In peace-at-any-price mind-set Japan, such a revenge method should be like third-rate comics(平和ボケ日本では、復讐方法もどんどん三流コミック化)!
東仙坊、すでにこの事件が、ホシである福永健二なるブーメラン・リベンジャーが考案した稚拙極まりない自分勝手な復讐プランが動機と指摘した。
しかも、三流アダルトコミックごときのアイデアだったとも、指摘した。
しかしながら、そのホシが自殺してしまった以上、加害者死亡のまま書類送検で、事件はチョンにされてしまうはず。
まさしく「死人に口なし」の逆バージョン…。
そこで、モラルの再生こそが第一義であるこのブログ、この手の類似犯罪を阻止すべく、なぜブーメラン・リベンジャーがそんな復讐プランを企てたのか、その深層心理を克明に解明しておきたい。
■横浜市栄・同僚刺殺後自殺事件
●死んでも絶対に言えない(?)ブーメラン・リベンジャーの犯行の本音
①ブーメラン・リベンジャーは、家庭で、よき夫(?)と父親(?)を演じていたはず。
加害者に極めてやさしい法律のおかげで、ストーカーの夫とかストーカーの父親というレッテルを張られることもなく、安心してのほほんと日常生活を満喫していたはず。
というのも、そんな前歴あるにも係らず関わらず、一部上場会社「ケイヒン」の子会社である「ケイヒン海運」に入社できたのだから、メチャクチャ幸運だったはず。
しかも、得意分野の慣れた通関の仕事…。
そのうえ、周りを見渡しても、大企業病が蔓延した大手の子会社らしいヤル気のなさそうな人ばかり…。
ブーメラン・リベンジャーは、この会社なら将来出世できると、自分の立身の遅れが取り戻せると、一生懸命に働いたはず。
②ブーメラン・リベンジャーは、昨年入社3年の中途採用で課長に昇進したとき、家族で盛大にお祝いをしたはず。
そして、このヌルイ会社なら、自分の将来は安泰と慢心したはず。
さらに、「ライバルどもに大したヤツがいない。これなら次は部長だ」と、ますますヤル気になったはず。
と、と、ところが、自分の課に思わぬ抵抗勢力が現れ、ブーメラン・リベンジャーは愕然となったに違いない。
しかも、それは自分のデスクの真ん前に座る勤続10年のベテラン女性社員…。
ことあるごとに、「それはここのやり方では違う」とか「今まではこういう場合はこうしていた」と、茶々を入れてくる。
メンツを潰された格好のブーメラン・リベンジャーは、自分に逆らう生意気な女を放っておくと示しがつかないとばかりに、ことあるごとに、「悪いけど今日中にこの書類全部コピーしておいてくれるか」とか「この書類にヌケがあるぞ」と、チクチク逆襲に出た。
けれども、自分の夫が自分と同じ課長のせいか、その女子社員は、堂々と「今日はもう時間です。それは明日やりますから」とか「どこもヌケなんてないじゃないですか」と反発する。
そうした屈しない態度が、もともとジコチュウのナルシストであるブーメラン・リベンジャーの生理にカチンとくる。
いつのまにか、ブーメラン・リベンジャーは、「この女を黙らせなきゃ。オレの立場がない。それにしても、自分のダンナが課長だからと言って、キサマはオレの部下だろうが…。何とかオレに従うようにさせなきゃ」と、本気で考えるようになリ始めた。
そんなときに、ブーメラン・リベンジャーは、部長に呼ばれた。
「一体どうしたんだ? キミは課長じゃないか。課員と口論ばかりしていちゃ、みっともないだろうが…しっかりしてくれよ」。
叱責を受けながら、ブーメラン・リベンジャーは、決め込んでいた。
「部長が突然あんなことを言ってきたのは、あの女がダンナに言いつけ、ダンナが部長に言いつけたに違いない」…。
その日以来、ブーメラン・リベンジャーは、「あの女だけじゃない。アイツのダンナもオレにかしずかせなきゃ、オレのメンツが立たない。今に見てろ! 2人ともオレの犬にしてやる…。そもそも、会社は家じゃないんだ。それなのに、毎日2人一緒に出社し、一緒に帰宅するなんて、キサマらに一体何がわかるんだ」と、考え続けたに違いない。
もっとも、このブーメラン・リベンジャーの最大の誤謬は、夫婦が同じ職場で働けるようなドメステックな会社だからこそ、自分が簡単に課長になれたという現実を理解していなかったことだと思うが…。
どうあれ、ブーメラン・リベンジャー、2人が夫唱婦随かのように見せること自体にも、メチャクチャむかつくようになったことだけは間違いないはず。
③ブーメラン・リベンジャーは、そうこう考えているうちに、ついに思いついた。
「フン。キサマら、子どもがいないからって、2人でいつも旅行に行った話ばっかりしやがって…。ふざけんじゃないよ。第一、それぞれに、男がどんなものか、女がどんなものか、知っているのか? それどころか、sexがどんなものか知っているのか? きっと粗末なsexをしているから、子どももできないんじゃないのか? そうだ。ダンナの目の前で、オレがイヤというほど女の歓びを教えてやる。単にsexしてよがらすだけでなく、アダルトグッズを使って、ありとあらゆる歓びを教えてやる。そして、それを携帯電話で録画しておいて、ことあるごとに脅かしてやればいいんだ。そんな屈辱的なビデオをあの女も、ダンナも人に見られたくないはず。そうすれば、2人は永遠にオレの奴隷だ」
どうだろう?
そんな三流アダルトコミックのような一石二鳥のおしどり夫婦(?)への復讐プランだったと考えると、すべての状況が納得できるのでは?
その意味で、東仙坊、ブーメラン・リベンジャーには、2人への殺意など全くなかったと断言できる。
それは、すでに指摘した通り、被害者の妻を殺害しなかったことでも明白。
つまり、立身出世のためにブーメラン・リベンジャーが考案した、「郵便配達は二度ベルを鳴らす」的凌辱プランは、玄関で被害者を脅して粘着テープで縛る前に思わず刺殺してしまったことで、失敗に終わったのである。
だからこそ、潔く(?)自殺したのである。
どうだろう?
そんな誇大妄想型犯行を簡単に実行する大バカ者が、今の日本にはゴマンといると思うが…。
I wonder if a Japanese company couldn't employ a couple in the same workplace(日本企業は同じ職場で夫婦を雇わなかったのでは)!
I guarantee the courage at the risk of life of the victim prevented a stupid plan of asshole instantly(被害者の命を懸けた勇気が、一瞬のうちに、ホシのバカな計画を阻止した)!
東仙坊、おそらく今なお一体何が起きたのかわからないだけでなく、その壮絶な夫の無念の死の状況を目の当たりにし、自分も多少なりケガをさせられ、興奮状態もままに違いない(?)、被害者の妻を心配している。
それだけではない。
自分が上司と三角関係になったことがこんな惨劇を生んだかのように言われ、何とも言えない悔しさを覚えているに違いない(?)、被害者の妻を心配している。
一体何でこんなことになったの?
今ごろ、被害者の妻は、ことあるごとに、そう叫んでいるに違いない。
そこで、東仙坊、被害者の妻に、その狂気の上司が企んだプランを教えることで、それが思惑通りに実行された場合を想像することで、そうならなかった幸運に気づいて、自分を少しでも慰めてほしいと考えた。
つまり、夫が命がけでそれを阻止したと理解してほしいのだが…。
■横浜市栄・同僚刺殺後自殺事件
●ホシである福永健二なるブーメラン・リベンジャーが考案した稚拙極まりない自分勝手な復讐プラン
①この事件の真相解明には、ブーメラン・リベンジャーがかつて同僚へのストーカー事件を起こしていることは、無関係ではない。
もちろん、その手の卑怯で卑劣な事件を起こしている、ブーメラン・リベンジャーのような典型的ジコチュウオトコを、「けいひん」のような一部上場会社が寛大に(?)何の躊躇もなく雇用している事実も、大きな問題ともいえる。
しかし、それ以上に問題なのは、やはりその本質的性格。
そもそも、同僚をストーキングできるということは、自分の生活の糧を得る基盤を危機的状況に追い込むという現実認識すら持っていないことの証明では?
つまり、この手の狭小で浅薄なジコチュウにとって、女性をモノにすれば自分の思い通りに支配できるという錯覚を持っているということ。
それによって、決して表沙汰になることなく、秘密裏にその女性を自由にコントロールできると思い込んでいること。
当然、その手の勘違いオトコは、どこまでも強欲。
その出世欲、征服欲も、並大抵ではないはず。
ところが、このブーメラン・リベンジャー、自分の救いがたい性癖のために、その出世が遅れているのである。
しかも、終始一貫、海運畑を歩んでいるということは、慢心気味のエキスパートとして自負があったはず。
それゆえ、昨年入社3年で、課員6人の通関課長になったことは、ブーメラン・リベンジャーにとって、需要な意味を持っていたはず。
そ、そ、それなのに、入社10年以上のベテランとはいえ、夫が同じ会社の課長とはいえ、自分の向かい側の席に座っている部下に、彼的に言えばたかが女子社員に公然と口論を挑まれたのである。
それも、上司の部長に仲裁されるようなことになってしまったのである。
この面子丸つぶれの状態を、ブーメラン・リベンジャーのようなタイプのオトコが、謙虚に自分の不徳の致すところと受け入れるワケもなかった。
自分のことを棚に上げ、自分に堂々と遠慮なしに反抗した部下、すなわち、被害者の妻にどう復讐するか、そして、どう服従させるかが、今回の事件の間違いない動機…。
②ブーメラン・リベンジャーは、自分に歯向った部下である被害者の妻を、どうしたら子犬のように心身ともに自分に服従させられるか、無我夢中で思案したに違いない。
このサイコパス型ブーメラン・リベンジャーにとって、こういうことを思案するときは、どこまでも執拗かつ粘着的かつ猟奇的かつ性的。
そう、頭の腐ったブーメラン・リベンジャーが考えついたのは、三流アダルトコミックやアダルトビデオの世界…。
夫妻を粘着テープで縛り上げ、その夫の目の前で、その被害者の妻に対し、レイプしまくり、アダルトグッズを使いありとあらゆる凌辱を加え、それを携帯電話で録画し、未来永劫2人を屈服させようと考えたに違いない。
趣味(?)と実益を兼ねた(?)一石二鳥の誇大妄想的プラン…。
まさに、「郵便配達は二度ベルを鳴らす」のごとき夢想…。
あえて言えば、2人のその後の反応も予想しないジコチュウプラン。
実際、スタートで夫の抵抗に遭って、すべてが頓挫。
東仙坊のこのプロファイリングの精度を証明するのが、被害者を刺殺しながらも、自殺する前に、その勝手な恨みのターゲットである被害者の妻を殺さなかったこと。
つまり、ブーメラン・リベンジャーの犯行目的は、殺害ではなく、夫の目の前での妻の凌辱であったことを裏づけていると思うが、どうだろう?
あくまで、途中から、「DINKS(Double Income No Kids:ディンクス)」、「共働きで子どもを意識的に作らぬ夫婦」を謳歌しているように見える2人に対し、嫉妬と羨望を覚えていたのが原因だと思わないか?
そして、自分を見下したような態度しか取らない被害者の妻に対し、夫の目の前でレイプすることで溜飲を下げようとした思うが、どうだろう?
どうあれ、草食系のバカなオトコが描く肉食系への勘違い憧憬がベースだと思わないか?
It might be the basic fear of childish asshole to be fascinated by it own health when he bears a grudge against people seriously(人を本気で恨むと、そのこと自体に取りつかれてしまうのが、幼稚なバカの根本的恐さ)!
To be continued...
I wonder from when only the privacy of the assailant should come to be protected abnormally(いつごろから異常なほど加害者のプライバシーばかりが保護されるようになったのか)!
東仙坊、本気で怒っている。
警察も、マスメディアも、卑屈なほど加害者のプライバシーにばかりオモネリ、特に今回のように加害者死亡のケースでは、徹底的に庇護する。
その結果、事件に関して漏れてくることは、愛する人を突然奪われたうえ、あたかも遺族がインモラルな行為をしていたかのようなことばかり…。
メチャクチャ不条理で、間尺に合わないと思わないか?
ここままでは、ますますこの国は宗主国や新宗主国のような犯罪天国になるのでは?
■横浜市栄・同僚刺殺後自殺事件
●東仙坊がプロファイリングする、この事件の不可解な点(事件経緯順)
③この事件の真相を解明するには、ホシであるブーメラン・リベンジャーのプライバシーをチェックせざるを得ない。
終始一貫通関畑を歩き、この会社入社3年で44歳で、課長就任。
それは、その道のプロを自負するブーメラン・リベンジャーにとって、かなりフラストレーションの溜まる遅い出世だったに違いない。
それもこれも、それ以前の職場でも同僚女性の家に侵入するトラブル(?)を起こし、退職し、挫折していたために違いない。
しかも、その後の通関関連会社も辞めている(もしかしたら、そこも辞めざるを得なかったのかも?)。
そうなると、そのトラブルを起こした会社も、おそらく通関関連だったのでは?
その意味では、そのトラブルの種類と内容、そのときブーメラン・リベンジャーが既婚だっかどうかもポイントになるに違いない。
東仙坊、実は、このブーメラン・リベンジャー、かなりに早く結婚し、年ごろの子どもがいると確信しているのだが…。
また、ブーメラン・リベンジャーは、被害者夫婦とは違って、その会社からK5を利用するとすぐ近くの神奈川県横浜市鶴見区岸谷に住んでいる。
さらに、事件当日、上司にワザワザ「妻が手術するので15日は休む」と連絡をしている。
それらのことからも、日本人に多い典型的恐妻家、無味乾燥型上昇志向タイプだとも確信している。
そして、かなり男尊女卑型の性向があったはず。
④事件当日と前日の2日間、あえて有給休暇を取ったことからしても、ブーメラン・リベンジャーのプランには、殺人も自殺もこれぽっちも入っていなかったはず。
事件前日は、家族にも伝えた休日で、プランのための仕込みに終日当てたに違いない。
それゆえ、車もつかえたはず(もしかしたら、車を所有していない可能性もゼロではないと思うが…)。
どうあれ、その仕込には、かなりの労力が必要だったはず。
白いヘルメットの購入と偽装に始まって、その偽伝票書き、スカート、大量の女性用下着、コンドーム、アダルトグッズ、粘着テープなど数十点も用意しなければならなかったはず。
そして、その送り主の名前を被害男性と懇意な(?)別の同僚男性にまでして、何が何でも被害者夫婦が受け取るせるようにしたところに、ブーメラン・リベンジャーのプランの全容があると思うが…。
事件当日、ブーメラン・リベンジャーは、家族に連休を取ってるとは言えず、出勤するように家を出るしかなかったはず。
しかし、準備した荷物や偽装グッズが手元にあったはず。
また、被害者宅に訪問した経験もなかったはず。
それゆえ、ブーメラン・リベンジャーが、レンタカーを借るのは当然だったとしても、一体どこで借りたのか?
おそらく自分の家から近いところで借りたのだろうが、そうだとしても、なぜ凶行前に返却したのか?
帰宅にレンタカーは必要だったのでは?
どうあれ、返却のために「ワンウェイシステム」でも利用(?)したのだろうが、そのジコチュウ行動はやっぱり理解できないところもあるのだが…。
では、ブーメラン・リベンジャーは一体何を企てたのか?
東仙坊、そのプランにこそ、リアリティを喪失し、モラルを完全崩壊させた、我が日本の病根を見つけるのだが…。
It must be the modern symbol of complete morals collapsing for the revenge plan that this asshole thought about(このホシが考えた復讐プランは、まさにモラル完全崩壊の象徴)!
To be continued...
When you quarrel, you don't forget you and your target should put the good and the evil together each other, and to drink it(口論するときには、お互いに清濁併せ呑むということを忘れないこと)!
「無為にして化す」…。
作為なく自然にまかせておけば、誰もが自然に心を改めさせらるはず。
それなのに、あえて恣意的に愚行を犯すことで、せっかくの人生をぶち壊してしまうヒトの何と空虚なことか?
それにしても、日本人の心の芯がメルトダウンしていく原因の一つに、過剰でアンバランスな「個人情報保護」の開示問題があると思うのだが…。
もともと、清濁併せ呑むのが、人間。
それゆえ、人間は、51:49でも、99:1でも、とにかく人間としての尊厳を、プライド、モラル、正義、愛情を忘れず、どこまでもヒューメインに生きなければならないはず。
にもかかわらず、作為的に、恣意的に、人のたった一つの命を奪った場合、殺人抑止の観点からも、その加害者のプライバシーは喪失され、ただただ無念でしかない被害者のプライバシーは完璧に保護されるべきもののはず。
ましてや、今回の事件のように、自殺によって加害者不在になってしまった場合は、その卑怯で卑劣な加害者のプライバシーからのみ、事件を究明すべきもの。
しかし、無能で無責任な作為的に警察がリークする事件情報は、加害者のことにはほとんど触れず、被害者の情報ばかり…。
東仙坊、このブログを開設以来、ずっと奇妙に思っているのだが、被害者のプライバシーこそ、もっと守られるべきなのでは?
■横浜市栄・同僚刺殺後自殺事件
●東仙坊がプロファイリングする、この事件の不可解な点(事件経緯順)
①被害者宅は、オートロックのマンション。
ということは、訪問者は、ドア外からインターフォンでコンタクトするしかないはず。
とりわけ、配達業者なら、それを励行するはず。
では、そのインターフォンを受けたのは、夫なのか? それとも、妻なのか?
そして、その訪問者の顔のアップはカメラで映し出されたのでは?
どうあれ、ヘルメットとマスクでの偽装ぐらいなのでは?
夫婦とも3年間も同僚の顔なのでは?
特に妻にとってはたびたび言い争った自分の席の前の上司なのでは?
顔はもとより、その声や話し方を簡単に思い出すものでは?
一方、ホシであるブーメラン・リベンジャーの方も、そんな稚拙な偽装で本気で騙せると思っていたのか?
つまり、その段階でバレたら、どうする気でいたのか?
実は、東仙坊、そのブーメラン・リベンジャーが今回何を企てたのか?ということに、ある確信を持っているのだが、それは後回しにして、まず矛盾を整理していきたい。
どうあれ、仮に直談判やイヤガラセ、それこそ殺害が目的だったとしても、素顔ではなく偽装したということは、直接話してもらえない、訪問を拒否されると思い込む何かがあったということなのでは?
だとすると、偽装ではなく、変装が必要だったのでは?
もしくは、いろいろ諍いがあったとしても、仮にそんなよからぬ思惑があったとしても、同僚として普通に(?)訪問し居直れば全く同じだったのでは?
それより何より、イタズラ的イヤガラセで溜飲を下げたかったのなら、一切の物的証拠をなくし、本当に郵便宅配すればよかったのでは?
②応対のドアを開けたのが、夫。
結果的に、夫はそれでたった一つの命を無念にも失うことになってしまった。
実際、それはブーメラン・リベンジャーのせっかくの企みをも失うことになってしまった。
だからこそ、即刻、ブーメラン・リベンジャーは自殺したに違いない。
それはそうだと思わないか?
不覚にもプラン外(?)の人殺しをしてしまったのである。
そうだとしたら、なぜ怒りの(?)ターゲットであった(?)妻を道連れにしなかったのか?
そこで、どうしても考えてしまうことは、仮に妻が応対したら、どうなったのかということ?
実は、それこそがブーメラン・リベンジャーの基本プラン通りだったと思うのだが…。
どうあれ、その妻が殺されなかったこと、そして、妻が事件直後「ブーメラン・リベンジャーを知らないオトコ」と言ったことで、夫婦と直属上司との泥沼の三角関係のように思う人がいるかもしれないが、東仙坊、それだけは絶対にないと妻の代わりに断言できる。
もし、そのような類の三流小説を考えるのなら、妻がジャマな夫を殺すために上司を誘惑して代理殺人を犯させておきながら、上司を追い込み自殺させたということまで考えられると思うが、どうだろう?
どちらにしても、ブーメラン・リベンジャーが、そのナイ頭で考えたプランは、夫を刺殺したことで頓挫したことだけは、その自殺が証明している。
唯一、被害夫婦のことで、着目すべきことがあるとすれば、2人がいつ結婚したのか?ということだけ。
妻は、2001年29歳でその会社に入社している。
それは結婚していて、入社したのか?
それとも、職場結婚だったのか?
子どもは作らなかったのか?
作れなかったのか?
ともかく、出産をしないで、OLをしていると、家庭との両立で、その更年期障害的情緒不安定は早まるのでは?
In terms of crime deterrence, it should disclose the privacy of the perpetrator should be(犯罪抑止の観点から、そのプライバシーを開示すべきは加害者のもののはず)!
To be continued...
Every thing of a third-rate novel does the arbitrary fact done deliberately(作為された恣意的事実は、三流小説のごとし)!
「事実が小説より奇」であることは、誰もが納得するのでは?
そして、事実と事実が作為的かつ恣意的に重ねられると、小説化し、一向に奇ではなくなる。
それゆえ、その結果、事実は、恐ろしいほど「たかが人間」が織りなすダサい三流小説になる。
それでも、被作為者はもちろん、作為者までが「宇宙的絶対真理である死」を選ぶと、その事実の一つは、「されど人間」が恣意的に創るそこそこの小説になる。
どちらにしても、地球上で人間だけがしっかりと捉えているはずの「宇宙的絶対真理である死」がもたらす「無常観」を日々意識していないと、人のたった一度の人生を無意味にするだけでなく、自分のたった一度の人生までも無意味にするもの。
せっかく、すべてが「無常」で、「無為にして化す」ものなのに…。
■横浜市栄・同僚刺殺後自殺事件
●現時点で知りうる限りの事件の時系列的概要
①昨年11月15日午後8時ごろ、神奈川県横浜市栄区笠間の5階建てマンション「アルコバレーノ大船」2階に住む、会社員夫(42歳)が、同じ会社勤務の妻(39歳)と一緒に車でベイブリッジを渡って帰宅。
夫婦は、2人暮らし。
また、2人が勤務する会社は、神奈川県横浜市鶴見区大黒埠頭にある海運会社「ケイヒン海運」。
ちなみに、「ケイヒン海運」は、1969年8月設立の老舗企業で、従業員55人(2009年時点)。
昨年3月期での売上、8億3500万円。
1947年12月設立の東京一部上場「ケイヒン株式会社(資本金53億円強、売上308億円、従業員304人)」の子会社。
夫は、そこの課長で、妻は同じフロアにある通関課所属。
②午後8時20分ごろ、「『ゆうパックです』と言ってオトコが入ってきた(?)」。
ちなみに、現場は、JR東海道線大船駅から北東約1㎞の住宅街にあるオートロックマンション。マンション入り口のインターホンには防犯カメラ。
③応対のため玄関ドアを開けた夫。
すると、赤字で「JP POST」と書かれた白いヘルメットを被りマスクをした郵便宅配人を装った黒ジャンパーオトコともみ合いになり、夫はオトコに包丁で刺される。
④言い争うような声を聞いて、玄関に駆けつけた妻も、そこに血の付いた包丁を持って立っていたオトコに指を切られ軽傷(?)。
近所の男性が「女の人の叫び声で、凄い音というか声でギャーギャーと。助けを求めているような、何を言っているかわからないような凄い声だった。部屋の中にいても聞こえたので」と様子を伺うと、妻から通報依頼。
そこで、その近所の男性が、「住人が包丁を持った男に刺された。助けを求める声が聞こえた。救急車を呼んで欲しい」と110通報。
⑤神奈川県警栄署員が駆けつけると、玄関前で夫が壁にもたれかかって座り込み、白いヘルメットをかぶった男があおむけに倒れ、2人にはいずれも腹部に刺し傷があり、近くに刃渡り約20cmの包丁1本が落ちているのを発見したというから、凄惨。
すでに夫は死亡し、オトコは心肺停止状態で、病院搬送後死亡。
また、玄関付近には黒崎さん宛ての偽造伝票が張られたゆうパックの箱も落ちていた。
ちなみに、この地区担当郵便局には、配達予定ナシ。
さらに、司法解剖の結果、いずれも出血性ショック。
夫の傷は左下腹部の1ヵ所だけなのに、動脈が切れていたというから、メチャクチャ不運。
オトコの腹部の致命傷のほか、タメライ傷が数ヵ所あり、自殺と断定(?)。
⑥オトコが持参した宅配の箱の偽伝票の宛名は夫、差出人は、なぜか別の同僚男性名。
また、偽宅配箱の中には、4つの紙袋が入っていて、紙袋の中身は、大量の女性用下着(?)、アダルトグッズ(?)、粘着テープ(?)、スカート、コンドーム(?)などが数十点(???)。
⑦事件直後、妻は「刺したオトコに見覚えはない。知らないオトコ」と答えていたが、身元確認後、オトコは、妻の直属の上司の課長、神奈川県横浜市鶴見区岸谷に住む、福永健二(45歳)なるブーメラン・リベンジャーと判明。
また、事件当日と前日の2日間 なぜか有給休暇を取っていて、特に事件当日朝には、上司にワザワザ「妻(?)が手術するので15日は休む」と連絡。
さらに、事件当日はレンタカーを借りていて、凶行前に返却(??)。
さらにまた、妻によると、「仕事で意見の相違から口論がたびたびあったが、男女のトラブルになるようなことは思い当たらない(?)」というから、ナゾ(??)。
ちなみに、ブーメラン・リベンジャーは、それ以前の職場でも同僚女性の家に侵入するトラブルを起こし、退職。
通関関連の会社などを経て2008年9月にこの会社に入社し、昨年4月に通関課長に就任。
2001年入社の妻とは同課で向かい合わせの席。
また、ブーメラン・リベンジャー宅の家宅捜索では、事件当時にかぶっていたものと同型のヘルメットの商品箱はあったが、遺書はナシ。
The thing which we do all by mutability idly, and originally should become it(本来、すべては無常で、無為にして化すもの)!
To be continued...