プロファイリング-23 千葉県浦安元カレ部屋元カノ刺殺事件 エピローグ-4
A motive of this case must be illusion love of falling in love at first sight of a certain psychopath asshole(この事件の動機は、あるクソッタレサイコの一目ぼれ的錯覚恋愛)!
●クソッタレサイコ西岡大志(26歳)の殺害へのプロセスと誰にも言えない殺人動機
③東仙坊、クソッタレサイコがにわか蛮行を企てたのは、偶然過ぎるほど偶然の真夜中の出遭いがあったうえ、どうしても鍵を手にしたからと思ってしまうのだが…。
どちらにしても、あまりそのことにこだわると一回目のプロファイリングと同じ過ちを犯しそうなので、あえて固執しないようにしたい。
ともあれ、そんな中で、「女性が寝静まったころを見計らって部屋に向かい、犯行に及んだ」というクソッタレサイコの供述はかなり信憑性が高いはず。
その時間を見計らいながら、とめどない妄想の海に溺れていたはず。
「この運命の出遭いから、自分はイヤというほど彼女と愛し合う。それこそ、このゴールデンウィークの間中…」
そして、「オレはあの明るく元気な彼女と最高のカップルになって暮らすんだ。そうすれば、2度とあんなつまらないオンナどもに金を使わずにすむ…」。
それから、「東京にベイアリアにでも一緒に部屋を借りよう…」。
妄想が広がれば広がるだけ、本物の自信など全くないクソッタレサイコは、現実的にもなる。
「もし彼女が拒んだらどうしよう?」
そうなると、単なるサイコパスらしく、考え方はジコチュウそのもの。
まさに、クソッタレサイコの大先輩、星島貴徳状態。
「刃物で脅かしてでも、やりまくればいいだけ。それこそ、ゴールデンウィークの間中やりまくれば、オレに馴染み、この運命を受け入れる。あの彼女は、そんなタイプだ…」と、サイコパスの面目躍如。
「彼女の部屋も自分と同じ間取りのはず。部屋に入ればすぐ流しがあり、そこに包丁ぐらいあるに決まっている。念のために、部屋に入ったらすぐ包丁を手にしよう…」。
④「小一時間は過ぎた。もしかしてもう眠ったかも…」
クソッタレサイコは、メチャクチャ性急になっていた。
予定通り、206号室の前で、耳をそばだて、慎重に中の音を伺う。
一切の物音がしない。
クソッタレサイコの興奮は頂点に達する。
おもむろに鍵を取り出すと、音を立てないようにゆっくりとドアを開ける。
薄暗い中でも、供述している通り、すぐに「部屋に入ったら女性が寝ているのが見えた」。
彼女のフトンの中に飛び込みたいという衝動に駆られながらも、そうなればなるほど、サイコパスの本領を忘れなかった。
台所の流しの扉を静かに開けると、案の定、そこに3本の包丁があった。
その1本を手にすると、改めて彼女の様子を伺った。
その何とも言えない規則正しい寝息に、恍惚感を覚えてつつも、クソッタレサイコは焦らなかった。
逆に、どんどん冷静になり、異様な笑みを浮かべていた。
それこそが、サイコパスのサイコパスたる所以…。
だからだった、クソッタレサイコは、そこにあるある種の違和感を見逃さなかった。
「まさか、そんな! 絶対にそんなことはあってはいけない。せっかく出遭えたこの女は、オレの運命の天使のはずなんだから…」
その疑念を振り払うべく、室内をじっくりと探った。
けれども、その疑念は深まるばかりで、クソッタレサイコはワナワナ震え始めた。
そこにあるものは、どう見たって男ものばかりなのである。
「フザケロ! なんなんだこれは…。キサマはオレの運命の女のはずだったのに…」
クソッタレサイコは怒り狂った目で、眠っている彼女の顔を見つめた。
「生まれて初めてこんな気分を味わって、こんなことまでしたのに。それはないだろうが…。さっきの明るく元気なオレに微笑みは、一体何だったんだよ…」
それなのに、彼女は相変わらずスヤスヤと眠ったままだった。
その安らかな表情に、余計に腹が立った。
「許せない! オレというものがこんなことまでしたのに、どうしてくれるんだよ!」
次の瞬間、クソッタレサイコは力任せに包丁を自分の運命の天使と思った彼女の心臓めがけ、振り下ろしていた。
「みんなキサマが悪いんだ! 思い知ったか! オレの気持ちを弄んのだから、当然の罰だ! オレの気持ちを返せ!」
彼女が声を出すこともなく動くこともなく(?)息絶えたことを確認すると、「これでまた一から、運命の女を探さなきゃならないなんて、面倒だな。けど、見っけるしかないな」、やおら現場をきれいにし始めた。
そして、彼女の携帯電話を取り、戸締りをして部屋を出た。
それから、防犯カメラに映らない階段を使って自分の部屋に戻った。
どうだろう?
こんなことでしかなかったと考えない限り、クソッタレサイコの犯行動機は納得できないのでは?
とにもかくにも、被害女性は、自らロシアンルーレットをやってしまったと思うが…。
携帯電話を持ち帰ったこと、戸締りをしたことは、彼女の知り合いの犯行に見せようとしたのだろうが、その携帯電話を棄てるとき、なぜsimカードを抜かなかったのか?
どうあれ、その携帯電話が「犯行からそんなに時間がたっていないゴールデンウィークの時期に棄てた。当日か数日以内だと思う」という供述通り、6月24日、現場マンションから数百m離れた側溝の中で見つかったことは、朗報では?
後は、日常的に立ち寄る場所ではない約1㎞離れたドブに捨てたという凶器の包丁を、何が何でも見つけてほしいものでは?
ところで、クソッタレサイコの部屋の家宅捜索で、被害女性の微物が付着した物(??)も押収したというが、一体それは何?
凄く気にならないか?
また、こんなクソッタレサイコの逮捕に、なぜ2ヶ月もかかったのか?
もしかして、第2、第3の被害女性が出たかもしれないのでは?
あるいは、すでにいたりして?
そのぐらい、このクソッタレサイコは、本物のサイコパスだと思わないか?
I wonder if there should be not really the extra crime by this psychopath asshole(本当にこのクソッタレサイコによる余罪はないのか)!
●クソッタレサイコ西岡大志(26歳)の殺害へのプロセスと誰にも言えない殺人動機
③東仙坊、クソッタレサイコがにわか蛮行を企てたのは、偶然過ぎるほど偶然の真夜中の出遭いがあったうえ、どうしても鍵を手にしたからと思ってしまうのだが…。
どちらにしても、あまりそのことにこだわると一回目のプロファイリングと同じ過ちを犯しそうなので、あえて固執しないようにしたい。
ともあれ、そんな中で、「女性が寝静まったころを見計らって部屋に向かい、犯行に及んだ」というクソッタレサイコの供述はかなり信憑性が高いはず。
その時間を見計らいながら、とめどない妄想の海に溺れていたはず。
「この運命の出遭いから、自分はイヤというほど彼女と愛し合う。それこそ、このゴールデンウィークの間中…」
そして、「オレはあの明るく元気な彼女と最高のカップルになって暮らすんだ。そうすれば、2度とあんなつまらないオンナどもに金を使わずにすむ…」。
それから、「東京にベイアリアにでも一緒に部屋を借りよう…」。
妄想が広がれば広がるだけ、本物の自信など全くないクソッタレサイコは、現実的にもなる。
「もし彼女が拒んだらどうしよう?」
そうなると、単なるサイコパスらしく、考え方はジコチュウそのもの。
まさに、クソッタレサイコの大先輩、星島貴徳状態。
「刃物で脅かしてでも、やりまくればいいだけ。それこそ、ゴールデンウィークの間中やりまくれば、オレに馴染み、この運命を受け入れる。あの彼女は、そんなタイプだ…」と、サイコパスの面目躍如。
「彼女の部屋も自分と同じ間取りのはず。部屋に入ればすぐ流しがあり、そこに包丁ぐらいあるに決まっている。念のために、部屋に入ったらすぐ包丁を手にしよう…」。
④「小一時間は過ぎた。もしかしてもう眠ったかも…」
クソッタレサイコは、メチャクチャ性急になっていた。
予定通り、206号室の前で、耳をそばだて、慎重に中の音を伺う。
一切の物音がしない。
クソッタレサイコの興奮は頂点に達する。
おもむろに鍵を取り出すと、音を立てないようにゆっくりとドアを開ける。
薄暗い中でも、供述している通り、すぐに「部屋に入ったら女性が寝ているのが見えた」。
彼女のフトンの中に飛び込みたいという衝動に駆られながらも、そうなればなるほど、サイコパスの本領を忘れなかった。
台所の流しの扉を静かに開けると、案の定、そこに3本の包丁があった。
その1本を手にすると、改めて彼女の様子を伺った。
その何とも言えない規則正しい寝息に、恍惚感を覚えてつつも、クソッタレサイコは焦らなかった。
逆に、どんどん冷静になり、異様な笑みを浮かべていた。
それこそが、サイコパスのサイコパスたる所以…。
だからだった、クソッタレサイコは、そこにあるある種の違和感を見逃さなかった。
「まさか、そんな! 絶対にそんなことはあってはいけない。せっかく出遭えたこの女は、オレの運命の天使のはずなんだから…」
その疑念を振り払うべく、室内をじっくりと探った。
けれども、その疑念は深まるばかりで、クソッタレサイコはワナワナ震え始めた。
そこにあるものは、どう見たって男ものばかりなのである。
「フザケロ! なんなんだこれは…。キサマはオレの運命の女のはずだったのに…」
クソッタレサイコは怒り狂った目で、眠っている彼女の顔を見つめた。
「生まれて初めてこんな気分を味わって、こんなことまでしたのに。それはないだろうが…。さっきの明るく元気なオレに微笑みは、一体何だったんだよ…」
それなのに、彼女は相変わらずスヤスヤと眠ったままだった。
その安らかな表情に、余計に腹が立った。
「許せない! オレというものがこんなことまでしたのに、どうしてくれるんだよ!」
次の瞬間、クソッタレサイコは力任せに包丁を自分の運命の天使と思った彼女の心臓めがけ、振り下ろしていた。
「みんなキサマが悪いんだ! 思い知ったか! オレの気持ちを弄んのだから、当然の罰だ! オレの気持ちを返せ!」
彼女が声を出すこともなく動くこともなく(?)息絶えたことを確認すると、「これでまた一から、運命の女を探さなきゃならないなんて、面倒だな。けど、見っけるしかないな」、やおら現場をきれいにし始めた。
そして、彼女の携帯電話を取り、戸締りをして部屋を出た。
それから、防犯カメラに映らない階段を使って自分の部屋に戻った。
どうだろう?
こんなことでしかなかったと考えない限り、クソッタレサイコの犯行動機は納得できないのでは?
とにもかくにも、被害女性は、自らロシアンルーレットをやってしまったと思うが…。
携帯電話を持ち帰ったこと、戸締りをしたことは、彼女の知り合いの犯行に見せようとしたのだろうが、その携帯電話を棄てるとき、なぜsimカードを抜かなかったのか?
どうあれ、その携帯電話が「犯行からそんなに時間がたっていないゴールデンウィークの時期に棄てた。当日か数日以内だと思う」という供述通り、6月24日、現場マンションから数百m離れた側溝の中で見つかったことは、朗報では?
後は、日常的に立ち寄る場所ではない約1㎞離れたドブに捨てたという凶器の包丁を、何が何でも見つけてほしいものでは?
ところで、クソッタレサイコの部屋の家宅捜索で、被害女性の微物が付着した物(??)も押収したというが、一体それは何?
凄く気にならないか?
また、こんなクソッタレサイコの逮捕に、なぜ2ヶ月もかかったのか?
もしかして、第2、第3の被害女性が出たかもしれないのでは?
あるいは、すでにいたりして?
そのぐらい、このクソッタレサイコは、本物のサイコパスだと思わないか?
I wonder if there should be not really the extra crime by this psychopath asshole(本当にこのクソッタレサイコによる余罪はないのか)!