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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

新・日本砂漠化-17  正真正銘の「コリア、大変」!!-1

It is certain that it must be Japan and Korea to have made insane North Korea(日本と韓国がキチガイ北朝鮮を作ったことは間違いない)!

「触らぬ神に祟りなし…」。
事なかれ主義に完全に染まった我が国が、その生温い対応で、いや、卑屈に媚びた対応で、あの国を「キチガイに刃物」の国から、「キチガイに核爆弾」の国にさせてしまったことだけは、明確では?
それは、兄弟の国も同罪。
何しろ日本人が日本人同士でも難しくなっている現金送金が、今の今まで1000万円までキチガイの国に送金できたなんて、開いた口が塞がらないと思わないか?
それだって、まだ300万円までOKでどこが規制だと思わないか?
現金の持ち出しだって、今まで30万円できたなんて、ビックリ仰天では?
それが10万円もまだできて、何が規制強化だと思わないか?
結局、あのキチガイの国を本当に助けているのは、巷間言われているように中国ではなく、我が国と兄弟の国とは、本当に呆れないか?
えっ、中国に決まってるって?
あの国は、金の切れ目は縁の切れ目の国。
金で生活物資を買ってもらえたり、大切な資源である石炭供給国として必要なだけで、金を払えなくなった北朝鮮など目の上のタンコブであるのが実情。
第一、兄弟の国が約束の(?)金の支払いを停止したら、それも不可能になって、何のメリットもないはず…。
もっとも、それだって、経済順調の弱腰チキンの国らしく、本音は「戦争はゴメン症候群」丸出し。
制裁するっていくら息巻いても、交易中断による北朝鮮の外貨上のマイナス額は、輸出代金をはじめ約3億2千万ドルに過ぎないというから、呆れたもの。
昨年の南北間交易額(開城工業団地分は除く)は約7億4千万ドル、たった14~15%程度(?)だというから、笑止千万…。
そうなると、デノミ政策に失敗し、経済破綻したうえ、深刻な食糧難にあえぐ北朝鮮は、現金な中国にすれば、ただただ目障りな厄介者でしかなくなるのが現実。
正直、中国だって、鉄砲玉以外に、北朝鮮を支える意味がないはず。
ましてや、国が破壊し、大量の難民が流れ込んできて、その経済的負担をすることを考え、ビビるだけ。
どうあれ、そのことを念頭にきちんと入れて、朝鮮半島事情を見るべきと思うが…。

5月24日、韓国大統領は、「対国民談話」を発表。
「北朝鮮が韓国領土を再度侵犯したら、即刻自衛権を発動する。北朝鮮の軍事挑発には報復攻撃も辞さない。目標は軍事対決ではなく、朝鮮半島の安定と平和。北朝鮮政権も今や変化しなければならない。我が国の哨戒艦は北朝鮮の奇襲攻撃で沈没した。韓国に対する軍事挑発だ。北朝鮮は相応の対価を払うことになるだろう。北朝鮮は国連憲章や朝鮮戦争休戦協定、南北基本合意書に違反した。断固たる措置を取る」と強調、国連安保理に提起するとともに、独自制裁として、子どもへの人道支援(?)と開城工業団地を除く南北貿易・交流の中断(?)などを表明し、謝罪と実行犯の処罰を要求。
当然と言えば当然だが、その対応は我が国のように脆弱そのもの…
それはそうだと思わないか?
我が国の後を追い、我が国を凌駕し、まるで我が国のようにフ抜けに能天気に安逸を貪っている兄弟の国のこと、そのリアリティを持たないのも当然か?
事実、今回の沈没事件も、USA陰謀説まで出てきているのだから、さもありなん…。
市場原理主義の魔術にかかり、物質的満足に狂騒していれば、魂が抜けるのも仕方ないのかも。
どちらにしても、クソの役にも立たない「国連」という言葉を出した段階で、本音では「戦争なんか、いやだよー」というサインであることは間違いない。
実際、韓国海軍哨戒艦「天安」が爆発・沈没した原因を調査していた韓国軍・米豪専門家を含む民間合同調査団は、同艦や現場海底から採取された金属片や爆発物の痕跡を分析した結果、北朝鮮の魚雷が沈没原因であることを示す「決定的な証拠」を発見したと明言しているのでは?
ほぼ完全な形で魚雷の2つ1組方向舵4個のスクリューを引き揚げ、そのスクリュー駆動軸部分に刻まれている製造番号を判読した結果、その字体と刻印スタイルが北朝鮮で使われるハングルで「1番」と印字されていたと立証されたというのだから、有無を言えないのでは?
しかも、その材質が、韓国が7年前に入手した北朝鮮魚雷から採取されていた推進剤成分と同様の化学的構成だったというから決定的では?
念のため、同じハングルを使っている韓国魚雷は、スクリュー表面に何かが刻まれていると推進性能に影響があるということから、スクリュー表面には表示がなく、スクリューが本体にはめ込まれる部分に陰刻。部品番号を記す際には、8けたの設計図面番号や製造時期を使用しているというから、何をかいわんや。
そんなことなら、米軍や中国軍でも偽装できるって?
冗談でも、軍人をただやみくもに、この時期46人も(もしかしたら、東仙坊、日本道をゆく-44  この3国の運命はほとんど一緒!?で書き込んだように、会見で涙できる人すらいなかったかも?)殺害する意義がないと思うが…。
誰が考えても、これはギチャグチャになり始めた北朝鮮国内を引き締めるためのフェイント…。
情けなくてみっともない為政者がよくやる手法…。
と同時に、そこに朝鮮民族独特の「恨(ハン)」という概念が影響している。
本来、我が国の儚さ、もののあわれを醸し出す「粋」にかなり近い感覚でありながら、それとは明らかに違い。
やや大仰で、陰湿で、執拗なところがある。
おそらく、昨年11月、問題の海域で、北方限界線を越えた北朝鮮警備艇が、韓国海軍の警告射撃を受け、退散させられたことを根に持っていたに違いない。
その何とも言えない稀有な性向は、世界でも明確に認識されている。

It maight be different from “the best" of the Japanese race and “the grudge" of Korea race essentially(日本民族の「粋」と朝鮮民族の「恨」では本質的に違うかも)!

To be continued…


真実イチロー  今こそ全米にサムライ魂を見せつけるとき!

It must be useless even if Ichiro would try to show anything to the youth who have forgoten the hungry(ハングリーさを忘れた若い選手に何を示してもムダ)!

東仙坊、まるで南国の島のような気候変動についていけない。
若いころだったら、南の島にいるようで痛快と感じたかも知れないが、そうは全く感じなれない。
それは自己鍛錬で克服できると考えるのが、サムライなのか? それとも枯淡の境地で諦観するのが、サムライなのか?
どうあれ、我がイチローは、その自己矛盾とも本気で立ち向かっている気がする。
一野球少年のようでも、イチローもまもなく37歳なのである。
アスリートの世界では、間違いなくベテランなのである。
そのイチローが、無言のまま、どうしようもない若手選手を鼓舞しようと、自ら全身全霊で率先垂範することでリードしようと戦っている。
けれども、ハングリーさを失ったヒスパニック系若手を中心とした、土地成金選手たちは、いくら笛を吹いても踊らない。
どこまで、イチローは心を折らずに忍耐できるのか?
東仙坊、メチャクチャ心配している。
イチローの心の灯火を消させないためにも、なかなか上昇できないボストン・レッドソックスに行くべきと本気で考えている。
あのチーム、今、一番バッター、センターに困っている。
「イチロー、本気でペドロイア、オルティーズ、ユーキリスの前で打つとき…と覚悟するときでは?」

さて、東仙坊、2010年ロスアンジェルス・アナハイムスタジオで開催されるオールスターの第1回投票で、な、な、何といきなりアメリカンリーグ・外野手部門のトップになって、正直ビックリしつつ、欣喜雀躍していた。
めずらしことでも、その段階で、MLBトップのヒット数、MLB第3位の打率を誇っていたのだから、それも至極当然と納得しようとしていた。
実は、この時期のイチローでは画期的なことで、それもあるのかな…と妥協しようとしていた。
というのも、MLBのファン投票、チーム成績が悪いと、なかなか伸びないのが毎年のこと。
今年も、今や指定席と言っても過言ではないアメリカンリーグ西地区最下位のシアトル・マリナーズ。
すっかり盛り上がりに欠けているからである。
その摩訶不思議な現象に、やはり我がイチロー、困惑し切ってしまったのかも知れない。
サムライにとって、心に期するものがあったに違いない。
その第1回オールスター投票発表日以来、10打数ノーヒット…。
打率も急降下。
東仙坊、「よせよ、イチロー! ムリするな! 気持はわかるけど、カタチにこだわるな!」と叫びつつ、意気消沈。
すると、嫌味なことに、チームは連勝。
まるで、それがチームメイトたちからのイチローに対する回答かのように思えて、すっかり激怒。
案の定、再びイチローが活躍すると、チームは敗北。
そこで、東仙坊、再び沈思黙考…。
確かに、シアトルという街は、のどかで大らかな港町。
イチローに温かな声援をしてくれている。
しかしながら、このままではチャンピオンズ・リングは、はるかかなた…。
ここは、世界を代表するジコチュウなスノッブの集まる街、ボストンへ、イチローらしいボストンバッグを持って、行くしかないのでは…。
そして、必死でサムライになろうと努力している、子分の松坂大輔と一緒に、メジャー制覇しかないのでは…。
もっとも、今の段階でも、ヒット数は67で、MLBトップと2本差。
打率は337で、アメリカンリーグ第6位で、ライバルのマウアーとはほぼ同じではあるが…。
イチローはともかく、東仙坊、松井秀喜に赤いユニフォームが似合わねぇといった意味は、ボストンの真っ赤なユニフォームをイメージしていると確信していると思うのだが…。
どちらにしても、あの東仙坊のメンターの一人だったデニス・ホッパーまで死んでしまった今、我がイチローにその分までますます期待するしかない。

Ichiro! Now time has come when you give a vivid description of Japanese samurai spirit in the United States(イチロー、今こそ全米に日本人のサムライ魂を見せつけるとき)!



新・日本砂漠化-16  shame on(恥を知れ)!-3

Finally may the worst disgraceful existence be ourselves(結局、最も恥ずべき存在は我々自身かも)?

東仙坊、改めて「Shame on you(恥を知れ)!」と叫ぶとすれば、まず鳩山由紀夫なる人間じゃない存在。
そのどんよりとどこかを見つめた夢遊病者のようなキチガイ…。
自分の文言に一切の責任を持たない、卑怯で卑劣なクソッタレ。
まさに、性犯罪者そのもの。
確かに、言っている言語自体が、支離滅裂、意味不明、危ないヒト…。
とにかく、修養や知性がどこにも感じられないのは、あの盲愛の母親のせいか?
いやいや、目立ちたがり屋の元タカラジェンヌの妻のせいにかも?
あるいは、戦後の去勢教育とナルシストの本性のせいか?
どうあれ、その情けなくてみっともない一挙手一投足、一言一句を観たり聞いたりいていると、最近、自然に頭の中に駆け巡ってくる文句がある。
「ア、さて、ア 、さて、 さては南京玉すだれ…元へと戻る…」という南京玉すだれ…。
たくさんの玉すだれのクシでいろいろなカタチを作りながら、「カシャ、カシャ」とかけ声とともに、元の玉すだれ状態に戻る、わが国古来の笑える大道芸。
子ども心にそれはそれでオモシロかったが、外交の場で、政治で、それをやられたら、冗談でも笑えない。
それこそ、苦笑いさえも浮かんでこない。
その意味で、今なお、なぜ切腹しないのか?
凄く変だと思わないか?

そして、次に、「Shame on you(恥を知れ)!」と叫びたいのが、今まさに「コリャ、コリャ大変!」の国を祖国に持つ、社民党の福島瑞穂なるシコメ…。
東仙坊、画面に出てくるたびに、チャンネルを回さなければならない、ひときわ面倒な存在。
「よくもそこまで不気味な厚化粧ができ、不似合いなブランド服を着れるのか…」とすぐに吐き気を覚えさせられる、厚顔無恥で、傲岸不遜な二度と観たくないオバケ…。
なぜか、その不愉快な顔は、ウインカーを点けずに突然車線変更するワンボックスカー、歩道を失踪してすり抜けてゆく暴走自転車や「そこのけ、そこのけ」とぶつかってくる汗臭いジョガー、何の袋も持たず犬の散歩をしているオタンコナスに観えてこないか?
よくもオメオメといつまでもテレビに映れるのか?
恥知らずもいいとこだと思うが…。

それから、もっとも最悪な恥ずべき存在は、そんなトウヘンボクどもに平気で選挙で投票できる、一人の人間としての魂を売ってしまった国民自身…。
何も本気で考えないからか? あるいは、考えられないからか? それとも、最初から生きることをどうでもいいと思っているからか?
どちらにしても、そんな人々は、天罰を求めていること? あるいは、天罰が待っていることだけは確実(?)。
おそらくこんな時期に、予約までしながらわざわざ行列をしてIPODなるものを購入する人の中に、インテー出口で整然と並んでいる車の列を無視して横入りする車の中に、電車の中で携帯電話で大声で話をする人の中に、たくさんいる気がするが…
ともかく、そんな能天気さ、リアリティのなさ、唯我独尊が、この国をグチャグチャにしていると思わないか?
結局、一番、「Shame on(恥を知れ)!」と糾弾されるべきは、そんな国民自身…。
今、じっくり生きるためにもっとも大切なものは、モノより、人を愛する気持ち、国を愛する気持ちだと思うが…。

The Homo sapiens valuing morals must not let a traitor elect(モラルを大切にする人は売国奴を当選させない)!

新・日本砂漠化-16  shame on(恥を知れ)!-2

Do you believe that nobody really causes war now in this world(アナタは今どきこの世界で誰も戦争なんて本当に起こさないと信じるのか)?

東仙坊、そのスタンスは、どこまでも世界の8番目の固有文明、世界に誇る「恥の文化」、それを支える独特のメンタリティである、思いやり、もののあわれ、儚さの堅持…。
そのためのモラル崩壊の阻止…。
だから、昔だったら、自国の軍艦が撃沈され自国の軍人が他国の魚雷攻撃で46人も殺害されたら、即刻、戦争だったのに、この後に及んでも、ピーチク、パーチク、大声で叫んで、お互いに自国のメンツを守ろうとしているだけだから、大丈夫…と、ヌカ喜びしているわけにはいかない。
それが、東洋人ならではの「犬の遠吠え」と嘲笑しているわけにはいかない。
自国の名誉のために、ともに正々堂々と戦って、早く決着させろ!と、本気で感じているからである。
しいては、それこそが我が国の国益と信じてもいる。
どちらにしても、今回の緊張で、隣の国を陰で支えてきたのが、893的鉄砲玉として悪用している新宗主国、本当は同族意識でやみくもに目をつぶってきた兄弟の国、臆面もなくその金で政治屋を輩出してきた我が国だということが、明白になったことは事実。
その意味で、何もかもが自業自得だと思わないか?
それこそ、それを見て見ぬふりをしてきた、平和ボケ、ぬるま湯体質、タガの緩んだ、我々国民一人一人の責任だと思わないか?
そう考えると、我が国に本当に民主主義が根づいているのか?懐疑的にならないか?
そもそも、代議士を数えるくらいしか当選させていない、社民党なる気の狂った党にモノを言わせている、政府、マスメディア、国民はほとんど幼稚園児だと思うが…。

さて、それと比して、やはり本物のデモクラシーがそこにあると思うのが、USAの国民。
特に、ついにマンハッタンの広さの原油の塊が漂着し始めた、ルイジアナ州の漁民の人々。
それはそうだと思わないか?
1日5000バロンと当初言われていたのが、実際は、2万ガロンもの原油が1ヶ月以上海に垂れ流しにされたままなのである。
それに対し、「Shame on BP(恥を知れ、BP)! Shame on Obama(恥を知れ、オバマ大統領)!」と簡潔明瞭。
その抗議内容も、単純明快。
「海の中に油田を掘るのだから、万一、それが漏れた場合の対策を何も考えていなかったなんて、アナタはそれでも人間」…。
まさにその通りだと思うが、どうだろう?
これだけ環境汚染が問われている時代に、何のリスク・ヘッジの方法を考えていなかっただけでなく、事故が起きてからその対応策を公募しているくらいなのだから、至極当然では?
何しろ、流失している元を止められないのに、対応策も何もないはず。
その海中映像を観て、東仙坊、ただただ戦慄…。
宇宙からやってきたような新種の魚群が、ありとおらゆる先住魚(?)を蹴散らしながら、海中を制圧しているような雰囲気は極めて不気味。
それなのに、な、な、何と、BPのCEOは、「台所洗剤と同じ。やがて、放っておけば海に溶ける」と言ってしまうテイタラク。
それを断固許さずという姿勢で糾弾する地元住民は、我が国民とは違って、生きることに対するリアリティがあると思うが…。
基本的に、自分の生活に関しては自分で守ったり、自分で戦ったりするのが民主主義では?
その点、どこまでもジコチュウに、のほほんと能天気に、何もかも他力本願のまま、我が世の春だけを謳歌し続けようとしている日本人の浅はかさ…と痛感しているのは、東仙坊だけではないと思うが…。
そして、いつのまにか我が国はびこってしまった、魂を売り、国を想わない不逞の輩たちに、「Shame on(恥を知れ)!」と糾弾すべきだと思わないか?
それにしても、東仙坊、新・日本砂漠化-15  「悪いヤツほど資源でよく儲ける」は至言!!-1で書き込んだ、「BP」なる不届きな本当の地球規模的犯罪者集団、5月26日になって、ようやく海底油田掘削施設からの原油流出を食い止める最大規模の封じ込め作戦「Top Kill(トップ・キル?)」を実施。
その水深約1.6kmの海底にある油井に、海上の船からパイプを通じて大量の泥水を注入し(?)、最終的にはセメントを流し込んで栓をしようというのを始めたが、それだって成功率が60~70%というから、何をかいわんや。
まさに、「Shame on BP!」は至言では?
市場原理主義の行き着く先は、どこもかしこもこのBPだと思うが…。

と、今回のメインテーマを書いてきたら、やっぱりまた、いろいろな我が国の恥知らずたちについて書いてみたくなった。

We have to forgive any kind of bastards who should be shamed on(我々はどんな恥知らずも許してはいけない)!

To be continued…



新・日本砂漠化-16  shame on(恥を知れ)!-1

I am ashamed not to know foot-and-mouth disease(口蹄疫なる病気を知らなくて恥入っている)!

東仙坊、恥ずかしながら、「コウテイエキ」なる言葉を知らなかった。
それが「口蹄疫」なる家畜の重大ウイルス疾患だと知ったころには、日本中の牧畜業者の大問題になりかけている。
凄く恐ろしい…。
と同時に、真摯に「ウイルスおたくの自分らしくない…。どうしたんだ? 東仙坊。油断したのか?」と自問自答しつつ、反省してもいる。
それはそうだ。
ウイルス疾患なら、いつ人類の疾病に変異するかわからないのだから…。
そこで、再び、自問自答している。
「肉を食べなくなって久しいからか? 自分はベジタリアン、というより、粗食家…。それとも、そんな家畜のよくわからない病気のことを考えてるほど余裕のある社会状況じゃない…何しろ、と、と、隣の国で戦争が起きそうな状態なんだ…という切迫感からか? あのキチガイの国の核ミサイルは、あの国を陰で操っている国のミサイルは1000基以上も、我が国を射程に入れているんだぞ!という緊迫感からか? コウテイエキが、校庭駅? 皇帝息? 公定益? 行程粋?高弟役?にしか聞こえないなんて…」。
そのぐらい無知蒙昧でも、東仙坊のようなハグレ者なら、何とか許される。
しかし、一国一城の主は、冗談でも外交音痴、国防の無知蒙昧者がなってはいけないと思わないか?
同じ意味で、大臣になれてうれしくて外遊を満喫したいヒトが担当していると、その対応が遅れ大事になってしまうと思わないか?
なぜなら、どんな危機的状況でも、国民がのほほんとタガの緩んだ甘い見通しで、何もかもを考えるからである。
この口蹄疫だって、自分にとってかけがいのない心血を注いで育てた家畜を殺すのは忍びない…、これを殺したらこの世知辛い世の中どうやって食べて行ったらいいんだ…津波警戒情報と同じで本当はそんなに大したことはないだろう…そんな風に考えた牧畜業者がかなりいたから、こんなことになってしまったと思うが…。
それでも、まだ今の段階では、口蹄疫は言い方が悪くても、家畜の病気。
と、と、ところが、お隣で戦争が起きたら、そうはいかないと思わないか?
えっ、今どき、戦争なんて起きない。どちらの国も本当は戦争なんてしたくないに決まっているって?
本当にそうなのだろうか?
特に、お隣のキチガイの国がキチガイたる所以は何?
核兵器、150万人の軍隊を持ち、不死身の主席防衛隊がいると喧伝している、正真正銘のキチガイの国と戦争になったら、最初の1週間だけで100万人の死者が出るとシュミレーションされているのでは?
それでも、戦争なんて、起きはしないって?
実際、今、世界中でどのくらいの戦争、もしくは戦闘が起きていると思うのか?
平和ボケの我が国民が意識できていないだけで、そこら中で日々起きているのが真実では?
ほとんど国の体をなしていない世界一のキチガイ国家が、破れかぶれになっても何にも不思議はないのでは?
事実、すでに戦争宣言をし、その張本人の潜水艇4隻が出動しているのでは? 
どちらにしても、このすべての引き金は、我が国の首相が、日米安全保障条約をないがしろにしたからだと感じているのは、東仙坊だけではあるまい。
そして、世界に恥を晒しているのは、そんなオコチャマを首相に選んだ日本国民だと思うが…。
 
さて、ここまで書き込んで、今回のメインテーマは、この口蹄疫問題、半世紀以上経っての朝鮮戦争再勃発の懸念ではない。
無論、「shame on you(恥を知れ)」、日本国内閣総理大臣、日本国農林水産大臣、日本国民という側面は、間違いなくあるにはあるが…。

Shame on Yukio Hatoyama(恥を知れ、鳩山由紀夫)!

To be continued…

心のブラックホール-23 世にも不思議な「あるアイッの詩」!!-4

It is the real life that you have to get over any kind of obstacles by yourself(自分で壁を乗り越えなければならないのが本物の人生)!

■「あるアイッの詩」

●2人の同居

○東仙坊が指摘する、この事件(?)の不可解な点と不気味な点

①16歳の女子高校生だったジェニホァーンは、33歳無職のオリバーカと『交際』し始めた後、半年、昨年3月、その県立高校を中退している。
ということは、家族がそれを容認したということでは?
なぜ彼氏ができたときには、今どきめずらしいほど干渉したのに、もっと大切なはずの教育のことなのに、家で問題にしなかったのか?
ところで、その彼氏(?)のことはすでに許諾していたのでは?
つまり、少なくとも、ジェニホァーン家公認の彼氏がオリバーカではなかったのか?
極論すれば、この段階で、オリバーカの年齢なんかは気にもされず、金がかからなくなり、家にいることが減っていた娘をジェニホァーンの家では歓迎していたはず。邪魔モノがいなくなったという感じで…。
その一方、ジェニホァーンはジェニホァーンで、単に高校に通ってはいたが、将来に対する大望や夢がなかっただけでなく、何一つ学習していなかったに違いない。
本来、16歳なら、まだまだ、いろいろなことへの好奇心、興味、学習意欲があるものでは? sex以外に…。
それは、彼氏がいようといなかろうと、変わりないのでは?
では、ジェニホァーンはなぜ高校を辞めたのか?
それ以上に、ジェニホァーンの親たちは素直にそれを認めたのか?
そこにあるのは、怠惰、妥協、打算、夢なき世界だけでは?
すでにジェニホァーンには、修養など微塵も身につけていない環境要因があると思わないか?
その証拠に、中退後、何もせず家でブラブラしていたジェニホァーンに、母親はなぜか「就職しろ!」と口やかましくグチグチ言っている。
どう考えても、ジェニホァーンが中退した理由は、何も考えていなかったから、もしくは、何も考えたくなかったからのどちらかでは?
つまり、自分の人生についての絵を描けないばかりか、壁を乗り越えることを最初から放棄してしまったに違いない。
簡単に言えば、ラクな道を選んだだけでは?
実は、東仙坊、昨今、そんな軽佻浮薄な少女はいなくなったと思っていたのだが、このモラル崩壊社会の我が国では、その基盤であるはずの家が機能しなくなり、その手の少女がかえって増えているようで、凄く憂慮している。
それは、肝心の家で、本当のコミュニケーションのやり取りがないから、オリバーカのようなオトコでも自分を認めてくれていると錯覚し、安心してしまうからだと思うが、どうだろう?
事実、オリバーカは、親でもしてくれなかったのに、自分の欲しいものをどんどん買ってくれたはず。
そして、自分のことを求めてくれていると思い込んだはず。
そのこと自体が、ジェニホァーンをすこぶるいい気分にさせてくれたに違いない。
その意味では、ジェニホァーンは、ジェニホァーンをそのときの実用的ポータブルトイレとみなしているオリバーカとは違い、単に肉欲生活に夢中になったわけではないと思うが…。
とにかく、相手が例えオリバーカであっても、自分を中心に生きている他人がそばにいることが、うれしくてうれしくて仕方がなかったはずだと思うが…。

②2人の同居生活が、オリバーカの家でスタートすると、せっかくのジェニホァーンのラクな暮らしが一変する。
なぜなら、ジェニホァーンにとって、オリバーカの家は、自分の家より家の機能を果たしていなかったから。
母親、兄、そして、オリバーカさえも働こうとしないのだから、至極当然。
食事を一緒に食べることがないことは、これ幸いだったが、その貧困はそれまでのジェニホァーンのシンデレラ状態を許さなくなってきて、不愉快になる。
それは当たり前。
仮に生来の好色家だったとしても、もちろんその自覚がなくても、毎日毎日、一緒にいて、sexばかりでは食傷気味になるだけでなく、面倒になってきたはず。
それ以上に、欲しいものをそれまでのように簡単に買ってくれなくなってきたから、不満を感じ始めたに違いない。
第一、自分と同じくらい修養のないオリバーカとの暮らしなど、何もオモシロくないに決まっている。
それはそうである。
どんな修養ないオンナでも、修養のないオトコと一緒の暮らしなどすぐ飽きるのが、世の相場…。
そんなジェニホァーンの様子の変化にホッとし、ガマンが限界になっていたオリバーカの兄が、「うちは生活が苦しく面倒を見る余裕がない」とチクル。
すぐにジェニホァーンは、ブチ切れる。
それは、決してオリバーカが年齢を偽っていたからではない。
確かに、内心、もっともっと自分のために尽くすはずのオリバーカが働かず、自分のシンデレラの世界を粗末にし始めていたことに不満があったが、それ以上にオリバーカの家族から、せっかくのシンデレラの世界の終焉を宣告されたから。
それだけのこと。
それにしても、捜索願さえ出していなかった、ジェニホァーンの父親が「娘を傷物にした」、ジェニホァーンの母親が「娘をオモチャにされた」と損害賠償を求めて、裁判所に提訴(?)すると言う話には、本当に反吐が出ないか?
そして、「恥の文化」を構築してきた我が日本が、何とここまで情けなくてみっともない社会になってしまったのか…と絶望的な気分になっているのは、東仙坊だけではあるまい。

It musut be too selfish for the parents of a daughter of incompetent 16 years old to make money by making love with such an incompetent asshole(16歳の無能な娘の親が、無能なアホと交際したからって、それで稼ごうというのは虫がよすぎる)!

心のブラックホール-23 世にも不思議な「あるアイッの詩」!!-3

The things which should be real forever with the life, and to take responsibility for till the last individually(人生とはどこまでもリアルなもので、最後まで個々に責任を持つもの)!

東仙坊、この未熟な2人による、世にも不思議な「あるアイッの詩」を書き込みながら、ぼんやりとあることを思い出している。
まもなく、あちらの世界に行くというより、こちらの世界を終えることだけは確実。
それとともに、時空というノートに、時間の共有というペンで書き綴っただけの「そのとき絶対的真実だったもの」の数々は、永遠に消え去られるはず。
そんな自分の絶対固有のものの中の一つに、高校3年のときに経験した、人生初めてのことがある。
それは、自分で勝手に戸籍を動かしたこと…。
その理由は、もうとっくに初恋などというレモンの味のするものではなくなっていた、「ある愛の詩」…。
相手は、そのとき、高校1年生。
「ねぇ、今日、家にきて」と、朝早く、学校に出ようとすると電話があった。
「えっ…」一瞬たじろぎながら、「お母さん、いるだろ?」。
「いないの? それで、相談したいことがあるの。お願い、きて、お願い…」。
彼女の泣き出しそうな様子に、「わかったよ」と答えていた。
それから、数日、学校に行くふりをして、彼女の家に…。
そのうち、「夜、一人が恐いの」と涙目で言われて、泊まり込み、2人ともズル休みしてのめくるめく汗まみれの日々。
というのも、母子家庭だった彼女の母親が大病で入院してしまったからだった。
彼女が食事を作り、
そんなある日、彼女が言う、「ママがいなくて、お金がないの、どうしよう?」。
思わず、「ボクが何とかするよ」と答えてしまった。
受験を控えていたのだから、家がバイトをすることを許すわけはなかった。
実際、本気で国立大学の医学部を目指してもいた。
しかし、彼女に約束した以上、そして彼女の家の状況を知れば知るほど、後に引くわけにはいかなかった。
家でのやり取りは、辛辣さを極めた。
「なぜなの? 理由を言いなさい」と言う母親に、口が裂けてもその理由を話さなかったから、余計だった。
当然のことである。
家には、社会のありとあらゆる問題の壁があるはず。
家は、その壁を乗り越えるための重要なシュミレーションの場所。
そこでの日常的恒常的試行錯誤によって、壁を乗り越えるためのノウハウ、勇気、修養を身につけることができるのでは?
どうあれ、その結果、強い自分の意志を持って、真剣な決断をすることができるのでは?
人生はどこまでもリアルなもの。
何かを得るために、一方で何かを犠牲にしなければならないのは当たり前。
東仙坊、自分でそっと住み込みの就労先を見つけ、家出し、彼女のためにせっせと働いて送金した。
そのために、仕方なく、戸籍を移動させる必要があったのだ…。
その若気の至りに近い、行動を思い出しながら、この2人のことを考えている。
修養を身につけるためには、教養がいる。
だから、昔の男子は、14歳の元服前に、徹底的に教育を受けたはず。
それが、男子から魂を奪う「日教組」の去勢教育を施す学校、その情けなくてみっともない下僕になった親たちが作る「仮面家族」では、修養が身につけられなくなってしまったと思うが、どうだろう?
その意味で、成人を自分たちの姑息な選挙対策の手段として、18歳に引き下げることがこの社会にどんな影響を与えるのか?
おそらく、今以上に、世の中、モラル崩壊するに違いないと思うが…。
誰が何と言おうと、ある学者が指摘しているように、現代の若者の精神的年齢は、33歳過ぎて初めて成人になれる程度のものだと思わないか?
どちらにしても、この摩訶不思議なリアリテイのない、どこにも修養の影響が見られない2人の「あるアイッの詩」に、その深刻な魂の喪失を見つけられる気がしないか?
この33歳のオトコの幼稚園児と16歳の幼稚園児の少女(?)とのベトベトな愛もどきの関係を見つめ、そっと我がフリ直すべきだと思うが…。

The person without the cultivation couldn't do genuine love(修養のない人は本物の恋愛ができない)!

To be continued…

心のブラックホール-23 世にも不思議な「あるアイッの詩」!!-2

Where this story should be sad is the momentary and am unprincipled, and lazy reaction of a schollgirl like her against such a paranoia(この話の悲しいところは、この少女のようにそんなキモイ・パラノイアに対する刹那的で無節操で怠惰な反応)!

一見、高校生に見間違えられるほど(?)知性が顔にない、不運にも(?)ハンサムでもリッチでもないばかりか、本人も家族も社会生活をしていない、佐藤敏紀(33歳)なる恋愛経験がない気色に悪い「オリバーカ」…。
あえて言うなら、典型的な現代のキモイ・オトコ。
そして、ほとんど同じような(?)、覇気も夢もない県立高校生女子生徒(16歳)なる「ジェニホァーン」…。
そんな人間としては完璧に未成熟な2人が織り成した、どこにも本物の愛のない、動物に毛が生えた程度の世にも不思議で、不可解な「あるアイッの詩」…。

■「あるアイッの詩」

●2人の同居

交際し始めてから半年ほど経過した昨年3月、ジェニホァーンは高校を中退。
何もせず家でブラブラしていたため、顔を見るたび「母親からは就職しろ!」と口やかましくグチグチ。
時間のある限り、すっかり味をしめてしまったオリバーカとの肉欲生活。
2人とも、本能のままに、知ってしまった蜜の味に、無邪気に(?)耽溺したに違いない。
勉強しているヒマがあったら、あの気持よさに陶酔したいと考えたに違いない。
どうあれ、ラブホ代のために(?)、昨年1月、オリバーカは一念発起働き始める。
そんな昨年7月、「もう家を出たいよ」と言い出したジェニホァーンの言葉に、一大決意、「うちにくればいいよ」パチンコ店を無断欠勤した後、退職(?)。
アルバイトから正社員になって約2週間目のこと…。
給料は20万円程度、ジェニホァーンの洋服代や食事代で貯金はほとんどゼロにかかわらず、自分の部屋で心ゆくまでヤリまくる道を選択。
2人の同居生活がスタート。
今の生活へのリアリティが欠如する、モラル崩壊社会の我が国を象徴しているオコチャマ・ばカップル…。
実際、「つき合っていくうちに、ゆくゆくは結婚したいと思うようになった」と供述しているオリバーカ、そのパチンコ店で自分の言いなりのジェニホァーンことを、「6月に入籍する」と話していたというから、格好のダッチワイフ、思い通りになるペットと状態。
ところで、オリバーカは、なぜか誰も働こうとしない、母親と兄の3人暮らし。
全員が自宅にいることが多かったが、食事を一緒に食べることもなく(?)、互いに干渉しない家族(?)だったため、ジェニホァーンと家族が顔を合わせることはほとんどなかったというから、奇々怪々。
家族に対し、ジェニホァーンのことを「バイト先で知り合った26歳の彼女」と告げ、その一方、ジェニホァーンに「おれの家族にはかかわるな」と言いつけてはいたものの外出は自由だったというから、もう謎。
それでも、「遠くに行くな」と言いつけられていたというのだが…。
また、ジェニホァーンの母親も捜索願も出さなかったというから、やっぱり、どっちもどっち。
sexするだけの関係に、さすがに飽きてきたジェニホァーンが「家に帰ろうかな」と言えば、「家出しちゃったんだから後戻りはできないよ」とオリバーカ。
ジェニホァーンが別れを切り出せば、「別れるなら手首を切って死ぬ」とナイフを差し出し「胸を刺してくれ」とパーフォーマンスするオリバーカ。
どこまでも、幼稚園児2人の愛憎茶番劇…。
ところが、摩訶不思議な恋愛もどきの物語は、急転直下、それなりの摩訶不思議な結末を迎える。
同居から約2ヶ月が経った昨年9月、突然、オリバーカの兄が「うちは生活が苦しく面倒を見る余裕がない」、「弟から26歳と聞いているが、どう見ても18歳未満だよね」と背に腹を変えられぬとばかりに、クレーム。
ジェニホァーンが「私は16歳」と答えると、「弟は33歳なんだよ」と明かしたことで、ジェニホァーンがマジギレ(?)。
すぐにジェニホァーンが母親にメール(?)、母親が神奈川県警緑署に被害届(?)を出し、オリバーカが逮捕され、あえなくチョン、物語はThe End(?)となったのだが…。
メチャクチャ変だと思わないか?
すると、ジェニホァーンの父親は「娘を傷物にした」と叫び、母親は「娘をオモチャにされた」と損害賠償を求めて、裁判所に提訴(?)すると、息巻いているというのだが…。
本当にこれが文明国の話なのか?と思うのは、東仙坊だけではあるまい。
この息子に、この家族あり…。
そして、この娘に、この両親あり…。
これが、今の我が国の実態だと思って、胸が痛くならないか?

You must be wondering where of this story should be a crime(この物語のどこが犯罪なのか?と思わない)!

To be continued…










 













心のブラックホール-23 世にも不思議な「あるアイッの詩」!!-1

Have you heard theme music of "Love Story" of Francis Lai(フランシス・レイの「ある愛の詩」のテーマ音楽を聴いたことがあるか)?

昔、「Love Story(ある愛の詩)」というエリック・シーガル原作の大ヒット恋愛映画があった。
東仙坊、個人的には、思わず頭がクラクラ、口もとがクスクスしただけの、典型的蓼喰う虫も好き好きという、まさにラブ・ストーリーだったが、そのフランシス・レイのテーマ音楽だけは、ハード・ロッカーだった自分でも自然に覚えてしまったほどだった。
そのくらいフレッシュでリリカルでインパクトのある流麗なメロディーが、印象的だった。
そのフランシス・レイとの出遭いは、クロード・ルルーシュ監督の「Un homme et une femme(男と女)」…。
まだメンタルに少年だった東仙坊を、一気に成長させてくれた映画になった。
ついでに、東仙坊的には、その内容もテーマ音楽も一生忘れない、クロード・ルルーシュとフランシス・レイのコンビによる映画がまだある。
ジャン・ポール・べルモンドとアニー・ジラルドが主演した「Un homme qui me plait(あの愛をふたたび)」…。
そのアニー・ジラルドが、ラストに飛行場で見せる眼差し、その自嘲気味な変化に震撼させられた。
英語で「A man who pleases me(私を満足させた男? 私を楽しませてくれた男)」とでも言ったらいいのか、この映画は、東仙坊の恋愛の原点になっていることだけは、間違いない。
だいぶ、話がそれてきたので、元に戻す。
その「Love story(ある愛の詩)」という映画で、話題になったのが、「love means never having to say you're sorry(愛とは決して後悔しないこと)」と言うセリフ…。
確かに、そうあって欲しいものだと思うが、このモラル崩壊の総幼稚園児社会の我が国では、今や、それも困難なのかも…。
それを象徴するかのような、「世にも不思議な愛もどき、いや愛などとはほど遠い、錯誤(落語?)の物語」がある。

1月13日、神奈川県警が、児童福祉法違反(有害支配)で、神奈川県横浜市瀬谷区宮沢に住む、無職、佐藤敏紀(33歳)なるオリバーカを逮捕した。
その逮捕容疑は、昨年7~9月、少女(16歳)なるジェニホァーンを自宅に連れ込んで(?)同居し、わいせつな行為(?)をするなどしたというのだが、どうにも解せん?実に不可解な話。
まるで、未成熟な2人の「あるアイッの詩」としか言えないのだが…。

■「あるアイッの詩」

●2人の出会い

平成20年7月ごろ、オリバーカは、学生服ブレザーを着込み(?)、スクールバッグ(?)を持ち、高校生に変装し(??)、神奈川県立高から帰宅途中の少女ジェニホァーンに、その高校付近で「小学校の同級生だよ。覚えている? 僕は高校1年の16歳だよ」と声を掛けた。
何しろ、それまで女性との交際経験もなく(?)、イケメンでもなく(?)、金持ちでもなく(?)、情けなくてみっともないオトコだったオリバーカ、それでも「女性は若ければ若い方がいい。特に女子高生が好み」と大望を抱きつつ、「なかなかナンパできないので気の弱そうな子を選んだ。おとなしかったのでこんな自分にもついてきそうだった」と超現実志向…。
す、す、すると、同じく恋愛経験がゼロだった(?)ジェニホァーン、「そうなのかな?」と内心思いつつも、悪い気はしなかったらしく、それほど疑いを持つことはなく(?)、それから3週間に渡る、オリバーカの通学路で待ち伏せする必死のアプローチに、「イヤだと思っていた(?)」と言いながらも、断り切れず(??)、屈伏。
宅地造成地などでキスをし合ったり、ペッティングし合ったり、急速に発展。
その後もメールのやり取り、公園での会話など関係は途切れることなく続いた(?)というから、よくある話。
これじゃ、後に、「ジェニホァーンとは付き合っていた」と供述するのも当たり前。
やがて、ジェニホァーンの母親が、帰宅が遅いことから2人の関係に気づき、交際を止めるよう説得??
オリバーカにもわざわざ会いに行った?
そうしたら、ジェニホァーンの母親に対しても「高校1年です」とオリバーカは自己紹介。
ジェニホァーンの母親も「多少老けているな…」と思いながら話をうのみにし(?)、「まだ高校生なんだから変な関係にはならないで!(???)」とオリバーカに頼んで終わり?

○東仙坊が指摘する、ここまでの不可解な点と不気味な点

①学生服ブレザー、スクールバッグ、高校生のコスプレをした33歳の醜悪なパラノイア。
そのオリバーカの発想の幼稚さと貧相さは、冷笑さえ出てこないほどでは?

②高校から帰宅途中の相手に、その高校付近で「小学校の同級生」と声をかける低劣なサイコパス。
案の定、それから3週間、働こうともせず、通学路で待ち伏せする、ただの最低のストーカー。
そのオリバーカの方法の低級さとセンスのなさは、呆れるばかりでは?

③キス、ペッティングを全くロマンのない宅地造成地(?)で繰り返すデバガメ的セックス・フリーク。
そのオリバーカの欲望剥き出しのアプローチに、空しいだけでなく、悲しくならないか?

④特筆すべきは、ジェニホァーンの母親…。
この時代に、帰宅が遅いことから2人の関係に気づき(?)、『交際』をやめるよう説得しに、オリバーカにわざわざ会いに行ったというから、感動的。
どうあれ、その段階で、母親の追及にジェニホァーンが2人の交際内容を話したのは確実。
だからこそ、「まだ高校生なんだから変な関係にはならないで!(???)」と頼んだのでは?
では、どこでどうやってあったのか? 
なぜ、せめてどこの高校なのか? 家がどこなのか?を聞かなかったのか?
凄く変だと思わないか?

⑤この手の世代のこの手のタイプの少女に近ごろやたらと多い、夢を見ない、愛を探さない、人生の確固たる生きがいを求めない、ズルズルその日を過ごすだけの少女…。
そうでなければ、こんなcreepy(にえきらないベトベト)なオリバーカのアプローチに、言いなりになってゆくはずがないと思わないか?
その意味で、夢見る夢子と真逆なジェニホァーンのような少女たちが、この国のタガを緩めていると感じているのは、東仙坊だけではないと思いたいが…。

Can you believe that it could work out to splash a girl by approach to be the classmate of the elementary school in front of a senior high school(高校前で小学校の同級生だとナンパできるなんて信じられる)?

To be continued…





新・日本砂漠化-15  「悪いヤツほど資源でよく儲ける」は至言!!-2

If the earth might be structure like the human being(もし地球の構造が人間のようだったら)…!

東仙坊、年を取ることを微塵も怖れていない。
だから、アンチエイジングなるものに全く興味を持っていない。
それこそ、アンチエージングなるものにうつつを抜かすことは、単に貴重で神聖な時間のムダ、空虚で醜悪な抵抗であるだけでなく、天のどこかにいる誰かに対し非礼だと信じている。
それと同じくらいに、今回の地下油田原油のメキシコ湾流への直接放流は、何かを暗示していると思うが…。
そう、「老いる」は、「オイル」。
どうあれ、真摯に怜悧に、「悪いヤツほどよく儲かる」からといって、地球資源を金目当てで勝手に利用していると、本当に天罰が下ると思わないか?
無神論者じゃなかったのか?って?
もちろん…。
そんな無神論者、東仙坊が、そこまで感じるほど、今回の地下油田事故は、天の意思を感じさせる、シンボリックなものだと思うが…。
地球生誕後、46億年、地球が何らかの理由があって熟成させたものを、勝手に利用するだけでなく、強欲に金儲けを考える不逞の輩たちに、天はいつまでも黙って看過していないのでは?
そこで、東仙坊、ちょっと想像してみた、マグマが地球の血液だとしたら、石油はリンパ液、石炭は筋肉かも知れないのでは?
そ、そ、それなのに、図に乗った、たかが人類が、好き勝手に堀削していると、世の中、天罰バーゲンになる気がして、メチャクチャイヤな予感がする。
事実、その空気の流れを感じさせる、示唆に富んだ事故が頻発している。
それも、世界の大国と勘違いした傲慢な国で…。
しかも、もうとっくに必要とされていないのかもと思っていた、炭鉱で…。
こんな偶然って、凄く変だと思わないか?

あの世界一のジコチュウ国、中国で、4月5日、前月28日に坑内に大量の水が流れ込み、作業員153人が閉じこめられていた中国北部・省の王家嶺炭鉱から、179時間ぶりに9人が救出。
3000人を超える救助隊で、残りの生存者を捜索していると言うのだが…。
事故は、炭鉱所有企業が数日前に坑道に水が溜まっていると警告したにもかかわらず、閉鎖されていた古い坑道に向かって掘り進めていた際に、この坑道に溜まっていた水が流れ込んで発生したというから、呆れるばかり。
何しろ、中国では前週5件の炭鉱事故が相次ぎ、30人近くが死亡、約200人が行方不明になっていたというから、恐ろしくないか?
それどころか、中国では炭鉱事故が相次いでいて、去年1年間だけで2600人以上が死亡していると聞いて、不謹慎でも、どこか納得する気がしないか?

そ、そ、そうしたら、今や、その中国と不倫ながらも蜜月のUSAで、4月5日、南部ウェストバージニア州の炭坑で、爆発があり、少なくとも作業員25人死亡、4人行方不明となる惨事が起きて、ビックリ仰天。
何らかの理由で漏れ出したメタンガスに引火した爆発事故だというから、オー・マイ・ゴッド…。
何でも、昨年、連邦調査官から安全上の違反や不備を数100件指摘され、約90万ドル(約8470万円)の罰金を科せられながらも、その50ヵ所以上について必要な措置をとっていなかったというから、開いた口が塞がらない。
それだけではない。
今年1~3月、さらに連邦調査官から100回以上、「看過できない不備」を指摘されていたというから、ただの人災。
実際、1998年以降、岩盤の崩落などで3件の死亡事故を起こしていた、炭坑の所有社「マッセイ・エネルギー」なるデビルの会社、思わず中国の会社では?と調べたほど…。
どうあれ、USA炭坑事故としては過去25年間で最悪の事態を、そんな管理で起こしてしまうなんて、もはや、USAも中国並みと思わないか?

ところが、中国の元夫で、かつてのUSAの恋敵だったロシアで、5月13日、シベリア西部の炭鉱でメタンガス爆発事故が起きて、絶句。
その数時間後に2度目の爆発が起き、救助隊20人を含む84人が行方不明となる凄惨さ。
すぐに、メタンガス濃度が上がり、一部で火災も起き、死者66人、内部に24人も取り残されているのに、捜索作業中断を決定しなければならない残酷さ…。
そのとき、東仙坊、ハタと感じた。
これは、天のお導きかも…と。
それはそうだと思わないか?
明らかに圧倒できる軍事力を武器に、金儲けのために何でもありを実行中の低劣な3大巨大国家、間違いなく天はその鉄槌を下している気がするのだが…。
天をも恐れぬ、慢心と強欲は、天の怒りを買う証明だと感じるのだが、どうだろう?
「black diamond(黒いダイヤ)」と呼ぶ石炭を、「mine(オレんだ)」、オレの「mine(鉱山)」と独り占めし、人間を機械にさせて掘り出して、荒稼ぎしようとしている不逞の輩を成敗しようとしているのでは?
そうとでも考えなければ、こんな偶然がおcoal(コール?)わけないと思わないか?

It must be strange for the nations of the earth to happen the same coal mine accident in China USA and Rossia at the same period (ほぼ同時期に炭鉱事故が中国、USA、ロシアで、起きるなんて変) !












新・日本砂漠化-15  「悪いヤツほど資源でよく儲ける」は至言!!-1

It must be just an apt remark that a bad guy and bad country used to be able to gain well with selling the natural resource(悪いヤツや国が天然資源を売って儲けてるということは、至言)!

昔から、「悪いヤツほどよく眠る」と言われてきたが、それは今なお、至言かも…。
ただし、今なら、さしずめ、「悪いヤツほどよく儲ける」か?
特に、資源、天然資源を、地球固有のモノを勝手に売って稼いでいるヤツや国は、本当に悪いヤツらだと思わないか?
つまり、資源稼ぎは悪は、まさに至言…。
そういう不逞輩たち、厚顔無恥な国家は、天が許さない気がしているのは東仙坊だけではあるまい。
確かに、まもなく枯渇する、希少価値の貴重な資源と金儲けをしている国の社会事情は、実に不安定だと思うが…。
その意味で、本来、我が日本は、世界に誇る叡智、「Human resources(人的資源)」こそが資源の理想の国家だったはずでは?

東仙坊、新・日本砂漠化-9  地球温暖化防止の「ウソ」のエビデンス!!で書き込んだ、UKエネルギー大手「BP」の石油掘削施設「ディープウオター・ホリゾン(Deepwater Horizon)」の爆発・水没による原油流出事故は、その象徴的なもの。
5月19日、ついにUSA政府は、メキシコ湾の広い範囲を漁業禁止にするために封鎖したと発表。
メキシコ湾内の合計11万8530平方kmの海域で、USA連邦政府が所有する海域の約19%を封鎖したというから、いかに凄いことか…。
前例のない活発な(?)原油の帯が、巻きひげ状になり環状流になっていることから、8~10日でフロリダ海峡に到達するというから、メチャクチャ心配。
US Coast Guard(米沿岸警備隊)は18日までにフロリダ州最南端キーウエストの海岸から約20個の油塊(タールボール:直径約7.6~20.3cm)を回収。
世界第3位の広大なさんご礁に守られた「聖なる海」の原油汚染はカウントダウン。
さらに、深海部には、海面部に流出している量に匹敵する量の原油の塊があり、3層、4層、5層にわたって大量の原油が漂っていて、マンハンタンに相当する大きさにまで広がっているというから、不気味。
実際、原油の「層」の1つは、長さ16km、幅5km、厚さ91mだというから、深刻。
それはそうである。
BPの当初予測の日量5000バレルを最大で16倍上回り、日量2万5000~8万バレル、日量推定21万ガロンの原油が流失しているというのだから、当然と言えば当然。
本当に悪いヤツは、すぐに平然とウソをつくと思わないか?
とにかく、海中に原油があると、酸素が奪われ、付近の海洋生物に甚大な被害を与えるというから、大変。
事実、原油の層の付近では、酸素量がすでに30%減少しているというから、半端じゃない。
そこで、ようやく観念したのか、「BP」は、事故による経済的損失に対して、「法律上正当な賠償額すべて」について支払う意向を表明。
総額は、原油流出事故の賠償金額としての法的上限である7500万ドル(約70億円)をはるかに上回るというが、当たり前では?
なぜなら、BPにはこれまでに、すでに漁業関係者を中心に1000件の賠償請求が届いているというのだから…。
そ、そ、それなのに、陰では関係する3社が責任を押しつけ合っているというから、開いた口が塞がらない。
石油掘削施設を操業していた「BP」は、原油流出を食い止めるための「ブローアウト・プリベンター」という巨大なバルブ装置が機能しなかったのは、石油掘削施設を所有する「Transocean(トランスオーシャン)」の責任だと主張し、その「トランスオーシャン」は、石油生産設備サービスの「Halliburton(ハリバートン)」がやっていた「ケーシング(掘削した穴の内側に内枠をつける作業)」と油井上部につける一時的なセメントの栓、使われたセメントの状態に問題があったと主張しているというから、どこまでも情けなくてみっともない。
しかも、「BP」は前回の豪語していた流失ストップ作戦に失敗し、「トップハット」というやや小型の容器で再挑戦することにしているというから、呆れたもの。
そして、「BP」はこれまでにかかった対策費は3億5000万ドル(約320億円)に達したと言い訳のように発表。
もっとも、その挑戦は何とか成功し(?)、長さ1マイル(1.6km)の管の挿入により、流出している原油・ガスの「一部」回収を始めたというが、そんなストローで船まで吸い上げるような方法で、一体どのくらいの成果が上げられるのか?
正直、海中の1500m の深海から原油を堀削するのに、こんな程度のリスクマネージメントだとは、笑っちゃわないか?
最大手の石油会社がこれじゃ、他の海底油田の安全対策などさらに低級に違いないのだから…と、心配しているのは東仙坊だけではあるまい。
気がついたら、世界の七つの海洋が、「油洋」だったりして…。
何が、環境保護、地球温暖化防止だ、チャンチャラオカシイと思わないか?
どちらにしても、この事故は、どこか天罰のような気がしないか?
驕る平家久しからずや…。
地球の資源で臆面もなくあくどく儲けているヒトたちに、警告を与えている気がするのだが、どうだろう?

When we do a moat cut of oil fields under the ground without permission of heaven and hurt a body of the earth, we should encounter great retaliation(天の許しなく勝手に地下油田など堀削し地球の体を傷つけていると、大変なしっぺ返しに遭う)!

To be continued…

新・日本砂漠化-14 デートにも、「ディート」にも 、ご用心!!

Such a growth should seem to be faster a mosquito than a human being(成長は人間より蚊の方が早そう)!

東仙坊、人生はままならぬ…と観念して、かなりの月日が経つ。
それでも、今なお、なりふり構わず抵抗し続けていることがある。
表面上は、「いい加減にしてくれ!」、「もう勘弁しろよ!」、「わかった。わかったよ」、「ハイ、ハイ。降参」と見せながらも、内心、「今に見てろよ!」、「もう絶対に許さない!」、「目にもの見せてやるぞ」、「もう皆殺しだ」と決意している。
えっ、甘ちゃんアマチュア探偵団のコンプライアンス違反だって?
それは、心配無用…。
何しろ、相手は、横柄な人類をただのエサにしかみなさず、堂々とまとわりつく傍若無人な存在…。
残忍非道で情け容赦ない悪魔の化身のバンパイア的存在…。
時に、人間を犬のように、猫のように変身させる、不気味な魔力を持つ存在…。
「そうか!!」と、もうおわかりいただけたと思うが、それは、東仙坊に、「もう少し、もうちょっと、モスキットと思いやりがあっても、いいじゃないか…」と言わせしめる、「そう、カ!」。
それも、これもまた地球温暖化、テクノロジー過多の影響とばかりに、これまた、我が物顔でのさばっている蚊…。
お陰で、今や、モスキート・ガードのスプレー、カユミ止め、携帯電子蚊取り器は、必携品。
そ、そ、それなのに、「まさか、まさ蚊!」と嘆かせられるニュースが入ってきた。

5月11日、最新の研究によると、現在最も普及している虫よけ成分「DEET(ディート)」が無効な蚊が出現し、その遺伝属性を子孫に伝え始めているという、薄気味悪いことが判明したと、UKの研究チームが発表したというから、ショック。
何でも、「ディート(ジエチルトルアミド)」はほとんどの虫よけスプレーに使われている化合物で、植物の化学成分の研究を基に開発された、卓越したシロモノ。
メスが産卵に必要な血液を狙っているときには、普段の食物に対して何の興味も示さない。ディートを体にまとった人間は、カにとって美味しそうな匂いがしなくなるのだという。
ところが、「ネッタイシマカ(学名:Aedes aegypti)」が、ディートの虫よけ剤を塗った人からも前と同じように吸血するようになったとことがわかり、調査研究した結果、遺伝子の変異により、カの触角にある感覚細胞がディートを感知しなくなっていたというのだから、恐ろしくないか?
蚊は、蚊で、それなりに成長しているということでは?
この変異型同士で繁殖が促進されると、ディート非感知型比率が一世代で13%~50%にまで増加しているというから、驚異的。
東仙坊、もすきーと人間の方が賢明と思っていたが、はるかに蚊の方が優秀ということでは?
ともあれ、現在、世界中で知られている蚊の種類は、約3000。そのうち、日本に生息している蚊は約100種類…。
「日本脳炎」──免疫のない人が感染した場合、50人に1人~1000人に1人の割合で発症。患者の10%~25%死亡、完全治癒30%という重篤な脳炎。 そのウイルス媒介蚊「コガタアカイエカ」…。
「ウエストナイル熱(西ナイル熱)」──1937年ウガンダ共和国・ウエストナイル郡で発見。1999年以降のUSAでの大流行。そのウイルス媒介蚊「イエカ」、「ヤブカ」、「ハマダラカ」…。
「マラリア」──現在の発生者はすべて海外感染で毎年100名~150名が報告。その病原体(マラリア原虫)媒介蚊「ハマダラカ」…。
「デング熱」──かつての東南アジアの風土病。2001年~2002年にはハワイでも患者が発生。媒介する蚊は空き缶などに溜まった水でも発生するため、都会でも流行。そのウイルス媒介蚊「ネッタイシマカ」、「ヒトスジシマカ」…。
どうだろう?
どの蚊でも、決して進んで仲よくしたいと思わないのでは?
どちらにしても、なぜか蚊に好かれる、東仙坊、A(N1H1)同様、対策は真剣…。
長ソデ、長ズボンはマスト。
好きじゃない明るいカラーのファッションで常時、対応。
もちろん、3種の必携品は忘れずに、風が当たっているヒナタを選び、注意深く歩いている。
そして、肌を限りなく露出した若い女性を見ては、興奮するどころか、「蚊は大丈夫なの蚊?」と心配している。

さて、今回のテーマは、蚊がそれほど危険なことを微塵も考えず、モラル崩壊社会らしく、街中に、水たまりになりそうな不用心なモノがやたらと放置されていることへの憤慨…。
古タイヤ、履き古したスニーカー、空き缶などが、そこら中に転がっているという事実への警告…。
少なくとも、自分の家からゴミを外に出すという発想から、街全体を清潔にきれいにするという発想に変わらなければ、この国のモラルの再生は不可能だと大声を上げたいため…。

You would better take care adout the mosquitos more and more(蚊に注意をもっともっと払った方がいい)!


 

新・日本砂漠化-13 地球寒冷化と利権争い慣例化!!

When salt of the seawater is weakened, the earth should be a glacial epoch(海水の塩分が薄まると、地球は氷河期に)!

東仙坊、アイスランドの火山灰で、EU諸国に最終的に最大の被害が出るのは、「食糧!!」と指摘していた。
しかし、それ以前に、その忘れてはいけない重要な要因があるということを、改めて思い知らされている。
今、ドイツ、オーストリア、チェコ、ポーランド 、ロシアで、大洪水が起きている。
その凄まじさを、それぞれの国々からのテレビ報道で、戦慄しながら確認させられている。
まるで、デジャブのような光景に、「ここ10数年、北半球では、毎年、毎年、今までにない壊滅的な大洪水、大洪水って、言われてきたのじゃないのか?」と、困惑気味に不思議な感覚になっている。
「それに、火山灰の影響が加わったら、一体どんなことが起きるのか?」とおののいているのは、東仙坊だけではあるまい。
少なくとも、収獲前にこんな大洪水に遭った穀物は、全滅に違いない。
事実、トルコ、アフガニスタン、タイをはじめ、干ばつが心配されていた中国でまで、洪水が起きている。
それだけじゃない。
ブラジルなど南半球でも同じだというから、半端じゃない。
まさに、「雨、雨、降れ、降れ、誰かさんが、蛇の目でお迎、コワいな」の観…。
いよいよ、ノアの方舟の姿か見えてきたということかも…。
そう言えば、あの地中海だって、今から約530万年前、大西洋からの海水流入が数ヶ月から2年間続く「地球史上最大の大洪水が起きた結果できあがった」と言われ出したのは、確か昨年…。
その洪水の原因は地盤沈下で、当時まだほぼ乾燥地帯だった地中海と大西洋を隔てていた現在のスペイン・モロッコ沿岸部を結ぶ部分が崩壊、大量の水が入り込んだというから、シリアス…。
さしずめ、今、同じことが起きたら、油まみれの油中海か?

さて、東仙坊の今回のテーマは、アイスランドの氷河が、火山爆発によってメチャクチャ一気に溶け、そこにその火山灰が世界を覆うことで、地球が寒冷化し、氷河期の近い状態になるのでは?という懸念。
新・日本砂漠化-9  地球温暖化防止の「ウソ」のエビデンス!! 心のブラックホール-22 火山灰は魂の目にしみる!! の補足。
その一番の裏付けが、4月1日、英国の科学者がUK科学誌ネイチャー電子版に発表した、「約13000年前にヨーロッパで急激に気温が低下し、約1400年にわたって続いた『Younger Dryas(ヤンガードリアス)』と呼ばれる亜氷期が、大規模な洪水によって引き起こされた」というニュース。
何でも、「ヤンガードリアス期」に先立つ「アレレード期」の地球温暖化(?)は、当時北米を覆っていた「ローレンタイド氷床」を融かし、広大な英国ほどの大きさの「アガシー湖」を形成した。その融氷水は、当初、ミシシッピー川を経てメキシコ湾に流れていたが、東側にあった「マルキュティ氷河」がなくなったために、セントローレンス川を経て、北大西洋に流れた。
そのとき、「アガシー湖」で洪水が発生、大量の水が大西洋に流入、北大西洋の塩分濃度が大幅に薄まり、「熱塩海洋循環」の動きが止まり、北米やヨーロッパでは氷期に逆戻りしたような気候になったと言うのである。
そもそも、深さ数1000m~1万mもの深海を極々ゆっくりと流れ約2000年で海洋を一周する熱塩海洋循環が地球に安定した温度を供給していたのだという。
というのも、海水の氷結は、氷自体は純水のため、塩分を排出し、海水塩分濃度を高め、海水の凝固点を降下。
また、極地の気温は極めて低いので、海水は液体のまま、どんどん水温を降下、塩分濃度が高くなり、温度が低くなることで、表層海水は、深層海水よりも密度が高くなり、海底に沈下。
その沈下のエネルギーが、熱塩海洋循環を円滑にさせていたからである。
ところが、その肝心の氷がどんどん溶けてしまうと、どうなるのか?
そうでなくても、地球温暖化で氷の溶解が問題になっていたのでは?
そこに、氷河での火山爆発、ヨーロッパでの大洪水が加わったら、間違いなく、超スピードで地球寒冷化になるのでは?
なにしろ、5月半ばなのに、これだけ毎日、何とも言えない寒さを感じているのだから…。
実際、その「熱塩海洋循環」である北大西洋深層水の南方へ下る水量を補填するのに必要な水量は、風力をエネルギーにして流れるメキシコ湾流のたった20%程度だというから、最初から、停滞もしくは停止するのは時間の問題なのでは?
事実、1957年と比較しても、「熱塩海洋循環」は30%も衰退しているというから、何をかいわんや。
それ以上に問題なのは、世界の穀物地帯が洪水に見舞われ、さらに日射量が減少したら、食糧危機は深刻になるのでは?
我が国の食糧自給率は、生産額ベースで前年度から1ポイント低下し、65%しかないのでは?

それなのに、我が国の無能な政府は、相変わらずの郵政利権争いだというから、本当に情けなくてみっともないと思っているのは、東仙坊だけではないと思いたいが…。

What are you supposed to do even if there is no foods in the world to buy by money(お金で買う食糧が世界になかったらどうするの)?





新・日本砂漠化-12 16歳未婚少女は、ミセス・血迷ったニセ・カサノバ!!

It makse a beloved partner happy to love people truly(本気で人を愛することは愛する相手を幸せにすること)!

東仙坊、本気で恋愛小説家を目指している。
と同時に、「生きている限り、命ある限り、本物の恋愛をしてゆきたい」と決意している。
当然のごとく、めくるめく甘美でコンフォタブルな異性愛だけでなく、性別、年齢を超越した魂の交感に近いものも、それに含まれる。
ゆったりと煌きが広がり、魂の奥が震撼するような音を立て、大輪の花を咲かせ破裂する打ち上げ花火の「割物」はもちろん、仄かに激しく燃えながら必死に耐えまくる「線香花火」のような恋愛…。
そもそも、人間が好き、人間らしく生きていれば、いつのまにか自然に愛し合うもの…。
それも、自分の気持ちがどうこうということ、相手が自分をどう思っているかということを離れ、相手がひたすら幸せであるかということを求める、無償の愛…。
そのためには、自分の気持ちを抑制することなど、日常茶飯事…。
だからこそ、毎日、毎日が好奇心で満ちている。
一つの涅槃に近い感情…。
しかるに、個人主義と利己主義の違いも理解できない、情けなくてみっともないバカどもが、何とはびこってしまったことか…。
日本中にポッポちゃんのような勘違いオトコが溢れていると絶望的な気分になっているのは、東仙坊だけではあるまい。
人を愛することが、命懸けで愛する相手を守り、お釈迦様のように遠くからそっと見ているようなものだと思うが…。

さて、本当に人を愛することも知らない、不気味なパラノイアがまたしても出てきた。
それも、メチャクチャジコチュウで、人間としての成熟がどこにも見られないというから、呆れるばかり。
日本人のプライド、矜持、勇気は一体どこに消えてしまったのか?
世に「横恋慕」という言葉がある…。
性急で、独善的で、利己的で、幼稚な恋愛感情がもたらす勘違いでしかないのだが…。
ここまでモラルが崩壊すると、徹底的にcreepy(ベタベタ)して、fishy(胡散臭い)な疑似恋愛の何と増えてしまったことか…。
その意味で、この変態オトコのケースは、「斜恋慕」と呼ぶべきかも…。

5月14日、兵庫県警明石署に、有印私文書偽造容疑で逮捕されていた、兵庫県明石市の元税理士の男(57歳)なる血迷ったニセ・カサノバがいることが、わかった。
何でも、その血迷ったニセ・カサノバ、4月20日自分の妻との離婚届を提出すると同時に、同じ明石市に住むある16歳女子高生との婚姻届を提出しようとしたが、承諾書がなかったため受理されず、懸命に思案(?)。
翌4月21日、16歳女子高生本人に無断で、婚姻届の妻の欄に勝手に署名捺印などしたほか、未成年の結婚に必要な親権者同意書も、16歳女子高生の親権者の祖父母と同じ名前の印鑑を押すなどして、自分で偽造した承諾書とともに婚姻届を提出したというから、何が何だかよくわからないのでは?
どうあれ、それは「市に調査権限はなく、偽造かどうか判断できない。書類に不備や不足がない限り内容を詮索することは不可能。形式上でも書類が整っていれば受理せざるを得ない」と言い訳する明石市が受理。
すると、窓口を訪れなかった配偶者に郵送で結婚が通知されるようになった、2008年の「戸籍法改正」にのっとり、明石市が、4月下旬、その「戸籍」上、血迷ったニセ・カサノバの「正妻」である16歳女子高生のもとに婚姻届受理を知らせる通知を発送。
それを受け取ってビックリ仰天した16歳女子高生が兵庫県警明石署に相談。
その最中の5月5日の「子どもの日(?)」、血迷ったニセ・カサノバが自分の妻である16歳女子高生を車でつけ回したので、警察は16歳女子高生の身の危険があるとして逮捕したというから、一先ず、ホッ…。
何が何だかよくわからないって?
実は、この話、極めて陰惨…。
血迷ったニセ・カサノバ、この16歳女子高生のことを、「子どものころから知っており、好意を持っていた。自分のものにしたかった」と、綿密な計画を練ったのである。
そこで、まず16歳女子高生の独身だった母親と結婚。
義理の父親の立場を利用して、何とかテゴメにしようとトライ。
それは、見事に見破られて失敗。
それならばと、考え抜いた老獪な手法(?)が、今度の事件なのだと思うが、どうだろう?
まだ、よくわからないって?
ようは、57歳の幼稚園児が、夢中になった16歳女子高生をものにしようと企み、その母親と結婚しながら、どこまでも16歳女子高生との結婚を夢見て、最初から養子縁組もせず、妻の連れ子と結婚しようとしただけ。
実に、遠大なプランを立てたのだから、気味が悪くないか?
それにしても、このメチャクチャな書類上の「夫婦関係」を取り消すためには、家裁に婚姻の無効確認を求めて調停を申し立て、家裁が婚姻の無効を認めても、16歳女子高生の戸籍に血迷ったニセ・カサノバの名前が残るというから、耐えられないと思わないか?
戸籍を元に戻すには市役所で「再製」という戸籍訂正手続きを行う必要があり、早くても数ヶ月はかかるというから、同情しないか?
今夏、海外旅行に行く16歳女子高生、現状ではパスポートは男の姓で発行され、その間「ミセス」だというのだから、不謹慎でも、ついつい笑ってしまわないか?
こんなことが、現実に起きてしまう我が国のタガは本当に緩んでいると思わないか?

It may be good to be such an ominousness in the kindergartener nation(幼稚園児国家では、こんな不気味なことがよく起きるのかも)!

真実イチロー 一脚先に、イチローの脚が心配!!

Is the right foot of Ichiro really all right(イチローの右足は、本当に大丈夫なのか)?

1割バッターが、な、な、何とスターティング・ラインアップに4人。
逆転ホームランを打ち続けられるセットアッパーにクローザー。
満塁で、ヒットはもちろん、犠牲フライ、ボテボテの内野ゴロすら打てない打線。
何しろ、チームヒット5本のうち、我がイチローが2本。
そんな毎日が続いていた。
当然の結果、シアトル・マリナーズは、今や指定席の最下位…。
もっとも、今年は、アメリカンリーグ西地区上位にいるチームもそこそこなので、首位とはまだ5ゲーム差。
不可能な位置ではない。
す、す、すると、サムライの我がイチロー、臥薪嘗胆を切り捨て、「義を見てせざるは勇なきなり」と率先垂範に転化。
USAにいる以上、ジョージ・ケナンの「Democracy is peace-loving,but fights in anger」を実践。
大好きな「Oriole Park at Camden Yard,Baltimore,MD(メリーランド州ボルチモアにあるオリオール・パーク・アット・カムデン・ヤーズ)」でのボルチモア・オリオールズ戦から、モード変更。
その球団名の由来通り、ボールを「ボルチモアムクドリモドキ」のようにポンポンと遠くに飛ばし始めた。
お陰で、長打率は一気にアップ、まさに獅子奮迅。
ついに今シーズン第1号になるホームランまで、開幕から34試合151打席目で記録。
それも、2死から同点に追いついた直後に、狙い打ちだったから、めずらしくイチローも笑顔。
そ、そ、それなのに、8回の裏に逆転満塁ホームランを打たれ、意気消沈。
そして、最終回、オンデッキで、「オレにつなげ! オレまで回せ!」とジリジリ、何とか2死1、2でバッターボックス。
相手のクローザーから、イチロー、執念の同点タイムリー・レフト前ヒットと思った瞬間、勘とセンスの悪い2塁ランナー、ジョシュ・ウイルソン、本塁であえなく憤死、失意のイチローの顔が痛々しかった。
実際、まるで日本選手のように自分勝手なジョシュ・ウイルソン、前日1死1、2塁、1死満塁で2回ともダブルプレーだから、本当に情けない。
試合後、2002年に次ぐ遅いシーズン初ホームラン記録に関し、質問され、「それって30本以上打つ人に対する質問じゃないかな。よくわかんないね」と応えたイチロー。
かつて「2割2分でよければ40本(打てる)と言っておきましょう」と言っていただけに、その悔しさが滲み出ていた。
どちらにしても、「恒産あるのに、恒心なし」と言っても過言ではない、覇気のないチームメイトたちにどこまでイチローがガマンできるのか?
東仙坊、代わりに胃を痛めている。
そして、老婆心ながら心配している。
いつも、このような長打狙いは、微妙にバッテングに狂いを生じてしまうからである。
それにしても、またしても高額で受け入れた、ショーン・フィギンス、ケイシー・コッチマン、ミルトン・ブラッドリーのみっともないことは、目を覆うばかり…。
なかでも、ミルトン・ブラッドリーの「自分はチームに貢献できていない。自分は今、ある問題で苦しんでいるので、球団に助けてもらいたい」という話は、言語道断。
それだけではない。
高給料とレギュラーに慢心した、ホセ・ロペス、ロブ・ジョンソンの淡白なこと。
東仙坊、観ているだけで、腹が立ってきて、ヤバい。
ファイト剥き出しでプレーする、ライアン・ランガーハンズをなぜ使わないのか? フ・シ・ギでしかない。
どうあれ、我がイチロー、7試合連続マルチヒットで、54本。
再び、指定席のメジャー1位のヒット数。
打率も、アメリカンリーグ3位、ライバルであるジョー・マウアーに急接近、数字上は一見、順風満帆…。
と、と、ところが、きちがいイチロー・フリーク、眠らないイチロー・ウオッチャー、東仙坊、イチローのホームランでのベース1周を観ていて、鳥肌、ドキドキ、顔面蒼白…。
間違いなくイチロー、右足を引きずっている。
かなり前から、そんな気がしていたのに、どこか変だと思っていたのに、胃がキューンとなってしまった。
何が日米通算550盗塁だ、それどころじゃない。
これが、去年の後遺症ならいいのだが…。
東仙坊、東仙坊、もう気が気じゃなくて、ますます眠れない。
どうか取り越し苦労であって欲しいと祈っているのだが…。
ところで、「Democracy is peace-loving,but fights in anger(民主主義は平和を愛するが怒りとともに戦う)」ということを、我々日本人はもっと理解し、肝に銘じるべきだと思うが、どうだろう?

A foot of Ichiro can't be unexploited for worry(イチローの足が心配で眠れない)!

心のブラックホール-22  火山灰は魂の目にしみる!!-4

When there is a volcanic explosion in Iceland, a volcano should erupt in Japan surely(アイスランドで火山爆発があると日本でも必ず火山爆発が起きる)!

東仙坊、アイスランドの「Eyjafjallajokull」火山の爆発による火山灰の映像を見つめながら、真摯に地球から叫び声に耳を傾けている。
お陰で、ネガティブな終末観や諦観というより、ポジティブな観念や涅槃を覚えている。
大自然の前では、そのバイブレーションを魂の中で捉えるしかない。
そして、心底反省し、覚悟するしかない。
我々は、いつも自然とともに生きていて、自然を自分たちの思い通りにはできない…と。
ところで、「Eyjafjallajokull」をどう発音したらいいのか、いまだによくわからなくて、参っている。
CNNは「アイ・ヤ・フィエト・ラ・ヨー・クート」、シカゴトリビューンは「エイ・ヤ・フィヤト・ラ・ヨー・クート」、ナショナル・パブリック・ラジオは「アイ・ヤ・フィヤ・ラ・ヨー・クール」と発音しているけど、一体どれが本当なのか?
Eyja(島)、fjalla(山々)、jokull(氷河)を意味しているというが、大自然の摩訶不思議さを感じさせてくれるネーミングであることは、事実。

さて、いよいよ今回のテーマの核心。
紀元前1150~1136年、アイスランドの「ヘクラ火山」が噴火。当時の中国の文献に「6月に雪が降り、雪は1尺以上も積もり、霜で穀物が枯れた」と…。
紀元前209年、アイスランドの火山が大噴火。中国では大飢饉が発生、漢代の歴史家、司馬遷は「3ヶ月も星を見ることなく、収穫がまったくなかった」と…。
なぜか、アイスランドの噴火は、北半球の気候を変えるだけでなく、中国に影響しているから、興味深くないか?
それだけではない。
もっとも気になるのは、奇妙なアイスランドと日本の符合…。
1783年、史上最大級の340億tもの火山灰を噴出したアイスランドの「ラキ火山」の大噴火では、プルームとともに大量の二酸化硫黄ガスが運ばれ、その後1~2ヵ月にわたってヨーロッパ全域で多くの人が呼吸困難によって死亡。
特にアイスランドでは、島全体がイオウを含んだモヤで覆われ、視界が極端に悪くなって不漁になり、4万9000人の島民の4分の1が餓死。
1784年夏には寒波が来襲しニューヨーク港をはじめ、ニューオリンズのミシシッピ川までもが凍結。夏の気温が平年より4℃も低く、各地で極端な冷夏になり深刻な飢饉が拡大。「夏のなかった年」として、今も歴史に刻まれているというから、凄いと思わないか?
フランスでは、ナポレオン戦争で疲弊したうえ異常気象が直撃。各地で食料暴動が発生。それが、1789年のバスチーユ襲撃からはじまるフランス革命の引き金になったというから、衝撃的。
また、農作物の不作は全世界的に数年間続き、ヨーロッパでは食料をめぐって暴動が発生、ヨーロッパ全体ではおよそ20万人もの死者。
そ、そ、そして、その1783年、実は日本でも、岩木山と浅間山が噴火し、各地に火山灰。冷害が発生、合わせて天明の大飢饉の原因になったというから、単に偶然とは思えないのでは?
なかでも、浅間山も4億tのマグマを噴出して、浅間山麓には2mの厚さで火山灰が積もり、山麓では1624人の死者。
1784年には日本各地「天明の大飢饉」が発生したというから、シャレにもならない。
どちらにしても、アイスランドの火山爆発は、歴史的に世界中に影響するもの。
そこで、断然気になるのが、西郷隆盛の故郷である鹿児島…。
5月11日午前2時2分、鹿児島県・桜島で爆発的噴火があり、今年の爆発的噴火の回数は500回となったというから、不気味だと思わないか?
鹿児島地方気象台によると、観測史上最多の548回を記録した昨年に続き2回目。昨年の5月11日は計80回で、今年は昨年よりも多い頻度で起きているというから、暗示的な気がするのだが…。
「桜島は活発化の傾向にあるが、今のところ、すぐに大規模噴火が起こる兆候はない」と発表しているが、その予測が、当たる気はしないのだが…。
どうあれ、金儲けやモラル崩壊に、うつつを抜かしているときではないと思わないか?
よくよく考えると、我が国は、アイスランドであり、その火山灰の被害を受けるEUであり、世界からバカにされている恥ずかしい国なのである。
凄く悲しくないか?

Now it must not be the time when you used to addict to money-making and morals collapse(今、金儲けやモラル崩壊にうつつを抜かしている場合じゃない)!


 

心のブラックホール-22  火山灰は魂の目にしみる!!-3

The real damage that volcanic ashes bring has the thing which is more serious than the economic thing(火山灰がもたらす経済的損失よりも深刻なことがある)!

東仙坊、火山灰を凝視し、魂のどこかで、その現実をしっかりと受け入れるときだと思っている。
我々は、今、生きている…。
そして、地球も生きている。
それゆえ、やがて必ず死ぬ…。
せめて、どこまでも一人の人間として、人間らしく美しくじっくり生きていたいものでは?生きている限り…。
そんな真摯な気持ちになるべき!と言いたいだけ。

さて、その火山のもたらす問題は、本当に経済的な損失なのか?
誰が考えても、そんなことであるはずがない。
まずは、家畜の健康被害。
噴出するマグマの種類によって、「フッ素」の「エアロゾル(空気中に浮遊する小さな粒子)」が発生。火山灰の粒子にフッ素が多く付着した草を家畜が食べると、骨のフッ素症という命にかかわる病気になるというから、怖くないか?
人間にとっても、それがいいわけがないはず。
今回のように火山灰が非常に細かいと、ぜんそく、気管支炎、 肺気腫など肺に問題を抱える人々や深刻な心臓疾患患者は、ハイリスク。
細かい火山灰が気道を刺激して収縮させ、呼吸困難に…。
もちろん、健常な人だってかなりリスキー。
また、目の炎症…。火山灰のかけらによって、角膜剥離、結膜炎に…。
特にコンタクトレンズを着用している人は、コンタクトレンズを外しておくべき。
なかには、皮膚の炎症も…。
とにかく、よっぽどその方が深刻では?
そして、一番の問題は、そうでなくても末期ガンのような沈滞ムードになってきている太陽の光を、遮断すること。
それによって、日照時間が激減し、一気に地球の異常寒冷化が進み、食糧危機になること。
噴火当初、噴煙に含まれる「ケイ酸塩」は大粒なので、雨などによって数ヵ月で落下するし、「亜硫酸ガス」も対流圏で雨や雪などの降水で洗い流されて、数日から2週間程度で消滅。
しかし、「エアロゾル」が成層圏にまで上昇すると長期間に渡って漂い、酸化されて硫酸ガスに変わって「硫酸塩」。
成層圏下部では1年前後、中部では2~3年も滞留。
大気は透明ガラスから磨りガラスに入れ替えたようになり、太陽から地表に達する日照量が減少。
地表に到達するすべての日射量である「全天日照量」が減少してしまうから、大問題…。
なにしろ、噴火で日照量が長期にわたって1%減少すると気温は0.5℃下降、日照量が1.6%減少すると、極の氷冠(アイスキャップ)が張り出し、急激な寒冷化になるというから、戦慄。
今回のアイスランドの噴火に伴う火山灰の約4分の1が大気中を漂いやすい「エアロゾル」。
通常では数%程度しか出ない「エアロゾル」の割合が極端に多く、それがより細かく砕けるといわれる水蒸気爆発が起きたことなどから、長期に気象に影響をおよぼす可能性は極めて大きいはず。
そもそも、火山灰の恐怖は、急激な寒冷化が大飢饉を招き、国家や文明の崩壊に繋がるということなのでは?
にもかかわらず、いくら損失とか、観光客が激減とか、能天気なことばかり言っていていいのか?と感じているのは、東仙坊だけではあるまい。

I is the food shortage by chilliness abnormal as for the true fear of volcanic ashes(火山灰の本当の恐怖は異常寒冷化による食糧危機)!

To be continued…



心のブラックホール-22  火山灰は魂の目にしみる!!-2

Is it really got the trust of other countries for money(本当に金で他の国の信頼が獲得できるのか)?

「globalization(国際化)」って、巷間言われているように、そんなにメリットばかりではないこては歴然…。
とりわけ、カンカンガクガク、ケンケンゴウゴウ、戦略型コミュニケーション的デベートができない日本人にとって、ただただisolation(アイソレーション:孤立)してゆくだけ。
個人主義社会では、「議を言うな」の西郷隆盛のような沈思黙考型は、自ずと仲間外れになるしかないのかも…。
確かに、世界を自分の目で見て、それぞれの空気を直接感じ視野を広げることは大切でも、無理して同調し地団駄踏むより、静かに魂のままに日々を美しく生きる方がいいと思うが…。
その意味で、西郷隆盛が世界に出て行って、日本人の矜持を伝えていたら、今ごろ、もっと世界で尊敬される日本になっていた気がするのは、東仙坊だけではあるまい。
そして、それは西郷隆盛自身をもより成長させたかも…。
少なくとも、あれだけ鳴り物入りで創られ、日本のオコチャマ首相がマネしようとしていた、絵に描いた餅的「欧州共同体EU」の台所が火の車になって、白々しく世界に経済支援を求めた今回、オメオメと言いなりに金を出すなんていうことをしないに違いない。
これだけの借金国家が、世界のお人好し国家の面目躍如とばかりに、これだけ世界の恥知らずと称されながら、プロパガンダもなしにEUのために、貴重な外貨を出すとは、本当に情けなくてみっともないと思わないか?
えっ、貸す相手は、ギリシャで、IMFを通じてだって?
何をおっしゃるウサギさん。
そもそも、EUとは、欧州経済共同体だったのでは?
こういう仲間の国の財政危機を助け合うためのもののはずでは?
つまり、EU内で片づけるはずのもの。
それゆえ、EU加盟国がいくら支援しようと、カラスの勝手。
3年間総額1100億ユーロだろうが、1万ユーロだろうが、お好きなように…。
それなのに、IMFなるクソの役にも立たない国連のような有名無実の組織が、300億ユーロ(約3兆5000億円)を融資するとなると、話は別。
まず55億ユーロを融資するというなかで、いきなり日本が3億6000万ユーロ(約430億円)も出すとは、気が狂っていると思わないか?
危機的な財政状況のギリシャと我が国と一体どこが違うのか?
国債発行残高だけは、金メダル級なのが我が国では?
それだけではない。
今、世界第一の外貨保有国は中国なのでは?
それ以上に、IMTなる不可思議な組織、今までも、あたかも稼ぎまくる我が国の金で成り立っていたのでは?
その意味で、世界がせっせと集める日本の金にたかっていただけでは?
それより何よりも、ギリシャ国民が、「IMFはギリシャから出て行って欲しい」と大反対。いくらギリシャ首相が「経済的惨事を避けるために犠牲を払ってほしい」と言っても、ギリシャ国民の不満は収まらず、国民に大きな負担を強いる抗議行動や抵抗で、ギリシャ国内が完全にマヒ状態なのでは?
凄く変だと思わないか?
誰かに言われるまま、ただ金を出しても、愛と同じで、他の国から信頼されると思わないのは、東仙坊だけではあるまい。

ところで、そんなEUが、アイスランドの火山灰のせいで、さらなるダメージを受けているのには、何かわけがあると思わないか?
それに、その空港封鎖があろうがなかろうが、ギリシャのように財政破綻している国が、EUの中にまだあるのでは?
「PIIGS」と呼ばれている、Portugal(ポルトガル)、 Italia(イタリア)、 Ireland(アイルランド)、 Greek(ギリシャ)、 Spain(スペイン)と、一度貸すとそのたびに、貸してゆくしかないのでは?
本当に我が国にそんな余裕があるのか?
それどころか、これらの国と日本は、ほとんど変わらない状況なのでは?
そう感じているのは、東仙坊だけではないと思いたいが…。

How is it different from a Greek financial difficulty with our financial difficulty(ギリシャの財政難と我が国の財政難のどこが違うの)?

To be continued…

心のブラックホール-22 火山灰は魂の目にしみる!!-1

The volcanic ashes let a human being make a slightly sincere feeling(火山灰は人間をどこか真摯な気分にさせる)!

東仙坊、東仙坊、日本道をゆく-47  おいどんは、火山灰!?を書き込んだとき、なんとなく我が国の「桜島」の爆発も、そして、アイスランドの、「Eyjafjallajokull(エイヤフィヤトラヨークトル)氷河」の下にある火山の爆発も、きっとなかなか治まらないな!と直感していた。
と同時に、清貧の西郷隆盛なら、借金しにきた人に、本当に「「おいどんは、みんなに、かさんばい…火山灰」って断っただろうな…って、自分に受けながら、独り納得していた…。
そ、そ、それなのに、すぐに数日で、アイスランド気象庁は、唐突と「これまでは、氷河の下の噴火口が水で覆われ、水蒸気爆発が起き火山灰が大量にできていたが、噴火口が高くなって山になり、氷河の上に出たため溶岩が地表に出たので、水蒸気爆発が減り火山灰が減る」と発表したのが、4月19日のこと…。
東仙坊、「本当なのかよ…?」と、正直、半信半疑だった。
その火山灰の壮絶で重厚な噴煙を観ながら、ふと火山灰は、本当に「母さん、ばい…母さんよ」と大自然の生命の母たちの遺灰に思えてきて、戦慄していたからだった。
自分の両親の、祖父母たちの、知り合いたちの、友だちたちの遺灰も含まれているようで、空虚で虚無な気持にもさせられていた。
実際、火葬された人間一人の灰は、タバコの灰とは明白に違い、この火山灰のようにある種の威厳と諦観を感じさせてくれるものでは?
もっとも、東仙坊、自分の遺灰だけは、何が起きても、空に舞い上がることなく、そっと生まれ育った川の中で流れ続けるか、どこかの岩の下にでもこびりついて欲しいと本気で祈っているのだが…。
どちらにしても、国が破綻している市場原理主義犠牲国アイスランドらしく、命より金を選んだのでは?と懐疑的だった…。
「大噴火以降72時間で噴出した火山灰の量が1億4千万立方m。あの長崎県の雲仙普賢岳が1990年から5年間で約2億立方mだったというから、今回はその半分以上をたった3日間で噴出したことになる」とか、「世界で異常気象を起こしたアイスランドのラキ火山(1783年)は150億立方mだったから、まだ大したことはない」とか言われていたのも、ちょうどそのころ。
そもそも、火山灰は、細かいガラス状の砂と塵の粒子。噴火の爆発で粉砕された硬い岩や空に撒き散らされた溶岩が、地上に落ちる前に冷えて固まったもの。
噴火直後は、気流によって噴煙が高度の高い所に押しとどめられ、灰の粒子が落ちてくる頃には、火山灰雲はメチャクチャ広範囲に分散してしまっているもの。
その火山灰はやがて必ず落下するだろうが、それには数日間から数週間かかるはず。
ともかく、飛行している航空機は、その火山灰雲の成分がすぐわからず、どの火山灰が危険なのか判別できないために、すべての火山灰雲を避けなければならないことだけは自明の理では?
しかも、噴煙が漂流している上空9100メートルの高度での大気の動きは、まだよくわかっていないのが実情のはず。
そ、そ、それなのに、一時の栄華は今いずこ状態のEU…。
IATA(国際航空運送協会)が、航空便の欠航に伴う業界全体の損失額が17億ドル(1580億円)以上に達するとか、空港に足止めされた乗客への対応費用などを含めると、さらに被害が拡大するとか、欠航がピーク時に世界全体の航空便の29%が影響を受け、結局10万便以上が欠航、1日当たり120万人の影響が出たとか、「飛行制限を課した欧州各国政府に責任があるのだから、航空会社を支援しろ!」とか、吠えていたと思ったらまたたくまに飛行制限解除…。
どこまでも、「人の命よりも大切なの金」と平気で飛行機を飛ばし始めたから、ビックリ仰天。
そんなことをしていると、大自然を本気で愚弄していると、とんでもないことになると危惧していた。

案の定、5月5日、CAA(英民間航空局)は、アイスランドの火山で噴火活動が活発化したため、北部スコットランドと北アイルランドで、上空一部を飛行禁止とし、空港を一時閉鎖すると発表。
5日午前7時(日本時間同日午後4時)から、スコットランドのグラスゴー、インバネスなど9ヵ所と、北アイルランドのデリー空港を閉鎖。北アイルランド・ベルファスト空港も終日閉鎖。
5月8日、スペインの民間航空当局は、国内第2の空港であるバルセロナをはじめ、ビルバオ、サンセバスチャンなど北部の19空港が閉鎖されたと発表。
また、ポルトガルでもリスボンなど3空港で合わせて100便以上が欠航。
仏南部マルセイユでもほとんどが欠航。
東仙坊、「だから言ったこっちゃない」と呆れるばかり…。
大自然の怒りの前では、とにかく真摯であるべきだと思っているのは、東仙坊だけではあるまい。 

Don't you think it to become serious when you ignore the natural warning(自然の警告を無視すると大変なことになると思わないか)?

To be continued…

心のブラックホール-21 日本人のDNAの真髄!!-3

A Chinese was mixed blood with the Neanderthal man long long time ago(中国人は大昔ネアンデルタール人と混血)!

たかが人間、されど人間…。
所詮、動物に毛の生えた程度の存在であることに間違いない。
それが、同じ動物のヒト属に所属する者同士(?)が、いつのまにか交わることは世の常では?
ましてや、現生人類と共通の祖先から50万年前以降に分かれたヒトに最も近い種である「ネアンデルタール人」とが混血するのは、極めて自然だったに違いないと思わないか?
そのネアンデルタール人の脳容量は、現生人類より大きく、脳頭蓋は上下につぶれ前後に長く、額は後方に向かって傾斜し後頭部に特徴的なふくらみがあり、顔が大きく、上顔部が前方に突出して突顎。鼻は高くかつ幅広で、非常に彫が深く、骨格は非常に頑丈で、「胴長短脚」。
身長は165cmほどで、体重は80kg以上。
白い肌で赤い髪で、粗暴な雰囲気…。
ただし、現生人類と比べて言語能力が低かったことが滅亡した原因と言われている。
東仙坊的には、どこか獰猛で思いやりがなかったのでは?と勝手に決めつけているが…。
どちらにしても、歴然と、「ホモ・フローレシエンシス」とは、異種だと思わないか?
それが、何だって?
そのネアンデルタール人の生存した分布と白い肌と彫の深さ…。
どこをどう見ても、市場原理主義者たち、拝金主義者たち、金のためには何でもありのモラル崩壊者たちのルーツと重なっていると思うが、どうだろう?

5月7日、ドイツ・マックスプランク進化人類学研究所などの独米研究チームが、クロアチアで出土した約3万8000年前のネアンデルタール人3体の骨の化石の細胞核からDNAを取り出し、ゲノムを解析。そして、アフリカ南部、アフリカ西部、パプアニューギニア、中国(!!!)、フランスのヒト5人のゲノムと比較した結果、アフリカ人を除く3人がネアンデルタール人ゲノムと一致する率が高かったということが判明。それをUSA科学誌サイエンスに発表したから、メチャクチャ納得できないか?
東仙坊、目からウロコで、ホッ…。
何でだって?
これで、あの中国人、新宗主国人には、ネアンデルタール人のDNAが混血し、そのDNAが残っているということになるからである。
そして、我々日本人のDNAには、そのDNAが混じっているとは思えないからである。
それこそが、決定的な日本人と中国人との根本的な相違になると思わないか?
つまり、アフリカで誕生した現生人類「ホモ・サピエンス」の一部が8万年前以降にアフリカを離れ、ユーラシア大陸に広がる前に中東近辺でネアンデルタール人と混血した可能性があり、ヒトの遺伝子の1~4%にネアンデルタール人のDNAが加わったということ。
これまでヒトの細胞内のミトコンドリアDNAの分析などから、我々のヒトの祖先はアフリカで15万~20万年前に誕生して以降、絶滅した他種と混血しないまま、ユーラシア大陸を経て全世界に広まったという「アフリカ単一起源説」が覆されたということにあるのでは?

ここまできて、東仙坊、一体、何が言いたいのかと言うと、間もなく滅亡するかもしれない日本人は、本質的にありとあらゆる点で、新宗主国人とは違ったと証明したいからだけ。
消えゆく日本人の名誉にかけて、そう主張しておきたいため…。
我々日本人にせめて混じっているDNAは、「ホモ・フローレシエンシス」であって、決してネアンデルタール人ではないと思い込みたいため…。
本当にそうなのかって?
あくまで、東仙坊の期待、直感でしかない。
もっともそれなのに、我が日本民族の消滅は、内部崩壊、魂の崩壊が最大の要因になると思うけど…。
そう言えば、そんなことを母の日にボワンと考えていたら、は、は、初めて、東京で直下型のマグニチュード4の地震が起きた。
すると、東仙坊の推測が正しいとばかりに、直後に、またまたインドネシアでマグニチュード7.4の大地震が起きた。
この共鳴って、凄くミステリアスだと思わないか?
一方、あちらの国は、そのときもなお、世界第2位の原油埋蔵国家に成長したUSAのメカケのようなカナダを誘惑しているのだから、ある意味、凄い国だと思わないか?

A Japanese was mixed blood with the Homo floresiensis long long time ago(日本人は大昔「ホモ・フローレシエンシス」と混血)!






心のブラックホール-21 日本人のDNAの真髄!!-2

Thanks to a Japan-U.S. safe treaty, it must be a fact to have come by economic prosperity to here in Japan(日本がここまで経済繁栄できたのは、日米安全保障条約のお陰というのは事実)!

東仙坊、なぜ日本人のDNAを気にし始めたかと言うと、世界で逆にその精神性まで懐疑的に思われ出してきた現実。
我々日本人が、そのDNA的矜持を忘れ、モラルを崩壊させ、ここまで情けなくてみっともなくなってしまったのか?と考え続けているせい…。
それは、「日米安全保障条約」の厚い庇護のお陰で、一心不乱に経済力、経済力、金、金と生きてきた結果、その経済力でせっかくのポジションを奪取しながらも、それを政治力や国坊力に転化すらできず、安穏と平和ボケのまま生きてきたため…。
そして、その間に、「反日」を巧妙に使う強かな新宗主国や兄弟の国やキチガイの国の手先を、どんどん増殖させてきたため…。
何しろ、「日本は日本人だけが住むところでない」と永住外国人地方参政権を与え、「国民はいらない。市民だけでいい(?)」と言う人が、この国の責任者なのだから、無理もない。
それでもなお、東仙坊、「愛する我が日本は、その魂のバイブレーションを信じ、思いやり、もののあわれ、儚さをそのDNAに持つ人たちが穏やかに美しく暮らす国だったはず」と思いたい。
そこで、新・日本砂漠化-8  最も近くで最も遠い人種!!を書き込んで以来、インドネシア東部フローレス島で、約100万年前から住んでいた人類(?)、「ホモ・フローレシエンシス」なる非常に小柄な新種人類に俄然注目。
6年半前に発見された約1万8000年前の化石を分析していたオーストラリアなどの国際研究チームが、3月18日、UK科学誌「ネイチャー」電子版に発表したのが、「ホモ・フローレシエンシス」…。
何だかよくわからないけど、約200万年前にアフリカを離れてアジアにたどり着いた、「ホミニド(現生人類の祖先)」であるヒト族)の一種である「ホビット」の祖先、「Homo erectus(ホモ・エレクトス)」の子孫で、架空のコビト族「ホビット」に似たこの小さな生物は、ヒト属の新種ということになったというのである。
こんなことを聞いても、我々のルーツは、い、い、一体、何?と思うだけでは?
特に、我々日本人の独特のDNAは一体どこから?と悩むだけでは?
東仙坊、どうしても、そのルーツが新宗主国の人々と違うと思いたいから、余計なのかも…。

さて、この「ホモ・フローレシエンシス」、発見当初、身長が1m程度、体重25kg、グレープフルーツほどの大きさの現生人類でいう3歳程度の脳。その小さな脳が非対称性なことから、脳が小型化する遺伝病である「小頭症」を患った小型の現生人類「Homo sapiens(ホモ・サピエンス:知恵のある人)」と言われていたというから、より難解…。
ところが、我々とは明らかに異なるスタイルで歩いたと思われる「ホモ・フローレシエンシス」の足は、柔軟さに欠ける構造で物を掴むには適さない他の指と対向していない親指、走る際には欠かせない土踏まずを構成するアーチ構造がなく、つま先がチンパンジーのようにずんぐりと丸まっていて、現生人類と比べて足のサイズが異常に大きく、現生人類より膝や股関節を大きく曲げ、より大きな動作で歩くしかなかったというのである。
ともあれ、「ホモ・フローレシエンシス」は現生人類が世界中に広がり始めていた約1万8000年前まで、この孤島であるフローレンス島に生存し、どうやら火山噴火が原因で絶滅したというから、フムフム…。
実は、ここからが、今回の本当のテーマ。
東仙坊、子どものころ、最古の人類は、「ピテカントロプス・エレクトス(ジャワ原人)」と「ピテカントロプス・ペキネンシス(北京原人)」と確か学習していた。
そのせいか、我々日本人は、畏敬する司馬遼太郎が解析していたように、本質的にポリネシアン系だから「ピテカントロプス・エレクトス(ジャワ原人)」の子孫、明白に「ピテカントロプス・ペキネンシス(北京原人)」とは違うと思いたかった。
そ、それなのに、オーそれみろ-37  オールブラックスの「Haka」と日本の「墓」!?で書き込んだように、DNA的には同じとわかって、ショックだった。
ところが、これだけの科学技術が進歩した現代でも、6年半前に、「ホモ・サピエンス」の遺伝子異常だと言われていた人種が、本当は「ホモ・エレクトス」の子孫の「ホモ・フローレシエンシス」になるのだから、違う可能性があるのでは?と希望が出てきたのである。
正直、そのくらい新宗主国人と一緒だと思いたくないのは、東仙坊だけではあるまいと思いたいが…。
実際、今では「ピテカントロプス・エレクトス(ジャワ原人)」を「ホモ・エレクトス・エレクトス」、「ピテカントロプス・ペキネンシス(北京原人)」を「ホモ・エレクトス・ペキネンシス」と呼ぶくらいだから、さもありなんと思わないか?

We Japanese doesn't want to think it to be blood same as a Chinese even if I die(死んでも我々日本人が中国人と同じ血だと思いたくない)!

To be continued…




















心のブラックホール-21 日本人のDNAの真髄!!-1

Whatever happens to me, I will be an atheist forever as a member of the typical Japanese(何が起きても典型的な日本人の一人として終生、無神論者)!

東仙坊、公言通りの典型的な無神論者…。
まさに、日本人の日本人たる所以とさえ確信している。
何かに祈って、助けを乞うたことがただの一度もまだない。
おそらく生きている限り、それが皆無になることは間違いない。
その当然の報いなのか(?)、あまりラッキーなことにも出遭ったことがない。
もっともそのお陰で、多種多様な試練に恵まれ(?)、曲がりなりにも人間的に成長できた気がしている。
とりわけ、いろいろな人と、特に多種多彩な女性と出遭え、実に興味深く、味わい深く、それぞれの哀歓が今なお残っている。
それは、いくつになっても変わらない。
これからも、物理的な関係はともかく、人との関わり、女性との関わりを生きている限り続いてゆく気がする。
そ、そ、それなのに、最近、それらの女性を意識的に思い出そうとしても、顔はもちろん、名前さえも正確に思い出せなくて、ときどき失意の底に沈んでいる。
いくらそれが人生、それだからこそ人生はオモシロいのだとわかっていても、情けない思いをしている。
そ、そ、それなのに、ごくまれに、その中の一人が、時には何人か一緒に夢に出てきて、ビックリしながらも、その懐かしさに感動するから、不思議…。
それは、母親についても同じ。
昨日、久し振りに、夢の中で母親と話していて目覚め、「晩年、話すことも満足にできなかった母親といつものように自然に話ができたのは、どうして? なぜ? やっぱり生命って、オカシイ…人間って、オモシロい」と、改めて再確認している。
そのうえ、自分で夢の分析までできるから、ますます人間は神秘的…。
偶然、「母の日」だったからか?
全くそんなことは脳裏になかったから、そうでは絶対にない。
それどころか、自分の辞書から、「母の日」という言葉を消去してしまっている。
そう言えば、昔、「母の日」を意識して、母親を食事に誘いに行ったとき、「どうしたの? 気が狂ったの?」と言ったので、「今日は、母の日だからさ」と答えると、「何それ?」とさらに言われ、困惑したことがあった。
そこで、母の日を説明すると、母親は、「オマエにそんな気持ちがあるなんて、驚きね…まあ、素直には喜べないけど、イヤじゃないわ」と答えた後、「ハハ、のんきだね」と付け加えた。
それが「母、のんきだね」と聞こえたので、なぜか凄く鮮明に覚えている。
「あのとき一緒に実家に行った女性は、今ごろ、どこで何をしているのだろう?」と思い浮かべると、名前は思い出したが、顔ははっきり思い出せなくて、悔しいと同時に、どこか恥ずかしい。
では、なぜ母親の夢を見たのか?
まさか、火山灰のことをリサーチしていたから、「母さんバイ」と夢に現れたわけでもないはず。
かといって、寝る前に、母親のことを何か考えたかと言うと、全く何も考えてはいない。
やはり、摩訶不思議でしかない。
「生命には、魂のバイブレーションみたいなものが絶対にある」と思わざるを得ない。
そんな気がしながら毎日生きている日本人は、東仙坊だけではあるまい。
その意味で、日本人は、宗教がなくても、いつも生命を繋いでくれた親を、祖先を、どこか自然に尊重し、さりげなく感謝している気がするのだが…。
そんな感覚こそ、混迷する現代人に必要だと思わないか?
今こそ、極めて自然に魂に準じたDNAを持つ我々日本人の精神性を、世界に広めるときだと思うが、どうだろう?

I must be the only absolute for human life to feel the vibration of the soul(人間の生命にとって唯一絶対的なものは魂のバイブレーションを感じること)!

To be continued…

真実イチロー  イチローの心が折れると…!

I don't know how come the Mariners should discharge Kenji Jojima(なぜ城島健司をマリナーズが放出してしまったのかわからない)!

あれだけ気になったのに…。
悪い予感が的中してしまった、東仙坊、毎日がブルー。五月晴れでも青く感じない日本の空のよう…。
どこかスッキリしない。どこか気分がよくない。
シーズン前、シアトル・マリナーズの補強を見て、得点力不足を予測したのに…。
後続が本当に打てない。特に、チャンスに打てない。
何しろ、チームのトータル・ホームランが10本。
アメリカンリーグの個人ホームラン数のトップが12本だから、それだけでも得点力不足は十分に証明できる。
そのうえ、グティエレス以外、全選手が200前後なのだから、当然と言えば当然か…。
1試合のチームヒット数が、5本。そのうち、イチローが2本というような日が続いて気をもんでいたら、案の定、チームは7連敗。
あっという間に、指定席の最下位。
それはそうである。
ノーアウト満塁、ワンアウト満塁で、1点も入らない体たらくの連日。
それだけではない。
守れない。
信じ難いようなエラーの連発。
一番酷いのがキャッチャー。
イチローのせっかくのレーザービームも満足に取れない始末。
それ以上に、リードが悪い。
なぜ城島健司を放出したのか、どうしてもわからない…。
その結果、我がイチローの状態が、危うい。
とりわけ、ワンアウト満塁でサヨナラ勝ちのシーンで、イチローが本盗失敗?になったのを見ていて、「イチロー、ついに錯乱したのか? それとも後続バッターにブチ切れたのか?」と心配させられた。
それだって、真実は、スクイズのサインをバッターが見落としたというから、何をかいわんや。
しかし、その瞬間から、イチローがWBC予選のときのように、心が折れてしまったことだけは間違いない。
威風堂々と一人胸を張り、胃を痛めているに違いない。
瞬く間に、ヒットが出なくなり、すでに2試合ノーヒットの2回目も記録。
滑り込むこともしないで、1塁で牽制死までする始末。
チームを鼓舞しようとする気持ちが空回りで、見ているこちらの方まで、胃が痛んでくる。
何だか、一気にイチローが老けこんだ気がして、メチャクチャ憂鬱…。
何だか、イチローがUSAの日本への本物の侮蔑を背負わせられてしまったよう…。
これもそれも、みんな能天気なオコチャマ政府のせいだと、東仙坊、絶対に許したくない。
イチローが、こんな状態じゃ、自分の人生もいよいよファイナル・カウントダウンかも…。
ところで、なぜイチローが子どもを作らないのか?
実は、そこにも、東仙坊がイチローをリスペクトする要因があるのだが…。
どうあれ、毎日、寝不足でフラフラになりながら、イチローがヒットを打ち、シアトル・マリナーズが勝利し、我がイチローが少年のように欣喜雀躍することを観たいと、何とか生きながらえている。

The Japanese government looks just like a catcher of Mariners(マリナーズのキャッチャーは日本の政府にそっくり)!

新・日本砂漠化-11 「左巻」アミノ酸と「アシネトバクター」!!  

Because the life must be vain, we are relieved so much(人生は儚いからホッとする)!

東仙坊、前々回、小さな公園のベンチに倒れ込みゼイゼイしながら、違和感のあるキラメキをしている太陽を凝視し、
「天はいよいよこちらにおいでと言っているのかな」とボンヤリ考えていたと書き込んだ。
実は、そう観念する前に、しばらくとりつかれ続けていたことがある。
それは、死の恐怖など一瞬のうちに空の彼方に吹き飛ばしてくれるほど、「誰とどんな関係を築こうと、誰に見守られようと、永久にたった一つでしかないはずの自分の死は独りで迎えるしかない」という涅槃的解脱に近い崇高で絶対的解答のないものだった。
人間の生命なんかをはるかに超越した、摩訶不思議な生命の神秘のことだった…。

4月6日、国立天文台などの国際研究チームは、地球上の生命の素材となるアミノ酸が宇宙から飛来したとする説を裏付ける有力な証拠を発見したと発表した。
な、な、何でも、地球上の生命の源であるアミノ酸には「右型」と「左型」があり、人類を含む地球の生物はすべて「左型」で構成されているのだが、通常の化学反応では左右ほぼ等量ずつできるため、なぜ地球の生物にアミノ酸の偏りがあるのかは大きな謎だったそうである。
ところが、その国際研究チーム、南アフリカにある近赤外線望遠鏡を使って、地球から1500光年離れたオリオン大星雲の中心部を観測し、アミノ酸をどちらか一方に偏らせてしまう「円偏光」という特殊な光が、太陽系の400倍という広大な範囲を照らしていることを初めて解明。
その領域には、「右型」のアミノ酸を壊して地球のように「左型」ばかりにする円偏光と、「右型」ばかりにする円偏光の2種類があることも判明…。
何が何だかわからないって?
人間が生きている間、いくら考えたってわからないに決まってるから、考えない方がいいって?
そうだろうか?
太陽系がごく初期にその円偏光に照らされた結果、「左型」のアミノ酸ばかりが残り、隕石に付着して地球に飛来したということがわかったというだけで、メチャクチャ神秘的で、何をあくせく自分にウソをついてまでっていう気にならないか?
自分の心に正直に生きようと思わないか?
儚さこそ、安息だと思わないか?
今、世界でそんなことを感じられるのは、我々日本人だけだと思わないか?

そして、そんな生命の神秘をさらに具体的に感じる話が続いた。
4月7日、抗生物質が全く効かなくなった新たなタイプの「アシネトバクター菌」に感染した患者が、国内で初めて確認されたと公表された。
どうやら、海外で感染し日本に持ち込まれたらしく、この多剤耐性菌が国内で一気に広がる恐れがあるというから、不気味だと思わないか?
確認した千葉県船橋市立医療センターによると、昨年7月上旬、米国の病院から転院してきた20代外傷患者の状態が改善されないため検査したところ、国内で使われているすべての抗生物質が効かない「アシネトバクター」が検出されたというのだが…。
凄くイヤな予感がしないか?
何でも、直ちに院内感染の防止策を取ったため感染の拡大はなかった?というのだが、本当にそうなのか?
その「アシネトバクター」は、皮膚や自然環境中に常在し、健康な人には無害(?)だが、免疫力の落ちた入院患者に感染すると生命にかかわるというのである。
しかも、今まで見つかった複数の抗生物質が効かない「アシネトバクター」より、はるかに耐性が強いタイプだというのである。
これもまた、我々人間をひときわ真摯にさせると思わないか?
これだけ科学が、医学が発達しているのに、まだまだ解明できないことがワンサカあると思うが、どうだろう?
にもかかわらず、たがが人類の何とのぼせ上がってしまったことか?
どちらにしても、日本人ならそっと桜の散りゆく情景を凝視しながら、バカ騒ぎするのではなく、生命の摩訶不思議さに酔って、毎日、人間らしい感動を味わって静かに生きていたいと思うが…。

As far as we could live on, we would keep on thinking about that life is mysterious(生きているあいだは、生命の神秘を考え続けたい)!

新・日本砂漠化-10 育てるより産むが易し!!

The gentleness of the Japanese decreased because our Japanese individual four seasons disappeared()日本独自の四季が消えたことで、日本人ならではのやさしさが消えた)!

「士気」に影響する…。
にわかに朝鮮半島が、東シナ海が風雲急を告げている。
平和ボケが高じ、「悲惨な戦争はもう二度と起きて欲しくない」から、「悲惨な戦争はもう二度と起きない」とタカをくくってしまった日本人…。
のほほんと毎日安逸を貪り続けているだけ。
気がついたときには、愛する日本は地上から消滅してしまうのかも…。
何てたって、我が国の最高司令官として「指揮」を取るポッポちゃんの最近の顔を見てるだけで、それも仕方がないと観念できる。
東仙坊、再三指摘してきたが、その人間の「相」に、すべての答えが見えてくる。
「首相、ミサイルが今東京に向かってきてます。いかがいたしましょう?」
「そんなことがあるわけないだろう?」、「わかった。大至急、専門家チームを集めて答えを考えさせてくれ!」、「お母さん、今日は金じゃない。どこかの国が我が国にミサイルを発射したらしいんだけど、どうしたらいいんだろう?」…。
ポッポちゃんがそう騒いでいる間に、国は消えてゆくに違いないと思わないか?
いやいや、そうじゃないかも?
「首相、とりあえず迎撃ミサイルで撃ち落としましょうか?」
「そうだな。とりあえず撃ち落とすか? ちょっと待て、ひとまず様子を見てからにする」、「当たり前だ。撃ち落とせ! いや、撃ち落としたりしてはいかん。えっ、撃ち落せるものなら撃ち落としたいが、撃ち落とせるのか?」、「ダメだ。戦争だけはダメだ。相手に話し合おうと言ってくれ!」…。
いやいやいや、「ところで、ミサイルって何だ?」が関の山に違いない。
それはそうだと思わないか?
何年政治屋をやってるのか知らないが、今ごろになって、「沖縄の基地が我が国の国防にとって、アジアの安定にとって重要な役割をになっていることを知った」と平然と言えるご仁なのだから…。
東仙坊、宗主国から、ついに「genuine contempt(真の軽蔑)」を受けてしまった日本の明日を本気で心配している。
これだけの恥を忌み嫌う日本人が、ここまで世界に恥を晒すことになるとは、夢にも考えたことはなかったが…。
どうあれ、ポッポちゃんが「指揮」している限り、自衛隊の「士気」はもちろん、国民の「指揮」は低下するだけだと感じているのは、東仙坊だけではあるまい。

それにしても、なぜここまで情けなくてみっともない国になってしまったのか?
それは、我が国から、繊細で微妙な「四季」がなくなってしまったからでは?
それによって、日本人ならではのデリカシーやセンシティビティが鈍感になり、モラルが崩壊してしまったせいだと思うが、どうだろう?
と同時に、医学の急速な進歩によって、予想をはるかに超えた長寿大国になり、一人一人がその「死期」を覚悟しなくなってしまったからだと思わないか?
そうなることで、逆に命の尊さや日本人の精神性の原点である儚さの自覚が希薄になってしまったから、ジコチュウになってしまったと思わないか?

「士気」、「四季」、「死期」と、ここまで書き込んできたら、やはり正岡「子規」…。
今回は、その子規の代表作「柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺 」がテーマ。
実は、東仙坊、昨今の人非人的親の子ども虐待、子殺しのニュースを聞くたびに、その句が頭をよぎる。
それも、子規には失礼でも、「ガキ産めば、金がなくなり、放浪児」とコダマしてくるからである。
そして、またそんな痛ましいニュースが入ってきた。

5月6日午後0時25分ごろ、茨城県高萩市安良川のスーパー駐車場で、茨城県警高萩署に、万引き現行犯逮捕された夫婦の乗用車の後部座席からミイラ化した男児の遺体が見つかったというから、絶句。
誰が見たって、これもまた保護責任者遺棄致死。
その今や定番の親の資格なしの大バカ者夫婦、浅沼喜美(42歳)真由美(37歳)。
男児はその大バカ夫婦の子で生後1年前後で、服を着て毛布のようなものをかけられ、死後1ヶ月以上が経過していたというから、メチャクチャ不気味。
そ、そ、それだけじゃない。
もうウンザリの住所不定、無職は言及しないが、車上生活していたその大バカ者の夫婦の車には、そのミイラ化した子どもとともに、2歳の幼女(長女? 二女? 三女?)が乗っていたというから、オカルテック。
その幼女は一体どんな人間に育つのか?想像しただけで吐きそうにならないか?
助手席側フロントガラスに、コイノボリのオモチャをつけ、「かわいい子どもを捨てられなかった(??)」などと供述しているというが、そういう問題なのか?
スーパーで菓子や飲料水など約30点(計1万2000円相当)を盗んだというのは、まさか子ども手当で払おうとしたわけではないと思うが…。
ところで、この大バカ者夫婦は、極めて例外な夫婦なのか?
東仙坊、同じような未成熟な親が、雨後のタケノコのようにそこら中に生える気がして、危惧しているのだが、どうだろう?
そもそも、一人前の人間として成長していない人間が、子どもを作っていいのか?
それ以前に、自分で労働し社会貢献し社会と関わろうとさえしないヒトに、他力本願的な甘えん坊に、子育てが果たしてできるのか?
どうしても、そのことにこだわりたくなるのは、東仙坊だけではないと思いたいが…。
親になるということは、ありとあらゆる責任を自分で取るということでは?
かつて、我が日本人が世界に誇った叡智、賢さ、真摯さなどとっくのとうに木端微塵になってしまったのでは?
無教養ならまだ許せるものの無修養は、その生殖器官を摘出させるしかないのでは?
えっ、少子化で困っているのだから、どんどん産ませるしかないって?
そのことが、この国のタガを緩め、モラル崩壊への直接的原因になっていると思うがどうだろう?
そろそろ、本気で少子化対策を講じるなら、どう子育てすべきかを詳細に教授するしかないと思うが…。
そもそも、真面目に働こうともせず、早い時期から生活保護や個人破産を考えながら、親になってしまうような救いようのない勘違いどもに、ただやみくもにお金を与えることがどんな悪影響なのか?いい加減わかるべきでは?

We have to show Japanese young parents how to feed own baby mentally(若い親に精神的な乳の飲ませ方を教えるべき)!

新・日本砂漠化-9  地球温暖化防止の「ウソ」のエビデンス!!

The vicious fraud who is gonna make money used to say the prevention of global warming(アクドイ詐欺師が言っているのが地球温暖化防止)!

東仙坊、再三再四、言っているように気温変化に弱い。
もともと低体温なうえ、加齢による低体温が加わって、ますます酷くなっていて、正直ツライ。
「年寄り殺すのに刃物はいらない。今年のような激しい気温変化が続けば時間の問題…」と、危ない老人のようにブチブチ独り言を言っていた。
そ、そ、そうしていたら、突然、真夏のような高温…。
それだけならなんとかなるのに、夜になると一気に冷える。
歩いていてゼイゼイして、倒れ込むように小さな公園の木陰のベンチに腰を下ろし、「天はいよいよこちらにおいでと言っているのかな」と、空を見上げてボンヤリ考えていた。
万物流転…。
命あるものは、必ず死ぬ。
たかが人間も、地球も、今、最後の輝きを見せている太陽も…。
それで、つくづく感じるのが、地球温暖化防止という名の戯言、欺瞞。
環境汚染は論外でも、資源開発を続けながらの地球温暖化防止という矛盾には、反吐が出るのが本音。

それを象徴することが、今、USAで起きている。
4月20日夜、USAルイジアナ州沖合でのUK大手石油メーカー「BP(ブリティッシュ・ペトロリアム)」海底油田「掘削施設爆発」事故による海洋汚染は、当初発表の「原油漏れなし(?)」どころか、事故発生から2週間、極めて深刻な状況になっていると聞いて、メチャクチャ呆れないか?
水深1500mの海底から採掘していた掘削パイプ3ヵ所と水没した掘削基地から、当初見積もられた日量1,000バレルの5倍、5,000バレル(約800Kl/42,000ガロン/ドラム缶4000本分)の原油が噴出しているというから、開いた口が塞がらなくないか?
この事故による油膜は、たった1週間でルイジアナ沿岸50マイル沖合で5400平方マイルに広がり、香港の面積に匹敵するというから、話にならないと思わないか?
そこに悪天候が重なり、オイルフェンスが破壊、外周200kmものオイルバンドが広がり、ルイジアナ、アラバマ、ミシシッピー、フロリダの4州は生態系への影響を危惧し、非常事態宣言。
5月6日、その「BP」が、海底流出個所に巨大な重さ98トンの鉄とコンクリート製容器をかぶせて原油を食い止めるための作業を始めるというが、もし失敗すると、今後数ヶ月を要し、50日強で過去最悪の流出事故とされるアラスカ沖事故の流出量(約26万バレル)に並ぶというのだが、果たしてそれですむのか?
何しろ、USA第3位の埋蔵量を誇るのでは?
すでに、東京都の面積の約2.3倍の約5000平方kmに広がっているのでは?
これって、天文学的な環境汚染になるのでは?
それこそ、今までの世界中の環境対策が無になるほどでは?
それより何より、この事故で11人の尊い命がなくなったのでは?
それにもかかわらず、こんな人類そのものに影響しそうな大事故さえ、儲けようとするヒトが出てくる世界の何と浅ましいことか?
今年第一4半期だけで、前年同期より135%増しの56億ドル(約5210億円)という膨大な利潤を揚げていた「BP」株が事故発生10日間で12%下落し、時価総額がほぼ2兆円吹き飛んだとか、ニューヨーク原油先物相場の4月30日の終値は約3週間ぶりの86ドル台に上昇したとか、「BP」の現在の作業だけで1日に600万ドル(6億円弱)の費用がかかり最大35億ドルに膨らむとか、相変わらずの金、金、金。
本当に世界中が日本のように能天気だと思わないか?
そもそも、この事故だって、4月17日に油井最下部とオイルリグ(上部掘削装置)を繋ぐパイプ下部の2ヵ所からの油漏れが発見されていたというから、明らかに人災では?
不幸にもなくなってしまった方々や10日間の漁業停止命令を受けた漁業関係者の被害が24億ドルということには同情するが、そんな「BP」なんか「クソ喰らえ!」と思っているのは、東仙坊だけではあるまい。
この「BP」は、このメキシコ湾で最大の油田権益を有するほか、新たな油田開発の権利を獲得したばかりだというから、笑止千万では?
それにしても、このメキシコ湾だけで、水深1000mを超す海底での「超深海油田」と呼ばれる油田開発が、30もあるというから、何をかいわんや。
じゃあ、一体こんなリスキーな海底油田があるの?
世界一の海底油田会社がこの体たらくだとしたら、あの国が勝手に尖閣諸島あたりで造っている海底油田は、どうなるのか?
今や、USAやUK以上に、何でもありではないのか?
どちらにしても、今、世界で稼いでいる国や会社の実態って、こんなものだと思わないか?

誰もどうせ言わないだろうから、東仙坊、言わざるを得ない。
どこかの気の利いたマスメディア、金額ではなくて、この原油噴出が一体どのくらい環境汚染を拡大したのか、的確かつ適切に表現してみて!と…。
我々が毎日コツコツと続けている環境汚染対策を、どれだけ後退させたのか?と…。
とにもかくにも、東仙坊、モラルを守ることは止めないが、地球温暖化防止というウソには、本当にウンザリしているのだが…。
蛇足ながら、東仙坊程度の認識でも確かなことは、地球は間違いなく氷河期に向かっているはず。

Please don't worry about it because anybodey could never live until the next glacial epoch(誰一人として次の氷河期までは生きていないのでご心配なく)!


新・日本砂漠化-8  最も近くで最も遠い人種!!

How do you make friends with the persons who don't think evil to be evil in China(中国の悪を悪と思わない人たちとどうやって仲よくなるの)?

新宗主国が、世界制覇を考えていることは、今や誰もが気づいているはず。
何てたって、世帯がデカイ。
デカイということは、たくさんクイブチがいる。
稼いでも稼いでも、足りない。
それどころか、中国大好きの我が国の政治屋や官僚同様(本当は逆?)、途中でネコババするヒトが多くて大変。
お陰で、中国中が、悪を悪とも思わぬヒトたちの何でもありの悪社会…。
本気であの国と仲よくできると考える、稚拙な日本人の、何と人のよいことよ…。
わざわざ日本人ミュージシャンに使用許可申請していた、上海万博PRソングの盗作問題でも、突然、堂々と開き直って「盗作の言いがかりをつけてくるのは、下心のある人間」と言い放つ始末。
中国館の盗作問題でも、な、な、何と「伝統的手法で、そもそも最初にコピーしたのは日本の方」と逆ギレ状態。
何しろ、金のためなら、年間3000件以上著作権侵害を繰り返す国のこと、商品の50%が贋作という国になのだから、当たり前か…。どうあれ、この世界的不況下で、上海万博で2兆円を稼ぎたいと企む国に、130億円以上の金を注ぎ込んで「こころの和、わざの和」と参加する日本の何と情けなくてみっともないことか…。
350万人の外国人客を皮算用し、その100万人以上を日本人カモと狙っているのに、いくら世界一のお人好し国家の国民だからといって、わざわざネギをしょって駆けつけることはないと思うが、どうだろう?
そもそも、中国は、この上海万博前まで、HIV患者やハンセン病患者の入国を拒否していたのである。
それだけでも、中国がどんな国かわかると思うが…。
それどころか、そこまで金儲けのために世間体を気にしている中国が、なぜこんな時期にあのキチガイ金さんと会わなきゃならないのか?と考えるべきでは?
兄弟の国が、「外国からの魚雷攻撃で哨戒艦が撃沈させられた」と発表したことは、つまり、今、戦争が起きていても不思議じゃないということでは?
我が国のすぐそばで?
どちらにしても、あのキチガイの国が、中国の世界戦略の鉄砲玉だということが明白になったと思わないか?
東仙坊、東仙坊、日本道をゆく-46 日本の評価は「品格」だったのでは!? 東仙坊、日本道をゆく-31 リアリティのない日本の「ジレッタイ」!? ほか、たびたび書き込んできたが、中国と離れていたときの方が、我が日本は平和だったと思うが…。

さて、4月25日、ドイツ・USA・ロシアなどの国際研究チームが、約4万年前中央アジアに「未知の古人類」が生存していたとUK科学誌「ネイチャー」(電子版)に発表した。
な、な、何でも、2008年、ロシア、モンゴル、中国の国境に近いシベリア南部・アルタイ山脈の「デニソワ洞穴」で、4万8千~3万年前のヒトの指の化石を発見。
その10㎎の化石の粉から、細胞内小器官「ミトコンドリアDNA」を解読することに成功、解析の結果、同時代に生息したネアンデルタール人とも現代人の祖先とも異なる系統の人類?と結論したというから、???
その「未知の古人類」、約100万年前に現代人やネアンデルタール人の共通祖先から進化的に枝分かれ(?)、約46万年前に現生人類と分岐したとされるネアンデルタール人よりも早くから独自に進化しつつ、ネアンデルタール人や現生人類と共存していたというのである。
何が何だかよくわからないが、ネアンデルタール人以外でユーラシアに進出した現生人類と共存した可能性があるのは、「フローレス原人」だけと考えられていたが、中央アジアでは、これまで考えられていたより多様な人類が共存していたということらしい。
それを知って、もしかしたら中国人はそっちの子孫では?と思いたいのは、東仙坊だけではあるまい。
どうあれ、中国人以上に、「論語」を理解しているのも日本人だと思わないか?
「孔子」の教えはもちろん、それこそ、「孟子」の「仁義」まで、聖徳太子が中国との決別を決定して以来、仏教的観念同様、「神道」に精神的基盤を置く日本人の心性に深くしみこみ、とっくに日本人のDNAになっている気がしないか?
「義を見てせざるは勇なきなり」…。
「勇気とは、モラルに従って正しいことをすること」と我々日本人は、魂で感じていると思いたいが…。
その意味で、本質的に日本人は、中国人とは相性が悪いと思うが…。
そして、日本人らしい恥を知っているなら、ノコノコ中国の思うつぼになりに、上海に行ったりしないと思いたいが…。
もっともオコチャマ政府のassholesどもと同じで、念願の中国の属国になれたことを歓んでいるなら、別。
ぜひ、貢物を持って「ニーハオ!」と上海へ。

The unknown old human might be ancestors of the Chinese(未知の古人類は中国の先祖かも)!

新・日本砂漠化-7  ママゴト恋愛の悲劇的結末!!

It must be true that a man is so hard in the love(恋愛においても男はつらいもの)!

東仙坊、前回、日常的ママゴト恋愛喜劇と書き込んで、哄笑した。
あまりにもバカバカしくて、笑うっきゃないほど稚拙だからである。
だからと言って、それによって大切な命が失われたら、さすがに笑っているわけにはいかない。
それどころか、痴情怨恨でマジギレして、女性を殺すようなクソッタレを絶対に許してはいけない。
本気で激怒し、とことん糾弾するしかない。
本当に日本のヤング・オトコには、人を本気で愛する勇気も辛抱もなくなってしまったのか?
誰が何と言っても、究極の愛は、無償の愛…。
どんなことがあっても、命懸けで愛する女性の命を守り、女性の幸せをそっと見守るものだと思うが、どうだろう?
その意味で、男の愛は、時として忍耐と寛容がすべてになると言っても過言ではないと思わないか?
それこそ、恋愛においても、「男はつらい」のが人間の宿命では?

4月23日午後11時15分ごろ、茨城県日立市水木町の2階建てアパート駐車場に止めていた自分の車から約10m離れた、そのアパート敷地内で、胸に包丁(刃渡り約20cm)が刺さったままあおむけに倒れていた女性が発見された。
すでに死亡していた悲劇の被害女性は、紺色ジーパン、Tシャツ、黒色パーカ、靴ナシ、茶髪でロングヘア。
地面には頭の周辺部分に少量の血痕があったものの、顔などに目立った外傷はなく、頭部に10円玉大の血痕があり、争ったような形跡もみられ、そばにバッグなどの持ち物はなく、残酷にも胸の中央部を包丁で一突きにされ、刃が約10cm差し込まれていたというから、思わず気分が悪くなってくる…。
また、その被害者の車は駐車場から道路に出る直前で、エンジンがかかったまま停止し、ライトが点灯し、運転席ドアが開いていたというから、衝撃的なほど残忍非道…。
すると、110番通報し、駆けつけた茨城県警日立署員に「私が見つけました。知人です」と話していたという被害女性の知人(?)のオトコが、手をケガしていて、詳しい状況を確認していたところ矛盾する点が多く容疑を確認すると(?)、「現場で交遊関係を巡って口論になって、自宅から持ち出した包丁で胸や腹を数回刺した。自分が殺したことは間違いない」と自供したというから、何をかいわんや…。
現場のアパートは、被害女性の自宅から北東に約3km。
被害女性は、日立市内のホテルのフロント係女性(29歳)で、当日午後3時ごろ仕事を終え一旦帰宅し、母親と自宅で過ごした後、行き先も告げず出かけたというから、そのクソッタレのところへ自分から尋ねたということ…。
なぜなら、その現場アパートは、最低最悪なジコチュウ・クソッタレのアパート。
そのうえ、被害女性の家族は、そのクソッタレのことを知らなかったというから、やっぱり!っていう感じでは?
司法解剖の結果、気が遠くなるほど痛いだろう失血死…。
ちょっとその気になってしまった相手が、最低最悪のオトコだったということでしかない。
どうあれ、殺人で逮捕された小山周司(28歳)が、この時代、そこら中にウジャウジャいる典型的なサイコパスの一人であったことだけは間違いないはず。
そこで、どうせ幼稚なジコチュウのクソッタレ、最後まで本当のことを言わないだろうから、代わりに東仙坊が、プロファイリング。
その殺害動機を想像するのは、極めて簡単。。
おそらく被害女性が、ついつい感情のままにクソッタレに言ってしまった、本音が原因。

①「今夜は、アンタとはしたくないわ。帰る」
②「もうアンタとはしたくないわ。何にも感じないし、つまらないしから」
③「アンタとは、別れたいの。別に好きな人ができたから」
④「アンタの顔を見るのももうイヤ。サヨナラ」
⑤「アンタには、愛想が尽きたわ。もう終わりにしましょ」
⑥「何を勘違いしているの? お互いに割り切ってつき合ってきたはずでしょ。いい加減にしてよ。アンタのことなんか別に好きだったわけじゃないんだから」
⑦「アンタといても、将来が見えないから、飽きたわ」
⑧「鈍いヒトね。アンタとつき合っていても、私には他にもつき合っているオトコがいるのよ」
⑨「アンタと違って収入のいい人からプロポーズされたから、結婚することにしたの」
⑩「今夜は、アンタよりも大事な人と約束してるから、帰る」
⑪「アンタみたいなオトコ。もう顔を見たくないわ」
⑫「アンタみたいなナニの小さなオトコ。嫌いなの」

どうせ、そんなところじゃないか…と思うのは、東仙坊だけではあるまい。
我が国のオンナどもは、その自由をどんどんハキ違いし勝手放題し放題、オトコはますます情けなくみっともなく卑屈にオコチャマ化してゆくだけ…。
今回のゴールデンウィークと全く同じ。
自分で自分へのご褒美感覚(東仙坊的には、摩訶不思議でしかないが…)で、オンナは日本人が今どんな風に世界で見られているかに関係なく、「今のうちに、好きなことをできるだけ」、「ストレス発散」、「気分転換」、「癒しを探して」、「束の間のアバンチュールを海外でクールな外人と」と海外旅行へ…。
暗く現実的なオトコは、世界がどんな風になっているかなど関係なく、「なんとなくボーッと疲れないように」、「好きなものを買いたいから」、「どうせ独りだし」、「お金がなくなるとイヤだから」と巣ごもりへ…。
本当に若いうちは、男も女もいろいろ本気で試行錯誤すべきだと思うが…。
どうあれ、何が2人の間に起きたか?は、厳密に知らないし、興味もない。

ところで、なぜ現代のバカなオトコどもは、ここまで忍耐と寛容を喪失してしまったのか?
簡単に言えば、人間性の鍛練の欠如、モラル崩壊、必要以上の卑屈さ、とめどない自信喪失から、性急で軽薄になるせいだと思うが、どうだろう?
魂の研鑚、修養を怠ることによる「男らしさ」を喪失してしまったからでは?
究極の愛の力を持ってないほど、幼稚なせいだと思わないか?
というのも、本物の愛のパワーは、その忍耐と寛容を身につけさせてくれるものだからである。
そして、男の人生の歓喜とは、自分の愛する女性が光輝き微笑むシーンを見つめているときだと思わないか?
ついでに、つけ加えておくと、現在、日本中津々浦々で繰り広げている「ママゴト恋愛」、オトコが女役で、オンナが男役と感じているのは、東仙坊だけではあるまい。

It must be absolutely indispensable for the genuine manliness to continue studying the soul and wearing the cultivation(本物の男らしさには魂の研鑚を続けること、修養を身につけ続けることが絶対不可欠)!

新・日本砂漠化-6  日常的ママゴト恋愛喜劇!!

It might be natural so much for us the nation to become a kindergartener under the childish government(オコチャマ政府のもとでは我々国民が幼稚園児化するのも当然か)!
 
東仙坊、オコチャマ政府がますます我が国の幼稚園児化を促進していると、危惧している。
その顕著な傾向は人間にとって最も大切である熱く燃える恋愛で表れていると、嘆息している。
そんな軽佻浮薄でエゴイステックなオコチャマ的痴情怨恨事件がまた起きて、暗澹たる気持ちにさせられるだけでなく、もうウンザリ…。
そして、恋愛の、レも知らない子どもがどうしてこんなに増えてしまったのか? そんな子どもたちは何が楽しくて生きているのか?と自問自答させられている。
と同時に、その摩訶不思議さに、困惑させられてもいる。
ママゴト…。
その言葉しか浮かんでこない。
どうして、これほどモノゴトを考えずに、何もガマンせずに、のうのうと生きていられるのか?
凄く空しく悲しくて切ないと思わないか?

ママゴト恋愛ゴッコのバカバカしいだけの痴話事件を、呆れながらプロファイリング。
もっともこの事件が他人事のように思えないヤングは、たくさんいそうな気もするが…。
4月23日、東京新宿のホテルで、その「チッチとサラサラの恋愛喜劇」が起きた。
今の何もオモシロくなくて私生活を売って稼ごうとする自称コメディアン同様、ほんの少し血が流れる程度ですんだ味気ない悲劇という名の喜劇…?
オトコのくせに働こうともせず、いつもチッチと舌を鳴らす、東京都杉並区上荻に住む、無職(?)の西田正希(22歳)なるチッチが、約1年半前、ラッキーなことに「自分にピッタリ」と思い込める。何も考えない仲間のような10代のオンナと出遭えた。
その今のオンナのくせに自立しない、いつも乾いた砂のようにサラサラした、東京都内に住む女性(20代)なるサラサラ
も当初はチッチと同じ気持ちだった。
何のプランも夢もないまま、1年半、ズルズル肉体関係を続けた。
それを元交際相手と呼ぶのでは?
その当然の結果として、生活観もロマンもなく、オモシロくない関係に、サラサラは別のオトコを向き始めた。
チッチは、それを感じ、「ジョーダンじゃねいぜ」と逆上して、今年の3月末に別れた。

①チッチは、22歳のオス、成人を過ぎても働いていないのは、なぜ?
男としてより、働こうとしないオトコは、人間としてただの意欲なカスでは?
仮に、家が豊かだったとしても、それは全く同じでは?
その意味で、新宿のホテルは、シティホテルなのか? それともファッションホテルなのか?
凄く気にならないか?
金曜日の白昼なのに、わざわざサラサラが別れたオトコと会いに行ったのだから、シティホテルと思いたいが、どう考えてもそうは思えないのだが…。
どうあれ、サラサラはチッチに幻滅を覚え、他のオトコが頭をよぎるようになり、そんなチッチはチッチで、「こんなオレの言うことを聞いてくれるオンナは他にいない」とか、昨今の勘違いオトコの典型でしかない「サラサラは、オレのものだ」と思い続けていたに違いない。

②サラサラを忘れられない情けなくてみっともないチッチは、「どうしてもオマエが忘れない。会ってくれなければ死んでやる(?)」とか、「オレと会わなきゃ、オレとやっている写真をばらまく(?)」とか、「もう一度だけ、今度こそ最後だから会ってくれ(?)」とでも、電話でサラサラに懇願したに違いない。
どちらにしても、何を思ったか? サラサラもそれにノコノコ応じているから、現代か?
ヒトに好きと言われて悪い気はしない、そんな程度のものかも知れないが…。

③2人はなかよく(?)新宿のホテルに、4月23日午後1時にチェックイン。
その後、すっかり馴染んでいた関係を持ったかどうかは、無関係。それこそ、お好きなように…。
何しろ、それから6時間は、2人でいるのだから…。
ともあれ、どこかでチッチは、用意してきた刃渡り約15cmの文化包丁を取り出し、「別れたくない。覚悟してきた」とサラサラの首に押し当てた。
そして、「永遠にオレと一緒にいる」と誓約書を書かせた。
思わず、不謹慎でも「プッ」と噴き出したのは、東仙坊だけではあるまい。
本当に大笑いできないか?
神や仏の前で誓い、結婚届けを出したってすぐ別れる人がゴマンといる時代に、「永遠に一緒にいる」と紙を書かせて何になるのと思わないか?
ママゴト…。
どこをどう見ても、たわいのない子どもの初歩的愛情表現では?
ここで、サラサラは、なぜか助けを求める前に、それを書いているから不思議では?

④不思議と言えば、もっと不思議なのは、そのサラサラの助けの呼び方…。
スキを見て入った(?)トイレから、知人男性(23歳?)に、「新宿のホテルで『結婚するか?死ぬか?』と脅されている。助けて!」というメールを3回送信しているヒマがあったら、警察では?
それ以上にマンガのは、一刻を争うかも知れないときに、なぜか110番でなく、東京都中野区内の交番に駆け込んだというその知人男性の行動…。
正直、東仙坊、笑い転げてしまった。
それはそうだと思わないか?
結果的に、サラサラが、軽傷で助け出されたからいいもののもしそれで、遅すぎたらどうなったのかと思わないか?
それにしても、チッチやサラサラの周りには、幼稚園児しかいないのか?
それとも、日本中に幼稚園児しかいないのか?

さて、それによって、あえなく警視庁捜査1課と警視庁中野署に、「逮捕監禁」と「銃刀法違反」で現行犯逮捕され、「合意の上でホテルに行ったが、包丁を持っていたのは間違いない」と供述しているチッチ。
それが「逮捕監禁致傷」に変わろうとも、サラサラとしばらくは一緒にいられなくなったことだけは確かでは?
鉄格子のなかで、最低108回は壁に頭をぶつけて欲しいと思うがどうだろう?
どちらにしても、「若者よ! 本物の恋愛をすべき。それこそが人生の生きがいぞ!」と思わず声を出したくなっているのは、東仙坊だけではないと思いたいが…。

The joy to live is just the hot burning love and love to bear while letting you do a tooth solidly(生きる歓びは、熱く燃える恋と歯をガチガチさせながら忍ぶ恋)!






新・日本砂漠化-5 「武士道」と「最大の負け犬たち」!!

The decision without the hesitation that obeyed reason must be the Japanese native spirit(道理に従った躊躇逡巡のない決断力こそ、日本人の生来の精神)! 

東仙坊、東仙坊、日本道をゆく-51 「最大の敗者」が顔の国の未来は!? を書き込んで以来、凄く儚い気分…。
自分の国の代表(?)が「最大の負け犬、biggest loser(ビッゲスト・ルーザー)」と呼ばれても、なぜか義憤に駆られない。
平野官房長官や藤崎駐米大使がわざわざ「一国の首相に対して失礼だ」と不快感を表明した恥にも、激怒しない。
そんな自分に衝撃を覚え、悲嘆している。
それで、思い浮かべていたのが、1900年37歳で「武士道」を英語執筆、USAと日本で同時に出版した、新渡戸稲造…。
1878年キリスト教受洗。1881年札幌農学校卒業。1884年から3年間USA留学。その後、札幌農学校教員として、ドイツ留学、ハレ大学で学位取得。帰国して札幌農学校教授。
病気静養のため渡米、そこで「武士道」を書き上げたというから、本物のコスモポリタン…。
そして、71歳で他界するまでに、台湾総督府糖務局長、京都帝国大学教授、第一高等学校長、東京帝国大学教授、東京女子大学学長、国際連盟事務局事務次長、太平洋会議議長を歴任したというから、世界で「凛とした教養のある日本人」と認められたに違いない。
世界中で、「ニトベ、イナゾウ」、「2トべ、イナゾウ」、「2回飛べ、イナゴ」と評判だったに違いない。
 
その新渡戸稲造、「武士道」の初版の序文で、武士道を書くことになった経緯について述懐している。
ドイツ人教授に「アナタの国の学校では宗教教育は行われていないのですか?」と聞かれ、「ない」と答えると、「宗教がないのですか? では、一体どうやってアナタ方は道徳教育を授けるのですか?」とさらに聞かれ、返答に窮したという経験がキッカケ…。
自分が幼少期に学んだ「morality(モラリティ:道徳性)」は、学校で学んだものではなく、「私は私の正邪の観念を形成しているさまざまな要素を分析し始めるに至って初めて、これを私の鼻腔に吹き込んだのが武士道だったと気がついた」と書き込んでいる。
そして、その中で、新渡戸稲造が引用しているのが、3つ。

ロバート・ブラウニング「ビショップ・ブラウグラムの弁解」──
山越えの道
その上に立つ人は、これがはたして道か?と疑いそう
しかし、その道をまさに荒野から眺めれば、道筋は、麓から頂きまで昇って行く、
はっきりと、まぎれもなく!
左右にうちつづく荒地から、道の途切れが一つ二つ見えるが、それがどうした?
そして、見方を新しくすれば、その途切れそのものが人の眼を鍛え、信仰とは何かを人に教える最も申し分ない仕組だと、ついにわかるとすれば、どうだろうか?


ハラム「中世ヨーロッパ」──
時をおいて、水の表面を動きまわり、人類の道徳的感情と精力に、すぐれた衝迫を与えてくれた、三つの力強い霊といってよいものがある。
自由、宗教、名誉の霊がそれである。


シュレーゲル「歴史哲学」──
騎士道は、それ自身、人生の詩である。

どうだろう?
東仙坊、素直に感動し学んでいるが?
どうあれ、「武士道」は、ソクラテスの「無知の知」から陽明学の「知行合一」までふんだんに取り入れながら、「日本の魂」には、尚武の心、「探求」、「逡巡」などの伝統的心性に含まれる「道徳性」があるとして構造化した傑作…。
「勇気とは恐るべきことと恐るべきではないことの知識である」というソクラテスから、「生くべき時に生き、死するべき時にのみ死するを真の勇気という」という水戸光圀まで…昇華し、完璧な日本人の教本(?)…。
とりわけ、「仁、惻隠の心」の徳、「廉直、義(Rectitude or Justice)」、すなわち「正しさ」こそ「人が人として踏むべき道」というくだりは、垂涎…。
詳細は、ご自分でお読みください。

さて、今回のテーマは、あくまでその新渡戸稲造と「最大の負け犬」との比較論。
2人ともUSAに留学しながら、なぜ、新渡戸稲造なのかというと、最大の負け犬とのここまで違うのか?という点。
実は、東仙坊、その決定的要因を見つけた。
新渡戸稲造は、そのUSAで、フィラデルフィア・クエーカーの名家の令嬢と結婚している。
ところが、こっちのお方は、宝ジェンヌを目指したジコチュウの玉の輿狙いのお調子者。
事実、首相夫人になっても、目的は韓流スター三昧。
この違いが大きいと思わないか?
新渡戸稲造は、「私は太平洋の橋。西洋の思想を日本に伝え、東洋の思想を西洋に伝える橋になる」と言っていたのに、最大の負け犬は、「東アジア共同体」なのである。
新渡戸稲造は、「我が国を滅ぼすものは共産党と軍閥」、「折らば折れ 折れし梅の枝 折れてこそ 花に色香を いとど添ふらん 」、「国を思ひ 世を憂ふればこそ 何事も 忍ぶ心は 神は知るらん」と言っているのに、最大の負け犬は、「どうせ私は敗者」とグチっているだけでは?
4月29日、「ワシントン・ポスト」コラムニスト、アル・ケイメンは、再び、最大の負け犬について言及。
「日本国首相を『loopy(ルーピー)』とした意味は、『愚か』や『いかれた』ではなく、『浮世離れした』というのが真意。『組織のトップレベルの意思決定について十分な情報を得ている状態の対極の意味』であり、特に『変に現実離れした人を意味する』とつけ加えた」…。
これのどこが、そのコラムニストの釈明なのか?
それにしても、今なお、そのルーピーである最大の負け犬が我が国の代表であることに、よくガマンできるのか?
凄く変だと思わないか?

それどころか、この新渡戸稲造、もう1人の我が国政府のオタンコナスとも、かなり比較できるから、ビックリ仰天。
東仙坊、東仙坊、日本道をゆく-19 「王座一路」の最終プロファイリング!東仙坊、日本道をゆく-18   「王座一路」の本格プロファイリング!! で書き込んだ、あの最大の悪代官。 
な、な、何と、新渡戸稲造も、1862年今の岩手県盛岡市に生まれているというから、「エーッ!」って声を上げたくならないか?
そのうえ、9歳で上京し、13歳で東京英語学校に入学しているのである。
そ、そ、それなのに、どうしてここまで違う日本人になれるのか?と感じるのは、東仙坊だけではないと思いたいが…。

You should compare two loopy politician-likes in Japan with Inazo Nitobe(新渡戸稲造と日本のルーピーな2人の浮世離れした日本の政治屋を比較すべし)!









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コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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