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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

彷徨う大和魂-15  「誰が好きで子コロスか」論-8

If a woman holding space in the body is serious in various ways, the people of the circumference should understand it(宇宙を体内に抱えている女性はいろいろ大変だと、周りの人々は理解すべき)!

東仙坊、女性の精神構造が、子宮を内在しているために、実にデリケートでコンプリックスであること、つまり複雑怪奇であることを十分に男性が理解すること。
どこまでも冷静沈着で寛容であること。
女性を精神的に安定させ、そして、子殺しを抑制するためには、それしかないと主張したくて、今回のプロファイリングを続けてきた。
「マリッジ・ブルー」、「マタニティー・ブルー」、「ベビー・ブルー」…。
さらに、「産後鬱」、「双極性障害」…。
それから、毎月の月経によるアンバランス…。
単なる凸と凹の構造上の違いだけでは計り知れない、奥深くかつ愛すべきものだと確信していないと、滅多に耐えられるものではないと思うが…。
実は、東仙坊、これだけのモラル崩壊のストレス社会になって、そうでなくても極めてエモーショナルな女性が、メチャクチャ情緒不安定になっているところがあると確信している。
その仮説を証明するインフォメーションがある。
3月8日、月経前の女性は嫌悪や恐怖を感じる対象に過敏に反応するということを、京都大霊長類研究所、正高信男教授(認知神経科学)が実証実験で初めて突き止めたと、UK科学誌電子版に発表。
それが月経前の憂鬱やイライラなど女性の不快症状のメカニズムの解明に繋がるといいのだが…。
何でも、29~30歳の健康な独身女性60人を対象に、それぞれ月経前後にヘビの白黒写真1枚と花の白黒写真8枚の計9枚をタッチパネル式画面に並べて見せ、ヘビの写真を見つけて画面に触れるまでの時間を計測。
その結果、月経前は月経後よりもヘビを見つける時間が平均で約0.2秒速かったことがわかったというから、やっぱり。
月経前は、排卵によって増える黄体ホルモンが不安や怒りの感情に関わる脳の部位を活性化させる。
それだから、ヘビなど嫌悪を感じる対象への反応が敏感になるというのである。
つまり、自分の身を守るために有害なものを排除する傾向が強まったり、自分をイライラさせるものにガマンしなくなる傾向になるというのである。
どうだろう?
これって、凄くリアルでは?
あえて言えば、それこそ子殺しにも直接関わっているところもあるのでは?
その意味で、子どもたちは、生き残るためにも、母親の月経をそっと監視すべきなのでは?

さて、今回のプロファイリングの最後に、まさに摩訶不思議なオンナの世界の事件としか思えない事件を取り上げておきたい。
東仙坊、子殺しは、本物の恋愛を知らないオンナの蛮行と確信する論拠がそこに垣間見られるからである。
どこまでもジコチュウで、エモーショナルで、お門違いの幼稚なオンナの起こした事件…。
大阪府堺市立三国丘中学で、3月13日、生徒にとって一生の節目である卒業式が行われた。
しかし、そこに一人の卒業する3年生の担任教諭オンナの姿はなかった。
卒業式を前に、極めてプライベートなことで、大阪府警貝塚署に逮捕されたからだった。
その恥知らずの三国丘中学英語教諭オンナの名は、大阪府堺市西区津久野町に住む、小西舞(27歳)。
何でも、2月上旬から中旬、大阪府内の20代被害女性の自宅に「5階から飛び降りろ」、「リストカットすれば」などと書いた匿名の手書き手紙を計4回郵送したとして、脅迫で、2月23日に逮捕。
けれども、脅迫については翌日、処分保留でなぜか釈放(?)されたものの、即日、その女性の乗用車を傷つけ、「死」という漢字を書き込んだ、器物損壊で再逮捕、3月15日に起訴。
その動機が、「2人の幸せをめちゃくちゃにしたかった。2人を別れさせたかった」というようなものだから、どこまでもみっともない。
事件の発端となった三角関係は、2010年12月ごろから20代オトコと交際を始める。
しかし、このオトコには、2010年11月ごろから交際している別に女性、今回の被害女性がいた。
まあ、その辺にゴロゴロ転がっているストーリー…。
中学英語教諭オンナとオトコの交際は、昨年夏、オトコが一方的に別れを告げるカタチでピリオド(??)。
ただ、その後も、未練がましく中学英語教諭オンナは、オトコ宅訪問を継続(?)。
そして、昨年11月、中学英語教諭オンナはオトコにいったん帰されるも、再びオトコ宅を訪問し、そこにいた被害女性と鉢合わせになり、3人で口論(??)。
「私は別れたのに、なぜあなたたちは別れないの?(???)」と逆上、オトコの関係先近く(?)に停めてあった女性の車の運転席ドアに、「死」という一字を書き込み、さらに筋状の傷をつけたとというから、あまりにも情けない。
それから、「別れたオトコには未練はない。ただ、自分だけが別れるのが納得いかなかった」と、もうメチャクチャ。
さらに、またなぜか年明けにオトコ宅を訪れ(?)、女性がオトコに送った年賀状を盗み見て住所を割り出し、女性に脅迫状。
車を傷つけられた時点では被害の訴えをしなかった、寛大な(?)女性も、住所を知らないはずなのに、次々と自宅に手紙がきたことで恐怖を覚え、2月に警察に被害届を提出。
その結果、今回の逮捕になったというのだが…。
ちなみに、この中学英語教諭オンナ、2009年度に講師として三国丘中に任用され、1年生担任。2010年度には英語の教諭として正式採用され、2年生担任。2011年度は3年生担任を務め、テニス部顧問。
留置所での取調中にも「卒業式が近いんです」などと言っていたというのだが、果たして本音かどうか?
ところで、東仙坊、なぜこの事件を取り上げたのか?
中学英語教諭オンナが県会議員の娘だとか、某新興宗教大学の出身だとかいうことは一切関係ない。
誰が考えても、一番の問題は、優柔不断で煮え切らないダメオトコを選んだ自分の審美眼のなさ、いわゆる男を見る目のなさなのでは?
少なくとも、責めるのはオトコであって、その女性は無関係なだけでなく、筋違いでは?
また、恋愛が自分の思い通りの結果にならないことなど小学生でも知っているのでは?
正確に言えば、恋愛で相手を拘束できることなど何もないのでは?
そんな恋愛低級者が教師だということに、危惧しないか?
それよりも何よりも、最も由々しきことは、卒業を控えた担任クラスの教え子や1、2年生で担任をしてもらった生徒などが、中学英語教諭オンナの親族(?)を通し、生徒一人一人の写真とコメントを書き込んだ手作りのアルバムを差し入れたということ。
それらの「先生のこと、キライになったりしないよ」、「早く戻ってきてね」などというメッセージがあったということを聞き、これだから大阪には不気味でベトベトする性犯罪や子殺しが絶えないんだ…とどこか納得するのは、東仙坊だけではないと思うが…。

Because a woman becomes emotionally unstable and doesn't run about for rashness, a man should be intellectual with generosity really easily(女性が情緒不安定になって軽挙妄動に走らないために、男性が本当にやさしく寛容で知的であるべし)!

profile

東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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