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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

検証プロファイリング 大津市石材店経営者妻殺人事件!?-4

The truth of this case might be a tangle of the blind love grudge of the one kind or another(この事件の真相は、ある種の痴情怨恨のもつれかも)!

東仙坊、この事件の本当の犯行動機を推察するために、重要になるファクターをランダムに列記してみる。

◆加害者サイド
◇生活環境
22年間働かないパラサイト、47歳独身
実家に独り暮らし、母親へのDV
12年前に父親死亡以後その遺族年金4、5年前までは母親の賃金を搾取
母親施設(生活保護?)
逮捕時所持金7円
◇内面的外面的
粗暴、粗野、直情径行
非社会性、孤立
彼女いない歴47年(?)
醜悪、バッド・ルッキング
◆被害者サイド
◇生活環境
夫入院で、代々の家業経営を独りで切り盛り
未婚の三女を持つ、57歳主婦
孫たち(?)のためにも一生懸命
◇内面的外面的
かなりのプレッシャー
穏やかで、笑顔をいっぱい

どうだろう?
2人のファクターに欠けているものがあると思うが…?

■大津市石材店経営者妻殺人事件

●東仙坊がプロファイリングする、確信犯的タコ入道の本当の犯行動機

②東仙坊、この事件の真相を探る鍵を犯行時間と確信している。
死亡推定時間が午後9時から午後11時とされている。
ところが、ホシである確信犯的タコ入道は、事件当日、午前中に現場に行ったと言っているのである。
本当は、一体、いつ現場に行ったのか?
と同時に、被害女性は、三女に午後9時に何のために電話したのか?
娘の帰りを心配して、毎日、ルーティンとして安全確認の電話を入れていたのか?
もしかして、娘の帰宅時間を確認したのではないのか?
そのうえ、三女と遭遇したとき、確信犯的タコ入道は、「お母さんに頼まれて…」と話したのか?
凄く変だと思わないか?
すでに人を殺しているのである。
しかも、その死体を放置したままなのである。
黙って逃げるのがスジでは?
なぜ、わざわざ話したのか?
実は、その話の内容にも大きなヒントが隠れていると思うのだが…。
ところで、三女は確信犯的タコ入道を知らなかったのに、なぜ確信犯的タコ入道は三女を知っていたのか?
これもまた、かなりのヒントだと思うのだが…。
また一方、不本意でも、被害女性についても言及しておかなければならない。
54歳、少なくとも3人の娘を出産し、不運にも夫が入院してしまって、家業のためにイヤでもガンバラなければならない女性…。
そのストレスは、メチャクチャ、ハンパじゃないはず。
東仙坊、誤解を恐れず率直に言うと、3人の娘を出産したうえ、未婚の娘までいると、気持ち的に「女」であるだけでなく、肉体的にも十分に「女」だったのでは?
それは決して猥雑な意味ではなく…。
つまり、3回(?)の出産によりエストロゲンがかなりまだ多く、また、未婚の娘と暮らしている以上気持も若く、更年期前?、更年期真っ最中?、更年期後?にかかわらず、被害女性からある種のフェロモン、艶、媚が強かったのでは?
とりわけ、夫が病弱だったり、亡くなってしまった場合、普段穏やかで快活に振舞う女性ほど、それが顕著なのでは?
特に、そこそこの生活が自由にできながら、数多くのストレスを抱え、自分の時間が少ないと感じている女性は、それを結構危ないオトコまでに、無意識のうちにもそれを振りまいてしまうものでは?
東仙坊、それは極めて自然で、宿命的なものだと認識しているのだが…。
えっ、どういうことか?って?
実は、モテナイ、金のない、ウザい確信犯的タコ入道、かねてから被害女性に目をつけていたと確信している。
というのも、被害女性は、その性格から、そして、そのアンバランスな精神状態から、誰もに愛想を振りまいていたと思えるからである。
それを女に不慣れな不気味なサイコパスでしかない確信犯的タコ入道は、当然のごとくすぐに勘違いした。
それどころか、一石二鳥、金と熟女を一気にゲットできるかもと、どんどん妄想を自分勝手に膨らませたに違いない。
おそらく墓石の注文をエサにコナをかけたに違いない。
だからこそ、確信犯的タコ入道、そのサイコパスの本性剥き出しにストーキングし、被害女性の夫が入院していること、同居している三女の帰宅が遅いことを調べ上げていたのでは?
あるいは、もしかしたら、とっくに知りうる立場になっていたのかも…。
なぜなら、被害女性は、久しぶりにアプローチされることに興奮し、困惑し、明確な拒絶ができなかったばかりか、メチャクチャ煮え切らない態度を取ってしまったに違いない。
それゆえ、2人は密会するようなカタチになっていたのでは?
それを的確に証明しているのが、3ヵ月も前に墓石を注文しトラブルになっていた(?)というのに、被害女性周辺の三女、男性従業員が確信犯的タコ入道を見たことがなかったということ。
凄惨な絞殺なのに、現場が激しく荒らされていないだけでなく、被害女性に防御創がなかったこと。
残忍な殺害後なのに、確信犯的タコ入道が遭遇した三女を殺さないばかりか、あえて「お母さんに頼まれて…」と思わず話しかけてしまったこと。
現場で目撃までされているのに、すぐに逃亡しなかったこと。
これらのことは、何もかもが確信犯的タコ入道の思惑通りにいかなかったことを意味し、このサイコパス自身も、狼狽していたことを物語っていると思うのだが、どうだろう?
具体的にどういうことかというと、一人の女としての人生円熟期を迎えているのに自分の思い通りに何もできないどころか、ストレスがいっぱいでしかなかった被害女性が、一瞬、どこか自分のめくるめくアバンチュールを求めてしまった。
しかも、その相手のオトコが今まで出遭ったことがないワイルドな雰囲気だったから、余計にどこか夢想してしまった。
けれども、いざ、そういうシチュエーションになったとき、被害女性はイヤというほど気づく。
相手のオトコが女の扱い知らないどころか、女の気持ちを全く解さないタコでしかないということを…。
一方、確信犯的タコ入道は、そのシチュエーションになっただけで、もう熟女と金が手に入ったと有頂天でしかなかった。
だからこそ、被害女性の躊躇い、体のいい拒絶が全く許し難いだけでなく、逆上するだけでしかなかった。
東仙坊、今回の事件の真相は、そういうことだと思うが…。
その意味で、強盗強姦の色彩が強いが、痴情怨恨といえる側面もあるのでは?
どちらにしても、女としての最後の葛藤に悩む世の熟女諸君! 出会い系サイトも同じだが、世にアバンチュールの相手ができる本物の男が少ないことを忘れずに!
と、プロファイリングをとっくに終わしていたら、7月8日になって、突然、確信犯的タコ入道の「被害女性に好意を持っていて(?)、わいせつなことをしたいと思って家に侵入し、首を閉めた後レイプし、果物ナイフで遺体の一部(?)を切り取った」という供述が出てきて、あにはからんや…。
それでも、東仙坊、あえて自分のプロファイリングを信じるが…。
そんなことより、大津地検は、殺人、死体損壊、強制わいせつなどの罪で起訴するというが、改めて滋賀県警大津署の情報操作とテイタラクには本当に呆れないか?
それはそうである。
そんな残忍非道なサイコパスを即刻逮捕しなかったのでは?

When a woman is gonna be a woman till the last, women should prepare if there are not many mature men granting the wish in the world(女性が、最後まで女性であろうとするとき、その願いを叶えてくれる成熟した男性は、世にあまりいないと覚悟すべき)!

検証プロファイリング 大津市石材店経営者妻殺人事件!?-3

How should our Japanese who has had the worst-ever prime minister like a Naoto Kan live(管直人なる史上最悪の首相をもってしまった日本人は、どうやって生きていけばいいのか)?

東仙坊、日本国民なら誰もが代わりに切腹したくなる気持ちにさせられる、管直人なるcrap(クラップ)がなりふり構わずまだ首相をやっているのも、顔も知らなかったグラサンのB型で九州出身の松本龍なるcrap(クラップ)が傲岸不遜にいつのまにか復興担当相についているのも、無期限謹慎であったはずの勘違いハナハナダシイ市川海老蔵なるcrap(クラップ)がそろそろホトボリは冷めただろうと舞台に立つのも、その根底はみんな同じと確信している。
軽挙妄動、厚顔無恥、頑迷固陋、奸佞邪智、俗臭芬芬、傍若無人、ようは人面獣心…。
一言でいえば、単なる勘違いのジコチュウ。
つまり、今の日本人の典型。
この事件の奇怪なホシ、佐々木靖雄(47歳)なる確信犯的タコ入道の同類。
その人間性そのものに、大きな本質的欠陥があることは明白。
そして、それ以上に問題なのが、それらの勘違いのジコチュウどもに、阿諛追従、付和雷同、卑躬屈節、唯唯諾諾するヒトびとの情けなさ、みっともなさ。
東仙坊、今回断罪しているように、見て見ぬふり、事なかれ、臭いものにフタ、長いものに巻かれる、その勇気のなさ、思慮のなさが、一番の問題。
結局、勘違いのジコチュウが、勘違いのジコチュウを容認しているだけだと思うが…。
えっ、crapって何?だって?
そんなのクソッタレに決まっているじゃないか!
それにしても、これほど最悪な首相とともに、せっかくのたった一度の人生を過ごすハメになってしまった日本人の忸怩は、いかばかりなものか?

■大津市石材店経営者妻殺人事件

●東仙坊がプロファイリングする、確信犯的タコ入道の本当の犯行動機

①東仙坊、「3ヵ月ほど前、石材店に墓の注文をしたが、南向きに頼んでいたのに東向きに作られた。事件前日の6月9日、苦情を言って墓石を蹴り倒した。事件当日の6月10日午前に文句を言いに行った」とマスメディアの取材に逃亡前に応えた、確信犯的タコ入道の話は、マユツバと確信している。
それはそうだと思わないか?
12年前に父親が亡くなってからは遺族年金と母親の給料で、20年以上タダ飯を食っていた、情けなくてみっともない非社会人の47歳の無職オトコなのである。
しかも、その母親も4、5年前まで働いていたが、現在は施設(?)に入っているのでは?
そんな不謹慎極まりないオトコが、何のために、誰のために、墓石を作るのか?
それどころか、一体どこに墓を作る費用があるのか?
まさか生きている母親のために墓を用意したワケもあるまい。
誰が考えても、納得できないのでは?
もっともゴクツブシのサイコパスのこと、保険金(?)目当てで母親殺害を企ていたかもしれないが…。
どうあれ、3ヵ月前に、墓石を注文した伝票があるのかどうか?がポイントになるのでは?
ところで、その3ヵ月前、被害女性の夫は入院していたのか?
おそらく入院していたのではあるまい。
だとすると、仮に本当に確信犯的タコ入道が話していることが原因で凶行に及んだのなら、その怒りの矛先は経営者であるはずの夫の方ではないのか?
それより何より、、偶然ハチ合わせた三女にも襲いかかったのでは?
そして、その後、破れかぶれで、入院している夫も襲ったのでは?
それこそが、ブチ切れたサイコパスの普通の選択(?)だと思わないか?
実は、東仙坊、確信犯的タコ入道が言っている犯行の理由と矛盾する、2つの証言を重要視している。
1つは、事件当日、偶然、あれだけ外見に特徴のある確信犯的タコ入道と遭遇した三女が「見知らぬオトコ」と応えていたこと。
もう1つは、同じく石材店で働く従業員も「確信犯的タコ入道を見たことがない」と応えていたこと。
それはそうだと思わないか?
メチャクチャヒマなはずのサイコパスである確信犯的タコ入道のこと、もし本当にそんな理由があったのなら、それこそ毎日のように怒鳴り込みに行ったはずだから、誰もがその顔を認識していたに違いないと思うが…。

I doubt the story of such a psychopath that killed the lady for the direction of the gravestone(こんなサイコパスの墓石の向きのために人を殺したという話を疑っている)!

To be continued...

検証プロファイリング 大津市石材店経営者妻殺人事件!?-2

What should be made a problem by this case is the Shiga prefectural police Otsu station who let a prime suspect escape(この事件で問題にされるべきは、最重要容疑者を逃亡させた滋賀県警大津署では)?

■大津市石材店経営者妻殺人事件

●東仙坊がプロファイリングする、この事件のメチャクチャ不可解な点

①マスメディアのあまりの情けなさ、みっともなさ、恥知らず度…。
この事件における最大の失態は、朝日新聞の報道倫理の問題ではなく、滋賀県警大津署が、最重要容疑者、いや間違いなく第一容疑者だった佐々木靖雄(47歳)なる確信犯的タコ入道を、逃亡させてしまったことではないのか?
にもかかわらず、そのことには全く触れず、朝日新聞が取材で撮影した確信犯的タコ入道の写真を滋賀県警に提供し、それを指名手配のチラシに使用していたことが、「取材結果は報道目的以外に使わない」という「記者行動基準」に抵触する話ばかりを取り上げ、滋賀県警のテイタラクをはぐらかすとは無様では?
それこそ、報道の責任放棄だと思わないか?
その長いものに巻かれる発想こそが、この国の心の芯をグシャグシャに溶かしているのでは?
それにしても、滋賀県警大津署、いくら物証を固めるのに時間がかかったとはいえ、逃亡させないようにマークしておくのは、当たり前だと思わないか?
現場に確信犯的タコ入道の指紋が複数見つかったうえ、被害女性の手の爪から検出された皮膚片などをDNAが確信犯的タコ入道の型と一致し逮捕状を取った6月14日の前日の6月13日午前6時前に、なぜ水色のミニバイクに乗って自宅を出た確信犯的タコ入道を取り逃がしてしまったのか?
一言で言って、怠慢そのもではないのか?
それを、確信犯的タコ入道の携帯電話から位置を特定できる微弱電波が出ていない。
逃走のために電源を切ったか、捨てた可能性が高いなどと当惑しているようなノーテンキでは、鬼が笑うのでは?
どちらにしても、そのせいで、殺人容疑での指名手配チラシを作成し、それをコンビニエンスストア、インターネットカフェ、宿泊施設など人が集まる場所に配布する、ムダな経費と労力を使うことになったのは間違いない。

②確信犯的タコ入道のあまりの不気味さ、怖さ、サイコパス度…。
正直、東仙坊、その指名手配の顔写真を観て、アングリ。
身長175センチ、中肉で頭髪はなく、思わず街で出遭いたくないと感じるばかり…。
顔写真以外に、その朝日新聞が提供した水色のミニバイクで走り去る後ろ姿の写真。
逃走時に着ていた赤色のラインが入った灰色ジャンパーや黒色ズボン、黒地に黄色の縞模様が入ったリュックサック、銀色のヘルメットなど服装の特徴。
ミニバイクのナンバー「大津市な6930」。
つまり、朝日新聞は張り込んでいたのに、肝心の滋賀県警大津署が張り込んでいなかっただけ。
では、東側に猛スピードで走り去った確信犯的タコ入道を追跡しなかったのか?
あるいは、警察にすぐ通報しなかったのか?
凄く変だと思わないか?
いやいや、メチャクチャ恐ろしい状況を作ってしまったのでは?
どこから観ても、東仙坊なんか比にならないほど、おぞましい雰囲気の持ち主だと思いたいが…。
結果的に、6月17日未明、すなわち、逃亡から4日目に、JR岐阜駅付近で座り込んでいる確信犯的タコ入道を岐阜県警の警察官が見つけ、職務質問。
「滋賀で人を殺した」などと答えたため緊急逮捕できて、偶然これ幸いだったが、第2、第3の被害者が出た可能性もあったのでは?
ちなみに、確信犯的タコ入道の持ち金は、な、な、何と7円…。

③確信犯的タコ入道の周りの見て見ぬふり、卑屈、臭いものにフタ度…。
どうあれ、大津市坂本に住む、無職の確信犯的タコ入道、地元の高校を卒業後、職人をしていたが「人に指図をされるのがイヤ(?)」で、25歳くらいから定職に就いていないという怠け者。
12年前に父親が亡くなってからは遺族年金と母親の給料で生活(?)する不届き者。
母親は4、5年前まで働いていたが、現在は施設(?)に入って、一人暮らしの危ないヤツ。
実際、確信犯的タコ入道を知るほとんどのヒトが、この卑怯で卑劣な犯行を「確信犯的タコ入道がやったということが、わかる」と言っているから、腹立たしくならないか?
「しょっちゅう声を荒らげていて怖かった」、「子どものころから、気性の荒い激高型」、「以前、家から何度も怒鳴り声が聞こえた。うっかり近寄れないし、正直怖かった」、「家の前の路地を子どもが通っただけで大きな声を出していた。郵便配達の人にも怒鳴っていたのを見たことがある」。
「『うるさい』『死ね』『くそばばぁ』などと言いながらお母さんを蹴ったり殴ったりしていた。畑にしゃがんで草むしりするお母さんを後ろから蹴り上げたりもしていた」、「友人はほとんどおらず、人によって態度を変えるところがあった」。
どうだろう?
事件後だと、どれもこれも犬の遠吠えにしか聞こえてこなく、空しいばかりと感じるのは、東仙坊だけではないと思いたいが…。
それにしても、一見してサイコパスとわかるようなこんな確信犯的タコ入道を野放しにしている社会に、根本的な問題はないのか?
どうしても解せないと思わないか?
あたかも、「やっぱり!」と自分が納得するために、その蛮行を待っているかのごとくが現実なのでは?

After psychopath caused a case, after all the person to feel to be might be complicity(サイコパスが事件を起こした後に、やっぱりと感じるヒトも共犯では)!

To be continued...

検証プロファイリング 大津市石材店経営者妻殺人事件!?-1

In this kind of our country of the deception society, the genuine critical guy must be left unattended(こんな欺瞞社会の我が国では、本物の危ないヤツは放置されている)!

東仙坊、電車に乗ると、ロクなことがない。
それどころか、「この国の緩み切ってしまったタガは、伸びってしまったソックスのようで、もう締める術がない」と、いつも絶望的な気分にさせられる。
金曜日の昼下がり、あるガラガラのターミナル駅に電車が入ってくる。
電車は混んでいるわけではないが、さすがに降りる客が多い。
乗車ラインの内側の先頭にいた、東仙坊、横に避ける。
すると、真後ろにいた3、4歳の男児の手を引き、乳児を抱いた30代の女性、その夫と思える30代男性がベービーカーを持ってドアの前に現れ、ドアが開くやいなやベービーカーを乗せようとする。
「降りる人が先だろうが…そんなことも知らないで、子育てしているのか!」
轟き渡る、東仙坊の声。
一瞬凍てついたように固まった後、ベビーカーを下げ、別のドアに向かう30代のバカップル…。
そうしたら、まるで怖いものを避けるかのように、東仙坊の前を足早に通り過ぎてゆく乗降客。
それだけじゃない。
電車内も、どこか遠巻きに、東仙坊をノゾキ見る雰囲気。
お陰で、東仙坊、ますますイライラするばかり…。
本当にこの国の矜持は、どこまで雲散霧消してゆくのか?
見て見ぬふり、臭いものにフタ、事なかれ、このぬるま湯社会は、一体、いつもう一度熱い魂を取り戻せるのか?
東仙坊、必死で怒りを抑え、冷静かつ怜悧に、それを象徴する殺人事件で、日本人本来のモラルの喪失を証明することにする。
そもそも、思いやり、何よりも人との関わりを大切にするはずの我々日本人が、触らぬ神にタタリなしを決め込み、偽善の寛容性を示すことで、自分だけいいヒトになろうとし始めたことが、一番の問題だと思うが…。

■大津市石材店経営者妻殺人事件

●現時点で知りうる限りの事件の概要

6月10日午後11時ごろ、滋賀県大津市坂本の石材店経営者(60歳)の帰宅した三女(25歳)が、自宅近くで偶然ホシと思える不気味なオトコと遭遇(?)、「玄関付近にスキンヘッドの知らない男がいて『お母さんに風呂の修理を頼まれた(? orお母さんに頼まれて洗濯機を修理しにきた?)』と言われた」。
その三女が、自宅の異変を感じ、家には入らずに二女を通して110番通報。
約2時間後(??)の6月11日午前0時40分ごろ、駆けつけた滋賀県警大津署員が、2階台所で、事務員で妻の女性(54歳)が仰向けに倒れ殺害されているのを発見するという奇妙な事件が起きた。
司法解剖の結果、死因は馬乗りになって首を両手で圧迫されたことによる窒息死で、首の骨の一部が折れていたというから、メチャクチャ残忍…。
防御瘡はなく、室内に土足の足跡もなく、玄関も施錠されてなく、死亡推定時刻は、被害女性が三女の携帯電話にかけた6月10日午後9時ごろから、三女が帰宅した午後11時までの間。
また、被害女性は2階台所の床の上に倒れていたが、遺体を外から運んだり、動かしたりしたような跡はなく、ただ台所のイスが倒れるなど争ったような跡があったというから、あまりにも無念。
ちなみに、現場になった家は、1階が仕事場で2階が住居。
夫婦と三女の3人暮らしだが、経営者は入院中で不在で、せめてもそれがラッキーだったのか? 果てまた、アンラッキーだったのか?
いやいや、三女もまたラッキーだったのかも…。
当然のごとく、すぐ捜査線上に、三女の目撃証言に合致する、大津市内の近くに住む、無職の知人(??)の40代オトコが浮上。
6月11日、滋賀県警大津署は、オトコが何らかの事情を知っているとみて、近く事情聴取する方針と発表。
ホシの逮捕は、時間の問題と思えた。
事実、共同通信、京都新聞、朝日新聞はすぐにオトコを取材。
「3ヵ月ほど前、石材店に墓の注文をしたが、南向きに頼んでいたのに東向きに作られた。事件前日の6月9日、苦情を言って墓石を蹴り倒した。事件当日の6月10日午前に文句を言いに行った。自分は事件と関係ない」と、墓石の注文を巡るトラブルを掌握(???)。

I am wondering if there was an assholet who really murders a person for the direction of the gravestone(墓石の向きのために、人を本当に殺すバカがいるのか)!

To be continued...


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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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