Home  |  All  |  Log in  |  RSS

甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

真実イチロー  どうせ干されるなら、全打席ホームラン狙いをして!?

I'm dying to stay in hospital with Ichiro(イチローと一緒に入院しそう)!

東仙坊、ジョー・ジラルディをかねてから信じていなかった。
松井秀喜がワールドシリーズでMVPを獲得したのに、DHでは使わないとその放出を進言したオトコ。
どうしてもスノッブなWASP(White Anglo-Saxon Protestant)であるジョー・ジラルディにとって、USAの国技と信じるベースボールの世界で、脚光を浴び人気のある日本人選手が好きではないはず。
ましてや、自分自身プレーヤーとしての実績がないから、天才日本人には余計ガマンできないはず。
今回のイチロー残留だって、営業サイドのゴリ押しを不承不承受け入れただけ…。
その証拠に、オープン戦でイチローが好調だったときも、ずっとなぜか2番。
唯一の1番が、自分の秘蔵っ子のブレット・ガードナーを休ませたときだけ。
東仙坊、実は、そのことをメチャクチャ憂慮していた。
というのも、ジョー・ジラルディの采配といえば、ヒッチ極まりない投手交代。
左打者には左投手、右打者には右投手をむやみやたら当てるだけ。
それは、打線も同じ。
事実、昨日の試合で、イバン・ノバを打てていなかったプリンス・フィルダーに左投手を当て、逆転スリーランを打たれたばかり。
開幕のボストン戦で我がイチローをなぜ7番で使ったのか?というMLBマスメディアの質問に、「相手のピッチャーが左だったから、左を並べたくなかった」と答えたことでも、明々白々。
もう一度、念を押しておきたい。
イチローはボストンのジョン・レスターに凄く強い。
どうあれ、日本人のデリカシーなど全く感じ取れるはずもないジョー・ジラルディが、開幕からたった5試合で、イチローの心をポッキリと根元から折ったことだけは間違いない。
7番、2番+代打、6番、7番レフト、控え+4-8で敗戦濃厚の9回表、一死無走者で代打で三振…。
では、ヤンキースの敗因は、イチローの不調が原因なのか?
1番を撃ち続けているブレット・ガードナー、20打数3安打で150、得点2、四球2で出塁率261
2番のロビンソン・カノー、18打数2安打で111、得点2、打点0、四球2で出塁率200
イチロー、14打数1安打で071、得点0、四球2で出塁率188。
どうだろう?
どう考えても、イチローのせいではないのでは?
主軸のケビン・ユーキリスが4割も打っているのに得点がないのは、1、2番の問題だということぐらい、野球を知らない子どもでもわかるのでは?
東仙坊、ブチ切れてしまったから、もう止まらない…。
ロスアンジェルスに行ったジョシュ・ハミルトンだって、いまだ20-1、050。
ボストンに行ったマイク・ナポリだって、いまだ23-3、130。
シアトルに行ったラウル・イバンニェスだって、091。
ライバルのジョー・マウアーだって、いまだ23-5、217。
これもそれも、イチローが危惧した通り、まるで外野でイチローだけがレギュラーではないと言っている、ジョー・ジラルディの責任だと思わないか?
そうでなくても、我がイチローがスロースターターだということぐらい、誰もが知っているはず。
そ、そ、それなのに、心身症のような表情になってしまったイチローに、「結果を出さないとゲームで使ってもらえないから、この流れは仕方ない。わかりやすい理由と思っている」と言わしたりして、とんでもないアンポンタン。
東仙坊、日本人の沽券を愚弄するジョー・ジラルディをどうしても許せない。
そもそも、「もう神戸(市外局番078)も超えちゃった。077ってどこですか? 福岡(市外局番092)目指してガンバルわ」とか、「自虐的な話になりますけど、どっちかというとボクが巻き込んでいる感じじゃないの」とまで言わすこと自体、凄くナンセンス。
そして、ついに配色濃厚での代打で、「最後、同点で守備になったら自分がショートの可能性あったよ。それしかないでしょう。まあサードの練習はしてたけどね」と自嘲させるなんて、Heartbreaker Go to hell!!
東仙坊、最終的にはデレク・ジーターがいるから諦めたけど、やっぱり日本人のセンシティビティを理解してくれるチャーリー・マニエルのフィラデルフィアか、サンフランシスコのブルース・ボーチーのところへ行けばよかったと思うのだが、どうだろう?
今さら、どうしようもないけど…。
どちらにしても、無能なジョー・ジラルディ、干すという残酷な仕打ちをする前に、なぜイチローを1番にして試してみないんだ!!
と、ここまで書き込んで、先発メンバーをチェックしたら、またしてもライトで6番。
どこまで頭がコチコチなんだ、スノッブなWASPめ!!!!!
相手のピッチャーは、今、MLB最高のジャスティン・バーレンダー。
第1打席、無死1塁、今までになくいい当たりのショートゴロで、ダブルプレーにならず、次打者の二塁打で長躯ホームインで、今シーズン初得点。
第2打席、2死1、2塁のチャンス。そ、そ、そして、もう少しでホームランのライトへの大飛球。
東仙坊、今シーズン初めて、笑顔。
第3打席、1死無走者、センターへ抜けそうな当たりをショートに取られるが、なんとか内野安打。今シーズン2本目。そういえば、一昨日もプリンス・フィルダーのファインプレーでヒット1本損している。
第4打席、1死2、3塁のチャンス、ライトへ大飛球の犠飛。初打点。4-0のヤンキースリード。
第5打席、2死1、2塁、東仙坊の祈りが通じて、いい感じ。打った瞬間、レフト前と思いきや伸びすぎてレフトフライ。
でも、どこか兆しが…。
それは、2回もライトへ大飛球を打ったこと。
見てろ!ジョー・ジラルディ!!
絶対に蘇ってやるぞ!!

The samurai whom a heart has compromised with like Michihiro Ogasawara cannot readily revive(小笠原道大のように心が折れてしまったサムライは、なかなか復活できない)!
profile

東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

■Mail■
ご意見・ご感想など
東仙坊へのメールはこちらから

■Link■
まさに介護は悔悟。
Kaigo Kaigo 会合リポート

最近の記事
カテゴリーリスト
カテゴリー
カレンダー
03 | 2013/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
月別アーカイブ
ブログ内検索
リンク
RSSフィード