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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

緊急プロファイリング  三重県朝日町15歳花火大会帰り少女惨殺事件-1

In addition, by a fireworks display, the lives were just scattered like fireworks a 15-year-old girl by force(また花火大会で、15歳の少女がその命を花火のようにムリヤリ散らされた)!

世界に誇れる日本民族の本質的価値であるはずのモラル…。
東仙坊、そのモラル再生のためにも、今の日本に喫緊に必要なのは、経済成長なのではなく、まず性犯罪の抑止だ!と一心不乱にブログを書き込み続けている。
性犯罪は、被害者の魂をも傷つけるだけでなく、そのクソッタレでしかない加害者どもは社会全体を根底から歪めてゆくからに他ならない。
そうなると、自分のことを棚に上げ、他人のことばかりやり玉に挙げ、すべてに対しカラスの勝手とやりたい放題し放題のジコチュウ社会になり下がってしまうからである、隣のキチガイの国のように…。
そんなときに、また反吐が出そうなほど不快な事件が起きた。
しかも、なぜか3日前に15歳になったばかりの「大好きな韓流アイドルに会いに韓国に行く」と言っていたという中3少女が惨殺されたというから、メチャクチャ気になる。

■三重県朝日町15歳花火大会帰り少女惨殺事件

●現時点で知り得る限りの事件の時系列概要

三重県四日市に住み、約10年前から新体操に取り組む四日市立朝明中学3年女子生徒(便宜上、「ガーリッキー・カバエワと呼ぶ)がいた。
家族は、同居する両親、高校生の姉、そして、別居する(?)大学生の兄。
8月25日午前8時、自転車で自宅を出て、四日市市内の同級生宅(?)に自転車を置き、2人で行動
8月25日午後1時、四日市市内のショッピングセンター(イオンモール四日市北?)で別の中学の友人(?)と合流。
8月25日午後7時、四日市港で開かれた花火大会を友人たちと見物(そのモールで?)。
8月25日午後8時半、花火大会終了後、友人たちと遊ぶ? それとも???
8月25日午後9時55分、ガーリッキー・カバエワの姉からLINEで「いつ帰ってくるの」とメール。
8月25日午後10時26分、JR関西線富田駅から2人の少女は電車に乗車。
そして、ガーリッキー・カバエワは、姉とLINEでやり取り。
「ママたちは帰ってる?」
「パパいないよ。早く帰っておいでね」
8月25日午後10時33分、JR朝日駅に4分遅れで到着。
ちなみに、一緒に降りた乗客は、2人以外に3人いたが、いずれも女性。
8月25日午後10時30分、心配した姉がLINEで連絡すると、ガーリッキー・カバエワは「帰っとるって言ってるやろ」とLINEで返信。
8月25日午後10時34分、2人は無人駅の朝日駅を出る。
ここまでは、駅の防犯カメラが確認。
8月25日午後10時45分、朝日駅の西約500m(徒歩7分)にある「スーパーセンターオークワみえ朝日インター店」で、その少女宅がその近くだったために、友人少女と別れる。
ちなみに、その午前0時まで営業しているスーパーの明かりだけが周囲を明るく照らし、あたりを見通せる唯一の場所だというのだが…。
8月25日午後10時51分、信憑性の高い目撃情報として、偶然通りかかった男性ドライバーが県道66号脇の歩道を独りで歩いて、1.6km離れた自宅方面(徒歩30分?)に向かっていたガーリッキー・カバエワを見たというのだが…。
どうあれ、その県道沿いには街灯がなく、民家もまばらで、夜間は足元も見えないほど辺りは真っ暗闇だとか。
また、その県道は週末には極端に交通量が減り、車のスピードを出しやすく、車上から歩いている被害者を物色するのは極めて難しい(?)とも。
8月25日午後10時55分、別の同級生友人からLINEで送られてきた「今から私カラオケいくんやわ(?)」というメールに、「いいね(?)」と返信。
8月25日午後11時17分、午後11時を過ぎても帰宅しない妹の身を心配した姉が電話するも、応答ナシ。
こうして、ガーリッキー・カバエワは行方不明に…。
ちなみに、ガーリッキー・カバエワの服装は、花柄のタンクトップ、上着、黒色ミニスカート、サンダル。所持品は、手提げバッグ、財布、スマートフォンの携帯電話。
8月27日(?)、父親が三重県警四日市北署に捜索願を提出。
8月29日午後2時半ごろ、パトロール中の警察官が、三重県朝日町埋縄の空き地で、傷みが激しい少女の遺体を発見。
すぐに家族が、ガーリッキー・カバエワと確認。
遺体発見現場は、四日市市に隣接し、周囲には伊勢湾岸自動車道インター、JR関西線、近鉄の駅もあり、交通の便がよく、四日市市のベッドタウンとして住宅開発が進んでいる場所で、JR朝日駅西800m、「スーパーセンターオークワみえ朝日インター店」から西300m(坂道のため徒歩10分?)の場所。
県道66号線沿いの10年前まで建築事務所があったという住宅街脇の山の裾野にある空き地は、高さ5、6mくらい木に囲まれて道路から見えにくく、完全に死角。
周辺は昼間も人通りがなく、日が暮れると真っ暗で人通りもほとんどない。
たった1つの街灯のある路地を入った入り口から約10mの草むらの上に、ガーリッキー・カバエワはポンと仰向けに横たわっていたというから、あまりにも悲し過ぎないか?
ほとんど衣服を着けておらず下着だけで…(???)。
地面に遺体を引きずった跡がなく、遺体の背中にも擦り傷がなく…(?)。
防御創もなく…(?)。
遺体の一部が腐敗したため外傷の有無は厳密には不明だが、目立った外傷もなく…(?)。司法解剖の結果、死因は窒息死、死亡推定時刻は、8月25日未明(?)。
首を絞めたような痕跡はなく、顔を手で押さえつけるなどされ、鼻や口を塞がれたことが原因というから、ワナワナ断固許さじ。
ところが、遺体や遺体の手の爪にも、別人の皮膚片などの異物が付着していなかったというから、???
また、ガーリッキー・カバエワの手提げバッグ、スマートフォン携帯電話、財布、着ていた衣類、サンダルなどが、遺体から数mの場所に、無造作にバラバラに放置されているのを発見。
しかも、少なくとも誕生日にもらったお小遣いの残りの数千円程度入っていたとみられる財布からは、小銭を含め現金が全く残されていなかったというから、切なくならないか?
さらに、それらのガーリッキー・カバエワの所持品から複数の指紋が検出。
そして、現場の空き地から複数の髪の毛、足跡、タイヤの跡などを採取。
すると、摩訶不思議なほど素早く三重県警四日市北署は、「友人と別れたスーパー周辺から何者かに後をつけられ襲われた」とか、「明るいスーパー周辺でガーリッキー・カバエワが1人で歩く姿を目撃され狙われ、遺体発見現場近くで土地勘のあるホシに襲われた」とか、「抵抗できないように刃物か何かで脅かされて襲われた」とか、「ガーリッキー・カバエワがいったん意識を失わされた後に殺害された」とか、「夜間に付近を歩く人は皆無に近く、待ち伏せだった可能性は低い」とか、「身元につながる所持品が現場から多数見つかったこと、遺体を隠蔽しようとした痕跡がないこと、特にスマートフォンの画面が割られるなど壊された形跡はなかったことから(実際バッテリー切れで電源ダウン)、電話番号やメールアドレスが登録されていない見知らぬ人物が関与した疑いが強い」などと発表(???)。
そして、友人と別れたスーパーの防犯カメラでは確認できていないが、その前のコンビニ店とガソリンスタンドの防犯カメラを精査するとも発表。
それから、検問をして目撃情報収集。
その結果、今までに寄せられた情報は約30件。
「不審車両が通った」、「最近、近くの家が泥棒に入られたり治安が悪化していた」、「JR朝日駅のガード下や神社で露出狂が出ていた」、「スーパーで小学女児が狙われた」、「事件当日、四日市市で女性が襲われた」、「四日市市の駐車場で女性が連れ去られそうになった」など…。
どうあれ、普段通学に自転車を利用していたまだ15歳になったばかりのガーリッキー・カバエワが、自分に便利なのは三岐鉄道平津駅(?)なのにもかかわらず、一緒に花火大会見物から帰ってきた友人に気を遣いJR朝日駅に戻り、真っ暗闇の誰もいない山道を30分歩いて帰宅しようとして、クソッタレ、もしくはクソッタレどもの毒牙の餌食になってしまったことだけは、現実なのでは?
それも、同じ新体操をしていた仲のいい姉の胸騒ぎをよそに…。
そ、そ、それなのに、「新学期は1人で登下校させることは避けたい」とか、「学校に携帯電話を持っていけない校則なので、夜遅くなる場合は車で迎えに行きたい」とか、「周辺に公立進学校があることから、中学生の学習熱は比較的高い地域。警察はパトロールを強化してほしい」とか、まるですでに他人事。
とりわけ、四日市市教育委員会などは、「市内の小中学校などに子どもを通わせる保護者約2万5千人に対し、子どもの外出先や帰宅時間、同伴者を把握するよう求める呼びかけをメール配信」とか、「夜間の不必要な外出は避けてもらうよう指導したい」とか、これまた付け焼刃的な遅きに失した対応。
それで、東仙坊、ガーリッキー・カバエワの中学校の校長に真摯にお尋ねしたいことがある。
ガーリッキー・カバエワの冥福を祈るのは当然としても、ガーリッキー・カバエワの分も生きるとは、どういうこと?
どうやって生きたら、たった一度の人生を無念いも断絶されてしまった人間の分も生きられるの?
そんなことを言っているヒマがあったら、ガーリッキー・カバエワと同じ轍を踏むな! この世の中にはロクデナシがいっぱいなんだから、自分の命は自分で守れ! 油断をするな! スキだらけになってしまうのだから、携帯電話に夢中になって歩くな! タンクトップにミニスカートで夜道を独りで歩くな!と強烈に刷り込むべきなのでは?

Nobody can live until the minute of the person. Therefore one life should be important(誰も人の分まで生きることはできない。だからこそ、一人の命が大切なはず)!

To be continued...



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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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