真実イチロー 歯牙なおヤッ-7 the end
Anyway I am supposed to go to bed every night(とにかく、毎晩寝れそう)!
イチローが、プロフェッショナル野球選手になって初めて、18年目で味わったlost virgin(初体験)、退場処分。その翌日、ノーヒットで、180試合継続していた、無安打が2日続かない記録が頓挫した…。
ジョー・マウアーとの打率の差も2分に開き、surrender(降参)…。
東仙坊、サムライらしく、儚い夢を棄て、仕事に集中。
今年のシアトル・マリナーズの敗因は、イチローが9年目で初めて100得点できなかったことでも瞭然のように、得点力。
シカゴ・ホワイトソックスのレジー・ギーエンが告発するように、試合中にフットボールを観るようなプロフェッショナルでない選手が、マリナーズにも大勢いるということ。
すべては高給取りになれば努力しなくなる選手の資質の問題…。
来年こそ、イチローの爪の垢を煎じて飲む選手が増えることを祈りつつ、東仙坊、これからは睡眠を取って、プロフェッショナルとして仕事に邁進するしかない。
そう決意しながら、重ね重ね思い出すのが、あの人種差別主義者のアンパイア、ブライアン・レンジが、退場してゆくイチローの背中に向かって、何て捨て台詞を言ったのか?ということ…。
イチローがどこかで言わないかと必死でチェックするも、どこにもなし。
「いいネタができたね」、「そうねえ。やっぱ僕、審判に対して優しいからね。そういうことだと思いますけど」、「いいですねえ。いい感じですね」、「バットでの行為はアピールではなく、どっちかと言うと条件反射的な動きだけどね。でも退場の可能性はあるだろうけどね」、「作品としては、もうちょっと時間を置いておいてほしいですよ。もうちょっと間を味わいたい。そのへんは演出能力の問題じゃないですか」と言っているだけ?
東仙坊、嫌味で「ランジ」と英語発音した、祖父も父親もMLBの審判だというあのゲルマン系ポーリッシュのアンパイア、頭コチコチのランギー審判、相当イヤことを言った気がして、頭にきているのだが…。
それにしても、なぜ白人至上主義者になれるのか?
我々ホモ・サピエンスは、アフリカがルーツなはずでは?
それだって、寒いユーラシア大陸に移って、黒いとビタミンDの吸収が悪くて、骨が成長せず、やむを得ず白くなったはずでは?
まさか、「このイエロー・モンキーが」と言ったのではないと思いたいが…?
さて、9年連続200本安打のイチローの真の偉業を、本物の「歯牙」とイチローの「歯牙」の裏に見つかる本音でお届する、第7回目、最終回は、MLB.comのリポーター、Jim Streetのコメントからの抜粋。
MLBの歴史に残る9年連続200本ヒットの偉業を達成した、35歳のイチローの印象深さは、その記録をMLBに最初にきて以来続けているいうことである。
だからこそ、普段より少ないレンジャース球場の観客が、4時間以上も遅れて開始されヒドイ雨の中にもかかわらず、イチローの歴史的瞬間に、温かい拍手を惜しみなく送ったのである。
ヘルメットを光らせ、懸命に一塁に駆け込んだイチローは、ほぼクーパーズタウンの野球殿堂入りを決めたと言っていい。
その最初のお祝いは、ダグアウトに戻ったとき、チームメイトたちからの背中への祝福のポンポン叩き、ハグ、低い位置と高い位置での『gimme 5』の手合わせ。
イチローは、「一つだけ準備していたのは記念ボールをケン・グリフィーjrに渡さないことだったのに、ダメだった。ケン・グリフィーjrはそれを受けとってまたバカなことを書き込んでしまっていた」と笑いながら言ってから、「記録を破ったことは自分以上に日本国民が満足してくれている。正直、自分は記録を打ち立てても満足していなかった。ボクは日本からの強い期待を感じていて、ボクの記録は日本国民のもの。そりゃ、いつだってボクも満足したいと思っていたけど、記録を成し遂げた時はホッとしただけだった」とも言った。
そして、ケン・グリフィーjrに抱えられて行ったバスルームで、チームメイトたちとビールかけをして、しばしの楽しい時を過ごした。
実際、我々の国以上に日本で注目されているようで、日本の報道陣のイチローの追っかけは凄かった。
イチローは、「この国のメディアはここで気づいていると思うが、ボクのためと言うより、もしボクが記録を達成できなかったら許してもらえない雰囲気になっていた。その理由が、この日本のメディアの追っかけ。ボクが恐怖に感じていたことは、やっとこれでなくなる。シーズン始めにヒットを打ったときに始まった、確かに今までにもあったけど、ボクへの凄い恐怖…」とまで、言っている。
東仙坊、日本のマスメディアの幼稚なイチローへの記事、口さがない情報誘導に閉口している。
マスメディアは、何があっても断じて三流「デマゴーグ(民衆煽動家)」になってはいけないはず。
そのためにも、高い知性で精度とバランスのいい報道をする責任があるはず。
しかるに、なぜか勝負事を勝ち負けでしか考えられない、低レベルで未熟なヒトがスポーツ・ジャーナリストに多い。
一方、イチローは、類まれな鑑識眼と洞察力で、エセなヒトを見抜く。
そして、薄っぺらな記事を書くヒトを、さりげなく皮肉る。
すると、勘違い甚だしいエセ・ジャーナリストは、自分の非を顧みず、イチローの態度に逆上する。
心のどこかにある「たかが野球の選手が…」という愚弄が、そのまま言葉になる。
毒のある「歯牙」にかける…。
誠に残念なことに、それが日本のマスコミの実態。
これこそ、我が国の1億3千万人、総幼稚園化の象徴…。
ジャーナリストである前に、人間としての修養が相当に必要な気がするが…。
あまりにも上っ面で、通りいっぺんで、含蓄がない。
一言で言えば、一人の人間としての魅力がない。
イチローを評価するとき、記録を塗り替えたから偉大なのではなく、ひたむきに精進している結果として偉大な記録がついているのだということぐらいは、理解すべきでは?
朝青龍なる人間的魅力が微塵もないSUMOレスラーを、勝てば官軍のように扱うのと似て、あまりにも卑屈だと思うが…。
谷垣禎一なる人前で涙を見せる三流詐欺師もどきを新総裁に選んだ自民党じゃあるまいし、そろそろ本気でイノベーションすべきでは?
そうして、記録を作るイチローではなく、一人の人間として魅力あるイチローに言及した言葉を書いて欲しいと思うが…。
どこまでも、イチローの傑出した世界に誇れる品格を、プロフェッショナルとしての神髄を、一人のhuman being人間としての生き様を、歯牙」にかけて欲しいが…。
Japanese mass-medias! Take a look at the vigor of Ichiro as one human being I日本のマスメディアよ、一人の人間としてのイチローの生き様をよく見て)!
イチローが、プロフェッショナル野球選手になって初めて、18年目で味わったlost virgin(初体験)、退場処分。その翌日、ノーヒットで、180試合継続していた、無安打が2日続かない記録が頓挫した…。
ジョー・マウアーとの打率の差も2分に開き、surrender(降参)…。
東仙坊、サムライらしく、儚い夢を棄て、仕事に集中。
今年のシアトル・マリナーズの敗因は、イチローが9年目で初めて100得点できなかったことでも瞭然のように、得点力。
シカゴ・ホワイトソックスのレジー・ギーエンが告発するように、試合中にフットボールを観るようなプロフェッショナルでない選手が、マリナーズにも大勢いるということ。
すべては高給取りになれば努力しなくなる選手の資質の問題…。
来年こそ、イチローの爪の垢を煎じて飲む選手が増えることを祈りつつ、東仙坊、これからは睡眠を取って、プロフェッショナルとして仕事に邁進するしかない。
そう決意しながら、重ね重ね思い出すのが、あの人種差別主義者のアンパイア、ブライアン・レンジが、退場してゆくイチローの背中に向かって、何て捨て台詞を言ったのか?ということ…。
イチローがどこかで言わないかと必死でチェックするも、どこにもなし。
「いいネタができたね」、「そうねえ。やっぱ僕、審判に対して優しいからね。そういうことだと思いますけど」、「いいですねえ。いい感じですね」、「バットでの行為はアピールではなく、どっちかと言うと条件反射的な動きだけどね。でも退場の可能性はあるだろうけどね」、「作品としては、もうちょっと時間を置いておいてほしいですよ。もうちょっと間を味わいたい。そのへんは演出能力の問題じゃないですか」と言っているだけ?
東仙坊、嫌味で「ランジ」と英語発音した、祖父も父親もMLBの審判だというあのゲルマン系ポーリッシュのアンパイア、頭コチコチのランギー審判、相当イヤことを言った気がして、頭にきているのだが…。
それにしても、なぜ白人至上主義者になれるのか?
我々ホモ・サピエンスは、アフリカがルーツなはずでは?
それだって、寒いユーラシア大陸に移って、黒いとビタミンDの吸収が悪くて、骨が成長せず、やむを得ず白くなったはずでは?
まさか、「このイエロー・モンキーが」と言ったのではないと思いたいが…?
さて、9年連続200本安打のイチローの真の偉業を、本物の「歯牙」とイチローの「歯牙」の裏に見つかる本音でお届する、第7回目、最終回は、MLB.comのリポーター、Jim Streetのコメントからの抜粋。
MLBの歴史に残る9年連続200本ヒットの偉業を達成した、35歳のイチローの印象深さは、その記録をMLBに最初にきて以来続けているいうことである。
だからこそ、普段より少ないレンジャース球場の観客が、4時間以上も遅れて開始されヒドイ雨の中にもかかわらず、イチローの歴史的瞬間に、温かい拍手を惜しみなく送ったのである。
ヘルメットを光らせ、懸命に一塁に駆け込んだイチローは、ほぼクーパーズタウンの野球殿堂入りを決めたと言っていい。
その最初のお祝いは、ダグアウトに戻ったとき、チームメイトたちからの背中への祝福のポンポン叩き、ハグ、低い位置と高い位置での『gimme 5』の手合わせ。
イチローは、「一つだけ準備していたのは記念ボールをケン・グリフィーjrに渡さないことだったのに、ダメだった。ケン・グリフィーjrはそれを受けとってまたバカなことを書き込んでしまっていた」と笑いながら言ってから、「記録を破ったことは自分以上に日本国民が満足してくれている。正直、自分は記録を打ち立てても満足していなかった。ボクは日本からの強い期待を感じていて、ボクの記録は日本国民のもの。そりゃ、いつだってボクも満足したいと思っていたけど、記録を成し遂げた時はホッとしただけだった」とも言った。
そして、ケン・グリフィーjrに抱えられて行ったバスルームで、チームメイトたちとビールかけをして、しばしの楽しい時を過ごした。
実際、我々の国以上に日本で注目されているようで、日本の報道陣のイチローの追っかけは凄かった。
イチローは、「この国のメディアはここで気づいていると思うが、ボクのためと言うより、もしボクが記録を達成できなかったら許してもらえない雰囲気になっていた。その理由が、この日本のメディアの追っかけ。ボクが恐怖に感じていたことは、やっとこれでなくなる。シーズン始めにヒットを打ったときに始まった、確かに今までにもあったけど、ボクへの凄い恐怖…」とまで、言っている。
東仙坊、日本のマスメディアの幼稚なイチローへの記事、口さがない情報誘導に閉口している。
マスメディアは、何があっても断じて三流「デマゴーグ(民衆煽動家)」になってはいけないはず。
そのためにも、高い知性で精度とバランスのいい報道をする責任があるはず。
しかるに、なぜか勝負事を勝ち負けでしか考えられない、低レベルで未熟なヒトがスポーツ・ジャーナリストに多い。
一方、イチローは、類まれな鑑識眼と洞察力で、エセなヒトを見抜く。
そして、薄っぺらな記事を書くヒトを、さりげなく皮肉る。
すると、勘違い甚だしいエセ・ジャーナリストは、自分の非を顧みず、イチローの態度に逆上する。
心のどこかにある「たかが野球の選手が…」という愚弄が、そのまま言葉になる。
毒のある「歯牙」にかける…。
誠に残念なことに、それが日本のマスコミの実態。
これこそ、我が国の1億3千万人、総幼稚園化の象徴…。
ジャーナリストである前に、人間としての修養が相当に必要な気がするが…。
あまりにも上っ面で、通りいっぺんで、含蓄がない。
一言で言えば、一人の人間としての魅力がない。
イチローを評価するとき、記録を塗り替えたから偉大なのではなく、ひたむきに精進している結果として偉大な記録がついているのだということぐらいは、理解すべきでは?
朝青龍なる人間的魅力が微塵もないSUMOレスラーを、勝てば官軍のように扱うのと似て、あまりにも卑屈だと思うが…。
谷垣禎一なる人前で涙を見せる三流詐欺師もどきを新総裁に選んだ自民党じゃあるまいし、そろそろ本気でイノベーションすべきでは?
そうして、記録を作るイチローではなく、一人の人間として魅力あるイチローに言及した言葉を書いて欲しいと思うが…。
どこまでも、イチローの傑出した世界に誇れる品格を、プロフェッショナルとしての神髄を、一人のhuman being人間としての生き様を、歯牙」にかけて欲しいが…。
Japanese mass-medias! Take a look at the vigor of Ichiro as one human being I日本のマスメディアよ、一人の人間としてのイチローの生き様をよく見て)!