彷徨う大和魂-35 安穏火、消せよ!?-68
Even if I was rude to interesting news of Korea, I can't stop laughing against my will(サプアの興味深いニュースに、失礼でも笑いをこらえられなかった)!
東仙坊、久しぶりに寝起きから大笑い…。
それもこれも、KBSの4つのニュースのおかげ。
1つは、憲法裁判所が、1953年に改定された(それまでは妻だけが対象!!)「刑法241条・不義密通罪」を違憲と判断し、即時廃止したということ。
何でも、今まで4回憲法裁判所で合憲とされてきたが、今回9人の連邦裁判官のうち、初めて7人が違憲と判断したというのである。
「結婚生活や家庭の維持は当事者の自由な意志と愛情に任せるべきで刑罰を通して強制することはできない。個人の自由、権利を過剰に制限し、性的関係の自己決定権や私生活の自由を侵害している」との違憲判断に必要な賛成数が6人というから、なんとか違憲なったというのが実情。
それにしても、婚姻した配偶者がいながら姦通した者とその相手を2年以下の懲役に処するが刑が廃止されたというが、男性は人妻以外「姦通罪」は適用されず、女性は独身男性と「姦通」していても(???)「姦通罪」に問われてきたというのだから、その徹底した男尊女卑に、ビックリ仰天。
事実、今回だって儒教精神に反すると2人の連邦裁判官は合憲を主張しているというのである。
これって、思い切り時代錯誤な法律だと思うけど、どこかサプアに必要かも…と思うところもあるのでは?
どちらにしても、この法律で裁かれてきたヒトが、なんと10万人超。
しかも、今回の即時廃止で、前の最後の合憲判断が下された2008年以降の5400人については全員無罪、裁判中のヒトは釈放され、服役中のヒトは再審請求が可能で、その服役期間に関しては賠償するというから、またまたビックリ仰天。
それはそうだと思わないか?
サプアでは、元売春婦だろうが、元売春婦の遺族だろうが、堂々と表に出てきて金を欲しがる国。
この法律だって、モラルが問われたものであるということには、変わりはないのでは?
どうあれ、カリソメにも経済大国なのだから、約3000人ものモラルなきヤツラにドンドン金を払え、ご勝手に…と、ウッフン。
2つ目は、中国とのFTAに正式調印したということ。
これで、自ら元通りの中国の属国になったことは間違いないのでは?と、クスクス。
3つ目は、北が南北経済協力事業開城工業団地に入居するサプア企業に対し、基本給を1人月30ドルだったものを68ドルに引き上げると通告してきたことに、サプアが怒っているということ。
さあ、どうする? お手並み拝見とフフフ。
4つ目は、2月25日午前8時ごろ、サプア・世宗市内のコンビニエンスストアで、財産分割の争いから、元同棲相手の47歳女性の父親、その50歳兄、現同棲相手の52歳男性の3人を猟銃で射殺後シンナーをバラ撒いて放火。その後、50歳のホシが自殺する事件があったばかりのサプア。
そ、そ、それなのに、2月27日午前9時25分ごろ、サプア・京畿道華城市の2階建て住宅1階で再び猟銃発砲事件が発生。
財産権争いで86歳実兄とその84歳の妻と44歳南陽派出所所長を射殺後、ホシの75歳実弟はその場で自殺。
どうだろう?
我が国のモラル崩壊社会も深刻だが、サプアのモラル崩壊はよりベトベトネバネバなのでは?
もう笑うっきゃないのでは?
さて、東仙坊、前回、中国の兵器への勝手な不信感を書き込んだ。
もちろん、そこにはそうであってほしいという願いも込められている。
そこで、さらに注意深く冷静に分析してみた。
すでに指摘してきた通り、まず ドラを叩きながら潜っている中国潜水艦と世界一の性能を誇る日本の「そうりゅう」型潜水艦では、どうやっても負けることはない。
次に中国は海上自衛隊の「あたご」型、「こんごう」型イージス艦のような超ハイテク防空艦を保有していないから、空から攻撃すれば一発。
張り子の虎の空母遼寧だって、日本の護衛艦「いずも」の相手じゃない。
そうなると、ハイテック戦闘機とそのミサイルの性能と精度の問題の勝負。
中国は、そのお得意のスパイ活動やネットワークを駆使しなんとか完成品を入手し、それを分解して調べ上げ、製品開発を行なうという「リバース・エンジニアリング」で製造しているのだから、その信頼性は日本の足元にも及ばないはず。
そもそも、ハイテック兵器が優秀な国には、決定的な共通点がある。
日本、USA、ドイツ、UK、フランス、イタリア、スウェーデンの国々は、どこも自動車大国だということ。
それ以外では、ロシアとイスラエルぐらいなのでは、役に立つ兵器を製造しているのは?
◎1月29日、環球網が、「海外メマスディアの記事を引用し、中国が開発している国産次世代ステルスFC-31(殲-31)が珠海航空ショーで披露された際に、黒煙を上げて飛ぶ姿に海外マスメディアが驚いた」と報道。
何でも、昨年行われた珠海での航空ショーで、FC-31がデモ飛行を行ったが、黒煙を上げて飛ぶ姿に「ステルス性に影響はないのだろうか? 機動性不足の感が否めない」と海外マスメディアが唖然としているとか。
このニュースに対して、中国のnetユーザーのコメント。
「黒煙が出たからなんだというのだ? 殲-31のエンジンはまだまだ向上する余地があるということじゃないか」
「デモ飛行は高速から危険な低速域まで落として正常な状態に無理に持っていく危険な飛行だ。黒煙ぐらい出て当然」
「航空ショーで先進技術を暴露する必要はない」
「確かに航空ショーで殲-31はヒドかった。第5世代の形をしているだけで、機動性はダメだし、黒煙がはっきりと見えた。早くまともなエンジンを作れるようになってほしい」
「我が国は、まずは大きな推力を持ったエンジンを持つようになることが重要だな」
「これは笑うしかない。よその戦闘機は黒煙も出ないし、推力の大きさも一目瞭然なのに」
「オレはこの飛行機はいいと思うぞ。少なくとも車よりは速い」
「オレたちのはディーゼルを使っているからかな」
「わざとこういう設計にしているのさ。黒煙を吐くことで後ろからきた戦闘機からは見えなくなるということ」
◎2月19日、網易は、「日本メディアの報道を引用し、三菱航空機が開発を行っている小型ジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)が5月29日に初飛行を行う可能性がある」と報道。
「MRJが国産初の小型ジェット旅客機でエンジンなどの最終テストを実施した後に5月29日をメドに初飛行を行う可能性がある」と紹介。
「MRJの初飛行は当初より4月から6月にかけて行われる計画だったが、三菱航空機は6月中旬にパリで行われる航空見本市の前にMRJの初飛行を成功させ、受注を拡大したい考え」とも。
これに対する、中国のnetユーザーのコメント。
「日本製ならきっと優れた旅客機なんだろうな」
「三菱グループって本当に凄いな。ロケットから航空機まで作れるんだから」
「日本人は何をするにも真面目にこつこつと努力できるからこそ科学技術もこれほど発達したんだろう。中国人も見習うべきだ」
「我が中国が開発している地域路線用ジェット機ARJ21とは大違いだ。ARJ21Aは納入が何回延期になった?」
ところで、昨年11月、北京で行われた日中首脳会談で、両国部隊の海上における偶発的衝突を避けるために「海上連絡メカニズム」を運用開始することで同意し、その後、連絡メカニズムを海域ばかりでなく空域にも広げることも合意したはず。
では、これで日中衝突の懸念は消えたのか?
そもそも、黒社会中国が本当にその信頼醸成措置的「海上連絡メカニズム」を順守するのか?
もともと、この「海上連絡メカニズム」、2007年に安倍晋三首相と温家宝首相との合意で協議が始まったのに、2012年9月の日本政府の尖閣諸島買い上げで中断したもの。
そこで、中国の行動パターンをチェック。
過去1年間ぐらいだけでも、東シナ海における中国の海空侵犯はワンサカ。
2013年11月、東シナ海上空に尖閣諸島上空を含む「防空識別区」を設置。
昨年中期、「東シナ海合同作戦指揮センター」を設置。
昨年12月22日、胡散臭いジャパンタイムズが、尖閣諸島から300㎞北西にある逝江省・南麂列島の高台にすでに設置された数基の最新鋭レーダー、整備中のヘリポート(?)の写真を掲載。
本気で尖閣諸島にチョッカイをかけてくるつもりか?
東仙坊、本当にやったら黒社会ではなくなるから、絶対にやらないと確信している。
えっ、南シナ海についての危惧を書き込んでいるだろうが?って?
それは、弱きに強く、強きにハッタリは黒社会の鉄則。
今や、黒社会とは金儲けのために存在しているのだということをお忘れなく…。
確かに、ASEANは中国との間で南シナ海の紛争回避のために、2002年に「DOC(南シナ海行動宣言)」を採択。
そこで、「一方的な主張を武力によって進めることを双方が控える」と宣言。
しかし、中国は徐々に領土の拡張。
2012年パラセル諸島の永興島に「三沙市人民政府」を設立し、3000mの軍用滑走路を完成。
この中国の動きに、ASEANは「宣言」を拘束力をもつ「COC(南シナ海行動規範)」に格上げすることを主張。
けれども、中国は2国間協議を主張し、いまだにCOCは実現せず。
その間、昨年5月、中国はベトナムが自国領と主張する海域に巨大な石油掘削機を持ち込み、一方的に海底油田の調査をし、ベトナムと深刻な対立。
一昨年8月末、ブルネイで開催されたASEAN拡大国防相会議では、COCに合意していたにもかかわらず、中国はその間永興島にあった2700mの滑走路の拡張工事を行い、昨年10月に工事完了。
このように、ASEAN、特にベトナムとフィリピンは、口では平然と東南アジアとの協議を重視すると言いながら、実際には着々と領土拡張し中国に裏切られているじゃないかって?
しかも、永興島では16ヵ月もかけ、島の面積を4割拡大する埋め立てまでしているって?
それなら、スプラトリー諸島のファイアリークロス礁も埋め立てて3000m級の滑走路を造り、そこから約150㎞のジョンソン南礁でだって大規模な埋め立てをしている。
ただし、それは本気でベトナムとフィリピンが武力抵抗をしてこないと踏んでいるだけ。
世界中で本当に切れた日本人の恐さを知っているのも、中国だと思うが…。
◎2月11日、UKシンクタンク国際戦略研究所(IISS)は、世界軍事情勢を分析した報告書「ミリタリー・バランス2015」を発表。増え続けるアジアの国防費支出に占める中国の割合は2010年には28%だったのが、2014年までに38%に増加。
中国は国防分野で多岐にわたる技術革新を進め、中国の軍拡に対する懸念が、さらに増大。アジア太平洋で、天然資源の防衛や領有権の主張、海上の自由な航行権確保のため、海軍力の増強が進められている。アジアにおける国防費は2010~2014年に27%増大、中国が最大の支出国。
また、ロシアが昨年、ウクライナのクリミア半島を軍事的、非軍事的手段を絡めた手口を使って併合した手法に中国が学んでいると分析。
日本政府が尖閣諸島で、正規軍が関与せず、武力行使には至らない「グレーゾーン事態」の発生に懸念を抱いていると強調。
一方、USAは中国に対抗し、衛星測位システムへの依存を見直すなど、兵器システムの脆弱性の解消を図っていると分析。
どうだろう?
おわかりいただけたかな?
正規軍が関与せず、武力行使には至らない「グレーゾーン事態」の発生は確かに起きる可能性はあった。
しかし、それもなくなったと、東仙坊、保証できる。
なぜなら、今なおクソの役にも立っていない国連で、2月23日、中国にとって新しい年の最初の重要外交行事として、安保理議長国中国が「国連創設と反ファシズム戦争勝利70年」を理由に、公開討論を提案し、中国の王毅外相が、「過去の侵略の罪を糊塗しようとするものがいる」と、約80ヵ国の参加者を前に国連創設70年を記念する安全保障理事会の公開討論で演説したからである。
これに対し、名指しもされていないのに、わざわざ、無能な吉川元偉国連大使が、「日本が第二次大戦への深い反省の念に基づき、平和を愛する国家としての道を歩んでいる。過去70年間、1度も戦争をせず、力で領土の拡張を図ったこともない。自由と民主主義、法の支配や人権を尊重し、世界の平和と繁栄に貢献してきた。こうした姿勢は日本人が誇りとするところであり、今後も変わりない」と反論したことが最悪。
もっと言えば、10月には安保理の非常任理事国への選出が確実となっていて最多の11回目だとのたまわっていることも、最低。
相変らずの黒社会の手口だと安心し、一体どこの国について言っているのだろうという顔をして、その場は黙っておいて。
後で、えっ、あれは日本のことだったの? 冗談じゃない。公開討論の場であんなアヤをつけられるなんて、ガマンできない。しかも、この70年の事実無視の言いがかり。次の国連負担金は払うのを止める」と言えばいいだけ。
それが、外交力なのでは?
どちらにしても、黒社会らしい内部抗争で手一杯の習近平組、反日の蜜の味を手放すはずもないのでは?
日本をライバルのヤクザマフィアと叩くことしか眼中にないのでは?
ポイントは、急激に日本シンパが増え始めた中国の普通の国民に飽きられないように毎年反日カードを変えていること。
戦後70年の今年、中国が反ファシスト戦争の主役として勝利に大きく貢献したことを国内外にアピールしようとするのは当然。
そんな国連でつき合っているヒマがあったら、正しい歴史をどんどん英語や中国語で発信した方が、よっぽどマシ。
少しは戦略を考えればと呆れているのは、東仙坊だけではないと思いたいが…。
それなのに、我が国は、どこかアフリカか東欧の国のような低級な政争に明け暮れるばかり。
本当に情けなくてみっともないのでは?
安倍晋三も、もう一度初心に帰れば、いくら自分以上の首相適任者がいないとはっきりしたからといって、二階俊博を政調会長にしたり、ドベタな内閣改造をしたり、民主党のような幼稚な発言をするのは止めれば…。
We should send a historical fact of 70 to the world plainly after the war in English and China(戦後70年の史実を淡々と英語と中国で世界に発信すべき)!
To be continued...
東仙坊、久しぶりに寝起きから大笑い…。
それもこれも、KBSの4つのニュースのおかげ。
1つは、憲法裁判所が、1953年に改定された(それまでは妻だけが対象!!)「刑法241条・不義密通罪」を違憲と判断し、即時廃止したということ。
何でも、今まで4回憲法裁判所で合憲とされてきたが、今回9人の連邦裁判官のうち、初めて7人が違憲と判断したというのである。
「結婚生活や家庭の維持は当事者の自由な意志と愛情に任せるべきで刑罰を通して強制することはできない。個人の自由、権利を過剰に制限し、性的関係の自己決定権や私生活の自由を侵害している」との違憲判断に必要な賛成数が6人というから、なんとか違憲なったというのが実情。
それにしても、婚姻した配偶者がいながら姦通した者とその相手を2年以下の懲役に処するが刑が廃止されたというが、男性は人妻以外「姦通罪」は適用されず、女性は独身男性と「姦通」していても(???)「姦通罪」に問われてきたというのだから、その徹底した男尊女卑に、ビックリ仰天。
事実、今回だって儒教精神に反すると2人の連邦裁判官は合憲を主張しているというのである。
これって、思い切り時代錯誤な法律だと思うけど、どこかサプアに必要かも…と思うところもあるのでは?
どちらにしても、この法律で裁かれてきたヒトが、なんと10万人超。
しかも、今回の即時廃止で、前の最後の合憲判断が下された2008年以降の5400人については全員無罪、裁判中のヒトは釈放され、服役中のヒトは再審請求が可能で、その服役期間に関しては賠償するというから、またまたビックリ仰天。
それはそうだと思わないか?
サプアでは、元売春婦だろうが、元売春婦の遺族だろうが、堂々と表に出てきて金を欲しがる国。
この法律だって、モラルが問われたものであるということには、変わりはないのでは?
どうあれ、カリソメにも経済大国なのだから、約3000人ものモラルなきヤツラにドンドン金を払え、ご勝手に…と、ウッフン。
2つ目は、中国とのFTAに正式調印したということ。
これで、自ら元通りの中国の属国になったことは間違いないのでは?と、クスクス。
3つ目は、北が南北経済協力事業開城工業団地に入居するサプア企業に対し、基本給を1人月30ドルだったものを68ドルに引き上げると通告してきたことに、サプアが怒っているということ。
さあ、どうする? お手並み拝見とフフフ。
4つ目は、2月25日午前8時ごろ、サプア・世宗市内のコンビニエンスストアで、財産分割の争いから、元同棲相手の47歳女性の父親、その50歳兄、現同棲相手の52歳男性の3人を猟銃で射殺後シンナーをバラ撒いて放火。その後、50歳のホシが自殺する事件があったばかりのサプア。
そ、そ、それなのに、2月27日午前9時25分ごろ、サプア・京畿道華城市の2階建て住宅1階で再び猟銃発砲事件が発生。
財産権争いで86歳実兄とその84歳の妻と44歳南陽派出所所長を射殺後、ホシの75歳実弟はその場で自殺。
どうだろう?
我が国のモラル崩壊社会も深刻だが、サプアのモラル崩壊はよりベトベトネバネバなのでは?
もう笑うっきゃないのでは?
さて、東仙坊、前回、中国の兵器への勝手な不信感を書き込んだ。
もちろん、そこにはそうであってほしいという願いも込められている。
そこで、さらに注意深く冷静に分析してみた。
すでに指摘してきた通り、まず ドラを叩きながら潜っている中国潜水艦と世界一の性能を誇る日本の「そうりゅう」型潜水艦では、どうやっても負けることはない。
次に中国は海上自衛隊の「あたご」型、「こんごう」型イージス艦のような超ハイテク防空艦を保有していないから、空から攻撃すれば一発。
張り子の虎の空母遼寧だって、日本の護衛艦「いずも」の相手じゃない。
そうなると、ハイテック戦闘機とそのミサイルの性能と精度の問題の勝負。
中国は、そのお得意のスパイ活動やネットワークを駆使しなんとか完成品を入手し、それを分解して調べ上げ、製品開発を行なうという「リバース・エンジニアリング」で製造しているのだから、その信頼性は日本の足元にも及ばないはず。
そもそも、ハイテック兵器が優秀な国には、決定的な共通点がある。
日本、USA、ドイツ、UK、フランス、イタリア、スウェーデンの国々は、どこも自動車大国だということ。
それ以外では、ロシアとイスラエルぐらいなのでは、役に立つ兵器を製造しているのは?
◎1月29日、環球網が、「海外メマスディアの記事を引用し、中国が開発している国産次世代ステルスFC-31(殲-31)が珠海航空ショーで披露された際に、黒煙を上げて飛ぶ姿に海外マスメディアが驚いた」と報道。
何でも、昨年行われた珠海での航空ショーで、FC-31がデモ飛行を行ったが、黒煙を上げて飛ぶ姿に「ステルス性に影響はないのだろうか? 機動性不足の感が否めない」と海外マスメディアが唖然としているとか。
このニュースに対して、中国のnetユーザーのコメント。
「黒煙が出たからなんだというのだ? 殲-31のエンジンはまだまだ向上する余地があるということじゃないか」
「デモ飛行は高速から危険な低速域まで落として正常な状態に無理に持っていく危険な飛行だ。黒煙ぐらい出て当然」
「航空ショーで先進技術を暴露する必要はない」
「確かに航空ショーで殲-31はヒドかった。第5世代の形をしているだけで、機動性はダメだし、黒煙がはっきりと見えた。早くまともなエンジンを作れるようになってほしい」
「我が国は、まずは大きな推力を持ったエンジンを持つようになることが重要だな」
「これは笑うしかない。よその戦闘機は黒煙も出ないし、推力の大きさも一目瞭然なのに」
「オレはこの飛行機はいいと思うぞ。少なくとも車よりは速い」
「オレたちのはディーゼルを使っているからかな」
「わざとこういう設計にしているのさ。黒煙を吐くことで後ろからきた戦闘機からは見えなくなるということ」
◎2月19日、網易は、「日本メディアの報道を引用し、三菱航空機が開発を行っている小型ジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)が5月29日に初飛行を行う可能性がある」と報道。
「MRJが国産初の小型ジェット旅客機でエンジンなどの最終テストを実施した後に5月29日をメドに初飛行を行う可能性がある」と紹介。
「MRJの初飛行は当初より4月から6月にかけて行われる計画だったが、三菱航空機は6月中旬にパリで行われる航空見本市の前にMRJの初飛行を成功させ、受注を拡大したい考え」とも。
これに対する、中国のnetユーザーのコメント。
「日本製ならきっと優れた旅客機なんだろうな」
「三菱グループって本当に凄いな。ロケットから航空機まで作れるんだから」
「日本人は何をするにも真面目にこつこつと努力できるからこそ科学技術もこれほど発達したんだろう。中国人も見習うべきだ」
「我が中国が開発している地域路線用ジェット機ARJ21とは大違いだ。ARJ21Aは納入が何回延期になった?」
ところで、昨年11月、北京で行われた日中首脳会談で、両国部隊の海上における偶発的衝突を避けるために「海上連絡メカニズム」を運用開始することで同意し、その後、連絡メカニズムを海域ばかりでなく空域にも広げることも合意したはず。
では、これで日中衝突の懸念は消えたのか?
そもそも、黒社会中国が本当にその信頼醸成措置的「海上連絡メカニズム」を順守するのか?
もともと、この「海上連絡メカニズム」、2007年に安倍晋三首相と温家宝首相との合意で協議が始まったのに、2012年9月の日本政府の尖閣諸島買い上げで中断したもの。
そこで、中国の行動パターンをチェック。
過去1年間ぐらいだけでも、東シナ海における中国の海空侵犯はワンサカ。
2013年11月、東シナ海上空に尖閣諸島上空を含む「防空識別区」を設置。
昨年中期、「東シナ海合同作戦指揮センター」を設置。
昨年12月22日、胡散臭いジャパンタイムズが、尖閣諸島から300㎞北西にある逝江省・南麂列島の高台にすでに設置された数基の最新鋭レーダー、整備中のヘリポート(?)の写真を掲載。
本気で尖閣諸島にチョッカイをかけてくるつもりか?
東仙坊、本当にやったら黒社会ではなくなるから、絶対にやらないと確信している。
えっ、南シナ海についての危惧を書き込んでいるだろうが?って?
それは、弱きに強く、強きにハッタリは黒社会の鉄則。
今や、黒社会とは金儲けのために存在しているのだということをお忘れなく…。
確かに、ASEANは中国との間で南シナ海の紛争回避のために、2002年に「DOC(南シナ海行動宣言)」を採択。
そこで、「一方的な主張を武力によって進めることを双方が控える」と宣言。
しかし、中国は徐々に領土の拡張。
2012年パラセル諸島の永興島に「三沙市人民政府」を設立し、3000mの軍用滑走路を完成。
この中国の動きに、ASEANは「宣言」を拘束力をもつ「COC(南シナ海行動規範)」に格上げすることを主張。
けれども、中国は2国間協議を主張し、いまだにCOCは実現せず。
その間、昨年5月、中国はベトナムが自国領と主張する海域に巨大な石油掘削機を持ち込み、一方的に海底油田の調査をし、ベトナムと深刻な対立。
一昨年8月末、ブルネイで開催されたASEAN拡大国防相会議では、COCに合意していたにもかかわらず、中国はその間永興島にあった2700mの滑走路の拡張工事を行い、昨年10月に工事完了。
このように、ASEAN、特にベトナムとフィリピンは、口では平然と東南アジアとの協議を重視すると言いながら、実際には着々と領土拡張し中国に裏切られているじゃないかって?
しかも、永興島では16ヵ月もかけ、島の面積を4割拡大する埋め立てまでしているって?
それなら、スプラトリー諸島のファイアリークロス礁も埋め立てて3000m級の滑走路を造り、そこから約150㎞のジョンソン南礁でだって大規模な埋め立てをしている。
ただし、それは本気でベトナムとフィリピンが武力抵抗をしてこないと踏んでいるだけ。
世界中で本当に切れた日本人の恐さを知っているのも、中国だと思うが…。
◎2月11日、UKシンクタンク国際戦略研究所(IISS)は、世界軍事情勢を分析した報告書「ミリタリー・バランス2015」を発表。増え続けるアジアの国防費支出に占める中国の割合は2010年には28%だったのが、2014年までに38%に増加。
中国は国防分野で多岐にわたる技術革新を進め、中国の軍拡に対する懸念が、さらに増大。アジア太平洋で、天然資源の防衛や領有権の主張、海上の自由な航行権確保のため、海軍力の増強が進められている。アジアにおける国防費は2010~2014年に27%増大、中国が最大の支出国。
また、ロシアが昨年、ウクライナのクリミア半島を軍事的、非軍事的手段を絡めた手口を使って併合した手法に中国が学んでいると分析。
日本政府が尖閣諸島で、正規軍が関与せず、武力行使には至らない「グレーゾーン事態」の発生に懸念を抱いていると強調。
一方、USAは中国に対抗し、衛星測位システムへの依存を見直すなど、兵器システムの脆弱性の解消を図っていると分析。
どうだろう?
おわかりいただけたかな?
正規軍が関与せず、武力行使には至らない「グレーゾーン事態」の発生は確かに起きる可能性はあった。
しかし、それもなくなったと、東仙坊、保証できる。
なぜなら、今なおクソの役にも立っていない国連で、2月23日、中国にとって新しい年の最初の重要外交行事として、安保理議長国中国が「国連創設と反ファシズム戦争勝利70年」を理由に、公開討論を提案し、中国の王毅外相が、「過去の侵略の罪を糊塗しようとするものがいる」と、約80ヵ国の参加者を前に国連創設70年を記念する安全保障理事会の公開討論で演説したからである。
これに対し、名指しもされていないのに、わざわざ、無能な吉川元偉国連大使が、「日本が第二次大戦への深い反省の念に基づき、平和を愛する国家としての道を歩んでいる。過去70年間、1度も戦争をせず、力で領土の拡張を図ったこともない。自由と民主主義、法の支配や人権を尊重し、世界の平和と繁栄に貢献してきた。こうした姿勢は日本人が誇りとするところであり、今後も変わりない」と反論したことが最悪。
もっと言えば、10月には安保理の非常任理事国への選出が確実となっていて最多の11回目だとのたまわっていることも、最低。
相変らずの黒社会の手口だと安心し、一体どこの国について言っているのだろうという顔をして、その場は黙っておいて。
後で、えっ、あれは日本のことだったの? 冗談じゃない。公開討論の場であんなアヤをつけられるなんて、ガマンできない。しかも、この70年の事実無視の言いがかり。次の国連負担金は払うのを止める」と言えばいいだけ。
それが、外交力なのでは?
どちらにしても、黒社会らしい内部抗争で手一杯の習近平組、反日の蜜の味を手放すはずもないのでは?
日本をライバルのヤクザマフィアと叩くことしか眼中にないのでは?
ポイントは、急激に日本シンパが増え始めた中国の普通の国民に飽きられないように毎年反日カードを変えていること。
戦後70年の今年、中国が反ファシスト戦争の主役として勝利に大きく貢献したことを国内外にアピールしようとするのは当然。
そんな国連でつき合っているヒマがあったら、正しい歴史をどんどん英語や中国語で発信した方が、よっぽどマシ。
少しは戦略を考えればと呆れているのは、東仙坊だけではないと思いたいが…。
それなのに、我が国は、どこかアフリカか東欧の国のような低級な政争に明け暮れるばかり。
本当に情けなくてみっともないのでは?
安倍晋三も、もう一度初心に帰れば、いくら自分以上の首相適任者がいないとはっきりしたからといって、二階俊博を政調会長にしたり、ドベタな内閣改造をしたり、民主党のような幼稚な発言をするのは止めれば…。
We should send a historical fact of 70 to the world plainly after the war in English and China(戦後70年の史実を淡々と英語と中国で世界に発信すべき)!
To be continued...