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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

緊急プロファイリング 北海道滝上町立図書館員女性失踪or蒸発(?)-2

I believe there can be only the speed investigation to help the victim of the abduction case with living(拉致事件の被害者を生存したまま助けるには、スピード捜査しかないはず)!

■北海道滝上町立図書館員女性失踪or蒸発(?)

●東仙坊がプロファイリングする、このコトの不可解な点

①このコトが、万一、ミステリー・クィーンをターゲットにした拉致誘拐事件だった場合、ターゲットの生存率は発生後24時間以内で70%、48時間以内で50%、72時間以内で30%とUSAでは言われているはず。
それが、殺害や強姦が目的だった場合は、ターゲットの生存率は、1時間半以内で75%、2時間以内で53%、3時間以内で44%と言われているはず。
それなのに、北海道警紋別署が公開捜査に踏み切ったのが8月17日と遅れたことが、どうしても気になるのは、東仙坊だけではあるまい。
そして、その最大の原因に、行方不明女性であるミステリー・クィーンの生活状況、環境、外見的イメージが関わっていると思うのだが…。
それこそが、狭小で前例主義を取る警察が、サイコパスオトコによる卑怯で卑劣な犯行を簡単に解決できない要因にもなっていると思うのだが…。
東仙坊、ここでそのコトについて、少し詳細に説明しておきたい。
このモラル完全崩壊社会において、エゴイスティックなほどの個人主義社会において、本来誰も抱えるているはずの劣等感やストレスを勝手に増大させ、卑屈なジコチュウになり下がったサイコパスオトコが都会のネズミのように増えて続けている。
その定番化したパターンは、自分の描いたピクチャーや妄想に自己陶酔し、それを傍若無人かつ残虐非道に実現することで一世一代の自己顕示ができると錯覚すること。
ただし、その際、どこまでも卑屈であるがゆえに、自分より明らかに精神的にも肉体的にも未熟でスキだらけの女性をターゲットに選ぶことも大きな特徴。
当然、それは小児や少女、もしくは男ずれしていない無垢なムードを持つ傾国ではない女性に限定されてゆくもの。
というのも、どこまでも自分がすべての点で優位性を保てると思い込める相手を選ぶからである。
それゆえ、自分が見つけたターゲットをじっくり観察し、その無垢さや無防備さが醸し出す独特の猥雑さと穴を目ざとく見つけ、それを鋭敏に感じ取れるのは自分しかないと興奮し切るもの。
その意味で、一般常識では測れない基準で、そのターゲットを選ぶもの。
その根幹的な社会病質を読み取らないと、絶対に女性にもてないサイコパスオトコの心理は到底理解できないと思うが…。
どうあれ、相変わらずの無能な警察の初動捜査の遅れは、コトをかなり難解にさせてしまったのでは?
3日も経って、不審な人物や車両を見かけたという情報はないといっても、もう遅過ぎるのでは?
もっとも、現場の状況は、今の警察の能力では、想像もできなものかもしれないが…。

②警察が自発的失踪の可能性をなぜ簡単に棄てきれないのか?
そこに、このコトのキーがあると思うが、どうだろう?
そこで、その論拠になっていると思えるポイントを列挙することから始めたい。
もちろん、それは第三者による拉致の場合にも重なるところがあるのだが…。
1)①と多少重複するが、ミステリー・クィーンの周りから一切オトコの影が見えてこないこと。
その意味で、自宅の鍵の盗難やストーカーの話も、警察はもちろん、ミステリー・クィーンの周りも、それこそ当人自身までが、リアルに感じていなかったこと。
その象徴が、自分の車を鍵を刺したまま、図書館駐車場に停めていたことだと思うが…。
2)極めて小さな町のコミュニティなのである。
36歳の行かず後家で、わざわざ実家近くの町立住宅に住みながら、実家に食事に帰らなければならない、一人の妙れを過ぎた(?)女性として、ストレスの溜まる生活を送っていたはず。
事実、図書館書士資格がないために何年(?)勤務してても臨時職員である仕事に対しても将来の希望も見えず、これまたかなりのストレスを抱えていたはず。
さらに、そのためか上司に対し一切不満も言っていなかったことも、また別のストレスだったはず。
3)コトがどう考えても、短時間のうちに整然かつスピーディーに実行されていること。
しかも、図書館閉館後1時間以内のコトで、館内に留まって様子を伺った形跡が一切ないこと。
4)今、ヤングレディの命綱である自分の携帯電話だけ、追跡されないように(?)、もしくは煩わせられないように(?)、あえて図書館事務所内に残して行ったこと。
5)「道の駅香りの里たきのうえ」はあるものの、鉄道がなく、紋別空港から車で40分、 旭川からバスで120分、札幌からバスで270分の辺鄙な町なのである。
にもかかわらず、追跡されないように(?)、あえて自分の車を使用しなかったこと。
6)警察が苦慮しているのは、間違いなく、このコト。
図書館および文化センターの施錠が、手順通りになっていたこと。
つまり、ミステリー・クィーン当人しか不可能だということ。
その手順を熟知してる人以外では、できないということ。
まず図書館と併設する町文化センターの共通の入り口にあるシャッターを表側から専用鍵で下ろす。
シャッターが下りてから裏口にまわって施設に入り、シャッターの鍵を作業室のキーボックスに保管。
その後、裏口から出て、マスターキーで裏口を施錠することになっているというから、かなり面倒。
なかでも、シャッター鍵を保管するキーボックスの位置などは、職員以外には知られていないというから、極めて不自然。
ちなみに、そのマスターキー、ミステリー・クィーン含む図書館と町文化センターの職員3人がそれぞれ所持し、町教育委員会も保管していたというのだが…。
7)ミステリー・クィーンが外履きである通勤靴に履き替えていて、仕事用のエプロンをつけたままであるということ。
8)これだけパーフェクトにコトをやり遂げながら、メチャクチャ不自然に、あたかも偽装かのように(?)、ミステリー・クィーンの身の回り品を、わざわざ東西に離して、それでいて発見されやすいように(?)、放棄して行ったこと。

Do you know whether think whether missed in the police integrally voluntary this woman in grounds in anything(一体何を根拠に、警察はこの女性が自発的蒸発したかもと考えるのか、わかりますか)!

To be continued...
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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