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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

新・新日本砂漠化-51  独り無理心中のカーテンの色は?-Ⅱ

I have to say to you the forced double suicide that he murders a beloved partner with the form of the ultimate false love mercilessly, and commits suicide(究極の偽愛のカタチとは、愛する相手を無残に殺し、自殺してしまう無理心中)!

東仙坊、新・新日本砂漠化-45  独り無理心中のカーテンの色は?で書き込んだ、「和歌山カーテンオコール無理心中型殺人事件」で、メズラシク容疑者死亡のまま殺人で書類送検された大阪市東淀川区小松4丁目に住む、職業不詳(?)、野原大雅(25歳)なるタコの勝手ーんと22歳被害女性の真っ赤なカーテンガールについて、詳報が出たので、検証してみたい。

■和歌山カーテンオコール無理心中型殺人事件

●東仙坊がプロファイリングする、この事件で新たに判明した気になる点

①JR和歌山駅の南東約2㎞の事件現場である和歌山県和歌山市神前は、三毛猫の「たま駅長」で有名になった和歌山電鉄貴志川線の線路沿いにあり、田畑と住宅の間をのどかに車体に「たま」を描いた電車が走る郊外だということ。
見っけ、見っけ、この娘!
たまたま、そこで!
たま見っけ?

2人は、大阪市にあるゴルフ用品販売会社に同期入社の同僚で、2年ほど前から職場交際
タコの勝手ーんが和歌山市内の真っ赤なカーテンガールの自宅を訪れたこともあり、結婚を申し込んでいたというが、ヤングカップルのことつき合いを止めようということになったらしく(なぜこれを別れ話というのか、東仙坊、いまだに理解できない)、1年半ほど前に真っ赤なカーテンガールが退職、タコの勝手ーんもその10ヶ月ほど後に退職。
その後、真っ赤なカーテンガールは、事件現場となったカーテン販売店に就職。
けれども、タコの勝手ーんは、なぜか無職。
ちなみに、タコの勝手ーんは、両親、祖母と4人暮らし
事件当日の午前、「ちょっと出てくる…」と祖母に言い残して自宅を出たというから、本当に困ったものでは?
それでいて、事件現場にはポリ袋に入った包丁の箱が落ちていたというから、メチャクチャ稚拙。
その家族環境が、一体どれだけタコの勝手ーんを甘やかしたのかは、手に取るようにわかる気がしないか?
このクソッタレには、命の尊さなど全く無縁だったのでは?

「助けて!」という真っ赤なカーテンガールの悲痛な叫びは、お昼どきなのであたり一帯に轟き渡ったというから、悲し過ぎないか?
しかも、その現場のカーテン専門店内には、唯一の女性客(47歳)がいたというから、衝撃的。
ところが、その悲鳴に恐怖を覚え、近くに陳列されていたカーテンの陰に身を隠したというから、ガッカリ。
そして、店内がすぐに静かになったので、何が起きたかわからぬままその女性は店外に逃げ出したというから、これが日本の今では?
それだけではない。
その悲鳴は、店の近くの道路工事現場付近で昼休憩をとっていた男性作業員らにも届いていたというから、さらに悲劇的。
一応、逃げ出した女性は、異変に気づいて店へ駆け寄ろうとした男性作業員らに「見てきてほしい」と訴えたとはいうが、それ以外にやることがあったのでは?とついつい思ってしまうのは、東仙坊だけか?

④男性作業員らの目に入ったのは、あおむけに倒れている真っ赤なカーテンガール。
その傍らには放置されていた血の付いた出刃包丁。
「店内に倒れている女性がいる」、男性作業員らはすぐに119番通報
また、黄色のタオルを手に店から立ち去るタコの勝手ーんを目撃していたというから、何とか生け捕りにしてほしかったと思わないか?
しかも、偶然近くを通りかかったパトカーも呼び止めた(??)というのだから、メチャクチャ残念では?
タコの勝手ーんは、マンマと和歌山電鉄貴志川線の線路を逃走。

⑤警察官で現場が騒然となり始めた10数分後、約700m北の病院から「オトコが飛び降りた」と110番。
何でも、タバコを吸うために外に出ていた病院男性職員(38歳)が、道路を隔てた病院職員寮から飛び降りるオトコを目撃、「4階の手すりのところにオトコがいて、声をかける間もなく飛び降りた。あわてて病院に戻って事情を伝え、状況が状況なので救命措置をした」というから、ショック。
しかし、全身を強く打っており、約3時間後に出血性ショックで死亡。
その靴の裏には、べっとりと真っ赤なカーテンガールの血が付いていたというから、残酷。
どうやら、タコの勝手ーんは凶行後、最初から死ぬつもりで危険な単線の線路を走り、周辺で目につく唯一の高い建物である病院職員寮に向かったらしいというから、ヤケクソ。

⑥昼下がり、客のいる店内で、そばに昼食を取っている人たちがいるところで、タコの勝手ーんが強行した蛮行は、あまりにも執拗で、残忍非道。
およそ一度は結婚を申し込んだ相手の女性に対する行為とは思われないもの。
何しろ、真っ赤なカーテンガールの傷はハンパではなく、胸や首など数10ヵ所、一部は背中から腹部まで貫通するほどだったというから、東仙坊、全く理解できない。
えっ、そのくらい好きだったに違いないって?
何をおっしゃるウサギさん…。
本当に愛する相手なら、その相手が生き続けることただひたすら願うもの。
そのために、自分の命を棄てる覚悟はしてても、相手の命を奪うことなど論外。
そんな初歩的なことも知らずに、それこそ、よく人間をやっていられると思うが…。
つまり、この事件から、我々人間が学ぶべきこと。
それは、本物の愛情のアも知らないオタンコナスどもが、世にはゴロゴロいるということ。
その意味でも、このタコの勝手ーんのような未成熟なオトコとは、恋愛ゴッコさえもしてはいけないということ。
そうでもなければ、この真っ赤なカーテンガールのように、べたつく風の中で、生臭い陽差しを受け、絶叫しながら、たった一つのプレシャスな命を落とすことになると思うが…。

I wonder why the eyewitness shouldn't be able to shout without hiding herself, and she couldn't shout “stop it !” aloud(なぜ、目撃者は隠れてないで「止めなさい!」と大声で叫べなかったのか)!


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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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