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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

新・日本砂漠化-151 一度「青色はぐれ星」の写真を観るべし!?

When I watch the photograph of the blue straggler, I should be laughable for some reason(遥か彼方の「青色はぐれ雲」の写真を見ていると、なぜか笑える)!

東仙坊、人の動きが、人の眼差しが、人の言動が、3.11以来、変わったと、憂慮している。
ガサガサ、ギスギス、コロコロ、何だか一気に乾き切ってしまった感じがする。
それは、本来の日本人独特の儚さ、潔さとは、明らかに違う。
どこか棄てばちで、どうにでもなれというかなりいい加減なもので、心の中がフクシマノブイリの原子炉建屋にでもなってしまったかのような気がする。
えっ、原子炉建屋内は水蒸気でいっぱいだって?
実際、真っ暗で、何がどうなっているかわからないうえ、不気味な高線量の放射能でいっぱいなのでは?
つまり、もうどうしようもできない状態で、神にまで見棄てられたようなものなのでは?
そう、何にすがっていいのか? 何を信じていいのか? 一対この先どうなるのか? 不安で不安で仕方がない状態なってしまったのでは?
そうでなくても、すでにモラル崩壊社会だったのだから、一体全体、この後この国はどうなるのか?と心配しているのは、東仙坊だけではあるまい。
このような心理状態のとき、信仰心のある人は比較的ラクかも知れない。
けれども、東仙坊のように、信仰心が微塵もない人はどうしたらいいのか?
ひとまず、夜空を見上げることをおススメ。
なぜか、今までになく星が煌いてる気がするから…。
もし梅雨空で星が見えなかったら、pcで、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影したという球状星団「M5」の最新画像を観るべし。
東仙坊的には、大好きなジタン・カラーがメチャクチャ幻想的で感動したのだが…。
何でも解説によると、「M5」は天の川銀河で最も古い球状星団の1つで、構成する数十万の星のほとんどが120億年以上前に誕生したものだというから、実にミステリアス。
そして、その古い星の集団に囲まれながら、生まれたばかりの恒星のように青く光っているのが「blue straggler(青色はぐれ星)」。
何でも、それは、恒星同士の衝突によって生じたもので、パートナーの連星から質量を奪いとって若く明るい輝きを維持しているというから、思いっきり笑えないか?
そんな気の遠くなるような遥か彼方の星の世界も、内実は人間のように大変なんだと思えば、少しは落ち着けると思うが、どうだろう?

さて、それで急に思い出したのが、5月10日に公表された「ISS(国際宇宙ステーション)」から撮った南米第2位の流域面積を誇るパラナ川の写真。
そのアルゼンチン北部の都市ゴヤの下流、29kmの範囲が収められているという1枚を観て、東仙坊、戦慄のあまり卒倒しそうになってしまった。
何でも、洪水など自然現象で河床が移動すると、流れの跡が地面に残存。
最初は湖のように水で満たされているが、最終的には泥で埋没。
その曲がりくねった跡は、パラナ川とその支流がたどってきた歴史を示しているというのだが、それはどこから観ても、突然、破裂してしまった人間の血管のように思えたから、ビックリ仰天。
東仙坊、増長し傍若無人に地球を破壊し続けている人間が地球の血管をブチ切ってしまったに違いないと思ったから…。
また、それを観て、あんまりイライラすると、自分の血管がこんな風になっちゃうに違いないとも思ったからでもあるけど…。

The flow of the river on the earth might be like really human blood vessel(地球上の川の流れって、本当に人間の血管みたい)!

新・日本砂漠化-150  「飽食」による究極のmottainai(もったいない)!?

When jewels and ornaments should be popular, it might be satiated to eat(宝飾が流行ると、飽食になるのかも)!

東仙坊、山梨県立宝石美術専門学校なるものの存在を知ってから、頭の中で取りつかれてしまったことがある。
「宝飾とともに、飽食あり」…。
そのセンテンスが、頭にこびりついて離れない。
「ホウショク、ホウショク」
ついでにもう一つ、いつまでも、管直人を「奉職」に就かせておいてはいけない(?)。
ところで、実際、世界の食糧危機が声高に叫び始められてから、どのくらいの月日が経つのか?
今年もまた、世界中の主要穀物地帯で干ばつや洪水が続いていて、ますます深刻なのでは?
どこもかしこも、観測史上最大とかばかりでは?
そもそも、異常気候が恒常気候に化してしまったのだから、それもムリはない。
とりわけ、我が国では、それに輪をかけて、食料の放射能汚染だというから、もう大変。
それこそ、火に油、地震に原発事故(?)状態。
それなのに、なるようになれ!と自暴自棄になってしまったせいか?
あるいは、経済不況のときの「宝飾」頼みという盲信のせいか?
世界中でその何とも言えない暗さを吹き飛ばそうと、今またまたキンキラキンが大流行り?
さらに、その影響で、世界中で「飽食」傾向が止まらないというから、ビックリ仰天(??)。
ちょっぴりムリがあるけど、何卒お許しを…。
な、な、何しろ、世界中の食料の3分の1が破棄されている、計算上、世界の一家庭で、年間95~115kg破棄していると聞いて、それこそ開いた口が塞がらない。
金額にして、何と1日400ユーロ(ドイツのニュースなので、やっぱりユーロ)。
それはドイツだけで、年間2000万トン。
世界で、年間2億2000万トン。
しかも、包装も解かないまま破棄されるのが、15%もあるというのだから、さらにビックリ仰天。
そのほとんどの理由が、賞味期限と消費期限との錯誤のせいだというから、またまたビックリ仰天。
結局、この矛盾に、ただただビックリしているだけ。
それにしても、直近でも新・日本砂漠化-13 地球寒冷化と利権争い慣例化!! で書き込んだ通りなのに、なぜそういうことが起きてしまっているのか?
凄くオカシイと思わないか?
それで俄然思い出すのが、3.11後の日本の状況を知って、普段の精一杯の食料である豆を送ってくれたケニアの子どもたちが、一体、今何を食べているのかということ…。
東仙坊、メチャクチャ胸が痛いのだが…。
本当にこれこそ大矛盾だと思わないか?
どうあれ、「宝飾」も、「飽食」も、どちらもなくても日常生活に支障はないと思わないか?
少なくとも「飽食」は、今すぐにでも慎むべきだと思うが…。

ところで、我が国で、その「飽食」よりも問題なのが、ただただ儲けるために豊作にもかかわらず生産地でそのまま廃棄されたり、それこそ生産調整されている食料では?
これだけ、世界中で「motainai(もったいない)」が啓発されているのだから、それなりの保存をそろそろ本気で考えるときだと感じているのは、東仙坊だけではあるまい。
おそらく我が国でも、その食料の3分の1は廃棄されているのでは?
ということは、その保存場所を確保すれば、それは実現可能なのでは?
そこで、すぐに大きな障害に直面する。
狭い日本、そんな場所が一体どこに?
やはり地下しかないのでは?
そうなると、ますます現実的な問題が…。
なぜなら、これから無限に出て続けるはずの高濃度放射能汚染水を貯めるプールが、それ以上にフクシマノブイリはもちろん、日本中の原発に処理できずにプールに格納されている処理済み核燃料棒を格納する場所が、最優先されてしまうからである。
東仙坊、これだけの地震国では、安全にそれらを収納できる場所など皆無だと思うのだが、どうだろう?
それだったら、その候補として選んだ場所に巨大な地下食料貯蔵庫を造ればいいと思わないか?
確かに、燃料問題は大切でも、最終的には食料がすべてでは?
日本汚染米化プロファイリング  本当のことは誰もオセンマイ-3 野菜!?でも書き込んだ通り…。
えっ、だったら肝心の放射能汚染水や使用済み核燃料棒はどうするのか?って?
それは、原子力大国のフランスやイギリスを見習って、ロシアに頭を下げるべきでは?
何しろ、今、あの国、お金さえ払えば何でもしてくれると思うが…。
えっ、それがダメだったら、どうするんだって?
とりあえずもうすぐ暑い夏、毎日、放射能汚染水の中で泳ぎ、使用済み核燃料棒を拝みながら陽焼けをすればいいだけでは?
それって、何だか「飽食」と同じくらいオシャレでは?

We have to store away the food underground to store away a spent nuclear fuel rod and radioactivity contaminated water(使用済み核燃料棒や放射能汚染水を格納するように、食料も地下に格納すべき)!

緊急プロファイリング 山口下関市女児絞殺事件-suppliment(追補)-2!?

The love seems like buying the betting ticket of a certain horse from your intuition in the Derby(恋愛は、ダービーで自分の直感からある馬の馬券を買うようなもののごとし)!

今日は、ダービーだと言われて、すっかり忘れてしまっている自分をどこか自嘲気味に笑っている。
昔は、自分のインスピレーションを信じ、かなりの大勝負をした覚えがある。
今はもう遠い昔…。
そうしていたら、今度はどのくらい前だかはっきり覚えていないが、まだまだ髪がフサフサだった東仙坊、「カツラ(?)」のハイセイコーなんて、名前があまりに可哀想過ぎると嫌って、ダービーで大損したことまで思い出した。
そして、さらに、20代前半に当時同居していた女性とUSAケンタッキー州ルイビルのチャーチルダウンズ競馬場に行き、ケンタッキーダービーで「Secretariat(セクレタリアト:事務局職員)」がブッチギって勝つのを観戦し、「こりゃ、まるで倦怠期ダーメダだ」と言って、その後、別れることになったことまで思い出した。
何だか、祇園精舎の鐘の音が聞こえてきそう…。
さて、本題に入る。

東仙坊、その緊急プロファイリング 山口下関市女児絞殺事件-1の冒頭で、「恋愛はリスクがいつもともなうもの、ウソをついているヒマなどないほど目を大きく見開いてウソを見分けるもの。だからこそ、恋愛は人を信じることのノウハウを学ぶことができるもの。そして、愛する相手が自分ではない以上、当然、希望と絶望との両方があり、そのどちらもを素直に観念して受け入れるしかないもの。極論すれば、人生にとって最も大切な恋愛だって、自分の命同様、自分の意思に無関係にいつか終わるもの、永遠ではないもの。それでも、生きている限り本気で生きるしかないのと同様、自分の信じる相手を本気で愛し続けるしかないもの。ある意味、シャンペングラスを愛する限り重ね続けるようなもの。いつ崩れるかは自分でもわからないからこそ、目を見開き集中して重ねるしかないもの」と書き込んだ。
さらに、「自分自身の命すらプレシャスにとらえず、なんとなく情念のままに怠惰な生き方をしていると、人の命までをどうでもいいやと簡単にそれでいて残酷に安く扱うようになるのも、極めて当然かも。そして、愛情など微塵もないだけでなく、どうにでもなれとばかりに何も先のことを考えず、思わず人を殺してしまうのかも。それこそ、自分が死んだ気で人を殺してしまうのかも。とりわけ、自分の子どもは自分のモノというような未成熟な感覚しか持ち合わせていない母親は?」とも書き込んだ。
また、「ホシが合鍵で入ったようなことになってきているが、果たして本当にそうなのか?そうだとすると、わざわざドアを午前5時ごろドンドン叩いたことは、メチャクチャ変だと思わないか?」とも書き込んだ。
そのうえ、「母親自身はもちろん、そのぐらい母親と近いヒト、もしくはヒトたちの犯行ということだけは確実と思っているのは、東仙坊だけではあるまい。少なくとも、この犯行が計画的でなかったことだけは、間違いないと思わないか?」とも書き込んだ。
実際、この事件の残酷非道なホシである悪魔の化身的オトコ、鍵がなかったため窓から侵入したことがわかったばかり。
さらにまた、あらかじめ計画して人を殺す「謀殺」ではなく、一時の激情によって殺意を生じ人を殺す「故殺」だったことも、ほぼ確定的。
つまり、事件の真相は、かなり簡潔明瞭。
何が何でも被害女児の母親ともう一度関係を持ちたくてウズウズし、どうしようもなくなった悪魔の化身的オトコ、「あのオンナのカラダが忘れられない…」、いや「あのオンナ、もう一度やればオレにまた夢中になる」と勘違いの自信を持って、夜這いのごとく被害女児宅に侵入したに違いない。
ところが、意に反し、母親はいない。
それでも、息を殺して、最初は静かに母親を待ち伏せしていたに違いない。
それこそ、静かに子どもたちの疲れ切って爆睡している寝顔を見つめながら、3ヵ月前まで同居していたときと同じように…。
ところが、なかなか母親は帰ってこない。
そのうち、もしかしたら…とある想像に悩まされ始めた。
「あのオンナ、きっと今夜も他のオトコとやりまくってるんだ…」
悪魔の化身的オトコ、突然、その想像のトリコになり、言いようのない嫉妬の焔を燃やし続けて、独りイライラし出したに違いない。
そんなとき、母親似の二女の寝顔が無性に腹立たしく思えてきた。
「そもそも、他の子どもはよくなついてくれたのに、母親ベッタリの、いや母親ソックリのキサマのせいで、オレたちはうまくいかなくなったんだ…」
激しい嫉妬のあまり、その逆上の矛先は、次第次第に被害女児の寝顔に向き始めたに違いない。
「あのクソオンナ。今ごろ、今ごろ、どこかで他のオトコと…許せねぇ。思い知らせてやる。オレを、このオレ様を、コケにしやがって。わかった、わかった。思い知るがいい…このオレにこんな仕打ちをするとどんなことになるか! はっきりと、はっきりとわからせてやる!」
それで、そばにあった扇風機の電気コードを切り取り、それで被害女児の首を絞めてしまったのが顛末なのでは?
もしかしたら、被害女児がその間に目を覚まし、キライなオトコの顔を見て、大声を出しそうになったのかも知れないが…。
もちろん、ルビコン川を渡り切ってしまった後の悪魔の化身的オトコの行動など、何もかもがデタラメなアドリブ以外の意味はないはず。
どちらにしても、被害女児殺害は、メチャクチャ嫉妬し我を忘れてしまった恥知らず悪魔の化身的オトコの母親への見せしめのための単なる生贄。
そう考えると、凄惨な被害女児の遺体遺棄状況に、凄く納得できないか?
どうあれ、6歳の被害女児は、母親の救いようのないオトコ狂いの犠牲者であることだけは間違いない。
その意味では、東仙坊がプロファイリングしたように、母親が陰の共犯者とも言える側面はあると思うのだが…。

そこで、この2人の大バカ者に代表される欲望のままに安易に男女関係を作るヤングに、特に子どものいるヤングママにご忠告。
たかが人間、性的欲望が止まることを知らないのは、当たり前。
けれども、仮にも母親になってしまった以上は、それを好き勝手に発散する前に子どもへの責任を最優先するのが、人間としての義務。
そうである以上、自分の欲望のハケグチでしかない程度のオトコを、安易に自宅に連れ帰り、自分の子どもと交流させることは、絶対に慎むべき。
そんなことさえ容易にできないのなら、最初から母親になるべきではない。
それが人間の母親のあるべき姿で、動物の母親とのせめてもの違い。
とりわけ、「このオトコは人間的な魅力がない」とか、「どこか性格に問題がある」と直感したなら、冗談でも自分の子どもに会わせることさえ避けるべき。
そうしていないと、子どもがDV被害者になるだけでなく命を落とすようなことになると肝に銘じるべき。
どうだろう?
それが最低限の母親の責任、人間としての自制心では?
その意味で、確かに、恋愛は、ギャンブルのような一面も持つ。
リスク覚悟でお金をつぎ込んで参加しなければ、絶対に何も変わらないし、めくるめくサティスファクションやエクスタシーもない。
もちろん、参加しなければルーザーにならなくてもすむが、その代り絶対にウイナーにもなれない。
たった一度の人生、リスクを冒しても、恋愛をするのが人間。
だからこそ、やっぱり、この馬こそ、この選手こそ、このボートこそ、このバイクこそ、この犬こそ、この馬車こそ、このカードこそ、この牌こそ、この台こそ…と直感することが何よりも大切。
それがない場合は、直情的につき合うべからず。
また、途中で気づいたら、即座に別れるべきで、同居などもってのほか。
それこそ、この直感が外れたら二度と恋愛さえしないというぐらいの覚悟で選択すべし。
そのためにも、普段からとことん自分の直感をシャープに研ぎ澄ますべし。
それによって結果がどうなろうと、つまり、例えうまく行こうが行くまいが、いつも自分の心の中に洩れることなく閉じ込めて、表面上、なかでも子どもの前では、いかなるときも明るく笑顔で元気で何ごともなかったようにしてるべし。
それこそが、子どもを持つ人間の恋愛の絶対不可欠条件。
ところが、昨今、すぐあからさまに一喜一憂し、子どもにまで簡単に紹介したり情けなくてみっともないヒトばかりで、メチャクチャ問題。
それ以前に、失うことを恐れギャンブルに全く参加しなかったり、あるいは、ほんの少しの愛しか賭けないくせに、愛の八百長レースだ! 納得いかないから賭けた愛を返せ! やっぱり賭けるの止めたからオレの愛を返して1とレース後に主催者側に詰め寄る幼稚な大バカ者ばかりで、極めて残念。
つまり、自分の不甲斐無さを自覚せず、相手を攻撃するジコチュウばかりで、最悪。
とにかく、本当に自分の子どもがカスガイと思うなら、情念でオトコを求めないこと。それに尽きると思わないか?

Even if the loneliness of the woman sleeps with a man of the waste of the neighborhood, it must be not healed(オンナの寂しさは、そのへんのクズのオトコと寝たって癒されない)!



緊急プロファイリング 山口下関市女児絞殺事件-suppliment(追補)-1!?

In such obvious case investigation, why did the Yamaguchi Prefectural Police have to have for half a year?(こんなミエミエの事件捜査に、山口県警は、なぜ半年も有する必要があったのか)?

東仙坊が、緊急プロファイリング 山口下関市女児絞殺事件-1として実行した、昨年11月28日に発生した悲惨な事件に、5月24日、ようやく新たな進捗があった。
その「山口下関市子ども3人女児だけ殺人事件」の被害者であった6歳女児の母親の元交際相手で、下関市内に住む悪魔の化身的オトコ(27歳)が犯行に関与した(??)疑いが強まったとして、山口県警下関署に任意同行を求め、殺人などの容疑で事情聴取を始めたというから、二重にビックリ。
実は、その悪魔の化身的オトコ、事件直後にすぐに取り上げられた、あの昨年9月13日別れ話のもつれから母親の顔を殴るなどして暴行で逮捕され、その後、山口地裁から、DV防止法(配偶者暴力防止・被害者保護法)に基づく接近禁止命令を受けた例の元カレ同居オトコだというから、開いた口が塞がらない。
何しろ、もう半年近くが経っているのである。
それはないだろうが…それが、率直な感想であるのは、東仙坊だけではあるまい。
えっ、何でだって?
それは事件直後に、まっ先に疑うべき、まっ黒けの真っ黒けのオトコだったはずでは?
事実、特に山口県警下関署は、そう思っていたはずでは?
だから、何度も何度もすでに事情聴取をしていたはずなのでは?
えっ、慎重なうえに慎重を期して、捜査していたからだって?
バカも休み休み言え!と思わないか?
逮捕していたということは、その指紋、DNAデータを山口県警下関署は所持していたはず。
そ、そ、それなのに、こんなに時間がかかったのは、なぜ?
それは、「災害救助支援隊」としては何とか少しは役に立つものの、本業の犯罪捜査という点では、やはりまだまだ「軽察」ということでしかないのでは?
何しろ、事件が起きた「彦島」は、関門海峡をはさんで九州とは目と鼻の先で、本州のほぼ最西端の名前の通り「島」。
11平方kmに約3万人が住んでいるだけのかつての源平合戦で平家最後の陣地。
確かに、今は道路橋など3つのルートで本土と結ばれ陸続きなのかも知れないが、現場の状況から流しの犯行でないことだけは歴然としていたのでは?
いくら島内に、全国最大のフグ流通拠点として知られる南風泊市場があったり、造船所や化学産業などの工場が立ち並んだりして、数多くの人が出入りしているからと言って、どうしてそんなに時間を費やしたのか?
凄く情けなくてみっともないと思わないか?
しかも、現場は、幹線道路とは1本の細い道で繋がっているだけの雑木林に囲まれた静かな住宅街。
そのうえ、現場のアパートも、以前は企業の社宅で、その企業の撤退後に所有者が変わって一般向け集合住宅になった無機質なもの。
一体誰がどこにどう住んでいるか、簡単にはわからいような場所だったのでは?
流しの犯行でないことぐらい、自明の理。
実際、モノを物色した形跡は皆無だったはず。
異常で執拗な被害者家族、もしくは残忍非道に殺害された6歳女児、もしくはその母親への恨みの凶行だとほぼ確信していたのでは?
にもかかわらず、報道カメラまで用意させながら、5月24日午前7時に自宅から悪魔の化身的オトコを任意同行させ、午後9時まで14時間も取り調べて、一旦帰宅させたのはなぜ?
その躊躇は一体どこからきているのか?
殺人と死体遺棄で悪魔の化身的オトコの自宅や関係先(?)など数ヵ所を家宅捜索しバイクなど数十点を押収していながら、そのテイタラクでは先が思いやられないか?
それにしても、事件発生から、半年、連日100人態勢で捜査していた山口県警下関署は、今まで一体何をやっていたのか?
どこから見ても、軽薄な察知、まさに「軽察」の面目躍如だと呆れているのは、東仙坊だけではあるまい。
それでいながら、5月27日午前9時ごろ、下関市向洋町に住む、職業不詳、悪魔の化身的オトコである湖山忠志こと許忠志を逮捕したというから、ますます不可解では?
そして、逮捕の決め手になった物的証拠が、被害女児の衣服に付着した微物(?)のをDNAが、悪魔の化身的オトコと一致したことというから、完全に???
案の定。
悪魔の化身的オトコは、「当日事件現場近くまで行ったが、被害者宅には行っていない」、「容疑事実についてはわかりません。知りません。殺していません。遺体も捨てていません」、「疑われて迷惑だ。自分にも2歳の子どもがいるので殺すわけがない」、「被害者宅のどもたちと遊んだこともあり、事件を知ってショックを受けた」と応えているというから、果たしてどんなことになるやら…。
また、悪魔の化身的オトコの弁護人は、早くも自供が強要されていると県警や山口地検に対し、取り調べの可視化を求めているというから、ますます大変では?
実際のところ、悪魔の化身的オトコ、被害者家族の以前のアパートで同居していたときは、子どもたちと一緒によく買い物に出かけていたというから、妙に気色が悪い。
なかでも、長男は、その悪魔の化身的オトコの髪型を真似していたというから、ただただ合掌…。
ちなみに、この悪魔の化身的オトコ、地元の下関市の中学を卒業後、大阪府内の高校に進学(?)。
パチンコ店などで働いた後、地元に戻り、下関市内のパチンコ店に勤務。
当時同僚だった被害女児の母親と交際を始めたというから、フムフム。
となると、悪魔の化身的オトコに2歳の子どもがいるということは、一体どういうこと?
2人が同居したのは、昨年9月までの半年間のはずでは?
ということは、ちょうど悪魔の化身的オトコに子どもが生まれたころなのでは?
この話も、そんな程度のダサいものに違いないと、東仙坊、正直、食傷気味だが…。
どちらにしても、この山口県警下関署の得体の知れない卑屈さには、ただただ驚かないか?
もっとも、その裏に、被害女児の母親のメチャクチャふしだらなオトコ狂いの現実が見え隠れするのも事実。
被害女児の母親は、数年前に離婚したというから、それこそ、その元夫を皮切りに、調査しなければならないオトコども数は、ちょうど今、やたら出没し始めたゴキブリのごとくいたのでは?
何しろ、昼はパチンコ店、夜はスナック勤め…。
そのストレスは大変なものでは?
それゆえ、パチンコ店の金の臭いのする常連客たち?、スナックの鵜の目鷹の目の客たち?、それどころか自分の行きつけの飲食店の客や従業員、スーパーの店員? 洗濯屋の店員? ガソリンスタンドの従業員?、信用金庫の融資係? 保育園の職員?、病院の先生?、タクシーの運転手? 郵便局の配達員? 交番の巡査? 市の役人?など。
ありとあらゆるオトコどもが捜査線上に浮かんだのかもしれないけど…。
それは、まず悪魔の化身的オトコを徹底的に洗った後だったと思うが…。
どうあれ、優柔不断な風見鶏のようなマスメディアも、この不可解な山口県警下関署の捜査の稚拙さや未熟さを、もっともっと辛辣に糾弾してすべきと思っているのは、東仙坊だけではあるまい。
とにかく、一つ目のビックリは、どこまでもギコチなく、どこかイワクありげな山口県警の捜査時間の異常な長さ…。

A really terrible unreasonable ending often depends on the child of the woman who can't be devoted to child care(子育てに没頭できないオンナの子どもには、実に恐ろしい理不尽な結末が待っていることが多い)!

to be continued...



検証プロファイリング 蛾のように殺された女性、金沢編!?-4

The woman transforms herself into a butterfly and should fly towards the sunlight in the eyes of the man(女性は蝶に変身し、男性の目の中のサンライトに向かって飛ぶべし)!

東仙坊、今回の事件から、蛾はどこまでも蛾で、終生、蝶にはなろうとは努力しないのかもと感じ、かなり落胆している。
たかが男と女の関係、されど男と女の関係。
人間的であろうとすればするほど、蝶のように薄くヒラヒラ軽やかに優美に舞うもののはず。
むやみやたらと重くギコチなく無様にしてしまうのは、愚の骨頂だと思うが…。
その意味で、いかなる恋も、絶対に有終の美にしなくてはダメ。
もちろん、殺人なんて、まさにもってのほか。
そのためにも、女性は、必死に蛾から蝶へ変身し、とにかく追わないこと、意地にならないこと、相手の中の目の中の明るさを凝視するようにすべきだと思うが…。
そうしてさえいれば、必ず本物の蜜の味を噛みしめることができるはず。
東仙坊が保証する。
さて、今回のプロファイリングも、そろそろエンディングにしたい。

■金沢W不倫女性殺人遺棄事件

●東仙坊がプロファイリングする、ホシの殺害理由と狂言(?)自殺の理由

①時代遅れの三流スケコマシは、ハナから金銭を借りたとは思っていない以上、それを返そうという気など毛頭なかった。
一言でいえば、「オマエのような蛾の相手をしてやったのだから、当然の料金」としか考えていなかった。
それ以上に、「必死に自分を好き勝手に独り占めしようと躍起になって、勝手に金を持ってきたのはそっちだろうが…冗談も休み休みにしてくれ」と憤慨していた。
それなのに、「今さら、あの金には親の金も混ざっていた。親には、資産運用を任せていると言ってあるの? だから返さないとマズイことになるわよ!って言われても、どうすりゃいいんだよ。あんな金はとっくに使っちゃったのに…」と当惑していた。
時代遅れの三流スケコマシだって、五里霧中主婦の両親の背後に危ない臭いのする連中がいることは、よくわかっていた。
かといって、「今さら、警察に相談するわけにはいかないし、それはそれでヤバいこともある」と狼狽していた。
事件当日だって、「五里霧中主婦はその連中も連れてくるのでは?」と動揺していた。
ところが、何と五里霧中主婦は、予想が外れ、1人で現れた。
それにホッとして、時代遅れの三流スケコマシ、「金を返せない以上、蛾の思い通りにすることで、この苦境をとにかく脱するしかない」と狡猾に瞬断していた。
おそらく「わかった。何でもお前の言う通りにするから、とりあえず金のことは両親にうまくそっちで片づけてくれ」と、降参状態で言ったに違いない。
「だったら、奥さんとすぐ別れて、私と結婚して」と、五里霧中主婦はかねてからの要求を突きつけたに違いない。
「えっ、そっちはどうするの?」
「私も別れるから、結婚しましょう」
「そんなことできるのかよ?」
「できるわ。だから、アナタはすぐに別れなさいよ」
「急にそんなことを言われたって…第一、離婚費用だって、養育費だって払えないから、それはムリだよ。今まで以上に会う時間を増やすから、それで勘弁してくれよ」
「ダメ。すぐに別れなさいよ」
「子どもだっているんだから、ムリだよ」
「ダメ、絶対にダメ。できないなら、お金返しなさいよ」
「な、金は必ず返すし、元通りに会うって言ってるんだから、それでいいじゃないか?」
「ダメよ。私がいいって言っても、パパが許さないわ」
「だから、それはオマエが穏便にさせてくれよ。もっと細かく情報提供するとか何とか言ってさ」
「別れてくれたら、そうしてあげる」
「だから、離婚はお互いに面倒で金もかかるんだから、わざわざそうしなくたっていいじゃないか? 今まで通りに会ってれば…」
「いい加減に諦めなさいよ。お金を返すか? 別れるか? 2つに1つなの!」
「何で今まで通りじゃダメなんだよ?」
「私がそれじゃイヤだから」
「そんなこと言うなよ」
「いいわ。もし別れないなら、アナタの奥さんをパパが言うとおりに、借金のカタにとって、うちの店で働かせるから、奥さんも喜ぶんじゃないの、その方が…」
「女房は関係ないだろ!」
「関係あるわよ。旦那が借金返せないときは、当然、奥さんが責任を取るのは当たり前でしょ」
「フザケロよ。女房は関係ないって言っているだろ!」
「あるわよ。それに奥さんもその方が喜んじゃったりして、他のいろんなオトコたちをとっかえひっかえ相手にして、毎日毎日、いいわ、いいわって大声上げたりして」
おそらく、五里霧中主婦のそんな言動に、ついつい知性のあまりない時代遅れの三流スケコマシはブチ切れたに違いない。
つまり、時代遅れの三流スケコマシは自分の身を守ろうとして隠し持っていた刃物で、自分の女房を巻き添えにすると言った五里霧中主婦の言葉に、我を忘れてしまったのが顛末だと思うが、どうだろう?
そして、その後も、もちろん、五里霧中主婦を殺害してしまったこと自体を卑怯に何とかうまく取り繕うとも確かにしたが、それ以上に、どうやったら自分の女房を魔の手から守れるか?を腐心したに違いない。
そこで、自分が死ねばまさか五里霧中主婦の親も女房には手を出さないだろうと、そのない頭で考えたに違いない。
それこそが、本気で死のうとしない自殺を試みた理由だと思うのだが、どうだろう?
この手のそこら中にいるに違いない情けなくてみっともないオトコの共通項は、自分が好き勝手にダサい行為をしておきながら、自分の女房が同じことをすることだけは、なぜかガマンできないこと。
それも、まさに不思議なことなのだが…。
どうあれ、ここまで何もかもが公になれば、まさか五里霧中主婦の両親も自分の女房に手を出せまいと、時代遅れの三流スケコマシは自分なりに胸を撫で下ろしているに違いない。
だからこそ、後は自分がいつまでもトボけていれば、量刑はかなり少なくなると学習した通りに実行しているのでは?
えっ、自供しない方が裁判での心証が悪くなって不利だって?
本当にそうだろうか?
凶器が見つからないこと、その借用書が見つからないこと、自供がないことは、かなり時代遅れの三流スケコマシにとって有利になると思うが…。
どちらにしても、蛾はどこまでもジコチュウだったからこそ、同じジコチュウのオトコに惨殺されてしまったということだけは、間違いないと思わないか?

The man pointing to the evil outside the life couldn't stand that one's wife does the same outside thing(外で悪さしているオトコは、自分の女房が外で同じことをするのをガマンできない)!

真実イチロー イチローにとってMLBでの最も長い日!?

I believe that the causes of this kind of mysterious abdominal pain might be clear(この謎の腹痛の原因は、明らか)!

東仙坊、謎の腹痛に苦しんでいる。
もちろん、メチャクチャ暑かったり、急にメチャクチャ寒くなったり、あるいは1日でメチャクチャ気温差があったりして、温度調整ができず、具合がよくなかったこともある。
もしかしたら、またまた風邪をひいている可能性もある。
しかし、今回の腹痛は、間違いなく前回のWBCでイチローがあったあれ…。
2011年、5月26日午前2時10分から、東仙坊の、そして、我がイチローの日本で最も長い日は始まった。
そもそも、昨日、シアトル・マリナーズの奇跡(?)の7連勝がフイになったのも、イチローがチャンスで1本打てないせいだとジリジリしていたせいもある。
何しろ、今日のミネソタ・ツインズとの試合が始まる前までの最近10試合での、イチローの成績が、37打数7安打の189。
5月が最強のイチローにとって、ムチャクチャな状態。
それも、ゴジラの専売特許を奪ったのかと思うような、ボテボテ、ドン詰まりの内野ゴロの山山山。
しかも、前半のクラッチヒッターの面影など、夢か幻だったのかと疑うほどの酷さで、チャンスほど凡退。
東仙坊、いよいよ年貢の納めどきなのかも、フーッと大きな溜息ばかり…。
そ、そ、そんな胃が、ついに悲鳴を上げる一瞬と直面した。
これこそが、2人にとっての屈辱の日。
東仙坊にとって日本で最も長い日、イチローにとってMLBでの最も長い日になった瞬間だった。
対戦相手のピッチャーは、これまで、2勝4敗、防御率4点代後半のまだ28歳のサウスポーのブライアン・ダンシング。
第1打席、ボテボテのセカンドゴロ。
第2打席、空振りの三振。
第3打席、ノースリーから珍しくど真ん中のストレートを見逃して、結局、ボテボテのピッチャーゴロ。
そして、ついにその瞬間がきたのが第4打席。
7回の表、得点は3-0、またしても意外にもシアトルーのリード。
2死から、シアトル8番打者であるショートのブランドン・ライアンが三塁打。
次が、9番打者であるセカンドのジャック・ウイルソン。
この日も、内野へのポップフライ2つで、2-0、打率247、打点5。
にもかかわらず、ミネソタのピッチングコーチがマウンドに行ったから、イヤな予感がした。
案の定、ジャックを敬遠、イチローとの勝負を選んだのである。
こ、こ、こんなあからさまの冒涜は、イチローがMLBに行って11年初めて…。
何てたって、クローザーに難のあるシアトルにおって、喉から手が出るほど追加点が欲しい場面なのである。
おそらく我がイチロー、地団駄を踏むような悔しさにボールが見えなかったに違いない。
カウント、2-1から2球ファールしたものの惨めにも空振りの三振。
「イチロー、目に見ぬもの見せてやれ! サムライの真価を教えてやれ!」という東仙坊の絶叫も、空しく真夜中の部屋でコダマするばかり…。
医者に言われている目薬を点け忘れるほど、pcの前で釘づけだったのに、目薬がいらなくなるほど…。
気がつけば、打率も281…。
どこかメチャクチャ胸騒ぎがするのだが…。
唯一の救いは、シアトルがそのまま勝って、再び借金1になったことと、同じく謎の腹痛上がりのフランクリン・グテイエレスが初ホーマーを打ったこと。
それだけ…。
それにしても、今シーズンすでに17打点の我がイチローをここまで愚弄するとは…。
ちなみに、そのイチロー、今までに獲得した敬遠四球の数は、159、今シーズンもすでに4。
2005年には、一番打者でありながら、あのホームラン王のバリー・ボンズと年間敬遠四球数を争ったほど。
ああ、屈辱の長い1日だった…。
胃がキューンとして仕方がない。
とりあえず、東仙坊、医者に行くことにしたのだが…。

Today's game should have been really the longest day in MLB for Ichiro(今日の試合は、イチローにとって、本当にMLBでの最も長い一日になったはず)!

検証プロファイリング 蛾のように殺された女性、金沢編!?-3

Anyway, any Japanese women! You have to value your own life and dance flowing elegant relaxedly like a morpho butterfly(とにかく日本女性よ! 命を大切にして、モルフォチョウのようにゆったりと流麗に舞って)!

東仙坊、今回のプロファイリングの発端は、今、地震、放射能、政治不信、ありとあらゆる負の要素が重なり、世の中が不気味なほど乾き切ってしまっていることを心から危惧していることに始まっている。
こんなムードのときこそ、世界中の女性が、そして世界で最も魅惑的な日本女性が、どこまでもたおやかに、それでいてどこまでも悠然と、そこら中でヒラヒラと蝶のごとく舞って、少しでも空気に潤いを加えなければいけないと確信しているからである。
蛾だって空中を舞っているって?
蛾はどこまでも蛾であって、蝶ではないので悪しからず。
蛾はどこまでもジコチュウであり、見境なくどんな不気味な明かりにも群がるし、ともすると暗いところを選んで飛ぶし、どこかその姿がぎこちなく自信なさそうで、やっぱりどこにも蝶のような優美さがないはず。
すでに、東仙坊、執拗に指摘してきた通り…。
あくまで眩い陽光の下で、東仙坊、唯一個人的に感動を覚えた「Morpho butterfly(モルフォチョウ)」のようにブルーに煌きながらどこまでも熱帯雨林の上を華麗に舞って欲しいと祈っているだけ。
その意味で、今ごろ、さぞや無念の五里霧中主婦、マスクをつけ後頭部には大きなバンソウコウを張った情けなくてみっともない時代遅れの三流スケコマシのことを見て、自分がのぼせ上ったことがいかに恥ずかしいことか、イヤというほど後悔していて欲しいが…。

■金沢W不倫女性殺人遺棄事件

●東仙坊がプロファイリングする、この事件の不可解な点

③このミステリアスな事件は、その卑怯で卑劣な殺人の動機を、なぜか金銭の貸借問題で片づけたい意図的作為が働いていることだけは間違いない。
事実、なかなか見つからないその残忍な犯行の凶器とともに、石川県警はその物的証拠になる何か、念書(?)のようなものを捜索し続けているはず。
その内容は、言われているような資産運用ではないのでは?
それはともあれ、少なくともその金銭が大きく関わっていたこと自体は、東仙坊も否定しない。
しかし、それは、どこまでも時代遅れの三流スケコマシの気を惹きたい五里霧中主婦の方から、積極的に貢いだカタチであることも事実。
いわゆる金の切れ目が、ここでは金のやり取りが、五里霧中主婦の意に反し、この恥知らずの時代遅れの三流スケコマシの気持ちを完全に離反させたことも間違いない。
逆に言えば、時代遅れの三流スケコマシにとって、五里霧中主婦はそれだけの価値しかない、魅力の少ないタイプだったはず。
しかるに、肝心の当人がどうしてもそれを認めたくない気持ちが、かえってムキにさせ、結果的に何よりもっ大切な命を奪われることになったと思うのは、東仙坊だけではあるまい。
いくらクヤシクても、金なしでも見つめられるような女になってやると覚悟する以外に道はなかったと思うが…。
えっ、卑劣に騙して女性からお金を奪うオトコを簡単に許せ!と言ってるのか?って?
どうか早とちりしないで!、そんな卑怯なオトコに入れ込んだ自分の見識のなさを自覚し、授業料と思って諦めればまだ生きていたし、もう一度、ステキな男と出遭えるチャンスだけは残ったのに…と言っているだけ。
そんな程度のオトコにハナからマジにならなければよかっただけでは? お気の毒!と慰めているつもりだが…。
どちらにしても、すっかり冷たくなって逃げ腰の時代遅れの三流スケコマシに、それでも、どうしても自分に目を向けさせたい五里霧中主婦が、その金を口実に自分に繋ぎ止めておこうとしたことだけは、間違いない。
それが裏目でさらに時代遅れの三流スケコマシを萎えさせていることにさえ気づかないほど、ただただ意地になっていたはず。
だからこそ、あえて事件当日も、五里霧中主婦は1人で会いに出かけたということは、すでに②で触れた。
そこで、ここでは、時代遅れの三流スケコマシの立場になって考えてみたい。
その日、時代遅れの三流スケコマシ、なぜわざわざ鋭利な刃物を用意して、五里霧中主婦を待っていたのか?
つまり、その怪しい薄明りをどうして刃物の不気味な明るさに変えて、蛾を迎え入れたのか?
凄く変だと思わないか?
返済できないから、ウルサク返済しろ!と言ってきて面倒だから最初から殺そうとしていたのか?
そんなはずはないと思わないか?
無知蒙昧にそんな自分にそれこそ一方的な好意を示しているオンナが相手なのである。
いつものデタラメさで対処していたら、どうにでもなったのでは?
実は、時代遅れの三流スケコマシ、五里霧中主婦が1人で現れるとは思っていなかったのでは?
トボケて会おうとはしない時代遅れの三流スケコマシに業を煮やした五里霧中主婦が、かなりビビらすような言動をしていたと思わないか?
それこそ、自分の父親(?)もしくはその周辺にいるヒトたちの言を借りて、「パパやパパの仲間に頼んで重しをつけて海に沈めるわよ」ぐらいのことを言っていたのでは?
あるいは、もしかして、そのようなことを父親が直接に…(?)。
それをまともに受けて、防衛策として刃物を常備していたのでは?
えっ、じゃあ、五里霧中主婦が1人で現れたのに、何で殺したのか?って?
それこそが、今回の最大のポイント。
そして、東仙坊、その殺害の動機こそが、やがての自殺偽装に直結すると確信しているのだが…。
このことも、詳細は最後に述べたい。

The said money matter must be not essence of this case(言われている金銭問題は、この事件の本質ではない)!

To be continued...






検証プロファイリング 蛾のように殺された女性、金沢編!?-2

Is the husband of this woman stabbed to death brutally really a man(この残忍に刺殺された女性の夫は、本当に男なのか)!?

それは不倫の果てに殺人を犯すような輩どもの中に、何らかの知性があるわけもないことは明白でも、ここまでcreepyでweirdな事件も、我が国では、メズラシイのでは?
それを助長したのが、どこかイワクありげな石川県警のパフォーマンス的大捜査。
そして、それに反しての極めて作為的な事件情報の漏出の少なさ。
もしかしたら、フクシマノブイリに入っていたのは、石川県警だったりして…。

■金沢W不倫女性殺人遺棄事件

●東仙坊がプロファイリングする、この事件の不可解な点

①この事件の不可解さというよりもミステリー展開そのものの手始めは、やはり蛾のように叩き殺されてしまった27歳の五里霧中主婦の無節操さ、自制心なさ、無思慮、知性のなさ。
仮にもというか、冗談でも夫子どものいる主婦なのでは?
それにも増して、どこにも姿形が見えてこないその夫のダラシナサ。
「何らかの打算があったにしろ、キサマがあまりにも情けなくてみっともないから、妻がこんな目に遭うんだ。子どもが惨めだろうが…」と憤慨しているのは、東仙坊だけではあるまい。
まさに、不甲斐無い現代亭主の典型?
それはそうだと思わないか?
日曜日の夜9時に、女房がイソイソと男のもとへ出かけるのを黙認したということ?
女房同様、相当の恥知らずだ思わないか?
そんなオトコだから女房がそんな風になったのか? 果てまた、女房がそんなオンナだったからそんなオトコを選んだのか?
どうあれ、どっちもどっちの低レベルな似た者同士の見事なまでのバカップル?
何しろ、自分で探しにも行かないばかりか? 捜索願も自分で出さないのだから、その夫も心のどこかでこの結末を期待していた(?)のでは?とまで考えざるを得ない。
ともあれ、これで被害者保険に生命保険で、さらなるニワカ成金だったりしたら、笑えないか?
それにしても、五里霧中主婦が、時代遅れの三流スケコマシの一体どこに惹かれてたのか?さっぱりわからないのだが…。
カッコいいカメラマンだったから?
東京に行って故郷に逃げ帰ってきたような、たかがNHKの委託カメラマンでは?
えっ、ローカルではNHKは大ブランドだって?
東仙坊、仕事柄フォトグラファーの世界にかなり精通しているし、NHKにもちょっとだけ詳しいから断言するが、委託カメラマンなんて、実際、立場だろうとギャラだろうと可哀想なくらいの位置づけ。
もっとも、時代遅れの三流スケコマシ側に何らかの魂胆があれば別だが…。
確かに、そのローカルのクラブで、カッコいいVJビデオジョッキーを演じ、その精神的プアな蛾をテゴメニしたのだから、その効果はあったのかも。
だとしても、そんな三流オトコに特別なワケがない限り、そこまで入れ込むことはなかったと思うが、どうだろう?
どちらにしても、息子と一緒に喪主を務めた夫の情けなさ、みっともなさには、こちらが腹が立つほどでは?
そして、自分は会いたいときに会いたいヒトと会う五里霧中主婦の身勝手さには、正直、辟易としないか?
えっ、貸した金を取り返すために会っに行っただけだって?
それって、本当の話なの?

②この事件を一気にミステリーの世界に誘ったのが、まさにそのお金の話。
と同時に、失踪事件なのに、その失踪者の本名がなかなか出てこなかったという、摩訶不思議さ。
それだけではない。
決定的な物証まであるのに、卑怯で卑劣な殺人でしかない時代遅れの三流スケコマシである若生康貴の名前さえなかなか出てこなかったという、真にもっての面妖さ。
それはそうである。
「時代遅れの三流スケコマシに会いに出かける。すぐに帰ってくる」と車で家を出た女性が連絡が取れないばかりか、その車にバッグや財布が残されたまま行方不明なのでは?
すぐに公開捜査すべきなのは当然なのでは?
そう簡単にできなかったワケが警察に、もしくは被害者の家族サイドにあったのでは?
そこで、先に検察の今回の起訴状の内容をチェックしておきたい。
被告は、被害者から投資資金として預かった現金800万円の返済を迫られ、支払いを免れるため殺害を決意。金沢市周辺で2月6日夜、乗用車に同乗した被害者の首を刃物で刺して殺害。遺体を車で運び、内灘町の海岸に埋めて遺棄したというもの。
どうだろう?
明確に金銭のことが書かれているから、まさにミステリーだと思わないか?
愛人関係の当事者である一人は殺され、死人に口なし。
もう一人も一切自供していないのでは?
借用書か契約書があったのか?
オトコに貢ぐオンナが借用書をもらうわけがなにのでは?
これは明らかに被害者家族と警察とのコンセンサスから、そういうストーリーに仕立てられたのでは?
事実、事件当初から、被害者や加害者の名前も出ないまま、そのことばかりがまことしやかに吹聴されていたことに、メチャクチャ胡散臭いと感じていたのは東仙坊だけではあるまい。
そのポイントは、五里霧中主婦が自分の愛人に金を貢ぐのはよくわかる。
言われるままに、あるいは相手を繋ぎ止めておこうと自分の金を、それこそいくら貢いでもカラスの勝手。
この愚かな蛾でしかなかった五里霧中主婦は300万円、ハイハイ…というところ。
では、なぜ両親が500万円一緒になって貢ぐ必要があるのか?
本当に変だと思わないか?
不倫相手に貢ぐことをわざわざ自分の家族に教える(?)奇特な女性だったということ?
だから、出資金だって言ってるって?って?
わかった。
もし、それが真実だと仮定しよう。
その出資金の受領書のようなものもあるとしよう。
だったら、その額の多さからも両親も一緒に取り立てに行くのがスジでは、その受領書を持って(?)?
そうしておけば、いくらガでも、少なくともペッシャンと残酷に叩き落されなかったのでは、今回?
その意味では、五里霧中主婦の夫も両親もかなりの責任があるのでは?
第一、たかがNHKの委託カメラマンに、資産運用を頼む家族って何?
一部で言われているように、五里霧中主婦の両親が石川県と富山県で「デリヘル(恥ずかしながら、東仙坊、何だかシステムがわからない…)」の「金沢人妻本舗(東仙坊、思わず赤面するくらいキナ臭いネーミング)」を経営し儲かっているのというのが本当なら、余計にありえないのでは?
逆に、そもそも、2月6日日曜日の夜が配当金の受け取り日の資産運用って、一体何?
それこそ、ギャンブルで稼いで払うっていう話ではないの?
誰も言わないから、東仙坊、言わざるを得ない。
カビ臭い明かりを漂わせて、まとわりついてくるバカなガを、待ち構えていた時代遅れの三流スケコマシ。
すると、そこにお金の匂いをプンプンとさせたヒマな主婦のガが現れた。
一応、東京に行っていたこともあり、自分が手伝っている家事の影響で「オトコなんか、ただやりたいだけ」と思い込んでいたガに、まるで蝶のような扱い。
そのせいで、すっかり春の菜の花のうえをゆったりと舞うような気分に有頂天になってしまった五里霧中主婦。
何もかも、時代遅れの三流スケコマシの薄明かりの誘惑に言いなり。
ついに、昨年11月に800万円を渡してしまう。
そのとたん、時代遅れの三流スケコマシの態度は急変。
もうガに用はないとばかりに、冷たくその薄明かりまで消す始末。
それはそうだと思わないか?
その金で、時代遅れの三流スケコマシ、これで本物の蝶の相手ができると大喜びしたはずに決まっている。
その裏切りマジギレしたのが、五里霧中主婦、「それだったら金を返せ!」と迫ったはず。
すると、今度は、時代遅れの三流スケコマシが逆ギレ。
「そんなことを言ったら、キサマやキサマの親がやっている不法行為をバラすぞ」と脅かしたのでは?
それこそ、言われているように警察の風俗取締り情報を渡していた可能性も否定できず、その当然の見返りという意識が時代遅れの三流スケコマシの中にあったのかも知れない。
それを娘から聞かされ、「だったら、こっちで片をつけてやる」ときっと五里霧中主婦の両親も逆上したはず。
その剣幕を見て、動揺してしまったのが五里霧中主婦自身だったはず。
何しろ、まだ時代遅れの三流スケコマシの薄明かりの下でめくるめく時を忘れられない五里霧中主婦、「大丈夫。私が何とかできるから、任せて、きっちりオトシマエはつけるわ、自分で…」と両親をなだめて出かけたのが、今回の顛末だと思うが、どうだろう?
それだからこそ、両親はすぐに娘を心配し、石川県警は妙にまだろっこしい腰の引けた対応になってしまい、時代遅れの三流スケコマシも金を借りてないと言い切っているのでは?
すべてが納得できると思わないか?
えっ、それだったら、何で簡単に刺殺したんだって?
それは最後に…。

It must be the nonetheless lack of deep consideration of the woman who should wanna think that that man still loves me without her money(それでもなお、あの男は金ではなく今も私を愛していると思いたい女の浅知恵)!

To be continued...




 



 


検証プロファイリング 蛾のように殺された女性、金沢編!?-1

A sexual relationship between that kind of selfish assholes couldn't be over smartly(ジコチュウ同士の肉体関係が、オシャレに終わるわけはない)!

実は、東仙坊、蝶も蛾も苦手である。
その容姿も、柄も、とりわけ粉っぽいところがダメ。
どちらも、素手で生まれてこのかた直接触ったことがない。
もちろん、小学生時代に、夏休みの宿題で蝶の標本作りが出たときには、それをやったのは父親。
それでいて、なんか賞をもらって、子ども心に後ろめたさを覚えたから、余計にキライになった。
それで思い出したのは、小学校5年当時、一緒に近くの川べりで散歩していたガールフレンドが、黄色い蝶を捕まえた手で自分の手を握ったのがショックで、家に帰った後、懸命に水道の流水で手を洗ったこと。
当然、そのガールフレンドとは、それで終わってしまった。
本当の幼い恋だったのかも。
ところで、東仙坊、女性に蛾から蝶に変身しよう!と今回のプロファイリングをしている責任がある。
そこで、言い訳のように、なぜ蝶は蝶という字が当てられたのか?、そして、蛾はなぜ蛾という字が当たられたのか?それを書くことで、許してもらおうと考えた。
蝶、は葉のような虫ということで、決して葉につく虫ということではない。
つまり、葉っぱのように薄くてヒラヒラする虫ということ。
一方、蛾は、本来は、ハネアリが化して飛ぶ虫ということで、蛹より羽化するものすべてが蛾ということ。
しかしながら、モラル完全崩壊の現代らしく、ジコチュウの虫と考えたほうがピッタリ。
ようは、女性たちに、ジコチュウの蛾ではなくキレイな蝶になって、男どもの中をどこまでも華麗にゆったりのんびり舞ってよと、そして、いつまでも長生きしてじっくり人生を楽しんでよと祈っているということ。
単にそうでないと、蛾を狙った怪しい光を放つ、いい加減な情けなくてみっともないオトコの格好の餌食になるよと忠告しているつもりなのだが…。
それにしても、本当に蛾を巧妙かつ無節操に集める卑怯で卑劣なオトコどもの何と増えたことか?
さて、オトコなんてみんな同じよ!とばかりに、その蛾のように殺された27歳の家事手伝い(?)の五里霧中主婦が、金沢にもいる。
殺されたのは、金沢市上荒屋に住む、五里霧中主婦。
こちらも不倫、けれども、こちらはいわゆるのダブル不倫。
最も結末は、ほとんど同じでダサいものだが…。
ただし、こちらのNHK金沢放送局委託カメラマンだった、妻子持ちの時代遅れの三流スケコマシである。
そのうえ、任意での事情聴取を受けた後に、狂言自殺みたいなことをして、すっかり開き直ったのか、いまだにすべて終始一貫否認中。
4月13日、金沢地検に強盗殺人と死体遺棄で起訴されても、まだ否認。
5月18日、第1回公判前整理手続きが金沢地裁(神坂尚裁判長)であっても、まだ全面否認というから、大したタマ。
次回は7月4日だというが、果たしてどうなることやら…。

■金沢W不倫女性殺人遺棄事件

●現時点で知りうる限りの事件の時系列的概要

①2月6日午後9時ごろ(?)、五里霧中主婦は母親(?)に男の名前を挙げ(?)、「お金を返してもらう。ショッピングセンターで待ち合わせをしている。すぐ戻る」と言って、実家から(?)乗用車で外出。
その後、なかなか帰ってこないのを心配した両親が携帯電話で連絡を取ろうとしたが、なぜか出ない。
そこで、胸騒ぎを感じた両親が近所を探し、2月6日深夜に金沢市福増町のショッピングセンター駐車場に放置してあった五里霧中主婦の乗用車を見つけ、石川県警金沢西署に捜索願。
車は施錠された状態で、車内には、主婦の財布やバッグなどが置かれたまま。
また、物色痕や争ったような跡もナシ。

②当然のごとく、五里霧中主婦が会いに行ったはずのNHK金沢放送局委託カメラマン、若生康貴(35歳)なる時代遅れの三流スケコマシを事情聴取。
ところが、「五里霧中主婦とは数年前から面識があった」と応えたものの、2月6日の五里霧中主婦失踪当日、五里霧中主婦と面会したかどうかに関しては、曖昧な説明。
そのうえ、この時代遅れの三流スケコマシの妻が、「当日は家にいて外出しなかった」と証言(?)。

③2月17日になって、聞き込みの結果、2月6日夜に時代遅れの三流スケコマシの車が金沢市内の海沿いの地域の道路を通行していた目撃情報を得て、石川県警金沢西署が、ようやく時代遅れの三流スケコマシの車を押収。
そして、再び任意で事情聴取。
すると、押収した時代遅れの三流スケコマシの乗用車の助手席付近に大量の血痕を発見。
DNA鑑定の結果、五里霧中主婦のDNA型と一致。
また、車内に海砂も確認。

④2月18日朝、時代遅れの三流スケコマシは金沢市内の実家(?)で自殺を図り、一時意識不明の状態。発見したのは、こちらも両親(?)。

⑤2月19日、石川県警金沢西署はヘリコプターまで使い、主婦の車が放置された金沢市内のショッピングセンターから数キロ離れた海岸線を中心に、石川県河北郡内灘町大根布の海岸沿いを、五里霧中主婦の遺体と遺留品などを約50人態勢で大捜索(??)。

⑥2月20日、運よく、もしくは予定通りに意識が回復したため、入院していた金沢市にある石川県立中央病院内で事情聴取を再再開。
しかし、相変わらず「6日夜に五里霧中主婦と会っていない。外出もしていない」、「遺棄した覚えはない」、「車に残された血痕についても知らない」、「金銭の貸し借りについてない」と事件への関与を白々と全面否定。

⑦2月24日午後3時ごろ、車が放置されていたショッピングセンターから北に約12km離れた海岸で、出かけて行った青いセーターにジーンズ姿のまま砂浜に埋められている、凄惨な状況の五里霧中主婦の遺体をやっと発見。遺体には酷い外傷があり、大量の出血の跡…。
司法解剖の結果、死後2~3週間経過、死因は首を鋭利な刃物で首を貫くほど深く刺されたことによる出血性ショック死というから、残忍無比。
何でも、太い血管まで切れていたというから、メチャクチャ凄惨。
その日から、石川県警金沢西署は、遺体発見現場を中心に、今度は何と約70人態勢で、スコップや金属探知機を使用し、殺害に使ったとみられる凶器、五里霧中主婦の携帯電話などの遺留品を大大捜索(???)。
にもかかわらず 、何も発見できず…。

⑧その後の捜査で、時代遅れの三流スケコマシ、金沢市内の量販店でスチームクリーナー(?)を購入し、車内の血痕を消そうとしたこと。
金沢駅近くのドラッグストアで、除湿剤(?)を大量に購入していたこと。
押収したパソコンや携帯電話の記録などから、その大半をギャンブルなどにつぎ込んでいたこと、それに「遺体なき殺人」について複数のサイトを検索した跡があったこと(???)。
それでいて、遺体を隠した海岸近くの石川県河北郡内灘町白帆台に土地を買っていたこと。
さらには、「2月6日夜は自宅にいた」とアリバイ工作のため妻と口裏合わせしていたことを妻が供述(?)したこと。
また、2人は、3年前に時代遅れの三流スケコマシがビデオジョッキーVJ WAKOとして活動(?)していたクラブで知り合ったというから、ハナからガと辛気臭い薄明かりの世界の出遭いでは?

This might be the weird murder case that none of somewhere can understand(どこかすべてが解せない不気味な殺人事件では)!

To be continued...







検証プロファイリング 蛾のように殺された女性、甲府編!?-5

Everythin is evanescent.Even as for the love, it must be the impermanence of all things(恋だって、諸行無常)!

東仙坊、今、このプロファイリングをしながら、言いようのない焦燥に駆られている。
「何で26歳のヤングレディが、こんなどこから見てもツマラナイ、チンケなオトコに命を懸けてしまうのか?」。
あまりにも寂し過ぎないか?
えっ、恋は盲目と言うじゃないか?って?
本当にそうなのだろうか?
東仙坊、今のヤングは、必要以上に何もかも失うことを恐れ過ぎていると思うが…。
それを象徴的に表しているのが、「何でも写メール症候群(?)」、「クローゼット・メタボ症候群(?)」、「元カレ元カノ症候群(?)」。
どうも、日本人の一つ美学である潔さ、キレイさっぱりが苦手な気がしてしょうがないのだが…。
すべては四次元的空間の中で、いつか完全消滅するものだから、美しく愛おしいのでは?
そう考えれば、何も失うことを恐れる必要はないと思うが…。
まさに、万物流転、諸行無常だと思わないか?

■甲府遠距離不倫女性殺人遺棄事件

●東仙坊がプロファイリングする、この事件の不可解な点

②誰が何と言っても、この事件で全く理解不能なのが、やはり卑怯で卑劣な30歳の妻子持ちであるドケチ三流スケコマシの取った行動。
このへんのことは、知性の問題に関わるのか、どう想像してもわからない部分が正直ある。
簡単な問いだからこそ難しい側面があることは否定しないが、どう考えてもわからないのが、まず、二者択一の解答の出し方。
率直言って、その正解率は、当然、50%。
つまり、逆に仮にどちらを選んでも、そのリスクは同じ。
1)愛人である五里霧中女性に2人の関係をバラされ、妻の寛大さにすがり、夫婦は維持し、愛人を一緒に金銭で解決できる可能性にかける方法。
この場合、最悪、妻に棄てられたらそちらに手切れ金を払い、晴れて愛人の希望(?)通り夫婦になる保険が付いている(??)。
2)何が何でもバラされたくなくて、愛人をそれこそルビコン川を渡って残忍にバラす方法。
この場合、昨今の警察の無能さを考慮すれば、オメオメと捕まらないで生活維持できる(?)。
あるいは、捕まっても1人痴情で誤って(?)バラしたのだからと死刑にはならないので、「それでも、私の子どもたちにとって大切な父親」と一途な妻の献身を受け、ウマくいけば10数年後には元通りの(?)生活ができる。
どうだろう?
どちらを選んでも、妻の出方と金銭が鍵では?
次にわからないのが、2人は遠距離恋愛なのである。
勝負に出てくる愛人の態度に困るくらいなら、巧妙な言い訳をして会うのを避けることをなぜしなかったのか?
「ゴメン。お得意様の接待でゴルフに行くことになった」とか、「急な仕事で人手が足りなく、自分も駆り出されてしまって、会う時間がなくなってしまった」とか、ドタキャンすべきだったのでは?
再三指摘しているように、このドケチ三流スケコマシ、金銭的にも知性的にも相当欠如しているものがあるだけでなく、心までケチ。
それゆえ、いい思いだけはし続けたいという下心がミエミエだったから、こんなハメになってしまったのでは?
つまり、両方失うと覚悟すれば、極めて簡単だったと思うのだが、どうだろう?
その意味で、とりあえず「妻にはもう全部話してある。キミとの関係はもう終わりにしたい」と出てみれば、よかったと思うのだが…。
さらに、わからないのが、愛人の親にまでバレたら、後に引けないとなぜ観念できなかったのか?
もちろん、それはある程度の知性を持った男の話。
どうあれ、何もかもが三流のオトコの対応。
こうなると、どうしても五里霧中女性の方に矛先が向いてしまう。
まだ、所詮、ガだったとしても、なぜ関係の持つドロドロ濁った薄暗さに目を奪われ、男の目の中の明るさを見つめられないのだろうか?
人間の魅力は、すべてその瞳の明るさにあると思うが…。
せめて、ガだったとしても、その瞳の明るさを探して飛び回って欲しかったと感じているのは、東仙坊だけではないと思いたいが…。
ついつい、この最低なドケチ三流スケコマシに言及するのがバカバカしくなって、話が逸れてしまうのを、どうかご容赦。
最もわからないのが、凄惨な犯行後に取ったその稚拙な行動の何もかも…。
1)五里霧中女性の親からの電話を受けたうえ、2月から会ってないと答えたアホらしさ。
この時代、しかもゴールデンウィーク、そこら中のカメラが捉えているのは、周知の事実。
せめて、きたけど帰ったと答えるのがスジでは?
2)五里霧中女性の凄惨な遺体を布団にくるんで出すところを目撃されるお粗末。
大きいモノを運ぶのが目立つのは常識では?
3)五里霧中女性の車を駐車場係がいるところに持って行った愚。
それはそうである。
ご丁寧に遠くの峠までその遺体を遺棄しに行っているのでは?
何だそれ?っと白けないか?
4)2人の愛の巣の部屋のモノをあわてて全部片づけモヌケのカラにして、その家具を自分の家の近くのスポーツ広場に捨てた幼稚さ。
せめて燃やすなり、絶対に人目につかない場所に捨てるのが、死んだ五里霧中女性へのマナーでは?
えっ、何でそんなヒドイことを言うんだって?
そうじゃなきゃ、シャレでもこんな史上最低のオトコとつき合ってしまった五里霧中女性が浮かばれないと思わないか?
その無知蒙昧さイヤラシサ三流オトコらしさを証明するのが、このドケチ三流スケコマシの取った最後の行動。
ここだけは、わかるから、余計に不愉快…。
状況証拠だらけのために迫りくる司直の手が届きそうになったとみるや、ノコノコ自首したこと。
この大バカのクソッタレ、何と自首すれば減刑ということだけは知っていたに違いない。
本当に頭にこないか?
それがその妻の入れ知恵だったりしたら、五里霧中女性は永久にそのへんを彷徨うだけになると思わないか?
どちらにしても、世の女性よ! 一刻も早く蛾から蝶に変身して欲しいと思うのだが…。
あまりにも悲し過ぎないか?

Women! you have to find the love light in his eyes(女性よ!彼の目の中に愛の明かりを見つけるべし)!

真実イチロー  イチローのようなエイドリアン・ゴンザレス!?

I am already dead tired of watching a game of Ichiro in pc(pcでイチローの試合を観続けて、もうクタクタ)!
 
東仙坊、メチャクチャ疲労困憊。
3.11でグシャグシャにされた部屋を片づけたら、きっとまた大きな地震がくる。
そう信じて、ノロノロ、ダラダラ部屋を整理していたのが、ようやく終わってしまった。
後は、耐震対策をするだけ。
そう思ったとたん、案の定、かなり大きな地震がきた。
「やめてくれよ! 冗談でもダメ。勘弁!」と柄でもなく祈っていて、さらにクタクタ。
それは、唯一の生きがいであるイチローの打席も同じ。
「頼むよ。ここで1本打たなきゃ、サムライの名がすたるぞ」とチャンスでの打席で祈っているのに、またしても画面には、無情のout。
これで、4回連続で、ランナーを得点圏において、凡打。
それも、すべてボテボテの内野ゴロ、まるでゴジラのごとく…。
あのclutch hitter(クラッチ・ヒッター)の面影は、いずこへの観。
チームがまさかの連勝中だからいいものの、お陰で、東仙坊、ますますグッタリ。
なんといっても、我がイチロー、2試合連続ノーヒットどころか、11打席連続ノーヒット。
「お願い、イチロー! 助けて!」と呟くばかり…。
もちろん、イチローがそろそろ引っ張る打法チェックをしていることぐらい百も承知。
いまだにホームランゼロをカッコ悪いと思い始めていることもよくわかる。
でも、「後生だからヒット打って!」とスガルばかり…。
何しろ、こちらもイチロー同様、凄くお疲れ気味。
実は、これには深いワケがある。
今や、完全な目病み男である、東仙坊、pcでMLBを見続けるのが、メチャクチャしんどい。
1時間観たら、最低5分の目休めが必要なのに、まさに釘づけ。
えっ、何でテレビ画面で観ないのか?って?
3.11で無様に破壊された39インチの液晶テレビ。
何と修理の見積もりが、7万円以上。
「冗談じゃないよ。こんな安定の悪いテレビ倒れるのが当たり前なのに…」
と、いまだに修理しないので、観られないのである。
だったら、新しいのを買えばいいって?
そういう気分にならないのは、誰もが今一緒では?
87%の確率ということは、今日きても、文句が言えないのでは?
もっとも本当はもったいない気持ちが強いから…。
どうあれ、そうこうしていたら、12打席ぶりに、レフト前ヒットでホッ。
でも、敬遠の四球の後の次の打席で、無死2塁なのに、またしてもガックシ。
それでも、チームが4連勝でな、な、何と首位まで1.5ゲーム差。
そのうえ、フランクリン・グティエレスにも今シーズンの初ヒットが出て、ちょっぴりメデタシ、メデタシ。
ところで、シアトルを応援している立場として、不愉快なことが一つ。
何で、あのケーシー・コッチマンが343も打って、タンパベイの5番にいるの?
何とアメリカンリーグの打率ランキングの4位、そんなのあり?というのが、イツワザル心境。
もっとも、イチローファンとしては、凄く感激していることもある。
今年サンディエゴからボストンに移って大活躍中のエイドリアン・ゴンザレス。
こちらは、打率328、すでにホームラン9本、打点がな、な、何と41、パーフェクトなclutch hitter。。
それがどうしたんだって?
このエイドリアンちゃん、活躍の秘訣を聞かれ、「イチローにアドバイスをもらって、イチローのマネをして打っている」と答えたから、メチャクチャうれしいと思わないか?

I am satisfied very much to hear about that Adrian Gonzales of Boston would imitate Ichiro to beat it(ボストンのエイドリアン・ゴンザレスが、イチローのマネをして打っていると聞いて、凄く満足している)!

検証プロファイリング 蛾のように殺された女性、甲府編!?-4

Women in this world! Anyway live on and keep on loving somebody(世の女性たちよ! とにかく、生き続け、恋をし続けて)!

東仙坊、いつものごとく、無念にも殺害されにわざわざ車でクソッタレのもとに駆けつけた被害者である女性への檄から、今回のプロファイリングをしている。
その辛辣さに悪魔の手下か!のような誹りを受けそうなので、念のために説明しておきたい。
東仙坊、自然にそうなるのは、この時代は百鬼夜行で、どうしようもないほどジコチュウで相手を思いやれないクソッタレののオトコはいっぱいいるのが現実なのだから、女性にくれぐれも注意して欲しいと心から願っているからに他ならない。
とにかく、そのくらい女性にとにかく生きて、ステキな恋をたくさんして欲しいと祈っている。
この事件だって、結論的に言ったら、26歳の独身女性である五里霧中女性が、30歳の妻子持ちのドケチ三流スケコマシのところへ、いくら煮え切らないからと言ってノコノコ出向かなければ、少なくとも、放射能汚染の恐い空気をまだ吸っていたと思うが、どうだろう?
恋はどこかで終わっても、人生はまだまだ終わらないから、多少辛くてもオモシロいのでは?
ここで、一つ実例を挙げる。
心から尊敬していた独りの独身女性が、突然、予期せぬ病気に襲われた。
東仙坊が尊敬するくらいだから、人間的にもメチャクチャ成熟している女性だった。
よくよく考えたら、その私生活は一切謎だった。
義理を欠いたら男がすたるとばかりに、いそいそお見舞いに出かけた。
ある夏の激しい驟雨の昼下がりで、病室は薄暗かった。
そのせいだったのか、それとも、病気への不安だったのか、よくわからないが、彼女からヒョンな相談を受けた。
「お願いがあるんだけど、私の家に行って、携帯取ってきてくれないかしら…」
「いいけど、貴女の家がどこかも知らないし、第一、病院って携帯禁止だろ?」
「……」
彼女は困ったようにこちらを見つめるだけ。
「どうしてもって言うなら、行ってもいいけど…連絡するんだったら公衆電話でかければいいんじゃない?」
行ったことがない女性の部屋にそそくさと行くことは、自分の流儀に反する東仙坊、かなり冷ややかだった。
「どうしても必要なの」
彼女は必死に振り絞るような声で言った。
彼女の白い肘の点滴の跡が青紫色に大きく広がっていて、正直、東仙坊、不気味な気分になっていた。
「わかるけど…なにか大切なことなら、公衆電話で電話して、とりあえず病院にきてもらえばいいじゃないか」
ある種の恐怖感から、東仙坊、完全に戦闘モードに入っていた。
「病院にはこられないの。母が付き添っているから…。それに彼の携帯は公衆電話は着信拒否になってるの」
「だったら、ボクが、いや僕の女性社員にかけさせるから番号を教えてよ。なんか変だよ。彼が心配してるのを心配してるだけ、それで十分じゃないか」
「それだけは困るわ。貴方に知られるのだって困るのに、貴女のところの女性社員にまで知られたら、もっと困るの」
「大丈夫だよ。うちの女性たちは口が堅いし、勘がいいからそんなことはわきまえているから」
「だめよ。絶対にダメ」
「なら、ちゃんと僕にだけ理由を話してくれたら、なんとかするから…」
そこで告白された話の内容は、東仙坊のポリシーから、割愛する。
ようは、妻子ある男と長い不倫関係にあり、ある場所では妻を名乗っていたというようなもの。
彼女の苦しそうな涙を見ているほど、東仙坊、能天気ではなかった。
話を切って、言った。
「わかった。持ってきてあげる。貴女みたいにプライドが高く人間的にも成熟した女性が、悪いけど、そんな大したオトコじゃないヤツとつき合っていたなんて、ショックだけど。貴女が今まで一度もその話を僕にさえしなかったことは評価するし、今、貴女の部屋にいるお母様にまで持ってこさせないことが気にいったから。ただ、一つだけ条件がある。これを契機に、次のようにそいつに電話すること。いいかい?」
彼女は仕方なさそうに頷いた。
そのくらい東仙坊の剣幕が凄かったのかも。
「骨粗鬆症になってしまったということ。そのために、性交痛が酷くなって、さすがの私も将来が不安になったの。そろそろ答えを出して!と貴女らしくなくい絶対に言うこと。オーケー?」
再び、今度は即座に彼女は首をタテに振った。
「ところで、お母様が病院いるうちに行ってくるけど、そのラッキーマンがまさか部屋にいることはないだろうね。張り倒すかもしれないから」
「部屋にはこないわ、絶対に。それは2人の約束なの」
「本当にどこまでラッキーなヤツなんだ。貴女のその性格をいいように踏みにじっているのに」
「どういうこと?」
「すぐにわかるよ」
それから、3週間後、彼女から連絡があって、食事を一緒にした。
彼女はメチャクチャ明るく笑顔だった。
東仙坊が「すっかり回復したんだ。元気そうじゃない」と言い出す前に、彼女が口を開いた。
「こうやって毎日笑っているわ。何だか怖いくらい笑いがこみ上げてくるの」
「よかったじゃないか、笑いは最大の治癒力」
「本当にそうね。聞きたいんでしょ?」
「あ、あ。あのことか?」
「貴方の言った通りだったわ。本当に病院にこなかっただけでなく、ヘタに置き手紙も、着信もなかったわ。笑えるでしょ?」
「もう笑うっきゃない。まさか、貴女から電話したんじゃないよな?」
東仙坊、全く笑わずに答えた。
「当たり前でしょ。私の性格よくわかってるんでしょ。とっくに携帯電話も替えたわ」
「さすが。それでいいんだよ…。それこそが、人間のあるべき姿」
どうだろう?
本物のポジティブ・シンキングとは、軽いものではなく、辛さを引きずっても笑って生きることだと思わないか?
だから、人生は思いがけないほどオモシロいのでは?
それにしても、彼女のような女性を何十年も弄べたラッキーマンは、今ごろ何をしているのか?
どうあれ、東仙坊に、足を向けて寝てるじゃないよな!、本当に…。
ちなみに、彼女は今、メチャクチャ元気なことをお忘れなく。
さあ、プロファイリングに戻ろう。

Women! You should laugh even if you understood the truth when you made a lucky man(女性よ! 例え真実がわかったとしても、ラッキーな男を作ってあげたと笑っているべき)!

To be continued...

検証プロファイリング 蛾のように殺された女性、甲府編!?-3

You must not make immorality if you cannot stand alone to the graveyard(独りで墓場まで持って行けないのなら、不倫をしてはいけない)!

東仙坊、不倫って、少しは恥入り、躊躇し、とくに他人には話せないものだとずっと思いこんできた。
それはそうだと思わないか?
何と言ったって、その字のごとし。
不倫理…。
モラルではない、日本人の美徳に反するもののはず。
だからこそ、仮にそれでも本気で愛し合ってしまったのなら、誰にも言えないどころか、神にも見つからないように、どこまでも密やかに秘め、誰一人として傷つけないように、自分一人だけ耐え忍ぶもの。
その意味では、日本人の美学の一つである「忍ぶ恋」のようなものでは?
どうあれ、独りで抱えて墓場まで持って行くべきもののはず。
えっ、東仙坊は不倫の経験もない高潔な人間なのか?って?
そういうことに、死んでも一切答えないのが、人を本気で愛することの本当のモラルでは?

■甲府遠距離不倫女性殺人遺棄事件

●東仙坊がプロファイリングする、この事件の不可解な点

①悲劇の被害者になった五里霧中女性が、あえて千葉県から2007年に入校し2年間学んだという、山梨県立宝石美術専門学校なるもの。
そんな全国唯一のジュエリー専門学校が存在すること自体を知らなかったからではなく、その学校で一体何を学ぶのという率直な疑問…。
在学中に、山梨県知事の資格認定制度「山梨県ジュエリーマスター認定制度(?)」、厚生労働省「技能検定制度(貴金属装身具製作?)」、日本ジュエリー協会による「JJAジュエリーコーディネーター検定資格試験(?)」、「ガス溶接技能講習」などの受験機会があり、資格証明を得ることができるから就職に有利なんだって?
すでに大勢の卒業生の方々がいそうだから、失礼になりそうなので、声を潜めて言うが、まさにSFW…。
それは、何だって?
So Fucking What!
つまり、それが何?っていうこと。
というのも、東仙坊、国内外を問わず、かなりの優秀で著名なジュエリーデザイナーや宝石店経営者を知っているけど、そんな学校を卒業したという人は、たったの一人も知らないから。
どうあれ、ここで問題にしたいのは、その摩訶不思議な学校のことではない。
あくまで、五里霧中女性の人生観。
その学校に入ってまで、手に入れたいと考えた人生プランがあったのでは?
それに、五里霧中女性、まさかわざわざ千葉県から通学したわけではないはず。
ということは、そのとき、学校のある甲府市でアパートを借りてまで勉学に精進したのではないのか?  
よほどジュエリー業界に憧れた何かがあったのでは?
そのとき、五里霧中女性は、すでに22歳。
では、なぜ卒業後、甲府市内のイベント会社に就職したのか?
そして、そこで2006年から勤めていたドケチ三流スケコマシと出遭うことになったのか?
正直、東仙坊、ここでも期待を裏切られたのだが、単なる所帯持ちの同僚との不倫だったとは、ますます白っとしないか?
それこそ、例え就職難の時代、自分の人生プランの思い通りになどならないのが現実としても、今の日本でそこら中で日々起きている典型的な三面記事的ツマラナイ話だと思わないか?
オシャレで感動的な恋愛の香りなど微塵もしないと思うのは、東仙坊だけではあるまい。
ちなみに、ドケチ三流スケコマシは甲府市出身、山梨県内の高校を卒業後、電子部品工場勤務などを経て、2006年からその会社に正社員とし主に運送の仕事を担当していたという。
それはそうとしても、では、五里霧中女性、今度はなぜ故郷の君津市に戻ってしまったのか?
しかも、スーパーへ?
もしかして、スーパーの中の宝石売り場??
そんなわけはないと思わないか?
22歳にもなって、山梨県立宝石美術専門学校に入った目的、もしくはコダワリはどこへ行ってしまったのか?
凄く不可解では?
それならば、心のどこかで不倫を清算する気持ちがあったのかもと期待すれば、そうではないと言うからますます不可解。
何しろ、家族や千葉県の友人には 「山梨に彼氏がいる」とドケチ三流スケコマシの存在を話しただけでなく、その彼氏に妻子がいること、妻と離婚の話し合いをしていることまで話していたというから、何をかいわんや。
しかも、家族にがドケチ三流スケコマシの電話番号まで教え、今回も「結婚の話をしに行く」と家族に告げて出かけたというから、開いた口が塞がらない。
まさに、無思慮で本物の恋を知らない未成熟な現代女性の面目躍如では?
どこをどう見ても、チョウではなく、まだガだと思うが…。
そうして、実際は少しも明るくはないドケチ三流スケコマシのもとへ、たった一度の人生を寸断されに行ってしまうのだから…。
それはそうである。
すでに2年間以上も交際して、まだドケチ三流スケコマシの本性を見抜き、諦めようとしていなかったのだから。
いや、その正反対の可能性もまだゼロではない。
イヤというほど心のどこかでそう感じていたからこそ、決着をつけてみたくなったことは否定できない。
現に「結婚の話をしてくる」と家族に告げて行ったのだから。
実は、その無謀な考えこそ、人間としての未熟さの表れあり、恋に恋する女性にありがちな思い上がりだとあえて断言しておきたい。
そんな不毛な女の意地こそが、それこそ他人に話してしまったことでの引っ込みがつかなくなってしまった女のバカなプライドこそが、命取りになってしまった原因だということも、つけ加えておきたい。
どんな恋にも人の命と同じように終わりはある。
ただし、人の命とは違って、新たな恋はいくらでもある。
自分の一つの恋の終わりは、自分で膝を抱え、そこに頭を沈め、声も出さず涙することで独りぽっちで弔う勇気が必要だと思うが…。

There must be not the love at only the once unlike the life of the human absolutely(恋は、人の命と違って、たった一度では絶対にない)!

To be continued...

検証プロファイリング 蛾のように殺された女性、甲府編!?-2

Do you want to only ask a moth whether you should not be spirited(ただ明るければいいわけではないのでは?と、ガに聞いてみたくないか)?

東仙坊、いまだにガが明かりを本当に求めているのか? それとも、明るいだけで寄りつくのか? あるいは、たまたま向かった先に明かりがあったのか? よくわからない。
それが、青春時代だったら、そのことがわからないことさえわからないことだけは確実。
それゆえ、一度眩いばかりの明るさに触れたら、後は何も見えなくなるのは仕方がないことかも…。
そのくらい毎日が暗いから、誰もがこれこそが自分の探していた明るさと錯覚したり、過大評価してしまうのも、若気の至りか?
そうあれ、そのことが、たいていの場合、低劣で凄惨な悲劇を生むもの。
ところで、目が見えないくなることをこれほど恐れている東仙坊でも、人生に本当に明るさがいるのか?と疑問に感じているのだが…。
ほとんどが摩訶不思議な宇宙空間と同じで、漆黒の闇だと思うが、どうだろう?
さて、プロファイリングを急ごう。

■甲府遠距離不倫女性殺人遺棄事件

●現時点で知りうる限りの事件の時系列的概要

②4月30日夕方、五里霧中女性、家族と電話で話しているから、無事に愛の巣に着いたことは確実。
さて、五里霧中女性をあっけなく殺害し、甲府市上積翠寺町の太良ヶ峠山林に遺棄した、ドケチ三流スケコマシが借りていたアパートは、甲府市東光寺町にある。
まずは、久し振りの再会、2人の愛の巣。
いつものように愛し合ったに違いない。
えっ、何でドケチと呼ぶんだって?
当たり前じゃないか?
一応妻のあるオトコが、遠距離恋愛の相手との不倫の情事を貪るのに、ちゃんとしたホテルや瀟洒な温泉や旅行にも行かず、アパートで会うなんて、ただやりたかっただけ、すでに倦怠期というより、典型的なマンネリ状態、慣れ合いだったと思うが…。
事実、ドケチ三流スケコマシは、4月30日と5月1日は連休だったのでは?
少しでも、五里霧中女性を思う気持ちがあったなら、わざわざ千葉からはるばるやってきたのに、真っ直ぐアパートはないと思わないか?
それ以上に、本当に大切に思うなら、用事を作ったフリをしてでも、断腸の思いで(?)会わなくするのが、本物の男では?
つまり、自分にあからさまによってくる女性はそれなりに棄てたくないという気持ちが働いたはず。
これを心のケチと呼ぶのでは?
もう少し具体的に触れておこう。
自分の女房子どもも棄て難いが、自分の言いなりの女性も棄て難い。
だから、どうしていいかわからなくてウソをつく。
それも、人間として絶対に許されない本当のウソ、方便にならないウソをつく。
それは男の器量のなさでは?
言い方を替えよう。
人間はおうおうにしてウソっぽいウソをつく。
そして、相手がそのウソがわかっても、わからぬ素振りをしたまま自分を愛してくれたなら、あるいは、「そんなウソをつかなくてもいいわ。ワタシはこのままでいいし、これ以上何も求めないわ」と応えてくれたなら、それはそれでモテる男の甲斐性だと思わないか?
どちらにしても、問題は、2人が愛し合った後。
率直に言って、2人の間に何が起きたかなどに全く興味はない。
犬でない人なら、誰もがそうだと思うが…。
情けなくみっともない痴話ゲンカが起きたに違いない。
せめて、東仙坊的には、五里霧中女性の方から、「もう別れましょう。別に好きな男性ができたの」とせめて思いたいが、おそらく事実は真逆だろう。
失礼な言い方かもしれないが、五里霧中女性は、一匹のガになっていたに違いない。
何しろ、このドケチ三流スケコマシ、4月上旬には2人目の子どもが生まれたばかり。
どうあろうとその妻と子ども2人との4人家族での暮らしを放棄するわけにはいかなかったはず。
そう、この手のデタラメなジコチュウオトコは、いつも刹那的。
残念ながら、この五里霧中女性、チョウにはなり切れてはなく、やはりガの域だったに違いない。

③4月30日夜、卑怯で卑劣なドケチ三流スケコマシは、五里霧中女性を2人の愛の巣のベッドの上で、ヒモで首を絞めて殺害。
その布団でくるみ、その夜のうちに布団や荷物を運び出し、五里霧中女性の車(?)に乗せると、甲府市の太良峠近くの道路脇の斜面まで一目散。

④5月2日午前10時半ごろ、甲府市の太良峠近くで、変わり果てた無残な五里霧中女性の遺体発見。
また、5月2日になって、五里霧中女性の家族が、ドケチ三流スケコマシに直接電話(?)。
すると、ドケチ三流スケコマシ、「2月以降 彼女と会っていない」と応えていたというから、メチャクチャ不可解。

⑤5月3日、五里霧中女性の家族から千葉県警君津警察署に捜索願。
捜査員が2人の愛の巣を捜索に行くと、アパートはモヌケのから。
驚いたことに2人の愛の証しであるベッド(?)は、ドケチ三流スケコマシの自宅近くにある甲府市青葉町の「青葉スポーツ広場」敷地内に捨てられていたというから、???

⑥5月8日、甲府駅南口近くの駐車場で、五里霧中女性の車が発見。
何でも、数日前、30歳前後の男が1人で乗ってきて、係員に「4、5日止めさせてください」と話し、歩いて駐車場を出たというから、???ほとんどわけワカメ。

⑦5月9日午前、5月2~7日通常通り朝から夕方まで勤務していたドケチ三流スケコマシが、山梨県警甲府署に出頭。
そして、「死体遺棄は1人でやった」と供述

⑧5月10日、山梨県警甲府署は、ドケチ三流スケコマシを死体遺棄(?)で甲府地検に送検。

We are amazed to learn that there is the woman who still comes to like the narrow-minded man of the heart(いまだに心のケチな男を好きになる女性がいるとは驚き)!

To be continued...














検証プロファイリング 蛾のように殺された女性、甲府編!?-1

Anybody should have been in love as far as a human being lives(人間なら、生きている限り恋をしていたいもの)!

東仙坊、生きていることは、新たな出会いでのなんともいえないアジテーションによるインスピレーションの無限の広がり、そのバイブレーションの交換によるストマックエイクの激化と確信している。
何だかよくわからない?って?
平易に言えば、恋心。
初めからそう言え?って?
根っからの都会のもやしっ子にとって、それを言うことは恥ずかし過ぎて、どうしてもはばかってしまう。
よくよく考えたら、生まれてからこのかた、ただの一度もその気持ちを言葉や手紙、もちろんメールにしても、ストレートに告白したことはない。
その複雑怪奇な気持ちを表現したとたん、それがギクシャクしたものになると決め込んでいるからに他ならない。
そのために、自分にとって必死に思いを寄せていた人たちが、「どう私を思ってるの?」、「今日こそはアナタの本心を教えて?」、「そういう人よね」、「ワタシの欲しい答えを言ってよ」、「本当に愛してるのは私じゃないのよね」と、何人も離れていったこともある。
正直、「今どうしているのだろうか?」、「楽しく笑っているだろうか?」、「ボクのことを思い出すことがあるのだろうか?」と、極まれに思い浮かべることがある女性もいるが、「連絡してみようか?」、「会いたいな」と思うことはない。
それどころか、後悔をしたこともない。
誰が何と言おうと、自分が生きている限り、いや仮に相手の女性が死んだとしても、2人で過ごした時間は自分の中で生き続けている。
そして、それは自分が死ぬときまで決して人に話さないし小説にもしないと誓っている。
だからと言って、恋心がなくなったのかというと、決してそんなことはない。
それは年を取った今も変わらない。
ただ、年を取ったせいか、その恋する対象が女性だけでなくなってきているのは、事実。
それこそ、毎日、人のベランダに必ずやってくるカラス、いつも散歩の途中で立ち寄る公園の古びた木のベンチ、空けっぱなしの窓から入ってくるガにですら、トキメクほど。
やっと成長できたのかも…。
それに、成熟した女性に恋心を抱いて、今さら女性に迷惑をかけるわけにもいかない。
実は、それで今、メチャクチャ悩んでいることがある。
そんな東仙坊の変化を知ってか知らずか、そのやたらに部屋に入ってくるガをはじめとする小さな虫たち。
何しろ、いまだに飛蚊症が完治せず、いつも目の中でまさに蚊が飛び回って発狂しそうなのに、部屋の中を本物の虫が飛び回り放題。
東仙坊、必死に明かりを消して、窓を大きく開け、「悪いけど早く出てって!」と声をかけるのに、これが全くのムシ(?)。
あまりの人を小バカにした行動に、「ちょっと前だったら、すぐに殺したんだぜ。あんまりイイキになるなよ」と脅かしてみても、全然効果なし。
あたかも、人の部屋で携帯電話でもかけながら、「お腹空かない?」とか「今夜泊めて!」とか「どこか遊びに行かない?」とでも言っているようで、「もっと、もっと、人の気持ちも考えろよ! 今夜は目の蚊が気になって、それどころじゃないんだ」と東仙坊、ブチ切れそう。
そ、そ、それで、急に思い出したことがある。
何で、近ごろ、若い女性が独りで車に乗って、家族に会いに行く相手のオトコの名前を告げて、わざわざ殺されに出かけるのだろう?
何だか、明かりが点いていれば、それだけで不用心にオトコに会いに行くガみたいでは?
所詮、ガはガであって、チョウではないのでは?
そして、その原因は、そのオトコとの関係をきちんと家族が知らないせいだと思うのだが、どうだろう?

■甲府遠距離不倫女性殺人遺棄事件

●現時点で知りうる限りの事件の時系列的概要

①ゴールデンウィーク初日の昭和の日(?)である4月29日午後11時ごろ、千葉県君津市に住む、パート店員、恋に恋する五里霧中女性(26歳)が、自分の家族に対し、知り合いの男性(??)である山梨県甲府市住吉に住む、会社員、渡辺雅樹(30歳)なるドケチ三流スケコマシに会いに行くと告げ、車で意気揚々と甲府に向かった。
それはそうである。
不自由で切ない遠距離恋愛、ウレシイ連休。
それこそ、千葉県のスーパーでのアルバイトが終わったとたん、家に立ち寄らずそのまま、めくるめく愛を求めて、すっ飛んで甲府に行ったに違いない。
もしかしたら、心よりカラダの方が、待ち遠しかったのかも(?)。
何しろ、自分の人生の中で唯一明るく光っているのが甲府の2人の愛の巣、自然にトキメクのもヤマナシ(?)。
車の通行記録では、五里霧中女性、山梨県内に入った記録はあったが、県外に出た記録はない。
実際、4月30日午後1時ごろ、甲府市東部の幹線道路で車が確認されている。
と、と、ところで、この五里霧中女性、不倫関係であることを知っていたのか、メチャクチャ気になるところでは?
なぜなら、仮にどんなにいい関係だったとしても、自分の方が社会的には不利な立場のはず。
それでも、夢中で愛しているから、何も見えずマッシグラだったのか?
東仙坊、明言する。
五里霧中女性は間違いなく知っていた。
だからこそ、余計に飛んで行ったに違いない。
それは、家族に、甲府に2人の部屋があるということを告げていないことで、明白。
さらに言えば、それだからこそ夢中になっただけ。
一言でいえば、恋に恋する成熟度では、妻のいるヒトから愛されているという錯覚が、心地よい優越感になるから。
このことに関しては、後でゆっくり解説する。

The woman whom immorality yearns for in taste of the honey is still inexperienced(不倫が蜜の味に思う女性は、まだ未熟)!

To be continued...

新・日本砂漠化-149  舞鶴で悪魔の手先どもの手を振り払えるか!?

Because we can't see bad Devil's temptation than radioactivity, it must be terrible(放射能より悪魔の手の方が見えないから、恐ろしい)!

今、世界中の国から、メチャクチャヒンシュクを買っているのが、我が日本。
東仙坊、大東亜戦争の前もこんなムードだったのでは?と、勝手に想像する毎日…。
自己表現ができない国、隠蔽する国、世界との協調をできない国、結局、どこまでも不可解で何をするかわからない国。
どうしてそうなってしまうのか?
それはシタリ顔で、自分だけが人を思い、人に親切にしていると思い込む、独特のcreepy(ネバネバ、ベタベタする不遜さ)なヒトが、必ず世の中をリードする立場にいることだと思っているのは、東仙坊だけではないと思いたいが…。
それは司法界やメディア界に多い気がする。
そう言えば、この期に及んでも、管直人、小沢一郎、仙石由人を支持する人がいることでも、明明白白。
それにしても、フクシマノブイリがメルトダウンだったことに関して、日本のマスメディアがなぜ声を大にしないのか?
まさか、どこかの保育園児政府のごとく、国民をパニックにはさせられないとでも考えているのではあるまい?
お陰で、その戦前のトラトラトラのように、卑怯で卑劣な国という論調に世界中がなってしまっているのでは?
東仙坊、そのことに今触れると、一睡もできなくなりそうなので、必死にガマン。
身の丈に合わして、再び探偵稼業に邁進。
高邁な世界でなくても、毎日の一握りの、それこそスプーン一杯の安息を求めて…。

さて、今日の午後3時、東仙坊、「舞鶴女子高生殺人事件」とプロファイリングしなかったものの、プロファイリング-11 普通仮面を被った異常犯罪-3 プロファイリング-11 普通仮面を被った異常犯罪-13 conclusion東仙坊、舞鶴女子高生殺害事件で、再び激怒!と触れてきた、あの殺人と強制わいせつ致死の罪に問われた中勝美(62歳)に対する判決が京都地裁で言い渡される。
実は、この判決の行方に凄く注目している。
何しろ、このクソッタレを何が何でも無罪にしようとする、日本国を内側から崩壊させようというバックがいるからである。
そして、再びその悪魔の手先どもは、このクソッタレを野に放とうと精進しているからである。
実際、無能な警察の手駒は弱い。
事件発生から約半年後の2008年11月15日、賽銭泥棒などの窃盗で逮捕。起訴2日後の11月28日、弁護人立ち会いの下、6日間連続で殺人・死体遺棄で自宅を家宅捜索したが、事件を結びつける直接的証拠はないまま。
それでも、何とか2009年4月、府警は殺人と強制わいせつ致死で逮捕。
裁判員制度が始まる約1ヵ月前に起訴。
そして、検察側は状況証拠を積み重ねて死刑を求刑しているのである。
何て言ったって、検察側の立証のよりどころは、①現場から約300m離れた地点で「被告に似た男が若い女性といるのを見た」とする目撃証言。②男女とみられる2人が映った現場近くの防犯ビデオの画像について、「被告に極めて似ている」とする鑑定。③「知人が被害者のポーチや化粧品を捨てるのを見た」と被告が遺留品の詳細を供述したことのたった3点。
偶然通りかかった少女をわいせつ目的で襲ったという動機、鈍器でめった打ちにし、遺体を埋めるなどした手口、更生可能性、遺族感情などから「被害者が1人でも死刑を回避する事情にはならない」として極刑を求めたというところは、一応の及第点?
もちろん、悪魔の手先どもは無罪を主張。
目撃証言やビデオ画像の鑑定の信用性を全面的に争い、被害者の遺留品に関して「検察官は実際の遺留品に合致する供述だけを調書にしている」などと反論。「状況証拠の中に被告が犯人でなければ説明できない事実はない」と無罪を主張しているのだが…。
東仙坊、万が一、このクソッタレが再び野に放たれるようなことがあれば、原発が何基もメルトダウンするよりも早く、この国のモラルはゼロになると明言しておきたい。
と同時に、この国はますます世界の嫌われ者になってゆくに違いないとも断言しておきたい。

In an earthquake and a tsunami and a shade of the meltdown of the nuclear power generation, such tools of the devil would act secretly now(地震と津波と原発のメルトダウンの陰で、今、悪魔の手先どもが暗躍している)!

真実イチロー 雨との戦いの中で…!?

Was what a game postponed consecutively on 2nd in Major League life of Ichiro of 11 years before it(イチローの11年間のメジャーリーグ生活で、2日連続で試合が順延したことは前にあったのか)?

東仙坊、今、雨をやたら恐れている。
それは、決して雨が放射のを含んでいるからではない。
たびたび、書き込んできたように、どうしても雨が、天と感じてしまうからである。
間違いなく、その天は凄く怒っている。
その振り方、雨量がそう感じさせる。
実際、それは日本だけでなく、世界中同じようで、洪水の映像を毎日のように観ている。
とりわけ、まだ5月なのに、台風1号が襲来したフィリッピンの水浸し映像、USA最長のミシシッピ川沿いの広い地域の浸水映像に、衝撃を覚えている。
なかでも、4月中旬から続いた大雨で、ミシシッピ川沿いのテネシー州メンフィスでは約1130世帯が避難。
浸水は上流のケンタッキー州など少なくとも計5州に広がっていて、5月15日現在も、ルイジアナ州の州都バトンルージュやニューオーリンズでの水害を防ぐため、上流部にある放水路を開放したばかり。
この放水により多数の住宅や農地が水没するなど、新たに約4000人に影響が出る恐れがあり、住民は避難を余儀なくされているというから、お気の毒。
東仙坊、ガンバレ、ミシシッピ川流域住民!と祈るばかり。
何でも、増水は異常豪雨や雪解けが原因で、浸水被害はミシシッピ川が通る多数の州で発生。
メンフィスでは最高水位が約14.6mに達し、1937年の記録14.8mに迫ったというから、極めて深刻。
増水はさらに数日続くとみられ、被害総額は3億2000万ドルを超える見込み。
アーカンソー州では約3900km平方の米作地が冠水し、被害総額は5億ドル以上。
それに、ルイジアナ州の穀倉地帯の被害加えたら、一体どのくらいになるのか?
全長6019km、流域面積325万平方km、水源地から河口まで水が到達するのに約90日かかるミシシッピ川が、こんな危機的状況になるとは?
もっとも、それでも、米国史上最大の被害をもたらした1927年のミシシッピ大洪水を上回る規模にはならないと予測されているのだが…。
どうあれ、世界中で雨が、天が怒っているのは、なりふり構わぬ市場原理主義に対してでは?と、ついつい思うのは、東仙坊だけではあるまい。
そのせいで、モラルが崩壊されていることは確実なのだから…。
ところで、直接的にUSAの雨を恐れているのは、不謹慎でも、その史上最大に迫る洪水のせいではない。
我がイチローのクリーブランドでのゲームが、な、な、なんと2試合連続でrain delayed(雨、遅延)、PPD(postponed:順延)になってしまったからである。
それによって、2日間も、午前2時5分から順延が決まる午前5時ごろまで、pcの前に釘づけにされただけでなく、結果的に、ささやかな生きがいを奪われてしまったからである。
確かに、1日目は、第一打席が三振だったから、順延になっても半分歓んだ。
そして、6連敗中。
しかも、そのうち4試合が逆転サヨナラ負け。
イチロー自身「疲れちゃうよ」と言っていたのだから、イチローに、いい休養になると諦めた。
けれども、それが2日間連続となると、さすがにグッタリ、ガックシ…。
「11年間で、おそらく初めて」とボヤクありさま。
と同時に、フランクリン・グティエレスの復帰プランがまた遅れるのでは?とメチャクチャ心配しているからでも
ある。
実際、フランクリンは、いまだリハビリ中で、金曜日もオクラホマシティでの3Aのナイターで、タコマのDHとして出場。
2-for-4(4打数2安打)、2塁打とシングルヒット、2四球とようやくボールをきちんと打ち始めたばかりで、打率も286に上昇。
土曜日の対Rainiers(雨を降らせる人たち?)戦に、せっかくセンターとして9回を出場予定だったのに、中止。
何しろ、フランクリン、消化器系の問題による難しい発作(?)から立ち直りかけたのに、今度はインフルエンザで4試合も欠場していたのだから…。
どちらにしても、シアトル・マリナーズのために、いやいや我がイチローのために、1日も早いフランクリン・グティエレスの現場復帰を期待したいのだが…。
それにしても、USAの雨は普通じゃない気がして、実に不気味では?

I've been praying for Franklin Gutierrez returning early for Ichiro(イチローのために、フランクリン・グティエレスが早く戻ることをずっと祈っている)!

新・日本砂漠化-148 現代の主流は、「ミート」脱法!?-2

What the young used to say a person each must be the evasion that is convenient(ヤングがよく言う人それぞれは都合のいい言い訳)!

東仙坊、今までになく近ごろヤングと直接話す機会に恵まれている。
自分自身、メンターにでもなれたらと、柄でもなく懸命に耳を傾けている。
そんな中で、凄く気になるヤングの言葉がある。
「それはそうだと思うけどさ。人それぞれだから…。人には人の考えがあるのだから、関わらずに放っておいていいと思うけど…」
その言葉を聞くたびに感じるのは、それを言うことで必死に自己防衛をしているということ。
自分に本当の自信がないので、あるいは、確固たる信念がないので、他人に触れると逆にそれが露呈してしまいそうでコワいのだということ。
つまり、自分がどうこう言われたくないので、その予防の意味で、どうやら人と関わりたくないらしい。
それは恋愛でも同じ。
いくら一緒にいても、相手に深く関わることをひどく恐れるあまり、何もかもを曖昧糢糊のままにしまいがち。
ともすると、目と目を合わせることすらなく、一緒に時間を過ごしながらも相手のことを想像するばかり。
そうなると、ジコチュウ的に自分のいいように思い込むばかりで、相手の心根などには無頓着。
ハナから、本当のコミュニケーションなど不可能状態。
せっかくのたった一度の人生なのに、その一番大切なことを躊躇して、逸したりムダにしてしまうなんて、メチャクチャもったいないと思うが…。
仮にお互いに自信がなくても、本気で関わることで成長し合うのが人間では?
そのためにも、まず人間として修養と知性を身につけるべきだと思うが…。
どうやら、それだけは面倒臭いらしい。
それを象徴的に証明しているのが、ヤングによる日本の食文化の崩壊。
むやみやたらと、マヨネーズやケチャプや七味をかけたりで、驚かされるばかり。
先人たちが試行錯誤の中で培ってきた味覚、テーブルマナーどこへ消えてしまったのか?の観。
今回の食中毒だって、ほんの少しの知識さえあれば起きなかったと思うのだが…。
それはデキチャッタ婚やSTD(Sexually Transmitted Diseases:性感染症)の蔓延と同じだと感じているのは、東仙坊だけではないと思うが…。

さて、今回のO111食中毒事件で、どうしてもわからないことの2つ目。
それは、ヤングの生肉や生焼け肉などへの異常なまでの「生好き」嗜好。
特に20~30代ヤングが、生肉や生焼けの肉を食べて食中毒を発症するケースが後を絶たず、東京都は今年初めてヤング向けに生肉注意のCMを制作したというから、切実。
実際、昨年国内で発生した食中毒は1048件。
最も多いのは、牛や鳥の腸管に生息する細菌「カンピロバクター(345件、2206人)」によるもの。
新鮮な肉にも付着していることがあり、少量の菌でも発症しやすいのが特徴だというから、不気味。
下痢や嘔吐などの症状が現れる「カンピロバクター」、ほとんどが肉類の生食、加熱不十分が原因。
そのうえ、生肉には、病原性大腸菌O157もあるはず。
事実、山口県や奈良県で昨年8月、同一チェーン店(?)で飲食した客38人がO157を発症。
このうち37人が自ら加熱する「角切りステーキ」を食べていたというから、歴然。
食肉や内臓を調理する際に、中心部分を75℃以上、1分以上加熱すべきというのだから、まるで自分でわざわざ食中毒を引き起こしていると言えるのでは?
東京都が昨年9月、20歳以上の都民1000人にインターネットで行った生食に関する調査によると、3ヵ月以内に鳥わさやレバ刺しなど生肉を食べた人は40%。
20代53%、30代47%。
これは、ある種の生肉信仰に近いものがあるのでは?
東京都は一昨年、生食の意識調査し、過去3ヵ月間に生肉を食べた約400人中、29人が体調不良を訴えた経験を持ちながら「その後も生食を続けた」と回答。
食中毒になる可能性を示した上で「今後も生食を続けるか」との問いに、1000人中669人が「食べる」「場合によっては食べる」と答えたというから、もはや方なし(?)。
そのせいか、今や抗体ができたのか、食中毒発生件数は1998年が3010件だったのだから、1048件は減少傾向(?)。
1998年当時、最も多かった原因菌は「腸炎ビブリオ」で27.9%。
汚染された魚介類を介して感染するというが、今や1.3%。
ということは、圧倒的に生肉や肉の生焼きが原因。
まさに、「just meat!(ジャスト・ミート?)」。
それをこうして死亡者がでるまで放置していたのは、間違いなく行政の責任だと思うが…。
でも、その情報も知らず、自分から食べるだけでなく、自分の子どもにまで食べさせるは、一体誰の責任?
実際、東京都が2009年に行った飲食店への調査では、3ヵ月以内に食肉の生食料理を提供した店にきっかけを訪ねたところ、半数近くが「客の求めに応じた」と回答しているのでは?
誰も言わないので、東仙坊、どうしても言わざるを得ない。
何をどう食べようと、それこそ、誰をどう好きになろうと、カラスの勝手。
けれども、食べ物にも、人間にもそれぞれに自分の抱える問題があるもの。
その結果、自分の望まぬ思わぬ展開になっても、食べ物を、相手を恨んだり責めたりしてはいけないということ。
それこそが、「生好き」の運命と潔く諦めるべきだと思うが…。

The straight enthusiast taste should expresse the intellectual lack and randomness of that man(生好き嗜好は、その人の知性のなさといい加減さを表しているだけ)!







新・日本砂漠化-148 現代の主流は、「ミート」脱法!?-1

When the Japanese bureaucrat shouldn't help with the money-making, his own mind must be not enriched(日本の官僚は、金儲けの手助けをしないと自分自身の懐が潤わない)!

厚生労働省が、生食用食肉を提供する際の衛生基準を食品衛生法に基づき、今秋にも罰則の適用制度改正すると言い出したのを聞いて、心底、呆れているのは東仙坊だけではあるまい。
一事が万事。
官僚のやることは、何もかもが後手後手。
とりわけ、安全に関しては、どこもかしこも「原子力保安・安全院」のごとし。
それはそうだと思わないか?
1996年腸管出血性大腸菌による集団食中毒が発生したことで、1998年「生食用食肉の衛生基準」を全国の自治体に通知。
生食用食肉は食肉処理場から飲食店にいたるまで基準に適合することが求められ(?)、ただ強制力のある罰則規定はなく、基準を満たしていなくても、実際に食中毒などが起きない限り、処分はないというから、ミステリー。
業者や飲食店に、衛生管理を徹底した器具を使い、菌がつきやすい表面の肉をそぎ落とす「トリミング」などの処理を要求。
そして、飲食店に加熱用食肉を生食用で提供しないよう要求。
その結果、飲食店に「生肉用」として食肉を提供する業者はほぼないはず(?)。
というのも、食肉流通は、生産農家から末端の小売業に届くまでに家畜市場、食肉処理場、卸売りと複数の段階を踏むのが一般的。
関係業者が多いと、食中毒の原因菌の混入機会も多くなるはずだから。
業者だって、どこで菌が混入するかわからず、生食用として食肉は売りたくないもの。
そこで、飲食店は、業者から加熱用の食肉を購入、通知に適合するよう処理し、消費者に「生食用」として提供しているのが、現状。
業者は業者で、肉は加熱して当たり前との暗黙の了解をタテに、出荷する肉に「生食用」とも「加熱用」とも表示せず提供しているのが、実情。
つまり、加熱用の食肉が生食用で提供されている実態を知りつつも、「自分たちがしっかりやっても、取引先には衛生状態の悪い店もある。生食用と卸すことはできない」と、見ても見ぬふり。
それが、これだけの儲けるためには何でもありのモラル完全崩壊社会、飲食店はもちろん、業者だって、ロクでもないのが出てくるのは、必然。
それをこれまた見て見ぬふりをしてきたのが、厚生労働省なのでは?
事実、過去にも生肉の食中毒は発生したり、牛肉の生食の危険性の注意喚起を行ってきたが、「死亡例にいたる食中毒の発生はない」として規制強化を見送ったきたのでは?
結局、これもまた、厚生労働省の不作為の作為的犯罪。
細川律夫厚生労働大臣も、「法的強制力がある形での行政ができていればこういうことが起こらなかったと私も率直に思います」と行政の不備を自覚しているくらいでは?
それが、今回の「焼肉酒家えびす」の集団食中毒では4人も死亡して(いまだ重傷者23人?)、衛生基準に罰則のないことを批判され、ようやく見直すというのだから、何をかいわんや。
しかも、規制強化までの間、各自治体を通じ、生肉を提供する店はトリミングなどの生食用に適した処理を行った施設を店頭やメニューに表示し衛生基準を順守していることを店内などに明示するよう通達を出す?
生食用として肉を売買する際には、飲食店と業者間で契約書などの書面に「生肉」とか「衛生基準に基づいた加工を行ったこと」を明記するよう求める?
それが一体何の役に立つのか?
本当に情けなくてみっともないだけの官僚どもと思わないか?
これは、決して性善説に基づく良識の判断ミスではなく、単なる怠慢だと思うが…。
どうあれ、今回の焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」経営の「フーズ・フォーラス(石川県金沢市)」、食肉卸売業者「大和屋商店(東京都板橋区)」は、どちらもあまりにも醜悪でムナクソ悪くならないか?
それこそ、お互いになりふり構わぬ責任逃れ…。
「フーズ・フォーラス」は、「大和屋商店」が2009年メールで、「国産牛、和牛経産(出産したことがある牛)モモ赤身100% ユッケ用のサンプルができました。社員とサンプルテストしましたが、どの部位を食べても問題はなく感じました。和牛の血統でその上雌なので味があります。歩止り約100%で、ムダがありません」とユッケ用生肉の販売を提案してきたから、仕入れ肉は表面を削り取る「トリミング」が不要と判断した。
「『歩止り約100%』なのでトリミングは大和屋側で行い、そのまま調理し提供できると思った。歩止まり約100%と提案されれば、トリミング処理は済んでいると判断するもの」と苦しい言い訳。
それでいて、肉の表面をそぎ取り付着した菌を取り除く「トリミング」の実施を店舗マニュアルでは徹底していなかったというから、論外。
「もったいないとの意識があった。企業として甘さがあった」と反省しても、時すでに遅し。
一方、「大和屋商店」は、盗人猛々しく、平然と終始「生食用は販売していない。現に、生食用と表示もしていない。当然、加熱用なのでトリミングせずに出荷した」と強気の姿勢。
それでいて、「大和屋商店」役員が、「交雑種/外モモ/B2です。赤身率が高くユッケやロースで使用できます」とインターネットで通信販売してたというから、もうマンガ。
所詮、目クソ鼻クソ。
どちらも、単なる詐欺師。
野球の世界で、「ミート打法」が全盛のように、肉の世界では、「ミート脱法」が主流ということ。
もっとも、規制する法がないのだから、正確には、「ミート堕法」か?
どちらにしても、東仙坊、肉なんて最初からそういうものと思って食べるしかないのでは?とアドバイスするばかり。
新・日本砂漠化-140 肉は「ブルー」より、「ウェルダン」!?でも書き込んだ通り。 

それにしても、今回の事件でどうしてもわからないことが、2つ。
一つは、国内では現在、国の衛生基準を通った生食用の牛肉は流通していない(?)という現実。
昨年1年間でも、生食用として国内から出荷された牛肉はゼロ(?)。
それどころか、鶏肉などは生食を想定しておらず、基準自体がないという始末。
つまり、「ユッケ」はもちろん、「牛レバ刺し」、「鳥わさ」などは、日本に存在していないはずということ。
現在、生食用の食肉は糞便系大腸菌群とサルモネラ属菌が検出されてはいけないなどの条件、専門設備での解体、細かい消毒法、基準適合の登録食肉処理場は、全国で13ヵ所。
しかし、2009年以降、いずれの施設も出荷実績は馬レバーか馬肉のみで、牛肉は出荷されていないというから、驚き桃の木山椒の木。
では、なぜ、日本中にそのメニューが存在しているのか?
食肉用の牛の5~10%は、腸内に「O157」や「O111」などの腸管出血性大腸菌が潜んでいて、それが解体で肉の表面に付着するため、消毒されたナイフで肉の表面をはぎ取る「トリミング」を行えば、菌を取り除くことが可能(??)。
それを根拠に、「しっかり衛生管理した店で丁寧にトリミングすれば、子どもや高齢者以外が食中毒症状を起こすことはほとんどない」と、飲食店が自らの責任で生肉を出している状態だというから、開いた口が塞がらない。
つまり、飲食店側が、加熱用の食材を自主判断で生食として提供しているだけ。
どうだろう?
少なくとも、東仙坊、やっぱり!と絶対にもう食べないが…。
すっかり我が国の振り込め詐欺社会に溶け込んで、毎日、たかが食べることでもギャンブルがしたい方は、果たしてどうなのか?
どちらにしても、行政が、そして国民自身が、国の安全、原発なる化け物からの安全、食の安全にあまりに能天気なことだけは、確かでは?

Even as for this, are you gonna still eat uncooked meat,or(これでもまだ、あなたは生肉を食べますか? それとも)?

To be continued...







新・日本砂漠化-147 クジラとペンギンの死のシーソーゲーム!?

Did you know that the krill was moneyfor the creature of the sea(海の生物にとって、オキアミがお金だと知っていたか)?

アジアの時代と呼ばれるようになってから久しい。
それを先頭で牽引していた日本が、自縄自縛、自らズッコケ、ドツボにはまっているチャンスを、ライバル(?)の中国も、韓国も見逃すはずはない。
チラッと横目で見て、うすら笑いを浮かべながら、無言で追い越してゆく…。
この世界は、いつの時代も弱肉強食、生き馬の目を抜く辛辣な世界。
共存共栄など夢のまた夢、まさに非情。
情に篤い日本の幻想は、木端微塵に砕かれるだけ。

5月9日、市場原理主義に基づく資本主義を象徴するBig apple、ニューヨーク…。
そのニューヨークで、地球上最大の動物シロナガスクジラを含め、ナガスクジラ、ザトウクジラ、セミクジラ、イワシクジラ、USA版絶滅危惧種リストに上げる海の生物多様性を象徴するカリスマ的な生物たちの多彩な輪唱が沖合で録音され、話題になっている。
何でも、2008年から2009年の間、ニューヨーク州ロングアイランドの南岸一帯やニューヨーク港全域に、10台の海中録音装置のネットワークを作り、それらのウルサイぐらいの勝手な歌声を録音したというから、興味深い。
まるで人間のように、音声を主要なコミュニケーション手段とするクジラたちは、種によって話声が違うので、録音分析すれば種の違いは容易に特定できるのだというから、どこか納得できる。
ともあれ、その調査結果によると、驚くほどそのクジラたちの個体数が増加しているというから、驚きでは?
激減していたはずのクジラたちが、どうやら増加しているというから、それはそれでホッとする話では?
それにしても、何でクジラたちはニューヨークに集まるのか?
もしかしたら、クジラも、金が、利殖が、スノッブのニューヨーカーが好きだったりして…。
どちらにしても、クジラの保護活動をしている「海のシェパード犬」どもにとっては、ウレシイことであるのは間違いない。
もちろん、自分たちのhealing(ヒーリング)の一環として、「whale watching(ホエール・ウオッチング)」大好き人間もそれは同じ。
確かに、ゆったりのんびりそれでいて力強く泳ぎ回るクジラを見ていると、なんともいえない心の安らぎを覚えるは事実。
だからといって、やはり図体が大きいのが一番と思うのは、やや早計。
ところが、世界には、拙速に図体を大きくしたがる国が多いから、実に困ったもの…。
そして、自分たちは大きいとむやみやたらとホエールから、ますます始末に悪い。
どうあれ、では、なぜ、急速にクジラが増加したのか?
それは、大きいの大好き中国をはじめとした、世界中の国々が化石燃料を燃やし続けていることが原因。
それによって、1時間当たり1億トンの二酸化炭素が海に吸収され、酸性が強くなっている。
その結果、海でたくさんの炭酸が生成され、水素イオン指数を高くする。
水素イオンを高くなると、海水の音の伝達力が大幅に上がる。
そのお陰で、広い範囲を遊泳するクジラなのに、コミュニケーションが取りやすくなり、愛し合うことが容易になり、生殖が促進されたというのだから、妙に納得。
何でも、海の酸性度は2050年までに0.3 pH増加し、音の伝達効率が70%も増加するというのだから、ますますクジラ天国になる気配。
中国の時代がくるということかも。
なぜなら、海の中は騒音だらけになるというのに、クジラの声は大きいからである。
そういえば、中国のヒトたちの話声は 、周囲の話し声など全く気にかけずにデカイ。
我々日本人の美徳とは、相反する。
東仙坊、こうなったら、我々日本人は、クジラなんかを目指さずに、「Happy feet」のようなペンギンになればいいと考え、ペンギンの状況をリサーチして、ビックリ仰天。
今、ペンギン界は、本当に日本のようなのである。
そ、そ、そして、その原因を知って、目がペン、ギンギン…。
南極半島の西側とスコシア海に住むペンギンの個体数が、過去30年で最大50%も減少。
主食であるオキアミの不足が原因だというから、他人事とは思えない。
オキアミはエビに似た小型の甲殻類。
植物プランクトンと呼ばれる光合成を行う微小生物を食べ、巨大な群れを作り、南極周辺海域の食物網で大きな役割を担っている。
そして、オキアミはペンギンなど海に暮らす多くの捕食者の貴重なエサ。
それが、20年前と比べて80%減というから、まさに非常事態。
そのせいで、生後1年未満の若いペンギンが最初の冬を自力で越せずに終わるケースが激増しているというから、深刻。
実際。1970年代、1980年代半ばであれば半分は生き延びることができたのに、今では10羽に1羽程度というから、ペンギン少子化悲話。
というのも、この地域の気温が1940~1950年代と比較し5~6℃上昇、海面の結氷が激減、海氷で生活するプランクトンが捕まえられず夏に孵化したオキアミの幼体のエサがなくなったことも一因。
けれども、実は、それ以上に切実な原因があると知って、正直、しばし呆然。
な、な、なんと、同じくオキアミをエサとする大食漢のクジラの個体数が、増加し続けていることが、主因だというから、何をかいわんや。
つまり、クジラが増えたために、ペンギンが減っているというのだから、複雑な気持ちにならないか?
何でも、19世紀から20世紀にかけて盛んだった捕鯨によって、クジラの個体数は激減、ペンギンはこの時期に大きく個体数を増大。
1930年代10万羽、1970年代50~60万羽。
少なくとも1930年代から70年代にかけてはペンギンにとっての全盛期だったことは、歴然。
それだって、クジラが減少する以前は、ペンギンは魚類を主食としていたというから、メチャクチャ皮肉では?
そもそも、ペンギンがオキアミをエサにし始めて、100年ぐらいというから、ますます意味深。
どうだろう?
本当にペンギンは日本人みたいだと思わないか?
東仙坊、不浄だった肉を食べ始めて100年、中国が停滞した1930年代から70年代に反映したところなど、驚くほど酷似していると思うが…。
その意味では、オキアミは金?
どちらにしても、ペンギンが生き残るためには、オキアミを食べるのを止め、昔のように魚類をエサにするしかないともわないか?
そして、我々日本人も、金、金、地獄の沙汰も金次第の生き方を止め、昔のように情にあふれる生き方を淡々とするべきでは?
もっとも、日本では、その魚も放射能汚染で食べられなくなるかもしれないけど…。

A whale and the penguin couldn't coexist in peace and prosperity(クジラとペンギンは、共存共栄できない)!



新・日本砂漠化-146 日本放射能クラブに、ハイロ!?

Though such frauds said easily that it's thought that it might not be a meltdown, we can laugh really after all to be meltdown(あれだけ専門家を自称するウソツキどもが平然とメルトダウンしていないと思われると言っていたのに、結局、メルトダウンだったとは実に笑える)!

カラダがしびれるからと医者に行くと、いろいろな検査をする。
血液検査はもちろん、今ならCT、MRI、血管造影までして、どこに根本的ななぜ問題が探してくれる。
まず治療はそれから、それが定番。
誰もがそれが当然と思っている。
原発なる化け物が唸り声を上げて暴れている、癇癪持ちの赤ん坊のように…。
まずは、なだめながら、お腹を空かしているのか? オムツが汚れているのか? どこか具合が悪いのか? それを調べるのが定石。
3.11から2ヵ月。
まさか、この期に及んで、まだ原発なる化け物が、なぜ狂ったように泣き喚いているのか? その原因が全部突き止められないなんて、これで廃炉など本当にできるのか?
メチャクチャ不安では? 
特に、フクシマノブイリ2号機は、原子炉建屋内に超高濃度の放射能が充満し、ロボット作業すらできていないのが実情なのでは?
また、今、西日本で5月としての観測史上最大の時間雨量を記録している大雨が直撃したら、一体どんなことが起きるのか?
原子炉建屋が破壊されているのだから、そこに溜まっている膨大な量の超高濃度汚染水が流出してしまうのは、歴然なのでは?
そうでなくても、5月11日、3号機の取水口近くのコンクリート製立て坑から放射能を含む水が海に流れ出ているのを確認したばかりなのでは?
それも、海水の濃度限度の62万倍のセシウム134や、43万倍のセシウム137などの放射性物質が…。
何でも、電源ケーブルが通る配管の亀裂(?)から立て坑(1.1m、横1.4m、深さ2.3m)に流入していて、作業員が止水したというが、では、その溜まった汚染水は大雨でどうなるのか?
どうあれ、冷却のために注水を継続しなければならない以上、その汚染水は溜まり続けているのでは?
すでに、その総量は8万7500トンを超えているのでは?
そ、そ、それが大雨で冠水し外へ流失してしまったらどうなるの?
それは、なんと原子炉建屋内部に置かれていたポンプ用発電機の潤滑油貯蔵タンク(約100トン)や溶接用プロパンガスボンベの爆発で(?)完全損壊してしまっている4号機の、使用済み核燃料一時貯蔵プールも同じでは?
それだけではない。
ようやくメルトダウンしていることを認めた原子炉水棺作業が進めている1号機でも、同じでは?
5月12日に、作業員が初めて(?)原子炉圧力容器の水位を計測したら、当初の想定していた水位より大幅に低く、完全露出した核燃料が容器底部に落下しているというから、何をかいわんや。
今まで、燃料頂部から約1.6m低い位置で変化がなく心配ないと宣言していたのに、実際は燃料頂部から5m以上低く、長さ約4mの燃料棒は完全に冷却水から露出した状態だというのだから、呆れないか?
つまり、とっくにチェルノブイリだったということ。
ということは、世紀の大ウソツキである「原子力安全・保安院」が、「圧力容器の温度も100~120℃と低いことから、燃料は容器底部に溜まった水によって冷やされている。注水量を毎時約8トンに増加する」と言い訳しているが、その容器底部に溜まっている汚染水は、メチャクチャ放射能が高いのでは?
その水が流出したら、一体どうなるのか?
もはや、水棺作業そのものが不可能なうえ、この大雨で、もしその水が流出したら本当にチェルノブイリを超える大惨事なのでは?
どちらにしても、この前線による大雨は、またしても天が我々に与える大きな試練になることだけは間違いなののでは?
もっとも、東仙坊的には、とっくに放射能との共生を覚悟しているが…。
それはそうだと思わないか?
宇宙空間にない物質を作った責任は、人類全体にあるもの。
その一員として、誰もがその贖罪を担うのは、当たり前。
自業自得と真摯に受け止め、かつての広島県民、長崎県民になったつもりで、虚心坦懐に毎日を送るべきでは?
人間として生まれた以上、絶対的にあるのが死。
放射能となかよく暮らそうと軽く考えればいいだけ。
何しろ、原発がかなり不死身の化け物である以上、死ぬには相当な時間がかかるのだから…。
そこで、東仙坊、フクシマノブイリが完全に廃炉になるまでのキャンペーンを考案してみた。
「灰色のフクシマノブイリを廃炉に!…日本放射能クラブに、あなたもハイロ!!」
せっかくのたった一度の人生、平凡じゃつまらないもの。
今、全世界が注目してくれる放射能汚染の中で暮らせる絶好のチャンス。
一体どれだけ人体に影響があるのか? じっくり味わってみるのもオツでは?
どうだろう?
そう覚悟するとイージーだと思わないか?
もちろん、子どもには勧めないけど…。

We Japanese should live together with radioactivity plainly as in the past(我々日本人は、昔のように放射能と淡々と共生すればいいだけ)!








新・日本砂漠化-145  人海戦術での廃炉作業の最大の問題!? 

We have to be afraid that the true circumstances of a nuclear power plant Hukushimanobyl gathering a temporizing person to here(ここまで姑息な人集めをするフクシマノブイリの本当の事情を恐れるべき)!

東仙坊、この話を聞いて、さすがに鼻で笑っている。
もはや、我が日本は、perfect world(パーフェクト・ワールド)、完璧な振り込め詐欺社会なんだと…。
それはそうだと思わないか?
日本の原発なる化け物が、地震と津波によって目を覚まし、誰もがコントロールできない野生化状態…。
それに対し、人類の英知のすべてが結集され、命懸けで義に感じる人々が必死に対応していると、誰もが思わされていた。
ところが、その現実は、あまりにも惨めで胡散臭いものだったとは、本当にもう笑うっきゃないのでは?
その現場で作業している人々が、東京電力の社員ではないことなどはハナからわかってはいたが、まさかお金に困った日雇い労働者を騙して使っていたとは、さすがのお釈迦さまも鼻で笑っているのでは?

5月9日、日雇い労働者のメッカ、大阪・西成区のあいりん地区で、東日本大震災後、宮城県での運転手の求人に応募した大阪市の60代男性労働者が、今や世界の注目を一手に集めているフクシマノブイリでの強制労働させられていたということがわかったというから、まさに世も末…。
何でも、3月17日ごろ、財団法人「西成労働福祉センター」が、業者からの依頼をもとに「宮城県女川町、10トンダンプ運転手、日当1万2000円、30日間」との求人情報を掲示。
採用された男性は3月19日に大阪を出発。
岐阜県で元請け業者と合流後、特に説明がないままフクシマノブイリの対応拠点である福島県広野町の「Jヴィレッジ」に運ばれ、その時点で初めてフクシマノブイリ敷地内で作業することを知ったというから、明らかに就職詐欺。
誘拐拉致と言ってもいいのでは?
3月20日から、防護服と防塵マスクを着用させられ、1日約6時間、5、6号機冷却のために(???)給水タンクにホースやポンプを設けて給水車に水を移し替える作業をさせられたというから、もはや原発奴隷。
それも、4日目にやっと線量計が配られたというから、ほぼ死を代償にさせられた労働。
いても立ってもいられず、雇用期間中の3月25日ごろ、センターに「福島第一原発付近で、防護服を身につけ瓦礫の撤去作業をしている。求人は宮城だったのにどうなっているんだ?」と電話。
あわててセンターが調査した結果、男性が2週間、フクシマノブイリ敷地内で作業に従事していたことが判明したというから、何をかいわんや。
まさに、現代版女工哀史。
その男性は、放射線の情報や健康被害に関する説明はほとんどなく、「精神的ストレスで心臓がパクパクする感じ。長生きなどいろんなことを諦めた」と告白しているというから、ただただお気の毒。
その後計測した被爆線量は基準値以下だったというが、そういう問題ではないのでは?
一方、男性を雇った業者である東京電力の3次下請け、岐阜県大垣市の「北陸工機」は。当初、「元請けの建設業者から『現場は女川』と言われ、大阪で募集した」と主張。
それが5月9日になって、ようやく「元請けから依頼があったのはフクシマノブイリでの作業だったが、混乱の中で誤って女川町の現場を伝えてしまった」と釈明しているから、これは間違いなく確信犯。
21世紀の人身売買、3.11後の実情…。
さらにまた、愛知県の元請け業者は「“福島第一原発付近(?)で散水車の運転手”と業務内容を伝えたが、原発敷地内の作業とは言っていなかった」と話しているから、こちらも確信犯。
虚偽の労働条件を提示して労働者を集めたり契約を結んだりするのは、明白な職業安定法や労働基準法違反なのでは?
それにしても、フクシマノブイリでは、4月中旬ごろから、その道のプロフェッショナルではなく、「原発建屋内なら募集時の賃金の3倍」、「退避区域なら1.5倍」などという危険手当に目のくらんだアマチュアが仕方なく作業しているのだから、その行く末も見えてくるのは、東仙坊だけではあるまい。
実際、その男性も、募集時の条件の倍に当たる日当約2万4000円を受け取ったが、「オカシイと思ったが物を言える雰囲気ではなかった。賃金も仕事に見合っていない」と言っているが、それもまた本末転倒では?
それより何より、今、こんな状態では、永遠にフクシマノブイリを廃炉にできないのでは?
ということは、少なくとも1世紀は、日本人は放射能汚染に晒されるということでは?
と、ここまで書き込んできて、実は鼻で笑っている場合じゃないと反省しきり。
それどころか、顔面蒼白。
震え始めてさえいる。
それはそうだと思わないか?
あのチェルノブイリだって、簡単な作業ミスが原因。
フクシマノブイリだって、すでに作業ミスで、メチャクチャ危険な状況になったことがあるのでは?
そ、そ、それなのに、人材応募詐欺までして、あるいは、金で釣ってまで、その辺にいる日雇い労働者を集めなければ作業する人がいないのでは?
そ、そ、それは、これから何十万人も必要な人海戦術での廃炉作業ができないことなのではないのか?
と同時に、実際の現場は、作業員がビビって逃げ出すようなリスキーな状況ということではないのか?
それで、東仙坊、さりげなく出された女性の2人目の被爆者が出たという情報にずっと引っかかっているのだが…。
その女性は、まさか原子炉建屋内に入ったりしたわけではないはず。
ということは、一体どこで女性2人は被爆したのだろうか?
凄く気にならないか?
もしかして、現場で安全と言われている場所で被爆してしまったのではないのか?
だから、ほとんどの作業員がすでに逃げ出してしまったのでは?
だからこそ、なりふり構わず騙して人を集めているのでは?

We wonder how much worker should be there to make nuclear power generation Hukushimanobyl a complete abolished furnace(フクシマノブイリを完全廃炉にするには、一体どのくらいの作業員がいるのか)!


検証プロファイリング 続続・「集団登校児童列突っ込み症候群」!?

It must be a case by the artificiality of the inaction that the group school attendance child line feed syndrome by car(クルマによる「集団登校児童列突っ込み症候群」は、不作為の作為の事件 )!

東仙坊、検証プロファイリング 続・「集団登校児童列突っ込み症候群」!? を書き込んだのは、4月22日。
つまり、たったの18日前。
そ、そ、それなのに、またしても、ゾクッとする同じ愚行が繰り返された。
もう看過しているわけにはいかない。
堪忍袋の緒が切れた。
何が何でも、こんな許し難い不作為の作為的犯行を、続々と繰り返させないためにも、徹底的に糾弾せざるを得ない。

5月10日午前7時45分ごろ、広島県福山市藤江町の県道で、集団登校中の、近くの福山市立藤江小児童10人の列に軽乗用車が突っ込んだ。
4~6年生の男児計3人、5年生女児(11歳)が負傷、このうち女児は骨盤骨折、5年男児(10歳)は全身打撲で重傷というから、メチャクチャ悲惨。
福山西署は、軽乗用車を運転していた福山市沼隈町下山南に住む、出勤途中のアルバイト警備員、村田真樹(38歳)なるクソッタレを自動車運転過失傷害で現行犯逮捕。
何でも、現場の県道は片側1車線の緩やかな左カーブで、かなり見通しがいいはず。
歩道と車道の間にガードレールはないが、きちんと歩道と車道は区分されているはず。
そ、そ、それなのに、車は中央線を越え、さらに約25cmの縁石を乗り越えて道路右側の歩道を歩いていた児童らを後ろから次々にはね、道路脇の畑で停止したというから、メチャクチャ不可解では?
その結果、男児3人が、道路沿いの田んぼに撥ね飛ばされ、歩道で女児がぐったりした様子で倒れていたというから、痛ましい。
にもかかわらず、そのクソッタレ、 「漫然と運転していた。事故のことはよく覚えていない」と供述しているというから、言語道断。
東仙坊、誰も言わないので、あえて言わざるを得ない。
これは、再三再四指摘してきた通り、「集団登校児童列突っ込み症候群」患者による、ああオモシロくない死んだ方がマシと考えた「疑似自殺的集団自殺かぶれ」、ああ何も思い通りにならない冗談じゃないと考えた「破れかぶれ自己顕示のための劇場型愉快犯もどき」、ああ何も考えないでよかったあのころに戻りたいと考えた「子宮回帰衝動型殺人」に他ならない。
えっ、一体どういうことかって?
皐月の早朝、好きでもない仕事に出かけたくない、でも周りがウルサイから家を出るしかない、このままじゃ何のために生きているのかわからない…いわゆるの「五月病」のファクターがまずあるのでは?
次に、誰もオレのことなど気にしていない、このままじゃオレは埋もれたままで目立たない、世間がアッと驚くような事件を起こしてみたいがそんな根性はない…いわゆるの「劇場型愉快犯」への願望が根底にあるのでは?
そして、直接的な引き金になるのが、集団で登校している子どもたちを見た瞬間、あのころはよかったよな何も考えないでいられた。オレもできるならあのころに戻りたいよ。クソっ、冗談じゃないよ。楽しそうにしてやがってよ…いわゆるの「短絡的羨望」、「母親への甘え」がすべてでは?
つまり、2001年6月8日に大阪府池田市で宅間守(犯行時37歳)が起こした小学校無差別殺傷事件、「school shooting by knife(ナイフによるスクールシューティング)」の単なる車バージョン、「school shooting by car(車によるスクールシューティング)」だと思うが、どうだろう?
端的に言えば、紛れのない弱者をターゲットにした憂さ晴らし的ジコチュウ殺人。
なぜ、そんなことをするのかって?
それは、卑怯で卑劣なクソッタレに限って、犯行後の刑罰を考えるからに決まっている。
宅間守のように刃物で犯行を犯せば、死刑になる。
しかしながら、車で集団登校児童列突っ込んで、仮に何人殺しても、死刑にならないのである。
事実、2005年、宮城県で高校生の列に飲酒運転でRV車で突っ込み、3人を死亡させ、15人に重軽傷を負わせ、自動車運転過失致死傷罪より重い危険運転致死傷罪に問われたって、懲役20年。
同じく、2005年、神奈川県横浜市で制限速度を大幅に超えて高校生9人を死傷さえても、危険運転致死傷罪で懲役16年。
ちなみに、東仙坊が義憤に駆られて書き込んだ、Sounds insane! 許されざるヒト-2 大学生の「三重カス」!!! の信号を見落と看護師3人を轢き殺した19歳少年にいたっては、自動車運転過失致死罪で、たったの禁固4年以上5年以下の不定期刑だというから、開いた口が塞がらない。
ということは、集団登校児童を何人ケガさせても、せいぜい懲役数年の軽い刑なのでは?
東仙坊、本当に不思議で仕方がないのだが、車で凄惨に子どもを何人ケガさせても、なぜメチャクチャ刑罰が軽いのか?
もしかしたら、ただクルマ会社におもねっているだけなのでは?
そして、他の規制同様、官僚の金儲け主義と司法の怠慢のせいなのでは?
それは、先の人間クレーンゲーマーオトコことクレーン運転手、柴田将人への起訴内容でも、歴然としている。
5月9日、宇都宮地検は、自動車運転過失致死で、柴田将人を宇都宮地裁に起訴。
同罪よりも重い危険運転致死罪の適用も視野に入れて捜査したが、同罪の要件を満たしていないと判断、適用を見送ったというから(?)、実に情けなくみっともないばかりか、極めて変だと思わないか?
起訴状などによると、歩道にいた児童6人を撥ねて死亡させたと断定。
癲癇の持病があり、医師から運転しないよう指導されていた(?)にもかかわらずクレーン車を運転し、注意義務を怠ったとしているのになぜ?
1993年ごろから癲癇の治療を受けており、複数の医師から運転を控えるよう注意を受けていたが、病気を隠して免許を取得というが、免許を交付した方の責任が問われることを恐れたからでは?
そもそも、2003~2010年の7年間で6件も交通事故を起こしていたのを、ケガ人がいないからと、ハンドル操作ミスなどが原因として処理していた責任は重いのでは?
特に、2008年4月に、栃木県鹿沼市内で登校中の児童を撥ねた裁判で、事故原因を居眠りと認定したことが最大のミスなのでは?
それを恥ずかしげもなく、今回の事故を受けた捜査の結果、癲癇発作による事故と断定したこと自体、相当問題なのでは?
どうあれ、その怠慢と無責任のせいで、栃木県鹿沼市立北押原小学校に通う児童5人が、な、な、何とあの恐竜のようなクレーン車の下敷きにされ、現場の地盤は軟らかかったことから重機でクレーン車を持ち上げる作業が難航し、その言いようのない重さに苦しみながら死んでしまったのでは?
そ、そ、そんなシーンを目の当たりにさせられた児童の母親は、気が狂いそうになってしまったのでは?
それなのに、自分たちの後ろめたさのために、またしても軽い刑罰で片づけようとしているのでは?
それが、さらなる「集団登校児童列突っ込み症候群」患者を増加させると確信しているのだが…。
最後に、癲癇で苦しんでいる患者の方々の名誉を代弁して、明言しておきたい。
これは事故ではなく、事件であって、癲癇の病気のせいではない。
実際、きちんと発作を抑える薬を飲んで、無事故でいる癲癇患者もいる。
人間クレーンゲーマーオトコ、ついていないことに、たまたま癲癇の持病を抱えていたことは事実。
問題は、絶対に自分が安全な大きいクルマに乗りたがったマインド。
東仙坊、その発想自体が、今回の「集団登校児童列突っ込み症候群」の発作を引き起こした本当の原因と、確信しているのだが…。
そして、それを決定的にするのが、検証プロファイリング  「集団登校児童列突っ込み症候群」-4で書き込んだ、栃木県宇都宮市横川東小学校教諭、吉沢伸介なる自爆カーテロリストの判決。
その大バカ者自爆カーテロリストその事件のなぜか3ヶ月後(なぜ免停ではないのか? もうミステリーでは?)にも、学校側から運転を控えるように注意されていたのに、信号待ちの車に追突までしていたのに、5月9日、宇都宮地裁は、「反省の態度を示しており(?)、しばらくは運転しない(??)と誓っている」と、禁錮2年、執行猶予5年の温情判決。
これで、我が国の「集団登校児童列突っ込み症候群」患者は、一気に増加すると確信しているのだが…。

Not chronic result of epilepsy, also it is clearly a murder case due to "the group school attendance child line feed syndrome"(これも癲癇の持病のせいではなく、明らかに「集団登校児童列突っ込み症候群」による殺人事件)!





新・日本砂漠化-144  ドウボウ猫は日本中に世界中にいる!?

After Tohoku great earthquake disaster, a Japanese heart would feel very dry(東北大震災後、日本人の心がやたらと乾いた気がする)!

東仙坊、季節の変わり目のせいか、あるいは寄る年波のせいか、今や病院、正確には医者がお友だち…。
ところが、それは決して自分だけに限らないのか、どこも満員の大盛況(?)で、メチャクチャ時間を浪費させられる。
もっとも、東仙坊にとっては、落ち着いて読書ができる格好の時間帯で、イヤでもない。
しかしながら、世の中、その待ち時間すらgamanできないヒトが増えている気がする。
どうなっているんだ! もう2時間も待っているんだぞ! 早くしてくれよ!
本来の日本人の美徳であるはずのgamanは、どこ吹く風の様子。
世界から過大評価されているのでは?と、ついつい面映ゆい気分…。
それは、電車も同じ。
ホームで並んでいても、電車がくればいつのまにか列はグジャグジャ、何の意味もナシ。
降りる人が先という定説も、あの雲の彼方…。
日本人の本質だった「遠慮」、「相互扶助」の精神は、一体、どこに行ってしまったのか?
それは、電車内では、特に酷い。
空いた席を椅子取りゲームのように奪うヒト、大きく足を組み「我関せず」とイヤホーンをしてゲームに興じるヒト、プライバシーなんか無関係と大声で携帯電話で話をしてるヒト、見知らぬ人々に話しかけるかのように独り言を言い続けるヒト、まるで動物園状態…。
実は、モラル完全崩壊の我が国で、東北大震災以後、この傾向がますます顕著になったと感じているのは、東仙坊だけではあるまい。
一言で言って、なんとなくどこか人の心が乾き切ってしまった気がするのだが…。
それを証明するのが、被災地で続々創設されている自警団。
もしかして、もうとっくに昔の日本ではないのでは?

さて、世紀の大震災が起きてから、2ヵ月。
5月3日、東日本大震災で、岩手、宮城、福島の3県警は、遺体の身元確認を迅速に行うため、行方不明者の家族や所持品からDNAを採取し、データベース化する方針を固めたことをご存じか?
5月2日午後4時現在、震災による死者は1万4728人、行方不明者は1いまだに1万808人。
悲惨なことに、その遺体の腐敗は進むばかりで仕方がないのかも。
大切な家族の遺体すら見つからない遺族の憔悴はいかばかりか?
それを考えるだけで、真摯な気持ちになるのが自然だと思うが…。
ところで、逆に、今なお、遺体捜索や遺体収容に当たっている自衛隊員、警察官、海上保安官たちの心中は、いかばかりか?
いくら何でも使命感に燃えていても、2ヶ月間も不眠不休で遺体捜索や遺体収容を繰り返していたら、それも暖かくなってきて物凄い臭いと惨劇状態の遺体と接していたら、率直に言って、相当なストレスなのでは?
事実、「惨事ストレス」、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症している人が増加しているというから、お気の毒では?
とりわけ、実際に遺体など見たこともなかった、国を守るために命を懸けるはずの自衛隊員に、疲労困憊の跡が見えるのでは?
実際、「もう限界です。家に帰していただけませんか?」、「もしこれが自分の妻と子だったら…」と、うなされる隊員が出てきているというのではないのか?
自衛隊では、これまでに計約9200人の遺体を収容しているのでは?
警察庁でも、岩手、宮城、福島の3県警の全警察官・警察職員のストレスが強いスタッフには臨床心理士による面談を実施し始めたのでは?
また、海上保安官でも、発生から1週間後に実施したアンケートで、被災地で業務に従事する計約1600人のうち約10割%に「経過観察が必要!」とする結果が出ていたのでは?
その対策も、真剣に考えるときだと思わないか?
それこそ、交代させてあげる必要があると思わないか?
あるいは、そろそろ、その肉体的かつ精神的な疲労を考慮し、残念でも打ち切るときがきたのでは?
もしくは、そのための人員を新たに用意すべきでは?
それ以上に、こんなときだからと、ドロボウ猫のような国がでてきたら、どうするのか?
凄く気にならないか?
どちらにしても、この際、我が国の安全に関し何もかもを見直すときだと思うが、どうだろう?

I should weaken and worry about a moment of misfortune to eyes(弱り目にたたり目を心配している)!

真実イチロー  グティエレス復帰待望論!?

I'm wondering if Ichiro should catch an acute gastritis(イチローが急性胃炎になてしまったのではと、心配している)!

東仙坊、我がイチローが何でもないライトフライを、いくら薄暮で太陽が異様に燃えたぎっていたからといって、太陽の中にボールを見失い、エラーした瞬間を観て、凍てついてしまった。
数少ない不安が的中してしまったということもあるが、そのあまりにも無様な恰好に、試合後、イチローが腹を切ってしまうのでは?とまで、危惧していた。
そのくらい精神的ダメージを受けに違いないと心配する信じ難いエラー(もっとも、正式記録はヒット扱いだったが…
だった。
これで11年連続ゴールデングローブが終焉するだけでなく、ショックのあまり、そして、傷ついたプライドから、ヒットすら打てなくなるのでは?と憂慮していた。
案の定、イチローは精彩を欠いた。
ところが、ミラクル起きた。
昨年のアメリカンリーグの覇者、テキサス・レンジャーズに2勝1敗と勝ち越し、ここ10試合で8勝2敗。
驚いたことに、あのマリナーズが絶好調なのである。
そのことが、イチローを支えた気がする。
そして、16勝17敗。
5割を目前して、イチローは燃えた。
いきなりレフト前にクリーンヒット。
ところが、後続はまるで去年のように、簡単に凡打、凡打の山。
第2打席、強烈な一塁手の正面のゴロ、イレギュラーしたかのようの思えるのに、なぜか一塁手のエラー。
すかさず、11個目の盗塁、アメリカンリーグの盗塁単独トップ。
けれども、またしても後続は簡単に凡打の繰り返し。
第3打席、物凄い当たりのセンター前に抜けるゴロをピッチャーが足を出し、内野安打。
そうこうしているうちに、味方のピッチャーがボコボコにされ、勝負あり。
第4打席、ショート正面への強いゴロで、オシマイ。
気がつけば、ヒットを打ったのは、イチロー以外に一人。
東仙坊、フランクリン・グティエレスがいれば…と深いため息。
一体、彼に何が起きているのか?
昨年、彼のMLB野球人生で初めてのプライズであるゴールデングラブを獲得したのに、一体どうしてしまったのか?
過敏性大腸炎の合併症(?)って、一体何?
もしかして、ガンか何かでは?
メチャクチャ心配。
そうしていたら、ようやく彼に関する最新ニュースが出てきて、ホッ…。
何でも、太平洋北西部を襲ったdriving May showers(強烈に吹き荒れる5月のにわか雨)が、彼のrehab schedule(リハビリ計画) までグチャグチャにしているというから、実に困ったもの。
それでも、金曜日にウエットな球場での3Aの試合に今年初めてDHで出場し、3-0。
ところが、土曜日は70%雨なので使うわけにはいかないとのこと。
復帰を早めたくても、実戦の勘が戻るまでは時間がかかるというから、ガッカリ。
実際、ウエッジ監督も、「実に厄介で、天気は相当悪いようだ。自分たちが明日も明後日もデーゲームがあるように、デーゲームでの実戦を積ませたいのにそれも満足にできない。センターとしても右打者としても、例え1週間に3、4試合しか使えなくてもグティエレスを必要としている。けれども、まだシーズンは4ヶ月半も残している。今、彼にプレッシャーをかけたくない。事実、彼にもgood days (調子のいい時)、not-so-good days(調子のよくない時)があるようで、多少調子のよくない時は減っているものの医者も何が起きるかわからないと言っている。とりあえず、3Aで実戦を経験し、今月の終わりまでに戻ってもらえればいい。事実、スプリングトレーニングのときにも、何が起きたか確かめられなかったし、言ってももらえなかった。いい休みだと思って、stay strong and perform at a better level(より強くよりよいレベルでパフォーマンスして欲しい)」と言っている。
本当にフランクリン・グティエレスは復帰できるのか?
何しろ、今シーズンのアメリカンリーグ西地区は、大混戦。
マリナーズにも十分チャンスがありそうなのだから…。

さて、そのイチロー、今日の試合は、第1打席、平凡なショートゴロ。
第2打席、2点を追う4回の裏の無死、センター前クリーンヒット。
すると、次の打者ロドリゲスはポップフライ。
そ、そ、そして、その後、おそらくイチローが長い野球選手人生で、おそらく初めてと思える、信じられないことがまた起きた。
な、な、何とブラッドリーの打球に、イチローが当たってしまい、記録上、バッターはヒットなのに、イチローは2塁でアウト。
その後のオリーボがヒットを打ったから、イチローまたしても屈辱。
東仙坊、イチローがまた急性胃炎にでもなってしまうのではと危惧するばかり…。
ところが、その不安を一掃するシーンが、5回の裏にやってきた。
マリナーズは1点を入れ、なおも1死1、3塁で、イチローの第3打席。
簡単に同点の犠牲フライ。
なんとか胃炎は克服できたかも…。
もちろん、ヒットなら心配はいらなくなったと思うけど…。
第4打席、ショートゴロ。
そして、延長10回、相手に3点を入れられた裏、1死ランナーなしでショートゴロ。
結局、延長負けで、またしても借金3。
やはり、イチロー、胃炎再発かも…。
どうあれ、そんなイチローもきっと一日も早いフランクリン・グティエレスの復帰を待っているに違いないと思うのだが…。

Can Franklin Gutierrez really return to the team by the end of this month(本当にフランクリン・グティエレスは、今月末までにチームに復帰できるのか)?

新・日本砂漠化-143  大地の唸り声をどう捉えるのか!?

We could understand that the earth continues moving if we close our eyes a little(ちょっと目を閉じれば、大地が動き続けていることがわかる)!

東仙坊、公言通り、一切のオカルト的、ゴースト的話に興味はない。
けれども、ある種の宇宙からのバイブレーションなるようなものを感じることは、ときどきある。
それと同じように、日常、なにげなくボワンとあたりに耳を傾け、目を凝らしていると、極自然に大自然の息吹のようなものをいつも感じる。
地球は回っている…。
大地は絶えず動いている…。
ときには、メマイさえ覚えるほど…。
毎日が遊園地の「コーヒーカップ」に乗っているかのよう…。
その意味で、イヤなことを考えたがらない日本人といえども、地震が必ず起きることぐらいは熟知しているもの。
わざわざ念を押さなくても、いつも覚悟しているもの。
それなのに、あえてまことしやかに、国のトップが三流占い師のように予告した。
本当に摩訶不思議な国の面汚し、首相の座でいたい症候群患者だと思わないか?
──国民の皆様に重要なお知らせがあります。
本日私は内閣総理大臣として、海江田経済産業大臣を通じて浜岡原子力発電所のすべての原子炉の運転停止を、中部電力に対して要請(?)を致しました。
その理由は何といっても、国民の皆様の安全と安心を考えてのことであります。
同時に、この浜岡原発で重大な事故が発生した場合には、日本社会全体に及ぶ、甚大な影響もあわせて考慮した結果であります。
文部科学省の地震調査研究推進本部の評価(?)によれば、これから30年以内に(?)マグニチュード8程度(?)の想定東海地震が発生する可能性は87%ときわめて切迫しております。
こうした浜岡原子力発電所のおかれた特別な状況を考慮するならば、想定される東海地震に十分耐えられるよう、防潮堤の設置など、中長期の対策を、確実に実施することが必要です。
国民の安全と安心を守るためには、こうした中長期対策が完成するまでの間、現在定期検査中で停止中の3号機のみならず、運転中のものも含めて、すべての原子炉の運転を停止すべきと私は判断を致しました。
浜岡原発では、従来から、活断層の上に立地する危険性などが指摘をされてきましたが、先の震災とそれに伴う原子力事故に直面をして、私自身、浜岡原発の安全性について、様々な意見を聞いてまいりました。
その中で、海江田経済産業大臣とともに、熟慮を重ねた上で、内閣総理大臣として、本日の決定を致した次第であります──。
どうだろう?
この恥知らずのウツケ者の言動を聞いたり、表情を観ていると、本当に我が日本は消滅してしまうのでは?と絶望的な気分になるのは、東仙坊だけではあるまい。
こんなご仁をトップにしたままにしていると、大自然からの大きなしっぺ返しがあるのでは?
ついつい、そう感じて、凄く憂鬱…。

ところで、今回の3.11の東日本大震災が起き、福島県南相馬市が壊滅という一報を聞いたとき、東仙坊、もしか、もしかして、あの因果応報では?と一瞬感じたことは、すでに新・日本砂漠化-134 東日本大震災被災地での気になる殺人-2で書き込んだ。
そう、「福島県南相馬市女子高校生失踪事件」のことである。
まだ18歳の高校3年女子生徒が、「男友だちと会う」と家族に伝え外出、行方不明になったままになっていた事件…。
そ、そ、そうしたら、な、な、何と東日本大震災後の4月18日、フクシマノブイリから約14キロの海岸近くの南相馬市小高区の沼地で、瓦礫の下から遺体で発見されたというから、思わず合掌。
その怨念に満ちた遺体は、衣服を身に着けておらず所持品もなかったというから、どこまでも残忍…。
翌4月19日に身元不明遺体として南相馬市に引き渡されたが、その後のDNA鑑定の結果でその18歳の高校3年女子生徒と判明したというから、おそらく彼女の無念のパワーが結集された結果では?
クヤシイだろうが、遺体が見つかっただけでもヨシとすべきでは?
ただ刺し傷などはなかったものの遺体の損傷が酷く、死因は特定できないというから残念だが…。
どちらにしても、これで彼女も成仏できたのでは?
そうであって欲しいと祈るのは、東仙坊だけではあるまい。
少なくとも、遺族のストレスは悲しみの中でも多少減少するのでは?
どうあれ、今回の大震災のどこかに、得体の知れない何かの力が働いた気がするのだが…。

では、その力は、この場合はどうなるのか?
あの9.11から約10年。
5月1日、パキスタンの首都イスラマバードからわずか北約60kmのアボッダバード近郊で、、国際テロ組織アルカイダ最高指導者、ウサマ・ビンラディンを4機のスティルス型ヘリコプターに乗り込んで急襲したSEALs(米軍特殊部隊)が射殺した。
何でも、抵抗したウサマ・ビンラディン側と約40分間銃撃戦となり、ウサマ・ビンラディンとその息子、「盾」になった女性(?)1人の計5人が射殺され、女性2人が負傷したというから、凄まじい。
このことをわざわざオバマ大統領自らが公表したことも、恐ろしい。
確かに、どれだけ時間がかかろうとも正義は成し遂げられるとの明白なメッセージになった側面はある。
しかし、これによって、過激な分派化・地域化した多数のテロリストに格好の理由を与えたことも事実では?
ますますテロとの戦いも激しくなり、東仙坊的には、原発を襲うのは止めてよ!と願うばかり。
実際、オバマ大統領も、「アルカイダが我々への攻撃を続けることは疑いない。米国はイスラム教と戦っているのではない」と、イスラム教徒に理解を求めつつ、海外に渡航する国民にも「報復テロ」への警戒を呼びかけている。
また、国際テロ組織アルカイダも、「全能のアラーの許しを得て、ビンラディンの血は存在し続け、その呪いは米国を国内外で追い続ける」と声明を出している。 
ところで、この不毛なテロの連鎖を、得体の知れない何かの力はどう思うのか?
東仙坊、きっと怒って、地球をグチャグチャにしてしまうのでは?と心配しているのだが…。

The wrath of Heaven surely falls if we repeat terrorism and a crime(テロや犯罪を繰り返していたら、きっと天罰が下る)!

新・日本砂漠化-142 土下座させて、どげんさするの!? -2

We are surprised it is only mass demonstration tactics to do the cooling of the nuclear power plant where we should have collected the scientific best originally forever(科学の粋を集めたはずの原発の冷却を、どこまでも原始的に人海戦術でやるしかないしかないとは、ビックリ)!

アポロ13号に乗って宇宙旅行に行って、地球に帰還した一人の爺さんが開口一番に言った。
「ついに神様と出遭えたよ」
「どんな顔をしていた?」
「私と瓜二つだったよ」
「……何か話した?」
「どうしようもない人間のことは、どうしようもないオマエに任せたって言われたよ」
「……」
「ゴメン。うそだよ」
と、爺さんが謝ったときには、当然、そこにいた人たちは、一人も残ってはいなかった。
それこそが、本当のアポロ爺、アポロジー、apology(謝罪、弁解)、apo(相手から離れて)+logy(話すこと)…。
我々日本人が、最近、やたら観させられる謝罪会見は、正式には、弁解会見。
それで簡単に許す我々も、弁解人間なのかも…。
どうあれ、俗に言う、「いくら謝っても許せるものと許せないものがある」という言葉は、今回のフクシマノブイリに当てはまると思うが…。
ついでに、日本の子どもたちにも一言。
我が国の首相は、「sorry、sorry」と謝ってばかりいるから、総理ではないということだけは忘れずに…。
えっ、そんなこと誰でも知っているって?
本当にそうならいいのだけど…。
さて、フクシマノブイリの話に戻そう。

■福島第一原発の最新状況

●2号機

トレンチに溜まった高濃度汚染水を、集中廃棄物処理施設へ移送する作業が4月30日から再開され、4月19日からこれまでに約2560トンの汚染水が移送完了。
汚染水2万5千トンは、うち1万トンを移送する予定の4分の1、全体の10分の1が済んだということ?
これにより、トレンチの水位は、5月1日午前7時の時点で地上から84cm。
移送を始める前より4cm低下したから、万々歳(?)。
取水口付近で4月30日採取した海水の放射性のヨウ素131が1cc当たり130ベクレル検出。
これは国の基準のたった3300倍(?)。
2500倍だった4月29日を30%上回っただけだから、心配なし?
それはそうでは?
4月2日に基準の750万倍のヨウ素131が検出され、4月24日にいったんは730倍まで下がっていましたのだから…。
同じ場所で採取した海水の放射性セシウムの濃度は、基準に比べて、セシウム134が120倍、セシウム137が81倍で、いずれも3日続けて下がったというから、もう安心?
と、と、ところが、その移送計画を緊急中止することになったというから、ビックリ仰天。
その理由が、3号機の水位が上昇し、溢れ出そうだからというのだから、東京電力の社長を土下座させている場合ではないのでは?

●3号機

トレンチでも汚染水が増加、5月1日午前7時の時点で水位は地上から90cm。
4月30日からの24時間で、さらに2cm上昇し。
汚染水が溢れ出すのを防ぐため、急遽、3号機と集中廃棄物処理施設をホースでつなぎ、移送作業中。
何でも、突然(??)、立て坑では水位が19cm上がり、5月下旬にもあふれる恐れが出てきたというから、もう大変。どうだろう?
戯言を言ったり、謝罪している場合ではないと思わないか?
それなのに、余震による津波で海水が流れ込むのを防ぐため、汚染水が溜まっている立て坑開口部のうち4ヵ所を、「マグニチュード8級の余震による津波で1、2m浸水する可能性がある」から、5月中旬までにコンクリートで塞ぐというような付け焼刃的対応に追われているのが実情では?
3、4号機海側の海抜10mの場所に仮設の防潮堤を設ける、6月中旬の完成を目指すというが、それはそれで重要だとは思うが、それ以上に急ぐことがあるのでは?
それは、原子炉の炉心の燃料棒の本当の状態を目視することでは?
土下座して謝罪するくらいだったら、自分でそれをやれば!と感じているのは、東仙坊だけではあるまい。

それでは、4号機、5号機、6号機は一体どんな現状なのか?
相当デリンジャラスだと思わないか?
それを仄めかすのが、5月1日、唐突と公表された、被爆限度を超えていた女性作業員の2人目いたという話。
福島第一原発医務室勤務の40代女性社員が、国の規則で定められた女性作業員の被ばく限度のおよそ1.5倍に当たる7.49ミリシーベルトの被爆していたというのだが、これはフェイントだと思わないか?
というのも、この女性社員は、震災があった4日後の3月15日まで働いてはいたものの、その後、福島県内の別の事業所で働いていて、健康への影響はないというのだから、何で今ごろ今さらと思わないか?
我々は、土下座や謝罪の向こうに隠された真実を見抜く必要があると思うが…。
もう一度繰り返しておきたい。
あのチェルノブイリは、たったの原子炉1基。
このフクシマノブイリは、少なくとも原子炉6基が危機的状況なのでは?
それが万一メルトダウンしたら…どうなるのか?
そして、地震は恒久的に起きるのでは?
つまり、我々が生きているのと同様に、地球が生きている限り地震は起こり続けるのである。
まさに、その地震の核に日本があるのである。
ところで、東仙坊が今回の書き込みをしていると、フクシマノブイリで思わぬ進展があった。
5月5日、1号機の原子炉建屋内に、事故後初めて作業員が立ち入ったと聞いて、茫然自失。
事前にロボットで内部放射線量などをチェックしていたとはいえ、いよいよ神風特攻隊的作業が始まったのかと、秘かにその日本国のために勇気を払った人たちに拍手喝采…。
その作業員に志願した(?)、もしくは選出された勇敢なる人々は、東京電力社員2人(4人?)と協力企業(??)11人(9?)の計13人…。
9人は50代6人、40代3人、後は?
やむを得ない建屋内の換気の実現に向け、換気装置から延びる配管計8本を建屋内部まで運び入れる作業を行ったというから、原子炉冷却のための大きな一歩。
原子炉なる恐竜のような化け物の対し、人間が蟻になって立ち向かうのだから、凄いと思わないか?
何でも、午前11時32分にスタート。
まず東電の社員2人が建屋内に入り、約25分間、内部の放射線量を計測し、安全性の確認後、午後1時半から配管の搬入を開始。
約1時間半で、11人の作業員が交代で直径約30cmポリエステル製配管、「換気用ダクト(大型ホース?)」計8本を運搬。
配管の設置場所は最も遠いところで、入り口から約25m。
1人あたり10分以上は中に留まらないように、慎重な作業が行われたというから、ホッ。
何でも、2日前からリハーサルを何度も行い、作業工程を確認したというから、用意周到。
内部の放射線量は平均で毎時10~40ミリシーベルトと高いことがロボット測定で判明しており、作業員らは防護服に全身を包み、放射性物質を吸い込まないように、スキューバダイビングで使うような空気ボンベを背負って作業を行ったというから、ただただリッパ。
事前推計の被曝線量は1人当たり3ミリシーベルトだったのに、作業終了後に測定された13人の被曝線量は0.24~2.8ミリシーベルト(???)。
それだったら、一気に何もかもをやれよ!と思いたくなるのは、東仙坊だけではあるまい。
どうあれ、これで、ダクトは放射性物質を吸着するフィルター付き空気浄化装置4台に接続され、無事運転開始。
3日程度で、原子炉の代替冷却装置、すなわち、内部の1次系ポンプや配管、外部の2次系ポンプ、熱交換器、空冷式冷却塔の設置作業などを行える環境になる見込みというのだが、果たして?
そして、それが順調なら5月8日から2次系、5月16日から1次系の設置工事を始める予定というが、捕らぬタヌキの皮算用にならないことを祈るばかりでは?
それにしても、どこまでもプリミティブで、メチャクチャ美しくて、涙が出てこないか? 

Firstly you should check the present furnace state of mind directly to make nuclear power generation an abolished furnace safely speedy(フクシマノブイリを無事に素早く廃炉にするには、今の炉心の状態を初めに直接チェックすべき)!

新・日本砂漠化-142 土下座させて、どげんさするの!? -1

As the apology that made words, there must be just nothing but the lie-like(言葉にした謝罪ほど、ウソっぽいものはない)!

東仙坊、このブログを始めて以来、ずっと怪訝に思ってきたことがある。
それは、卑怯で卑劣な殺人を犯したクソッタレが、被害者に謝罪の言葉を言ったか言わなかったかをマスメディアがやたらと取り上げること。
確かに、人間関係において、謝罪は重要なファクターであることを否定するつもりはない。
しかしながら、全くジコチュウな理由でたった一度の人生を寸断された被害者の無念は、いくら謝罪されても晴れないはず。
それ以上に、謝罪を言葉にするより大切なことは、本気で心の中で敬意を払うこと、それこそ、その贖罪意識で気が狂ってしまうほどに…。
第一、謝罪するくらいなら初めから罪を犯さなければいいだけ。
どこか戦後の平和ボケ教育のお陰で、寛容を装う卑屈なヒトが増えていると危惧するのは、東仙坊だけではないと思うが…。
そんな悪しき風潮が蔓延しているからか、テレビカメラの前で、頭さえ下げれば何をやっても許されると勘違いした大バカ者が出るは出るは、本当にウンザリしないか?
直近でも、生肉用でない肉を平気で生肉として顧客に食べさせた確信犯であるオタンコナスが、いくらテレビの前で狡猾に頭を下げてところで、絶対に許してはいけないのでは?
そうしていたら、今度は、今や国賊そのものの東京電力の清水正孝社長が、「土下座しろ!」と言われ、土下座しているシーンを観させられた。
逆に、そう怒鳴った被災者の方にぜひお聞きしたい。
土下座させて、何か溜飲が下がったのか?
それで、自分の故郷が取り戻せると思っているのか?
とっくにそんなことでは何も解決できないほど、フクシマノブイリはメチャクチャ深刻な状況だと思うが…。

さて、そのフクシマノブイリの2号機で、昨年6月、電源が喪失して原子炉の水位が30分にわたり2メートル低下する事故が起きていたことを隠蔽していたというから、もう呆れるばかりでは?
それも、作業員が電源装置に誤って触れて、発電所内電源の供給が停止したことで起きたというから、これこそ紛れのない人災…。
当然、原子炉は自動停止。
そのときも、外部電源への切り替えに失敗し冷却水が送れなくなったため、水位が2m低下、すぐに非常用ディーゼル発電機を起動させ、作業員が冷却装置を手動操作し、水位を回復させるまで約30分かかったというから、まさに危機一髪。
燃料棒が露出する水位まで3mほどの余裕があったとはいえ、あと40cm低下すれば緊急炉心冷却装置が作動してしまったかもというのだから、開いた口が塞がらない。
せめて、そのときに安全について真剣に考え直していてくれたら…、少なくとも、原発なる化け物の魔力の前では、たかが人間の力などチリのようなものとそのとき自覚していてくれたら…と、いくら後の祭りでも、ついつい言いたくなってしまわないか?
それはそうである。
そもそも、化け物の正体さえよくわからないのに、人間が自分たちの思い通りにコントロールできると思い込むこと自体、たかが人間の思い上がり以外の何物でもないのでは?
ところで、何一つ触れられていなかった5、6号機の放水口付近で通常の1150倍の放射性ヨウ素131が検出されたという話は、その後、一体どうなったのか?
その5、6号機は1~4号機の北側にあるのでは?
それで、必死にリサーチしたら、5月1日、6号機のタービン建屋地下でも汚染水の水位が増加?
新たに1時間当たり30トンのペースで仮設タンクに移送する作業を始めたと目立たないように発表しているではないか?
結局、それが真実では?
安全対策など微塵も考えないで、ウハウハ儲けることばかり考えている政治屋、官僚、半官の民間企業の正体はそんなものでは?
それにしても、原発なる化け物には、ラクして金を手に入れるノミみたいな不逞の輩が何とたくさんいることか?
そこで、東仙坊、自分自身で懸命にフクシマブイリの最新情報を精査してみた。

■福島第一原発の最新状況

●1号機

原子炉建屋内の空気中の放射能濃度を下げるために(?)、フィルター付きの換気装置を設置中。
格納容器に水を入れて圧力容器ごと冷やす、いわゆる「水棺(?)」のための準備の一環だそうで、仮にそれが成功しても、万一その水が漏れたらどうなるかは考えないよ机上のアイデアでは?
東仙坊、宗主国に頼んで、オサマ・ビン・ラディンにも「水棺」をあげたらよかったのに思うけど…。
どうあれ、その「水棺」に向けて、4月27日から注水量を毎時6トンから10トンに増やし、容器内の状態を調べていたら、その注水で温度や圧力は低下したが、格納容器の圧力が下がり過ぎ、大気圧に近づき、大気圧を下回ると酸素を含む空気が流入して水素爆発の恐れが出て、あわてて注水量を毎時10トンから6トンに戻すという、試行錯誤中。
もちろん、格納容器への窒素注入も継続中。
そして、原子炉建屋には原子炉内の水位計や冷却装置の設置のために作業員が入ろうとしたら、この段階でも(?)新たに放射線量が異常に高い場所があることが判明(?)。
それが、何と、原子炉建屋1階にあるポンプ室の入り口付近。
しかも、その放射線量が毎時1120ミリシーベルト(??)で、原子炉建屋内で計測された線量としてはこれまでで最も高いというから、泣きっ面にハチ。
何しろ、ポンプ室には、原子炉を停止した際に炉内の残留熱を含む水を冷却する「残留熱除去系のシステム」と冷却水を循環させるポンプがあるのだから、それを稼働させなければ、「水棺」構想そのものが、オジャンになるはず。
どうやら配管をつなぐ弁の緩みなどの原因で放射性物質を含む原子炉内の水が配管の中に流れ込んでいる可能性があるというのだから、真っ青。
それで、ポンプ室を経由しての作業は困難と判断、迂回するルートを確保して、作業をやる必要が生じたというから、またまた計画は大きく後退。
そこで、隣接するタービン建屋1階に排風機6台を設置し、フィルターで放射性物質を取り除いて原子炉建屋に空気を戻し、数日間循環させ、放射能濃度を100分の1~10分の1にするというのだが、果たして?
どう考えても絵に描いた餅では?
それ以上に、仮に漏水場所が格納容器だったら、一体どうするのか?
それをどうやって修理するの?
泥縄式行き当たりばったりの対処は、無限に続き、永遠に直せないのでは?
では、「水棺」計画が頓挫したら、次は何をするのか?
正直なところ、誰もがどうしていいかわからないのでは?
それこそが、「uncharted territory(海図なき領域)」の真実だと思うが…。

The true liar should put a lie on a lie(本当のウソツキは、ウソにウソを重ねてゆく)!

To be continued...

新・日本砂漠化-141  放射能戦争・新「オディセイヤー」!?

How do we handle grime of a lot of radioactivity safely(放射能いっぱいの汚泥を、どうやって安全処理するのか)?

東仙坊、突然の雨にビショビショになりながら、放射能の臭いがする、どこか悪意を感じる、何に怒っているのだろう、と、頭の中までグシャグシャにしていた。
気温までドンドン下がっている…勘弁してよ、と、必死に目に雨を入れないようにしながら、意地でも濡れることをイヤがっていない態度で歩いてやる、と、力強く歩いてやると意気込んでいた。
そして、いつのまにか、あの祭りの掛け声である「セイヤー、セイヤー」と、口ずさみだしていた。
「セイヤー!」
「誰のセイヤー!」
「日本がこんなになってしまうなんて…」
「きっと、これは涙だ。津波にさらわれ、今なおどこかを彷徨う、1万人以上の人びとの涙だ」と思った瞬間、今、このうえなく貴重なタバコまでズブ濡れになっていることに気づいた。
それで、東仙坊、完全に常軌を逸してしまった。
水をはねて走っていた乗用車がクラクションを鳴らす。
「うるセイヤー!」
傘を片手に自転車に乗って、東仙坊のカラダをかすめるように近寄ってくる女学生。
「あ、危ないだろ! それに、危ないよ!」
「……」
フンとばかりに一瞥し無言のまま脱兎のごとく走り去ってゆく。
「勝手にセイヤー」
それでも、ヤケクソになって、濡らすなら徹底的に濡らしてみろ、と、子どものころのように水の中を歩き続けていたからかもしれない。
あるいは、クラクションを鳴らした乗用車が、「オディセイ」だったせいかもしれない。
と、そのとき、頭の中であることにとりつかれてしまった…。

まるで、オディセイヤーだ。
トロイ戦争終結後、ギリシアの英雄オディセイウスが故郷イタケへ帰還するエピソードを、ホメロスが書いた「オディセイヤー」。そ、そ、そうなんだ。
だから、福島の人々は、今、みんながオディセイウスなんだ。
これから、毎日、いつもと同じ場所に坐って、故郷の方角を見上げ、涙をコボすだけなんだ、オディセイウスのように…。
というのも、5月1日、福島県郡山市日和田町にある福島県下水処理施設「県中浄化センター」で、汚泥から1kg当たり1万6400ベクレル、汚泥を減量化処理し焼き固めた「溶融スラグ」から33万4000ベクレルの放射性セシウムが検出が検出されたというからである。
そのうち、溶融スラグから検出されたセシウムは、原発事故前に処理されたものが246ベクレルだったというから、およそ1300倍の高濃度。
それなのに、同センターでは、毎日80トンの汚泥が発生、うち10トンを再利用のため県外のセメント会社に搬送していて、事故発生以降にセメント会社に運ばれた汚泥がすでに計500トンというから、ビックリ仰天。
あわててストップしたというが、それは一体どうするの?
放射能は消えないのでは?
それ以前に、これから、その汚泥をどうやって安全に処理するの?
もしくは、このままでは汚泥は、浄化施設に保管するしかなく、それがどんどん溜まってしまうだけでは?
これまた、そんなことを考えたこともなかったはずだから、安全に処理する方法などないのでは?
一事が万事…。
またしても、行き当たりばったり泥縄式の対応をしても、貯金と違って(?)溜まってもちっともウレシクないのに汚泥は溜まるだけでは?
それを福島県民は、ネジリ鉢巻きで、セイヤー! セイヤー!と鋼鉄の穴でも造って、必死に埋めるしかないのでは?
これが本当のオデイセイヤー、汚泥セイヤーと…。
ところで、本物のオディセイヤーの中で、今の福島県民の気持ちを代弁するパートがある。
オディセイウスと女神アテネとのやり取り…。
「仕方がない、お別れを言ってあげよう。でも、もしソナタが国に帰り着くまでに、 どれほどの苦労を重ねねばならぬ運命であるかを知っていたら、きっとこの地に留まって、ワタシと一緒にこの家を守り、不死の身にもなっていたろうに…。例えソナタがずっと恋い焦がれていた妻ぺネロぺに会いたい気持ちがどれだけ強かろうともね。ワタシは姿形がソナタの妻に劣るとは決して思わぬ。そもそも、人間の女子が、容姿で女神と争うなどということは、あってはならぬのだから…」
「尊い女神よ、どうかそのことでワタシにお腹立ちになりませぬよう。思慮深いペネロペイアといえども、相対して見れば、その容貌も体格もアナタに劣ることは、十分に承知しております。こちらは人間の身、アナタは不老不死の神でいらっしゃるのだから。しかし、それでもワタシはこれまでずっと、 家へ帰って帰郷の日を迎えたいと思い続け、それを願ってきたのです。たとえ葡萄酒色の海の上で、どなたかの神様によって難破させられようとも、艱難に負けぬ不動の心を持って耐えるつもり、すでにこれまで波の上、干かの間で幾多の苦難にあい、苦しみ抜いてきたワタシです。さらにそのような難儀が重なってきたとて、何のことがありましょう」
どうだろう?

さて、「セイヤー、オデイ・セイヤー、汚泥セイヤー」と家に帰り、びしょ濡れになった服を所構わず広げて、webでニュース・チェックをしていて、またまたビックリ仰天。
な、な、何と、今、宗主国が展開するリビアへの軍事作戦が、「Odyssey Dawn(オディセイヤーの夜明け)」と知って、「もう、よセイヤー」…。
それにしても、日本の福島県で、新・オディセイヤーの物語が生まれるとは、メチャクチャ不思議では?

To citizens of Fukushima, also to a Japanese citizendo the gods give from next next a trial to pat it(福島県民に、日本国民に、神々なぜに次から次へと試練を与えてくるのか)?

新・日本砂漠化-140 肉は「ブルー」より、「ウェルダン」!? 

I don't understand it why such a parent would feed their child uncooked meat(なぜ、親が自分の子どもに生肉を食べさせるのかがわからない)!

東仙坊、本当に人生、何がどこでどう起きるかわからない?と、メチャクチャ不思議な気分。
これだけ食料の放射能汚染が騒がれているときに、まさか食中毒で子どもが亡くなってしまうなんて…。
それも、ようやく不可解この上ない政府が、フクシマノブイリの影響で出荷制限されていた福島県南相馬市と川俣町の加工前牛乳(?)について、両市町の北部(?)に限定し出荷制限を解除したばかりのときに…。
それはそうだと思わないか?
今回出荷制限が解除された両市町の北部の加工前牛乳は、3週連続で放射性物質が暫定規制値を下回っていたけど、計画的避難区域などに含まれる可能性があったため、福島県が出荷制限解除申請を見合わせていたのでは?
これで、福島県の牛乳出荷制限は、フクシマノブイリから20km圏内(?)、計画的避難区域(?)、緊急時避難準備区域(?)とされた地域のみとなったというけど、その牛乳は一体誰が飲むのか?と思わないか?
少なくとも、わざわざ自分の子どもに飲まそうとする人はいないのでは?
それが現実的にリスキーかどうかは別にして…。
それはある意味、今回の食中毒も全く同じでは?
4月21~23日、富山県砺波市の焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」砺波店で、「ユッケ」を食べた24人が下痢や発熱や血便の食中毒症状を訴え、うち「HUS(溶血性尿毒症症候群)」で入院していた10歳未満男児1人が4月29日に死亡したというから、唖然茫然。
不運な男児からは、「O111(腸管出血性大腸菌)」や「O157(腸管出血性大腸菌)」検出されたというから、衝撃的。
そのうえ、他の23人のうち5人が重症というから、戦慄。
そ、そ、そうしていたら、同じ焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」の福井市内の店舗でも、「ユッケ」を食べた未就学男児も死亡していたというから、イッキに「ユッケ」連続殺人事件…。
実際、その未就学男児からも「O111(腸管出血性大腸菌)」が検出されているというから、開いた口が塞がらない。
しかも、その焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」を経営する石川県金沢市の「フーズ・フォーラス」の勘坂康弘社長なる不届き者、記者会見し、こともあろうに生食用ではない肉(?)を「ユッケ」として販売していたことを認めたうえ、「申し訳ない思いでいっぱい。取り返しのつかないことだが、できることは最大限やらせていただく」と言っていたから、ただただ呆れるばかり…。
まさに、よくユッケ!
ただし、東仙坊、誤解を恐れずに言えば、今の日本では、当然のようによく起きることでは?
彷徨う大和魂-3 「Pepper Lunch」、「非難を浴びるべき軽食」!?-1で、その手のイカガワシイ焼肉チェーン店の矛盾、心のブラックホール-8  「偽装」するヒトと「偽・躁」するヒト?で、食品偽装で儲けようとする大バカどもが後を絶たない原因を書き込んでいる。
その点からも、今さら、「フーズ・フォーラス」を責める気もしない。
正直、食べるヒトの勝手。

では、なぜそのことを今回取り上げるかというと、不思議でしょうがないのが、「ユッケ」を自分の子どもにわざわざ食べさせた親の気持ち…。
東仙坊、決して自分がベジタリアンだからではなく、どうしても理解できないからである。
えっ、何を食べさせるかは親の勝手だって?
本当にそうなのだろうか?
放射能漏出でモチキリの日本で、4月25日、我が国最大の畜産地帯である宮崎県都城市の農場で、昨年4月に宮崎県で発生し昨年8月に終息宣言されたはずの「口蹄疫(ヒトの手足口病)」がまた見つかったのでは?
それだけじゃない。
あの「狂牛病(ヒトのクロイツフェルト・ヤコブ病)」だってあるのでは?
それより何より、これだけ文明が発達した現代、何のために肉を生で食べる必要があるのか?
元へ。
何のために子どもに生肉を食べさせる意義や価値があるのか?
いくら飽食の時代だからと言って、「ユッケ」をあえて好む子どもがいるとは思えないのだが…。
誰がどう考えても、「おいしいから、食べてごらん!」と親が食べさせ、その口当たりと食感と玉子の味に子どもが誘惑されるだけでは?
そもそも、獣の肉を食べると心身が汚れると我が国では1200年以上もの間、肉食は禁止されていて、それが解禁になったのは、ほんの100年ぐらい前の明治時代なのでは?
それだって、牛鍋だったのでは? 
どうあれ、その食生活の変化が、我が国に大腸ガンを増やしたことだけは事実では?     
第一、生肉は消化が悪いのでは?
言い方を変えよう。
かつて、東仙坊も、但馬牛、神戸ビーフのステーキを食べ、思わず感涙を流した経験がある。
以来、焼加減は?という質問には、通ぶって「ミデアム・レア!」と答え続けていた。
ところが、胃腸が弱り、胆嚢が壊れ、高脂血症気味になり、そこに牛肉の様々な病気、産地偽装などが加わり、それが意図的に「ウェルダン!」と替わったは、6、7年ぐらい前。
極自然に、生っぽい牛肉は食べなくなっていた。
だからこそ、子どもに生肉を食べさせようと考えることに、全く納得いかないのだが…。
どうやら、根底に、子どもが面倒で、歓んで食べる焼肉を食べさせておけばラクと考える親が多いせいではと思うのだが、どうだろう?
どちらにしても、「ユッケ」を食べさせる理由は全くわからないのだが…。
それこそ、blue(超生)になると思うが…。
どうあれ、子どもを賢くしたいなら、やはり野菜や魚では?
それ以上に、子どもに食べるときのマナーやエチケットを教えることが先では?
それこそが、まさにウェルダンwell-doneだと思うが…。

It might be crisis management capability of the parents to be the worst after all(結局、一番悪いのは、親の危機管理能力)!













 




 
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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