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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

緊急プロファイリング 宮城県仙台市太白区女性殺害事件-2

I supposse the regrets of the single woman who couldn't resist it at all though it was death from suffocation to be the most regrettable and has been killed by this case(この事件で一番悔しいことは、窒息死なのに一切抵抗ができなく殺害されてしまった独身女性の無念)!

■宮城県仙台市太白区女性殺害事件

●東仙坊がプロファイリングするこの事件の不可解な点

①この事件の許し難いホシが、流しの殺人鬼だろう?と、顔見知りの殺人魔だろう?と、首を絞めらたか(?)口と鼻を一気に押さえつけられたか(?)にしろに、なぜ43歳の被害独身女性であるトールハウスラバーは全く抵抗できなかったのか?
なぜなら、トールハウスラバーはかなり大柄女性のうえ、一軒家に独り暮らしなのでは?
おそらく毎晩眠るのにもかなり緊張し、戸締りに細心の注意を払い、そんなに深い眠りにつけなかったに違いないと想像するからに他ならない。
それこそ、風の音、猫の鳴き声、犬の吠える声、車の大きな音などちょっとした物音にも敏感だったはず。
となると、考えられるのは、寝る前に強烈な催眠誘導剤を服用していた?
もしくは、かなり酩酊して倒れるように眠り込んだ?
もしくは、強力な睡眠薬を何かに入れて飲まされた?
もしくは、いきなり麻酔薬を嗅がされた?
どうあれ、日本の警察の科学捜査や検死は一体どの程度のレベルのものなのか?
トールハウスラバーの遺体から何らかの薬品やアルコールは検出されていたのか?
遺体の首のあたりから何者かのDNAは検出されていないのか?
鼻や口から何か異物が発見されていないのか?
性交渉の痕があったのか?
それより何より、室内から果たして何人ぐらいのトールハウスラバー以外の指紋が検出されているのか?
とにもかくにも、自分のたった一つの命がかかったときに必死に抵抗できなかったことは、トールハウスラバーの性格からしてメチャクチャ無念だったのでは?
そこで、逆説的に考えてみたい。
仮に流しの殺人鬼だったとしたら、一軒家に独り暮らしの堅実な妙齢の女性の家に侵入する目的は強盗強姦しかないのでは?
ということは、たっぷりゆっくり目的を達し、いろいろな脅迫をできることを有し、何も殺害しなくてもよかったのでは?
そうなると、どう考えても、顔見知りの殺人魔の蛮行?
そうだとしても、トールハウスラバーの遺体の状況からすると、相当心を許した相手なのでは?
そして、その相手がかなり計画的にトールハウスラバーを殺害したということになると思うが、どうだろう?
ノーメイクで、スエットスーツの上下を着て、左半身を下にし、やや丸まった姿勢で殺害されていた、全く無抵抗なトールハウスラバーの遺体がそう言っている気がしないか?
それを示唆するのが、鍵のかかっていなかった勝手口、そして、自宅裏の草地に捨てられていたトールハウスラバーの2台の携帯電話…。
というのも、おそらくホシは合鍵を持っていたのでは?
ところで、その2台の携帯電話から何者かの指紋は見つかっていないのか?
どちらにしても、この事件解明のポイントは、トールハウスラバーが10月5日午後7時ごろ、「smt」を独りで離れた後の行動で、一体何時に自分の家に帰宅したかでは?
車通勤だったのか?
500m先のJR太子堂駅を利用していたのか?
あるいは、タクシーか? 誰かの車だったのか?
防犯カメラをくまなくチェックしトールハウスラバーの帰宅時間を何が何でも特定すべきなのでは?

②この事件の一番の謎が、どう見ても几帳面なはずのトールハウスラバーが、自分の仕事開始の時間だった10月6日午前10時ごろに、友人に送信したというメール。
それも、「おはようございます 化粧品注文するんだけど、欲しいのありましたか~?」というメール。
おそらく2つ持っていた携帯電話のどちらか(?)からのメールなのだろうが、誰が考えても、トールハウスラバー自身が送信したとは思えないのでは?
では、もしこれがホシの偽装工作だとしたら、なぜこの友人へのメールだけを選んだのか?
日曜日の午前10ごろなのである。
この友人が日曜日に働いていて、すぐに返信できないということまで知っていたと考えるのが、自然なのでは?
それにしても、携帯電話全盛の時代だからといって、殺人の捜査のキーアイテムが、ホシの隠蔽工作のキーアイテムが携帯電話とは、NSA並みの機能が日本にも必要なのかも…。

③東仙坊、柄でもなく被害女性であるトールハウスラバーの不可解さそのものについて言及してこなかった。
どこをどう見ても東北女性らしいスティディな雰囲気で、その背の高さに若干の劣等感が見え隠れするもののダルで、人にモノをはっきりと伝えない感じに、あるシンパシーを覚えていたからに他ならない。
その意味でも、こういう女性を平然と殺害できるクソッタレを断じて許したくない。
しかしながら、トールハウスラバー自身の取った行動で、どうしても理解できないのが、やはり新築の木造一軒家独り暮らしをできるその神経…。
東北の実家、兄がいるがどこか兄も未婚の様子?
やがて、実家は嫡子の兄が嫁を迎え入れて後を継ぐのが習わし。
40歳を前に大手を振って結婚して家を出ることができなかったトールハウスラバーが、多少イジケて家を離れる決心した気持ちはよく理解できる。
けれども、それがなぜセキュリティ万全のマンションではなく、一軒家なの?
そうでなくても、現代の働く女性なのだから、そのディリーケア、メンテナンスが面倒な一軒家を選んだのはなぜ?
実直に働いて貯金をしたのだから、どんな家に住もうと個人の勝手?
給与がいいのだから、どんな家に住むのも個人の自由?
本当にそうなのだろうか?
少なくとも、あの大震災後だったら、一軒家など選ばなかったのでは?
あるいは、あの大震災があったから、1人で(?)一軒家に住んでいることが不安になり始めたのか?
どうあれ、その結果、43歳の若さで無残に殺害されてしまう結果になったことだけは事実では?
そこで、この事件解明のもう1つのポイントが、トールハウスラバーはその新築の木造一軒家をどうやって購入したのか?
すべて彼女の貯蓄で現金で購入したのか?
彼女自身が住宅ローンを組んだのか?
だとすると、その保証人は、両親か兄か?
もしくは、第三者がいるのか?
そもそも、独身の40歳近い女性が住宅ローンを組めるものなのか?
そうなると、自分の貯蓄に家族の援助で現金で購入したのか?
あるいは、誰か援助をしてくれた人がいたのか?
どちらにしても、一軒家にするしかなかった事情があるのでは?と感じているのは、東仙坊だけではないと思うが、どうだろう?
実際、トールハウスラバーは現代っ子らしく積極的に近所づきあいをしていなかったというのでは?
となると、一軒家の最大のメリットは、周りの目を気にせずに出入りできること、それだけなのでは?
どちらにしても、この質実剛健そのもののようなトールハウスラバーが、なぜか携帯電話を2台所持していることがすべての答えなのでは?

I think it should have been really troublesome that the single woman who worked maintained a single house(働く独身女性が一軒家を維持するのは実に面倒だったはず)!

To be continued...
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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