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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

真実イチロー  ゲームに出るべきか? 出られなくなるべきか?

I wish Ichiro should be rather injuried and enter DL too(イチローもいっそのことケガをしてDLに入って)!

東仙坊、ある事情から、あまり具合がよくない。
それに、イチローのあまりにも惨憺たる恥ずかしいバッティングを観させられ続けているから、余計に具合が悪い。
20打席連続ノーヒット…。
4月23日~5月10日、55-20と打ちまくって上昇気配。
特に、5月10日、5-3、1ホームラン、打点2、得点3で、ヨシ!とガッツポーズをしていたことが、ウソのよう…。
MLB自己ワーストに並ぶ5試合連続無安打…。
打率も、282から238まで急降下。
一体我がイチローに何が起きたのか?
実は、イチローは2つの問題を抱えていた。
1つは、カーティス・グランダーソンがリハブを終え、ラインナップに戻ってくるということが明確になったということ。
カーティスは当然のごとくレギュラー契約なので、外野手が1人外されることが決定したようなもの。
しかも、レフティだからレフティが対象にされるということ。
2つ目は、その段階で265と全く機能していない秘蔵っ子のブレット・ガードナーを一向にトップバッターから下ろさなかったこと。
これは、昨年の最初の契約の際にジョー・ジラルディとブライアン・キャッシュマンGMが固執したように、起用法の3条件、「レフト転向」、「打順は下位」、「左投手のときは休養」と、あくまでケガのブレット・ガードナーの代役。
それゆえ、ヤンキースにトレードされて以降67試合で、打率322、14盗塁。
プレーオフのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズで、チーム最高打率353。
それだけ活躍しても、2人は再契約に乗り気じゃなかったはず。
それがヤンキースファンの後押しと営業サイドの思惑から、2年契約年俸総額は1300万ドル(約10億9400万円)で契約したイチローは煙ったい存在でしかなかったはず。
実際、黒田博樹、アンディ・ペティット、マリアノ・リベラ、ケビン・ユーキリスのベテラン4人はすべて1年契約で合計5200万ドル。
何が何でも贅沢税を避けたいらしく、2014年までに総年俸を1億8900万ドル以下に収めようとしているはず。
そのせいで、ラッセル・マーティンをパイレーツに2年1700万ドルで奪われ、ジェフ・ケッピンジャーを3年1200万ドルでホワイトソックスに横取りされたはず。
そんな中で、フィリーズの2年1400万ドル、ジャイアンツの2年1500万ドルの提示を拒絶し、大幅減俸なのに残留してくれたのが、イチローだったのでは?
どうあれ、日本人らしくセンスティブでデリケートなイチローが、長くMLBのスターとして君臨してきたイチローが、レギュラーを確約されていないように感じることは、かなりのストレスだったはず。
また、思いもよらぬ化石プレイヤーたちの復活もそれに拍車をかけていたことも間違いない。
バーノン・ウェルズ、打率301、10本塁打。
トラビス・ハフナー、6本塁打、チーム1位の出塁率383。
ライル・オーバーベイ、6本塁打、チーム2位の24打点。
そして、「このチームにはまだグッドな選手がたくさんいる。馴染みの名前ではないかもしれないけど、経験豊富なものたちだ。そして、日々異なる選手たちが日替わりで大きな貢献を果たしてくれている」とのたまうジョー・ジラルディ。
これらのことが決して取り越し苦労ではないことは、ヤンキースベンチを観ていれば明々白々。
とにかく、せっかちでスノッブなWASPのジョー・ジラルディの周りには、自分のシンパであるブレット・ガードナーとジェイソン・ニックスを中心に、必死に営業を仕掛けているバーノン・ウェルズ、ライル・オーバーベイがハエのようにうろついている。
それに反し、それをヨシとしない我がイチローは、ジョー・ジラルディから一番離れたところで、イバン・ノバとロビンソン・カノーといるだけ。
ところで、東仙坊、その意固地なジコチュウのジョー・ジラルディの采配で、ずっと疑問に思っていたことがある。
それは、なぜイチローのを5番に置くのか?ということだった。
しかも、センター、レフト、ライトと守備を替えながら…。
誰がどう考えても、今のヤンキースのポイントゲッターは、ロビンソン・カノーとバーノン・ウェルズ。
意地でも不向きのブレット・ガードナーを1番に据えるのなら、2番イチローになぜしないのか?
再三言っているように、イチローは左投手の方をより打っているのではないのか?
まるで5番に置くことでイチローのバッティングをオカシクなるのを待っているのでは?と穿って考えていたほど。
案の定、5番、5番でノーヒットだと2番、そして、7番、7番。
これではジョー・ジラルディの思うツボだから、ゲームに出ない方がいいのでは?
いや、もう3A行きを告げられるのでは?とドキドキ。
事実、ロッキーズからきて5月14日にサードを守っていたはずの背番号39、クリス・ネルソンは、もういない。
それこそ、40人のロースターにも入っていない。
そもそも、3Aから上がってきた最初の背番号39、コルバン・ジョセフ。
そのコルバンは、背番号61でまだ40人のロースターにも入っている。
今、背番号39は、期待のルーキー、デビッド・アダムス。
5月13日からいきなり現れた背番号40、アルベルト・ゴンザレスは春先にテキサス・レンジャースにいた選手。
そして、イチローの仮想ライバル(?)だった、背番号22、ブレナナン・ボッシュは、すでに3A。
そうしたら、今日は、8番ライト、しかもルーキーの後。
どうやら、トラビス・ハフナーが右肩を痛めたためにDHのスポットが空いたおかげ。
思わず、東仙坊、ゲームを出るのを辞めれば! 有難味を知らせろ! ジーターが戻るまで3Aに行け!と絶叫…。
「状況を見ながら誰かに休日を与えることがマイナスだとは思わない。グランダーソンをいきなり7、8日も連続でプレーさせるべきではないし、結論を言えば、今後も4人ともがたくさんプレーすることになるよ」とうそぶくジョー・ジラルディの言いなりになるな!とも…。
それはそうだと思わないか?
マーク・テシェイラ、エドワルド・ニュエス、ケビン・ユーキリス、Aロッド、そして、デレク・ジーターが戻ってきたら、誰がサヨナラなの?
そ、そ、そうしたら、23打席振りにセンター前ヒット、1点差に追い詰めるきっかけに。
そして、第4打席、2死2塁、一打同点の場面で、あえなく空振りの三振。
しかも、敬遠するかどうか悩まれた挙句、勝負され惨めな結果…。
もっともヤンキース.comのツィッターでは、無死1、2塁でバントもせずに三振したブレット・ガードナー、最終回1死3塁でボール球を空振り三振したジェイソン・ニックス、同点タイムリーを打てなかったロビンソン・カノー、攻撃面で無策のジョー・ジラルディがボロクソ。
それこそ、2番にあんなに打てないジェイソン・ニックスを起用し自由に打たせるくらいなら、スクイズをするか、ホームスチールでもさせればよかったのに! とまで、ジョー・ジラルディを非難。
そして、またしてもケガをしたキャッチャー、クリス・スチュワート、左腕アンディ・ペティットも、ジョー・ジラルディのせいという話まで…。
どうあれ、実力でトップバッターを奪還するか?引退すべきでは?
そうでないと、こ、こ、こっちが倒れてしまいそうなのだが…。
ところで、今日のブルージェイズの先発は、左腕のマーク・バーリー。
イチローは過去54打数で426も打っているはず。
果たして、今夜はゲームに出られるのか?
そして、その打順は?
そ、そ、そうしたら、また8番。
しかも、打率125の解説者がなぜ起用するのかというベン・フランシスコが5番。
やはり、そのジョー・ジラルディの頭の固さは、ファンが言うように監督にさせている以上直らないのかも…。

Ichiro couldn't imagine that an injury of Derek Jeter is not easily cured possibly(まさかデレク・ジーターのケガが簡単に治らないなんてイチローは想像できなかった)!













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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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