超え、オホーツク海につながる河口まで約20kmまで到達したというから、本当にご苦労さま(?)。
ところで、そこまでやる以上、北海道警紋別署は公表していない特別な情報を何か持っているのでは?
もしかして、放置されていたミステリー・クィーンの所持品を警察犬で追尾させ、何か証拠でも見つけているのでは?
凄く不可思議な捜査だと思わないか?
仮に拉致事件だろうと、自発的蒸発だろうと、なぜ図書館の目の前の川ざらえなのか?
ともあれ、それはミステリー・クィーンが不幸にも亡くなっていると判断しているということではないのか?
では、その根拠は、一体何?
そもそも、図書館を中心に、警察犬を使って捜査をしたのか?
失踪事件において、警察犬の役目は極めて重要なのでは?

②図書館および文化センターの施錠が複雑ということは、すでに指摘したが、そのそれぞれの鍵と錠前の指紋やDNAの検出はきちんとしたのか?
同じく放置されていたミステリー・クィーンの所持品の指紋やDNAの検出もしたのか?
特に、携帯電話の?
何だかそれすら満足にしていない気がして、どこか空しい…。

③最近の犯罪捜査の決め手の宝庫といえる携帯電話、その内容に関していくつか公表されているが、何か隠してある情報があるのでは?
それこそが、警察がミステリー・クィーンの自発的蒸発のスタンスを棄てていない根拠なのでは?

④ミステリー・クィーンの両親や友人たちは、ノーマルな人たちのように思える。
実際、心配して当日午後7時には、ミステリー・クィーンがいないとわかったのに、警察に届けたのが、なぜ翌朝だったのか?
同じくミステリー・クィーンにはストーカーなどの話があったのに、キーを抜くとエンジンがかかりにくくなるなどという車をなぜ修理していなかったのか?
そもそも、キーを刺しっぱなしする発想って何?
どうしても、そのことが気になるのは、東仙坊だけではあるまい。

⑤東仙坊、個人的に、北海道警紋別署の捜査手法に疑義を覚えている。
すでにプロファイリングしている通り、このコトがサイコパスオトコによる蛮行だとすると、この図書館利用者の可能性が圧倒的に高いと考えるのが、自然。
例え、そうであろうとなかろうと、まずそれを徹底的にチェックすべき。
人口3050人の過疎の町のこと、該当するオトコの数はかなり少ないはず。
それこそ、子どもや高齢者を除くと、オトコの数はたかが知れているのでは?
そのなかで、図書館をしょっちゅう利用し、ミステリー・クィーンの一人シフトによく来館しているオトコを探し、当日のアリバイをチェックすることが何よりも大切だと思うが、どうだろう?

さて、このコトが起きて2週間…。
今、一番心配なのは、ミステリー・クィーンの貴重な命。
これがサイコパスオトコによる卑怯で卑劣な拉致事件だとすると、かなり深刻な状況だと思うが…。
ただし、都会とは違って、その監禁場所は、それこそ無限。
その意味で、いまだに監禁されている可能性がゼロではないはず。
それだけが、唯一救いな気がするのだが…。

I suppose this missing woman is imprisoned somewhere(この失踪女性はどこかで監禁されている)!








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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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