プロファイリング-21 愛知県豊橋全裸女性絞殺事件-2
The partner whom a human being should be cautious of most after all must be a human being(結局、人間が最も警戒すべき相手は、人間)!
12月13日、「CERN(欧州合同原子核研究機関)」が、物質を構成する素粒子に質量を与えたとされる未知の粒子「ヒッグス粒子」を発見した可能性が高まり、緊急記者会見を開くというから、ファンタスティック。
何でも、「CERN」の日本の研究者も数多く参加する「ATLAS」実験チームと欧米中心の「CMS」実験チームがそれぞれに「LHC(大型ハドロン衝突型加速器」を使い、陽子と陽子を高速で衝突させ、そこから出てくる粒子をそれぞれ分析したところ、ヒッグス粒子の存在を示すとみられるデータがあることが判明したというから、インクレダブル。
その「神の粒子」とも呼ばれる「ヒッグス粒子」は、現代物理学の基礎である標準理論を説明する粒子の一つで、世紀の大発見になるというから、グレート。
ビッグバン直後は、すべての素粒子も光と同じに高速で進んでいたが、その後、素粒子だけは「ヒッグス粒子の海」の抵抗を受け光速より遅くなり、そのために質量を生じ、物質の原型ができたというから、ミラクル。
そ、そ、それから137億年、不気味なほどの物質至上主義社会になっただけでなく、人間が人間を簡単に生きるためにではなく殺せるモラル崩壊社会になってしまうとは、「ヒッグス粒子」もビックリでは?
まさか、ここまで人類の脅威が人類そのものになってしまうとは?
■愛知県豊橋全裸女性絞殺事件
●東仙坊がプロファイリングする、この事件の犯人像と動機
①この残忍無比な殺人が、モノ取りなどの強盗の居直りやレイプ魔の凶行でないことだけは、誰の目にも明らか…。
誤解を恐れずに明言すれば、53歳の独り暮らしのジェーン・ジュクジョをその愛欲からツールとして共有していたオトコどもの1人が間違いなくホシ。
すでに、断言している通り、その消えた(?)携帯電話のメール歴や送受信歴にその氏名があるのは、確実。
それを丹念に調査すれば、簡単にホシにたどり着くはず。
そもそも、生活保護を受けながら、週にたった2回アルバイトをするだけで、普通に暮らせることができるのか?
しかも、75歳か79歳の高齢者が経営するスナック(居酒屋?)にくる客って、どんな人たち?
少なくとも、その中に引っ越しのバックアップをしてくれたオトコがいたことも、間違いないのでは?
その意味で、それぞれにジェーン・ジュクジョを自分の所有物のように思い込んでいたオトコは、最低1人以上はいるのでは?
一方、ジェーン・ジュクジョはジェーン・ジュクジョで、もう破れかぶれで怖いものなし。
可能な限り、経済的なバックボーンになりそうなオトコどもに、コナをかけていたのでは?
それこそ、必死で生きるためになりふり構わず…。
実際、11月26日の昼間には、複数のオトコどもと会っていたという証言もあるのでは?
②東仙坊、ホシは部屋が荒らされていない、防御瘡がない、全裸で両手首を白い粘着ビニールテープで幾重にも巻かれていたという事実以上に、ジェーン・ジュクジョの衣服がその足元にまとめて置かれていたという点に着目している。
それだけでも、ホシがいわゆるヤングマンではないことを裏づけていると確信している。
では、ホシはどんなオトコなのか?
実は、かなり年を取っているだけでなく、ラブゲームに不慣れというか、久しくラブゲームから遠ざかっていたオトコとも確信している。
そして、そのことをジェーン・ジュクジョが感じなかったことが無残に殺害されることになってしまったと思っているのだが…。
そこで、気になることが2つ。
ジェーン・ジュクジョのワンルームアパートには、バスルームがあるのか?
ジェーン・ジュクジョの部屋は、きちんとカーテンがしてあったのか?
実は、最初、すっかりその気になって新たなパトロンになるつもりだったオトコが、キスマークか他のオトコの臭いを嗅いでブチ切れたか?
あるいは、気になって様子を伺っていてブチ切れたか?
あるいは、別れた子どもあたりが、自分の母親の恥知らずな状況にブチ切れたのか?
と、瞬断していたが、どうやらそうではない様子?
その意味で、最も疑わしき1年ほど前から知り合いジェーン・ジュクジョを半囲いしていて(?)、第一遺体発見者でもある56歳友人男性も、その現場で殺人を犯しただけで圧倒的に不利なうえ、稚拙な偽装をしても無意味なことを百も承知していたはずという点で、シロ?
その場合には、かなりジェーン・ジュクジョにアザや傷が残るような状況になったはず?
さて、そこで、ポイントになってくるのが、両手首にグルグルに巻きつけてあったという粘着ビニールテープ…。
どう考えても、ホシは、殺害後に巻いたと思うがどうだろう?
それがとっさに思いついた偽装工作では?
ということは、ホシは殺害する気がなかったばかりか、ジェーン・ジュクジョ自身も殺害されるなんて全く気にしないような状況で発生した殺人事件と考えるべきでは?
③東仙坊、この事件の経緯は、こんなものだったのでは?と想像している。
かねてジェーン・ジュクジョがコナをかけていたオトコがいる。
自分のパトロンでは、これ以上のサポートができないことが前日にわかったジェーン・ジュクジョは、11月26日、今まで以上に、積極的かつ艶めかしくアプローチをした。
このジェーン・ジュクジョのようなマスキュリンタイプは、オトコと関わった翌日は、自分で気づかないほど艶めかしいもの。
オトコは、ついに一大決心をして、その深夜、恐る恐るジェーン・ジュクジョの部屋を訪ねる。
ジェーン・ジュクジョは、カモがついにきたことに満足するとともに、ここはスペシャルなサービスをして悦ばせてトリコにしようと懸命になる。
自分から全裸になり、やさしく怪しくベッドへ誘う。
オトコは、久しぶりのそんな状況に興奮するも、その奇妙な積極さがどことなく気になり思い通りに下半身がついてこない。
それでも、カモを逃がすまいと、「いいのよ。あせらなくて、夜は長いから…」と、やさしく包んでくれたかもしれない。
オトコは、その温もりにある種の安らぎを感じ、蕩けそうになる。
ところが、アルバイトで酒を飲んでいたジェーン・ジュクジョは、どんどん酔いが回り眠くなり、面倒でうざったくなってくる。
そのせいで、そのパフォーマンスに陰りが出始め、「しようがしまいが、料金は一緒よ」とか、「見た目では、もっと激しいのかも思ってたわ」とか、それこそ、「意外だったわ!」とか「もうダメとは知らなかったわ?」とでも言って、大胆に眠り込んでしまったに違いない。
オトコは、その隣で、「何でできないんだろう?」とか「どうしちゃったんだろう?」とか「このことを人に言われたくない」とか、それこそ「やっぱり、単に金目当てでしかなかったんだ」と、悶々としていたに違いない。
と同時に、ジェーン・ジュクジョの無様な寝方が次第に腹立たしくなっていったに違いない。
オトコは、言いようのないジェーン・ジュクジョへの不快感、自分への悔悟の念が憎悪に変わってしまったことを自覚できなかったに違いない。
次の瞬間、そばにあったバスタオルを眠りこけているジェーン・ジュクジョの首に巻いて、思いきり一気に締め上げていたに違いない。
どうだろう?
そんな犯行だったと思うのだが、どうだろう?
生きるために何でもありになってしまっているトウが立ったオンナと、何となく何かを期待し息をしているだけのトウが立ったオトコとの、典型的オールディーズな不毛な「ある愛の詩」の当然の結末だと思うが…。
どちらにしても、日本中の幼児化傾向はますますヒドクなり、50歳を超えてもこのテイタラクというのが、現代の一番の問題では?
The person who couldn't build mature human relations must be not a human being(成熟した人間関係を構築できない人は、人間じゃない)!
12月13日、「CERN(欧州合同原子核研究機関)」が、物質を構成する素粒子に質量を与えたとされる未知の粒子「ヒッグス粒子」を発見した可能性が高まり、緊急記者会見を開くというから、ファンタスティック。
何でも、「CERN」の日本の研究者も数多く参加する「ATLAS」実験チームと欧米中心の「CMS」実験チームがそれぞれに「LHC(大型ハドロン衝突型加速器」を使い、陽子と陽子を高速で衝突させ、そこから出てくる粒子をそれぞれ分析したところ、ヒッグス粒子の存在を示すとみられるデータがあることが判明したというから、インクレダブル。
その「神の粒子」とも呼ばれる「ヒッグス粒子」は、現代物理学の基礎である標準理論を説明する粒子の一つで、世紀の大発見になるというから、グレート。
ビッグバン直後は、すべての素粒子も光と同じに高速で進んでいたが、その後、素粒子だけは「ヒッグス粒子の海」の抵抗を受け光速より遅くなり、そのために質量を生じ、物質の原型ができたというから、ミラクル。
そ、そ、それから137億年、不気味なほどの物質至上主義社会になっただけでなく、人間が人間を簡単に生きるためにではなく殺せるモラル崩壊社会になってしまうとは、「ヒッグス粒子」もビックリでは?
まさか、ここまで人類の脅威が人類そのものになってしまうとは?
■愛知県豊橋全裸女性絞殺事件
●東仙坊がプロファイリングする、この事件の犯人像と動機
①この残忍無比な殺人が、モノ取りなどの強盗の居直りやレイプ魔の凶行でないことだけは、誰の目にも明らか…。
誤解を恐れずに明言すれば、53歳の独り暮らしのジェーン・ジュクジョをその愛欲からツールとして共有していたオトコどもの1人が間違いなくホシ。
すでに、断言している通り、その消えた(?)携帯電話のメール歴や送受信歴にその氏名があるのは、確実。
それを丹念に調査すれば、簡単にホシにたどり着くはず。
そもそも、生活保護を受けながら、週にたった2回アルバイトをするだけで、普通に暮らせることができるのか?
しかも、75歳か79歳の高齢者が経営するスナック(居酒屋?)にくる客って、どんな人たち?
少なくとも、その中に引っ越しのバックアップをしてくれたオトコがいたことも、間違いないのでは?
その意味で、それぞれにジェーン・ジュクジョを自分の所有物のように思い込んでいたオトコは、最低1人以上はいるのでは?
一方、ジェーン・ジュクジョはジェーン・ジュクジョで、もう破れかぶれで怖いものなし。
可能な限り、経済的なバックボーンになりそうなオトコどもに、コナをかけていたのでは?
それこそ、必死で生きるためになりふり構わず…。
実際、11月26日の昼間には、複数のオトコどもと会っていたという証言もあるのでは?
②東仙坊、ホシは部屋が荒らされていない、防御瘡がない、全裸で両手首を白い粘着ビニールテープで幾重にも巻かれていたという事実以上に、ジェーン・ジュクジョの衣服がその足元にまとめて置かれていたという点に着目している。
それだけでも、ホシがいわゆるヤングマンではないことを裏づけていると確信している。
では、ホシはどんなオトコなのか?
実は、かなり年を取っているだけでなく、ラブゲームに不慣れというか、久しくラブゲームから遠ざかっていたオトコとも確信している。
そして、そのことをジェーン・ジュクジョが感じなかったことが無残に殺害されることになってしまったと思っているのだが…。
そこで、気になることが2つ。
ジェーン・ジュクジョのワンルームアパートには、バスルームがあるのか?
ジェーン・ジュクジョの部屋は、きちんとカーテンがしてあったのか?
実は、最初、すっかりその気になって新たなパトロンになるつもりだったオトコが、キスマークか他のオトコの臭いを嗅いでブチ切れたか?
あるいは、気になって様子を伺っていてブチ切れたか?
あるいは、別れた子どもあたりが、自分の母親の恥知らずな状況にブチ切れたのか?
と、瞬断していたが、どうやらそうではない様子?
その意味で、最も疑わしき1年ほど前から知り合いジェーン・ジュクジョを半囲いしていて(?)、第一遺体発見者でもある56歳友人男性も、その現場で殺人を犯しただけで圧倒的に不利なうえ、稚拙な偽装をしても無意味なことを百も承知していたはずという点で、シロ?
その場合には、かなりジェーン・ジュクジョにアザや傷が残るような状況になったはず?
さて、そこで、ポイントになってくるのが、両手首にグルグルに巻きつけてあったという粘着ビニールテープ…。
どう考えても、ホシは、殺害後に巻いたと思うがどうだろう?
それがとっさに思いついた偽装工作では?
ということは、ホシは殺害する気がなかったばかりか、ジェーン・ジュクジョ自身も殺害されるなんて全く気にしないような状況で発生した殺人事件と考えるべきでは?
③東仙坊、この事件の経緯は、こんなものだったのでは?と想像している。
かねてジェーン・ジュクジョがコナをかけていたオトコがいる。
自分のパトロンでは、これ以上のサポートができないことが前日にわかったジェーン・ジュクジョは、11月26日、今まで以上に、積極的かつ艶めかしくアプローチをした。
このジェーン・ジュクジョのようなマスキュリンタイプは、オトコと関わった翌日は、自分で気づかないほど艶めかしいもの。
オトコは、ついに一大決心をして、その深夜、恐る恐るジェーン・ジュクジョの部屋を訪ねる。
ジェーン・ジュクジョは、カモがついにきたことに満足するとともに、ここはスペシャルなサービスをして悦ばせてトリコにしようと懸命になる。
自分から全裸になり、やさしく怪しくベッドへ誘う。
オトコは、久しぶりのそんな状況に興奮するも、その奇妙な積極さがどことなく気になり思い通りに下半身がついてこない。
それでも、カモを逃がすまいと、「いいのよ。あせらなくて、夜は長いから…」と、やさしく包んでくれたかもしれない。
オトコは、その温もりにある種の安らぎを感じ、蕩けそうになる。
ところが、アルバイトで酒を飲んでいたジェーン・ジュクジョは、どんどん酔いが回り眠くなり、面倒でうざったくなってくる。
そのせいで、そのパフォーマンスに陰りが出始め、「しようがしまいが、料金は一緒よ」とか、「見た目では、もっと激しいのかも思ってたわ」とか、それこそ、「意外だったわ!」とか「もうダメとは知らなかったわ?」とでも言って、大胆に眠り込んでしまったに違いない。
オトコは、その隣で、「何でできないんだろう?」とか「どうしちゃったんだろう?」とか「このことを人に言われたくない」とか、それこそ「やっぱり、単に金目当てでしかなかったんだ」と、悶々としていたに違いない。
と同時に、ジェーン・ジュクジョの無様な寝方が次第に腹立たしくなっていったに違いない。
オトコは、言いようのないジェーン・ジュクジョへの不快感、自分への悔悟の念が憎悪に変わってしまったことを自覚できなかったに違いない。
次の瞬間、そばにあったバスタオルを眠りこけているジェーン・ジュクジョの首に巻いて、思いきり一気に締め上げていたに違いない。
どうだろう?
そんな犯行だったと思うのだが、どうだろう?
生きるために何でもありになってしまっているトウが立ったオンナと、何となく何かを期待し息をしているだけのトウが立ったオトコとの、典型的オールディーズな不毛な「ある愛の詩」の当然の結末だと思うが…。
どちらにしても、日本中の幼児化傾向はますますヒドクなり、50歳を超えてもこのテイタラクというのが、現代の一番の問題では?
The person who couldn't build mature human relations must be not a human being(成熟した人間関係を構築できない人は、人間じゃない)!