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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

プロファイリング-23  千葉県浦安元カレ部屋元カノ刺殺事件-3

When the young woman can live just as wanted, her crisis control used to become just just negligent(若い女性は自分の思い通りに生きていると、ついつい危機管理がおろそかになる)!

■千葉県浦安元カレ部屋元カノ刺殺事件

●東仙坊がプロファイリングするこの事件の不可解な点

③被害女性が、草木も眠る午前3時に、元カレのマンションの正面玄関から入ったことは確認されている。
しかも、郵便ポストに入っているはずの合鍵を手にするために、オートロックマンションの入り口をいったん入らなければならなく、偶然、誰か居住者が入るのを外で待っているという危険を冒している。
さすが、今どきのリアリティのないヤングレディと言わざるを得ない。
一方、居住者の方は居住者で、こんなに物騒な時代なのに、その行動を不信に思わなかったのか?
あるいは、みんながすでにこの女性を知っていたのか?
もしくは、来訪情報が流れていたのか?
もしくは、個人的にヤングレディだから興味を持つか、安心していたのか?
このマンション、エックスラバー本人も4月に入居したばかりなうえ、ほとんど研修所の宿泊施設に泊まっていて使用していないというのだから、顔馴染みもいないのでは?
ということは、被害女性を認識できる人もまたいないのでは?
もしかしたら、誰もがよく見かけるほど被害女性がマンションに出没していたりして…。
それにしても、研修期間中の社員寮をいいように有効利用しようとする不謹慎な発想を持つ男と女とは、一体何?
それも、家具も満足にまだない部屋を…。
どうあれ、ゴールデンウィークの始まっている午前3時に、たかが部屋に入ることにそこまで偶然を頼る方法を選ぶのは、愚の骨頂なのでは?
少なくとも、知的なヤングレディの選択する方法ではないと思うが…。
そこまでリスクを冒して、そのオートロックのマンションに行かなければならなかった理由は何?
東仙坊、元カレに会いにきたワケではなく、弟に会いにきたのでゃなく、ある誰にも言えない理由があって、被害女性がわざわざ上京してきたとすでに指摘している。
そして、そのことが殺害された同期に繋がっていると考えているのだが…。
ところで、その部屋のカーテンはかかっていたのか?
いや、そんなことより、前は一体誰が住んでいたのか?
何だか合鍵がそこらじゅうに出回っている気がしないか?
さて、ここで被害女性の取った、到底理解しがたい行動がある。
それこそが、この事件の最大のカギになると思うのだが…。
そんな大変な思いをして、マンションにいったん入りながら、すぐにバッグを持ってマンション外に出たこと。
それも、たった数分間。
報道では、コンビニに買い物に出たかのように言われているが、絶対にそうではない。
なぜなら、何か化粧品(?)か、モーニンググッズ(?)か、それこそコンドームでもなかったとしても、それならマンションに入るために、偶然通りかかる居住者を待っている間に、トイレを含め買っていたのでは?
では、何のためだったのか?
東仙坊、最も自然なのは、「あっ、ゴメン。車に忘れ物した!」と被害女性の方から連絡したか、もしかは、「車に忘れ物しているぜ」と連絡があったからと考えることだと思わないか?
そして、そのことこそが、被害女性が無残に殺害される直接的な動機に繋がった可能性が高いと思うのだが…。
と同時に、それが午後11時以降、午前3時までの被害女性の空白の4時間を埋める行動だと思うのだが…。
つまり、被害女性は、そのマンションに着く前に、間違いなく他のオトコと密会していたと思うのだが…。

④男はつらいよ、男は黙ってサッポロビール…。
東仙坊、男が女に「負けるが勝ち」と従順かつ寛大に対応することが、社会バランスを保つモトと確信している。
それゆえ、どんな予定があろうと、何か頼まれたら、「ああ、いいよ。わかった」とすぐに応えてしまうことが、習い性。
その見地から考えると、どうしてもわからないのが、やはり元カレ、エックスラバーの当日の行動。
2人の間に本当はどんな約束(?)があったのか?
果てまた、かつて何があったのか?
もっと言えば、最近、何があったのか?知らないが、自分の部屋に女性が一人で泊まっているのでは?
同僚たちとの懇親会(?)はともかく、その後の漫画喫茶って一体何?
逆に、どこか作為的行動のように感じるのは、東仙坊だけではないと思うが…。
どうあれ、エックスラバーは午前7時40分ごろ、自分の部屋に朝帰り。
さて、ここでも、大きな疑問がある。
まだ、満足に家具もない部屋の自分のフトンに、かつて愛した(?)女性が寝ていたはず。
どんなオトコでも、胃や人間でも、まずその様子が気になるが必然では?
しかも、社員寮のこと、どう考えてもワンルームマンションの中央に、被害女性が眠っているはずだったのでは?
また、当然のごとくフトンは一組しかなかったはず。
それとも、大きなカウチでもあって、最初からエックスラバーはマナーよくそこで眠るつもりだったのか?
とにかく、女性がちゃんと心地よく眠っているかどうかが気になるのは、男の性なのでは?
一方、女性は女性でエックスラバーの帰りを気にしながら眠っているものでは?
そこで、どうしても引っかかるには、エックスラバーが119番をするまでの時間…。
帰宅後、25分後ということ。
しかも、検死の結果、死亡推定時刻がわからないのである。
窓も玄関も鍵のかかった密室で(?)、23歳女性が、フトンの上で抵抗することなく、刃物で胸を一突きされ、悶絶させられるなんて、誰が考えても、いろいろな意味で不条理なのでは?
どうあれ、エックスラバーは部屋に戻ってから、まず何をしたのか?
早速、フトンに入るために、シャワーでも浴びたのか?
トイレ?
元カノために朝食でも健気に作っていたのか?
どう考えても、眠っているのと死んでいるのでは気配が違うと思うのだが…。

I suppose the man who went berserk in her intention being clear after all might be a criminal of this case(結局、彼女の意思が明確なことにブチ切れたオトコが犯人では)!

To be continued...
profile

東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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