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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

心のブラックホール-14  信じられない「歓声とう」???

I wish Kazuhiro Kokubo shouldn't be able to be an air traffic controller(国母和宏に航空管制官になって欲しくない)!

東仙坊、羽田空港が大嫌い。
狭くて、着陸を待つ飛行機が、ゼイゼイ言いながら待っているようだから…。
そして、もっと大嫌いなのが、ビッグ・アップルのJohn F. Kennedy airport(ケネディ国際空港)。
飛行機が、混んでいる銀行の人のように並んでいるから…。
それはそうである。
1時間に、60機が離発着しているというから、当然。
無事に着陸できたら、「ワーッ!」と叫んで、パイロットに思わず「今のは何だ? 誰かの歓声かん? イヤ、オレの鋭い、感性かん?」と言わしているかも…。
どちらにしても、あの信じられないたくさんの飛行機を流麗に安全に的確に適切にコントロールをしていると管制官に、本気で敬意を払っていた。
そ、そ、それなのに、テレビのニュースで、「Jetblue 171, contact N.Y.departure(ジェットブルー171便、NY出発管制塔と交信せよ」」と9歳の子どもが、それを実際にやらせるのを聞いて、「な、な、何と言う親がいるんだ」と絶句していた。
そして、そ、そ、その明らかな子どもの声に、「Awesome job(とってもいい仕事だ)」と応えているパイロットに、失神しそうだった。
それだけじゃない。
その間に、父親の管制官が「子どもの学校が休みなんだ」と話すと、パイロットが「私も自分の子どもを連れてこられたらいいのに」と応え、「学校を休んでいても、こんな声をかけてもらっていいね」とヤリトリしているから……。

3月3日、FAA(米連邦航空局)は、1人(2人?)の管制官とその上司を停職処分と発表した。
2月16日、学校が冬休みだった息子を管制室に連れてきて、計5回の交信を実際にさせたというから、ビックリ仰天。
メキシコ航空機との交信では、「Adios amigo(アディオス・アミーゴ)!」とラテン語で交信していたから、さらにビックリ…。
さ、さ、さらに、その更新記録の録音テープがサイトやテレビで流されたというから、また……。
さすがUSA、USA、市場原理主義国家、寛大な国家と言わざるを得ない。
さらに、翌日、その管制官(一説には別の管制官?)は、今度は娘を連れてきて2便の機長と同じように交信をさせていたというから、やっぱり開いた口が塞がらない…。
東仙坊、幼稚園児化は世界的傾向と自分を逆に慰めるだけ。
FAAは、「このような行為は容認できず、FAA職員に求められるプロフェッショナリズムに反している。規則に違反しているばかりか、一般常識からいってもやることではない。子どもにやらせるなど論外」と激怒するのは当たり前。
ところが、さすがに世界一寛大なUSAのこと(TOYOTAも鳩山首相に直談判して普天間でいいです。日米安全条約こそ日本の命と早く言わせればいいのに…)、「事故が起きなかったんだから、いいじゃないか」という意見が出てくるから、見習うべき???
ところで、こ、こ、この交信テープは誰がサイトに掲載したのか?
凄くオカシイと思わないか?

さて、それで俄然思い出すのが、国母和宏なる勘違い幼稚園児の話…。
情けなくてみっともない文部科学省の大臣が、怒ったり、フォローしたりと右往左往。
それこそ、国母和宏より恥知らず…。
東仙坊、本気で言及するのも躊躇うほど、低劣な話。
実は、チームワーク大好きのUSAでも、とっくの昔に同様な制服問題が起きたことがあったはず。
今回の冬季オリンピックの制服でも、それこそスノーボードのユニフォームでもカンカンガクカク、ケンケンゴウゴウ。
それでも、USAのユニフォームを着て、それぞれがアクセサリーや小物でそれぞれに自分でアレンジして、チョン!
制服はというと、特にいい成績を残した人ほど、いい子どもの手本となるべく自らきちんとガマン。
おおらかそのもので、現金なものだが、それこそがプロフェッショナル!?
自分で楽しんで、なおかつ稼ぐとは、そういうものでは?
それこそ、今回の子ども管制官問題と同じ…。
「とんでもない」という人が出てくれば、「事故が起きなきゃいいじゃないか」状態。
そこだけは、さすがに本物の自由国家USA(?)ということか?
けれども、あまりにそれが白熱すると、どちらも儲からないからと、どこまでも市場原理主義の原則に則って、そっと冷却化(?)。
だからこそ、スノーボードハーフパイプで予想外の 銅メダルを獲得したスコッティ・ラゴのように、 大喜びのあまりハメを外した悪ふざけをパーティですれば、「メダリストの品格がない」と、USAオリンピック協会・スノーボード連盟から大目玉、本国へ強制送還。
USAに大目に見てもらうには、甘えが一番マズイとわかるのは、東仙坊だけではあるまい。
増長したり、不遜になったりすると、必ずしっぺ返しがあるもの…。
その自浄作用が少しでもあることが、まだ救い。
ここで、ようやく張本人の国母和宏…。
それこそ、メダルも取れなかった無様なジコチュウ小僧、今後、どうやって食っていくのか?
そして、ジコチュウ小僧であわよくばラクして稼ごう目論んだヒトびとは、どうして食っていくのか?
そもそも、狭い日本のスノーボードの世界で、少しぐらいチヤホヤされても、small money(スモールマネー)。
そこで、秘かに企んだのが、オリンピックでメダルを取って、世界のスノーボードでの大稼ぎ。
もともと、実力があって賞金バカ稼ぎで、名誉も欲しいショーン・ホワイトとは大違い。
ま、ま、まさか、今回のオリンピックは実力が出なかっただけだとか、浅田真央のマネして次のオリンピックなら金メダルは間違いなしとでも言うのではあるまいな!
東仙坊、あのキャラじゃ、ショーン・ホワイトがいなくなっても、絶対に無理と言い切れるが…。
それより何より、全然似合っていないドレッドヘアと鼻ピアスを、coolと思い込んでいることがカントリー・ボーイ丸出し!
本当にファッショナブルになるには、まず顔に知性が浮かぶようになるべきでは?
ファッションにだけは、絶対にニワトリと卵はないと思うが…。
そして、一番の恥知らずが、そんな未熟なヤングを利用して、功利的に評判を上げようとか、そばにいてアコギに稼ごうとするセコイやつでは?
その意味では、国母和宏も単なる振り込め詐欺犯であり、振り込め詐欺被害者。
せいぜい自重すべきだと心配しているのは、東仙坊だけではあるまい。
それを象徴しているのが、サッカーの中田英寿と中村俊介の違い。
コミュニケーションを最優先し語学に長け、髪を短くして、ファッショナブルにクールになっていった中田英寿は、いつも世界選抜メンバー。
コミュニケーションをできず、似合わない長髪のまま、みっともなく日本に帰ってきた中村俊介。
この違いは、今、そのまま日本のサッカーのオモシロさそのものに直結していると思わないか?
その点でも、国母和宏はどこまでも中村俊介のラインだと思うが、どうだろう?

Look! Kazuhro Kokubo!Polish intelligence more and more if you wanna be a fashionable and cool man(国母和宏よ。もしオシャレでカッコいい男になりたいなら、もっともっと知性を磨きなさい)!











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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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