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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

ああ日本砂漠-159 「オリンピックモンスター」を跋扈させる時代遅れのニセ文化国家日本!?

We're cheated by the super stingy Governor of Tokyo, and aren't supposed to overlook an inaccurate unexpected expensive waste problem for 2020 Tokyo Olympic Games holding(ドケチ都知事のことで誤魔化され2020東京オリンピック開催のためのデタラメなとんでもない膨大な浪費問題を見過ごしてはいけない)!

東仙坊、ここまで書き込んできて、今回のテーマは、あまりにも美しくなくセコすぎる元東京都知事の金の問題を断罪するのが目的ではない。
これほどまでの品性のないクソッタレが、なりふり構わずやりたがったリオデジャネイロオリンピックでのフラッグ・ハンドオーバー・セレモニー。
それをやるのに、なぜ東京都が12億円も払わなければならないのか?ということを、そして、6300万円をかけて27人もの都議団までがそれに出席しなければならないのか?ということを糾弾するためである。
それはそうだと思わないか?
おバカ都知事の比ではないほどの膨大な無駄遣いなのでは?
それだけじゃない。
世間知らずのお飾りJOC会長竹田恒和があれだけ露骨な胡散臭いペーパーカンパニーに、「2020年東京五輪招致実現は、フェアな招致活動を行った結果であり、招致計画が正当に評価されたものであると今でも確信している。正式なコンサルタント業務契約に基づく対価としての支払いだ」ととんでもない言い訳をして約200万ドル(約2億2000万円)も送金したことをなぜもっと追求しないの?
IAAFのラミーヌ・ディアック元会長の息子が所有するデタラメ会社って一体何?
そして、あのグロテスクで奇っ怪この上ない一度は決定した後に変更された新国立競技場。
なぜか無能なJSCは、デザインを手がけた気色の悪い「アンビルトの女王」という建築家故ザハ・ハディド事務所や日本の設計業者などに支払ってしまっていた約59億円のうち相当部分が戻らないと言っていたのでは?
何でも、ザハ・ハディド事務所にデザイン監修料として14億7000万円、日本の4社による設計チーム「日建設計、梓設計、日本設計、アラップ設計共同体」に設計業務代として36億5000万円、施工予定業者で設計にも携わった大成建設と竹中工務店に技術協力として約7億9000万円というから、その明細をチェックすべきなのでは?
しかも、ザハ・ハディド事務所には、著作権使用料や違約金として10億~100億円を払うかもしれないということは、一体どうなっているのか?
どうだろう?
このバブリーでアバウトな浪費って何?
かげで、その金を迂回させ自分の懐に入れようとする「オリンピックモンスター」どもが跋扈していると考えるべきなのでは?
それは、あの東京都知事の息子かのような詐欺師デザイナーによるパクリ五輪エンブレムでも同じでは?
それによる関連経費で、すでに業者に発注ズミのエンブレム広告費用やグッズ費用4600万円を含む1億円をパーにしたというのでは?
さらに、それによって、「ワールドワイドオリンピックパートナー」、「ゴールドパートナー」、「オフィシャルパートナー」、「オフィシャルサポーター」は一体いくら損害を出しているのか?
CMや新聞広告、自社HPなどで発生した損害は1社当たり2000万円ほどだというが、パクリ騒動でロスした期間も含めると1年分の協賛費がムダになり総額670億円にもなるというのでは?
そして、再公募。
五輪エンブレム1つとっても、本当はいくらかかっているのか?
協賛金が5000億円超あるからって、あまりにもドンブリでデタラメなのでは?
そもそも、東仙坊、すでにたびたび指摘してきたが、
1点の承認手続きで2000万円(?)もかかるのに、なぜ4点も候補にして8000万円もかけるの?
前回も少なくとも2点の承認手続きしているのだから、1億円を浪費したことになるのでは?
では、その承認手続きで1点2000万円も取る会社って、一体どこのどんな会社なの?
我々はそれも追求すべきなのでは?
もしかして、これもまた、インドマグロを大間のマグロという話にしているのでは?
それより何より、リオデジャネイロのように、2020東京オリンピック組織委員会は、招致段階で3013億円だった運営費が1兆8000億円まで膨らんでしまい予算が不足していると言い出しているあたりで、かなり怪しいのでは?
それもこれも、オリンピック施設のハコモノのせいなのでは?
そう、ブラジル同様、「オリンピックモンスター」どもがヨダレを垂らして群がるハコモノ。
それを象徴するのが、都立潮風公園に建設予定のビーチバレー仮設会場。
何でも、招致計画での建設費用は12億円だったが、なぜか砂場造成に20億円から30億円かかり、スタンド設置に45億円もが必要で、慌てて恒久施設に変更したいと言い出しているのでは?
そして、そのために、参院東京選挙区で自民党第2の候補としてビーチバレー男子元日本代表朝日健太郎まで擁立されるというのでは?
どうあれ、オリンピックを開催したがるのは、それによって懐が潤う「オリンピックモンスター」ばかりなのでは?
それは、アスリートの側も一緒。
ロシアを見れば明らかなように、ドーピングなど絶対になくならないのでは?
そして、それは世界中が同じ。
我が国だって、メダル、メダルと騒いでいるアスリートの顔を見れば、完全にアスリートバカか、メダルバカでしかないのでは?
にもかかわらず、メダリストやアスリートというだけで、したり顔でTVでコメントしているヒトを観ていると、ある種のリトル舛添みたいなものでは?
そう、情けなくてみっともない日本のマスメディアは、好きなコトをしてメダルを取ってラクして残りの人生を暮したいと企てる狭小な視野のアスリートどもの単なるサポーター。
その意味で、まず我々国民が、オリンピックの幻想を棄てるべきときなのでは?

The people who exult at Olympic holding don't work hard yet, and it's only the athletes and others I'd like to earn and the politicians who would like to live comfortably and make a huge slush fund(いまだにオリンピック開催に大喜びするヒトびとは、ラクして稼ぎたいアスリートどもとラクして巨額な裏金を作りたい政治屋どもだけ)!
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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