彷徨う大和魂-23 イエ、イエー、家の絆はオー・イエーッ!?-9
There should be the big stress that the person liking relations with the animals than human relations can't say to a person(間関係よりも動物との関係の方が好きな人は、人には言えない大きなストレスがあるはず)!
■愛知県名古屋家族3人殺害事件
●東仙坊がプロファイリングする事件の真相
③東仙坊、前回でこの事件に関するプロファイリングを終えたつもりだったのに、甘ちゃんアマチュア探偵団創立以来の信頼できる団員の一人から、「私も団長に言われて長女のブログ『早川凡太物語』を読んだのですけど、あれだけの感性のある女性が、お金の使い込みを理由にあんなに心やさしい家族を殺してしまうんでしょうか?」とメールをもらって、仕方なくもう少し具体的に動機を詳述することにした。
偶然、今話題騒然の残忍無比な「スイス在住資産家夫婦殺人事件」の48歳被害女性の犬ブログ「お気に入りの3つの花」をほんの少し観ると(?)、「ワインが大好きな食いしん坊。年とともに酔っ払い人生が加速中。かわいい2姫たちのためにスイス・チューリッヒでの暮らしを始めました」、「しっかり者の茉莉花とウッカリ者の瑛美花」とプロフィールがある。
どうだろう?
「アルコール接種。酒癖悪いとこ」、「チロと凡太」…。
恐ろしいほどそっくりだと思わないか?
えっ、片や、東京・銀座3丁目、六本木・東京ミッドタウン、東京・麻布、千葉・チバリーヒルズ(?)などに、不動産を持つ億万長者。
大間のマグロを食べ、世界の代表的リゾート地を走り回る犬…。
片や、名古屋市の「比良の不動産屋」。
拾われ1回2万円の点滴を受け、やさしい長女のおかんに散歩に連れて行ってもらえる犬。
スケールが違い過ぎるって?
そうだろうか?
39歳の長女、早川充益なるドッグナルシストの方が、子どものころからずっと羨望と好奇に満ちた視線で見られていたのでは?
それゆえ、長女を愛する両親が女の子らしく可愛がれば可愛がるほど辛辣で冷ややかな視線を浴びされられたに違いない。
当然、男の子をはじめ周りはどこか線を引いた反応をしたに違いない。
それでも、そこそこビジュアル的にチャーミングだったらまだしも、そうではなかったドッグナルシスト自身は、必要以上にそのことを引け目に感じたに違いない。
それは女性よりはるかにデリケートな弟がグレたことでも明白。
えっ、そんなだったら、隣の腹黒い兄弟の国に行ってプチ整形でもすればよかったって?
実際、ホストクラブで金を使うくらいなら、平気でそういうことをやるタイプなんじゃないか?って?
ドッグナルシストの自己嫌悪、劣等感はそんなことで和らぐようなレベルではなかったはず。
どちらにしても、「puppy love(パピーラブ:幼い恋)」とは無縁であったことだけは間違いない。
もしそれがあったら、もう少し外見の美醜が本物の恋愛と無関係ということを知れたはず。
とにかく、平凡なおかんになりたかったドッグナルシストは、どんどん自分が人から愛されるはずもないと決め込み、ほとんどネガティブ思考でヤケクソになっていったに違いない。
それこそ、自滅的退廃的な行動を取り始めたはず。
それが、痛飲とはっきりものを言わない犬への傾斜…。
そして、初めて本格的につき合い、10年以上続き一瞬おかんになる夢を見た恋愛が彼氏の家の金銭的事情で破局した段階で、決定的になったはず。
それからは、お金をも恨み、かなりの浪費家になったに違いない。
それはそうだと思わないか?
超現実的なことだが、名古屋の家族経営の不動産会社の経理である39歳長女に、一体いくら給料を払うのか?
生活費を取らずに丸々お小遣いになるとしても、50万円?
いやいや、せいぜい30万円くらいがいいところなのでは?
となると、ホストクラブでの豪遊などほとんど不可能なのでは?
東仙坊、前回の結論で、最も不明瞭だったのが、次の点。
ドッグナルシストは、ボランティア代表になり福島で活動し始め、それが赤字だから会社の金を使い込み出したのかどうかというということ…。
実は、それはかなり前からだったと確信している。
そして、自転車操業で補填しまくっていたと確信してもいる。
そんなとき、フクシマノブイリ人災事故が発生。
ドッグナルシストはふと思い立った。
大好きな動物を助けながら、自分の開けた会社の穴をいっぺんに埋められる…一石二鳥だわ…。
おそらくその募金活動スタート時には、かなりの募金が集まったはず。
ドッグナルシストは、喜色満面、欣喜雀躍…。
念願の東京のホストクラブにまで遊びに行けて、大満足だったはず。
ところが、ボランティア活動が忙しくなると、それに反比例して、募金が減少してきて、真っ青。
それなのに、性格的に後には引けない。
それどころか、そのストレスから、酒とホストクラブに没頭。
会社の資金繰りがにっちもさっちもいかない状況になって、両親にまでバレそうな状態。
そ、そ、そんなとき、これこそ天職とのめり込んでいた動物救済活動に対し、もういい加減、ボランティア活動など止めなさい!と叱責され、逆上。
こうなったらバレル前に黙らせないと何を言われるかわからない。
これもそれも、アンタたちが私を外見的に美人に生まなかったのが悪いのにと、責任転嫁。
殺してしまえば何も言われないし、死んでしまえば何を言われても構わない。
これまた、一石二鳥と強行したのが、家族殺人…。
迷惑かけている人たちには、おとんとおかんとおばあちゃんの保険金で弟に返してもらおうというのが、ドッグナルシストの狙い。
どうだろう?
こんなところでは、真相は?
そのくらいドッグナルシストはイジケタ自己嫌悪の塊だったと思わないか?
どちらにしても、その大好きだったハーブテントだって、1回5000円~6000円。
メチャクチャお金に対しリアリティがなかったと思うが…。
とにもかくにも、「早川凡太物語」を読んでいただけはわかると思うが、動物好きどうこうというより人間好きではなかったことが、そして、傷つこうがつくまいが本気で恋愛の試行錯誤をしなかったことが、それから、自分の欠点を正視し自分の身の丈に合った生き方をしなかったことが、このドッグナルシストが未成熟なままでいた原因なのでは?
どうあれ、いかなる理由があろうとあれだけ自分を愛してくれたおとんとおかんとおばあちゃんを凄惨に殺害するようなヒトは、人間とは呼べないと思うが…。
The motive of her barbaric act must be hatred itself for the money(彼女の蛮行の動機は、お金に対する憎悪そのもの)!
To be continued...
■愛知県名古屋家族3人殺害事件
●東仙坊がプロファイリングする事件の真相
③東仙坊、前回でこの事件に関するプロファイリングを終えたつもりだったのに、甘ちゃんアマチュア探偵団創立以来の信頼できる団員の一人から、「私も団長に言われて長女のブログ『早川凡太物語』を読んだのですけど、あれだけの感性のある女性が、お金の使い込みを理由にあんなに心やさしい家族を殺してしまうんでしょうか?」とメールをもらって、仕方なくもう少し具体的に動機を詳述することにした。
偶然、今話題騒然の残忍無比な「スイス在住資産家夫婦殺人事件」の48歳被害女性の犬ブログ「お気に入りの3つの花」をほんの少し観ると(?)、「ワインが大好きな食いしん坊。年とともに酔っ払い人生が加速中。かわいい2姫たちのためにスイス・チューリッヒでの暮らしを始めました」、「しっかり者の茉莉花とウッカリ者の瑛美花」とプロフィールがある。
どうだろう?
「アルコール接種。酒癖悪いとこ」、「チロと凡太」…。
恐ろしいほどそっくりだと思わないか?
えっ、片や、東京・銀座3丁目、六本木・東京ミッドタウン、東京・麻布、千葉・チバリーヒルズ(?)などに、不動産を持つ億万長者。
大間のマグロを食べ、世界の代表的リゾート地を走り回る犬…。
片や、名古屋市の「比良の不動産屋」。
拾われ1回2万円の点滴を受け、やさしい長女のおかんに散歩に連れて行ってもらえる犬。
スケールが違い過ぎるって?
そうだろうか?
39歳の長女、早川充益なるドッグナルシストの方が、子どものころからずっと羨望と好奇に満ちた視線で見られていたのでは?
それゆえ、長女を愛する両親が女の子らしく可愛がれば可愛がるほど辛辣で冷ややかな視線を浴びされられたに違いない。
当然、男の子をはじめ周りはどこか線を引いた反応をしたに違いない。
それでも、そこそこビジュアル的にチャーミングだったらまだしも、そうではなかったドッグナルシスト自身は、必要以上にそのことを引け目に感じたに違いない。
それは女性よりはるかにデリケートな弟がグレたことでも明白。
えっ、そんなだったら、隣の腹黒い兄弟の国に行ってプチ整形でもすればよかったって?
実際、ホストクラブで金を使うくらいなら、平気でそういうことをやるタイプなんじゃないか?って?
ドッグナルシストの自己嫌悪、劣等感はそんなことで和らぐようなレベルではなかったはず。
どちらにしても、「puppy love(パピーラブ:幼い恋)」とは無縁であったことだけは間違いない。
もしそれがあったら、もう少し外見の美醜が本物の恋愛と無関係ということを知れたはず。
とにかく、平凡なおかんになりたかったドッグナルシストは、どんどん自分が人から愛されるはずもないと決め込み、ほとんどネガティブ思考でヤケクソになっていったに違いない。
それこそ、自滅的退廃的な行動を取り始めたはず。
それが、痛飲とはっきりものを言わない犬への傾斜…。
そして、初めて本格的につき合い、10年以上続き一瞬おかんになる夢を見た恋愛が彼氏の家の金銭的事情で破局した段階で、決定的になったはず。
それからは、お金をも恨み、かなりの浪費家になったに違いない。
それはそうだと思わないか?
超現実的なことだが、名古屋の家族経営の不動産会社の経理である39歳長女に、一体いくら給料を払うのか?
生活費を取らずに丸々お小遣いになるとしても、50万円?
いやいや、せいぜい30万円くらいがいいところなのでは?
となると、ホストクラブでの豪遊などほとんど不可能なのでは?
東仙坊、前回の結論で、最も不明瞭だったのが、次の点。
ドッグナルシストは、ボランティア代表になり福島で活動し始め、それが赤字だから会社の金を使い込み出したのかどうかというということ…。
実は、それはかなり前からだったと確信している。
そして、自転車操業で補填しまくっていたと確信してもいる。
そんなとき、フクシマノブイリ人災事故が発生。
ドッグナルシストはふと思い立った。
大好きな動物を助けながら、自分の開けた会社の穴をいっぺんに埋められる…一石二鳥だわ…。
おそらくその募金活動スタート時には、かなりの募金が集まったはず。
ドッグナルシストは、喜色満面、欣喜雀躍…。
念願の東京のホストクラブにまで遊びに行けて、大満足だったはず。
ところが、ボランティア活動が忙しくなると、それに反比例して、募金が減少してきて、真っ青。
それなのに、性格的に後には引けない。
それどころか、そのストレスから、酒とホストクラブに没頭。
会社の資金繰りがにっちもさっちもいかない状況になって、両親にまでバレそうな状態。
そ、そ、そんなとき、これこそ天職とのめり込んでいた動物救済活動に対し、もういい加減、ボランティア活動など止めなさい!と叱責され、逆上。
こうなったらバレル前に黙らせないと何を言われるかわからない。
これもそれも、アンタたちが私を外見的に美人に生まなかったのが悪いのにと、責任転嫁。
殺してしまえば何も言われないし、死んでしまえば何を言われても構わない。
これまた、一石二鳥と強行したのが、家族殺人…。
迷惑かけている人たちには、おとんとおかんとおばあちゃんの保険金で弟に返してもらおうというのが、ドッグナルシストの狙い。
どうだろう?
こんなところでは、真相は?
そのくらいドッグナルシストはイジケタ自己嫌悪の塊だったと思わないか?
どちらにしても、その大好きだったハーブテントだって、1回5000円~6000円。
メチャクチャお金に対しリアリティがなかったと思うが…。
とにもかくにも、「早川凡太物語」を読んでいただけはわかると思うが、動物好きどうこうというより人間好きではなかったことが、そして、傷つこうがつくまいが本気で恋愛の試行錯誤をしなかったことが、それから、自分の欠点を正視し自分の身の丈に合った生き方をしなかったことが、このドッグナルシストが未成熟なままでいた原因なのでは?
どうあれ、いかなる理由があろうとあれだけ自分を愛してくれたおとんとおかんとおばあちゃんを凄惨に殺害するようなヒトは、人間とは呼べないと思うが…。
The motive of her barbaric act must be hatred itself for the money(彼女の蛮行の動機は、お金に対する憎悪そのもの)!
To be continued...