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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

ああ日本砂漠-161 徳俵に足がかかったヒビ割れの「民主主義」!?


It must be also because countries in all over the world prostrate oneself in Chinese money, China even ignores international law, and that the extraordinariness they'd like to do shamelessly to here forms(中国が国際法まで無視してここまで厚顔無恥にやりたい放題ができるのも、世界中の国々が中国のカネにひれ伏しているから)!

東仙坊、蛇足ながら、USAにある中国企業が、昨年末現在、1900社超もあり、約9万人の従業員を雇用しているということも指摘しておきたい。
そして、その投資は、主に、不動産、金融、IT、映画、エンターテイメントとエネルギーにエクスクルーシブしているということを、それから昨年9月期までの「EB-5投資永住権プログラム」の申請承認件数が、6498件に達しているということも指摘しておきたい。
では、なぜ、中国が、なりふり構わずEUを中心とした民主主義国家で企業買収に奔走しているのか?と、その理由について、触れたい。
中国は、その高度成長期に、構造改革に失敗し、イノベーションに成功できず、深刻な経済停滞を引き起こしている。
そのために、救い難い過剰生産を続ける鉄鋼業界や石炭業界だけで、今後5年間の間に、鉄鋼業界で50万人、石炭業界で130万人が失業すると発表している。
また、それは石油宇業界やビジョンなき乱開発で困窮を極めている地方も同じで、臆面もなく日本企業に投資を求めているとか。
それだけじゃない。
2009年以降、中国本土にある外資系企業の多くが、人員削減、資本の引き揚げ、経営中止を決断。
そのために、外資系企業が集中する広東省東莞市では、2008年~2012年で約7万2000社、2014年には4000社が倒産。
そして、2015年12月には2000社の台湾系企業が東莞市から撤退したために、約500万人の失業者が誕生してしまったとも。
それらのことから、一見順調に見えた(?)EUに活路を求めるしか、道がなくなってきているのである。
しかしながら、中国はイヤというほど思い知った。
EUが見かけほど経済成長していないばかりか、将来的に成長の余地がないことを…。
クソッ、やはり、これからの経済成長は、アジアしかない。
しかし、あまりにもアジアで傍若無人に振る舞ってきたために、ヤツラは自分たちを信用していない。
それに、ことごとく嫌がらせをしてきた日本がアジアでは大きな顔をしている。
そこで、狡猾な中国は思いつく。
自分たちにネコのようにすり寄ってきているUKをそそのかして、EUの結束をガタガタに混乱させてしまおう。
そうすれば、我々の「カネ」に目の眩んだヤツラはすぐにバラバラになる。
そして、今まで以上に我々に依存してくるから、それぞれは表立って我々に逆らわなくなる。
そうすれば、あの生意気な日本を黙らさせられるし、もっと東シナ海や南シナ海などの西太平洋海域で好き勝手にやれる。
そのために、あの野心に溢れるジコチュウののぼせたロンドン市長のボリス・ジョンソンをたきつけて、UKをEUから離脱させよう。
万が一そうならなくても、デビッド・キャメロン首相はとっくにオレたちの子飼いだ。
どう転んでも、オレたちの損はない。
とにかく、今、EUでは、オレたちの鉄鋼のダンピングに反発するEU労働者のデモが起きたり、不公正な貿易慣行に対する不満が表面化していて厄介だ。
もしEUを分断させられれば、オレたちにとって何もかもが万々歳だ。
それに、EUは、いまだに1989年に起きた天安門事件を機に、USAとともにオレたちへの武器輸出禁止を解除していない。
オレたちの国には、パクリのニセ・テクノロジーしかなくて困っている。
もし、完全に経済破綻しているUKがEUを離脱したら、少し脅かせば、ヤツラはオレたちに堂々と武器を売る。
ボリス・ジョンソンが首相になれば、絶対にそうなる。
実際、金に困ったUKは、「EUの武器輸出禁止対象は『殺傷兵器』で、『非殺傷兵器(?)』は対象外だ」とオレたちに公然と武器を密輸で売ってきている。
事実、我々のJH(殲轟)7戦闘爆撃機のエンジンはロールス・ロイス製(後にライセンス生産)だし、Y-8J洋上偵察機のレーダーもUK製だ。
もしUKがEUを離脱すれば、ヤツラは「殺傷兵器」も売るようになる。
我々は、UKの足下につけ込める。
そうなったら、UKのように経済不況に喘ぐ兵器輸出大国フランスやイタリア、昔からオレたちと軍事的に深い繋がりのある兵器輸出大国のドイツも、オレたちの武器を売るようになる。
事実、すでにオレたちの江凱Ⅰ級フリゲート艦のエンジンの推進機関・関連機器、レーダー・ソナーなど戦術情報処理装置、哨戒ヘリコプター着艦拘束装置などはフランス製だし、039A攻撃型(元級)潜水艦や瀋陽級・旅滬級の駆逐艦や江衛級フリゲート艦のエンジンはドイツ製、民間ヘリコプター(?)のエンジンもEU製だ。
これで、UKやEUの国々から、性能の本当にイイ「殺傷武器」を手に入れられたら、完璧だ。
そうなれば、オレたちがアジアで、特に日本に何をしても、UKの、EUのヤツラは見て見ぬフリをするようになる。
おまけに、UKの「Brexit(ブレグジット:EU離脱)」で、EUがガタガタになれば、NATOもガタガタになり、悪仲間のロシアが大喜びする。

The Chinese expectation which wants a real effective weapon would operate on Brexit in UK(UKのEU離脱には、本物の有効な武器を欲しがる中国の思惑が働いている)!

To be continued...
























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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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