真実イチロー 球団記録の連敗明けの諸行無常!?
Surely Ichiro must say “good-bye, Hideki Irabu and Doug Fister ”(イチローはきっと、「さよなら、伊良部秀樹、そしてダグ・フィスタ」と言っているに違いない)!
シアトル・マリナーズが、球団ワースト記録を更新続けていた17連敗をストップさせ、今シーズン2度目現役プレイヤー最多の45度目となる4安打を放ったイチロー。
そのイチローが試合後、めずらしく笑顔で会見に応じたと読んで、思わず、東仙坊まで微笑んでいた。
「いゃ~、千葉ロッテの18連敗がもうちらついてましたからね~。そのことばっか考えてましたね。まぁ、そのことを考えてたのは僕だけだと思いますけどね。18ですよね。あん時、僕らでしたからね、相手が…」
オリックスに在籍していた1998年に記録された日本プロ野球の連敗記録を持ち出し、「今も、印象的な投手として心の中に残る黒木知宏が、17連敗の阻止に挑み、9回2死から同点2ランを浴びてマウンドに崩れ落ちたのを目の当たりにしてから、13年後ですか…。いゃ~、そっち側にいるとは思わなかったですね」。
さらに、イチロー、「連敗中に何を感じていたか?」と聞かれ、「いやまぁ、面白いなと思うのが、究極のサゲになると注目されるっていうことですね。そこは面白いですよね。やっぱ一番上と一番下っていうのは共通点があるっていう例だと思いますけどね…」
東仙坊的には、もう無限負け続け、2005年のカンサスシティ・ロイヤルズのアメリカンリーグ19連敗を超え、現在のメジャーリーグ記録の1961年のフィラデルフィア・フィリーズの23連敗も超え、史上最多記録の1899年のクリーヴランド・スパイダーズ(?)の24連敗も超えて、負け続けるとまで覚悟していたが…。
ちなみに、大リーグ史上最も弱い球団と言われているクリーヴランド・スパイダーズは20勝134敗、フィラデルフィア・フィリーズは47勝107敗、カンサスシティ・ロイヤルズは56勝106敗。
その間、エースのフェリックス・ヘルナンデスは、29回を投げて自責点13、防御率4.03。
ところが、新エースのマイケル・ピニェーダは、15回3分の2を投げて自責点19、防御率が10.92。
何しろ、今季のチーム打率226、出塁率289、長打率334、いずれもアメリカンリーグ最低というのだから、ムリもないのかも…。
それなのに、イチローだけが戦犯として責められるのも、その能力の高さゆえで、仕方がないのかも。
ただイチロー以外のメジャーリーグ1番打者の平均年齢は28.97歳ということだけは、ちょっと気になる。
そうれはそうである。
チームの中で最も打席が回るタフな打順、そのうえ機動力が求められる以上、若手選手が起用されるのは当たり前。
事実、近代野球といわれる1900年以降昨シーズンまで年間200安打達成者はイチローを含めのべ515人。
それがイチローと同じ37歳以上の達成者だけで見ると、な、な、何とたったの7人。
スポーツ医学やコンディショニング理論が確立し選手寿命が大幅に伸びた近年でも、2人。
●1900年以降、37歳以上での年間200安打達成者
1922年 ジェイク・ドウバート(38歳) 205本
1924年 タイ・カップ(37歳) 211本
1925年 ザック・ウィート(37歳) 221本
1928年 サム・ライス(38歳) 202本
1930年 サム・ライス(40歳) 207本
1979年 ピート・ローズ(38歳) 208本
1996年 ポール・モリター(39歳) 225本
1997年 トニー・グウィン(37歳) 220本
こんなデータを知ったら、ますますイチローに200安打を打ってもらいたくなるのは、東仙坊だけではないと思うが…。
ところで、連敗脱出とともに、イチローにとって、ショッキングなニュースが2つ生まれたはず。
1つは、その日本プロ野球の連敗記録18を作った千葉ロッテにそのときはいなくなっていた、前年までのエースだった伊良部秀樹の訃報。
今、イチロー、それについて何を感じているのか? メチャクチャ気になるのだが…。
そして、2つ目は、悲運の先発ピッチャー、ダグ・フィスタ、目覚めたリリーバー、デビッド・ポーリーのタイガースへのトレード。
その代りにシアトルにくる外野手キャスパー・ウエルズ、左腕投手チャーリー・ファーブッシュ、三塁手フランシスコ・マルチネス、もう一人のマイナー選手。
何もわからないが、もう期待するっきゃない。
一筋に真実を求めて生きていくこと…。
偽りのない真心をもって、ひたすらに自分の真実を尽くすこと…。
今、日本人のサムライとして、そんな生き方を体現しているのが、我がイチロー。
だからこそ、それを応援していこうと決めたはず。
もう疑うことなく、その真実を押し通していくしかないはず。
そのために、このブログのタイトルを、「真実一路」、「真実イチロー」と決めたのだから…。
そ、そ、それで、東仙坊、真っ赤に赤面して告白しなければならない。。
大恥をかいていることに、突然、気づいたからである。
アンチ読書人を露呈する、情けなくてみっともない間違いをしていたから、ただただロクロっ首。
な、な、何と、うろ覚えで、「真実一路」は、「志賀直哉」と思い込んでしまっていたから、メチャクチャ冷や汗。
正しくは、山本有三。
無様に、訂正しておきたい。
それでも懲りずに、「や、まー、もっと言うぞ」。
確かに、真実イチロー 歯牙なおヤッ-1 で書き込んだ、「死がなおヤッ」よりいいかも…。
I have to live for the truth straight(一筋に真実を求めて生きよう)!
シアトル・マリナーズが、球団ワースト記録を更新続けていた17連敗をストップさせ、今シーズン2度目現役プレイヤー最多の45度目となる4安打を放ったイチロー。
そのイチローが試合後、めずらしく笑顔で会見に応じたと読んで、思わず、東仙坊まで微笑んでいた。
「いゃ~、千葉ロッテの18連敗がもうちらついてましたからね~。そのことばっか考えてましたね。まぁ、そのことを考えてたのは僕だけだと思いますけどね。18ですよね。あん時、僕らでしたからね、相手が…」
オリックスに在籍していた1998年に記録された日本プロ野球の連敗記録を持ち出し、「今も、印象的な投手として心の中に残る黒木知宏が、17連敗の阻止に挑み、9回2死から同点2ランを浴びてマウンドに崩れ落ちたのを目の当たりにしてから、13年後ですか…。いゃ~、そっち側にいるとは思わなかったですね」。
さらに、イチロー、「連敗中に何を感じていたか?」と聞かれ、「いやまぁ、面白いなと思うのが、究極のサゲになると注目されるっていうことですね。そこは面白いですよね。やっぱ一番上と一番下っていうのは共通点があるっていう例だと思いますけどね…」
東仙坊的には、もう無限負け続け、2005年のカンサスシティ・ロイヤルズのアメリカンリーグ19連敗を超え、現在のメジャーリーグ記録の1961年のフィラデルフィア・フィリーズの23連敗も超え、史上最多記録の1899年のクリーヴランド・スパイダーズ(?)の24連敗も超えて、負け続けるとまで覚悟していたが…。
ちなみに、大リーグ史上最も弱い球団と言われているクリーヴランド・スパイダーズは20勝134敗、フィラデルフィア・フィリーズは47勝107敗、カンサスシティ・ロイヤルズは56勝106敗。
その間、エースのフェリックス・ヘルナンデスは、29回を投げて自責点13、防御率4.03。
ところが、新エースのマイケル・ピニェーダは、15回3分の2を投げて自責点19、防御率が10.92。
何しろ、今季のチーム打率226、出塁率289、長打率334、いずれもアメリカンリーグ最低というのだから、ムリもないのかも…。
それなのに、イチローだけが戦犯として責められるのも、その能力の高さゆえで、仕方がないのかも。
ただイチロー以外のメジャーリーグ1番打者の平均年齢は28.97歳ということだけは、ちょっと気になる。
そうれはそうである。
チームの中で最も打席が回るタフな打順、そのうえ機動力が求められる以上、若手選手が起用されるのは当たり前。
事実、近代野球といわれる1900年以降昨シーズンまで年間200安打達成者はイチローを含めのべ515人。
それがイチローと同じ37歳以上の達成者だけで見ると、な、な、何とたったの7人。
スポーツ医学やコンディショニング理論が確立し選手寿命が大幅に伸びた近年でも、2人。
●1900年以降、37歳以上での年間200安打達成者
1922年 ジェイク・ドウバート(38歳) 205本
1924年 タイ・カップ(37歳) 211本
1925年 ザック・ウィート(37歳) 221本
1928年 サム・ライス(38歳) 202本
1930年 サム・ライス(40歳) 207本
1979年 ピート・ローズ(38歳) 208本
1996年 ポール・モリター(39歳) 225本
1997年 トニー・グウィン(37歳) 220本
こんなデータを知ったら、ますますイチローに200安打を打ってもらいたくなるのは、東仙坊だけではないと思うが…。
ところで、連敗脱出とともに、イチローにとって、ショッキングなニュースが2つ生まれたはず。
1つは、その日本プロ野球の連敗記録18を作った千葉ロッテにそのときはいなくなっていた、前年までのエースだった伊良部秀樹の訃報。
今、イチロー、それについて何を感じているのか? メチャクチャ気になるのだが…。
そして、2つ目は、悲運の先発ピッチャー、ダグ・フィスタ、目覚めたリリーバー、デビッド・ポーリーのタイガースへのトレード。
その代りにシアトルにくる外野手キャスパー・ウエルズ、左腕投手チャーリー・ファーブッシュ、三塁手フランシスコ・マルチネス、もう一人のマイナー選手。
何もわからないが、もう期待するっきゃない。
一筋に真実を求めて生きていくこと…。
偽りのない真心をもって、ひたすらに自分の真実を尽くすこと…。
今、日本人のサムライとして、そんな生き方を体現しているのが、我がイチロー。
だからこそ、それを応援していこうと決めたはず。
もう疑うことなく、その真実を押し通していくしかないはず。
そのために、このブログのタイトルを、「真実一路」、「真実イチロー」と決めたのだから…。
そ、そ、それで、東仙坊、真っ赤に赤面して告白しなければならない。。
大恥をかいていることに、突然、気づいたからである。
アンチ読書人を露呈する、情けなくてみっともない間違いをしていたから、ただただロクロっ首。
な、な、何と、うろ覚えで、「真実一路」は、「志賀直哉」と思い込んでしまっていたから、メチャクチャ冷や汗。
正しくは、山本有三。
無様に、訂正しておきたい。
それでも懲りずに、「や、まー、もっと言うぞ」。
確かに、真実イチロー 歯牙なおヤッ-1 で書き込んだ、「死がなおヤッ」よりいいかも…。
I have to live for the truth straight(一筋に真実を求めて生きよう)!