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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

緊急プロファイリング 大阪東淀川少女強盗殺人未遂事件-1

We must never forgive such a motherfucker attacking to stab the girl who is weaker than himself suddenly(自分より弱い少女を突然襲って刺すようなクソッタレを、絶対に許してはいけない)!

新燃岳…、火山活動を数千年間にわたって休止していたのに、「享保噴火」と江戸時代に活動を再開した火山と知って、神妙な気持ちになっている。
そのころも、ミニ氷河期のように非常に寒かったと知って、不思議なほど納得もしている。
死者、負傷者、焼死した家畜が多数、消失した神社仏閣や農家なども多数、10~20cmの火山灰に覆われた田畑の農業被害が何万石と知って、暗澹とした気持ちになっている。
当時の藩主島津吉貴は、住民の間に流言飛語が広がったためは怪異説・神火説を唱えることや祈祷などを禁じる触れを出したというから、やはり納得している。
ともあれ、その噴火活動は断続的に約1年半続いたというから、深刻では?
化学測定の結果、今回の噴石の成分、その享保の噴火のときとものと全く同じだというから、不気味では?
新燃岳の意味深な爆発、真、萌えだっけ?何て、悠長なこと言ってられない。
それにしても、どうしてここまで日本人のマインドが、萌え、萌えと軽くなってしまったことは憂慮すべきでは?
東仙坊、その軽さが、卑怯で卑劣な犯罪を生む背景になっていると確信しているのだが…。
どうあれ、明らかに自分より弱者である少女を、通り魔的に突然襲い刺しまくるような大バカ者がなぜ出現するのか?
本当にイヤにならないか?
とにもかくにも、このような情けなくてみっともない大バカ者は、さっさととっ捕まえて、市中引き回しのうえ、晒し首にして、すぐ模倣する大バカ者の仲間を阻止するしかないと思わないか?
というのも、命に別条があるかどうかの問題でなく、どんな有能がセラピストが何をしようと、顔をメッタ切りされた小学年低学年少女の心のキズは一生癒えるわけがないに違いないから…。

■大阪東淀川少女強盗殺人未遂事件

●現時点で知りうる限りの事件の断片的概要

1月29日午後2時10分ごろ、大阪市東淀川区淡路の10階建てマンション3階のエレベーターホールで、女児が顔から血を流し、倒れているのを住民の男性が発見、119番通報。
女児にはクビやホオなど数ヵ所に大きなもので長さ数cmの切られたような痕があり、病院に搬送されたが命に別条ナシ。
女児が出がけに持っていたショルダーバッグがなくなっており、大阪府警東淀川署は、強盗殺人未遂で捜査開始。
倒れていたのは東淀川区内に住む小3女児(9歳)。
女児は午後0時半ごろ、母親に「遊びに行く」と告げ、約600m離れた自宅マンションから自転車で出発。女児が倒れていたマンションには、祖母が住んでおり何度も訪ねたことがあったというが、この日は運悪く訪ねた当時祖母が留守で会えなく、事件に遭遇したというから、あまりにも悲劇的。
女児は両親と兄、妹の5人家族。
搬送当時、意識はあったものの詳しい状況は話せないほどショックを受けていたというから、痛ましい。
なお、事件のあったマンションにオートロックや防犯カメラなどの設備もナシ。

●この残忍な事件が起きた背景から見る必然と偶然の融合

①事件は、土曜日の真昼間に発生しているということ。
正直、ホシははなからターゲットを探し、刃物を用意し、それこそ人に目撃されることさえ恐れていないのだから、ある意味、防ぎようはないのかも…。
このような犯罪から、少女を守るには、独りで絶対に行動させないようにするしかないのでは?
極論すれば、私設ガードマンをつけるしかないのかも…。
 
②事件は、被害少女が家を出た後、100分ぐらいの間に起きているということ。
家とマンションの距離が600mということは、自転車なら真っ直ぐ向かったなら、5、6分で着いてしまうのでは?
ということは、被害少女はどこかに寄っていて、不運にもホシの目に留まったと考えるべきでは?
つまり、最初から祖母を訪ねるつもりではなかったのでは?
もしそうなら、親が、本人が事前に祖母の在宅を確認したはずでは?
被害少女は、まずどこかで時間を潰していたか、遊んでいて、そっと後をつけられ、様子を見られたのでは?
つまり、祖母さえいたら、無事だったということでは?
もちろん、以前から被害少女に目をつけていて、本当はわいせつ目的だった可能性も棄て難い。
それを感じさせるのが、ショルダーバッグを戦利品(?)として持ち帰っていること。
その意味で、ホシは現場が死角の多い都合のいい防犯カメラのない場所であることを熟知していたのでは?

③ショルダーバッグを持っていた被害少女が、携帯電話や防犯グッズを持っていなかったこと(?)。
もし持っていたなら、この百鬼夜行の現代、携帯電話国民総携帯時代、被害少女は事件遭遇後、すぐに家に電話したはず。
率直に言って、家族の安全への危機管理が、被害少女の親になかったことは事実では?
けれども、さすがにこのケースでは、東仙坊でも、親の失態を軽々に責められない。
なぜなら、ホシは何が何でも少女を刺そうとしていたからに他ならない。
これだけの犯行への意欲を持ったホシにかかったら、どうやっても阻止は不可能かも…。

The social trend that is generous to a criminal should produce a mean imitation criminal immediately(犯罪者に対し寛大な社会の風潮が、卑劣で卑怯な模倣犯をすぐ生む)!

To be continued...
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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