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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

検証プロファイリング 千葉流山女性強盗殺人事件against千葉県警-2

I guarantee this investigation of the Chiba prefectural police which is the worst to here must be the first time in history(ここまで最悪な千葉県警の捜査は、史上初めて)!

東仙坊、こんな矛盾だらけの捜査がまかり通るなんて、我が日本は文明国家なのか? 科学捜査はいずこへ? と、目を丸くしている。
それこそ、この世のものとは思えない。
それはそうだと思わないか?
事件が起きたとき、別の部屋にいた80歳の足の悪い祖母が、おそらくウタタネしていたか? テレビに釘づけになっていたか? ファミコンに夢中だったのか? 普段から可愛げがない下の孫娘(?)が無残に殺されているのに気づかず、ハッピーに長生きできた(?)祖母が、同じくソリの合わなかった(?)上の孫娘夫婦と結託。
自分で? 上の孫娘に? その夫に? そのときの愛人に?? 金銭で雇って?? なぜか自宅で、不意を襲って下の孫娘を刃物で刺殺???
それをカモフラージュさせるために、すぐ近くのATMで防犯カメラに映るリスクを冒させながら、強盗に見せかけようと考えて奪った下の孫娘の銀行キャッシュカードで、そのほぼ満額を引き出させた???
でもそうなると、上の孫娘とその夫の役割は?
えっ、仕組んだのは、実姉ということだったって?
そうだとしても、あえて自分の夫に手伝わすことはないのでは?
どうあれ、実姉夫婦は、事件当日現場に行っていないと主張していたのだから、そのアリバイと現場までの客観的交通手段を精査しなかったのか?
それより何より、現場にあった体液って、一体何?
しかも、3人とDNAがマッチしなかった以上、捜査はそのDNAの持ち主を探すことが第一義だったのでは?

■千葉流山女性強盗殺人事件

●ホシの自供による、事件の真相

当時、千葉県に、「欲しいモノは盗めばいい、盗みをジャマするヤツは殺せばいい」と思い込み一切躊躇わない、ジコチュウキチガイの17歳少年、橋詰雄介がいた。
1997年5月19日、日も、帽子をかぶり、サングラスの強盗グッズを用意し、金のありそうな家、逃げやすく防犯設備の不足した油断の多いビルの最上階を狙い、流山市を徘徊していた。
そして、狙いを定め、誰もいないと思って千葉県流山市鰭ケ崎の雑居ビル3階に、玄関で靴を脱ぎ、そっと入り込んだ。
す、す、すると、そこには不運にも、そこに住む女性会社員(当時24歳)が居間がいた。
17歳ジコチュウキチガイが、空き巣から強盗に替わるのに時間はかからなかった。
偶然、その部屋にあった包丁を手にすると、「オトナシク金を出せ!」と、被害女性に迫った。
その状況にびっくりしていた被害女性も、その風貌に残る幼さに、オトナシク従っていれば命を取られないと思い込み、言われるままに財布からキャッシュカードを渡し、暗証番号も教えた。
と、と、ところが、展開は被害女性の予想をはるかに超えた最悪なものになった。
「顔を見られた。捕まる!」と思った17歳ジコチュウキチガイが、卑怯にも後ろからいきなり刺したのである。
しかも、その一刺しが、被害女性の心臓を捉えたのである。
声も出せず、抵抗もできず、その場に崩れ落ちてしまった被害女性…。
意気揚々とすぐ近くのATMに行き、それでも防犯カメラに鮮明に映らないように工夫しながら、現金を引き出し、ガッツポーズの17歳ジコチュウキチガイ…。
それでも、その後は、しばらく「人を殺したんだから、捕まったら、どうしよう?」としばらくは、オトナシクなっていたに違いない。
それなのに、事件は17歳ジコチュウキチガイにとって、メチャクチャ勘違いさせる展開になる。
自分に捜査の手が及んでこないばかりか、自分の代わりに被害女性の家族が逮捕されたのである。
おかげで、17歳ジコチュウキチガイはホッとしただけでなく、自信満々の一人前の強盗殺人魔…。
それ以来、逮捕されるまでの2年間に、相当な余罪を犯したに違いない。
それも、ジコチュウサイコパスとして…。
その意味で、千葉県警が、新たなジコチュウサイコパスを育てたと言えるのでは?

■千葉柏市マンション強盗傷害・放火事件

●今、掌握できる限りの事件の概要

ジコチュウサイコパスは、強盗を学び、パチンコやゲームセンターで友人を介して知り合った仲間を持っていた。
そして、いつのものように手慣れた段取りで、空き巣に入るターゲット宅を物色していた。
1999年8月27日午後7時ごろから8時35分ごろまでの間、千葉県柏市東の8階建てマンションの最上階マンション8階の会社員(当時33歳)宅に、目をつけた。
まず、同じく留守だった隣室の玄関横の格子窓を壊して侵入し、指輪などを盗んだ。
それから、ベランダ伝いに目的の部屋に侵入。
現金などを盗もうとしていたところ、帰宅した会社員妻(当時27歳)に見つかるも、逆に彼女の手足などを麻ヒモで縛ったうえ、タオルで目隠し。
そして、「オトナシクしろ。俺は1人殺しているから、殺すことなんて何とも思っていないんだからな」と包丁で脅し、暗証番号を聞き出しながら、現金48000円とキャッシュカード2枚を強奪。
ところが、妻の目隠しが取れ2人とも顔をマジマジと見られたため、ジコチュウサイコパスが彼女の首を絞めたうえ、台所にあったサラダ油をまいて火をつけ、そのまま逃走。
彼女は自力でベランダまで逃げ、助けを求めたため、約30平方mを焼いただけで間もなく火は消し止められ、幸運にも、クビなどに約2週間のケガをしたものの無事。
そして、その目撃情報がホシどもの逮捕に直結。

●千葉県民にとって幸いなことに、ホシどもが逮捕。

1999年9月9日、千葉県警柏署は、住所不定(?)、無職、橋詰雄介(当時20歳)なるジコチュウサイコパスを強盗傷害、現住建造物等放火、殺人未遂などで、松戸市常盤平陣屋前に住む、無職、西沢大(21歳)を強盗傷害、窃盗などで逮捕。
しかし、マンション最上層階に押し入りキャッシュカードを奪うなど手口に共通点があったにもかかわらず、逮捕時にジコチュウサイコパスが「すでに1人殺している」と言ったことを把握し起訴状にまで記載されたのに、「千葉流山女性強盗殺人事件」への関与を疑うことなく、捜査を終了していたというから、開いた口が塞がらない。
少なくとも、ここでジコチュウサイコパスのDNA鑑定をし紹介さえしておけば、「千葉流山女性強盗殺人事件」で捏造逮捕され無念のままに祖母が他界してしまうことにはならなかったのでは?
どうあれ、その結果、ジコチュウサイコパスは、強盗殺人未遂などの罪で懲役15年の判決が確定。
そ、そ、それが、昨年、千葉県警に未解決事件の専従捜査班、いわゆる「cold case(コールドケース)」担当班が設置されたことで、ようやく再捜査し、ホシを挙げられたというのだが…。
本当に千葉県警の無能さテイタラクには、呆れないか?
それこそ、反吐が出そうなのは、東仙坊だけではないと思うが…。
昔だったら、15年で時効が成立してしまうものだったのでは?
どちらにしても、ジコチュウサイコパスにどんな判決が出るのかには、注目すべきだと思わないか?

Even if it is said that the Chiba Prefectural Police brought up new selfish psychopath, it might be not exaggeration(千葉県警が新たなジコチュウサイコパスを育てたと言っても過言ではない)!



profile

東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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