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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

彷徨う大和魂-7 鬱病的大和魂恋愛観の現状-8

Is there the police officer with genuine love experience if I think carefully(よくよく考えたら、本物の恋愛経験がある警官っているのか)?

東仙坊、本当にもうヤケクソで止まらない。
この忌まわしいほど幼稚な我が国のヤングの恋愛事情の実態を究明し続ける…。

8月6日、大阪府警天満署は、殺人未遂で、大阪府大阪市北区南森町に住む、ホステス、大谷愛(33歳)を現行犯逮捕。
何でも、8月6日午後11時半ごろ、大阪市北区曽根崎新地のマンション1階のエントランスで、「人が切られた」と通行人から110番。
大阪府警天満署員が駆けつけたところ、このマンションに住む職業不詳(?)男性(41歳)が胸や腰などを3ヵ所を刺されて立っており、すぐ近くに足もとに包丁を置いて呆然と座っていたホシが犯行を認めたというから、壮絶。
「3日前に一方的に別れを切り出され、納得できなかった」と被害男性の帰宅をマンション前で待ちぶせしていたところ、被害男性が別の女性(?)と帰宅したため口論。
被害男性が「帰りなさい」と言い残してマンションに入ろうとしたので、持参した包丁で(?)襲いかかったというから、あなオソロシヤ。
現場は、JR大阪駅の南約500mで、高級クラブなどが集まる繁華街「北新地」の西側というから、ビックリ。
ところで、この被害男性がジゴロかヒモかはさておいて、成熟した人間なら3日前に納得できなくても、その夜に自分以外の女性を連れて部屋に入るのを目撃したら、とりあえず納得できたのでは?
それより何より、包丁を抱えて待ち伏せしているだけで、もう人生の敗北者では?
どちらにしても、現代の典型的な勘違いオトコとオンナの醜悪な関係だと思うが…。

10月6日、岡山県警捜査1課などは、殺人と死体損壊と死体遺棄で、大阪市住吉区沢之町に住む、無職(??)、住田紘一(29歳)を逮捕。
殺害されバラバラにされた悲劇の被害者は、岡山市東区瀬戸町瀬戸に住む、派遣社員女性(27歳)。
実は、2人は、岡山県岡山市北区高柳東町にあるベネッセのIT関連子会社「シンフォーム」の同僚。
厳密に言えば、事件の起きる10日前まで同僚。
どういうことかと言うと、ホシは「大阪でキャリアを積みたい」と9月20日付で退職願を提出していたというから、計画殺人?
ともかく、ホシはその会社に2008年3月から勤務する正社員、被害女性は2009年5月に庶務課に派遣された派遣社員。
事件発生は、9月30日午後6時半ごろ、事件現場は会社の倉庫。
何でも、ホシは合鍵を作って持っていて、被害女性を倉庫に誘い出したというから、やはり計画的?
それにしても、不可解な会社だと思わないか?
残務整理だか何だかよくわからないが、辞めた社員が10日後に社員のように会社にいて、その違和感を他の社員が何も感じていないのだから…。
どうあれ、そのクソッタレのホシの供述による一方的な事件の顛末は、全く呆れるもの。
「処分しなければいけない用事があった」?
「私的な要求を被害女性にしたが断られたため、パニック状態になって殺した」?
「わいせつや強盗目的ではない」?
「当初は殺すつもりはなかった。刃物は要求する際に脅すために持っていた」?
とにもかくにも、なぜか退社した被害女性をその倉庫で刺殺し、手に血が付着した状態で、退社時間と重なり社員約500人がごった返す中を歩き回り、トイレで血のついた手を洗い、隣にある系列の別会社の建物から数回モップやゾウキンを倉庫に運び、「モップやぞうきんで血を拭いた」?と1時間ほどかけて犯行を隠蔽したというから、まさに傍若無人、大胆不敵では?
実際、その会社の防犯カメラ、隣の系列の別会社の防犯カメラには、会社を出る被害女性、2人が並ぶように倉庫の方向に歩く姿、行き来するホシの挙動不審な姿、倉庫に近づくホシの車などが映っているというから、やるせなくならないか?
それはそうである。
防犯カメラなのではないのか?
それより何より、倉庫内に争った痕跡もあったというのに、誰一人として被害女性の悲鳴を聞いていないとは、メチャクチャ切なくならないか?
そして、午後7時半ごろ、自分の車を倉庫につけ、遺体を積み込み、大阪へ向かったというから、犬畜生。
ところが、それだけで終わらないから、さらに残酷。
10月1日に被害女性家族が行方不明者として届け出ていたというから、凄く痛ましい。
「消し去りたかった。自宅近くの車庫で遺体を切断した。大和川大橋付近で川に投げ捨てたり、袋に入れてゴミ置き場に遺棄した」と、な、な、何と遺体をバラバラにしたというから、言語道断。
何でも、事件翌日の10月1日に契約した(?)、大阪市住吉区内の自宅北約500mにあるガレージでは、遺体の胴体部分が見つかっただけでなく、血液の付着した被害女性のワンピースやノコギリ、ナイフなどの他、懐中電灯、モップを発見。
また、ガレージ内には遺体を切断したマットがあったというから、ただの鬼畜。
事実、10月3日、ホシがガレージから黒いポリ袋のようなものを持ち出し徒歩で外出、戻ってきた時には袋はなかったという目撃証言もある。
実際、その殺害現場の倉庫から、ホシの車からは被害女性の血痕も発見されている。
さて、事件当日の9月30日に岡山市内のアパートを引き払い、翌10月1日に、「岡山から大阪に転勤になった」と大阪市住吉区の実家に戻ったホシは、両親と妹との4人家族で、大阪市内の大学を卒業。
10月8日に送検され、岡山地検の取調室で検察官の取り調べを受けた際、窓を開けて飛び降りようとしたが取り押さえられたというから、どこまでも情けなくてみっともない恥知らず。
では、2人の間に一体何が起きたのか?
無能な岡山県警は、ホシの携帯電話の通話やメール履歴に何もないとか、職場の聞き込みでは書類のやり取りをする程度で個人的な接点は浮かんでこないとか、ネボケタことを言っているから、笑止千万。
どうせ誰も言わないだろうから、東仙坊、明言せざるを得ない。
この事件こそ、今のジコチュウ勘違いオトコの典型的な片思い表現のあり方、ある意味、つきまとわないストーカーのようなもの。
ホシが、グタグタ、ガタガタ供述していることは、全部精一杯の見栄から出たウソ、戯言。
29歳のホシが、2年以上も同じ一緒の職場にいるアトラクティブな2歳下の被害女性に、何らかの思慕の念を抱いたのは自然なはず。
ところが、このホシ、都会の大学を出ているというバカなプライドがあるだけでなく、妹がいるせいかメチャクチャ男性優位の錯覚を持っていたはず。
間違いなく一度や二度ならずとも、被害女性に、無神経でタカビーなアプローチをしていたはず。
そして、もちろん、そんな軽薄かつ下品なアプローチに被害女性が乗るワケもなかったはず。
それは、ホシのバカなプライドをグシャグシャに砕いたはず。
それが、好きとか嫌いとかいう次元でないところで、寝ても覚めても、ホシが被害女性に取りつかれる原因になったはず。
それでも、ストーカーにならなかったのは、自分は都会育ちなのに被害女性は田舎者という勘違いのバカなプライドが微かに残っていたからに他ならなかったはず。
そこで、ホシは退路を絶って、最後の勝負に出たはず。
その最大の証拠が、「大阪でキャリアを積みたい」と決行前に、会社を辞めていたこと。
そして、その晴れの清水の舞台に選んだ倉庫の合鍵を作っていたこと。
それから、万が一最悪の結果のときには、「絶対に許さない。殺してやる!(?)」と刃物を用意し、その証拠隠滅を図るためにバラバラにすることを計画していたはず。
それはそうだと思わないか?
いくらローカルでも、家を立退くには事前に手続きが必要だろうし、大阪でガレージを借りるのだって事前に手続きが必要なはず。
つまり、これはホシの独りよがりのプロポーズ大作戦で、万一不本意勝つ無様に断られたら殺そうとしただけの一方的な計画殺人、片道切符の求婚殺人。
その意味では、被害女性にとっては絶対に納得できない「謀殺」で、死んでも死にきれないほど残虐非道な殺人。
東仙坊、あえて日本のヤングレディに再忠告せざるを得ないが、こんな勘違いジコチュウの大バカオトコが我が日本ではどんどん増えていると思うが…。

It must be real that the asshole who can't love people seriously gives the final conclusion by himself without permission(人を本気で愛せない大バカ者は、その最終的な結論を自分で勝手に出すもの)!

To be continued...









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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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