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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

検証プロファイリング 「人災」は忘れたころに明らかになる!?-7

The true meaning of a country doing the health care of coming 30 years of all the citizens of Fukushima(国が福島県民全員の向こう30年の健康管理をすることの本当の意味は)?

なぜか突然、6月24日、福島県は、福島県民203万人の健康管理を、1000億円を準備し、向こう30年間してゆくと発表した。
これをどう考えるべきか?
やはり、根っからの詐欺師であるヤツラは、フクシマノブイリの本当の現状をようやく知ったのだと思うが…。
だからといって、東仙坊、誰もが放射能を必要以上に恐れる必要はないと開き直っている。
すでに指摘してきた通り、その影響をもろ受けるのは、チェルノブイリが証明したとおり、子どもたち。
それゆえ、幼い子どもを持つ親御さんは、微に入り細をうがち、自分の子どもを守るべきだと思うが…。
なぜなら、恥知らずどもは、まさに命懸けで廃炉のために働いている作業員たちの安全さえ気に留めていないのだから…。

■フクシマノブイリの真実

●東仙坊がプロファイリングする、フクシマノブイリの不可解な点

④原発なる化け物が狂ったように暴れているのだから、ロボットはもちろん、ありとあらゆる最新科学兵器で対応するものだと思っていたら、どこまでもマニュアル、人海戦術だと聞いて、呆れていた。
しかも、USAの「CBIRF(Chemical Biological Incident Response Force:ケミカル・バイオロジカル・インシデント・レスポンス・フォース/シーバーフ:化学生物事態対処部隊)」のような人たちではなく、マンガみたいにガムテームをグルグルにしたチンケな風采のアマチュア集団。
それも、高給で誘惑し騙して連れてきたようなど素人な人たちだと知って、絶望的だった。
そのうえ、近くの傍若無人な一党独裁国家のように、ムゲに使い捨て状態だったとは、開いた口が塞がらない。
それはそうだと思わないか?
安全対策の不備で発生させた人災の処理に、安全対策を無視しした人海戦術を取らせるとは、ヤツラの頭の中は単に腐り切っているだけでなく、ウジムシでいっぱいに違いない。
とにもかくにも、情けなくてみっともないヤツらの作業員に対する考え方…。

作業員が寝泊まりする「免震重要棟」内の放射線量について、作業員個人の線量を毎日は記録せず、平然と後から聞き取って推計(?)していたというから、まさにあの国のごとしのテイタラク。
デタラメな鬼畜の仕業…。
何しろ、屋外の現場作業などをする場合は線量計を持参させるが、「免震重要棟」内では室内の時間当たりの放射線量を記録していただけだという、いい加減さ。
「免震重要棟」内では事故後、高い線量が続き、水素爆発などが起きた直後には、毎時0.1ミリシーベルトを超えたこともあったというから、何をかいわんや。
誰もが一般人の限度である年間1ミリシーベルトを超える被曝をしたのは当たり前なのでは?
そ、そ、それだけではない。
事故当初から、線量計がすべての作業員に行き渡らず、一部は線量計を持たず作業に従事させたり、長靴を履かせなかったり、内部被曝予防のヨウ素剤を飲み忘れさせたり、全面マスクをつけていなかったりしていたのだから、被曝限度の250ミリシーベルトを超える作業員が相次いでいるのも、当然。
その被曝限度を超えた作業員9人は、いずれも内部被曝が外部被曝の放射線量を上回っていることも、うなづける。
内部被曝は外部被曝と異なり、体内に放射性物質がとどまり放射線を出し続けるから、わずかな量でも被曝線量はどんどん高くなるだけ。
なかでも、眼鏡を付けたまま装着できるマスクを準備できたのは6月に入ってからだというから、マスクと眼鏡の隙間から放射性物質が入り被曝していたケースまである始末。
そもそも、作業拠点となっている「免震重要棟」だって、水素爆発で扉がゆがみ、放射性物質が一時入り込みやすくなっていたというから、目が点…。
そこで、約200人が寝袋や毛布をかぶって雑魚寝し、物資補給が不十分とレトルト食品を食べていれば、被爆、内部被爆は自明の理。
そう言えば、50代女性社員が、「免震重要棟」内で国の基準を大きく超える17.55ミリシーベルト、妊娠の可能性がある女性作業員の線量限度「3ヵ月で5ミリシーベルト」の3倍以上を被爆していたときも、 外部被爆が計3.95ミリシーベルトだったのに対し、内部被爆が13.6ミリシーベルトだったはず。
そのとき、確かその女性社員も、なぜかマスクをつけていなかったのでは?
どうあれ、内部被爆は放射性物質が体外に出るまで特定の臓器や組織に蓄積、ヨウ素は甲状腺に、ストロンチウムは骨に、プルトニウムは肺や骨に、セシウムは全身に影響するのでは?
とにかく、放射線は細胞を傷つけ、ガンや白血病を併発するはず。
それは「免震重要棟」に限らず、福島第二原発の体育館、サッカートレーニングセンター「Jヴィレッジ」なども同じなのでは?
そのうえ、「免震重要棟」の医務室には、被曝が懸念されることから医師1人が午前10時~午後4時の6時間配置するだけで、24時間常勤医師がいないことも重要な問題なのでは?
というのも、近くの病院までは約40km。
それに対し、作業員たちは、作業服の上にポリエチレン製の防護服、放射性物質を吸い込まないためのフィルター付き全面マスク、空気ボンベ(約13kg)…。
そして、1日3時間きっかりの作業時間…。
防護服が密閉性が高くサウナ状態なのに、水も飲めず、トイレにもいけないなんて、この高温多湿の時期に、生き地獄なのでは?
熱中症は自然なうえ、虚血性心疾患で死者が出るのも、ムリもないと思わないか?
どうだろう?
凄い話だとは思わないか?
原発なる化け物を安全対策を講じず、暴れさせたうえ、それを何とかなだめようと命懸けで対応する作業員たちの安全対策も無視するなんって、ヒトデナシそのものだと思うが…。
本当に、一事が万事そうだと思わないか?

It must be natural for such assholes who don't make safety measures on an institution to ignore the safety measures of their workers(施設に安全対策を施さないヤツらが、作業員の安全対策を無視するのも当たり前)!

To be continued...









真実イチロー 2011年第1号のリードオフホームラン!?

I just shed tears for a smile of Ichiro at the bench after having hit a home run(ホームランを打った後のベンチでのイチローの笑顔に、ただただ涙)!

セーフコフィールドでの対アトランタ・ブレーブス、第2戦。
相手の先発投手は、8勝4敗の今やナショナルリーグを席捲している若手パワー・ピッチャー、トミー・ハンソン。
もちろん、我がイチローは初対戦。
まだ陽射しが強烈な中、投じられた94マイルのインコースのファーストボールのファーストボール(?)を、サムライの刀のようなバットが、一閃。
白球が黄色のライトポールをやや内側をすり抜け、ライトスタンド中段に切られた首のように跳ねた。
我がイチロー、33本目のleadoff homerun(先頭打者ホームラン)。
そして、80試合目でやっと出た2011年の第1号…。
ダッグアウトに戻って、めずらしく相好を崩すイチロー。
東仙坊、そのはにかんだ笑顔を観て、「こ、こ、これで、少なくともゴジラのような二塁ゴロが減る」と心の底からホッとしていた。
何しろ、サムライのこと、ホームラン・ゼロを、内心、メチャクチャ気にしていたはず。
それにしても、久しぶりに痛快なアタリで、心地よかった…。
当然、4回まで3-0と、いい展開。
ところが、東仙坊、気に病んでいることがあった。
今、MLBの注目の的であるシアトル・マリナーズの新人投手、マイケル・ピネダがここ数戦、何を勘違いしたのか、気を抜いた投球を続けていたからである。
実際、今日も同じ。
ピンチになると、全力投球するという100年早いパターンをまた使っていたからである。
案の定。
5回表に、下位打者にホームランを打たれ、ますますイヤな予感。
とにかく、省エネ投法をするのである。
すると、ターニングポイントと決めていたのか、全力投球をヤッとし始めた7回表、全くストライクが入らず、四球、四球、四球で無死満塁。
リリーバーが打たれ、逆転されてしまったから、呆れるばかり…。
どうして巨人の若手選手のようになってしまったのか?
その理由は、一目瞭然。
最近、ブクブク太りだし、汗がメチャクチャ酷いうえ、コンセントレーションが続かない。
MLBでヒスパニック系選手に多く見られる、セルフコントロールのなさ、克己心のなさ、練習不足は歴然。
特に、なぜかやさし過ぎるシアトル・マリナーズでは、顕著。
貧しかったプエルトリカンの少年が、栄えあるスターターのポジションをつかみ取ってしまったら、すぐにショッピング(?)、遊び(?)、車(?)、女(?)、酒(?)に走るのは、当たり前。
ともあれ、球団がある程度きちんと管理すべきと思っているのは、東仙坊だけではないと思うが…。
どちらにしても、つい先日、イチローに今年の目標はプレーオフ進出と言ったばかりなのに、もうチェンジ。
残り、82試合。
今日、4-2で、91安打、後、109安打。
毎日、マルチなら、絶対確実。。
毎日最低1本でも、27試合マルチで、ピッタリ200本。
どうだろう?
何とかなるとどうしても思いたいのだが…。

For 200 hits of Ichiro, I cannot but expect it this year(今年もイチローの200本安打に、期待するしかない)!

検証プロファイリング 「人災」は忘れたころに明らかになる!?-6

When 1,535 fuel rods performed meltdown, what integrally happened to Japan(1535本の燃料棒がメルトダウンしたら、一体日本はどうなったのか)?

東仙坊、「検証プロファイリング 「人災」は忘れたころに明らかになる!?-5」で書き込んだばかりのフクシマノブイリ廃炉へのほんの第一ステップである、夢の「汚染水浄化循環注水冷却システム」…。
それが、再点検は終わったと再本格的稼働(?)を始め、また水漏れが、不具合が出ているというから、ここは、国民が一つになって大笑いすべきでは?
それなのに、あの小沢一郎の足軽になり下がった、山本モナの元彼のもう名前も忘れてしまった何とか大臣が、予定通りに安定させると豪語していたから、もう大爆笑すべきでは?
いくらタガの緩み切った、心の芯を失った、振り込め詐欺社会だからといっても、この民主党なる保育園児政府、その大臣どもの情けなさみっともなさには、さすがの世界一のお人好し国民でも、辟易しているのは、東仙坊だけではあるまい。
とりわけ、サイコパスそのものでしかない恥知らずを首相に選んだヒトたちは、その恥ずかしさのあまり集団自殺すべきでは?
いやいや自殺はいけないから、大声で泣きながら笑うべきでは?
ついでに、人を見る目のないヒトびとに教えておきたいが、いい人を装い、恐妻家を演じ、社会派を唱え、相手の目を真っ直ぐに凝視して話のできないヒトは、間違いなく詐欺師か、本物のサイコパス。

■フクシマノブイリの真実

●東仙坊がプロファイリングする、フクシマノブイリの不可解な点

③実際のところ、東日本大震災直後、津波到達直後、フクシマノブイリで何が起きていたのか?
それに対し、原発なる化け物を扱うプロフェッショナルのはずの「Nuclear power generation buster(ニュークリアー・パワー・ジェネレーション・バスター)」は、どう対処したのか?
そのもう笑うっきゃない「人災」たる所以、その福島第一原発1~6号機の真実を冷静かつ怜悧に時系列に沿って徹底的に詳細検証。
どちらにしても、すべてを想定外の自然災害のせいにしてしまおうとする、なさけなくてみともないヤツらの魂胆だけは明白になると思うが…。

◆4号機

最も多くの燃料集合体1535本を保管している、最もデリンジャラスな4号機の燃料貯蔵プール。
偶然、原子炉停止中だったことが極めてラッキーだったことはわかっていたが、それ以上の神風的ミラクルが日本を救っていたとは、東仙坊、正直、ビックリ仰天、そして、メチャクチャ複雑…。
それはそうだと思わないか?
本来、原子炉建屋内に置いておいてはいけないはずの危険なシロモノ。
今回の人災でも、最も懸念されたのが、その使用済み燃料棒のメルトダウン。
な、な、何しろ、1535本がメルトダウンしたら、8500万テラベクレル以上のプルトニウムを含めた天文学的な放射能が、それこそ日本を消滅させるほど大放出されたはず。
そ、そ、それが、衝撃で、な、な、何と燃料貯蔵プールと「原子炉ウェル」と「機器仮置プール」の間仕切っていた鉄板がズレ、メチャクチャラッキーなことに、その2つプールから燃料貯蔵プールに水が流れ込んで、メルトダウンを起こさずにすんでいたというのだから、奇跡以外の何ものではないのでは?
それも、約1000トンという信じられないほどの大量の水が…。
そのお陰で、燃料貯蔵プールから沸騰するほどの熱が出ていたにもかかわらず、燃料がなんとか水面下にとどまっていたというから、神ががり。
それにしても、4号機への注水が始まったのが3月22日だから、11日間もそれでもったとは、一体誰に感謝していいのやら…。
実際、その2つのプールの水位が震災発生当時より4.6m下がっていたというから、あなオソロシや。
こんな幸運って、人生にそんなにないのでは?
まだまだ、天から日本は見捨てられていないのかも…と、ついつい思いたくならないか?
当然、今なお、連日、コンクリートポンプ車で注水を続けている。
ところで、それは一体いつまで続けなければならないのか?
というのも、すでに露出した原子炉機器から強い放射線が出ているのでは?
それだけではない。
燃料貯蔵プールは4~5階にあり、そのほか、さまざまな配管や機器があっても、ほとんど損傷しているのでは?
何しろ、あれだけの地震、津波、建屋の壁が大きく壊れ壁に大きな穴が開くほどの水素爆発があったのだから、それも当然では?
しかも、多くの設備が水没してしまっているのでは?
事実、せっかく代替循環冷却装置をつけても、配管が水漏れで役立たずだったのでは?
配管を修理するか、別の接続ルートにするかしかないのでは?
そのほか、発電機の周波数を制御する大型機械も大破しているのでは?
それより何より、今後一体どうするのか?
もし巨大地震がきたら、どうなるのか?
燃料貯蔵プール底部に支柱を設置するなど耐震補強をするって、どんな補強工事ができるの?
どうあれ、肝心の燃料棒をどうするの?
仮に、取り出せたとしても、どこに捨てるの?
つまり、東仙坊、すでに指摘してきたが、原発なる化け物の最大の問題は、電力を安く簡便に提供できるということなんかより、どこまでその安全対策を図れるかということであって、その最大のポイントがその使用済み燃料をどうやって処理するかということでは?
それをきちんとパーフェクトかつセーファーに用意できずに、原発をどうこういうべきではないのでは?
実際、3月15日に原子炉建屋が水素爆発した原因が、3号機原子炉で発生した水素が、4号機と共通の配管から4号機側に逆流したことだというのだから、やはり、これはどこまでも「人災」ということになると思わないか?
なぜなら、そんなこと一つ、想定できないヤツラが扱っているのだから…。

◆5・6号機

詐欺師の最大の特徴は、本当にリスキーなことは言わないこと。
その意味では、フクシマノブイリでほとんど触れられてこなかった、5号機と6号機。
この2機も、本当は相当危ないのでは?と、ずうっと感じていたのは、東仙坊だけではあるまい。
何しろ、あれだけの地震と津波を同じように受けているのだから…。
原子炉と使用済み核燃料プールを冷却するための海水を引き込む仮設の「残留熱除去系」海水ポンプがモーター部分の絶縁不良(?)か装置の中に水が入ったか部品の劣化かで故障。
原子炉とプールの冷却機能が15時間以上失われ、原子炉冷却水の温度は一時93.7℃、プールも46.0℃に達していたというから、シャレにもならないのでは?
あわてて予備ポンプに切り替え、冷却を再開したというが、
それだって、パトロールしていた作業員が、偶然、ポンプが停止しているのを発見したというのだから、開いた口が塞がらないのでは?
しかも、直接の危険はないとすぐにポンプの復旧に着手せず、公表もしなかったというのだから、どういうリスクコントロールをしているのか?
ヤツらの腐った頭は、ちょっとやそっとでは直せるものではないのでは?
一事が万事。
このくらい切実なのが、フクシマノブイリの現状なのでは?
実際、5、6号機の取水口付近の海面に油が漏洩していて、外洋への拡散を防ぐためのオイルフェンスの準備(?)をしているというが、なぜ今ごろなのか?
3月11日、両機用の重油タンク2基(容量各960Kl)に重油を供給中で、津波の衝撃によりタンクは元の位置から移動して、漏洩は以前から続いていたことは間違いないのでは?
つまり、クソみたいな政府におもねる情けなくてみっともないマスメディアは、なぜかあまり伝えないが、フクシマノブイリが収束することなど、全くないのが真実では?
今、ヤツラがやっていることは、場当たり的なフラッシュアイデアばかりで、何の子根拠もないデタラメだと思うが、どうだろう?

5, 6 unit that nothing was mentioned must considerably have damage(何も言及されていない5、6号機にも、相当ダメージがあるに違いない)!

To be continued...

検証プロファイリング 「人災」は忘れたころに明らかになる!?-5

When we have anything to do with a monster named the nuclear power generation, the quake resistance should certainly take first priority(原発なる化け物を相手にする場合、耐震性は絶対優先すべき)!

■フクシマノブイリの真実

●東仙坊がプロファイリングする、フクシマノブイリの不可解な点

③実際のところ、東日本大震災直後、津波到達直後、フクシマノブイリで何が起きていたのか?
それに対し、原発なる化け物を扱うプロフェッショナルのはずの「Nuclear power generation buster(ニュークリアー・パワー・ジェネレーション・バスター)」は、どう対処したのか?
そのもう笑うっきゃない「人災」たる所以、その福島第一原発1~6号機の真実を冷静かつ怜悧に時系列に沿って徹底的に詳細検証。
どちらにしても、すべてを想定外の自然災害のせいにしてしまおうとする、なさけなくてみともないヤツらの魂胆だけは明白になると思うが…。

◆2号機

いまだに高い湿度を失くせず、温度を下げられず、放射能を減らせない、最悪の2号機。
極論すれば、最もシビアな状況の2号機を一日も早く廃炉にしなければ、何一つ改善できないのは、当然では?
いくら「uncharted territory(海図なき領域)」だからといって、相変わらずの行き当たりばったりの対処では、本当にどうなることか?
見通しは相当暗いものと感じているのは、東仙坊だけではないと思いたいが…。

さて、何をやっても改善できない、高湿度、高温、高放射の現状を打開できない状態、焦ったヤツらは、もう伝家の宝刀を抜いてしまった。
それも、一度も使ったことのない伝家の宝刀を…。
しかも、原子炉建屋やタービン建屋の地下などにたまった、総量はすでに約11万トンを超える高濃度汚染水を始末する、一石二鳥のアイデアというのだが、果たしてうまく機能できるのか?
何しろ、原子炉冷却のための注水はそのほとんどが漏れ出し、毎日約500トンずつ増え続ける汚染水の移送先は満杯寸前、そこに梅雨で汚染水の増加ペースが加速する可能性が出てきたのだから、ムリもない。
それにしても、最後の切り札を使うということは、これがうまくいかなかったら、一体どうなるのか?と、メチャクチャ不安にならないか?
高濃度汚染水を処理して原子炉の注水に再利用する「汚染水浄化循環注水冷却システム」…。
それも、放射性物質の濃度を約10万分の1に下げ、その浄化した水は再び原子炉の冷却に回すなんて、まさに夢のようなシステム。
何でも、油や塩分の除去装置を東芝と日立が、放射性物質を除去装置をUSAキュリオンとフランス・アレバが担当する、同盟軍みたいなシステムで、かなり大がかり。 
建屋にたまる汚染水をポンプで吸い出し、油分などの不純物を取り除いたうえで、ゼオライトという鉱物で放射性セシウムを除去し、特殊な薬品で放射性物質を沈殿させた後、塩分を取り除いて淡水化するというのだから、まるで魔法の装置。
誰もが、効果を上げることを期待するはず。
けれども、東仙坊、シロウト目に観ても、その装置はコントロールが大変そう。
それだけじゃない。
まるで、今、問題になっている仮設住宅のように稚拙。
どこをどう観ても、また大きな地震がきたら、瞬く間に崩れ落ちそうなシロモノでは?
4本の筒(直径1.45m、高さ2.4m)ごとに、鋼鉄製の箱(幅8m、奥行き2.5m、高さ3m)に収められ約440基のタンクが配置された光景は壮観でも、人類史上初めて、世界で初めてやるものなのでは?
約4kmに及ぶ配管が入り乱れたら、チェックするのは、一体常時何人必要なの?
実際、稼働され始めてすぐに効果は予測の20~30%程度とか、配管の接続部から漏水したとか、ポンプ制御のプログラムに設定ミスがあったとか、再び装置内部の漏水があったとか、弁や配管の接続部など10ヵ所以上に微量の水漏れがあったとかで、満足に機能していないのでは?
本当にこんなことで、廃炉がパーフェクトにできるのだろうか?
メチャクチャ疑問では?

◆3号機

複数の冷却装置が唯一機能したのが、3号機。
それでも、停止してしまったのは、それらの装置の配管などが簡単に地震で損傷してしまったのでは?

①3月11日午後2時47分地震発生、原子炉は自動停止。
②3月11日午後2時50分、「RCIC(原子炉隔離時冷却系)」を手動で起動。原子炉の水位を維持。注水も継続。
③3月11日午後3時37分、津波で全交流電源喪失。
④3月12日午前11時36分、ついに「RCIC(原子炉隔離時冷却系)」が停止。
⑤3月12日午後12時36分、原子炉の水位低下を感知し、原子炉圧力容器から出る蒸気でタービンを回しそれを動力として建屋外の復水貯蔵タンクからポンプで水をくみ上げ圧力容器内に強制的に注水する仕組みの「HPCI(高圧注水系)」が自動作動。
けれども、肝心の配管が損傷していて、蒸気が漏れ、圧力容器内の圧力が約75気圧から約10気圧まで低下。
⑤3月13日午前2時42分、「高圧注水系」も停止。
⑥3月13日午前8時ごろ、燃料が水面から露出。
⑦3月13日午前9時25分、消防ポンプによる注水開始。
⑦3月13日午前10時ごろ、メルトダウン開始。
⑥3月14日午前11時ごろ、2回のベントを試みたが徒労に終わり、600Kl、水素爆発。
⑦3月14日午後10時ごろ、圧力容器が破損。
どうだろう?
ここでも、我々が着目すべきは、やはり1、2号機と同じ。
せっかく36時間も機能していた冷却装置を失ってしまったのは、なぜ?ということ。
とにかく、それの維持を最優先していたら、水素爆発を起こしたり、メルトスルーを起こしたりすることだけは、何とか防げたのでは?
それさえできたら、結果的に、3号機取水口付近から高濃度汚染水を海に流出させたり、タービン建屋などに高濃度汚染水を貯めたり、原子炉建屋そばに毎時千ミリシーベルトの高い放射線量のガレキを残したりすることはなかったはずでは?
そのガレキには、コンクリート片のようなものと紙状のものがあり、毎時数十から数百ミリシーベルトの放射能を放出しているというから、厄介なのでは?
とりわけ、そのヤツらの公表した数値が正確だとすると、3号機取水口付近から、41時間(?)海に流出した汚染水の量は、毎時約6トン、計250トンで、汚染水に含まれていた放射性物質の総量は20兆ベクレル。
フクシマノブイリで1年間に認められている放出量の約90倍。
セシウム137は1立方cm当たり3.9万ベクレルで、海水の濃度基準の約43万倍。
ただし、取水口を塞ぐように設置した「シルトフェンス(水中カーテン)」により、ほとんどはフクシマノブイリの防潮堤の内側に滞留しているというのだが…。
どちらにしても、地震でいろいろ損傷を受けていたことだけは、確実。
「HPCI(高圧注水系)」だって、津波の影響を受けにくい原子炉建屋内にあったのだから、破損は間違いなく地震の揺れが原因。
何でも、タービンと発電機をつなぐ軸が震動で揺さぶられ、ハネ同士が接触し、破損していたというから、納得。
事実、2基のタービンで、いずれも原子炉から送られる蒸気で回転して発電するハネに最大で縦0.3cm、横3cmの擦り傷。
発電機では、タービンと同じ横軸でつながっている軸受けカバー部など2ヵ所が損傷。
さらに、「RCIC(原子炉隔離時冷却系)」の配管が破損。
また、今なお、圧力容器温度は乱高下。
無論、計器そのものが故障している可能性もゼロではないが、どうやら、1号機同様、原子炉で連続的な核分裂が再び起こる再臨界が起きないように、原子炉の冷却水に、中性子線を吸収するホウ酸を溶かし原子炉への2本の内部配管を使って注水中だが、その注水用配管そのものから漏水しているというから、何をかいわんや。
しかも、タービン建屋の地下やトレンチに流出し続けて水位を上昇させているというから、唖然。
何しろ、毎時計12トンを注水していたのを毎時計15トンに増やしても、50℃近く上昇し、297℃と極めて高温。
そこに、雨水。
屋根がない原子炉建屋、屋外にあるトレンチ、作業用トンネルの水位は急上昇するばかりで、なかでも、トレンチはもうすぐ溢れ出しそうな勢い。
あわてて、集中廃棄物処理施設に汚染水を移送するも、今度はその移送パイプが損傷している様子。
本当にもう手立てがないのでは?
低い位置にあるトレンチをコンクリートで塞ぐ作業をしても、水圧に耐えられないかも?
どうあれ、今、毎時160~170ミリシーベルトと放射線量がかなり高いので、格納容器に水や窒素を入れたくても、損傷だらけで、全く無意味。
さて、これを改善する方法が、本当にあるのだろうか?
これでは、早急な廃炉なんて、夢のまた夢では?

What would the third unit integrally do in such worst situation from the first unit(1号機から3号機までが、こんな最悪な状況で、一体どうするの)?

To be continued...








検証プロファイリング 「人災」は忘れたころに明らかになる!?-4

I suppoused in Fukushimanobyl nothing might be yet put in order(フクシマノブイリは、まだ何もかたづいていない)!

1~3号機原子炉圧力容器には当初、冷却のために海水に大量のホウ酸を混ぜて注入していた。
そのホウ酸が中性子線を吸収する役割も担っていたからである。
そのため、今では、ホウ酸を混ぜた真水を注水し続けている。
その一方、津波による海水や原子炉へ注入した海水が汚染水にも混じり、一部高濃度となった塩分が配管などを腐食させたり、正常な動作を妨げる懸念も出てきている。
これって、かなりリアルな問題だと思うが…。
実際、6月26日、3号機で、使用済み燃料プールの水がpHが11.2と強いアルカリ性になっていて、このままの状態が続くと、使用済み燃料を入れているアルミニウム製のラックが腐食し、燃料集合体が倒れて再臨界してしまうかもしれないというから、ハンパじゃない。
そのため、プールの中にも弱酸性のホウ酸を入れ始めたというのだが、果たしてそれで十分なのか?
それだけじゃない。
高濃度汚染水浄化に伴って発生すると見込まれる約2千立方mの高濃度放射能を含む汚泥の処理方法も決まってないのでは?
つまり、フクシマノブイリは、まだ何一つ片づいていないのが真実だと思うが…。
事実、1号機の原子炉圧力容器に注入した水が、圧力容器、格納容器から漏れて原子炉建屋地下にたまった高濃度汚染水だって、その放射能濃度は、ヨウ素131が1立方cm当たり3万ベクレル、セシウム134が1立方cm当たり250万ベクレル、セシウム137が1立方cm当たり290万ベクレル、さらにストロンチウム89までが1立方cm当たり0.078ベクレル、ストロンチウム90が1立方cm当たり0.022ベクレル。
特に、セシウムは通常運転時の原子炉の冷却水に含まれる放射能濃度の約1万倍なのでは?
それが、床から約4m以上の高さになっていて、雨やその後の注水で水位が上昇するばかり。
水量が約3000トンになったとかいう問題ではなく、1日で多いときには40cm近く増え続けたりしているのだから、溢れ出るのも時間の問題なのでは?
つまり、予定していた水棺ができなくなっただけでなく、廃炉に一歩も近づいていないのでは?
そう言えば、6月24日になって、1号機で成功したことになっていたベントが、非常用ハンドルを手動で回しいったん弁を開いたものの付近の放射線量が高く(?)手動での作業を中止。
中央制御室から機械操作で小弁開放を試みたが圧力は下がらず、協力会社から借りた仮設の空気圧縮機で大弁に空気を送ることで弁を開放する作業に切り替えたところ圧力下がったので(??)、勝手に成功したと判断していたというのだから(???)、メチャクチャ笑えないか?

■フクシマノブイリの真実

●東仙坊がプロファイリングする、フクシマノブイリの不可解な点

③実際のところ、東日本大震災直後、津波到達直後、フクシマノブイリで何が起きていたのか?
それに対し、原発なる化け物を扱うプロフェッショナルのはずの「Nuclear power generation buster(ニュークリアー・パワー・ジェネレーション・バスター)」は、どう対処したのか?
そのもう笑うっきゃない「人災」たる所以、その福島第一原発1~6号機の真実を冷静かつ怜悧に時系列に沿って徹底的に詳細検証。
どちらにしても、すべてを想定外の自然災害のせいにしてしまおうとする、なさけなくてみともないヤツらの魂胆だけは明白になると思うが…。

◆2号機

最も多くの放射能を外部に放出し、高濃度の汚染水の漏出源と言われ最もシビア状況なのが、2号機…。
①3月11日午後2時47分地震発生、原子炉は自動停止。
②3月11日午後2時50分、「RCIC(原子炉隔離時冷却系)」を手動で起動。原子炉の水位を維持。注水も継続。
③3月11日午後3時37分、津波で全交流電源喪失。
それでも、8時間とされたバッテリー寿命を超え、作動。
これもまさに、奇跡そのもの。
④3月14日午後1時25分、ついに「RCIC(原子炉隔離時冷却系)」が停止。
注水がストップし、原子炉の水位が急激に低下。
この段階で、なぜ注水をしなかったのか? 凄く変だと思わないか?
⑤3月14日午後8時ごろ、メルトダウン開始。
⑥3月14日午後11時ごろ、圧力容器が損傷。
⑦3月15日午前6時ごろ、2回のベントを試みたが徒労に終わり、水素400Kl、水素爆発。
大量の放射性物質が、言われていた数値の倍(?)の77万テラベクレル、大気に放出。 
⑧3月15日午後8時ごろ、大部分の燃料が落下。
どうだろう?
ここで、我々が着目すべき点も、1号機と同じ。
水素爆発でも原子力建屋がかなり残っているにもかかわらず、高濃度汚染水をタービン建屋にどんどん漏出させている、その理由では?
圧力容器、その外側の格納容器はもちろん、そこら中が損傷しているのでは?
それ以前に、原子炉建屋内には高い温度の蒸気が充満しており、内部状況の把握など全くできていないのが現状のはず。
実際、格納容器にさえ、直径10cm相当の複数の穴が開いているのでは?
そ、そ、それなのに、一体どうやって廃炉にしようというのか?
22世紀までに完遂するつもりなのか?
どちらにしても、まだそんな初歩的な段階なのでは?
そこで、とにかく、原子炉建屋内は、使用済み燃料プールから水が蒸発し続ける影響で、湿度99.9%、温度36.7℃。
空気中の放射能濃度も、ボンベなしの作業が許容される濃度限度の約100倍。
その劣悪な環境を改善しようと、建屋上部にある核燃料を束ねた燃料集合体が615体も入っている、使用済み燃料プールの現在70~80℃のプール内の水温を、40℃程度まで下げようとフラッシュアイデア。
使用済み燃料プールの「空冷式代替循環冷却装置」を実施。
何でも、プールから水を抜き出して熱交換器に送り、冷却された水をプールに戻す1次系、熱交換器内で1次系の水から配管越しに熱を奪い、空冷式の冷却塔で冷やす2次系で構成。
計算上、1次系の流量は毎時100トンで、除熱能力は約1.17メガワット、燃料が発している熱は約0.6メガワットでだから、これで簡単に冷却できるとヌカ喜び。
けれども、結果は、原子炉建屋湿度はおよそ99.9%、温度34~35℃で、ほぼ無変化。
何が、1~4号機でも、順次採用だ!と笑うばかり…。
仕方なく1号機の放射能低減に使った「局所排風機」を改良。
ヒーター付きの局所排風機で湿度を取り除いた空気をフィルターに通し、建屋内の放射性物質を除去しようとトライ。
それでも、なかなかラチが明かないので、ついに原子炉建屋の二重扉を開放。
建屋内の空気の放射性物質濃度は1立方cmあたり0.16ベクレルで、1号機で二重扉を開放した際の4.8ベクレルの20分の1程度というが、本当なのか?
1号機の二重扉開放時でさえ、放出された5億ベクレルなのに、約18億ベクレルと大量なのでは?
ちなみに、2号機でストロンチウム89が19ベクレル、ストロンチウム90が6.3ベクレルと、1号機よりもかなり高い値だったのでは?また、2号機取水口付近の海水からも、最大で国の定めた濃度限度の240倍に上るストロンチウムが検出されているのでは?
それより何より、最もシビアな状況だったから、圧倒的に大量の真水を注水しているのでは?
それが、開いていないはずだった圧力容器に穴が開いているのだから、膨大な量の高濃度汚染水が垂れ流し状態なのでは?
いくら集中廃棄物処理施設の容量限度を1000トン引き上げたり、追加で1500トン引き上げたりしても、もう間に合わないのでは?
4月初めに2号機取水口付近から流出した汚染水は、すでに99.9%が防潮堤外に拡散しているのでは?
どうあれ、その数字が正確かどうかはわからないが、原子炉温度がまだ100℃であることは、奇跡だと思わないか?

If we don't take care of the Fukushima first Nuclear Power Plant second unit,Fukushima should be like Chernobyl forever(福島第一原発2号機が何とかならなきゃ、永久に福島はチェルノブイリ)!

To be continued...




真実イチロー 5-1、9回裏、2死からの逆転負けで、51は!?

The deplorable defeat of their team should pressure our samurais(チームの情けない負けが、サムライたちにプレッシャーをかけている)!

イチローが2安打打って、楽勝ムード…。
初めて、ワシントンでのナショナルズとの三連戦、その初戦。
なぜか4点差なのに、クロザーのブランドン・リーグがマウンドへ…。
東仙坊、なぜか、胸騒ぎ。
何しろ、日本人の血が混じっているブランドン、すでに失敗が4回もあるからである。
案の定、いきなりジャスティン・スモークが一塁ゴロをエラーすると、バタバタ。
それでも、何とか2死一、三塁。
と、と、ところだ打球を足に受け、突然退場。
急遽リリーフしたデビッド・ポーリーが、シングルヒット、逆転スリーランを打たれ、サヨナラ負け。
そのとき、テレビはイチローの顔をズームアップ。
その何とも言えない悲しげな眼差しに、メチャクチャ不安が…。
翌日から、何だか元通りのゴロ王に後戻り。
それでも、辛うじて3連敗の間、1本ずつヒットを打って、11試合連続ヒットは達成。
けれども、フロリダに移動したら、2試合連続無安打。
その内容も、正直、最悪。
とくに、今日は2点負けている8回に、2死満塁で打席が…。
「イチロー、ここで打てば、また復活できる」という、東仙坊の祈り空しく、サードゴロ。
オールスターも絶望のうえ、200本も絶望的なんか…。
「それは、それはダメ。それだけは勘弁」と、東仙坊、思わず独り言。
ヒット数86で、第10位、トップの昔のイチローのようなエイドリアン・ゴンザレスは112本。
その差、26本。
そこで、なぜイチローがダメなのか?
新たな理由を模索。
勝手に見つけたのが、イチローの子分の一人、西岡剛、ライバル、ジョー・マウアーの絶不調。
2人とも、今シーズン最悪なミネソタ・ツインズで、DLから戻って今日まで、なぜか一緒に25-3、120。
今日、西岡剛は途中交代で、2-0、27-3、111、ジョー・マウアーは4-1、29-4、138。
どうだろう?
我がイチローより、酷いのである。
それをイチロー、自分のことのように憂慮しているのでは?
それだけじゃない。
日本のサムライである小笠原道大も、全く同じ。
実は、東仙坊、これらのサムライたちに共通していることを、感じとっている。
いい球を見逃し、悪球に手を出していること…。
そして、その原因を、口先だけでの「ガンバレ、日本! ガンバレ、東北!」ではなく、本当に魂に轟く「ガンバレ! 日本人!」を実戦しようとしているから、と、決めつけているのだが…。
どうあれ、シアトル・マリナーズは、1ヵ月ぶりに、借金1の3位に後退。
ここが、まさに正念場。
「イチロー、サムライの真骨頂を発揮するには、今年はプレーオフ進出しかないかも!」
東仙坊、独りブチブチ言っているのだが…。

I think Ichiro should exchange an aim in this year with a play-off advance(イチローは今年の目標をプレーオフ進出に替えるべき)!


検証プロファイリング 「人災」は忘れたころに明らかになる!?-3

Human history, first “melt through” are taking place(人類史上、初めての「メルト・スルー」が起きているのでは)?

東仙坊、ずっと指摘してきた通り、フクシマノブイリは、1~3号機まで、とっくのとうにメルトダウンしていたことが、今では承知の事実になっている。
それも、原子炉圧力容器の底部から溶融した核燃料が漏れ出し、格納容器内に堆積し、高濃度放射性物質を含む汚染水を大量に漏出しているということが、正式に確認されている。
これは、「メルトスルー(原子炉貫通)」と呼ばれるメルトダウンを上回る最悪の事象が起きているということで、で、予断を許されないのでは?
そもそも、この「メルトスルー」は、人類史上初めて起きているのでは?
それこそ、もしかすると、チェルノブイリを超えるような悲劇的なことが…。
それなのに、なぜか卑怯で卑劣なヤツらは、そして、それに追従する情けなくてみっともないマスメディアどもは、決してそのことに触れないから、実に陰険。
そのくらい我々国民がバカだと愚弄しているからだろうが、本当のところは、一体どちらがバカかはじきに証明されると思うが…。
どうあれ、今や隣のキチガイの国の金サンより、リビアのカダフィ大佐より、世界の笑われ者になっている我が国の首相が言ってしまったように、「福島は、東日本が終わってしまった」ということになるのは、時間の問題だと思わないか?

■フクシマノブイリの真実

●東仙坊がプロファイリングする、フクシマノブイリの不可解な点

③実際のところ、東日本大震災直後、津波到達直後、フクシマノブイリで何が起きていたのか?
それに対し、原発なる化け物を扱うプロフェッショナルのはずの「Nuclear power generation buster(ニュークリアー・パワー・ジェネレーション・バスター)」は、どう対処したのか?
そのもう笑うっきゃない「人災」たる所以、その福島第一原発1~6号機の真実を冷静かつ怜悧に時系列に沿って徹底的に詳細検証。
どちらにしても、すべてを想定外の自然災害のせいにしてしまおうとする、なさけなくてみともないヤツらの魂胆だけは明白になると思うが…。

最初に、2034年までに寿命を迎える原発全廃を決めたスイスの原子力安全局が発表した、フクシマノブイリに関するリポートで、簡潔に考察しておきたい。
基本的に「想定外の事態は何一つ起きていない」と日本の安全対策の不備を端的に指摘。
1)緊急システムに津波防護策が施されていなかったバカバカしさ。
2)冷却用水源や電源の多様化が図られていなかったアホさ加減。
3)使用済み核燃料プールの構造が内外の衝撃に対して無防備で確実な冷却機能もなかった不手際。
4)原子炉格納容器のベントシステムが不十分。
と、正確無比に分析。
さらに、「携帯用ディーゼル発電機やポンプの備えがあれば、もっと短時間で原子炉への注水を再開でき、少なくとも2号機と3号機の炉心損傷は避けられた」、「最初の3日間に3号機と4号機の使用済み核燃料の加熱と放射性物質の放出を防ぐために貯蔵プールに注水できなかったことはもっと不可解」適切に批判。
そのうえ、「過去500年にフクシマノブイリの安全基準を超える津波が19回も起きているのに、十分な対策を取ってこなかったことは、単に日本の怠慢」と的確に看破してくれているから、お見事…。
ちなみに、6月8日、既存の原子炉5基を順次停止する脱原発議案をスイス下院で可決している。
さて、では、3月11日午後2時47分、東日本大震災発生後、とりあえずチェルノブイリよりも酷い「メルトスルー」が起きてしまったフクシマノブイリ1~3号機で、一体何が起きたのか?

◆1号機

廃炉への一番の近道、「トップランナー」とヤツラが何とかゴマカしたくて苦労している、最も旧式なうえメンテナンス不足でリスキーだったのが、1号機…。
①3月11日午後2時47分地震発生、どうあれ、原子炉は自動停止。
②3月11日午後2時52分、緊急時に圧力容器内の蒸気を冷やす「非常用復水器」が働いたことになっているが、果たしてその効果が本当にあったのか?
あるいは、きちんと機能したのか?
③3月11日午後3時03分、原子炉温度が急低下、「非常用復水器」を手動で停止。
④3月11日午後3時37分、津波で全交流電源喪失。
以後、「非常用復水器」を再運転させようと試みたが、実際にそれが運転したかどうかはもちろん、ありとあらゆる機能を喪失。
つまり、何がどうなっているか、何もわからなくなってしまっただけ。
それはそうだと思わないか?
冷却装置はもちろん、原子炉の水位、ほぼすべての機器をチェックできなくなってしまったのだから…。
⑤3月11日午後5時ごろ、燃料頂部が水面から露出。
⑥3月11日午後6時ごろ、原子炉の水位が急激に下がって燃料の下端から4m下。
⑦3月11日午後7時半ごろ、燃料が完全に水面上に出て「空だき」状態となって燃料の損傷が始まり、急速に溶融し圧力容器底部に落下。
⑧3月11日午後8時ごろ、圧力容器底部に落下した溶融した燃料が、格納容器に漏出開始。
⑨3月11日午後9時ごろ、炉心の温度が燃料の融点2800℃に到達。
⑩3月12日午前5時20分ごろ、真水注水開始。
⑪3月12日午前5時50分ごろ、格納容器への水漏れ開始。
つまり、圧力容器に破損があったということ。
⑫3月12日午前6時50分ごろ、ほぼ全燃料が溶融し圧力容器底部に落下。
⑬3月12日午後2時半ごろ、午前1時半に実施しようとし頓挫し、午前8時半前に一部周辺住民が避難できていないことが判明し調整していた格納容器の「ベント」を試みたもののかなり手間取り、これも効果があったかどうか?
⑭3月12日午後2時50分ごろ、消防ポンプでの真水を注入をなぜかストップ???
⑮3月12日午後3時36分、電源車による電源が復旧し注水準備が完了したと同時に、水素爆発。
その水素の量は、800Klで1号機が最大。
⑯3月12日午後8時、ようやく廃炉を海水注入開始。
だいたい、こんなところだと思うが、どうだろう?
ここで、我々が、普通に着目し見逃してはいけないことは、たった一つ。
あれだけ巨大な地震と津波に襲われたのである。
ポンコツでガタがきていた耐震性を無視した建物に、破損がないことの方が不思議では?
実際、3月12日午前0時すぎ、格納容器圧力の実測値は約0.6メガパスカルで、約0.3メガパスカル規定値の2倍になっていたはず。
ということは、核燃料損傷で発生した水素により格納容器内の圧力が一時的に上昇した後、損傷部分からの漏出で低下したはず。
すなわち、圧力容器を貫通する計測機器用配管、発電タービンにつながる配管の接続部、密閉部分などがすでに損傷していたはず。
事実、原子炉圧力容器の外側にある格納容器に直径7cm相当の穴。
また、圧力容器を原子炉建屋1階南東部の床を貫通する気体輸送用の「スリム」という配管部が破損し、そこから約50℃の高濃度汚染水が漏出続け、蒸気が格納容器内に漏出。
だから、東日本大震災発生翌日から、最高で毎時4000ミリシーベルトという非常に高い放射線量が検出され続けているはず。
そ、そ、それなのに、原子炉格納容器を水で満たす「水棺(冠水方式)」による冷却を目指していたというのだから、まさに詐欺そのものだと思わないか?
結局、どこまでもフクシマノブイリは、「人災」ということになると思うが…。
それにしても、今ごろ、ようやく格納容器の水位が想定(?)より低いことが判明したなんて、笑えないか?
それだけじゃない。
溶けた燃料が圧力容器の底にたまり少量の水でも冷却されているのは、単なる偶然であって、いつそこから大規模な放射性物質の放出があるかわからないのが、現状では?
確かに、原子炉の圧力は、大気圧とほぼ同じレベルの1気圧=0.1メガパスカルと低くなっていて、圧力容器底部実測温度が100~120℃に安定しているからって、果たしていつまでそれを保持できるのか?
それより何より、もし今、巨大地震がきたら、一体どうなるのか?
いくらイヤなことは考えたくない国民でも、そのぐらいは覚悟すべきでは?
どうあれ、仮にヤツらが本当のデータを公開しているとしても、偶然に偶然が幸運に重なって小康状態であるだけなのでは?
魂を売った情けなくてみっともないヤツらは、こういう奇跡的な神風に支えられ、すぐに調子に乗り、また同じ愚を繰り返すだけなのかもと危惧しているのは、東仙坊だけではあるまい。

It might be a possessed by the supernatural miracle that enormous radioactivity as we don't wanna think is not yet released(考えたくないほどの膨大な放射能がまだ放出されていないのは、神がかり的奇跡なのでは)?

To be continued...








検証プロファイリング 「人災」は忘れたころに明らかになる!?-2

The Japanese incompetence government didn't deceive the world about a nuclear plant accident. To be frank, they understood nothing at all(無能な日本政府は、原発事故に関し世界を欺いたのではない。何も知らなかっただけ)!

東仙坊、いち早くフクシマノブイリはメルトダウンしていると書き込んでいたので、原子力安全保安院や東京電力に情報源があるのか?というメールをもらって、苦笑していた。
名誉のために明確にしておきたいが、「あのような不逞の輩たちとは短い人生、絶対に知り合いたくない」と本気で思っていたし、今では、その思いをさらに強くしている。
また、実際、知り合いは一人もいない。
無論、すべては、その段階での状況証拠だけで、アマチュアらしく推察したもの。
ただ、それだけ。
もっとも、そのときは、まだあの情けなくてみっともないヤツらのことを、原発なる化け物のエキスパートと思っていたが…。
その意味では、東仙坊、ヤツらに代わって世界に釈明できる。
「ヤツらは世界を欺いたのではなく、実は何もわからなかっただけだ」と…。
ただし、そのことの方が、もっともっと世界に大きな衝撃と得体の知れない恐怖を与えるだろうが…。

■フクシマノブイリの真実

●東仙坊がプロファイリングする、フクシマノブイリの不可解な点

②あれだけの状況証拠がありながら、テレビの前で、「まだメルトダウンしていないから、大丈夫!」と言い切っていた恥知らずの雨後のタケノコのように突然出現していた原発専門学者たちは、今どこに雲隠れ???

いくら正確無比のデータを重要視する科学者(?)だからといって、一人の人間としてのほんの少しの想像力があれば、フクシマノブイリが普通じゃないことぐらいすぐにわかったのでは?
それ以前に本物の科学者なら、フクシマノブイリの安全対策が十分でないことなど、とっくに知っていたはずと思わないか?
そもそも、1987年、フクシマノブイリ1~5号機と同型の原子炉格納容器「MARK1」の安全性について、「BWR(沸騰水型軽水炉)・MARK1型格納容器圧力抑制系に加わる動荷重の評価指針」で、NRC(米原子力規制委員会)が再評価した際、原子炉格納容器の圧力上昇を抑える圧力抑制プールの耐震強度が十分でない可能性を予測しながら、USA電力会社の意見を参考に「無視できる」と結論。
現在、その「MARK1」は世界5ヶ国・地域に38基、USA24、日本10、台湾2、スイス1、スペイン1。
ところが、「MARK1」を開発したGE(ゼネラル・エレクトリック)では、世界的販売開始後の1970年代、格納容器内に高温高圧の水蒸気が充満した時に冷却、圧力を下げて爆発や炉心溶融などを防ぐ役割を果たす圧力抑制プールの設計が十分な強度を想定していなかったことがGEエンジニアの内部告発から発覚。
何でも、地震で圧力抑制プールの内壁への振動圧力や水面の揺れによる水蒸気管の露出などから、水蒸気が冷やされることなく過度の圧力がかかる可能性があるというのに、プール内壁に対する最大圧力を「最高95%の確率で0.8PSI(1平方cm当たり56g)以下」とする推計値をもとに電力会社側は「地震による冷却水の揺動を無視するよう」提案、NRC側も最終的に「無視できる」としたというから、やはり「人災」。
もっとも、USAにおいては、「MARK1」の造られている場所が地震の少ない東海岸側に集中しているという点はあると思うが…。
どうあれ、世界に誇る地震大国の日本で、それをそのまま受け入れることこそが一番の問題だったのでは?
事実、フクシマノブイリ建設を請け負った東芝の「MARK1」設計担当者も、「原発の技術は確率論。その時点では、冷却材喪失と地震、余震の同時発生は無視できると考えられていた」と言い訳している。
どちらにしても、それ以後、世界の原発は、すぐにその電球のバルブのような形状の沸騰水型軽水炉を収める上部と下部にあるドーナツ形圧力抑制プールが特徴の「MARK1」から、上部と下部を一体にして容積を増やすなどした「MARK1改良型」、「MARK2」へと移行されていったのに、そのまま欠陥原発といっても過言ではない「MARK1」を使用し続けたことこそが、今回の事故への引き金なのでは?
それが至極当然なことなど、原発のエキスパートなら、とっくにわかっていたのでは?
もちろん、テレビに盛んに出て小遣い稼ぎをしていた恥知らずの原発専門学者たちも…。
それなのに、そんな情けなくてみっともない金のために魂を売ったヤツらは、無知蒙昧な東京電力がフクシマノブイリのメルトダウンを3月に70%と発表、4月に55%へ修正、5月15日になって初めて容認したら、いつのまにか表舞台から雲散霧消。
それでも、どこかでそっと舌を出しながら金勘定をしているに違いないだろうけど…。
そう言えば、そのメルトダウンに関しても、3月下旬には、USAの専門家が「冷却機能を失ってから3時間半後には大半の燃料が溶融したとするシミュレーション結果を報告していたはず。
そのシミュレーションには、USAアイダホ国立研究所が開発した原発の過酷事故(シビアアクシデント)の解析ソフト、フクシマノブイリ1~3号機とほぼ同規模のメキシコの軽水炉「ラグナベルデ原発」の基礎データが使用されていたというから、かなり信憑性が高かったはず。
ちなみに、その報告書によるシュミレーション結果は次の通り。
①原子炉を冷やす「ECCS(緊急炉心冷却装置)」が作動しなくなり、原子炉圧力容器への水の注入が止まると、約50分後に炉心溶融が開始。
②約1時間20分後に制御棒や中性子の計測用の管などが溶け始め、溶けた燃料が圧力容器の底に落下。
③約3時間20分後、大半の燃料が底に逗留。
④約4時間20分後には、底の温度が内張りのステンレス鋼の融点とほぼ同じ1642度に達し、圧力容器を損傷
どうだろう?
とっくのとうにメルトダウンは確定的だったのでは?
少なくとも、まがりなりにも原発専門家なら、科学者なら、そのくらいのことはすぐに推察できたのでは?

The issue of this nuclear power generation was only having used the defective old thing of “mark 1”(今回の原発問題は、安全性に欠陥のある「マーク1」という古いものを使っていたことだけ)!

To be continued...


検証プロファイリング 「人災」は忘れたころに明らかになる!?-1

If you had even a little imagination, you shouldn't fall into fraud(ほんの少しの想像力さえあれば、詐欺には引っかからない)!

「天災」は忘れたころにやってくる…。
我々日本人は、ともするとイヤなことを考えたくないもの。
特に、どうやっても敵わない大自然の脅威に対しては、意識的に考えないようにしがち。
それが本当に忘れてしまって、傲慢に好き勝手なことをしていると、突然、鉄鎚のごとくやってくる。
あくまで、魂の安息のみを求め、川の流れのようにタオヤカに生きるべきだと思うが…。
にもかかわらず、虚飾、欺瞞、偽善、ウソ、ウソ、ウソで固めて、なりふり構わぬヒトたちの、何と醜悪なことか?
とりわけ、振り込め詐欺社会の核を担い、モラル完全崩壊を助長している、保育園児政府、ガリガリ亡者の官僚どもの情けなさみっともなさは、ここに極まりの観。
それを明確に裏づけるのが、今回のフクシマノブイリの対応。
まさに、「人災」はこうして作られるを地で行っていると思うが…。
そこで、東仙坊、「天才」は忘れたころに現れる…のスローガンをそっと胸にしまい込み、「人災」は忘れたころに明らかになる…と、この時点で知りうる限りのフクシマノブイリの真実を、徹底検証してみたい。
それをすでに実行した、東仙坊、人様のpcをお借りしての耳元への「囁き」!?-1 新・日本砂漠化-135 世界の「Kizu-na」、フクシマノブイリ!?-1に続く、総集編として完結したい。

■フクシマノブイリの真実

●東仙坊がプロファイリングする、フクシマノブイリの不可解な点

①原発をエネルギーの政治問題や経済問題に置き換えて、それこそ、電気代の値上げかのように声高に言い出す詐欺師どもの論法…。

それはそうだと思わないか?
いくらパーフェクトに安全な方法などないからと言って、まだ「uncharted teritory(海図なき領域)」にある原発なる化け物を取り扱う以上、人間の英知を、最新最先鋭の科学の粋を結集し、ロボット操作はもちろん、ありとあらゆる電子機器や機材を使用し、政府の核シェルターのような施設であることは、必然のはず。
その点からも、原発は、NASAのようなコントロールタワーで管理されるべきなのでは?
もちろん、東仙坊、すでに指摘しているように、「fail safe(フェイルセーフ)」は絶対条件。
誰が考えても、SF映画の中に出てくるような最新エレクトロニクス設備の中で、最新の科学機器でコントロールしているものなのでは?
そ、そ、それなのに、隣のキチガイの国のような旧式な設備や機器で管理され続けてきたこと自体が、今回一番の問題だということだけではないのか?
つまり、30年という原発の寿命を超えているのに、最新の機器を導入しないばかりか、メンテナンスすらロクにしなかったことだけが問題であって、原発そのものの是非を問うこと自体が、的外れだと思うがどうだろう?
事実、少しぐらいヒビが入ってもそのまま、5mの津波で非常タービン発電機が日本の原発の80%の43基が水没し機能不全になると指摘されても何の対応もしないままだったことが、根本の問題なのでは?
すなわち、想定外の地震や津波が起きてしまったからでなく、至極当然の基本的な安全対策そのものまで怠ったことが、今回の大事故の原因でしかないのでは?
だからこそ、たかが事前に想定していた最大の揺れの3割を超えた程度の地震で、肝心要の緊急時の炉心冷却系システムの配管が簡単に破損してしまったのでは?
だからこそ、また、3ヶ月ぐらい経っても、現状の把握が満足にできないのでは?
これこそが、「人災」の「人災」たる動かぬ証拠では?
その意味では、まことしやかに言われていた外部電源喪失など、まるでマンガ。
無論、それはそれで、劣悪。
そして、その後の対応も最悪であることに変わりはなく、それもまた「人災」である確かな証拠。
そもそも、地震国の海辺で電気を生産している場所で、水に濡れたら使えなくなる電源を用意していること自体も、マンガ的「人災」。
それにしても、その外部電源喪失後の対応も、絶望的になるほどほど恥ずかしい稚拙なもの。
1)3月11日午後3時半ごろ、つまり、地震発生から約45分後、津波が到達し全電源を喪失。
2)3月11日午後5時ごろ、周辺の東京電力各店に電源車派遣を要請。
3)「電源車は道路被害や渋滞で進めない」との連絡。
4)3月11日午後6時20分ごろ、東北電力に電源車派遣を要請。
5)3月11日午後11時ごろ東北電力の電源車が到着。
けれども、現場は「暗所、津波の水たまり、障害物散乱、道路のマンホールのフタが欠落」した状況で、ケーブルの敷設作業が難航。
6)3月12日午後3時ごろ、ようやく接続。
7)3月12日午後3時36分、1号機で水素爆発が起き、電源車のケーブルが破壊。
これにより、命綱の電源車がわずか30分で使いものにならなくなったというから、絶対に笑えないコメディー。
つまり、まるまる1日かかっても不可能だったというのだから、まさに無能なヒトびとによる「人災」では?
それはまた、ベント作業でも同じ。
例えば、1号機ベント作業は、3月12日午前9時15分ごろに手動で開く作業が始まったものの、3月12日午前9時半ごろには「現場操作を試みたが、高線量で断念」。
結局、原子炉格納容器の圧力を低下させるために蒸気弁を開く本格的作業ができたのは3月12日午前10時17分。
それなのに、蒸気に含まれる水素が別の配管を通じて原子炉建屋内に逆流して水素爆発に至った可能性まであるというから、無知蒙昧の「人災」と言えないか?
配管に直列に並んでいる2つの弁のうち1つが電源喪失すると閉まる設計だといっても、それに亀裂があったり、違う方を開けた可能性だってあるのだから…。
それを決定的なものにしたのが、全電源喪失の際に唯一原子炉を冷却できる装置である非常用復水器。
これは、古いタイプの「沸騰水型原発」特有の装置で、1号機にしかないもの。
地震直後の3月11日午後2時52分、直流電源で動く緊急時冷却装置の「非常用復水器」が正常に自動起動。
しかし、約10分後の午後3時ごろには、復水器は一時停止。
その後、稼働し、再び停止。
復水器は本来8時間機能するように設計されているというから、これは明らかに人為的に停止したということ。
実際、その後、3月11日午後3時半ごろの津波到達までの間に、原子炉内の圧力が急激な乱高下を作業員が自ら調整したということ。
つまり、作業員は、その後の津波による非常用電源やポンプがすべてダメになることまでは想定してなく、単に原子炉を傷める危険を避けようと、非常用復水器を動かす弁を開閉し続ける難しい作業に没頭し、津波が到達したとき、停止したままにしてしまったのでは?
そうでなければ、少なくともその後外部注水やベントなども効果的になり、16時間後のメルトダウンを遅らせられたと気がすると感じているのは、東仙坊だけではあるまい。
そして、これこそが、福島第一原発をフクシマノブイリと呼ぶ所以。
すなわち、紛れのない経験不足のアヤマチ、「人災」。
どうあれ、誰が何と言っても、フクシマノブイリの問題は、最新の設備投資やメンテナンスなどを軽視し、メチャクチャ杜撰で怠慢な安全管理をしてきたことに尽きるのでは?
つまり、どこまでも、何もかも手を抜いた安全対策の不備がこの最悪な事態を生んだのであって、それ以外の何ものでもないのでは?
そのことを、あたかも、エネルギーの政治問題、経済問題かのように平然と言っているヒトの相を見ると、みんななりふり構わぬ傲岸不遜な詐欺師の顔をしているということを絶対にお忘れなく!
……と、ここまでプロファイリングしたのは、あくまで当初言われてきた外部電源全喪失を論拠にしてのもの。
ところが、それすらマヤカシで、どうやら本当はそれ以前に、地震そのものでメルトダウンが起きていたのが真相だというから、呆れるばかりでは?

We Japanese nations must make sure of what the truth should be(我々日本国民は、いつも真実が何かを見極めなければならない)!

To be continued...











新・日本砂漠化-157 マダイとマイワシは、地震ガイド!?

Even if the earthquake was already over, who said(地震はもう終わったって、誰が言ったの)?

中国中部と南部を襲っている豪雨が、洪水警戒レベル最高の4に引き上げられたというから、お気の毒。
被災地には「軍」が水害対策のため派遣され、56万人以上の住民が避難。
それにしても、先月まで深刻な干ばつに見舞われていた長江流域の7省と重慶市で洪水や土砂崩れが発生し、19人が死亡、7人が行方不明になったというから、心からのお悔やみ。
なかでも、浙江省の2ヵ所の堤防が決壊、2町21村で洪水被害。
これまでにわかっている死者だけで、少なくとも105人、行方不明者は65人に上っているというから、東仙坊、緊急援助隊を派遣してあげては?と、ふと考えたりして…。
それにしても、干ばつと洪水のダブルパンチというのも、メチャクチャ異常では?
何でも、犠牲者が最も多く出ている貴州省では、すでに家屋約8万戸が損壊し、数千ヘクタールに及ぶ農地が浸水被害を受けているというから、極めて深刻。
大自然の猛威の前では、たかが人間、なす術もないのが現実と改めて痛感しないか?
また、一方、フランス国内にある1600のフランスの価格破壊(?)独系ディスカウントチェーン・スーパーマーケット「LIDL(リドル)」の冷凍肉売り場から、冷凍牛挽肉が消えたというから、ビックリ。
何でも、6月15日から16日にかけて、子ども7人が大腸菌感染で入院。
7人が入院しているフランス北部リールの大学病院によると、7人のうち1人は重体というから、これまたお気の毒。
スーパー側では、生産加工工程は衛生的に厳重に管理されているので全く問題はないと言っているから、どこか変?
その冷凍牛挽肉は、ハンバーガー用パティ。
製造元のフランス食品メーカー「SEB」によると、ハンバーグに使用している肉はフランス、オランダ、ドイツの3か国で解体され、フランス国内で加工されたもので、問題の肉はドイツ産の可能性があるというから、不気味。
だからといって、今、ドイツで懸念されているO104とは無関係というから、ますますわけワカメ。
食中毒細菌の猛威の前では、たかが人間、こちらも右往左往するばかりでは?
どちらにしても、されど人間、どこまでも真摯に、毎日を淡々と生きたいもの…。
それなのに、我が国の政治屋、官僚、それに追従するマスメディアの何と情けなくてみっともないことか?
今、政争とか、政局とか、のんきなことを言っている場合じゃないと思うが…。
どうあれ、こうして摩訶不思議というより、どこか不気味な国と、ますます呆れられていくことだけは、確実では?
それにしても、管直人という醜悪なウツケ者を見ていると、唯一の自負である日本人であること自体まで恥ずかしくなってきて、何とも切ない気分になっているのは、東仙坊だけではあるまい。
本当に日本は大丈夫なのか?
それが国民の偽らざる心境かも…。
大震災だって、事なかれ主義が蔓延したぬるま湯国家らしく、あたかも終わったことのような対応。
お陰で、しばらく鳴りを潜めていた感のある東北地方の地震が、「忘れられたら困る!」とか、「冗談ぽい! 」とばかりに、再び活発化の気配…。

ところで、津波で船や定置網が流されていた三陸海岸で、漁業を再開したところ、ミステリアスな現象が起きているというから、イヤな予感。
三陸沖にはほとんど生息しないはずの温帯性の魚であるマダイが異常な豊量だというから、複雑。
それも、大物ばかりというから、メチャクチャ不可解。
それだけではない。
マイワシまで豊漁で、漁獲高が例年の17倍に激増しているというから、一体何が起きているのか?
実際、地元漁協関係者も、「理由はわからない」と言うばかり。
では、なぜ、この異常な豊漁が凶兆なのか?というと、その歴史的な大地震の前兆の可能性があるからである。
事実、明治三陸沖地震の発生前,1896年の6月も同様な現象が起きていて、三陸沿岸地方では、マグロ、イワシ、カツオが異例の豊漁で、そのさなかに「明治三陸地震」が発生、高さ30m以上の大津波が襲来したというから、気にならないか?
1856年の安政大地震でも、大正関東大震災でも、阪神大震災でも、同様の現象が起きていたというから、やはりオカシイと思わないか?
そもそも、魚類は捕食される小型魚が発生する微弱電流を拾って捕獲するという仕組みが確認されているというのでは?
ということは、それらの魚たちが、海底の岩盤がズレたりして発生したピアゾ電流を敏感に感じ取り、エサと勘違いして近づいた可能性があるのでは?
つまり、またしても大地震の前兆なのでは?
そ、そ、そう言えば、また、ニュージーランドのクライストチャーチで地震が発生したばかりだけど、これって、デジャブ?
どうあれ、年間3000億円以上も浪費している三流占い師のような地震学者どもより、マダイ、マイワシに地震予知を依頼すべきでだと思わないか?
もしかしたら、そんな魚たち、「シタリ顔で何年以内に何%と豪語している地震学者たち対し、マイワシとおけばいい」と囁いてるかも…。

Not to be able to be pleased that a schnapper and a pilchard hear it with a big catch obediently(マダイとマイワシが豊漁と聞いて、素直に喜べないなんて)!

緊急プロファイリング  千葉女子大生殺人事件-4

Such a psychopath without his own thought didn't understand why himself murdered her(自分の考えのないサイコパスは、自分がなぜ彼女を殺したのかさえわからない)!

東仙坊、この事件をプロファイリングしながら、どんどんムナクソが悪くなっている。
誰もが、「まさか! そこまで! そんな!」と感じるような性根の腐ったクソッタレ、本物のサイコパスが、モラル完全崩壊の我が国にいるという現実に、言いようのない憤怒の念を覚えている。

■千葉女子大生殺人事件

●この事件ホシ、市橋達也モドキこと本田祐樹の誰にも言えない犯行動機

実は、この市橋達也モドキ、できることならタレントやバンドでもやって有名になりたかったが、そんなグッドルッキング、男の魅力もなかった。
第一、才能がなかっただけでなく、何一つ努力することが好きでなかった。
そこで、どこかにコメディアンにでもなって有名になりたい…と思うところがあっても、それも儚い夢物語でしかなかった。
何しろ、周りの誰一人として教育も情操教育もしようとしないのだから、人間形成に重要な修養はもちろん、教養ももなく、その感受性、繊細さ、想像力は乏しいまま。
人を思いやること、人を愛することなど、まさに無縁…。
知らず知らずのうちに、愚鈍で未熟なジコチュウなオトコになったてしまったのも、ある意味、当然。
ところが、この手の典型的ジコチュウに限って、そのことを自覚できないもの。
もちろん、働くもの食うべからずの社会性も皆無。
いい部屋、車、いい格好(?)、小金を懐に、飽くことなくナンパ三昧。
それも、むやみやたらと撃ちまくる乱射状態。
さて、東仙坊、ここに今回の事件の伏線になる要素が生まれたと確信している。
いくら恥知らずのジコチュウでも、その数多くのナンパのことがあったはず試行錯誤で、学び取ったというより、なんとなく感じ始めていたことがあったはず。
それは、今のカワイくて、アドラブルで、コケテッシュで、ファッショナブルで、大胆不敵な都会的ヤングレディからは、自分はなかなか相手にされないということ。
それどころか、露骨に嫌われたに違いない。
その意味では、下手な鉄砲を数打っても当たらない三流ナンパ師だったに違いない。
そして、その失敗だらけの負の連鎖が、ますます市橋達也モドキをイジケさせ、内面を歪ませていったに違いない。
それはそうである。
この手のジコチュウのクソッタレ、自分自身を見つめることなど冗談でもないのだから…。
それゆえ、簡単に好かれないのは、自分の人間的未成長、知性の欠落、魅力のなさとは絶対に気づかないはず。
一方、市橋達也モドキは市橋達也モドキで、自分の好みのタイプはどこまでも控えめで清純そうでおとなしい女性と勝手に決め込んでいったに違いない。
だから、初めて、19歳の不運な被害者にされた女子大生、華道プリンセスを見つけたからといって、すぐに声をかけたりしなかったはず。
市橋達也モドキは、「1ヵ月くらい前にナンパした」と供述しているが、それ以前に、かなりの間、華道プリンセスをストーキングというより、単に華道プリンセスを意識的に見ていたに違いない。
おそらく、華道プリンセスのアルバイト先のファミレスで初めて見かけ、たびたび店に行っていたはず。
そのやや大柄でありながら、真面目に働く姿に、そして、すべて恥ずかしそうに対応する男に不慣れな様子に、胸をときめかせて行ったにはず。
実際、取れたての大き目のトマトが放つ何とも言えない艶、危うさを、華道プリンセス自身も気づいていなかったに違いない。
岩手から都会に出てきて、大学に通いながらアルバイトを始め、その有無を得ないダイナミズムの中で、19歳の恋にさえも不慣れなヤングレディが、男に声をかけられたとき、とりあえずその男がどんなオトコでも、即座に断れないのは当然なのかもしれない。
ただし、今回の事件のホシである市橋達也モドキように根っからのサイコパスがこの世には存在し、一瞬の躊躇い、逡巡が、今回のような最悪の結果になるケースがあるということを、しっかりと肝に銘じておくべきだと思うが…。
とにかく、悲劇の華道プリンセス、ハナから市橋達也モドキの誘いを無視するしか、命を守る方法はなかったと言っても過言ではない。
なぜなら、いくら釣竿を垂らしても、当たりすらなかったオトコにとって、エサに食いついただけで、もう十分だった。
というより、もうすっかり釣り上げた気分、釣った錯覚に陥ってしまっていた。
そして、それこそがこの事件の殺害理由に他ならない。
えっ、どういうことか?って?
誰もどうせ言わないだろうから、東仙坊、誤解覚悟で明言せざるを得ない。
市橋達也モドキ、声をかけるまでにずっと華道プリンセスの様子を伺っていた。
そして、「この子なら、もしかしたら何とかなるかも…そのくらい男に慣れていないし、恋にも慣れていない。それどころか、何もかも知らないカントリーガールだから、きっとなんとかなる」と勝負に出た。
すると、思った通り、華道プリンセス、何とも言えない中途半端な対応をした。
単に優柔不断なだけだったのではなく、都会で男から誘われたという事実に動揺し、内心、素直に一喜一憂し、明確な意思表示をできなかった。
その対応だけで、本質的にサイコパスである市橋達也モドキにとっては、もう華道プリンセスは自分の獲物でしかなくなっていた。
その意味で、東仙坊、世のヤングレディに、とりわけ、純情可憐なカントリーガールに、ご忠告しておく。
男を見る目を養え!
瞬時に、男の本性、正体を見抜く目を養え!
それしか自分を守る方法はない。
ともあれ、それでいて、華道プリンセスは、バカではなかった。
すぐに、市橋達也モドキの不気味さを感じ、拒み始めた。
そのアクションが、逆に、市橋達也モドキに、そのサイコパスの本性をますます剥き出しにさせた。
「もう、オマエはとっくにオレのものなんだ。いい加減、諦めて、オレの思い通りに早くなれ!」
市橋達也モドキが本性のままに完全なストーカーになるのに、時間はかからなかった。
そのことは、必然的に、華道プリンセスを恐怖のどん底に落とした。
その結果、何も知らない華道プリンセスは、それをアルバイト先の同僚の男性に相談してしまった。
それこそが、市橋達也モドキが決定的な殺意を生む契機になってしまった。
何しろ、ストーカーである市橋達也モドキのこと、それを見逃すワケもなかった。
「フザケロ! オマエはもうオレのものなんだ。誰にも渡さない。絶対に渡さない。オレがやりまくるんだ! 誰にもやらせない。イヤというほど、そのことを思い知らせてやる! カントリーガールのオマエにまでコケにされてたまるか! 土田舎から出てきたばかりの何も知らないオマエにまでコケにされるなんて、ガマンできない…」。
その光景を目撃した瞬間から、単なるジコチュウなストーカーの分際を忘れ、ベトベトするほど嫉妬の唾を垂らしながら、市橋達也モドキの知性の微塵もない頭の中では、華道プリンセスをどう殺すか? どう強姦しまくるか? それをどこでやるか? そのことだけしかなくなってしまっていたはず。
その意味では、この殺人は、作為的作為、謀殺でしかないはず。
どうだろう?
ヤングレディたちにとっては、とんでもない話だろうが、こんなジコチュウ・クソッタレは、この世にいっぱいいるということを忘れずに!
最後に、もう一度、動機を整理し、結論する。
なぜ、まだ19歳の誠実な女子大生、華道プリンセスが殺されるハメになってしまったのか?
それは、このジコチュウ・サイコパスのナンパの誘いに、毅然と最初から拒絶しなかったため。
たったそれだけ…。
絶対に許せない!って?
誰もがそう思っているはず。
しかし、そこら中に、こんなサイコパスが、今の根幹的欠陥教育では、どんどん生み出されているのが、事実。
だからこそ、ヤングレディースは自分の直感を鍛え、オトコを見る目を養うしか、自分の身を守る方法はないと思うが…。

Young ladies ! Feed eyes seeing through the true character of the man instantly(ヤングレディース! 瞬時に男の本性を見抜く目を養え)!

緊急プロファイリング  千葉女子大生殺人事件-3

There must be an asshole to rape to kill a woman a beginning first also in present Japan(最初から殺そうとして強姦するクソッタレが、今の日本にもいる)!

東仙坊、我が国のコミック文化が世界を席巻していることを率直に評価している。
実際、東仙坊、コミックを好んで読んだ時期がある。
「背番号ゼロ物語」、「スポーツマン金太郎」に始まって、「ちかいの魔球」、「男どアホウ甲子園」、「ドカベン」、「あぶさん」、「タッチ」、 「バツ&テリー」などをよく読んだ。
えっ、野球マンガばかりだって?
野球が好きだったから、ごく自然…。
それでも、想像力を駆り立てるものにしか、興味はなかった。
つまり、エロ、グロ、ナンセンスものには、全く触手が動かなかった。
えっ、カッコつけてるだけじゃないのか?って?
今さらそんなこと全く必要ない。
正直、エロ、グロ、ナンセンスのマンガより、吉行淳之介、北原武夫、梶山季之、川上宗薫の小説の方がよっぽどオモシロかったけど…。
どうあれ、人生でもっともオモシロい男女の関係だって、ビジュアルで見るものではなく、自分で創意工夫するからオモシロいのでは?
それなのに、知性も想像力もないから、三文マンガのマネをしなければ何もできない、リアリテイに欠ける情けなくてみっともない短絡で刹那的なヤングが増えた気がするのだが…。

■千葉女子大生殺人事件

●東仙坊がプロファイリングする、この事件の不可解な点

②ジコチュウのクソッタレ・サイコパス、市橋達也モドキこと本田祐樹の華道プリンセス遺体遺棄の仕方。
そして、一体どこでその残虐非道な犯行を行ったのか?ということ。
市橋達也モドキは、なぜ全裸にし、両手足を縛ったまま、顔にレジ袋をかぶらせ、被害者である華道プリンセスをメチャクチャ辱めるように遺棄したのか?
仮にも自分が気に入った女性にもかかわらず、なぜ、そこまで残酷無比な遺棄の仕方を選んだのか?
そこに垣間見られるのは、市橋達也モドキらしく、自分の好意を一度は受け入れたような風情を見せておきながら、ムゲに自分をすぐ拒絶したことへの一方的な激怒、それによる「処刑」、すなわち「思い知ったか! ざまを見ろ! オレを拒んだからこうなったんだぞ!」という復讐心、それだけ…。
それゆえ、義憤に駆られながらも書き込まざるを得ないが、華道プリンセス、屈辱的なくらい凌辱されていたに違いない。
そのうえで、その遺体を晒すことで、とことん独り満足していたに違いない。
それを証左しているのが、アイスクリームの空き箱だと思うが…。
どちらにしても、では、一体どこでそれを実行したのか?
もちろん、狭い車の中ではないし、屋外ではないはず。
もしかしたら、実家の自分の部屋? もしくは、実家? もしくは、自分が自由に使用できる親戚の家? 友だちの家? 学校? 近くの空き家? それも大震災の被害者のの空き家? 
どうあれ、どこか屋内での凶行であることだけは間違いないはず。
また、市橋達也モドキ、強盗強姦殺人を取り扱ったビデオ、マンガを相当見ていたことも確実。
とにかく、ジコチュウのクソッタレ・サイコパス、市橋達也モドキにとって、華道プリンセスを全裸にしたことは完全征服を記念した戦利品であることの証明、両手足を縛ったことは自分に従属させ切ったことの証明、頭にレジ袋をかぶせたことは自分にどこまでも従順でなかったことへの懲罰の証明だったはず。
ということは、市橋達也モドキこと本田祐樹の目的は、最初から殺害だったことになるのでは?って?
残念ながら、その通り…。
まずたっぷりと気のすむまで好きなようになぶりものにして、それを世に晒して、イヤというほど辱めることが、この根っからのクソッタレ・サイコパス、市橋達也モドキの殺害目的…。
えっ、そんな酷いオトコが本当にいるのか?って?
残念ながら、それこそ、今やこのモラル完全崩壊の我が国に、ウジャウジャこの手の本田祐樹のようなサイコパスがいる。
それをどんどん増殖させているのが、市場原理主義社会と崩壊家庭…。
実家に置いておくと何かと面倒だからと言われるまま、オシャレな部屋と車も提供して、外に追い出せてホッとしているのもつかの間、気がついたら凶悪殺人犯の親。
せいぜい自分たちでそんなサイコパスを創り上げてしまったのだと、市橋達也モドキの親は残りの人生ずっと後悔し続けて欲しいと思うが…。
それにしても、そのへんのことは、本当に何から何まで市橋達也とそっくりだと思わないか?
24歳にもなって、きちんと働こうとさえせず、一人いい部屋と車を持ち、特段、これといってやることのない勘違いジコチュウのクソッタレ・サイコパスのヒマつぶしのようにやることといえば、結局、こんな凶悪殺人ぐらいだということは、自明の理だと思うが…。

All the crime motives of this kind of a motherfucker should appear for the method of the abandonment of a corpse(死体遺棄の方法に、このホシの犯行動機が全部現れている)!

To be continued...


緊急プロファイリング  千葉女子大生殺人事件-2

Such a young psychopath without an occupation could be addicted to a crime at choice.Because it has the support of his family(無職の若いサイコパスが、好き勝手に犯罪にうつつを抜かせるのは、その家族のサポートがあるから)!

東仙坊、基本的に成人以上のホシの犯罪に、そのホシの家族に責任は一切ない!というスタンスを取ってきている。
しかしながら、市橋達也のケースにおいて、その家族にも道義的責任があるのでは?と懐疑的なっていた。
そして、今回の事件のような市橋達也モドキ、本田祐樹が出現してくると、ますますその疑念を強くしている。
サイコパスを厄介者と放ったらかしにするだけでなく、邪魔者と見捨てることで、その犯行を間接的に助長している気がする。
その意味で、一人のサイコパスはサイコパスとして産まれるのではなく、その情けなくてみっともない家族によって本物のサイコパスに育て上げられるのだと感じるのだが、どうだろう?

■千葉女子大生殺人事件

●現時点で知りうる限りの事件の顛末

①6月10日金曜日、19歳の女子大生、華道プリンセスは、18時~21時半のアルバイトを終え、市川市内アルバイト先のファミリーレストランを出て帰宅。

②6月10日11日午前0時半ごろ、同僚(?)が部屋を訪れると鍵が掛かっておらず、アルバイトの制服2着が部屋の中に置かれ、照明がついたまま。室内に荒らされた様子はなく、くつろいで食事を取った形跡。
同僚(?)は、「ちょっとコンビニとかに行ってるのかな?」と話しているのだが…。

この3時間の間で、市橋達也モドキこと本田祐樹(24歳)が供述しているように、「市川市(?)で華道プリンセスを車に乗せ、木更津市に行き、遺棄現場近くで車から降ろした」ということになるのだが…。
そのほかのソースとしては、華道プリンセスが住むアパートの住民の「2、3日前の夜(?)、華道プリンセスの部屋から壁をドンドンとたたくような音と男性の声が聞こえた」という証言。
華道プリンセスがオトコから、「顔を殴られた(??)」、「つきまとわれている(??)」というようなストーカー被害(???)を受けたと周囲に相談していたこと。
市橋達也モドキは携帯電話で華道プリンセスと通話した形跡はなく、華道プリンセスの電話番号も登録されていなかったということ。
市橋達也モドキの実家近く住民の「悪い仲間とのつき合いから抜けられない感じだった」という証言。

●東仙坊がプロファイリングする、この事件の不可解な点

①誰が何と言っても、まず気になるのは、そのストーカー情報。
それに対する、華道プリンセスの危機管理…。
それはそうだと思わないか?
仮に状況証拠をそのまま信じたら、つきまとわれたうえ、自分の家の中で顔を殴られていたのでは?
だからこそ、親御さんもそれを聞いていたからこそ、すぐ心配になったのでは?
同じくだからこそ、同僚がわざわざ真夜中に華道プリンセスの家を訪ねたのでは?
ところで、その同僚は、男性ではないのか?
それもまた、それなりに気になることではあるのだが…。
どちらにしても、もし本当に顔を殴られていたのなら、それもその市橋達也モドキに殴られていたなら、即、警察に傷害で被害届を出すべきだったのでは?
それだけが、今もいつも通り呼吸をしていられる道だったと思わないか?
というのも、東仙坊、そのクソッタレの顔写真を観た瞬間、市橋達也顔と感じたほどの劣悪なオトコ。
それは、マスメディアがなぜか流出させている子どものころの写真を観ても、何ら変わらないほどcreepy(不気味)。
一言、それこそが市原達也モドキと名づけた理由。
その意味で、華道プリンセス、最初から、きちんと完全拒絶すべき相手だったと思うが…。
えっ、警察があそこまで面識がなかったと言い切っているのに、そうじゃなかったのか?って?
残念ながら、東北から出てきた背が高めの成績のいい華道プリンセス、この手のクソッタレに不慣れだったことだけは間違いない。
そんな華道プリンセスの様子を抜かりなくチェックしていた市橋達也モドキにナンパ(?)されたとき、毅然と拒絶できなかったに違いない。
実は、これこそが、東仙坊、この事件をプロファイリングした、本当の動機。
現代のヤングレディに、オトコを瞬時に見抜く洞察力、鑑識眼、知性、想像力を身につけて!と懇願したいからである。
どうあれ、これだけ勘違いしたジコチュウで未熟な恥知らずのクソッタレ・オトコが跋扈している現代、痛ましくて凄惨な事件を抑止するには、被害者になりうるヤングレディ自身が自分の安全を自分でいつも何らかのカタチで守り続けるしかないのでは?
ある意味、虎のメスになる気概が必要なのでは?
そこで、一番不可解なのは、華道プリンセス、なぜドアを開けてしまったのか?ということ。
部屋が荒らされていないということは、開けた瞬間に、華道プリンセスの19歳の命は、露と消えてしまうことになってしまったのでは?
つまり、その段階で、まったく無抵抗にならざるを得ない状況になってしまったのでは?
実際、華道プリンセスには、防御瘡は全くないのである。
ということは、市橋達也モドキ、いきなり「騒ぐと殺すぞ!」と典型的な強盗強姦殺人魔の常套句を、三文マンガのように使ったのでは?
そして、残念なことに、華道プリンセス、恐怖のあまり、その脅迫に従ってしまったのでは?
いくら言ってもムダかも知れないが、この手のサイコパス的クソッタレには、一度従ったら最後でしかないということを肝に銘じておくべきだと思うが…。
なぜなら、そうなればなるだけ、ますます興奮して悪魔に変身してゆくだけ。
それこそ、dead or alive(死ぬか生きるか)で、虎のメスになって戦うしかないと思うが…。
ちなみに、華道プリンセス、せっかくかなりの上背があったのに…と地団太踏んでいるのは、東仙坊だけではあるまい。
どうあれ、そのことを証左しているのが、持ち出され捨てられた華道プリンセスの預金通帳では?
では、なぜ華道プリンセスはドアを開けたのか?
東仙坊、その尋ねてきてくれるはずアルバイトの同僚が男性だったせいだと確信しているのだが…。
そして、市橋達也モドキ、そのことを知っていたからこそ、ハナから明確な殺意を抱いていたに違いないとも確信しているのだが…。

If you wanna protect the body from a stoker seriously, there must be the only method by yourself is gonna die to fight to him(本気でストーカーから身を守りたいないなら、死ぬ気で自分で戦うしか方法はない)!

To be continued...




緊急プロファイリング  千葉女子大生殺人事件-1

When you heard the news of this case, you should have felt “Gee! again and again”(この事件のニュースを聞いたとき、「またかよ!」と感じたはず)!

「千葉女子大生殺人事件」と聞いて、「また千葉大の女子大生かよ! 懲りないな。少しぐらい本物の知性を学べよ。そう言えば、つい最近、そのホシの竪山辰美の公判が始まったっていうニュースあったな…」。
そして、「市川市の無職の20代のオトコ。実家は別」と聞いて、「まだ市橋達也みたいなヤツがいるのかよ! 酷い街だな。そう言えば、もうすぐ市橋達也の公判が始まるっていうニュースがあったな…」。
そんな風に感じて、暗澹たる気持ちになったのは、東仙坊だけではあるまい。
実際のところ、「ま、またかよ!」というのが、日本中の人々の率直な感想では?
なかには、「何で! そんな簡単にまた殺されちゃうのさ…もういい加減で、大切な自分の命を自分で守れよ。日本の女子大生!」と歯痒く感じ、憤慨している人もいるかもしれないけど?
ちなみに、6月8日から公判が始まった、千葉県松戸市で2009年千葉大女子大生を殺害し放火したなどとして、強盗殺人などの罪に問われた無職、竪山辰美の裁判員裁判では、わいせつ行為の有無は争点になっていないというから、ビックリ。
それなのに、「下半身の衣服を脱いでいたので、体毛や体液が残っていないか気になり、掃除するより燃やした方が早いと思った」と話し、「わいせつ行為もしたのでは?」という質問には「何もしていない」と否定しているというから、本当に潔くないオトコが増えたことか!と、実に情けない気分。
もっとも、国を代表するオトコであるはずの首相が、ここまで醜い恥知らずの国なのだから、それもムリがないことかも…。
どうあれ、東仙坊、竪山辰美の千葉女子大生殺人では、プロファイリング-18 千葉松戸市女子大生殺害事件-1 と本気でプロファイリング。
市橋達也に関しても、自分で守れ!こんな犯罪に断じて屈するな!に始まり、新・日本砂漠化-116 凶悪犯の金銭的サポーターも凶悪犯!? まで、何度も書き込んできているから、正直、食傷気味。
にもかかわらず、急遽、プロファイリングしようと思った動機は、一つ。
相変わらずの女子大生のリアリテイのなさ、その能天気度、安全への無防備への危惧。
それより何より、そんな女子大生を勉学のためとはいえ、親元を離れ独り暮らしさせ、日々心配していながら、結局、コールドな警察の遺体安置所で、その娘の変わり果てた凄惨な遺体を確認することになる、親御さんの心中、その言いようのない悲嘆、とどまることのない悔悟の念に、心から同情を禁じ得ないからである。
とりわけ、今回の無念の被害者である19歳女子大生の親御さんのケースは、あまりにも残酷…。
それはそうだと思わないか?
岩手県北上市で大震災に遭遇。
その絶望の淵から、せめて家族が無事であったことを励みに、懸命に立ち直ろうとしていた矢先に、かけがえのない娘を残忍非道に惨殺されてしまったのだから…。
しかも、娘から連絡がなく、携帯電話に電話しても応答がなく、胸騒ぎ。
すると、事件を報じるニュースを観て、その特徴がどこか娘に似ていることに気づき、胸騒ぎは最高潮。
そこへ、6月11日夕方、娘が週3回勤務アルバイトをしていた千葉県市川市内のファミリーレストランから電話。
「これまで遅刻や無断欠勤はなかったのに、出勤してこない」…。
もう心配のあまり、いても立ってもいられない。
そこで、6月11日深夜、岩手県警に相談。
6月12日午前、駆けつけた千葉県警木更津署で、一言も発せず、冷たくなった娘と対面させられたときの心中は…。
何が何でも、この手の事件を抑止しなければと、ついつい、義憤に駆られ、胃をドキンドキンとさせているのは、東仙坊だけではあるまい。

■千葉女子大生殺人事件

●現時点で知りうる限りの事件の概要

①6月11日午後3時10分ごろ、千葉県木更津市矢那の幅約4mの林道脇で、あおむけに倒れているの若い女性の全裸死体をパトロールしていた不法投棄監視員男性(60歳)が発見、110番通報。
遺体は、目立った外傷はなく、両手足を黒い衣類のようなもので縛られ、頭に持ち手の部分を軽く結んだ(?)ビニール袋を二重にかぶせられ、裸足だった足の裏に、泥などはついていなく、踵に引きずられたような跡はなかった。
また、身長約167cm。髪は黒っぽい茶色で、黒いシュシュでポニーテールにまとめあり、足の指にはペデキュア。
死後24時間以内。
なお、遺体発見現場は、山林に囲まれためったに人通りがない場所で、たどり着くには複数の分かれ道があるうえ、街灯もないうっそうとした場所で、実際、道路の横には大量のごみが不法投棄されている。
また、JR内房線木更津駅から約8km南東の場所。

②6月12日午前、遺体は、千葉県市川市国府台に住む、千葉商科大2年の女子大生(19)なる華道プリンセスと判明。
また、司法解剖の結果、死因は特定できなかったもののほぼ窒息死。
それも、目に酸欠による鬱血(瞼の結膜に溢血)、臓器に鬱血が見られ、頭にかぶせられていたレジ袋(?)の上から鼻や口を押さえられたものと推定。
さらに、左腕上腕部には何かにぶつかってできたとみられる皮下出血。
胃の内容物の消化状況などから、食後4時間以内に死亡とも推定。
なお、無念の岩手県出身の華道プリンセス、岩手県北上市にある県立黒沢尻北高の卒業生で、在学中は華道部に所属。

③6月12日、遺棄現場から数百m離れた場所で、華道プリンセスの鋭利な刃物で切り裂かれた着ていた衣類一式、下着、ホシの身元を示す手書きのメモ(??)、食べ終わったばかりのアイスクリームのカップ(?)、華道プリンセスの預金通帳(?)などが発見。

④6月12日午後6時ごろ、千葉県警木更津署捜査本部は、「被害者の身体に遺留されたものから、被疑者を特定する証拠資料が得られた(???)。頭にかぶせられていたレジ袋に付着していた指紋と指紋が一致した」と、市川市内の路上を歩いていた、千葉県市川市北国分に住む、無職(?)、本田祐樹(24歳)なる市橋達也モドキを死体遺棄でめずらしく緊急逮捕。
その市橋達也モドキ、「車に乗せて一緒に木更津に行ったが、殺したり遺体を捨てたりはしていない。現場近くで降ろしただけだ」と反抗的な態度で、一貫して容疑を否認しているというから、どこまでも根っからのクソッタレ。
それでいて、「1ヵ月前くらいに、ナンパして知り合った」とうそぶいているというから、ますます許し難い。
ちなみに、市橋達也モドキの市川市内の自宅は、華道プリンセスのアパートから、直線距離でわずか約1.3km。
また、遺体遺棄現場まで、70~80kmほどの距離。
さらに、遺体遺棄現場から、約8km離れたところの木更津市内に市橋達也モドキの実家があるというから、何をかいわんや。
そのうえ、犯行に使った車も、家族名義だというから、本当にイヤにならないか?

Such a miserable man who did not accept a crime though he violated a mean crime should increase very much(これだけ卑劣な犯行を犯して、潔く罪を認めない情けないオトコが増えた)!

To be continued...



真実イチロー まだまだ、まだまだ!?

Ichiro! Make all remainder games multihits(イチロー、残り全試合でマルチヒットを打ってやれ)!

東仙坊、眼科で、夏休みを多く取る先生から、万が一の場合に備えて、携帯電話番号と代わりの先生を紹介されて、ビビっている。
目の中の蚊が、このじっとりした暑いか寒いかもよくわからない気候の中で、一気に増えないことを祈るばかりなのだが…。
そんな自分の状態も忘れて、ドキドキしながら、胃をキューンとさせ、我がイチローの打席で、必死に力を入れている。
そのこと自体、目に悪いことは百も承知でも、どうしても止められない。
何しろ、あの6月10日、監督から休養を強要され、「チームのため!」と承認し、ベンチで泣きそうな表情をしていた野球少年、イチロー。
その我がイチローの怒りの逆襲が続いているからである。
今日も、ついに首位のテキサスに0.5ゲーム差に肉迫したものの、試合前すでにテキサスの今日の勝利が伝えられているから、どうしても負けられない。
ところが、今日からは、今MLBで最多の44勝を挙げているフィラデルフィア・フィリーズが相手。
東仙坊、「せっかくなのに、ついていない組み合わせ!」と天才マッチメーカーを逆恨み。
しかも、東仙坊が好きな、あのRauuuuul Ibanezがいるチーム。
もっともほんの少しだけラッキーなのは、ロイ・ハラディもクリフ・リーも登板予定がないこと。
そ、そ、そうしていたら、何とロイ・オズワルドから、4-3。
第1打席だって、あ、あ、あと少しで、内野安打だったのに…。
どうあれ、第2打席、センター前に抜けるようなゴロがピッチャーの足に当たって二塁前内野安打。
第3打席、技ありのライト前ヒット。
第4打席、イチローらしい三塁線を破るライナーの二塁打。
そして、3得点で、勝利に貢献。
Ichiro Suzuki and Co. backed him up(イチローとその仲間がマイケル・ピネダをバックアップした).
これで、無理矢理休ませられた翌6月11日から、6戦連続マルチ安打以上、25-13、520。
その前の8試合が088だったのだから、大違い。
通算打率も275。
イチローの3安打以上は4月23日以来、今季3度目。
試合前に、MLBニュースで配信されていたのが、この屈辱的なニュース。
Ichiro returning to form(元通りの調子に戻ったのか)?
Ichiro Suzuki endured an uncharacteristically cold month of May in which he hit just .210.
He followed that up with a tepid start to June, hitting only .236 through 13 games.
(イチローは210という彼らしからぬ寒い5月に耐え、6月に入っても13試合でたった236の生温いスタートだった)。
However, the right fielder may finally be turning a corner.
(けれども、何とかその曲がり角をようやく超えたのかも)。
With another two hits Wednesday night, Ichiro has recorded five consecutive multihit games.
(水曜日に2安打して、5試合連続マルチ安打)。
Suzuki, who has never batted below .300 since his introduction to the Majors in 2001, is on pace for his lowest career numbers in average (.269), on-base (.320) and slugging (.325).
(何しろ、イチロー、メジャーにきて以来、300を下回ったことはなかったのに、打率269、出塁率320、長打率325とすべてキャリア最低)。
The veteran has shown little or no split over the life of his career, batting .333 before the All-Star Game and .323 after it.
(おそらくオールスター前の平均打率333も、オールスター後の平均打率323はほとんど絶望的で、おそらく超えられない)。
東仙坊、「まだまだ、まだまだ」と独りブチブチ。
そして、「ジョー・マウアーも戻ってきたのだから、メチャクチャ本気になれ!」。
「どうせファン投票で出場できないのなら、オールスターなど出なくていい!」。
「そ、そ、その代り、オールスターまでに333になってやれ! ヒット数だって、79でやっと今、アメリカンリーグ第10位。せめて、オールスターまでに、3位ぐらいになってやれ! 今、20本差、5本差ぐらいになってやれ!」。
それから、「こ、こ、今年こそ、プレーオフに出場してやれ!」。
そこまで、危ないオヤジのように、眼帯しながら、かなり大声で独り言を言っているのだが…。
「とにかく、まだまだ、まだまだ、イチロー、復讐するは我にあり!だぞ」。

Ichiro! If you were a samurai,don't forget the revenge in you(イチロー! 侍なら、復讐するは我にありを忘れるな)!

検証プロファイリング-4 高知ガソリン夫焼殺事件-4

This kind of tepid water society lets a woman having neither the qualification to become mother nor the ability have a child steadily(こんなぬるま湯社会が、母親になる資格も能力もない女性に、どんどん子どもを産ませている)!

東仙坊、この事件の最終結論として、全くそのベースは一緒と確信する最新の事例、および、その動機となりかねない判例を挙げることにする。

■高知ガソリン夫焼殺事件

●この事件の本質と共通する象徴的な最新事件と最新事故

①6月11日、愛知県警中署は、生後6ヵ月の娘を床に落として死亡させたとして、愛知県名古屋市中区錦に住む、飲食店員、村田華子(22歳)を傷害致死(?)で逮捕。
何でも、6月11日午後5時50分ごろ、マンション7階の自室で、長女を高さ約60cmのベビーベッドから板張りの床に落とし、頭に大ケガを負わせて死亡させたというから、本当にウンザリ。
しかも、犯行直後、「子どもが頭をぶつけた」と自ら平然と119番。
それでいて、すぐに「泣き止まないので、体を両手で払ったらベッドの柵の間から落ちてしまった。子どもが嫌いだった」と言い訳しているというから、開いた口が塞がらない。
ちなみに、飲食店勤務の長女の父親でもある内縁の夫(23歳)と3人暮らし。
内縁の夫は、事件当時は外出中。

②6月8日午後7時ごろ、兵庫県明石市魚住町西岡の民家から「1歳の男児が風呂場で倒れている」と119番。
男児は水の入った浴槽内で意識を失っていたというから、凄惨。
男児は近くの定時制高校の女子生徒(19歳)の長男。
女子生徒は男児を連れて母親(41歳)の実家に帰宅。
女子生徒は学校に登校、民家には女子生徒の妹や弟ら5人(5歳~14歳)と男児が残され、別々に遊んでいたというから、何とも言いようがない。
男児の姿が見えなくなったため探したところ、風呂場で発見したというから、悲劇的。

●このような事件をますます助長する最新の判例

①6月10日、昨年5月4日午後8時20分ごろ、複合商業施設の女子トイレ個室内で、生後8日の長女の首を絞めるなどして殺したとして、殺人罪に問われた神奈川県川崎市幸区に住む、
無職(?)、田村理香(34歳)の裁判員裁判判決で、横浜地裁(久我泰博裁判長)は、 懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役5年)を言い渡した。
久我裁判長は「長女の首を絞め、長女が泣き出すと口や鼻をふさいで殺害し、その後自首するなど、被告自身の考えに沿って合理的に行動している」と被告の責任能力を認定。
保護観察を付けた理由は「多くの人と接触する機会を設け、反省するきっかけとなることを期待する」としたというから、もうミステリー。

どうだろう?
すべてが同じことだと思うが…。
熊の母親なら、1年間エサの取り方を教えて、「サヨナラ! 後は自分で生きるのよ!」と離れられるが、人間の母親はそうはいかないのでは?
一生涯、子育ての煩雑さ、面倒と関わるのは、宿命なのでは?
つまり、子育ては、どこまでも泥臭く、リアルなものなのでは?
東仙坊、すでに指摘しているように、虎のメス、虎の母親になる必要があるのでは?
その最大の責任が、カスミを食べてゆくワケにはいかないがゆえに、とにかく可能な限り十分に食べさせること。
そして、やがて、精神的にも、肉体的にも、一人の人間として成長させること。
その意味で、その責任をシェアできかつ信頼できる父親がいた方がいいことは、当然。
かといって、それがいない場合でも、あるいは、それがいてもどうしようもないほどダメなオトコの場合でも、とにかく一度母親になってしまったら、その責任は何よりも最優先されるもののはず。
つまり、一人の母親になるということは、自分の好き勝手ができなくなるばかりか、自分のすべての心血と時間を子どもに注ぎ込み、自分のすべてを犠牲にして滅私奉公する覚悟がなければいけないということ。
それなのに、明確な自我がないばかりか、人を思いやる術も知らないまま、なんとなく一度子どもを産んでみたかったから、あるいは、できちゃったのだから仕方がないとばかりに、産んでしまうヤングレディの何と多いことか?
それを容認しているのが、タガが緩み切り、モラルを完全喪失し、刹那的な振り込め詐欺社会になり下がってしまった、今のぬるま湯国家、日本…。
それは、少子化問題を、あたかも戦争中の虚飾でしかなかった「産めよ! 増やせよ!」のごとくに錯覚させている、政治屋や官僚や偽善社会主義者なる詐欺師どものお陰…。
何はともあれ、本当の少子化問題とは、ヤングレディが子どもを産むか産まないかではなく、それ以前に、子どもを育てる能力や責任感をヤングに持たせられるかどうかの教育問題でしかないはず。
それをヤングに必要以上にへつらい、甘やかし、怠っているからこそ、これだけ悲惨な殺人が連日この国で起きるのだと慨嘆しているのは、東仙坊だけではないと思うが…。
もう一度、最後に声を大にして警告しておきたい。
子育てとは、どこまでもタフでダサくて面倒なもの。
だからこそ、それを見事にやり遂げたとき、その母親には、一人の女性としての今生の歓び、至福がもたれせられるのでは?

Anyway abandon foolish pride! It is all your responsibility that you marry a no use man and laid a child(とにかく、バカなプライドを棄てること! ダメなオトコと結婚し子どもを産んだのは、すべて自分の責任!)!

検証プロファイリング-4 高知ガソリン夫焼殺事件-3

The young mothers in Japan have to make this case a lesson(日本中のヤングマザーは、この事件を教訓にしなければならない)!

東仙坊、この事件を取り上げたのには、すでに書き込んだように、3つの理由がある。
とりわけ、3つ目の相談を受けていた30代前半の女性への有無を言えない解答のようなものが、この事件の中にあると感じたからである。
まだ、若い身空である以上、自分で恋愛したい気持ちは十分に理解できる。
逆に、それこそ、もっともっと恋愛して欲しいとさえ思っている。
それが、人間が生きていることの最低限の目的、価値とさえ信じている。
ただし、それをしながらも、最優先すべきは自分の意思で産んだ子どもへの責任であるということを、絶対に忘れるべきではないと言わざるを得ない。
そのぐらい子育ては、精神的にも、肉体的にも、それこそ経済的にも、極めてタフなものなはず。
必然的に、貴重な自分の時間を子育てに費やさなければならない義務を持っているはず。
そこに、矛盾が当然生まれるはず。
離婚し、自分一人で子育てしようと覚悟したからには、まず子育ての費用を捻出するために、自分の時間はほとんど消えてしまうはず。
つまり、自分で経済的に自立しようとすると、まるで自分の大切な恋愛の時間がないと錯覚してしまいがち。
そこが、一番のポイントになるはず。
どういうことかというと、恋愛するなら、小学生に通うような娘を持って自立生活をしている自分を愛しサポートしてくれる男を選びなさい!ということに他ならない。
というのも、その粉骨砕身で子育てのために必死に働く自分の姿こそが、本当の自分自身のはずだから。
極論すれば、そんな寛大さと許容力を持った相手との恋愛こそが、本物の恋愛のはず。
自分が子どものいない孤高の人、それこそ、東仙坊のようだったら、今のままでもいいだろうが、間違いなくそうではないはず。
子育ての最大の責任は、現実的に子どもを食べさせ、自由に学ぶ時間を与えてあげるもの。
それが、最もタフで、大変なものなのでは?
どうあれ、母親としての自己責任、使命から、最低限のそれを果たすのが最優先なのでは?
それを、あたかもファイアーマザーのように、自分のような女がそのためだけに汗水流すなんて冗談じゃないと考えて欲しくないから、あえて苦言を呈さざるを得ない。
何もかもを自立し、自己管理をすべきであって、人に一切頼るべきではないと思うが、どうだろう?
さて、このプロファイリングのエピローグに戻る。

■高知ガソリン夫焼殺事件

●この事件から日本中のヤングマザーが学び取るべき点

①東仙坊、すで100万回ぐらい声を大に叫んできた気がするが、そのときいくら恋愛感情を抱いている男でも、子育てプラン、生活プランを提示できないような情けなくてみっともないオトコが相手なら、基本的に子どもを創らないこと。
それ以前に、できちゃったから仕方なくというようなことになってしまうシチュエーションをまず創らないこと。
にもかかわらず、一度産んでみたかったからと自分勝手に産む場合、最初から最後まで母親という責務を放棄しないという覚悟をして、自分の手で、精神的にも、肉体的にも、経済的にも自立し、何もかもをマネージすると決意すること。
そして、自分の親や友だちは、もちろん、クソの役にも立たない、いかなる行政機関や援助団体も、最初からアテにしないこと。
それこそが、母は強し!と言われる所以では?
その意味で、子育てと引き換えに、自分の好き勝手な生き方はいったん諦めると観念すること。
それができないいくらいなら、やはり、勇気を持って、子育て自体を、つまり、母親になることを辞めること。

②自分がパートナーとして選んだ男が、生活力はもちろん、精神力、体力において無能、父親失格と感じた場合は、潔く諦めて別れること。
人間を何人も変えることは、絶対にできない。
まさか自分という女が愛したのだから、とか、自分が一度は信じたのだから、とこだわることは、幻想、錯覚、単なる思い上がり。
すべて自分の不徳の致すところと自覚し、悔悟しつつ、すっぱりと別れること。
世に「見切り千両」という言葉がある通り。
母親になるということは、一切のfoolish pride、すなわち、バカなプライドをかなぐり捨てること。
そのぐらいタフな責任が伴うもの。
そして、その子育てがうまくいかない原因をそのどうしようもないオトコのせいにしているヒマなどないとイヤというほど自覚すること。
その意味で、なりふり構わぬ母親、強い母親になること。
東仙坊、保証できるが、そういう強い母親には、必ず強い味方が現れる。
また、そうなってさえいれば、救いようのないダメなオトコとも、簡単に別れられる。
それこそ、自分が相手を殺したり、殺されたりしない方法は、それしかない。
つまり、子育てを自立して、何もかもを自己管理できるようにしておけばいいだけ。
その意味で、ダメなオトコをなじったり、責めたりしているヒマはないはず。
それをすることは、ますます状況を悪化させるだけで、ナンセンス。
さらにそれは、別れること自体を難しくしてしまうはず。
すなわち、パートナーであるオトコを見切った場合、褒め殺しをしながら、自分の城をそっと築き上げること。
そして、有無を言わさない状況を作っておいて、淡々と別れること。
とにかく、一度見切ったら、その覚悟を揺るがさないこと。
その優柔不断さこそが、最悪の結果に繋がることだけは間違いない。
また、そんな曖昧さが、相手にガソリンをかけ、マッチで火をつけるしかないというような情けなくてみっともない勘違いを生むはず。

③東仙坊、この事件で、ホシであるファイアーマザーを、そのどうしようもない父親であった夫同様に、どうしようもない母親!と結論的にジャッジしている点は、ただ一つ。
せっかく今年4月、子どもたちと一緒に高知県女性相談支援センター施設に一時保護されていながら、「夫を殺して、子どもたちと一緒に暮らしたかった」と言っている矛盾、バカな女のプライド、勘違い。
それが本音だったら、夫のもとに帰るはずはないはず。
結局、ファイアーマザー、子育てそのもを放棄したかったから、殺人を犯しただけ。
実際、それこそ、子どもも夫と一緒に燃やそうとしたところもあるはず。
なぜなら、二男はかなりの火傷を負っていたのでは?
もっとも、それでも結果的に、昨今のヤングマザーのように子どもだけを殺さなかったことだけは、唯一の救いでもあるが…。
どちらにしても、いくら甲斐性のない夫と結婚したといっても、自分で働こうとしなかったことだけは事実。
さらには、そんなオトコの(?)2人目の子どもを産んだことも事実。
すべては、身から出たサビだと感じているのは、東仙坊だけではないと思いたいが…。

The single mother doing child care hard should love a man valuing both herself and her child(子育てを懸命にしているシングルマザーは、自分と子どもの両方を大切にしてくれる男と恋愛すべき)!

To be continued...

検証プロファイリング-4 高知ガソリン夫焼殺事件-2

What did the husband who it was worn gasoline to a wife and was set fire think about last(妻にガソリンをかけられ火をつけられた夫は、最後に何を考えたのか)?

事件そのものは、高知県高知市小石木町の市営住宅で、6月7日未明、無職(?)の夫(46歳)に、その妻である高橋智美(36歳)なるファイアーマザーがガソリンをかけ、火をつけて殺害したとして、高知県警高知南署に殺人で逮捕された、今やありきたりの夫婦間殺人事件。
そして、そのファイアーマザーが、「殺すつもりでガソリンをまいて火をつけた」とすぐに容疑を認めたという、ウンザリさせられるものなのだが…。

■高知ガソリン夫焼殺事件

●現時点で知りうる限りの時系列的事件概要&東仙坊のプロファイリング

①高知市小石木町の市営住宅「大原南改良住宅(鉄筋3階建)」の2階に、8年前ファイアーマザー夫妻が入居。
そのとき、夫(38歳)、ファイアーマザー(28歳)。
「当初は本当に仲のいい夫婦という感じ。奥さんは後ろに下がって…。ところが、家の中に入ると、最初から大ゲンカですよ」という証言からも、どうやら、典型的な「できちゃった婚」?
実際、2人の長男は8歳。
おそらく、夫は、ファイアーマザーの勢いに不承不承従っただけ(?)。
2人に、子育てプランも、それこそ、生活プランも最初からゼロだったに違いない。
だから、当然のごとく、夫婦喧嘩は日常茶飯事。
それが、二男が、1歳になった原因だと思うが…。
そして、そのただの腐れ縁、オンナの業か、その二男誕生が、亀裂を決定的なものにしたことは、間違いない。
それはそうである。
生活費が倍以上になるだけでなく、再び乳飲み子を抱えた面倒が生まれるのは、火を見るより明らか。
それにしても、こんな大家族(?)を抱えて、夫はいつから無職なのか?
もしかして、最初からずっとそうだったりしたら、メチャクチャ恐くないか?
どうあれ、事実、2人とも無職で、生活保護を受給して生活していたというから、開いた口が塞がらなくなるのは、東仙坊だけではあるまい。
「ファイアーマザーが『お前が働かないから生活できん』、『お金がない』とか、大声を上げる。最後はご主人が言い返すのもしんどいから、たぶん殴ったりするのか知らないけど、そうするとファイアーマザーが『助けてください』、『殺されます』、『警察呼んでください』と叫ぶ繰り返しだった」という証言からも、なるべくしてなった結果と言えるのでは?
どちらにしても、日本中に、こんなヤングカップルがゴマンといるのは、モラル完全崩壊社会である日本の現状では?

②今年3月、溜まりかねて、ファイアーマザー、電話で「夫から暴力を受けている」と高知県警高知南署に相談。
警察は、DVについての相談所などを紹介したというが、果たしてどこまで親身になったことか?疑問では?
実際、もう被害届が出ていなかったことを言い訳しているくらいだから、そんなものだったのでは?
東仙坊、誰も言わないから、明言しておきたいが、基本的に男女の問題はどこまでも自己責任。
「太もも、左足の太ももに大きなアザがあった」とという証言からも、そそくさと縁を切るしかなかったと思うが…。
それにしても、せっかく翌4月、長男、二男とともに、高知県女性相談支援センター施設に一時保護され、DV防止法に基づく保護命令を高知地裁にまで申し立てていたのに、なぜ戻ってしまったのか?
東仙坊、ファイアーマザーの顔を観て、foolish pride(フーリッシュ・プライド)の強そうな女性ならではのバカさ加減、自分がまさかここまで酷いオトコと結婚してしまうなんて!と思いたくない症候群のせいだと思っているのだが、どうだろう?

③ファイアーマザー、ついに堪忍袋の緒が切れ、「夫を殺して、子どもと暮らしたかった」とどこまでもジコチュウ的に決意。
事件6日前の6月1日午前2時ごろ、タクシーで高知市のガソリンスタンドに行き、「車がガス欠になった」と5リットルのガソリンを店の携行缶に入れて購入し、再びタクシーで帰宅。
東仙坊、このタクシー運転手との会話にメチャクチャ注目。
「夫が遅く帰ってきて、車がガス欠になったというので、疲れているみたいだから…」
「自宅の前で車を止めて、近所迷惑なるといけないから、ここで…」
2人に車がないだけでも十分笑えるのに、このファイアーマザー、あくまで、やさいいいい妻を外で演じようとしているところが、東仙坊の指摘するフーリッシュ・プライド、つまり、バカなプライドの証左だと思うが…。
もしかしたら、ガソリンをかけたのも、車がなかったことへのアテツケだったりして?
どうあれ、この行動後は、日々、そのチャンスを待つだけになったことは間違いない。

④事件当日前夜、6月6日、その日も、日課となっていた「昼夜を問わず、夫婦で言い争っていた。火事のあった夜も、午後9時からケンカがあった。午後11時までは、ワーワー言っていて、2人のどなり声が聞こえた。その後、外でバタバタバタって、奥さんが走りだしたから、それで目が覚めたんですよ」と証言されているように、翌7日午前1時50分ごろ、台所で布団を敷いて寝ていた(?)夫の体にガソリンをかけ、マッチで火をつけてた。
それから、ファイアーマザー、自ら子ども2人を連れて逃げ出しながら、「ファイアーマザーが子どもを抱っこした状態でうろうろしていて、何か叫んでいる、言葉にならないというか。パパが何かをしたとかっていうのが最初に聞こえて、火をつけたとか、無理心中じゃないけど、無理心中しようとしたみたいな感じで…」と証言されるような一世一代の愚かなパフォーマンス。

⑤たちどころに、2人の約30㎡の小さな愛の巣は全焼し、約30分後に鎮火。
焼け跡の台所から夫の遺体発見。
ファイアーマザーが「夫が心中しようとした」と話したために、当初、火事は一家心中扱いに…。
確かに、ファイアーマザー自身も煙を吸って軽症を負ったうえ、二男が顔や手足に火傷を負ったというから、かなりの信憑性。
ところが、その供述に一貫性がなく、警察に追及されると、すぐに「夫のDVに耐えかねて殺害した」などと同情を引く作戦に転換。
最後の最後まで、そのジコチュウらしさ、バカなプライドむき出しで、ますます哀れ…。
どうだろう?
真実は、こんな程度のものだと思わないか?

A mother must never come back to home if she suffered from DV and left home with a child once(DVに苦しんで一度子どもを連れて家を出たら、絶対に家に戻ってはいけない)!

To be contined...


















検証プロファイリング-4 高知ガソリン夫焼殺事件-1

When you stare at the blazing flame, naturally you should talk to yourself like a human being and reflect on way of life of yourself(燃える炎を見つめていると、自然に人間らしく自問自答し、自分の生き方を反省するもの)!

東仙坊、この事件に、俄然、着目したのには、3つの理由がある。
1つ目は、そのホシである女性の顔に、率直に驚愕したからである。
遠い昔に、少し一緒に暮らした女性に似ていて、複雑な心境を覚えるとともに、もったいない!と感じたからでもある。
と同時に、1歳の我が子にまでヤケドを負わせたことに、メチャクチャ義憤を覚えたからである。
2つ目は、大震災の被害を受けた部屋の後片づけに、3ヵ月近く要したこと。
というのも、今、家庭でモノを燃やすことが一切できない。
そのために、グチャクチャに破壊されてしまったたくさんの家具を、いちいちノコギリで小さく切るハメになってしまったからである。
昔は、よく一斗樽の空き缶で、焚火をするように自分の不要になったモノを燃やした。
過去を、自分の人生を自分の手で始末することが自分の信条である以上、当然のことだった。
それとともに、その何とも言えない燃え盛る炎を見つめながら、いろいろ思い出したり、物思いに耽ったりできて、貴重な時間だった。
それができないなんて…凄く不満だった。
実際、そのホシに似ている女性の写真や手紙も、そうして燃やしていた。
その意味でも、燃やすという行為は、後始末には最適と思うところがあるからである。
3つ目は、ちょうど30代前半の女性から、ある相談事を受けていたからである。
彼女は、いわゆる×1のシングルマザー、一人の子どもがいて、実家に出戻りしている。
その性格は、東仙坊、折り紙をつけられるほどピュアで明るく魅力的な女性。
それこそ、なぜ離婚してしまったのか?よくわからないほど。
まあ、男と女の間には、いろいろ他人には理解できないコトがあるのだから、それは放っておく。
現在は、パートタイマーを一生懸命やりながら、将来手に職をつけようとある専門学校に通っているガンバリ屋。
ところが、今彼とはうまくいっているものの、なぜか家族には紹介していない。
なぜなら、今彼も×1のうえ、子どもがいて、経済的な事情もあり、結婚できないと一方的に彼女自身決めつけているからである。
何しろ、まだ30代前半、今彼は家持ち。
時間を見つけては、会いに行ってしまう。
それが母親からヒンシュクを受けて、「それをするなら家を出て行きなさい!」と言われ始めて、悩んでいるというのである。
東仙坊、返答は簡潔明瞭。
「子育ての責任と優先順位をどう考えているかの問題。子どもをキミに産んで欲しいと言ったのかい?」
「イイエ。ワタシがどうしても産みたかったから、産んだのよ」
「だったら、何を優先すべきは、わかるだろ?」
「もちろんよ」
「そうは思えないけど」
「どうして?」
「子育ては大変なはずだろ。精神的にはもちろん、経済的にサポートするのは、大変なはずでは?」
「ちゃんとやってるわ」
「そうかな。小学校に通う子どもがいたら、それこそ、寝る時間も惜しんで働かなきゃ足りないんじゃないのか?」
「それはそうだけど…」
「自分が学校に行き、彼氏のところに行っている時間がないのは当たり前で、お母さんの言う通りだと思うけど。キミのどこかに実家に甘え、お母さんに子育てをさせているところがあるんじゃないのかい?」
「仕方ないじゃない。本当に時間がないんだから」
「この問題を解決する方法は、簡単。キミ自身、彼氏が経済的にキミに全面協力できるような男なら、堂々と家族に紹介していたはず。そもそも、家族に紹介をできないような彼氏であること自体、信用されないということでは?
なぜなら、キミは一度そうして失敗しているのだから」
「どうしてそれがわかるの?」
「それはわかるよ。言い方が悪いけど、キミは結局、典型的なジコチュウで、できちゃった婚だったんだろ? どこにも、産んでしまった子どもへの責任を負っていないと思うけど。どうあれ、今のままの関係を持続したいのなら、お母さんの言う通り、家を出て自立すべき。それだけ…」
東仙坊、「おそらく日本中に彼女みたいなヤングマザーがいっぱいいるのだろうな…本当にもったいない」とつくづく独り溜息していたからでもある。
それはそうだと思わないか?
毎日、毎日、それこそムナクソ悪くなるほど、ヤングカップルの間でトラブルが起きているのである。
彼女の母親も、きっとそれを心配しているに違いないと感じるのは、東仙坊だけではないと思うが…。

No matter what happens to a mother,the first priority of mother must be the child care(どんなことがあっても、母親の最優先事項は子育て)!

To be continued...

新・日本砂漠化-157  ブーム好きでも「ノロ」としないほうが!?

You should be careful about revenge of the norovirus now(今、ノロウイルスの復讐に、注意すべきとき)!

東仙坊、ブシツケでも、このニュースを聞いて、メチャクチャ冷笑していた。
ここまできたら、「食中毒になりたいヒトは、ご勝手に!」と、ただただ呆れていた。
6月2日、富山県は、焼き肉チェーン店「牛角高岡店」で食事をした客20人が腹痛や下痢などの食中毒症状を訴え、うち15人から腸管出血性大腸菌O157が検出されたと発表。
焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の食中毒事件を受け、ユッケなどの生肉を提供していなく、18、19歳の感染した学生グループは、カルビやホルモンといった焼き肉のほか野菜サラダを食べていたのに…というから、やはり、もうマンガ。
確かに、食べるモノは、食べたいモノを食べるの自由がある。
それにしても、我が国のヤングが、異常と思えるほど肉が好きなことは、事実。
東仙坊、「食事にでも行こうか?」とヤングを誘って、「焼肉!」と返事され、いつも当惑するばかり。
これで、大腸ガンの死亡率が上がることだけは、間違いないと慨嘆しているのだが…。
ところで、6月9日、焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」食中毒事件後、そのスタートになった福井県は、焼き肉店への緊急立ち入り調査の結果を発表。
5月6日~6月6日に県内飲食店、食肉処理、販売施設など計396施設を調査。
生肉を使ったメニューを提供していた施設は12飲食店で、このうち調理器具の専用化や洗浄、消毒、肉のトリミングなど、厚生労働省が示す衛生基準に一つでも適合しない施設は8飲食店だったというから、ほぼ予想通り。
それは、決して福井県に限ったことではなく、日本中同じ。
全国各自治体が焼肉店などを対象に実施した立ち入り調査では、牛と馬の生肉を取り扱っている多くの施設が国の衛生基準に適合していないことが判明している。
そもそも、我が国では、牛の生肉は流通していないことになっているのだから、それも至極当然。
なかでも、東京都では、焼肉店など飲食店の78.5%で国の衛生基準が十分に守られていないことが判明。
このうち50%以上は食中毒を防ぐために肉の表面を削り取る「トリミング」処理をしていなかったというから、何をかいわんや。
生食用食肉(牛肉・馬肉)扱い施設への調査でも、68.7%が衛生基準に不適合。
牛生肉99.5%が不適合だったというから、唖然。
不適合の理由は、肉表面の細菌汚染を除去できるようなトリミング処理がされていない(51.4%)、器具の洗浄消毒を衛生基準で示された83度以上の温湯で行っていない(49.5%)など。
ちなみに、生食用として販売された原料肉を加工している馬肉の場合、不適合は42.2%。
さらに、大阪府でも、生食用食肉を提供していた314施設のうち、約70%の222施設が衛生基準を満たしていなかったと発表したから、アングリ。
東仙坊、そのことだけでもせいぜいお忘れなく!と警告するだけ。

さて、そんなウイルス嫌いのマスクマンおたくの東仙坊、今、メチャクチャ警戒しているのが、「オレのことを忘れるな!」と出没してきそうなノロウイルス。
まず、その名前が嫌い。
ノロマのノロ? 呪い、ノロい、ノロ?
どうあれ、ウイルスの復讐のムードがして、イヤ。 
そうしたら、とっくのとうに、日本中、すでにノロわれていたから、ビックリ仰天。
6月2日、北海道滝川市教育委員会は、滝川市立西小学校(児童数333人)で、教員3人を含む1~6年の児童115人が給食による集団食中毒に感染したと発表。
給食は校内の調理室で作られ、6月1日の献立は、みそけんちん汁やサケ塩焼き、小松菜のからしマヨネーズ。
しかし、検査の結果、食材からウイルスは発見されず、調理員らの感染も確認できなかったことから、児童が家庭でノロウイルスに感染し発症、5月31日の低学年と高学年の「交流給食」などを介して広まったというから、あにはからんや。
6月3日、青森県保健衛生課は、弘前保健所管内に住む男性4人が下痢や嘔吐の食中毒症状を訴え、検査の結果、ノロウイルスが検出されたと発表。
5月27日~28日にかけて職場の同僚、家族がそれぞれ食中毒症状。10代~40代4の人が食事をした弘前市泉野の「回転寿し処鮨覚」安原店の食事が原因の食中毒と断定。
6月7日、滋賀県草津保健所は、栗東市中沢の飲食店「和ダイニング吉大夫(きちだゆう)草津店」で飲食した35歳~43歳までの男性6人が下痢や嘔吐などの症状を訴えたと発表。
ノロウイルスが検出されたため、食中毒と断定。
ちなみに、6人は5月30日、刺身の盛り合わせ、海鮮サラダ、焼き鳥、ホルモン焼きを食べているというのだが…。
6月8日、静岡県衛生課は、裾野市茶畑の飲食店「やまき給食」の仕出し弁当を6月2、3日に食べた42人が食中毒を訴え、発症した患者からノロウイルスが検出されたと発表。
発症したのは裾野市や御殿場市など2市2町の5事業所で仕出し弁当を食べた18~67歳の男性24人、女性18人。
6月10日、茨城県保健予防課は、水戸市立浜田小で5月30日に児童が嘔吐や下痢の症状を訴えるようになり、6月9日までに全校児童549人中105人が発症。このうち4人の検体からノロウイルスを検出したと発表。
職員は発症していないため、給食が原因ではなく、嘔吐物から感染が広がったというから、要注意。
どうだろう?
日本中のヤング!
いくら流行好きでムードに流されがちでも、このノロウイルスブームには、簡単にノロ!と思うべきではないと思うが…余計なお節介かもしれないけど。

It means that taking responsibility for it doing self-administration in all to live at choice(好き勝手に生きることは、すべてを自己管理をする責任があるということ)!







新・日本砂漠化-156 世にも不思議な「新」凶悪事件!?-2

You should do it only to the partner whom you wanna murder if you murder even a mean murderer no matter how much(いくら卑怯で卑劣な殺人犯でも、殺すなら、殺したい相手だけにすべき)!

東仙坊、なぜこれをいつもの事件プロファイリングにしなかったのか?
その理由は、単純明快。
事件の質(?)としては、三流かつ劣悪で、あえてプロファイリングする必要を感じなかったからである。
では、なぜわざわざ取り上げたのか?
ナイ頭でそれを考えるところまでは、わかる。
しかし、それをそのまま実行したことに、驚きというより、何とも言えない不思議さを覚えるからである。
何しろ、一体全体、何がしたかったのか?
卑怯で卑劣な殺人を企てたに違いないのだが、それにしては、あまりに稚拙すぎてワケがわからない。
それこそ、自動車事故を起こさせて、保険金でも奪おうとしたのか?とまでさえ、考えてしまうほど…。
それらを念頭に入れ、この今までに見たこともない凶悪犯罪を検証してみたい。
東仙坊、岡山県「鉄砲玉」流れ弾無差別殺人事件と呼ぶ根拠を鮮明にしてみたい。

■岡山県「鉄砲玉」流れ弾無差別殺人事件

●東仙坊のプロファイリングする、この事件の不思議な点

①オンナがターゲットにした男性は、70歳の高齢。
しかも、一緒に食事ができるのである。
残忍非道に陰湿に殺害するだけなら、いくらでも方法があったのでは?
実際に、睡眠薬を簡単に投与できているのである。
えっ、どんな方法があるのか?って?
それは死んでも教えられない。
それより何より、いくらナイ頭でも、殺害ターゲットの家に直前に行き、薬を飲ませるのは、あまりにも得策ではないと思わないか?
そして、さらに、車に同乗したのも、いろいろな意味でマイナスだったのでは?
実際、それが逮捕の決め手になったのでは?
家、車に残されたオンナの指紋、DNAはゴマンとあったはず。
それにしても、よく車に同乗できたと思わないか?
なぜなら、睡眠薬による居眠りは、突然、眠りに落ちるのでは?
心中になる可能性だって、あったのでは?
凄く不思議だと思わないか?
さらに、途中で降りたというのも、そのタイミングって、どうやって計ったのだろうか?
まさか、睡眠薬での眠りで、ウトウトし出したワケではないと思うが…。
もしかしたら、最初は、オンナが運転したのでは?
どうあれ、これもまた、凄く不思議だと思わないか?

②この事件の最も不思議な点は、やはり、オンナがこの結末を少しでも想定していたのかどうか?
それはそうだと思わないか?
結果的に、ターゲットを殺せなかっただけでなく、凄惨にも見ず知らずの70歳女性一人を殺害し、3歳の保育園男児に地獄の苦しみを与えたのだから…。
その意味では、オンナは間違いなく無差別殺人を実行したテロリストなのでは?
あるいは、もしかしたら、そうやって誰か別のターゲットを狙ったのか?
どうあれ、これだけ不確かな殺害方法を本気で考えたオンナの知性が、相当低いことだけは確か。
もしオンナが単純に男性の殺害を企てたなら、男性を弾丸の標的にすべきであって、男性を弾丸にすべきものではないはず。
実は、昔から、自分の命を顧みず無鉄砲に殺し屋になるヒトを「鉄砲玉」と呼ぶ。
それは、命懸けで名を挙げ金を得ようとする大バカ者で溢れる裏の世界においては、極めて必然的な存在だった。
ただ、むやみやたら、破れかぶれで正確性に欠けるところがあった。
いわゆる乱射状態で、何に、誰に当たるかもわからないものでもあった。
それなのに、オンナは、男性を「鉄砲玉」にしたことだけは間違いない。
だとすると、確かに、鉄砲玉そのものは発射された段階で、意味のない無用の長物になることは間違いないが、その鉄砲玉が誰かほかの人に当たる可能性がメチャクチャ高いことぐらい、どんなバカでも想像できるのでは?
つまり、オンナは、大勢の人混みの中で、見ず知らずの人々に向かって銃を乱射したことになるはず。
そうなると、オンナの本当の狙いは、無差別テロだったことになってしまうのでは?
どちらにしても、そんな流れ弾に当たってしまった被害者は、悔しくて悔しくて死んでも死にきれないのでは?
ともあれ、オンナはこのことの意味をわかっていたのか?
やれたということは、所詮わかっていなかったからだとすると、なおさら被害者たちは無念なのでは?
それゆえ、オンナは傷害や重過失致死傷ではなく、殺人で逮捕されるべきなのでは?
凄く不思議だと思わないか?
それにしても、これだけの凶悪犯の氏名職業を公表しないのは、どうして?
これまた、凄く不思議だと思わないか?

Have imagination slow murderers a little(頭の悪い殺人犯どもよ! 少しは想像力を持て)!

新・日本砂漠化-156 世にも不思議な「新」凶悪事件!?-1

I should have better believe that anyone realized importance of the life again after the Nature disaster at 3.11(3.11の大自然災害後には、誰もが命の大切さを再認識していると信じたかったのに)!

実は、東仙坊、3.11以後、ある期待に胸を膨らませていた。
あの凄惨な状況を真摯に受け止め、誰もが命の大切さに目覚めるはず。
だからこそ、悲願のモラル再生ができるはず。
本気でそう願ってもいた。
とりわけ、命が簡単にリセットできると思い込んでいる、知性も想像力もない大バカ者がいなくなると思い込んでいた。
実際、繋がりを確固たるものにしておきたいからか、婚約指輪が売れているというニュースに思わず微笑んだりしていた。
しかしながら、そんな期待がどこまでも空虚なものでしかないと感じさせられる、このうえなく不思議な事件が起きた。
この新タイプの凶悪事件を、厳格かつ的確に解明し罰しなければ、我が国のモラルは完膚なきまで崩壊されてしまうと、東仙坊、本気で危惧している。
どうあれ、この事件で、メチャクチャ悲劇的な死をもたらせられた被害者の無念は、このうえなく大きく、それこそ大震災の被害者たちよりも、悔しいものと言えると思うが…。

■岡山県「鉄砲玉」流れ弾無差別殺人事件

●初めに

この事件が発生したのが、5月13日、その間、一人の男性(70歳)が自動車運転過失致死傷で逮捕されたものの、6月4日に処分保留で釈放され、一人のオンナ(59歳)が5月20日に傷害で逮捕され、今後、重過失致死傷でも逮捕する方針だというのに、いまだに氏名不詳(?)。
それなのに、事件が公表されたのは、なぜか6月9日。
知性と想像力に欠ける今の警察では、もしかして解明できない難事件なのかもと懸念しているのだが…。
ちなみに、男性は、岡山県浅口群里庄町に住む、無職男性。
オンナは、岡山県倉敷市に住む、職業まで不詳(??)のオンナ。

●現時点知りうる限りの事件の時系列的経緯

①5月の13日の金曜日…。
一瞬、59歳の謎の殺人鬼オンナ、わざわざこの日を選んだのでは?と思ってしまうほど。
5月13日昼、オンナは70歳の男性宅で食事。
さて、この2人の関係は?
まず状況からも、男性はハナから妻も子もいない独身? 妻に先立たれ子どもも外に出てしまった男ヤモメ? 妻が入院中でオンナを連れ込んだオトコ?
そのどれかであることは間違いない。
では、オンナは?
かなり距離があるから、愛人? 飲み屋の女? 派遣介護士? 病院の看護師? 市の担当者? 氏名職業不詳だとついついそんな風に思わないか?
どうあれ、2人が親密だったことは間違いない。
ところが、オンナは男性の金銭を食い尽してしまったのか? あるいは、年甲斐もなくヤキモチヤキで閉口したのかも? 殺意を持ったことは間違いない。
ナイ頭を振絞って、完全犯罪計画したことも間違いない。
おそらく、この交通地獄の現代、居眠り運転させて国道を走らせれば、他の車と衝突するか? 壁に激突するか? 崖から落ちるか? 何かが起きて死ぬに違いないと妄想したに違いない。
そこで、オンナは食事の何か睡眠薬を混ぜ、男性に飲ませた。
確かに、どこかいいアイデアに思える計画(??)。
オンナは独りのほくそ笑んでいたに違いない。

②オンナは、何事もないように男性のワゴン車に乗る。
ワゴン車は、交通量の多い国道2号線に入る。
睡眠薬が効いてきたところを見計らって、オンナは車を降りた。
「後は、どんな車と激突するか?は あるいは、どこの壁にぶつかるか?は、ロシアンルーレット! これで、どうあれ、男性は終わり。完全犯罪は成立!」と、小躍りしていたに違いない。

③5月13日午後2時50分ごろ、国道2号線の浅口市金光町佐方付近で、オンナがそれを想定していたのかどうか?はわからないが(??)、男性は予定通り急性薬物中毒で意識を失い、その運転するワゴン車は歩道に乗り上げた。
そのとき、悲運にも、偶然、そこを散歩で通りかかった女性(71歳)と孫の保育園男児(3歳)が轢かれ、女性が死亡し、男児が重傷になる惨劇になった。
岡山県警玉島署は、事故現場で眠っていた(?)男性を、自動車運転過失致死傷容疑で逮捕。
そのまま病院に運ばれた男性の尿から睡眠薬成分が検出。
男性が「事故の前にオンナに会っていた。一緒に車に乗ってたはず?」と話したことからオンナが浮上。
事情聴取すると、オンナはあっさり睡眠薬を飲ませたことをゲロ、逮捕されたというから、???
それにしても、不本意にも、オンナの浅はかな計画に巻き込まれ、たった一度の人生を断絶させられてしまった女性と重傷を負った保育園男児の怒りは、いかばかりか…。

Any soul couldn't die if put out at such a murder method(こんな殺人方法で殺されたら、どんな魂でも成仏できない)!

To be continued...



真実イチロー  我がイチロー、WBCよりも胃は重症!?

As for me, the pain of the stomach should become severe as worse as Ichiro(イチロー同様、胃の痛みがひどくなるばかり)!

東仙坊、目が痛くて、メイッテいたのに、歯痛まで加わって、シツウな叫び。
そのうえ、イチローの試合を観ていて、胃痛が激しくなって、イツウ治ることか…。
それも、あのWBCのときより酷くなっているから、本当に参っいる。
きっとフランクリン・グティエレスより重傷かも。
その理由は、単純明快。
ど真ん中のストライクを簡単に見送った後の、ボール球を振ってのボテボテの二塁ゴロ、三振の山。
特に、ランナーをスコアリング・ポジションに置くと、最悪。
しかも、それを強調するかのように、ESPNのNLBダイジェストでは、イチローがチャンスで凡退するシーンばかりを繰り返し流すから、ますます胃が痛む。
どうやら、宗主国、日本人より中国人にシフトを替えたということも、事実の様子。
実際、前回、43打数5安打、116と書き込んだ後も、21打数3安打。
つまり、63打数8安打、125。
通産打率も、とうとう252で、アメリカンリーグの何と54位。
肝心の安打数も、66本のままで、アメリカンリーグの22位。
トップは、東仙坊、イチローに打撃論を学んだと公言したからそっと応援している、エイドリアン・ゴンザレスの84本。
な、な、何とその差、18本。
もちろん、今年はオールスターに出場すべきではない観念して、東仙坊、もう投票もしていない。
そのせいからではないが、第2回中間投票結果も、3位のジョシュ・ハミルトン1,229,040に対し、970,622で、258418票差と、遥か遠い彼方。
それどころか、5位のジャコビー・エルズベリーに、約10万票差に肉薄される始末。
サムライは、どこまでもサムライらしく、潔く諦めるべき。
それにしても、一体イチローに何が起きているのか?
その胃痛は、東仙坊以上だと思うが…。
そこで、その胃痛を少しでも和らげようと、久しぶりに日本のプロ野球を観戦。
なぜなら、小笠原道大が、ケガからカンバックしたから。
そうしたら、サムライ復活、今シーズンの第1号ホームランまで出て、3安打。
でも、試合は、勘違いヤング、坂本勇人の情けなくてみっともないエラーから、逆転負け。
もう巨人ファンではないから、あえて言いたくはないけど、今の巨人には、こんな坂本勇人みたいなヤングばかりで、観ているだけで、ムカムカしてくる。
せめて、日本ハムの中田翔のように見かけだけでも反省できないのか?と呆れるばかり…。
それにしても、いつのまにか巨人がこんなにつまらないチームになってしまったのか?
昨年、坂本勇人、松本哲也、脇谷亮太、長野久義、鈴木尚広のような気迫が前面に出ない選手は、ダメとあれだけ言ったのに、それらの選手がレギュラーになって勘違いしている以上は、先がないと思うが…。
それにしても、原辰徳監督の嗜好なのか?
そういうジコチュウ選手のばかりで、ビックリ。
今年も、ここぞ!という場面で不甲斐無い紺田敏正をわざわざ日ハムから獲得したほど。
古城茂幸、円谷英俊、田中大二郎、大田泰示も、みんな同じタイプ。
ちょっぴり期待した藤村大介だって、少しぐらいチヤホヤされただけで、もう勘違い。
友だちや親を招待したからか、スター気取りで、送りバント一つ満足にできない始末。
今のヤングを象徴していると思うが…。
それで、気になったのが、エイドリアン・ゴンザレスの兄のエドガー・ゴンザレスをなぜクビにしたのか?
慣れたら、オモシロいクラッチヒッターに化けたと思うのだが…。
と、巨人のことを考えて、気を紛らわせよとしても、一向に胃の痛みは和らがない。
唯一の慰めは、不思議にシアトルが負けると、テキサスが負けること。
お陰で、首位と2.5ゲーム差になってから、一度もその差が広がらない、怪。
どちらにしても、イチロー! 早く眼科に、胃腸科に行け!と、祈るばかり…。
と、書き込んでいたら、と、と、とうとう、東仙坊、胃に穴があいてしまいそうなことが起きた。
それどころか、メマイが起き、一瞬、熱中症になったのか?と思ったほど…。
な、な、何と、今日の試合のスターティング・メンバーに、我がイチローがいないのである。
テレビの実況アナウンサーも解説者も、そのことばかり。
そして、ベンチで、寂しそうに戦況を見守るイチローの顔を映し続けるばかり。
きっとイチローの胃にも穴があいてしまったかも…。
ちなみに、これがMLB.comのトップニュース。
Ichiro sits for first time in 255 games

Eric Wedge hasn't hesitated to give players days off when they've struggled this season, and that trend continued Friday when the Mariners skipper sat down Ichiro Suzuki, who has been fighting a lengthy batting slump.
Ichiro's string of consecutive starts will end at 255 when the Mariners take on the Tigers at 4:05 p.m. PT at Comerica Park, with Carlos Peguero getting the nod in right field and Chone Figgins taking the leadoff duties in the batting order.
Ichiro, 37, has hit just 13-for-87 since May 19, and his batting average has tumbled to .252, the lowest it's ever been at this point in the season during his 11 years in the Major Leagues.
Manager Eric Wedge said it would be a one-day break, simply to give his right fielder a chance to step back.
"He's been playing baseball for a long time and he does a great job," Wedge said. "He's in great shape. He's mentally tough, he's physically tough. He has so many things that are reasons why he's been so successful. But ultimately, he's a human being and everybody needs a break now and then."
Wedge has previously sat down Figgins and designated hitter Jack Cust when they were struggling, but said he waited longer to do the same with the Mariners 10-time All-Star outfielder.
"If you look at what he's accomplished the last 10 years, the consistency he's had in regard to playing, he's earned the benefit of the doubt," Wedge said. "He's earned the right to go out there and play a little bit longer [than] maybe some of the other guys. That's something I have a great deal of respect for. But ultimately, I'm the manager and I've got to do what I feel is best for him and the ball club. I feel like this is the right thing."
Through his interpreter, Ichiro declined to speak to either U.S. or Japanese reporters after the decision was announced.
Ichiro has played in 1,651 of the 1,683 possible games in his Mariners career, starting 1,635 of those. His 255 consecutive starts streak is third longest in Mariners history and the second-longest active streak in the Major Leagues behind the Dodgers' Matt Kemp (268).
The last time he didn't start was Aug. 31, 2009 against the Angels when he was having hamstring problems.
Ichiro has reached 200 hits in each of his first 10 seasons in Seattle, but currently is on pace for just 170 this year with 66 hits through 63 games.
Wedge went with two rookies in the outfield, with Greg Halman starting in left field and Peguero in right. Halman is 7-for-11 (.636) since being promoted from Triple-A last week, while Peguero is batting .221 with four home runs at 12 RBIs in 77 at-bats.
Ichiro's on-base percentage of .306 is well below his career average of .376 and he's yet to hit a home run, the longest streak without a long ball to open a season since he came to the U.S. in 2001.
Figgins, hitting just .187, said he's just eager to be starting anywhere and isn't putting any great stock in his day back at the top of the lineup, where he played for the Angels before signing with Seattle last year.
"It's not that big of a deal. Ichi is still the leadoff hitter," Figgins said. "He just gets a once-in-a-three-year day off, which he probably could use. He's been successful for all these years. But for me, I'm just happy to be back in the lineup."
But Wedge indicated that move could help Figgins and declined to speculate if Figgins' leadoff role would be limited to just the one game.
"You know what, [Figgins] had his greatest success in the leadoff spot," Wedge said. "It's a great opportunity to throw him back up there and maybe get him kick-started. I've seen it happen before."
えっ、何で訳さないのか?って?
そんな元気あるワケないじゃない。
ようは、タイトルがすべて。
「イチローは、255試合目にして、初めて目をくぼませて、悲しそうにベンチに座っている」のである。
こ、こ、こんなことがあって、本当にいいの?

I'm shocked my Ichiro is like young people of the Giants(我がイチローが、巨人軍のヤング選手みたいでショック)!

新・日本砂漠化-155  プライバシー偏重が生むプライバシー破壊!?

The Privacy Protection Law should make our Japan such a only wire fraud society(個人情報保護法は、振り込め詐欺社会を創り上げただけ)!

privacy(プライバシー)…。
この言葉が、ことさら取り立てられるようになったのは、いつごろか?
それが「個人情報保護法」として法律として成立したのが、2003年。
全面施行されたのが、2005年。
情報化社会の著しい発展によって、膨大な個人情報を容易に処理することが可能となり、プライバシー侵害への危険性、不安が増大しているということが、その名目なのだが、本当にそうなのだろうか?
かのバーナード・ショーが言うように、「世にプライバシーなど、どこにもない」のでは?
あるいは、「我々の人類への最大の罪は、彼らを憎むことではなく、無関心であることだ。非人間性の精髄だ」ということでは?
実は、東仙坊、日本人の本性にそぐわない、実際のところ我々普通の人々には何のメリットもない、プライバシーの偏重こそが、今の振り込め詐欺社会を創り上げていると確信しているのだが…。
それはそうだと思わないか?
ハイテク情報社会の中で、その情報を巧妙に利用して荒稼ぎを謀る不逞の輩どもを優位にさせているだけだと思わないか?
なぜなら、そんな不届き千万のヤツらが裏から情報にアクセスしたり、情報をコントロールすることなど朝飯前のはず。
そもそも、その法律そのものが、デリバティブというほぼ詐欺に近いマネーゲームを援助するために作られたのでは?
そして、世界金融危機は、その狡猾に情報を秘匿できる利点から生まれたのでは?
つまり、世界中をスイスの銀行、香港の銀行、ケイマン諸島の銀行にさせることが、「個人情報保護法」のプロトタイプになった「OECD(経済協力開発機構)」のガイドラインの目的だったはずでは?
どうあれ、天が見ていなければ儲けるために何をやってもいいという市場原理主義の風潮を、一気に加速させたことは間違いない。
にもかかわらず、世界一のお人好し国民であふれる、我が日本、グローバリゼーションという名の魂の崩壊をバカみたいに受け入れ、せっかくの見て見ぬフリをしない村社会の安全放置まで放棄し、本物の温もりのある人間関係まで喪失してしまったから、情けなくてみっともない。
お陰で、今や我が国は、モラルを完全喪失し、卑怯で卑劣なクソッタレどもが我が物顔…。
何しろ、そんなワケがよくわからない個人情報保護法をタテに、被害者のプライバシーよりも加害者のプライバシーを厳密に守るのだから、ムリもない。
いつのまにか、アナタの隣に凶悪犯がいても、知る術もないのだから…。
さて、東仙坊、これこそタガの緩み切った我が国の、ぬるま湯国家日本の紛れもない象徴と、しばし唖然とさせられる話がでてきた。

6月6日、昨年秋に傷害事件で被害に遭った少女が通う山口県内の高校に、な、な、何と今年春、少年院を退院した加害者の少年が入学していたことがわかったというから、???
当然、被害少女側は精神的苦痛を受けるとして、少年を指導・監督する山口保護観察所に抗議。
少年は少女が通っていることを「知らなかった(?)」と話し、一度も登校せずに転校や進路変更を検討しているというのだが、そ、そ、そんなことがあっていいわけないとビックリ仰天なのは、東仙坊だけではあるまい。
何でも、その事件、少年が2人の仲間と、面識があった少女を呼び出し、顔を殴ったり髪をつかんで引きずったりして、顔面打撲などのケガを負わせたという陰湿なもの。
少女は事件後、PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されて約2ヵ月間入院したというから、ハンパじゃない。
少年は傷害で逮捕後、少年院に入所。
事件当時は職に就いていた(?)が、少年院入所中に高校進学を希望し、同校を受験したというのだが、本当にそれだけなのか?
少年が入院していた少年院は、「被害者の情報はほとんど知らされておらず、少年が受験した高校に被害者がいることも把握していなかった」と言い訳。
法務省観察課は「被害者側の情報入手後は、保護観察所が加害者側に登校しない意向を確認しており、対応に問題はない」と責任逃れをしているが、そんな問題ではないのでは?
それにしても、どこか気にならないか?
そもそも、少年は、なぜ被害少女をターゲットにしたのか?
どう考えても、少女に対し、未成熟な好意を持っていたのでは?
それなのに、別の少年と仲がいいとか? あるいは、いくら好意を寄せても取り合ってくれなかったとか? 少年の少女への一方的な思いが動機だったのではないのか?
だからこそ、どうどうともう一度近づくために、高校で同級生になろうとしたのでは?
そうでもなければ、心機一転、勉学に勤しんだりしないのでは?
その意味で、一種のストーカー的受験では?
この情報化時代、少女がどの高校を受験するかどうかぐらいを知りうるのは、そんなに難しいことではないのでは?
どちらにしても、再び自分の思いを壊された少年は、この後どうするつもりなのか?
仮に他の高校へ行ってとしても、少女の通う高校を知ってしまっているのは?
どうあれ、そうだとしたら、この少年、かなりの本格的サイコパスに進化(?)してしまっていると思うが…。
その意味で、少女の花の高校時代は、すでにメチャクチャっ暗いものになってしまったことだけは、確実。
凄く残酷なことだと思わないか?
そして、もし少年が本当に更生していたとしたら、それはそれで同じく残酷な結果なのでは?
その意味でも、当然のごとく被害者のプライバシーを守ることに細心の注意を払うべきだと思うが…。
生理的にも、本性的にも、論理的にもナンセンスな「個人情報保護法」人幻惑され、プライバシーを偏重するあまり、何の非もない人のプライバシーをグチャグチャにしているのが、現実なのでは?
最後に、バーナード・ショーの「子どもを叱るときは怒りを込めてお尻をぶて、例え、その痛みが一生残っても。何の感情も込めずにぶつことは、絶対に許されない」という言葉を、世の若い親たちに!

That anyone can have his own way must be also such a bad guy can have its own way(誰もが好き勝手にできるということは、悪い奴までが好き勝手にできるということ)!


新・日本砂漠化-154 メチャクチャ悪い「いい子らい」!?

I think now is just the times that it is hard to live in to the human being who is poor at a sign(記号に弱い人間には、生きにくい時代)!

いまだに、マスクマンおたくである、東仙坊。
実は、秘かに、今年に入って、香港で7年ぶりにH5N1の人への感染が確認されたこと、WHOの報告によると、昨年世界でH5N1への感染が40人確認され、20人が死亡していることで、そのパンデミックがくると予感して、マスクを外さないでいた。
何しろ、思いあがった勘違い人間に、大自然の復讐が必ずあると確信していたからである。
それが、同じ大自然でも、まさか地震と津波だったとは?
もっとも、マスクは、偶然、放射能の内部被爆避けに役立ってはいるが…。
そう言えば、東日本大震災被災地では沿岸部を中心に、海底から巻き上げられた把握できないほど大量のヘドロが放置され、この梅雨、ヘドロ内の細菌類が増殖し、住民に感染症が広がることが懸念されているというから、まさに三次災害、四次災害。
しかも、乾燥した路上のヘドロが粉塵になって、砂煙のように舞って視界を遮るというから、踏んだり蹴ったり。
そのうえ、ヘドロから羽虫が大量発生して、住民を悩ましているというから、まさに、泣きっ面に羽虫。
さらに、ヘドロの中には中毒症状を引き起こす有毒物質のほか、感染症の原因となる破傷風菌、レジオネラ菌、ノロウイルスなどがいるというから、もう大変。
それこそ、マスクは生活ために絶対不可欠な必需品では?

さて、東仙坊、新・日本砂漠化-140 肉は「ブルー」より、「ウェルダン」!?で、O111の存在を知ったばかりなのに、今度は、O104だというから、ウンザリ。
O157、O111、O104、記号文化が苦手だから、本当に食傷気味。 
それにしても、今や、ヨーロッパ全土、宗主国まで巻き込んだ、O104の猛威はメチャクチャ凄まじいもの。
何しろ、今回のO104は毒性と感染力が強く、ストレプトマイシン系やペニシリン系など多くの抗生物質に耐性を示す遺伝子を持っていて、実際、抗生物質も効きにくく治療が難しいこれまでに知られていないタイプ、つまり、新種というから、実に厄介。
普段は子どもたちがかかる「HUS(溶血性尿毒症症候群)」に多数の大人がかかっていることが新種の菌であることを示しているというから、どこか納得。
ほとんどが、その食中毒菌が血液中に入ると腎臓疾患や中枢神経系に影響を及ぼす「HUS(溶血性尿毒症症候群)」を発症し、すでに死者も22人。
患者数は2200人を超え、デンマーク、フランス、オランダなどヨーロッパ12ヶ国のほか、USAにも広がっているというから、ビックリ仰天。
食中毒を起こす大腸菌を、英語で「E.coli(イーコーライ)」」と発音するのに、なぜかメチャクチャ悪い子。
血の混じった下痢とともに、七転八倒の苦しみを味わうというから、何が何でもかかりたくないもの。
そもそも、感染が最初に始まったと見られるは、ドイツ北部の港湾都市ハンブルク。
そこで、5月初め記念式典が開催され、世界から150万人も集まったことが感染を広める一因というから、もう大変。
今、ドイツ農業省では、懸命にトマト、キュウリ、レタスも生で食べないように注意を促進。
これまでの調査では、患者の95%までがこの三つの野菜うちのどれかを食べていたというから、かなり深刻。
何でも、これらの野菜は、ドイツのサンドイッチ、300年の歴史を誇るフィッシュマルクト(魚市場)でのヘリング(ニシンの酢漬け)などシーフード料理に多く使われているというから、ムリもない。
すると、その感染原因として、まず疑われたのが、スペイン産キュウリ…。
ところが、すぐに「シロ」と判明。
お陰で、スペイン農家は、回復不能な風評被害で、1週間当たりの売上げが2億ユーロ(約234億5000万円)減少したというから、他人事ではない。
そうしたら、今度は、6月5日、ドイツ北部のニーダーザクセン州農業省が、スプラウト(新芽野菜)、豆モヤシから広まった可能性があると発表。
そのスプラウト農場から陽性反応が出ており、ここから出荷された野菜は感染者が食事をしたレストランに提供されていたというから、ほぼ確定的か?
東仙坊、我が国でもその昔、カイワレ大根が騒がれたことを思い出し、妙に納得。
事実、この農場の従業員1人がO104に感染していて、農場を閉鎖したというから、やはりそうなのかも…。
また、ドイツの農家でも、週に3000万ユーロ(35億円)の売上げを損失、レストランや商品供給業者らの損失はこれを上回っているというのも、当然かも。
どうあれ、ベジタリアンで、毎日、トマト、キュウリ、レタスを食べている、東仙坊、このO104が我が国に上陸したらどうしよう?とウロタエルばかり。
そこで、早速、その予防法をチェック。
梅雨で食中毒シーズン到来なのだから、余計に慎重。
「有機生野菜の栽培で肥料に使った堆肥が発生原因ではないか?」となっているので、生野菜や果物を食べる前にしっかり水洗いすれば大丈夫と思いきや、ジェームズ・ハットン研究所の二コラ・ホールデン博士が「野菜や果物は栽培時、または加工・包装の過程で菌を内部に取り込んでいる可能性があるので、洗うだけでは不十分かもしれない」と懸念を示しているから、困惑。
とにかく、今の日本はいろいろなダメージを受けて、いっぱいいっぱいなのだから、これ以上はどうか勘弁して!と梅雨空に祈るばかりなのだが…。
そ、そ、そうしていたら、先月27日、千葉県旭市の私立保育所の園児や職員ら15人から腸管出血性大腸菌「O-145」が検出されたというから、???
そのうちの半分の患者に、下痢や嘔吐などの症状が出たというから、これにも要注意しなければならないのでは?

The bacteria of the food poisoning must be not someone except the attack for the human being(食中毒菌は、人間に対する攻撃以外の何ものでもない)!




緊急プロファイリング 「鉄砲オヤジ」の終着点!?-5

I feel such a family where a family tie was thin is about to be able to cut the bond by this great earthquake disaster at a stretch(家族の絆が細かった家庭は、今回の大震災で、一気にその絆が切れかかっている気がする)!

どうだろう?
まるで、新たなお伽話「舌切りデカ」の誕生のようでは?
もっとも、こんな舌切りデカ・ダディのような父親が、日本中の警察官の家庭に、いやいや一般家庭にゴマンといそうで、笑えないどころか、どこかうすら寒く感じないか?
仮にもデカの家庭なのではないのか?
その家庭にでさえ、こんな程度の良識とモラルしかないのだから…。
どうしても、そう言いたくなってしまうのは、東仙坊だけではあるまい。
ともあれ、その大黒柱のはずの舌切りデカ・ダディを軸にした、なりふり構わぬ姑息で稚拙な隠蔽工作のかいなく、3月10日、こんな舌切りデカ・ダディ、静岡県警から、懲戒免職処分を受けたというから、ホントに、ホントに、ゴクロウサン…。
それに対して、「警察官として、人間として申し訳ないことをした」などと舌切りデカ・ダディは話していたというが、果たして本当なのか?
そんなことがすぐわかるくらいなら、最初からやらないのでは?
静岡県警は、処分理由を「極めて悪質なため!」としているが、それを許す環境が問題で、静岡県警にも相当な責任があるのでは?
それより何より、東仙坊、このこんな舌切りデカ・ダディが、今後、父親として息子とどう対峙していくのか?
そのことにメチャクチャ興味があるのだが…。
子ども心に、相当傷ついていて欲しいと思うが、どうだろう?
どうあれ、「鉄砲オヤジ」がまた一人出現し、そのすでに崩壊してかかっていた家庭を完全崩壊させたことは間違いないと思わないか?
5月21日、ひき逃げしたうえ妻を身代わりに出頭させようとしたとして、自動車運転過失傷害、道交法違反、犯人隠避教唆などの罪に問われた、そんな舌切りデカ・ダディ、高田貴敬の裁判が、静岡地裁であった。
原田保孝裁判長は、懲役2年、執行猶予4年(求刑・懲役2年)の有罪判決を下した。
判決理由で「事故前の飲酒が発覚して警察官の職を失うことを恐れて逃走した上、妻を身代わりに立てたりした、身勝手な犯行で、社会に与えた影響は大きい。飲酒を隠すために事故後さらに飲酒し、犯行後の情状も芳しくなく、酌むべきものはなく卑劣で悪質。強い非難は免れない」と指摘。
その一方で、「懲戒免職で社会的制裁を受け、反省の態度を示している」などとして執行猶予を付けたというのだが、どこか変では?
事実、その大本になった酒気帯び運転では、嫌疑不十分で不起訴処分になっていたというから、もうマンガ。
その意味では、やはりデカのノウハウを駆使した、舌切りデカ・ダディの戦略勝ち(?)と言えるところもあるのかも…。

さて、今回、東仙坊、わざわざ取り上げた2つの事件の結末を知って、世の父親諸君に肝に銘じていただきたいことは、たった一つ。
何があっても、「鉄砲オヤジ」にはならない方がいいということ。
どういうことかと言うと、普段の生活態度、言動、あるとあらゆる点で信頼されていないからって、ムリして父親らしく振舞おうとするのを絶対にお止めになるべきということ。
そんな付け焼刃で、家族からの本当の信頼やリスペクトを受けられるワケもないから。
そのためには、常日頃から絶えず学習して精神的な支柱になり、自分が率先垂範しモラルを守り、家族にもモラルを徹底的に守らすべき。
誰が何と言おうと、男の沽券は、その奥深い洞察力、最悪のことを想定できる想像力、無限の創造力、臨機応変な論理的構築力。
本当にそう思うが、どうだろう?

When father wouldn't really mature as a human , the family itself couldn'tt make ends meet(父親が本当に人間として成熟しないと、その家庭そのものが成り立たない)!

緊急プロファイリング 「鉄砲オヤジ」の終着点!?-4

It must be decided whether it is respected by the action that daddy takes at the age of emergency by a child(父親がとっさのときに取る行動で、子どもから尊敬されるかどうかが決まる)!

東仙坊、「鉄砲オヤジ」プロファイリングの第2弾として取り上げるのは、こちらは前回のパワーレス・ダディとさえ比較にならないほどさらに情けなくてみっともない「鉄砲オヤジ」、しかも、な、な、何と現役のバリバリ刑事…。
本当にそれこそ悲哀させ微塵もなく、まさに呆れるばかり。
ただし、こちらの事件は、3.11以前に起きたものだが…。
どうあれ、前回のケース同様、時系列的経緯を中心に、プロファイリングをしてみたい。

■ある「鉄砲オヤジ」の卑屈

●2月13日の静岡県静岡市の「舌切りデカ・ダディ」の場合

2月13日、追突事故を起こして逃走し妻を身代わりにしたとして、静岡県警静岡中央署は、自動車運転過失傷害と犯人隠避教唆などで、静岡市葵区西瀬名町に住む、静岡県警富士署刑事2課警部補、高田喜敬(46歳)なる舌切りデカ・ダディを逮捕。
3月1日、呼気から1リットル中0.15㎎以上のアルコールが検出される状態で車を運転したとして、道交法違反でも静岡地検に追送検。
けれども、舌切りデカ・ダディ、さすがに事故を起こしたことは認めているが、「逃げたわけではなく、相手の車を探していた???」などと容疑を一部否認しているというから、何をかいわんや。

①2月12日土曜日、久々の非番の舌切りデカ・ダディ、寒いこともあって、家でゴロゴロしようとしていたが、妻から、「今日は大事な息子のテニスの試合なの、送ってあげてね。アナタも試合を観に行くって約束していたでしょ」とムゲに命令される(?)。
何しろ普段犯罪者ばかりでメチャクチャ忙しい舌切りデカ・ダディ、「休みぐらいは、家でゆっくりしたかったのに…」と思わずフーッと溜息をつきながらも、デカとしてのプライドから「ああ、いいよ(?)」と応えてしまっている自分が歯痒い。
それでも、「息子はデカであるオレをみんなに自慢にしているに違いない。きっと警官ではなくデカであるオレをオヤジに持って鼻が高いはず…」と颯爽と車に息子を乗せ、家を出発する。
かといって、車中、特別な会話が2人にあるワケではない。
けれども、舌切りデカ・ダディは、「息子もそろそろ反抗期の年ごろ。カッコいい刑事であるオレが眩し過ぎて、照れているに違いない」と一向に意に反さない。


②2月12日午前10時から午後3時ごろまでの間、静岡県営草薙総合運動場で行われた息子のテニスの試合は、実に間延びしていて、レベルも低く、オモシロくも何ともない。
「冗談じゃないよ。テニスの試合なんて、観ていても疲れるだけだよ。せっかくの休みなのに…」
どうしても、間が持たない舌切りデカ・ダディ、「あっ、そうだ」と突然閃く。
車には、確か3~4ヵ月前に購入した日本酒の1升瓶があるはず。
舌切りデカ・ダディの足は弾み、自然に心は躍った。
駐車場に止めた車内で、ツマミもなく、一人ぽっち(?)での冷酒でも、その味は格別だった。
「極楽、極楽」、舌切りデカ・ダディは、束の間の至福の時を過ごしていた。
やがて、テニスの試合が終わり、息子が車に戻ってきたときには、かなり酩酊状態だった(??)。
そんな父親の姿を見たせいか、あるいは父親が自分の試合を見ていなかったことを確認していたせいか、息子はくる時以上に無口だった(?)。


③ここからは、前回同様、その舌切りデカ・ダディの立場で書き込む。
「マズイ。こいつはオレが試合を観ていなかったことに気づいている。それ以上にマズイ。かなり酔いが回ってる…。事故でも起こしたらヤバい。こいつを乗せていなかったら、どこかで休むのに、あいつが帰りを今か今かと待っているはず」
そう思って、慎重に運転していたはずなのに、2月12日午後7時ごろ、静岡市葵区南瀬名町の県道交差点を右折しようとして、交差点で停車していた男性会社員(55歳)の乗用車に追突してしまった。
「大変だ。酒を飲んでいるのがバレたら、マズイ。とにかく、この場を離れなきゃ、クビになる…」
舌切りデカ・ダディに、車に乗っている自分の息子のこと、ぶつけた相手のケガの状態など心配する余裕など全くなかった。

現場近くのコンビニエンスストアで酒を買うと、その場で一気に飲んだ。
とっさに、「今、酒をここで飲んだことにしよう(?)」と考えついたからだった。
そして、妻に電話した。
「ヤバい。酒を飲んで人身事故を起こしてしまった。オレはもう終わりになる。すると、退職金もゼロになる。そうなったら、オマエも困るだろ? すぐにここにきて、オマエが運転していたことにしてくれ。後は、オレが何とかうまくやる。息子にもオレがうまく説明しておく(??)」
それに慌てふためいた妻が、現場に飛んでくる。
そして、虚偽の説明をする。
な、な、何と醜く、恥知らずな最低の父親、セコくてイヤなヤツなのか?
呆れかえらないか?
それにしても、デカでありながら、ケガをさせた相手を救護しないなんて、あまりにも酷過ぎると思うが…。
また、車に同乗していた息子は、父親のこれほどまでの醜態をとくと見せられて、一体どんな気持ちでいたのだろうか?
どちらにしても、この息子の未来も見えてくる気がするのは、東仙坊だけではあるまい。
ただ、息子も父親同様、無傷だったというのだから、まだ光明は残っている可能性も…。
ちなみに、追突された車に乗っていた男性と同乗の女性会社員(40歳)はいずれも約1週間のケガ。

③今の生活をとにかく壊したくない、今さら退職金ゼロなんて絶対にイヤと事故現場で事故の説明をする妻。
しかしながら、残念なことに、いかんせん詳細を打ち合せるには、時間が足りな過ぎた。
妻の説明では、現場の状況とかみ合わなかったため、静岡中央署員が問いただしたところ、妻が「警察官の夫が運転していた」と説明し身代わりがバレたというから、メチャクチャお粗末。
そこで、事故約3時間半後に家に逃げ帰っていた舌切りデカ・ダディに任意同行を求めた際、呼気から1リットル中0.15㎎以上のアルコールを検出したというから、とんでもないご仁。
単に警官失格というだけでなく、夫失格、父親失格は歴然。
本当に金と名誉のためには、なりふり構わぬ狼藉者であることも、明瞭。
そ、そ、それなのに、舌切りデカ・ダディ、「妻が自分の話をどう取ったかわからない」と身代わりを依頼したことを否定しているというから、どこまでも不届き千万のトボケタオトコ。
もう舌を切るしかないと思うのは、東仙坊だけではあるまい。
ところで、「夫から事故を起こしてしまったので代わってほしいと頼まれた」と簡単にゲロした、舌切りデカ・ダディの妻は妻で、なぜ「子どもも乗っていたのですから、アナタ、ここは潔く罪を認めたほうがあの子のためになると思いませんか?」と応えられなかったのか?
それ以上に、子どもは、なぜ警察官に尋ねられなかったのか?
メチャクチャ変だと思わないか?
どうあれ、東仙坊、その息子の答えを聞いてみたい気がするのだが…。
それはそうだと思わないか?
重要な事故の目撃者なのでは?
もしかすると、すでに息子にも「いいか! 運転していたのはパパじゃなくてママだぞ! わかったか? 聞かれたらそう答えるんだぞ!(?)」と諭してあったということでは?
どちらにしても、結果的に、40代の妻も夫の犯行を隠す目的で虚偽申告したとして、犯人隠避で書類送検されたのだから、イヤと言うほど後悔していて欲しいと思うが…。

The child who has watched worst father as a human being suffers from the trauma throughout the life(人間として最悪な父親を見てしまった子どもは、そのトラウマに一生苦しむのでは)?

To be continued...






緊急プロファイリング 「鉄砲オヤジ」の終着点!?-3

Oh,daddy! You should usually show it off before it is tried the courage father by a wife and a son(父親よ! 妻と息子にその勇気を試される前に、日頃から、それを見せつけておくべき)!

東仙坊、このプロファイリングを急ぎたい。

■ある「鉄砲オヤジ」の悲哀

●5月30日の千葉県成田市の「パワーレス・ダディ」の場合

④ここからは、そのパワーレス・ダディの立場になって書き込む。
店が終わって、お腹を空かして家に帰ると、家の様子がかなりオカシイ。
イヤな胸騒ぎを覚えながらも、着替えて早く夕飯を食べたいので、そそくさと自分の部屋に行こうとするのを、血相を変えた妻に止められる(?)。
「アナタ。大変なことが起きたのよ。ワタシ、絶対にもう許せないのよ。アナタ、早く行ってトッチメテください(?)」
妻はすっかり興奮している。
そばで、こちらを長男がじっと見つめている(?)。
「どうしたんだよ。何があったのか、話してくれなきゃ、何もわからないじゃないか?」と言うと、妻が「うちの子が、何も悪いことをしていないのに、すぐ近くに住んでいる変な若いオトコに叩かれたんですよ。アナタ、許せます? ワタシ、絶対に許せないわ。アナタ、しっかりうちの子の仇を取って下さいよ(?)」
おそらく、そんな感じでまくし立てられたに違いないと思うが…。
とにかく、その顛末を一通り聞くと、その勢いの押され、不承不承、ようやく応える。
「わかった。パパがきちんと言ってきてやる」と立ち上がる。
ところが、何と2人とも、一緒に行くというのではないか(?)、そのことに困惑する。
「確かに、こんな時代だ、万が一、自分が殺されるようなことになるとイヤだから、それも手かも…(?)」
お腹がペコペコなのをガマンして、靴をはく。


⑤5月30日午後8時15分ごろ、アンポンタンの家に着く、ベルを押すと、驚くほど大柄なオトコが出てくる。
「は、は、話が違うじゃないか? こんなことは聞いていない…(?)」
一瞬たじろぐが、2人がすぐそばで見ている以上、もう後には引けない。
アンポンタンの前で、「子ども叩くなんて、しかも、遊んでいただけのうちの子どもを叩くなって、酷過ぎると思わないか? とにかく、うちの子に謝罪してくれ!(?)」
清水から飛び降りる気持ちで、ようやくそれだけのことを言う。
すると、アンポンタンが真っ赤に顔面を紅潮させて、怒鳴った。
「バカも休み休み言え! テメエんところのガキが、ウルサクしやがったくせに、謝るのはそっちの方だろうが…(??)」
典型的な不毛な口論の後は、これまた定番の力勝負。
本心はイヤでも、もう遅い。
何しろ、自分の年頃の息子とウルサイ女房の前なのである。
「もうやるっきゃない…」
気が遠くなって行く過程で、ふと頭をよぎる。
「やっぱり、独りでくればよかった。独りでくれば、こんなことにはならなかったのに…それにしても、息子は、いや女房のヤツはなぜ黙って見てるだけなんだろう…(??)、一緒に連れてくるんじゃなかった…」
どうだろう?
このへんが真実だったのでは?

実際、一緒にいた(?)息子であるマナーレス・キッズが119番したのは、パワーレス・ダディが倒れて後頭部を踏まれたりして動かなくなった後(??)。
病院に運ばれても、悲しきパワーレス・ダディは、外傷性くも膜下出血で意識不明の重体。
実際、アンポンタン、「謝りにきたと思ったのに、逆だった。自分に謝らせようとしているとわかり、そういうことならと殺すつもりでやった」と供述しているのでは?
どちらにしても、自分の夫が露骨な「鉄砲オヤジ」になっているのに、自分の父親が自分のために「鉄砲オヤジ」になっているのに、一体そこで何をしていたのか?
それこそ、行きがかりはどうあれ、そのへんにあるものでも持って、あるいは素手でも、夫を、父親を助けようとするのが、家族なのでは?
どちらにしても、このパワーレス・ダディはこんなことで何よりも大切な命を失いかけ、その家族は何よりも大切な稼ぎ手を失いかけていることだけは、事実なのでは?
どうせ、誰も言わないだろうから、東仙坊、言わざるを得ない。
もしこのことがなくても、この家族の終焉は極めて間近だったはずなのでは?
メチャクチャそう感じないか?
どうあれ、仮に、パワーレス・ダディがアンポンタンのようなヒトだったら、とっくに一人で乗り込んでいたはずだと思うが…。

最後に、もう一度明言しておきたい。
東仙坊、そのポリシーからアンポンタンをサポートするつもりは全くないが、この家族よりも、アンポンタンの心模様の方がまだどこか理解できると思わないか?
その最大の根拠は、自分の夫が、自分の父親が本当にオトシマエをつけてくれるかどうか疑って、ノコノコ一緒について行った妻と息子の存在。
父親が精神的支柱になっていない家庭は、ハナから崩壊しているようなもののはずだから…。
本当にそうだと思わないか?
結果的に極論すれば、ある意味、その根幹的な家庭の崩壊が、一人の悲しくて哀れな「鉄砲オヤジ」を創り上げ、笑うに笑えない結末をもたらしたと感じているのは、東仙坊だけではあるまい。

The daddies in this world! Please don't become poor father murdered indirectly by a wife and a son(世の父親たちよ!妻と息子に間接的に殺されるような、哀れな父親にならないように)!

To be continued...

真実イチロー  イチローの観るも無残な状態に、重大な覚悟!?

We should spend time for own the true definite aim(本当の生きがいのために、時間を使うべき)!

チリ南部のプジェウエ、コルドンカウジェの火山群で噴火が起き、大量の濃煙と火山灰などのチリが高さ10kmほどの高さまで吹き上げられ、上空を覆っているというから、鮮烈…。
いよいよ、環太平洋火山帯は本格的な火山活動期に入った気がする。
2011MLBオールスターの第1回中間投票結果が出た。
我がイチロー、アメリカンリーグ外野手部門で、 674,406の第4位。
第1位のホセ・バティステータは、1,261,659と全体でも1位なので確実。
994,315で第2位のカーティス・グランダーソンは、人気球団のヤンキース所属なので、有望。
ということは、昨年のアメリカンリーグのMVPである、3位のジョシュ・ハミルトン、748,240との勝負。
その差、73834。
まだ、27票しか投票していない、東仙坊、pcを前に、しばし沈思黙考…。
なぜか、投票を止めた。
と同時に、ある決心をした。
なかなか目から出て行かない蚊が、ムリして職場に出ていたら、また増えてきて、当惑。
質素な暮らしさえしていれば、何とか暮せるのに、新たな職場で培われた人間関係が棄て難く、柄でもなく忍耐して働き続けていた。
何しろ、その職場は、人間を番号で扱うようなところ。
どんな人間でも生きている限り、その存在を認識されたり、評価されたいと必死になっているもの。
それなのに、そこで働く人間を、特にパートタイマーを、まさにその機構のパートと無機質に扱う劣悪なところ。
よせばいいのに、東仙坊、ボロは着てても心は錦とばかりに、連日の代理戦争。
お陰で、目が治らないのも当たり前。
そこで、これ以上その職場を否定すると、そこで働いている人たちに失礼と、身を引く決意。
と、と、ところが、そういう職場に限って、人間的な人が不思議に集まっているもの。
思いがけないほどたくさん人たちから、引き止める話が…。
そのような情にからきし弱い、東仙坊、老骨に鞭を打って、ガマンの日々…。
しかし、イチローがこんな状態になってしまったように、自分にも時間がない。
疲労困憊で、完結できていない小説創作に、集中すべき、そのためにも、1日も早く目を治すことを優先しなければと、やっと決断。
そこで、改めてイチローにも、一言。
目を、目を診てもらうべき!
それにしても、イチローの状態は、あまりにも無残…。
これで、とうとう最近11試合で、43打数5安打、116。
しかも、何度も何度も観ているが、最悪。
今日も、1点差に迫った8回裏、観客は、イチロー、イチローの大合唱。
それなのに、またしても、あえなく当てただけの浅いセンターフライ。
こ、こ、これで、イチローは、とうとう2007年5月1日~3日以来のキャリア10度目の3試合連続無安打。
東仙坊、生きがいをもう減らすときがきたのかも。
大きく溜息するばかり…。
どうあれ、こんな自分を引き止めてくれた人たちのためにも、創作活動に没頭するつまり。
それしか、恩返しの方法がないと観念しているのだが…。

Ichiro! Go and consult an ophthalmologist excellent right now(イチローよ! 今すぐ優秀な眼科医の診察を受けろ)!

緊急プロファイリング 「鉄砲オヤジ」の終着点!?-2

When there is a only little power, it must be father to use the head(あまり力がない場合は、頭を使うのが父親では?)?

東仙坊、あえて選択した3.11以後の「鉄砲オヤジ」の代表格は、一応事件の被害者になっているので、簡単に書き込むワケにはいかないが、懸命にトライしてみる。
そこで、今までのプロファイリングの手法を替え、事件の時系列的経緯とともに、その点を指摘してゆくことにする。

■ある「鉄砲オヤジ」の悲哀

●5月30日の千葉県成田市の「パワーレス・ダディ」の場合

5月30日、息子が殴られたことを抗議にきた同じアパートの別棟に住むスポーツ店経営男性(47歳)、パワーレス・ダディに暴行を加えたとして、千葉県警成田署は、傷害(後に殺人未遂)で、千葉県成田市江弁須に住む、無職(?)、川島一高(35歳)なるアンポンタンを現行犯逮捕した。

①5月30日昼ごろ、パワーレス・ダディの中学3年長男(14歳)であるマナーレス・キッズが、アパートの敷地外でサッカーボールをコンクリート・ブロック塀に蹴りぶつけて(?)独りで遊んでいた。
ちなみに、その壁の真裏がアンポンタンの部屋。
しかも、この日は日曜日…。
場所は、アパートの塀…。
どうだろう?
誰が考えても、14歳のマナーレス・キッズが蹴り続けるサッカーボールの音のノイズ、騒音は、人を愉快にばかりさせるものではなかったのでは?
それとも、昨今のやさしい人の多い社会では、「ガンバレ! キミこそ将来の日本代表だ!」とそっとその騒音を聞くたびに拍手を送る人ばかりだったのか?
少なくとも、東仙坊の少年時代、それは野球のボールだったが、「誰かにぶつけたら、どうするの?」とか「ヨソの家のガラスでも割ったら、どうするの?」と自分の親に限らず、近所の人にすぐ言われて、遠い川の陸橋の下までスゴスゴ歩いて行ったものだったが…。


②そのうち、マナーレス・キッズがキックミスをして、ボールがアンポンタンの敷地内に(?)入れる。
しばしの静寂があたり一面に広がったはず。
どうだろう?
そこはヨソサマの敷地で、ヨンサマ(?)の敷地ではないのである。
もし、このマナーレス・キッズ、心のどこかでウルサクして迷惑をかけていたかもしれない?と感じていたのなら、覚悟を決めて、大声で「すみません! ボールを取らしてください」と声を上げ、アンポンタンが出てくるのをビクビク待ったはず。
おそらく、このマナーレス・キッズ、大切な自分のサッカーボール、躊躇うことなく勝手に敷地内にそっとボールを取りに入ったはず??
そのことがますますアンポンタンをナーバスにさせたと思うが…。
どうあれ、目ざとくそれに気づいたアンポンタンが出てきて、「ウルセーよ。いい加減しろよ、どこか他へ行ってやれ!」と怒鳴りつけたのでは??
そして、もしかしたら、なかなかサッカーボールを返そうとしなかったのでは??
おそらく、「わざと入れたわけではない、それなのに何で怒鳴っているのこいつは?」とか、「ボクのサッカーボールをなんだから、早く返せよ」とばかり考え、謝罪できないばかりか、その剣幕にだけビビって、何も言わず照れ笑いするだけだったのでは??
それを察して、「うるさくして、ごめんさない。もうここではやりません」などと謝って、とりあえずその場を離れるべきだったと思うのは、東仙坊だけではあるまい。
アンポンタンも、それを、その人を小バカにした生意気な態度と捉えてブチ切れ、アンポンタンが平手で(?)マナーレス・キッズの顔をたった1回叩いたのでは?
実際、アンポンタンも、「マナーレス・キッズが、にやけていたから」と平手打ちした動機を供述しているのでは?
東仙坊、何もアンポンタンの肩を持つつもりなど毛頭ないが、その気持ちはわからないではないのだが…。
ここで肝心なのは、後にマナーレス・キッズの父親を殺そうとするまでにメチャクチャ殴る蹴るの残忍な暴行を働くアンポンタンが、平手で1回叩いただけだということだと思うが…。
これはあくまで子ども戒める意味があったのでは?
問題は、これに対するマナーレス・キッズの対応なのでは?
おそらく、生まれて以来、父親にも叩かれたことなどなかったに違いない(?)マナーレス・キッズ、そのことに逆ギレし、殴り返したかったに違いない。
しかし、相手は自分より大きくて強そうで仕方なくガマンしたのでは?
叩かれたことそのものより、そんな自分が情けなくて、悔しくて悔しくて、どうしようもない気分になって、マナーレス・キッズは収まらなかったに違いない。


③甘やかせられたうえ、怒られることに不慣れで、生まれて初めて味わった敗北感から、マナーレス・キッズはなかなか腹の虫が収まらなかったに違いない。
そこで、家に帰ると、ディテールは割愛し、「いきなりヒトに一方的に殴られた」と母親(50歳)、エモーショナル・ママに訴えたに違いない。
他人から受けた屈辱を自分で晴らせない子どもの100%が行う、ささやかな復権行為と言えるもの。
しかしながら、このマナーレス・キッズの母親、パワーレス・ダディの3歳年上で、自分が36歳のときの長男がマナーレス・キッズ。
目に入れても痛くないほどマナーレス・キッズを溺愛していたに違いない(?)。
それゆえ、この時代に我が子を叩いたアンポンタンがいることを長男以上に許せなくなるのも、当然のこと。
率直に言うと、東仙坊、このこと自体が最悪の結末を迎える結果に直結したと断定しているのだが…。
おそらく、その怒りを収拾するための手段は、「いいわ。パパに何とかしてもらいましょう。きっちりと頭を下げて謝らせてもらいましょうよ(??)」と自動的に父親にお鉢が回ったはず。
さて、ここが最大の問題である所以は、一つ。
マナーレス・キッズが日ごろから、父親との間で、人間として、男としての本来のあるべき姿、生き方、普段の心構えをコミュニケーションしていれば、その屈辱を味わったとき、まっすぐに父親のもとに行ったと思うが、どうだろう?
と同時に、女でもある母親に言うべきこと、あるいは言ってはいけないことを学んでいたと思うが、どうだろう?
女はどこまでも情念的で非論理的で直情径行だからこそ女であることは、自明の理。
つまり、父親を最初から選択しなかったことで、すでに父親の家での立場は、張り子の虎だったということではないのか?
事実、近所の人の話では、「怒ったのを見たことがないほどの温厚な方だった」のでは?
それは、言い方を替えると、息子を怒ることができないほど脆弱な父親だったということでは?
ともあれ、この14歳の感受性が本来強いはずの少年であるべきマナーレス・キッズが、かなり未成長で、モラルを身につけていなかったのも、その父親を心からリスペクトできていなかったからだと思わないか?


It might be too hard that it is tried dignity of father in front of his son with his wife(妻と息子の目の前で、父親の沽券を試されるのは、辛いことかも)!

To be continued...

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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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