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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

プロファイリング-23  千葉県浦安元カレ部屋元カノ刺殺事件 エピローグ-4

A motive of this case must be illusion love of falling in love at first sight of a certain psychopath asshole(この事件の動機は、あるクソッタレサイコの一目ぼれ的錯覚恋愛)!

●クソッタレサイコ西岡大志(26歳)の殺害へのプロセスと誰にも言えない殺人動機

③東仙坊、クソッタレサイコがにわか蛮行を企てたのは、偶然過ぎるほど偶然の真夜中の出遭いがあったうえ、どうしても鍵を手にしたからと思ってしまうのだが…。
どちらにしても、あまりそのことにこだわると一回目のプロファイリングと同じ過ちを犯しそうなので、あえて固執しないようにしたい。
ともあれ、そんな中で、「女性が寝静まったころを見計らって部屋に向かい、犯行に及んだ」というクソッタレサイコの供述はかなり信憑性が高いはず。
その時間を見計らいながら、とめどない妄想の海に溺れていたはず。
「この運命の出遭いから、自分はイヤというほど彼女と愛し合う。それこそ、このゴールデンウィークの間中…」
そして、「オレはあの明るく元気な彼女と最高のカップルになって暮らすんだ。そうすれば、2度とあんなつまらないオンナどもに金を使わずにすむ…」。
それから、「東京にベイアリアにでも一緒に部屋を借りよう…」。
妄想が広がれば広がるだけ、本物の自信など全くないクソッタレサイコは、現実的にもなる。
「もし彼女が拒んだらどうしよう?」
そうなると、単なるサイコパスらしく、考え方はジコチュウそのもの。
まさに、クソッタレサイコの大先輩、星島貴徳状態。
「刃物で脅かしてでも、やりまくればいいだけ。それこそ、ゴールデンウィークの間中やりまくれば、オレに馴染み、この運命を受け入れる。あの彼女は、そんなタイプだ…」と、サイコパスの面目躍如。
「彼女の部屋も自分と同じ間取りのはず。部屋に入ればすぐ流しがあり、そこに包丁ぐらいあるに決まっている。念のために、部屋に入ったらすぐ包丁を手にしよう…」。

④「小一時間は過ぎた。もしかしてもう眠ったかも…」
クソッタレサイコは、メチャクチャ性急になっていた。
予定通り、206号室の前で、耳をそばだて、慎重に中の音を伺う。
一切の物音がしない。
クソッタレサイコの興奮は頂点に達する。
おもむろに鍵を取り出すと、音を立てないようにゆっくりとドアを開ける。
薄暗い中でも、供述している通り、すぐに「部屋に入ったら女性が寝ているのが見えた」。
彼女のフトンの中に飛び込みたいという衝動に駆られながらも、そうなればなるほど、サイコパスの本領を忘れなかった。
台所の流しの扉を静かに開けると、案の定、そこに3本の包丁があった。
その1本を手にすると、改めて彼女の様子を伺った。
その何とも言えない規則正しい寝息に、恍惚感を覚えてつつも、クソッタレサイコは焦らなかった。
逆に、どんどん冷静になり、異様な笑みを浮かべていた。
それこそが、サイコパスのサイコパスたる所以…。
だからだった、クソッタレサイコは、そこにあるある種の違和感を見逃さなかった。
「まさか、そんな! 絶対にそんなことはあってはいけない。せっかく出遭えたこの女は、オレの運命の天使のはずなんだから…」
その疑念を振り払うべく、室内をじっくりと探った。
けれども、その疑念は深まるばかりで、クソッタレサイコはワナワナ震え始めた。
そこにあるものは、どう見たって男ものばかりなのである。
「フザケロ! なんなんだこれは…。キサマはオレの運命の女のはずだったのに…」
クソッタレサイコは怒り狂った目で、眠っている彼女の顔を見つめた。
「生まれて初めてこんな気分を味わって、こんなことまでしたのに。それはないだろうが…。さっきの明るく元気なオレに微笑みは、一体何だったんだよ…」
それなのに、彼女は相変わらずスヤスヤと眠ったままだった。
その安らかな表情に、余計に腹が立った。
「許せない! オレというものがこんなことまでしたのに、どうしてくれるんだよ!」
次の瞬間、クソッタレサイコは力任せに包丁を自分の運命の天使と思った彼女の心臓めがけ、振り下ろしていた。
「みんなキサマが悪いんだ! 思い知ったか! オレの気持ちを弄んのだから、当然の罰だ! オレの気持ちを返せ!」
彼女が声を出すこともなく動くこともなく(?)息絶えたことを確認すると、「これでまた一から、運命の女を探さなきゃならないなんて、面倒だな。けど、見っけるしかないな」、やおら現場をきれいにし始めた。
そして、彼女の携帯電話を取り、戸締りをして部屋を出た。
それから、防犯カメラに映らない階段を使って自分の部屋に戻った。

どうだろう?
こんなことでしかなかったと考えない限り、クソッタレサイコの犯行動機は納得できないのでは?
とにもかくにも、被害女性は、自らロシアンルーレットをやってしまったと思うが…。
携帯電話を持ち帰ったこと、戸締りをしたことは、彼女の知り合いの犯行に見せようとしたのだろうが、その携帯電話を棄てるとき、なぜsimカードを抜かなかったのか?
どうあれ、その携帯電話が「犯行からそんなに時間がたっていないゴールデンウィークの時期に棄てた。当日か数日以内だと思う」という供述通り、6月24日、現場マンションから数百m離れた側溝の中で見つかったことは、朗報では?
後は、日常的に立ち寄る場所ではない約1㎞離れたドブに捨てたという凶器の包丁を、何が何でも見つけてほしいものでは?
ところで、クソッタレサイコの部屋の家宅捜索で、被害女性の微物が付着した物(??)も押収したというが、一体それは何?
凄く気にならないか?
また、こんなクソッタレサイコの逮捕に、なぜ2ヶ月もかかったのか?
もしかして、第2、第3の被害女性が出たかもしれないのでは?
あるいは、すでにいたりして?
そのぐらい、このクソッタレサイコは、本物のサイコパスだと思わないか?

I wonder if there should be not really the extra crime by this psychopath asshole(本当にこのクソッタレサイコによる余罪はないのか)!

プロファイリング-23  千葉県浦安元カレ部屋元カノ刺殺事件 エピローグ-3

Because it is psychopath, or is it in psychopath whether it becomes such a face because it is such a face(サイコパスだから、あんな顔になるのか? それとも、あんな顔だから、サイコパスになるのか)?

●クソッタレサイコ西岡大志(26歳)の殺害へのプロセスと誰にも言えない殺人動機

①逮捕直後なので、まだ判明していることは少ないが、マスメディアはいつものようにクソッタレサイコの周りの人たちの「比較的頭のいい、感じのいい、やさしい、マジメで大人しいヤツが…」というインタビュー紹介には、改めて辟易させられないか?
実は、東仙坊、クソッタレサイコが大阪府松原市出身で立命館大学卒業なのに、東京にきて2年、それも新宿にあるIT関連会社(??)の寮のワンルームマンション独り暮らし。
そのDNA的自分の損得で簡単に物事を判断したり、どこまでも自分ペースでのノリで物事を運ぶ性格は、独特の大阪弁のイントネーションとともに、東京の世界では異端扱いされ、かなりのisolation(アイソレーション:孤立無援)を味わっていたと確信している。
それが、なまじ学生時代に少しぐらいチヤホヤされたしたヤツは、余計にその傾向が顕著に違いない。
またそれは、逆に妙に大人しくて辛気臭くても同じ。
とにかく、そのアイソレーションに、今のヤングならではの「ジコチュウ的ガマンできない症候群」、「五月病」が加わり、かなりのストレスを抱えていたことは間違いない。
そのうえ、せっかくのゴールデンウィークに、彼女と旅行にさえ行けない生活に、かなりのフラストレーションも抱えていたに違いない。
実際、月収手取り30万円なのにパチンコや風俗店などの遊興費で借金を抱えていたという話ももう出てきている。
東仙坊、観る限り、あのムードではそれも当然と思うが、そのほかファッションや飲み会などにもお金をかけざるを得ない状況だったのでは?と思うが…。
ところで、そのゴールデンウィーク真っ最中の事件当日、クソッタレサイコはなぜ午前3時に自分のマンションに戻ってきたのか?
言っているように金に困って、強盗や空き巣に入る家を探して歩き回ってきたのか?
あるいは、実際に実行して帰ってきたのか?
あるいは、トライしたのに失敗して帰ってきたのか?
もしくは、若い女の子のいるクラブからの帰りか?
もしくは、その大好きな近場にゴマンとありそうな風俗店からの帰りか?
実は、そのことが今回の事件に直結していると感じているのだが…。
ちなみに、クソッタレサイコ自身は、「プライベートで遅くなり(??)午前3時ごろに帰宅。その後は自分の部屋にいた」と説明していたというのだが…。

②この事件の最大のポイントは、やはり通常そこら中に転がっている新たなオトコとオンナの出遭い。
それも、神舟か天宮から垂れた一滴の涙が2人の額に同時に当たるような奇跡的な出遭い。
このケースでは、それが最悪のクソッタレサイコとナイーブでラスティックな被害女性との出遭いになってしまったということになるのだが…。
東仙坊、すでに指摘しているが、被害女性、せっかく自分の生活設計に則して看護師になり、ハードに働き、やっと休みを取り、リラクゼーションとアミューズメントを兼ねTDLで遊ぶために、家を空けることを前提に元カレの寮に泊まろうとしてしまったことは、それも鍵の原始的な受け渡し方法で泊まろうとしたことは、人生最大のミス、全くナンセンスな行動だったはず。
少なくとも、「いくら自由に使いなよ!(?)」と言われたからって、午前3時に尋ねる結果になったことは、マナー違反だったのでは?
どうあれ、事件当日の午前3時前から、30分近く(?)、看護師の勤務終了後仙台から上京し、新宿で弟と飲酒(?)し、東陽町のコンビニで2時間立ち、タクシーでようやくたどり着いた6階建てマンション。
その狭くて無機質な外玄関とマンション入り口の間の肌寒い空間で、いくら人がいっぱい住んでいそうに見えても、ゴールデンウィークのこと、こんな時間に運よく本当に誰か帰ってきてくれるのかしら…と、ただただその瞬間を待ち続けていた被害女性も、さすがにかなり不安になっていたことだけは違いない。
実は、東仙坊、かつて自分の11階建てのマンションで、全く同じ経験をみっともなく2度も経験しているから、自信を持って言える。
それもこれも、隣にコンビニができたせい。
あっ、タバコがない! もうダメ、何か食べよう!どちらも同じ午前3時ごろ。
そう思った瞬間に、鍵を持たずに小走り。
次の瞬間には、外階段で都会の夜空を見上げるだけ。
そんなとき、突然、面識のない住民が現れた瞬間、思わず目頭が熱くなるほどだったのを昨日のように覚えている。
ただ、ここで、重要なポイントがある。
こんな物騒な時代、面識がない相手の好意的協力を得る以上、その懸念を払拭してもらうためにも、自然に声をかけるのがマナーというもの。
「助かります。鍵を持たずにオツカイに出てしまって、参ってました…。110号室の東仙坊です」
「よく存じ上げていますよ。たびたびお見かけせていますから…」
「???…」
どうだろう?
人間なら、当然、そうなるものでは?
その意味で、おそらくその被害女性は、一見オトナシクマジメそうに見えるクソッタレサイコが入り口に現れたとき、炎と煙の中で消防士を見つけたような気分になったのでは?
つまり、思わずクソッタレサイコに感謝の言葉を口走ったと思うが、どうだろう?
それだけじゃない。
もしかしたら、ついつい本当のことを話してしまったのでは?
何しろ、23歳の東北女性、男性スポーツクラブのマネージャー経験、看護師、ナイーブでラステックなタイプ…明るく元気に辛気臭いクソッタレサイコと接したのでは?
それを逆に、クソッタレサイコの視点で考えてみる。
金がかかるのにまた風俗店で空しい気晴らし(?)。
頭の中で金、金、金と思い浮かべているオンナの気のないサービスに、足取り重くマンションにたどり着くと、入り口前に、なぜか元気で明るいヤングレディが立っている。
「何してるのだろう? こんな時間に…見たことない女だな。誰かのところにきたのかな? 鍵をなくしたのかな?」
自分が入り口を解錠すると、後をついてくる。
「これは運命の出遭いかも…」
クソッタレサイコは、独り興奮し始める。
彼女はあわててポストの方に行って、ゴソゴソ何かをしている。
「何号室なんだろう?」
どうしても知りたくて、遠くから眺めて、部屋番号を確認すると、それを悟られたくないと一足先にエレベータに乗って、自分の部屋に戻る。
「独り暮らしなんだろうか? 基本的にワンルームのはずだから、独り暮らしに違いない。そういえば、確か2階は銀行の社宅のはずだ。何という名前なんだろう?」
クソッタレサイコは、そうだ!と思いつき、彼女のポストに向かい、中を物色する。
すると、なんとそこに鍵が置いてあるじゃないか!
クソッタレサイコは、その段階で、本来のサイコパスに完全になっていた。
胸は高鳴り、息は荒れ、鍵を持った手は震え始めていた。
そのせいで、一瞬、エレベーターの中で鍵を落としてしまったほどだった。
そう、被害女性は、とにかく疲労困憊だった。
だから、今から眠ってしまうと、元カレが帰ってきても、それこそ携帯電話が鳴っても起きられないかもと心配になった。
そこで、それが合鍵であることを忘れ、元通りに置いておいてあげなきゃいけないと気を利かし、ドアストッパーでもつけをペットボトルの水を買いに行った後、ポストに自ら鍵を置いてしまったと思うが、どうだろう?
そうでもなければ、いくらサイコパスでも、偶然ドアが開けっ放しになっているかどうかに賭けるワケがないと思わないか?
もちろん、もしかしてクソッタレサイコの供述通り、千載一遇的に開いていた可能性もゼロではないが…。
どうあれ、ポストには何の名札もないばかりか、郵便物一つなかったに違いない。
そして、クソッタレサイコが自分の部屋に戻って、被害女性とのめくるめく妄想に取りつかれたことは間違いないはず。
「これは運命だ。彼女はオレの女だ」…。
おそらくその妄想のハムスターの回転カゴは、瞬く間に、ゾウの回転カゴに変わったはず。

It is laying upon and others, a thing calling out to each other with a face accidentally at such a place at the midnight(真夜中に偶然そういう場所で顔を合わせら、声をかけ合うものでは)?

To be continued...

プロファイリング-23  千葉県浦安元カレ部屋元カノ刺殺事件 エピローグ-2

Only talking must be truth as a really bad guy well(本当に悪いヤツほどよく喋るだけは真理)!

東仙坊、「たかが人間、されど人間」、動物に何本か毛が多く生えた程度の人間のbehavior(ビヘイビァ:行動家反応)には、「5W1H」の法則が基本的に備わっていると確信している。
Who、Where、When、What、Why、How…、誰に、どこで、いつ、何のために、なぜ、どうやって…。
それが行動の論拠、動機になるはず。
もちろん、それが人間の領域から逸脱したサイコパスには当てはまらないが…。
ともかく、その観点から、この26歳の西岡大志なるクソッタレサイコを、新たに克明になった情報(?)から、プロファイリングしてみたい。
それにしても、このクソッタレサイコも、緊急プロファイリング 北海道滝上町立図書館員女性失踪or蒸発のホシである小谷昌宏(41歳)同様、その大先輩の星島貴徳のような顔をマスメディアになんと平気で晒していることか?
本当に凄く変だと思わないか?

実際、東仙坊、同じマンションのクソッタレサイコが逮捕されたと聞いても、自分が被害女性の今カレの医者ホシ説を取っていたせいからか、まだ執拗に2つの想像をしていた。
①クソッタレサイコは、元カレの敵対的ライバルで、それが元カノが泊まりにくることを吹聴していたことにムッとして、殺害したのでは?
②クソッタレサイコは、元カレと仲がよく、「オレの元カノはいい女」とやたら自慢していたので、それだったらオレが味見してやると誘ったのに断られ、マジ切れして殺害したのでは?
ところが、大手同系グループでも、別会社で面識がなかったとわかって、ますますドツボ。
また、クソッタレサイコが被害女性とは面識がなかったと供述しているのも、どうやらそれだけは本当のようで(?)、さらにドツボ。
それにしても、こんなクソッタレサイコの逮捕に、2ヶ月近くもかかるなんて…と、本当に千葉県は…と八つ当たり。
何だか、謝ってすませようという傲岸不遜な原辰徳状態でメチャクチャ恥ずかしいけど…。
それはそうだと思わないか?
今ごろになって、事件と直結する重要情報がザクザク出てくるのだから…。

●事件のキーポイント

①被害女性が、極めて愚かな鍵の受け渡し方法のために、オートロックのマンション入り口付近でウロウロ。
そんなとき、あたかも天使のようにマンション入り口に現れたマンション住民、それがクソッタレサイコだったなんて、あまりにも悲劇的では?
とにかく、おかげで、午前3時ごろ、被害女性は無事にマンション内に入れ、ホッ。
これは、マンション入り口の防犯ビデオが確認。
そして、被害女性は、急いで、元カレが鍵が入れてあいてくれたるはずのポストに直行…。
ところが、鍵を取り出すのが簡単ではなく、それなりの時間を要したに違いない。
クソッタレサイコ、その様子を盗み見て、部屋番号206を確認していたというから、すでにこの段階で、ある種のフラッシュアイデアを持っていたことも間違いない。
また、その合鍵を取り出そうと郵便受けの前に立つ被害女性の姿をエレベーターの前で見詰めるクソッタレサイコが防犯ビデオに映っていたというから、何をかいわんや。

②クソッタレサイコが一足先に、そして、その後、被害女性がエレベーターで自分の部屋にいったん向かったことは、エレベーターの防犯ビデオが確認。

③午前3時15分、被害女性は、再びマンション外へ出る。
実は、東仙坊が一番引っかかっていたのが、このこと。
それが、すぐそばのドリンクディスペンサーから、ペットボトルの水を買いに出かけただけということを、防犯ビデオが確認していたなんて…。
フザケロ! 千葉県警!というのが、正直な気持ち。
と同時に、この段階で、被害女性が合鍵を持って歩いていたことだけは確認できるが…。

午前4時、クソッタレサイコが、再びマンション1階に出現。
各種防犯ビデオが確認。
クソッタレサイコによると、郵便のチェックに行っただけ!と応えていたらしい。
それだけじゃない。
その後、クソッタレサイコがエレベーターで2階まで降りていることも確認
しているというから(これに関しては、いまだに情報は錯綜していて、階段を利用していたという説も?)、おもわず絶句。

⑤現場には、クソッタレサイコの頭髪のほかに、指紋もあったというのだから、もう開いた口が塞がらない。

さて、逮捕後、クソッタレサイコは、「盗み目的で入ったら、被害女性に目覚められたので殺した(?)」、「女性だから部屋に入りやすいと思った(?)」、「脅かすつもりで包丁を手にしていたが、脅かすヒマもなかった(?)」、「凶器の部屋にあった包丁はドブに捨てた」、「携帯電話は包丁と別の場所に捨てた」、「自分の家族や被害者のために事件について話した方がいいかな…」、「会社はどうなるんですか?」などと供述しているというが、その信憑性はかなり低いのでは?
どうあれ、なぜ唯一被害女性と午前3時に出逢ったクソッタレサイコを最初から徹底的に事情聴取しなかったのか?
間違いなくその時点での第一容疑者なのでは?
それこそが、一番のミステリーなのでは?
事実、事件翌日、ありとあらゆるマスメディアのカメラで、ビビりながらも平静を装いながら、質問に答えるクソッタレサイコは、120%確信犯では?
「事件の夜は部屋にいた」、「事件には何も気づかなかった」、「事件は朝外に出たら警察がいるので知った」、「怖いですよね。事件当日はあまりよく眠れなかった」…。
どうだろう?
すでに気づかれた方はかなりいらっしゃると思うが、そつなく答えているようでも、致命的なミスを犯していることがおわかりだろうか?
「朝、警察がいることで事件があったことを知った」と言っておきながら、「事件当日はあまりよく眠れなかった」と答えてしまっているのである。
どちらにしても、大阪出身で、立命館大学卒業で、IT関連で将来を嘱望され、昨年の4月に現在のIT関連会社に就職をして寮舎である現場マンションに住んでいたクソッタレサイコは、一体全体何をしようとしたのか?
そして、「自分の家族や被害者のために事件について話した方がいいかな…」、「会社はどうなるんですか?」とのほほんと他人事のように供述しているクソッタレサイコが何を考えたのか?
最後に、詳細に、徹底プロファイリングしてみたい。

Why did not the Chiba Prefectural Police interview the chief suspect who certainly met a damage woman last at 3:00 a.m. thoroughly(千葉県警は、午前3時に間違いなく最後に被害女性と会っていた第一容疑者を、なぜ徹底的に事情聴取しなかったのか)?

To be continued...















プロファイリング-23  千葉県浦安元カレ部屋元カノ刺殺事件 エピローグ-1

I regret that I should inspect it once again openly(もう一度検証しておけばよかったと率直に後悔している)!

東仙坊、やっぱりもう一度きちんとプロファイリングをし直しておけばよかった…と、メチャクチャ後悔している。
そして、ブログ探偵、crime scene(クライムシーン:現場)をじかに見れないところが最大の欠点…と反省している。
それから、無能な警察の自己保身的作為情報を、そのまま垂れ流すマスメディアのbad info(バッドインフォ:浅薄情報)の弊害の影響は相当受けることになっている…と、歯ぎしりしている。
どうあれ、これだけのモラル完全崩壊社会では、本当に何が起きるかわからないのかも…。
なぜ、そんな思いをしているかというと、プロファイリング-23  千葉県浦安元カレ部屋元カノ刺殺事件で書き込んだ、23歳仙台医療センター看護師女性殺害犯が逮捕されたニュースに、何とも言えない驚愕を覚えているから…。
本来なら、天網恢恢疎にして漏らさず、お天道様は見ていたとただ喜ぶだけなのに、かえってますます不可解で不愉快な気分にさせらているからである。
6月21日、殺人で逮捕されたのは、残虐無比な殺害現場の同じマンション5階に住む会社員(?)、西岡大志(26歳)なるクソッタレサイコ。
何でも、事件の関与もほのめかしてるだけでなく、凶器の包丁(?)を「近くのドブに捨てた」などと供述しているというから、本ボシのよう?
何しろ、突然、被害女性がマンションに入る際にこのオトコとみられる人物が前を歩く姿がマンションの防犯カメラに映っていた、マンションエレベーターの中で被害女性が落とした2階の部屋の鍵を拾っていたのが同じく防犯カメラに映っていた、現場の部屋から見つかった髪の毛のDNA型がこのオトコと一致したというのだから、ビックリ…。
そこで、東仙坊、あわてて情報をもう一度整理。

●犯行現場の状況

○被害女性が、午前3時ごろに現場マンションに正面入り口から入った直後、1人でエレベーターに乗る姿、いったんバッグを持って外にわずか数分間出て再び入り直す姿などが、正面玄関などの複数の防犯カメラに映っていた。
なお、防犯カメラには、被害女性の後をつけるような不審人物の姿は映っていない。
ただし、裏口ドアは、部屋の鍵で外から入れ、防犯カメラに映らず部屋に入ることが可能な死角がマンションにあった。

○元カレは、そのマンションに4月に入居したばかりなうえ、ほとんど研修所の宿泊施設に泊まっていて使用していない。
その部屋の住民の元カレが、午前7時40分ごろに帰宅。
自分の布団に眠っていると思っていた被害女性の様子がオカシイことに気づき、かけられていた掛布団をはぐと、胸から血を流し、あお向けの状態で死んでいた。

○被害女性は就寝中に掛けブトンの上から片刃の刃物で左胸を一突きされたらしく、布団以外に室内に目立った血痕はない。
室内の床には、フトンから玄関方向に向かって血痕が付着していた。
実際、部屋のほかの場所から血液反応はナシ。
また、衣服に乱れはなく、争った跡もなく、凶器も残されていなかった。
さらに、部屋は、玄関、窓とも施錠され密室状態(?)。
また、部屋に入る際に使ったとみられる合鍵と被害女性の携帯電話は見つかっていない。
ただし、 被害女性のショルダーバッグとハンドバッグが残され、財布とその中の現金は残されていた。

○傷は1ヵ所だが深く、心臓も損傷していたうえ、肋骨も数本骨折。
また、「部屋にあった3本の包丁の1本がなくなった(??)」。
被害女性の服装が、上半身が外出着、下半身がストッキング姿で、防御創や着衣の乱れなど抵抗した形跡は残っていなかった。
また、化粧もしたままだった。

○被害女性の携帯電話の通話やメールの履歴を電話会社に照会したところ、知人男性(?)や弟とやりとりしているだけだったことが判明。
また、マンション防犯カメラ映像を解析した結果、映っていた数十人に不審人物は見当たらなかった。
マンション住民全約140世帯の調査や指紋採取は実行された。

どうだろう?
本当に現場がこの通りだったら、クソッタレサイコの存在をどうしたら推測できるのか?
確かに、間違いなくこの世に殺人愛好のサイコパスは存在する。
このクソッタレサイコが、そうだった可能性はゼロじゃない。
その掛けブトンの上からの力いっぱいの包丁の一突きでの残酷な殺害方法は、その十分な犯行メッセージにはなる。
仮にそうだとしても、サイコパスなら、自分の選び抜いたターゲットを自分の用意した凶器で殺害するのでは?
とりわけ、今回のように偶然、鍵を拾ったのなら、まずそのターゲットがどんな女性なのか? それこそ、独り暮らしなのかどうかを事前チェックするのでは?
それがわからない以上、侵入するとしても、余計に自分で凶器を用意して行くのでは、プロフェッショナルの殺人マニアとして?
そうなると、このクソッタレサイコの殺害動機が、ますますわからなくなるのは、東仙坊だけではあるまい。
なぜなら、レイプでも、金銭略奪でも、怨恨の犯行でもないうえ、殺人愛好家による蛮行でもなくなってしまうのから…。
どうあれ、その意味で、このクソッタレサイコ、完全に人間の領域を超えた奇怪な生き物であったことは間違いない。
逆に言えば、被害女性は、わざわざ仙台から強行軍で、新宿で弟と会い、浦安の最終電車の乗り遅れ、東陽町で降りざる得なくなり、コンビニで時間をつぶし、タクシーで現場マンションに着き、オートロックで入れない入り口付近でウロウロし、偶然、クソッタレサイコと出遭い、胸を一突きにされ、たった一度の人生わずか23年で寸断されてしまうなんて、何という因果なのか?
その不気味な悪魔の短い舌の中に奇跡的に飛び込んでしまうなんて、あまりの運命では?
そこで、謹んでその哀悼を意を表するためにも、東仙坊、この摩訶不思議な事件を徹底的にプロファイリングし直してみたい。

The fate of the damage woman who jumped into the tongue of the devil from herself expressly is too miserable(わざわざ自分から悪魔の舌に飛び込んだ被害女性の運命が、あまりにも憐れ)!

To be continued...

プロファイリング-23  千葉県浦安元カレ部屋元カノ刺殺事件 追補4

I feel in a sense the essence of this case resembled a Gifu Mizunami kindergarten teacher woman murder abandonment of a corpse case(この事件の本質は、ある意味、岐阜瑞浪幼稚園教諭女性殺人死体遺棄事件に似ている)!

東仙坊、岐阜瑞浪幼稚園教諭女性拉致事件、すなわち、岐阜瑞浪幼稚園教諭女性殺人死体遺棄事件が、アラフォー独身被害女性キンダーガートナーと16年間ヌルヌルの不倫関係にあった、60歳の一見金持風金のないダサいインモラルタコオヤジの残忍非道な犯行と判明して、ホッ。
改めてキンダーガートナーのご冥福を祈りつつ、思わず一言…。
生きるということは、いろいろなこととの一期一会。
特に、一人の女として生きている限り、いろいろな男と出会うもの。
その男にも、いい男と悪い男がいるのは、当たり前。
そして、それがイヤでもよくわかるのが、実際につき合ってから…。
所詮、たかが人間のやること、どんな女だって悪い男に引っかかるのも仕方のないこと。
肝心なことは、自分の関係する相手の男が救いようのないダメ男とイヤというほどわかったとき。
それを認めることは、自分がナンセンスであることを自覚することで辛いことかもしれないが、それしかないのでは?
どこまでも自嘲気味に自分自身を笑い飛ばすこと、そして、しっかりと後悔することが重要なのでは?
その見切り千両こそが、次の出会いへのエネルギーになるのでは?
それを、私とあろう人間が悪い男に引っかかるワケがないとか、私ならいい男に変えられるとか、それでも私にとってはいい男などと、現実を冷静に受け止めないのが一番ダメなのでは?
とりわけ、意固地になるのが、知性を少し持った気持ちでいる女性…、いわゆる知ったかぶりのタイプの女性…。
とにかく、必要以上に傷つくことを恐れてはいけないと思うが…。

さて、東仙坊、こうなると、俄然、気になってくるのが、千葉県浦安元カレ部屋元カノ刺殺事件。
何しろ、このうえなく無能な千葉県警が捜査しているというだけでも、メチャクチャ心配。
案の定、何の進展もナシ。
そんな中で、たった2つだけ何で今ごろの新情報。

①被害女性は、5月30日午前0時過ぎに「東京メトロ」東西線・東陽町駅で降りた後、コンビニエンスストアなどで約2時間過ごした後、1人でタクシーに乗っていたことが判明。
また、駅周辺ではトラブルに巻き込まれた様子がないということも解析。

②被害女性の携帯電話の通話やメールの履歴を電話会社に照会したところ、知人男性(?)や弟とやりとりしているだけだったことが判明。
また、マンション防犯カメラ映像を解析した結果、映っていた数十人に不審人物は見当たらなかったというのだが…。
こ、こ、これは、東仙坊、終えているプロファイリング、プロファイリング-23  千葉県浦安元カレ部屋元カノ刺殺事件-1を再考しなければならないのか?と、一瞬、ガッカリ。
そこで、冷静沈着になって、いろいろ推理してみた。

○この百鬼夜行の時代、金銭目的でもなく、強姦目的でもなく、ただ女性を殺害するサイコパスは、いないワケではない。
しかし、そうだとしても、偶然、丑三つ時に本来男の部屋に宿泊にきた女性を、その部屋にある凶器で、フトンの上から一突きで刺殺しようとは、まずしない。
それこそ、通り魔的に歩いている女性を自分の凶器で襲うことがあっても、それ以外は、まずありえない。
第一、そんなリスクを冒さなくても、もっと簡単にできる。
その意味で、イマジネーションのない千葉県警が、流しの犯行の可能性もあると言い出したのは、ピンボケ。
仮に、その部屋の前の住民や何らかの方法で鍵を入手し、それこそ、盗聴器でも仕掛けて、ターゲットを探していたとしても、そこまでしてやるのは、ほとんど強姦殺人のはず。

○殺人には、やはり必ず動機がある。
この事件は、 最初から被害女性をターゲットにした犯行であることだけは間違いない。
となると、福島の職員寮ではかなり困難で、被害女性が絶対に一人で他の誰もいない空間にいることが条件。
その意味で、その日、その夜、その場所に一人で必ずいて、眠っていることを事前に知っていなければ、この犯行は不可能だったはず。
それだけでも、ホシは元カレか、今カレしか、どちらかしか犯行は実行できなかかったはず。
実は、東仙坊、今度の新情報で、さらに確信したことがある。
もしホシが元カレでないのなら(どちらにしても、なぜ死亡時刻を特定できないのか? 本当に呆れないか?)、ホシはほぼ今カレ。
それも、岐阜瑞浪幼稚園教諭女性殺人死体遺棄事件の独身被害女性キンダーガートナーとは明らかに違い、まだつき合い始めたばかりの不倫関係だったのでは?
つまり、真相は、被害女性は、事前に午前3時に現場マンションの外で、今カレと待ち合わせをしていたと考えるべきでは?
だからこそ、部屋で悶々と一人で待つのがイヤで、コンビニエンスストアで2時間も時間を潰したのでは?
そして、予定通り、部屋の鍵を渡しに、いったん外へ出たのでは?
それから、その今カレがくるのを、ドキドキワクワク、待っていたのでは?
そのうちに、今カレの狙い通りについつい寝入ってしまったのでは?

やはり、東仙坊、まだ自分のプロファイリングしたホシ、不倫相手の医者説を反故にできないのだが…。

I still hold the doctor criminal opinion of the immorality partner(まだ不倫相手の医者犯人説を保持している)!
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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