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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

ああ日本砂漠-44 京都、凶徒、集団登校児童列突っ込み症候群again

It must be the easy reason really for this great fool driver to have shoved in the row of children by car(この大バカドライバーが、児童たちの列に車で突っ込んだ理由は、実に簡潔明瞭)!

東仙坊、なぜか「京都から墓場まで…、ああなったことを背負って…」とか「京都からハコの中へ…ああなったことを背負って…」というリリックスが口に出てきて、不思議な気分だった。
そして、それを高齢の大家さんに話して、それが最近自殺したばかりの昔の歌手のヒット曲の一つと教えられて、自分で鳥肌になっていた。
これもそれも、また京都で、18歳の大バカドライバーが起こした「集団登校児童列突っ込み症候群」のせい。
京都・祇園、京都・亀岡、京都・八幡…。
まさに、「集団登校児童列突っ込み症候群」の三本の矢。
それも、な、な、なんと京都・亀岡の大バカどもの仲間(?)というから、唖然呆然。
もっとも、今回の18歳の大バカの場合は、ちょっと原因が違うと思うが…。
どうあれ、これでまた、何でも社会が悪い世の中が悪いとなりがちな京都のこと、トンチンカン極まりない強固なガードレールを増設しろ!という声が高まるのか?
誰がどう言おうと、18歳のクソガキに、昨年11月に運転免許を取ったばかりの未熟ドライバーのバカ息子に、マニュアルのフェアレディZを買い与え、改造させ、マフラーを外させ、タイヤを交換させ、恐ろしくセンスの悪いギアレバーに替えさせ、交通ルール一つ遵守させず、信号無視を平気でする暴走運転をさせたままでいたバカ親にも、共同責任があると思うが、どうだろう?
実際、このバカ親、名義は家族になっているのに、車を購入したのは100数十万円で本人、すでに2回小さな事故(?)を起こしていた運転に注意しろ!と言い聞かせていたと、シャアシャアと言い訳しているというから、ほぼ確信的共犯と言えるのでは?
そこで、東仙坊、自分なりに今回の「集団登校児童列突っ込み症候群」が起きた要因を探ってみた。

①現場は、京都府八幡市八幡双栗の府道。
京阪電車の八幡市駅と国道22号を繋ぐ片側1車線の狭い直線道路。
そのために、通勤時間帯を中心にいつも比較的混み合う場所とか?
その八幡市駅から南東約1.2kmの住宅や工場や商店が混在する地域で、その被害児童たちが通う八幡市立八幡小学校まで約500m。
そして、この府道、やたらスピードを出す車が多く、以前にも交通事故が発生していた危険地帯。
それゆえ、9月21日から始まった秋の全国交通安全運動(9月30日まで)の一環として、現場の約200m東、すなわち、大バカの進行方向で京都府警八幡署がネズミ取りを実施中

②9月24日午前7時55分ごろ、京都府八幡市に住む、自称(?)、運送関係会社の派遣社員の18歳少年なる大バカが、出勤のため、自慢のフェアレディZを運転し、一方通行の道路を南進し、その相当混雑していたに違いない府道との信号のない横断歩道のある交差点を一時停止せず、制限速度の40km/hを超える50~60km/hで左折
取締りをしていた警官の目撃情報によると、反対車線にはみ出したというから、これだけで言語道断。
そして、数m先で府道北側のガードレールに衝突。
慌て切っていたために急ブレーキもかけられずドリフト走行。
そして、黒鉛とキュルキュルというタイヤの軋む音を立て、大バカにはなぜか幸運でも児童たちには不運極まりなく、その瞬間、反対車線に飛び出した。
それから、「ギギギ、ガガガ」という大きな音を立て、その府道南側の鉄製柵(高さ約1m)をなぎ倒して跳ね上がり、ちょうどそこを通学のために東から西へ歩いていた12人の児童の列の先頭にいた児童の頭をかすめ、歩道反対側の高さ約70㎝のガードレールに触れることなく、民家の塀をも投げ倒し、そこのあった家庭菜園を7m飛び越え、約12m先の民家の車庫に衝突し、タイヤを回転させながら停止したというから、あまりにも壮絶。
その結果、小1男児(6歳)が頭などを打って意識不明の重体。
小5男児(11歳)と(10歳)、小3年女児(9歳)、小1女児(6歳)の計4人が軽傷。
何しろ、その痛ましい小1男児、事故発生直後にすでに脈・呼吸あるものの足が痙攣していたというから、凄惨。
事故直後、相も変わらず携帯電話で誰かと話していた、一見、大人しそうな茶髪の大バカ、「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ」と言っていたという話もあるが、近くにいた京都府警八幡署員に、自動車運転過失傷害で、現行犯逮捕されたというのだが、「交差点で一時停止した後、発進時にアクセルを踏みすぎスリップした」とのたまわっているというから、とんでもないスカタン。
それはそうだと思わないか?
このスカタン、スピード取締対策用GPSレーダー探知機を取り付けていたことは、明々白々
だからこそ、左折したとたんにピーピー音が鳴って大パニックでガードレールにぶつけたはず
ところが、そのガードレールにぶつかった音を聞いて、ネズミ取りをしていた警官が近づいてくる。
ヤバい!
その瞬間、反対車線が少し空いたと同時に、飛び込んだ家の前の方の側道が見える。
そうだ! あそこからズラカれる!と右にステアリングを切ったはず。
と、と、ところが、反対車線の対向車が思った以上に近づいていて、一瞬ビビッてガードレールにぶつかり、それでも逃げようとしてアクセルを踏んだはず。
それにしても、フェアレディZが、BMW並みの最大出力とアウディ並みの最大トルクを誇るといっても、一体どのくらいブラッシュアップしていたのか?
いったん停止してから7mも飛ぶなんて、車のメカニックにも弱い、東仙坊、全く想像がつかないのだが…。
どちらにしても、普段から事故を起こしただけでなく警察から目をつけられていたこのスカタンが、一時停止違反と自損事故を起こし、そのくらい必死に警官から逃げようとして、何とか未成年だから許される「集団登校児童列突っ込み症候群」を起こすことを選んだのは間違いない。
どうだろう?
こんなスカタンの凶徒に二度とドライビングをさせてはいけないのでは?
道路交通法をそういう風に改正すれば、少しはドライビングマナーを真摯に守るようになるのでは?
そもそも、自動車運転過失傷害の罪の軽さは何?
5年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金だなんて、オママゴトなのでは?
何が何でも後進国かのように車を売りたい国が、ムリヤリ異常な寛容さを与えているのでは?
東仙坊、「集団登校児童列突っ込み症候群」を発症した時点で、未成年だろうと自動的に危険運転致傷罪で対応すべきなのでは?
実際、このスカタンは制御困難な高速度運転をしたのだから、ハナから危険運転致傷なのでは?
どうあれ、このスカタンはまだ18歳…。
おそらく京都地検から、少年法の規定により京都家裁に送致されてチョンになってしまうのでは?
本当にそれでいいのか?
だからこそ、「集団登校児童列突っ込み症候群」が蔓延してしまうのでは?
もう一度、整理する。
この18歳のスカタンドライバーは、警察に交通違反と自損事故で捕まること、自分が他の車と衝突しケガするか死ぬかすること、集団登校の児童の列に突っ込むことの瞬間的三択の中で、瞬時に集団登校の児童の列に突っ込むことを選んだはず。
そして、一瞬、これで世の中を騒がせられて一石二鳥、しかも自分は未成年だから大した罪に問われないと閃いたはず。
まさに、それこそが「集団登校児童列突っ込み症候群」の本質。
その点で言えば、このスカタンが反対車線に入った瞬間、そこに大型トレーナーがいればよかったのに…と地団駄踏んでいるのは、東仙坊だけではないと思うが…。
ところで、この秋の全国交通安全運動の一環として警察庁は、急遽(?)、9月25日朝、全国の小学校通学路などおよそ3000ヵ所で登校時間帯に合わせ一斉取締りを実施。
その結果、1万1823件の違反を摘発し、速度超過、無免許運転、一時不停止違反で3人を逮捕。
そ、そ、そして、京都府八幡市のこの事故現場でも、惨事の翌日なのに7件が摘発。
6件はシートベルト不装着だったものの1件は、事故を起こしたスカタンが一時停止しなかった交差点で、同じ一時停止違反をしたというのだから、京都の凶徒はいなくならないのでは?

This 18-year-old great asshole sacrificed the children to escape when he didn't wanna be caught by the police(この18歳の大バカ者は、警察に捕まりたくないと逃げようとして、児童を犠牲にしただけ)!












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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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