Home  |  All  |  Log in  |  RSS

甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

新・日本砂漠化-64  日本「最新恥知らず伝説」-15

A public prosecutor is just national civil servant, one of “the officials" ,after all, too(検察官も、所詮、ただの国家公務員、「官」の一人)!

今、日本の「検察」の能力と存在意義が問われている。
その不祥事というより、検察管、「検事」が、存在の根底に関わる「悪事」を働いたからである。
そもそも、「検察」が何をしているのかよくわからない人がいるかもしれないので、簡単にご説明…。
仕事は、まさに字のごとく、検証して考察して事情を明らかにすること。
決して「悪事」と書いて、「ケンジ」と呼ぶわけではなく、あくまで「検事」。 
もうちょっと具体的には、犯罪を捜査し、警察が見つけた犯人および証拠を吟味し、公訴を提起し、裁判所に法の正当な適用を請求し、裁判の執行を監督し、そして、何より公益の代表者として、正義の執行者として法が定める一定の権限を行使するのが、検察。
どこまでも、「倦察」、「拳殺」、「嫌サツ」、「権札」ではなく、「検察」。
それが、証拠そのものを改竄するなど、もってのほか、まさに言語道断…。
もっとも、これだけモラル崩壊の日本のこと、それもありなんというところか?
どちらにしても、予備審問のない日本の裁判システム、起訴するかしないかの判断は重要で、犯罪者が公正に裁かれるかどうかも検察の判断にかかっているはず。
その肝心の検察が、このテイタラクでは、我が国のモラル再生など、夢のまた夢では?
東仙坊、我が国のありとあらゆる「官」に同様の平和ボケ、タガの緩みが「検察」にもあると思うが…。
結局、保身と成果主義全盛の時代、本気で正義の使者を志す「検事」などとっくに冷飯を喰わされ、検察に残っているのは政治屋みたいな輩だけ。
確かに、逮捕された検事だろうと、その上司どもだろうと、どこから見てもその顔は悪人顔。
正義の味方のような雰囲気は皆無…。
「アナベス・チェイス」のような検事がいないのは当然では?
どうあれ、こんな社会状況下で、ラクして儲かる「官」になりたがるヒトのレベルは、相当低いに違いない。
その意味で、東仙坊、特に税務署に勤めるヒトのマインドは、到底理解できなかった。
なぜなら、どう考えても、みっともない悪代官の手先、情けない両替商の丁稚。
そして、その不快な体臭が、口臭が、安物のコロンの臭いが耐えがたかったから…。
少なくとも、最終的に集めた税金をきちんと国民のために使うなら、そうは感じなかったのかも知れないが…。

■日本「最新恥知らず伝説」-15  『雁首が立てば石亀も地団太』

我が国には、「雁が飛べば石亀も地団太」、「ガンがトべばイシガメもジダンダ」というコトワザがある
雁が飛び立つと、それを見ていた石亀が、自分も空を飛ぼうと足をばたつかせることから、自分の分際を忘れて、むやみに他人をマネしようとすること。
とりわけ、自分から石亀の道を選択していながら、いつも兎よりも自分が優位だと錯覚したがり、ついつい調子に乗って、傲慢に不正な行為をやってしまうオタンコナスのこと。
それが、性犯罪だったら、
まさに、雁首(カリクビ)が立つと石亀も地団駄、の観…。
雁首って、何って?
ちょっと勘弁…。
とにかく、ありとあらゆる「官」が卑怯で卑劣な性犯罪に手を染めているのに、自分だけが取り残されてはたまらないって言う感じの官の性犯罪が起きた。
本当に我先にとばかりに争っての、性犯罪の何と増えたことか…。

8月26日、大阪府警阿倍野署は、大阪府迷惑防止条例違反で、大阪府松原市松ケ丘に住む、大阪国税局泉大津税務署の上席国税徴収官川西康二郎(55歳)なるpink taxman(ピンクタックスマン)を現行犯逮捕した。
何でも、8月26日午前、河内松原駅─大阪阿部野橋駅間を走行中の近鉄南大阪線の電車内で、通勤途中の会社員女性(23歳)の下半身を触ったというから、開いた口が塞がらない。
ピンクタックスマン、大阪阿部野橋駅到着後に逃げたが、今度は女性駅員に取り押さえられたというから、すべて思惑通りで幸運か?
「混雑で右手が触れたが、痴漢するつもりはなかった」と恥ずかしげもなく言い訳しているところまで、税務署署員と感じないか?いつも「払うつもりでいたんだけど、ついつい忘れていた」、「税金を払わないつもりはなかった。子どもの月謝の支払いがあって」などという納税者たちのカワイイ言い訳から学んだとしか思えないが…。
それにしても、たかが税務署署員で、朝から若い女性が思い通りになると思い込めるのは、どうしてなのか?
石亀の生き方を選んだときに、魂を売っただけでなく、魅力的な人間であることを放棄したのでは?
それなのに、そこそこの地位に就いたぐらいで、一番難しい若い女の子が自由になると思うとは、とんでもない勘違いだと思うが…。
税金を無駄遣いする大バカ者の政治屋のために、せっせと働いている情けないピンクタックスマンの分際で…。
そう言えば、Mr.皮肉マンのあのジョン・レノンが、その歌「taxman(税務署員)」でも言っていた。

まずは税の仕組みを教えよう
そっちの取り分を1とすれば こっちは19
おいらは税金取り そう 税務署の役人

5パーセントじゃ不満?
全額徴収されないだけでも感謝しな
おいらは税金取り そう 税務署の役人

車を運転するなら 道路に
座るなら 座席に
寒いようなら 暖房に
※If you walk away from me, I'll tax your feet(ここは、創作…カラダを黙って触らせろ、逃げたら足に税金を)
税金取りなんてそんなもの
And you're working for no one but me(アンタらはオイラのために働いている)
....Taxman


とにもかくにも、税務署は、各税務署に入口にこのピンクタックスマンの顔写真入りのポスターを貼り、納税者にきちんと謝罪すべきだと思わないか?
「私たちの仲間がわいせつ行為を働きました。申し訳ありません。それでも、納税は国民の義務だから、ガマンしてお納めください」と…。

Possibly could you get possible to pay the tax with your body(もしかしたら税金はカラダで払えるようになるかも)?




profile

東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

■Mail■
ご意見・ご感想など
東仙坊へのメールはこちらから

■Link■
まさに介護は悔悟。
Kaigo Kaigo 会合リポート

最近の記事
カテゴリーリスト
カテゴリー
カレンダー
09 | 2010/10 | 11
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
月別アーカイブ
ブログ内検索
リンク
RSSフィード