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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

新・日本砂漠化-146 日本放射能クラブに、ハイロ!?

Though such frauds said easily that it's thought that it might not be a meltdown, we can laugh really after all to be meltdown(あれだけ専門家を自称するウソツキどもが平然とメルトダウンしていないと思われると言っていたのに、結局、メルトダウンだったとは実に笑える)!

カラダがしびれるからと医者に行くと、いろいろな検査をする。
血液検査はもちろん、今ならCT、MRI、血管造影までして、どこに根本的ななぜ問題が探してくれる。
まず治療はそれから、それが定番。
誰もがそれが当然と思っている。
原発なる化け物が唸り声を上げて暴れている、癇癪持ちの赤ん坊のように…。
まずは、なだめながら、お腹を空かしているのか? オムツが汚れているのか? どこか具合が悪いのか? それを調べるのが定石。
3.11から2ヵ月。
まさか、この期に及んで、まだ原発なる化け物が、なぜ狂ったように泣き喚いているのか? その原因が全部突き止められないなんて、これで廃炉など本当にできるのか?
メチャクチャ不安では? 
特に、フクシマノブイリ2号機は、原子炉建屋内に超高濃度の放射能が充満し、ロボット作業すらできていないのが実情なのでは?
また、今、西日本で5月としての観測史上最大の時間雨量を記録している大雨が直撃したら、一体どんなことが起きるのか?
原子炉建屋が破壊されているのだから、そこに溜まっている膨大な量の超高濃度汚染水が流出してしまうのは、歴然なのでは?
そうでなくても、5月11日、3号機の取水口近くのコンクリート製立て坑から放射能を含む水が海に流れ出ているのを確認したばかりなのでは?
それも、海水の濃度限度の62万倍のセシウム134や、43万倍のセシウム137などの放射性物質が…。
何でも、電源ケーブルが通る配管の亀裂(?)から立て坑(1.1m、横1.4m、深さ2.3m)に流入していて、作業員が止水したというが、では、その溜まった汚染水は大雨でどうなるのか?
どうあれ、冷却のために注水を継続しなければならない以上、その汚染水は溜まり続けているのでは?
すでに、その総量は8万7500トンを超えているのでは?
そ、そ、それが大雨で冠水し外へ流失してしまったらどうなるの?
それは、なんと原子炉建屋内部に置かれていたポンプ用発電機の潤滑油貯蔵タンク(約100トン)や溶接用プロパンガスボンベの爆発で(?)完全損壊してしまっている4号機の、使用済み核燃料一時貯蔵プールも同じでは?
それだけではない。
ようやくメルトダウンしていることを認めた原子炉水棺作業が進めている1号機でも、同じでは?
5月12日に、作業員が初めて(?)原子炉圧力容器の水位を計測したら、当初の想定していた水位より大幅に低く、完全露出した核燃料が容器底部に落下しているというから、何をかいわんや。
今まで、燃料頂部から約1.6m低い位置で変化がなく心配ないと宣言していたのに、実際は燃料頂部から5m以上低く、長さ約4mの燃料棒は完全に冷却水から露出した状態だというのだから、呆れないか?
つまり、とっくにチェルノブイリだったということ。
ということは、世紀の大ウソツキである「原子力安全・保安院」が、「圧力容器の温度も100~120℃と低いことから、燃料は容器底部に溜まった水によって冷やされている。注水量を毎時約8トンに増加する」と言い訳しているが、その容器底部に溜まっている汚染水は、メチャクチャ放射能が高いのでは?
その水が流出したら、一体どうなるのか?
もはや、水棺作業そのものが不可能なうえ、この大雨で、もしその水が流出したら本当にチェルノブイリを超える大惨事なのでは?
どちらにしても、この前線による大雨は、またしても天が我々に与える大きな試練になることだけは間違いなののでは?
もっとも、東仙坊的には、とっくに放射能との共生を覚悟しているが…。
それはそうだと思わないか?
宇宙空間にない物質を作った責任は、人類全体にあるもの。
その一員として、誰もがその贖罪を担うのは、当たり前。
自業自得と真摯に受け止め、かつての広島県民、長崎県民になったつもりで、虚心坦懐に毎日を送るべきでは?
人間として生まれた以上、絶対的にあるのが死。
放射能となかよく暮らそうと軽く考えればいいだけ。
何しろ、原発がかなり不死身の化け物である以上、死ぬには相当な時間がかかるのだから…。
そこで、東仙坊、フクシマノブイリが完全に廃炉になるまでのキャンペーンを考案してみた。
「灰色のフクシマノブイリを廃炉に!…日本放射能クラブに、あなたもハイロ!!」
せっかくのたった一度の人生、平凡じゃつまらないもの。
今、全世界が注目してくれる放射能汚染の中で暮らせる絶好のチャンス。
一体どれだけ人体に影響があるのか? じっくり味わってみるのもオツでは?
どうだろう?
そう覚悟するとイージーだと思わないか?
もちろん、子どもには勧めないけど…。

We Japanese should live together with radioactivity plainly as in the past(我々日本人は、昔のように放射能と淡々と共生すればいいだけ)!








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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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