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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

真実イチロー 東仙坊が分析するイチローの涙の意味!?


Ichiro was just for one day earlier not for his record achievement, but for the fans chasing, and should wanna have a hit(イチローは自分の記録達成のためにではなく、追っかけまでしてくれているファンたちのために一日も早くヒット打ちたかっただけ)!

今回は、前回の記者会見でのイチローの言葉のプロファイリングの続き。
――そのときはななかなかそういうふうには思えないものと思いますが…
「もう、人に会いたくない時間もたくさんありました。もう、誰にも会いたくない、喋りたくない。ボクはこれまで自分の感情をなるべく殺してプレーをしてきたつもりなんですけれども、なかなかそれもうまくいかず。そういう、苦しい時間でしたね」
(自分のコトだけだったら、どんなことでもガマンできる。今までもそうしてきたし、今後もそうするつもり。しかし、自分以上にボクの3000本安打を待ち侘びている人たちのために早く打ちたい。けれども、そのチャンスをくれない。自分になついてくれているマルセロは可愛いけど絶不調。同じく自分に敬意を払ってくれているジャンカルロもたまにホームランを打つけど不調。それなのに、ボクを起用してくれない。蛇の生殺し、イヤ、お預けのまま何も食べさせてもらえない犬のようだ)
――1本1本の積み重ね自体がとても大変なことと思いますが。ただイチローさんのヒットにはすべて意味がある。野球という競技の中での局面であったり。ただ単に安打を打ってきただけではない1本1本の安打と感じているんですが、そのへんのお気持ち、考えを教えていだけないでしょうか?
「ただバットを振って、バットを振ること以外も、そうですよね。走ること、投げること。すべてがそうですけども、ただそれをして、『3000』はおそらくムリだと思いますね。瞬間的に成果を出すことは、それでもできる可能性はありますけれども、それなりに長い時間、数字を残そうと思えば、当然、脳ミソを使わなくてはいけない。使いすぎて疲れたり、考えてない人にあっさりやられることもたくさんあるんですけれども。でも、それなりに自分なりに説明ができるプレーをしたいというのは、ボクの根底にありますから。それを見ている人に感じていただけるなら、とても幸せですね」
(ナニゴトも本当に評価されるのは、その継続性。野球だって、ある調子のいい時期に凄い成果を上げることはできるかもしれないが、その成果を持続させるにはインテリジェンスがどうしても必要。もちろん、考えすぎてダメな場合もあるし、考えないヒトに負ける場合もある。とにかく、一生懸命インテリジェンスをフル活用し、見る人たちに感動を与えるプレーを心がけているボクのプレースタイルに共鳴してくれる人がいたら、ウレシイ)
――よくイチローさんは感謝という言葉を使われます。チームメイトだったり、仲間だったり、ファンの方だったり、支えてくれているいろんな方々に。今日この『3000』というヒットを打ちました。この今日の日に感謝という言葉を1番向けるとしたらどなたに?
「それはありきたりになってしまいますよね。これだけ長い時間、いろんな場所から集まってくれて、それはもう今さら言うまでもない、でも、『3000』を打ってから思い出したことは、このキッカケをつくってくれた仰木監督ですね。神戸で2000年の秋に、お酒の力を使ってですね、ボクは口説いたんですけれども。その仰木さんの決断がなければ、何も始まらなかったことなので、そのことは頭に浮かびました」
(相変わらずのバカバカしいほど当たり前のダサい質問だね…。まあ、仕方ないから、あえて言うと、MLBでプレーすることを許可してくれた仰木監督には特に感謝したいね。それはそうだろ、MLBにこなきゃ、MLBヒットは始まらなかったはずだから)
――みなさんがイチローさんの準備は凄いと言います。42歳になるまで、若いころとまったく変わらぬ野球に対するアプローチができる、その準備も怠ることがない。おそらくイチローさんほど野球の好きな選手はいないんじゃないかと。どうしてこんなにずっと野球が好きでい続けられるんでしょうか?
「そんなことボクに聞かれても困りますけどねえ。どうでしょう、上手く行かないことが多いからじゃないですか。これがもし成功率が7割を超えなくてはいけない競技であったら、辛いと思いますね。30%、まあ3割でよしとされる技術なので、打つことに関しては。これはもういくらでも、自分の、志と言ってはちょっと重いですけれども、それさえあれば、その気持ちが失われることはないような気がしますけどね」
(これまたクダラナイ質問だね。好きだからプロとしてやりたかった。プロである以上準備をするのは当たり前。そして、プロとして評価されるには、打つことだったら3割の成功が求められるのでそれを克服しようと努力する。自分は野球が好きだから、プレーしたいし、プロだから成功するための準備と努力を怠らない。それって、当然のことでしょ?)

If Marlins considers a playoff advance seriously, it should be natural to appoint Ichiro to starting in advance of others(マーリンズがプレーオフ進出を本気で考えるなら、イチローを先発に起用するのが自然)!

To be continued...
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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