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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

彷徨う大和魂-21  超アメリカンなプラセンタ繋がり!?-4

It might be ironical now that many generations living together increases in USA, and "a family bounds" is reviewed(今、USAで多世代同居が増え「家族の絆」が見直されているなんて、皮肉かも)!

今、個人主義国家USAでは、多世代同居世帯が5100万世帯と増加し、「Family bounds(ファミリー・バウンズ:家族の絆)」が復活しているというから、皮肉では?
それが円滑にいく要因は、USAらしく「split the bill(スプリット・ザ・ビル:費用の分担)」と「privacy little space(プライバシー・リトル・スペース:少しのプライバシー空間)」というから、どこまでもアメリカン。
それでも、「家族の絆」の復活は、USAの復活に直結すると思わないか?
それに比べ、本家の我が国の家族の絆は、今や超アメリカン。
東仙坊、久しぶりに思わず吐いてしまうほど胸の詰まる事件と取り上げているノースマイリングガールのケースは、その典型。
しかし、このモラル完全崩壊の平和ボケ、タガの緩み切った我が国には、まだまだそのプラセンタ胎盤の繋がりに疑問を持ちたくなるおぞましいケースはまだまだある。
もっとも、こちらの事件には、その背後に、今の我が国が抱えるベトベトの根幹的コミニティ問題も見え隠れするのだが…。

10月3日午後7時40分ごろ、神奈川県葉山町長柄の海上自衛官自衛官男性(36歳)方で、小学3年長女(9歳)と二女(9ヶ月)が2階風呂場で血を流して倒れているのを、訪れていた2人の祖母が見つけ、「母親が子どもを刺した」と119番通報。
姉妹は搬送先の病院で間もなく死亡。
長戸正子(42歳)なる鬼母が、「娘2人を刺した」と姉妹を刃物で刺したと認めたため、神奈川県警葉山署は、殺人未遂で現行犯逮捕し、すぐに殺人に容疑変更。
何でも、家族と夕食後、「お風呂に入ろう」と小学3年長女を洗面所まで母親が連れて行ったが、しばらくして「ギャー」という悲鳴が聞こえたので祖母が駆けつけると、小学3年長女が裸で刺されていて、母親が果物ナイフを手にしていたというから、壮絶。
すぐさま、果物ナイフを取り上げ台所に置き、祖母が119番通報している間に、母親が再び同じナイフを手にして二女を刺したというから、メチャクチャ強い殺意。
実際、2人は左胸の複数ヵ所を刺されていたというから、あまりにも凄惨。
駆けつけた神奈川県警葉山署が、凶器とみられる血の付いた果物ナイフ(全長約15cm)が2階居間で発見(?)。
ちなみに、当時、海上自衛隊横須賀地方総監部勤務の夫は不在。
家には、殺害された姉妹のほか、鬼母、娘宅に広島県から遊びにきていた祖母、長男(6歳)、二男(3歳)がいたというから、ただただ絶句。
そして、その鬼母、「子どもを守るためにやった」、「自分も死ぬつもりだった」と極めてジコチュウで不可解な供述。
面会をした医師が「精神疾患による心神耗弱の疑いがある」と言い出したというから、さもありなん。
すると、鬼母は「過去に『統合失調症』と診断され、1996年5月から2007年6月まで入退院を十数回繰り返していた。鬱症状や睡眠障害もあったが、ここ1年以上は通院しておらず、薬も飲んでいなかった」という個人情報が暴露されたうえ、「事件前日には、 様子を心配して訪れた自分の母親と夫と3人で精神科の病院を受診するかどうか話し合いましたが、 本人が『行かなくていい』と言ったため見合わせた」という情報が…。
さらに、この鬼母、7月、近隣の人から「子どもたちが道路で遊んでいて危ない」、「うるさい」などと神奈川県警葉山署に苦情が寄せられ、警察から注意され、自分も友人や近くの駐在所に相談するなど近隣トラブルで悩んでいたという話が出てきて、???。
それはそうだと思わないか?
仮に、百歩譲って、統合失調症、鬱病、睡眠障害だったとしても、子どもによる近隣トラブルがあったとしても、命懸けで自分の子を守るのが、母親なのでは?
それにしても、あえて自分の母親がそばにいるときに、4人いる子どものうち、女の子だけを残虐に刺殺したのは、なぜ?
近隣トラブルなら、男の子なのでは?
それとも、長女が自分に似てかなり情緒不安定で手に負えなかったということ?
少なくとも、生後9ヶ月の二女は道路で遊ばなかったのでは?
凄く変だと感じるのは、東仙坊だけではあるまい。
そこで、無残に殺害されてしまったノーティーシスターズの視点で、プロファイリング…。

■血のフロに突然入れられた9歳と9ヶ月のノーティーシスターズ

●寝耳に水の鬼母からの「ナシになれ!」命令

①私たち姉妹は、ナシ、それもラフランス、そうヨウナシ。
せっかく瑞々しい季節なのに、お母さんから、果物ナイフでグシャグシャにされ、冷たい血のおフロに投げ込まれてしまったヨウナシ。
もう笑っちゃう。
もともと、お母さんは、お父さんが6歳も年下のせいか、その不貞を疑うヤキモチ焼。
それを悟られまいといつも無表情。
そして、すぐ具合が悪いの!と言い出すのが口癖。
きっとお父さんに棄てられるのでは?と不安なせい。
それでいて、お父さんの前では、何でも言われるまま、オウムのよう。
それか、ブスッとしてお父さんと口を利かなくなるだけ。
それなのに、お父さんがいなくなると、いつもブツブツ独り言。
「私は女中じゃないのよ」
「何でも私にばかり押しつけて、冗談じゃないわよ」
「どうせ、みんな私のせいって言いたいんでしょ」
「私にだって私の考えがあるのよ」…。
それは、私たち子どもが生まれてから、どんどんひどくなったみたい。
お父さんは、お母さんは病気、心の病気で、昔は「精神分裂病」と呼ばれた「統合失調症」なのだから、許してあげなさいというけど、私たちにはよくわからない。
とにかく、私たちには、あまり関心がなかったみたい。
だから、めったに怒ったりもしない。

It must be not a human being that murder her children so that there is a neighborhood trouble so that there is a disease(病気があろうと、近隣トラブルがあろうと、我が子たちを殺すのは人間じゃない)!

To be continued...
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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