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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

ああ日本砂漠-92 外交バカにつける薬をせっかく持っているのに!?-1 

An office worker is the fact that the bluff of the yakuza and the one which are weak to threaten it don't have the chance(サラリーマンが、893のハッタリや脅かしに弱いのは、紛れのない事実)!

東仙坊、隣のキチガイの国に行って拉致交渉を実効性のあるように初めて、そう初めてしようと試みるというのに、そのテーブルに着いた日本の政府代表団の顔を観ただけで諦めていた。
まるでどこから観ても疲れ切ったサラリーマンにしか思えない顔しかそこにはなかった。
それに対し、相手のキチガイの国はさすがに海千山千の893国家らしく軍服姿だらけ。
それだけで、日本の負けは火を見るよりも明らかだった。
完全に日本のウィークポイントを掴んでいると、思わず感心してしまったほど。
いくら「対話と圧力」と口先で言ったところで、何の効果がないことは自明の理。
本当に一般庶民かのようで開いた口が塞がらない。
その様子を観ながら、ついつい70年前にフィリピン・レイテ沖のUSA空母群に零戦もろとも突入し、護衛空母を撃沈させた関行男大尉率いる神風特攻敷島隊の方々は、草葉の陰でどう感じているのか?と思い悩んでしまったほど…。
そう言えば、我々国民が、太平洋上で奮戦する日本の戦闘機の名が「零戦」であると知ったのは、大戦末期の1944年11月23日、零戦が中国戦線に初めて投入されてから4年、真珠湾攻撃から数えても3年近くたってからだと知って、思わずアングリ。
政府の情報統制とは、いつの世もそんなものなのかも。
まあ、国民が無知だと思い込んでいるからこそ政治屋をやっていられるだけの無知なヤツラのこと、それでお茶を濁せると思っていることだけは間違いない。
そして、事実、国民も戦後教育のせいでさらに無知になっているのも本当では?
それで、俄然脳裏に叩き込んだのは、新聞で読んだ零戦の主任設計士だった堀越二郎が書いたという「零戦――その誕生と栄光の記録」という本からの抜粋。
「あまりにも力の違う敵と対峙して、退くに退けない立場に立たされた日本武士が従う作法はこれしかあるまいと、私はその痛ましさに心の中で泣いた」…。
どうだろう?
まさにそこに日本人の精神の本質を垣間見ないか?
戦争がいい悪いとかではなくて、状況を読めないことがどうかこうかではなくて、国を憂い郷土と家族を守るために何もかもを理解したうえで「自分たちがやらなくて誰がやる」とばかりに自らを犠牲にした男たちの心根に、心底敬意を払わざるを得ないのでは?
ついでに、この「神風特攻隊」の本をいち早く創って稼ごうとしたのが旭日新聞だったというから、冷笑したくならないか?
どちらにしても、今さらながらに、我が国の外交下手には本当にウンザリさせられないか?
それにしても、消去法的に唯一頼りにできそうだった安倍晋三首相だって、実際はタカ派どころかチキンなのでは?
東仙坊、単なる徒労でしかない政治のことなどには二度と触れまいと内心誓っていたが、あまりの情けなさとみっともなさにもう黙ってはいられない。
あれほど、中韓が偏向した歴史認識による反日宣伝活動を気が狂ったかように展開しているのに、相変わらずの見て見ぬフリのテイタラク。
日本による戦争被害を全世界へ向け一方的に声高に訴求し歴史の真相など知り得ない軽佻浮薄な世界中にゴロゴロいる何も考えないヒトたちを抱き込もうと、慰安婦像や慰安婦をはじめ、南京事件と慰安婦関連資料をユネスコ世界記憶遺産として登録申請までしているのに、「ヤンバカーン、止めて!」と惨めな対応をするだけの脆弱極まりない日本政府と無能外務省。
なぜ、正々堂々と世界へ向けてできるだけ客観性のある史実を公表し、中韓による提出資料の偏向や捏造ぶりを世界へアピールし続けないのか?
もう外交下手と言うよりは単なる外交バカでしかないのでは?
それでいて、やることといえば膨大な借金を抱えながらの世界のATM。
そ、そ、その結果、ついにUSA大手教育出版社「マグロウヒル」が出版した高校の世界史教科書「トラディッションズ・アンド・エンカウンターズ(伝統と交流)」に、旧日本軍が慰安婦を強制連行したとする記述されてしまう始末。
しかも、先の大戦を扱った章で約1ページに、「日本軍は14~20歳の約20万人の女性を慰安所で働かせるために強制的に徴用し、慰安婦になることを強要した」、「多くはサプアや中国からの慰安婦だった」、「戦争終結時に証拠を隠すため、日本兵は多くの慰安婦を殺害した」「逃げようとして殺害された慰安婦もいた」、「日本軍は慰安婦を天皇からの贈り物として軍隊に捧げた」とまで書かれているというから、これは完全に国際問題なのでは?
そのうえ、日本の江戸時代を考察する項目で使用されている地図には、第5版(2010年改訂)から「日本海(東海)」と併記されているというから、何をかいわんや。
そして、その教科書はカリフォルニア州ロサンゼルス市やロスアンジェルス市近郊の公立高校で使用されているほか、他地域でも使われている可能性が大というのだから、唖然。
どうだろう?
これもそれも我が日本政府と外務省の煮え切らない対応のせいなのでは?
どうあれ、本当にタクティスもストラテジーも全く日本にないことがメチャクチャ悔しいのでは?
東仙坊、歯痒くて、歯痒くて、気が狂いそう。
それこそ、どうプロパガンダすべきか具体的に細かく教えてあげたいほど…。
実は、起死回生の攻勢をかけるチャンスはあった。
7月17日、 民主党ロバート・メネンデス米上院外交委員長ら超党派の上院議員4人が安倍晋三首相に書簡を送り、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を称賛、「日米同盟の強化に資する」と歓迎。
アジアの地域情勢が複雑化する中で「これまでになく日米同盟の重みが増している」と指摘。
集団的自衛権の行使容認は地域の安全にも恩恵を与えるとして「日本の安全保障と外交、経済に再び活力をもたらそうとする首相の努力」を讃え、平和維持活動への積極的な参加にも期待感を示し、「USAの重要な同盟国である日本とサプアが過去に目をやるよりも、ともに直面している多くの課題に協力して取り組むことを確信していると言い出したとき。
このときに、小中華のサプアが中華の威を借り今のような日本を貶める行為を続ける限り、それは難しいと明言すればよかっただけ。
そして、さりげなくこれが真実なのですが、声を潜めて言えばよかっただけ。
そのうえで、日本の政官民が一致団結し、いっせいに欺瞞的中傷打破のための大キャンペーンを張ればよかっただけ。
その一方で、中韓の捏造による日本攻撃を世界がこのまま目を瞑って許すなら、国連分担金を中韓のように滞納すると宣言すればよかっただけ。
それはそうだと思わないか?
そもそも、国連といえば第二次世界大戦の戦勝国連合であったはず。
しかも、今ではクソの役にも立たない無用の長物。
それなのに、日本とともに戦ったサプア出身者が事務総長を務め、本来台湾のモノであるはずの拒否権を中国が持つ異常な構成。
そのうえ、その常任理事国どもの単なる利益の代弁者。
それでいて、USAに次ぐ2番目の11%(少し前まで17%)という圧倒的多額の負担金に応じてきたお人好し国家。
ちなみに、中国の負担金は5.5%、サプアは2%で、しかも、目下負担金の一部を滞納中。
それもこれも、外交バカの無様な結果であることは否めないが…。
さらに、ベトナムやフィリピンと連携し、「国際司法裁判所」への提訴もどんどんやるべき。
竹島だろうが尖閣諸島だろうが、我がチキンの日本政府は「元々紛争はない」とか「相手が土俵に乗ってこない」とか、とにかく弱腰。
相手が裁判を拒絶したら、国際社会の非難が逃げた方へ向かうのは明々白々にもかかわらず、なぜかやらない。
それでも、せめて中国を国際海洋法違反で提訴しているベトナムやフィリピンに、第三国の立場から、堂々と応援すべきなのでは?
また、売り上げ減からなりふり構わぬ状況のUSAのマスメディアの選別も明確にすべき。
今や旭日新聞、中国共産党政権、反安倍政権とピッタリ歩調を合わせているニューヨーク・タイムズにはビタ一文金を遣ってはいけない。
「集団的自衛権に関する今回の変更は日本を戦争する国へと変えてしまう」、「安倍首相は『戦争する国』にならないことを証明せよ」、「日本の侵略に苦しんだ諸国は、日本がこの集団的自衛権行使の新しい権限をどう使うか、心配している」、「安倍首相は右翼のナショナリストたちや歴史修正への同調により、これら諸国の恐怖や不信を燃え立たせている」…。
どうだろう?
ニューヨーク・タイムズは貧して鈍してしまったのでは?
念のために、ウォールストリート・ジャーナルをチェック。
「集団的自衛権のこの変更は中国の脅威を考えれば必要だ」、「中国が日本の安全保障環境に変化を与えたことが、日本の集団的自衛権行使容認への動きを必要かつ不可避にしたのだ。これらの変化とは、中国による急速な軍事能力の増強や尖閣諸島の現状の軍事力での変更の試みを含む」、「平和を最終的に保証するのは、民主主義諸国が団結して、規則順守の国際的秩序を侵略から守れる能力を保つことだ。そのために他の民主主義国の防衛にも加わるという日本の新たな認識は、アジアの平和維持には決定的に重要である」。
どうだろう?
連日、ウォールストリート・ジャーナルに意見広告を掲載することから始めるべきでは?
ちなみに、USA調査機関「ピュー・リサーチ・センター」が興味深い世論調査結果を公表している。
安倍晋三首相への信頼度は、1)ベトナム65% 2)日本58% 3)マレーシア57% 4)バングラデシュ56 %5)フィリピン55%などで、USAも49%。
対照的に、中国15%、サプア5%。
どうだろう?
チキン丸出しの我が日本政府と外務省ももう少し自信を持ってプロフェッショナルとして仕事をしてほしいと思わないか?
ところで、そんな日本にもほんの少しウレシイニュースがUSAからあった。
東仙坊、全く知らなかったが、全USAで知られたフリーのジャーナリストに、マイケル・ヨンなる祖先が欧州系、数世代がUSA市民という人物がいるのだとか。
実際、その相はヒューメインな雰囲気で、そこそこ信じられるかも。
何でも、2003年からのUSA軍のイラク介入で前線に長期滞在し、迫真の報道と論評で高名に。
2009年ごろからはアフガニスタンでも同様に活動し、USA国内での知名度を不動のものに。
そのリポートはウォールストリート・ジャーナルや雑誌多数に掲載され、大手テレビ各局でも放映。
「イラクの真実の時」という著書も話題とか。
そんな著名なUSAのジャーナリストが日本の慰安婦問題の調査に本格的に取り組み始めたとか。
USA、日本、サプア、タイ、シンガポールなどでの取材をすでにすませた段階で、「米欧大手メディアの『日本軍が組織的に女性を強制連行して性的奴隷にした』という主張は作り話としか思えない」と明言。
その趣旨の調査報告をまもなくUSA系メディアで公表するとも。
事実、自分自身のHPでは「慰安婦問題での日本糾弾は特定の政治勢力の日本叩きだ」とまで断言。
そして、USAで、国立公文書館での資料調査やグレンデール市の慰安婦像設置の経過取材なども終了。
それから、「日本軍が組織的に20万の女性を強制連行して性的奴隷にしたというのならば、国家犯罪となるが、そんな事実は出ていない」、「どの時代でも軍隊に売春はつきものであり、日本の慰安婦も大多数は普通の意味の売春婦だったのだろう」、「それでもなお、『日本軍の強制連行による性的奴隷』と断じる主張は政治的意図のにじむ捏造であり、日本を同盟国のUSAやサプアと離反させるための日本叩きだろう」とも明言。
彼は、USA陸軍の1944年のビルマでの慰安婦尋問書や日本の新聞の慰安婦募集広告の検証をしたうえでの結果で、「現在の日本ほど人道主義、民主主義、平和主義に徹した国は全世界でもメズラシイ。USAにとっても貴重な同盟国だ。であるのに、USA側が慰安婦問題で日本を叩くのは敵性勢力を強め、友邦を弱めることに等しい」友断言。
また、「オバマ政権が安倍晋三首相の靖国参拝を非難したことも日本側の慣行への干渉だからオカシイ。自国の戦死者の霊に弔意を捧げることは万国共通であり、戦犯という概念もその当事者が死ねばなくなるはずだ」と言いつつ、「10月中旬、靖国神社を参拝した。今度は各国の元軍人たちに呼びかけて、集団で靖国参拝をしたい」とまで言ってくれている。
どうだろう?
我が国の政官民で彼を全面サポートすべきなのでは?

Japanese Government and Ministry of Foreign Affairs don't do world ATM forever and it should be in the sponsor of a person following Japanese national interest(本政府と外務省は、いつまでも世界のATMをやっていないで、日本の国益を守ってくれる人のスポンサーになるべき)!

To be continued...










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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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