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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

ああ日本砂漠-126 話題騒然の小6女児火災事件でマスメディアが指弾すべきこと-1

Just because of the incompetent Osaka Police Office and Osaka prosecution, is it the thing which may easily pretend to be a false accusation(無能な大阪府警と大阪検察だからといって、簡単に冤罪を決め込んでしまっていいものなのか)?

東仙坊、我が日本の軽佻浮薄極まりないライト感覚に、絶望的な気分を味わっている。
判官びいきというか、弱者の味方に立って正義の味方気取りをし、お涙頂戴的なアプローチをすれば、簡単に視聴率が取れるといまだに思い込んでいるようだから、メチャクチャ始末に悪い。
そもそも、たかが高等裁判所が、地方裁判所の再審開始決定を認める即時抗告審の決定したからといって、なぜ冤罪と決めつけ、被告人どもを無罪と決めつけ、被告人どもにスポットライトを当てるのか?
もし、仮に本当に無罪だとしたら、サプアと違って法治国家を自負している我が国の司法の崩壊を意味し、マスメディアはそちらにフォーカスすべきなのでは?
なぜなら、それは我が日本にとって紛れもない由々しき問題なのだから。
それはそうだとおもわないか?
実は、東仙坊、この事件自体を全く認識していなかったので、その事件そのものを改めてここでプロファイリングするつもりなど毛頭ない。
1995年に起きた大阪市東住吉区の11歳小6女児死亡火災。
その火災で、逮捕されたのが、小6女児の母親の青木恵子(51歳)、そして、内縁の夫だった朴龍晧(49歳)。
そして、2人は、2006年、な、な、なんと最高裁判所で、2人が生命保険金を得ようと11歳長女の殺害を計画したと認定され、無期懲役の有罪判決が確定したはず。
つまり、1995年7月22日、朴龍晧が自宅車庫にガソリンをまいて火をつけ、居間にいた青木恵子は8歳長男とともに避難し、入浴中の長女を焼死させたということになったはず。
それだけじゃない。
母親の青木恵子の事件前までの行動もかなり真っ黒けっけ。
①1992年7月、朴龍晧に災害死亡保険(保険金3000万円)を契約。
②1992年11月、長女に「新生存給付金付定期保険契約(災害死亡保険1500万円)」を契約
③1995年1月、400万円カードローンがあったにもかかわらず、4050万円のマンションを仮契約。
④1995年3月、長男に「新生存給付金付定期保険契約(災害死亡保険2000万円)」を契約
1995年7月22日、朴龍晧が、義娘、すなわち被害女児をレイプ後、放火(???)
これは、被害女児の膣内から朴龍晧の精液が検出されているだけでなく、性的虐待を続けていたことも本人が明確に認めているはず

1995年8月22日、大阪市所在の保険相互会社において、9月マンションの本契約に170万円が必要で、保険金の支払い請求
⑦1995年9月10日、任意の取り調べで、2人そろって被疑事実を認め自供書を作成し逮捕。
どうだろう?
私は本当に何もやっていないし、無実です」と平然と公言した青木恵子は、確かに自分では手を下してはいないのでは?
朴龍晧に関しては、逮捕時の写真の顔と今回自分の母親がコヤツに「オマエの無実を信じて、20年長かった」と言われたときの表情に注目すべき。
どうあれ、「警察にウソの自白をしたことは人生最大の後悔だ。警察の取り調べで恐怖や絶望が自分の限界を超え、理性が崩壊した。心が自殺し、ウソの自白をして、青木恵子を巻き込んだことを謝りたい」とのたまうコヤツの言葉をそのまま信じるようなヒトが日本にいないことだけを祈っているが…。
第一、本当に罪を犯していない人が、「当分帰られへんぞ」とか、「車からガソリンを抜いてまき、火をつけたとの鑑定がある」とか、「火をつけたのを長男が見たと言っている」とか、焼死した長女の写真を見せられ「悪いと思わんのか」などと迫られたぐらいで、「やりました。車庫にガソリン7.3リットルをまいてライターで火をつけた」などとあえなく自供してしまうものなのか?
まあ、もともと無能な大阪府警のこと、コヤツらが本当に無罪放免になったら、この国はサプア同様もう法治国家ではなくなるのでは?
事実、検察側が、その決定に即時抗告したものの、10月26日、大阪高等裁判所(中谷雄二郎裁判長)、異議を棄却。
では、どうなるのか?
大阪高等検察、2人の再審開始決定に対し、期限の10月28日までに最高裁判所に特別抗告しようがしまいが、最後まで徹底的に係争すべきであることに変わりはないはずでは?
どうあれ、この限りなくアヤシイ2人がどうなろうと、すべては根本的に無能な大阪府警と大阪検察の問題。
それより何より、今回のことで情けないマスメディアが全く触れないが、我々普通の日本人が絶対に見過ごしてはいけないことが、2つ。
1つは、このような確信犯どもを何が何でも冤罪に持っていき、無実にして日本を内側からは破壊しようとする実に不可解このうえない人権派弁護士団がいるということ。
それらは、その確信犯が在日サプア人だとより強固に冤罪に持って行こうとすること。
実際、その長い間の法廷闘争における費用がどこからくるのか?
今回のケースでも、再審請求は2009年だということだが、20年間も無罪を主張し続けるには、かなりの費用がかかるはず。
その費用の出所に我々は目を光らせるべきなのでは?
このケースの弁護士どもの顔を観るだけで実にその胡散臭さが伝わってくるのでは?
「こちらの主張が全て認められた満点の決定だ。冤罪事件だと明白になった。検察には高裁の決定を確定させ、再審公判手続きを速やかに始めるよう強く求める。無罪になる可能性が高い人をさらに拘束する正義に反する行為。非常に残念だ」とほざく弁護士乗井弥生。
鹿児島県生まれで、1995年弁護士登録以来、大阪弁護士会所属し、女性共同法律事務所に籍を置く、一見日本人には見えないご仁。
「適正な決定」とほざく弁護士斎藤ともよ。
京都大学卒で、1979年弁護士登録以来、大阪弁護士会所属し、FAS淀屋橋総合法律事務所に籍を置く、どこかサプアのお嬢さん大統領似のご仁。
ぜひお二人にお聞きしたいのは、何を根拠に2人が無罪と思えるのか?ということだけ。
どうあれ、このお二人のしたり顔の不気味な笑みだけでなく、日本を貶めたい贖罪史観の権化どものしてっやたりの笑みが漏れてくるようで、メチャクチャ不愉快。
日本弁護士連合会村越進会長、「高裁は事故の可能性を具体的に指摘し、自白の信用性を否定し、自白を採る過程の問題点まで指摘した。検察官には決定を尊重し、速やかに再審公判に移行させるよう求める」。
元東京高裁判事、木谷明弁護士、「即時抗告審で検察の主張が根本的に崩れたので、今回の結論は当然だ。DNA鑑定など決定的な証拠ナシに再審を開始したのは布川事件以来で、再審の扉を広げた白鳥決定の原点に回帰したといえる。再審開始に高いハードルを設定する傾向があった最近の下級審判例の流れを変えるかもしれない。検察は、重く受け止めてほしい」。
水谷規男大阪大大学院高等司法研究科教授(刑事訴訟法)、「即時抗告審では、検察が自然発火を否定しようとして失敗し、自白の信用性がないという根拠をさらに補強する結果となった。今回の決定ではそこにも踏み込み、再審開始決定を覆す理由はないとした結論はわかりやすい。捜査側が構図を作り上げ、それに合わせて自白させた疑いが強い事件で、確定判決の段階から相当ほころびがあった。捜査の初期段階で、偏見なく火災原因を調べるべきだった」。
どうだろう?
明らかに検察を完膚なきまでに叩き潰すこと自体が目的なのでは?
そうなれば、国はサプアのようにグジャグジャになるはず。
ところで、今回、東仙坊、どうしても引っかかることが、これ。
そう、もう1つの恐るべき事実。
10月23日、大阪高等裁判所で、2人の再審を認めた2012年3月の大阪地裁決定を支持する決定を下した米山正明裁判長のこと。
まず、今回、この謎多き裁判長、「車のガソリン漏れから風呂釜の種火に引火した自然発火の可能性を否定できず、有罪判断の柱となっていた実行犯であるはずの朴龍晧の『車のガソリンタンクからガソリン約7.3リットルを抜き、顔を背けながらガソリンの端にライターで火をつけた。頭部の毛髪右側部分が熱く感じた』という自白に高い信用性は認められない(?)。自白通りの放火方法は再現が極めて困難。確定判決の有罪認定には合理的な疑いが生じている。無罪の可能性がさらに高まった」と再審開始を認めた大阪地裁決定を支持、検察側の即時抗告を棄却し、10月26日午後2時以降、刑の執行を停止する決定をしたというのである。
実に都合のいい解釈だと思わないか?
さらに、「1)朴龍晧ワゴン車と同車種のトラックタイプで給油キャップに欠陥があるとタンク内圧で給油口から漏れ出すことが判明し、類似車両4台の実車見分で、いずれも給油口からのガソリン漏れが確認された(?) 2)火災直後の実況見分写真では給油キャップが斜めになり、完全にしまっていなかった」とまで言及しただけでなく、「実行犯であるはずの朴龍晧の自白通りに大量のガソリンに火をつければ、爆発・炎上して朴龍晧自身が大ヤケドを負っていたはず」と結論したというのでは?
ちょっと待って、それは1審から、不可解な弁護団が主張し続けていたことで、裁判所は「自然発火は抽象的可能性にすぎない」と一蹴していたのでは?
そもそも、2011年5月、2人の再審請求審で弁護団が実施した再現実験(???)を科学的根拠かのように言っているが、どの見地からそれを言えるの?
弁護団が実施したのでは?
すでに製造停止になっていた風呂釜種火のバーナーをガス会社の協力で部品から組み立て現場を再現(???)したとおっしゃられるが、自然発火というなら、気象条件や建物の構造条件を含め、全くすべてを同じ条件にしなけれな証拠にはならないのでは?
そんなことは、プロファッショナルのCSIでも再現など不可能なのでは?
仮に、その通りだとしたら、その車種を公表しなければ日本人大変なことになるのでは?
それこそ、フォルクワーゲンどころではないのでは?
どうあれ、借金苦だった2人が、なぜか11歳の娘と8歳の息子に高額な保険をかけ、高額なマンションの購入を予約し、その11歳の義理の娘を性的に凌辱した直後に、施錠され家族以外の出入りがなかった自宅車庫から自然発火し、1人で風呂場にいた長女が焼死し、その死亡後すぐに保険請求した2人は、なぜか今やマスメディアの美しいヒーローとヒロインとは、この国が終わるのも時間の問題では?
イケない、イケない。
また、脱線。
話はあくまでその謎多き性戯の味方、米山正明裁判長のこと。

What a Japanese should pay attention to by this case suddenly is the presiding judge named Masaaki Yoneyama(この事件で日本人が俄然注目すべきは、米山正明なる裁判長)!

To be continued...




















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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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