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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

緊急プロファイリング 三重県御浜市中2女子生徒行方不明事件-エピローグ(1)

Families in Japan must be the inferior situation that there is “like a mother like a daughter” now(今や、日本中の家庭が、「この母にこの娘あり」の劣悪な状況)!

東仙坊、躊躇しながらも実行した「緊急プロファイリング 三重県御浜市中2女子生徒行方不明事件」で、やっぱり…という想像通りの結末があった。
12月22日、三重県警捜査一課は、グリーン・プラムなる三重県御浜町立御浜中2女子生徒(14歳)を高知市内で発見、保護するととともに、グリーン・プラムを車で連れ去ったとして、未成年者誘拐で、高知県高知市南金田に住む、職業不詳(??)、波川智央(33歳)なる鈍重な女房に逃げられたオトコを逮捕したと発表。
何でも、三重県警捜査一課は、グリーン・プラムのスマートフォンのnet履歴をチェックし、SNSでやり取りしていたオトコが判明し、12月22日午前9時ごろ、三重県警の捜査員がオトコの自宅に乗り込んで発見したとか。
ちなみに、オトコの自宅は、三重県から440㎞、直線で230~240㎞、車で9時間のJR高知駅から1㎞強(徒歩5分)の住宅街。
通りと通りのコーナーにあるエレベーター付きの3階建てのそこそこ瀟洒な家。
また、オトコはそこで8年前ごろから住んでいて、数年前からどちらにしても4歳二男と2人暮らしだったとも。
ともあれ、オトコはSNSでグリーン・プラムと知り合い、彼女の学校や家庭での人間関係の悩みを聞き、「グリーン・プラムに頼まれ連れ出し、家に住まわせた。同意の上だった。誘拐にあたるとは思わなかった」と、ベビーシートと木刀を積んだ高知ナンバーの黒いSUVで、11月18日午前7時半過ぎ、三重県南部の路上まで行き、グリーン・プラムを高知まで誘拐した(??)ことになったということ(?)。
つまり、何が何でも家出をしたかったグリーン・プラムの小賢しい思惑と、同世代の女性ではダメでも中学生のオンナなら何とか思い通りにできるというみっともない離婚経験オトコの思惑が、見事に一致した低級な行方不明事件だったということ。
それにしても、グリーン・プラムの情けない母親から捜索願が出たとき、なぜ三重県警は即刻グリーン・プラムのスマホの履歴をチェックしなかったのか?
開いた口が塞がらないほどテイタラクなのでは?
と同時に、グリーン・プラムが失踪(?)2日前に、送信した「家出する」というLINEを読んで、彼女の家や教師に、イヤ、本人に誰も連絡しないのは?本当に友情すら微塵もない乾いた世界になってしまったと思わないか?
それ以上に、グリーン・プラムの家族は、なりふり構わずその仮装友人と思しきLINE仲間たちに誰か何か聞いていないか?と尋ね回らなかったのか?
また、本当にグリーン・プラムのジコチュウ丸出しの家出計画のディテールを誰も聞いていなかったのか?
さらに、なぜ中学生にスマホを好き勝手に使わせるのか?
とにもかくにも、この事件(?)で我が子に優柔不断な親どもが再認識すべきは、子どもにまで卑屈にへつらい満足に管理すらできなければ、社会生活の中で自分が活躍する場などないということ。
そして、我が子と目と目を合わせて徹底的に対峙すること。
そうでなければ、思春期を迎え、ともすると自分の人生を自分で好き勝手にできると錯覚し、自己顕示欲と自己陶酔に駆られた我が子が自分で自分の歩みの階段を外す愚を犯すことになると思うが、どうだろう?
そして、結果的に多くの人たちに迷惑をかけることにもなるのでは?
どうあれ、この事件で明確に判明したことが、いくつか。
①この中学生並みの頭脳の離婚経験をし4歳男児のシングルファーザーを担っていたオトコは、不動産売買・賃貸・住宅購入の 不動産総合ポータルサイト、株式会社アプライ代表。
小学校校長を歴任した父親(3年前他界)と現役大学教授の母親を持つ、外面のいい典型的なイジケ虫。
2003年公職選挙法違反(詐偽投票)で逮捕されていて、2006年高知市四万十市で胡散臭い貸金業を営んでいたオトコ。
せいぜい、グリーン・プラムに防犯カメラの前を歩かせ、車に乗せると同時にそのスマホを始末させるアイデアぐらいしか考えつかない程度の腐った頭脳の持ち主。
②グリーン・プラム、弟を可愛がり、兄にきつく当たっていたというから、同性として母親を心底毛嫌いしていたことは明白。
普通に人間的に成長していれば、イヤでも自分が母親と大した違いのない存在と気づき、とりあえず母親を反面教師にし忍耐を覚えればいいだけなのに、それができない母親と同じようにエモーショナルなジコチュウ少女。
それでいて、物欲が旺盛で、オトコの貧しそうでないところを利用しようとした、打算いっぱいの今の典型的軽佻浮薄な少女。
間違いなく、エレベーターのある夢のような家に住め、にわか母親気分で炊事洗濯掃除を中心にオトコと4歳のオトコの二男の面倒を看ていたはず。
ただし、グレーのスウェットパーカーと紺のスウェットパンツだったということは、さすがのノータリンのパラノイアのシングルオトコでも、一人前の女としての扱いをしていなかったはず。
つまり、我々の一番の危惧は無用な気がするのだが…(???)。
その意味では、便利なナニー(子守)としてオトコは彼女を利用していただけなのでは?

There must be the worst serious problem of our country with the childishness of the young man in becoming it(我が国の一番の深刻な問題は、ヤングマンの幼稚化)!

To be continued...





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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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