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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

検証プロファイリング 大津市石材店経営者妻殺人事件!?-2

What should be made a problem by this case is the Shiga prefectural police Otsu station who let a prime suspect escape(この事件で問題にされるべきは、最重要容疑者を逃亡させた滋賀県警大津署では)?

■大津市石材店経営者妻殺人事件

●東仙坊がプロファイリングする、この事件のメチャクチャ不可解な点

①マスメディアのあまりの情けなさ、みっともなさ、恥知らず度…。
この事件における最大の失態は、朝日新聞の報道倫理の問題ではなく、滋賀県警大津署が、最重要容疑者、いや間違いなく第一容疑者だった佐々木靖雄(47歳)なる確信犯的タコ入道を、逃亡させてしまったことではないのか?
にもかかわらず、そのことには全く触れず、朝日新聞が取材で撮影した確信犯的タコ入道の写真を滋賀県警に提供し、それを指名手配のチラシに使用していたことが、「取材結果は報道目的以外に使わない」という「記者行動基準」に抵触する話ばかりを取り上げ、滋賀県警のテイタラクをはぐらかすとは無様では?
それこそ、報道の責任放棄だと思わないか?
その長いものに巻かれる発想こそが、この国の心の芯をグシャグシャに溶かしているのでは?
それにしても、滋賀県警大津署、いくら物証を固めるのに時間がかかったとはいえ、逃亡させないようにマークしておくのは、当たり前だと思わないか?
現場に確信犯的タコ入道の指紋が複数見つかったうえ、被害女性の手の爪から検出された皮膚片などをDNAが確信犯的タコ入道の型と一致し逮捕状を取った6月14日の前日の6月13日午前6時前に、なぜ水色のミニバイクに乗って自宅を出た確信犯的タコ入道を取り逃がしてしまったのか?
一言で言って、怠慢そのもではないのか?
それを、確信犯的タコ入道の携帯電話から位置を特定できる微弱電波が出ていない。
逃走のために電源を切ったか、捨てた可能性が高いなどと当惑しているようなノーテンキでは、鬼が笑うのでは?
どちらにしても、そのせいで、殺人容疑での指名手配チラシを作成し、それをコンビニエンスストア、インターネットカフェ、宿泊施設など人が集まる場所に配布する、ムダな経費と労力を使うことになったのは間違いない。

②確信犯的タコ入道のあまりの不気味さ、怖さ、サイコパス度…。
正直、東仙坊、その指名手配の顔写真を観て、アングリ。
身長175センチ、中肉で頭髪はなく、思わず街で出遭いたくないと感じるばかり…。
顔写真以外に、その朝日新聞が提供した水色のミニバイクで走り去る後ろ姿の写真。
逃走時に着ていた赤色のラインが入った灰色ジャンパーや黒色ズボン、黒地に黄色の縞模様が入ったリュックサック、銀色のヘルメットなど服装の特徴。
ミニバイクのナンバー「大津市な6930」。
つまり、朝日新聞は張り込んでいたのに、肝心の滋賀県警大津署が張り込んでいなかっただけ。
では、東側に猛スピードで走り去った確信犯的タコ入道を追跡しなかったのか?
あるいは、警察にすぐ通報しなかったのか?
凄く変だと思わないか?
いやいや、メチャクチャ恐ろしい状況を作ってしまったのでは?
どこから観ても、東仙坊なんか比にならないほど、おぞましい雰囲気の持ち主だと思いたいが…。
結果的に、6月17日未明、すなわち、逃亡から4日目に、JR岐阜駅付近で座り込んでいる確信犯的タコ入道を岐阜県警の警察官が見つけ、職務質問。
「滋賀で人を殺した」などと答えたため緊急逮捕できて、偶然これ幸いだったが、第2、第3の被害者が出た可能性もあったのでは?
ちなみに、確信犯的タコ入道の持ち金は、な、な、何と7円…。

③確信犯的タコ入道の周りの見て見ぬふり、卑屈、臭いものにフタ度…。
どうあれ、大津市坂本に住む、無職の確信犯的タコ入道、地元の高校を卒業後、職人をしていたが「人に指図をされるのがイヤ(?)」で、25歳くらいから定職に就いていないという怠け者。
12年前に父親が亡くなってからは遺族年金と母親の給料で生活(?)する不届き者。
母親は4、5年前まで働いていたが、現在は施設(?)に入って、一人暮らしの危ないヤツ。
実際、確信犯的タコ入道を知るほとんどのヒトが、この卑怯で卑劣な犯行を「確信犯的タコ入道がやったということが、わかる」と言っているから、腹立たしくならないか?
「しょっちゅう声を荒らげていて怖かった」、「子どものころから、気性の荒い激高型」、「以前、家から何度も怒鳴り声が聞こえた。うっかり近寄れないし、正直怖かった」、「家の前の路地を子どもが通っただけで大きな声を出していた。郵便配達の人にも怒鳴っていたのを見たことがある」。
「『うるさい』『死ね』『くそばばぁ』などと言いながらお母さんを蹴ったり殴ったりしていた。畑にしゃがんで草むしりするお母さんを後ろから蹴り上げたりもしていた」、「友人はほとんどおらず、人によって態度を変えるところがあった」。
どうだろう?
事件後だと、どれもこれも犬の遠吠えにしか聞こえてこなく、空しいばかりと感じるのは、東仙坊だけではないと思いたいが…。
それにしても、一見してサイコパスとわかるようなこんな確信犯的タコ入道を野放しにしている社会に、根本的な問題はないのか?
どうしても解せないと思わないか?
あたかも、「やっぱり!」と自分が納得するために、その蛮行を待っているかのごとくが現実なのでは?

After psychopath caused a case, after all the person to feel to be might be complicity(サイコパスが事件を起こした後に、やっぱりと感じるヒトも共犯では)!

To be continued...
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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