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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

真実イチロー 当然の12連敗でボストンへ!?

Ichiro was able to finally see a little light(ようやく一条の光明がイチローに見えた)!

東仙坊、ウナギを食べたから、イチローにもう一度期待しようと、素直に思った。
これでダメだったら、やむを得ず本当に諦めようと決心したからである。
柄でも女々しく、固執した。
昨日、14試合ぶりにlead-off hit(先頭打者安打)を打ったせいもあった。
それにしても、初回イチローがセンター前にクリーンヒット。
その後、四球、四球で無死満塁。
それなのに、4番が空振りの三振、5番がキャッチャーフライ、6番がサードフライで無得点では、11連敗も当たり前。
その打順に、どうしても合点がいかないのは、東仙坊だけではあるまい。
イチロー以外に期待できるのが、イチローも高く評価する新人のダスティン・アクリーだけとは、あまりにもヒド過ぎないか?
確かに、我がイチローがここ10試合で143。
実績からすれば、間違いなく戦犯であることは認める。
でも、ジャスティン・スモーク079、ミーゲル・オリーボ171、フランクリン・グティエレス171、ショーン・フィギンス120では、話にならないと思わないか?
そのせいかも、今、メチャクチャ寒くて、この時期としては神ががかり的エアコンなし…。
東仙坊、窓に虫除けをかけながら、「ほら、蚊たちよ。くるならきてみな!」と窓を開けて、真夜中のMLB観戦。
そ、そ、そうしたら、2試合連続のlead-off hit(先頭打者安打)の二塁内野安打。
イェー!
我を忘れて、思わず歓声…。
そして、すかさず久しぶりの盗塁、24個目。
そう、そう、そうこなきゃ!と大満足。
そうしたら、0-0の第2打席、2死2塁では、敬遠に近いストレートの四球。
そして、5回の表の第3打席、2死1、2塁で、センター前のクリーンヒットで先制打。
ヤッター!
再び、思わず大歓声…。
というのも、シアトル・マリナーズの悲運のピッチャー、ダグ・フィスタがまた好投していたからである。
そして、イチローは判断よく二塁へ、2死2、3塁。
しかしながら、後続はなく追加点はなし。
そのとたん、その直後の5回裏、よせばいいのにホセ・バティースタに勝負し、たちまち同点。
ダグ・フィスタは、やはり悲運というより、不運を呼ぶインテリジェンス。
何しろ、無死から、三振振り逃げ、安打、バント処理ミス、はじいてセンター前ヒット、押し出し四球じゃ、目も当てられない。
案の定、瞬く間に、1-5と敗戦濃厚。
と、と、ところが、8回表1死から、我がイチローが何と3本目の一塁内野安打を打つと、四球、四球、満塁ホームランで、奇跡の同点。
その後も、ヒット、ヒットで1死1、2塁と逆転のチャンス。
けれども、フランクリン・グティエレスがインフィールド・フライ、ショーン・フィギンスは見逃しの三振。
それで、当然のごとく力尽き、また2点取られ、5-7。
最終回、この日、出塁率10割、今シーズンたった3回目の3安打を打ったイチローに、1死ランナーなしで、5回目の打席が回ってきて、ドキドキの東仙坊…。
カウント1-3から、ライトフライ。
でも、どこか安心…。
なぜなら、明らかにイチロー、思いっきり長打を狙ったから。
さあ、12連敗で指定席のアメリカンリーグの最下位になったのだから、もういいだろう、イチロー。
残り64試合で、93本。
明日からのボストンで、本物のフェニックスになろうじゃないか、イチロー…。

Ichiro must revive if he meets Adrian Gonzales with many 27 hits(27本安打の多いエイドリアン・ゴンザレスと会ったら、イチローは蘇るに違いない)!

新・日本砂漠化-162 「コールドケース」解決?、お「コールド」!-1

It might be the negligence and buck-passing of the police to watch behind a splendid achievement called the cold case solution(コールドケース解決という快挙の陰に見る、警察の怠慢と責任転嫁)!

我が国にある「cold case(コールドケース:未解決事件)」を担当する「警視庁捜査一課特命捜査対策室(特命班)」が、あたかも12年振りに、残忍無比な未解決殺人事件を解決し、快挙のように報道されている。
東仙坊、最初は、確かに「そりゃ画期的! いい傾向…」と手放しで拍手喝采を送っていた。
けれども、そのディテールを知れば知るほど、何とも言えない暗澹たる気持ちになってきた。
そして、最近、やたら多いのだが、そのホシの顔を観て、イヤというほど戦慄させられてしまった。
な、な、何かがやっぱり根本的に変…。
そこで、その不可解さを、徹底検証。
そして、その不運極まりない遺族が「突然、犯人逮捕を報告されても、捜査には感謝しているが、気持ちの整理がつかない。今でも苦しんでいる」と話している陰惨な事件の矛盾を追及。

■コールドケース:1999年12月28日東京都板橋区女性殺害事件

●現時点までで確認されていた事件の全容

東京都板橋区新河岸の民家2階6畳間で、1999年の年の瀬の12月28日夕方、その家に住む会社女性事務員(28歳)が殺害され、室内が物色されているのが見つかった強盗殺人事件。
被害女性は、両親との3人暮らし。
事件前に両親は銀行に向かうため外出、家には被害女性が1人。
玄関の鍵はかかっていたが、2階と1階の窓の鍵はオープン。
帰宅した両親が、顔に殴られたような跡のある娘の死体を発見。
死因は、首を絞められたことによる窒息死。
室内のタンスが荒らされるなど、物色された跡。
捜査の結果、2階から侵入した強盗目的のホシが、家にいた被害女性と偶然ハチ合わせ(?)、不運にも殺害されてしまったということになっていた…。

●現時点で知りうる限りの事件解決の契機

7月5日、今年2月に北海道札幌市で起きた別の強盗傷害事件で北海道警に再逮捕(?)、札幌地裁に起訴されていた、住所不定、土木作業員、内田清次(38歳)なるさすらいのサイコパスのDNAが、コールドケース現場に残されいた遺留物と一致、強盗殺人で警視庁高島平署に再再々逮捕(??)。
何だかキツネにつままれたようなので、ここは時系列で詳細に記述する。
①今年4月22日、このさすらいのサイコパス、自分が働いていた北海道江別市で、1ヵ月前に札幌市の弁当店で現金2000円を盗んだとして、窃盗で逮捕。
②取り調べ中に、「2005年ごろ仕事で(?)北海道にきた。札幌市で約30件の空き巣や事務所荒らしをした(被害総額は約130万円)」と自供。
③今年2月、札幌市中央区女性会社役員宅にしのび込んで家を出たところで隣家女性(67歳)とハチ合わせし、その女性の後頭部を地面に何度も打ちつけ、女性を一時意識不明の重体にさせた強盗致傷で、今年6月に再逮捕。
そこで、初めてDNAを採取し、データ照合し、コールドケース関与が浮かんだというから、本当に長い話…。

●東仙坊がプロファイリングする、事件解決までの不可解な点

①コールドケース現場に残されいた遺留物が、実はさすらいのサイコパスの体液だったとは、一体どういうこと?
それがいくら決め手になったからと言って、釈然としないのでは?
刑法上、それが本当に物的証拠として採用できるのだろうか?
たまたま、このさすらいのサイコパスがアホンダラだったから、自供したのかも知れないが、もし捏造と騒いだらどうなったのか?
とういのも、この事件、レイプという話は一切なかったはず。
なぜそれを伏せたのか?
日本的に被害者のプライバシーとでもいうのだろうか?
誰がどう言おうと、事件再発の抑止、早期事件解決のためにも、事件の詳細はディスクローズすべきではないのか?
少なくとも、強盗強姦殺人事件となれば、強力な抑止力が働くと同時に、数多くの情報提供が寄せられ、早期事件解決に繋がると思うが…。
どちらにしても、それを公表して万一未解決の場合、無能な警察が糾弾されるとビビったのが隠蔽した理由では?
そんなテイタラクだから、12年間も未解決だったと思わないか?
凄く情けくてみっともないと思わないか?
ところで、本当に公判は維持できるのだろうか?
第一、この手の生来のサイコパスは、公判で人間味あふれる(?)社会派弁護士の誘導で平然と自供を覆すと思うが…。

Even if new material evidence comes out suddenly, it might be said that it was forged(突然、新たな物証が出てきても、それは捏造されたと言われるのでは)?

To be continued...
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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