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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

東仙坊、日本道をゆく-43 日本人マゼランペンギン論!?

Do you know that the Magellan penguin began to leave from where they belonged to the original habitat(マゼランペンギンが本来の生息地から離れ始めたのを知ってる)?

東仙坊、昨日書き込んだように、「大きな平和な海洋(太平洋)」は、着実に、物理的に地学的に一つになろうとしているのだと確信している。
ハイチ、チリ、メキシコと地震が起きれば、次はJust a our fate(まさに我らが運命)?-40 シアトルが極めて身近なわけ!?で書き込んだシアトル地震か?
そして、その次は、いよいよ…と考えていたら…。
日本時間4月7日午前7時15分、インドネシアのスマトラ島北部の沖で、マグニチュード7.7の強い地震が起きた。
2004年12月、2005年3月、昨年9月に続いてだから、完全にrock&roll(ロックンロール)状態というより、大きく揺らされたブランコ状態か?
やはり、次は間違いなく…。
これもそれも、我が国にとって唯一の同盟国との絆を自分たちでこれだけ揺らしているのだから、当然なことかも…。
そう観念しているところに、日本のことを心から憂慮するサンフランシスコの友人から、長いメールをもらった。
集団自衛権のことで我が国がガタついたとき以来だから、7、8年振り…。
そのときだって、「こっちが命懸けでそっちを守るのに、こっちの命が危ないときそっちはこっちを見殺しにするなんて言ってたら、エライ人たちは知らないが、こっちの国民はそっちを絶対に許さないぜ」って再三怒られた。
それが、今度は、「2006年に正式合意した約束を反故にしたら、こっちが不利な同盟を許してやっているのに、エライ人たちは知らないが、こっちの国民は、そっちを死んでも守らないぜ!」と警告された。
そこで、悲しいかな戦前を知らないが、「そんな太平洋戦争のように、そっちがこっちをイジメルと、またこっちのキチガイの国の仲間たちが、また気の狂ったことをするかもよ。お願いだから、我々をマゼランペンギンにしないで…」
と返事した。
すると、「こっちの国民も世代交代が激しく、生意気なことを言ってるなら、どうなっても知らないぞ?とか、どうにかなっちまえ!とか、そんな空気になってきているぞ。ところで、何だ、マゼランペンギンって?」とさらに返事が返ってきた。

実は、東仙坊、映画「Happy feet(ハッピー・フィート)」の大ファン。
ときどき散歩しながら、周りに誰もいないのを確認しては、主人公の「マンブル」のようにタップダンスしている…。
そんなこともあって、3月29日ブラジル最大の港湾都市「リオデジャネイロ」近郊海岸に漂着するマゼランペンギンの数が、年々急増しているというニュースを聞いて、心を痛めていた。
保護されたペンギンは、1990年代後半には年に数羽だったのが、2008年には約700羽にもなっていて、その体力の回復を待っては、わざわざブラジル空軍が本来の生息地である南米大陸南端沿岸部まで輸送していると知って、感動してもいた。
最近では「イパネマ」、「コパカバーナ」などのリゾート海岸でも保護され始め、「イパネマのグローリア(ハッピー・フィートのヒロイン)だなんて…」と悲嘆に暮れていた。
なぜ、そんなことになってしまったのかは、よくわからないらしく、動物学者たちも懸念しているというから、深刻。
海洋汚染によって弱体化した?
方向感覚が狂ってしまって、本来の生息場所まで戻れなくなった?
乱獲によってエサの魚類が減少したため、遠くまでエサをさがしにきてはぐれた?
地球の温暖化により海流の流れ方が変わって戻れなくなってしまった?
2016年の第31回夏季オリンピックである「リオデジャネイロ・オリンピック」のいい席を取りにきている??
不思議な現象だということだが、東仙坊、どこか民主党政府みたいと勝手に思っていたので、ついつい比喩で使ったのだが…。

ところで、そのポルトガル語で「1月の川」という意味の「Rio de Janeiro(リオデジャネイロ)」。
現地4月5日夜から6日にかけて物凄い集中豪雨、8日になっても、それは断続的に継続していて これまでに180カ所以上で土砂崩れが発生。
パエス市長は、住民に外出を控えるよう勧告。
国内線空港「サントス・ドゥモン空港」は閉鎖、リオデジャネイロ市内外を結ぶ交通網も寸断、各地で停電も発生。
「ニテロイ」では200人以上が生き埋め、死者はすでに173人、数千人が住宅流失倒壊。
1万戸以上の家屋が被災するというから、半端じゃない。
東仙坊、無論、リオデジャネイロ市民の方々を心配しているが、マゼランペンギンは大丈夫か?と危惧している。

どちらにしても、魚を食べて、家族を大切に、ゆったりのんびり生きるはずのマゼランペンギンが、漂流している。
自己満足のために方向感覚を狂わせ、国を犠牲にするポッポ首相のせいで…。
税金を自分のポッポに入れることしか考えない政治屋どものせいで…。
世界の流れを全く考慮せず流れが変わっていることがわからない官僚どものせいで…。
オリンピックが商売といまだに錯覚している、情けなくてみっともないヒトたちのせいで…。
太平洋戦争の前のように、世界で孤立してゆく気がしているのは、東仙坊だけではあるまい。
それにしても、今、北半球は地震、洪水、熱波、南半球は洪水…、何が地球温暖化防止だ! とっくに手遅れだと思わないか?

I wonder if the prevention of global warming might be too late now(今さら地球温暖化防止なんて手遅れかも)!



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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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