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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

彷徨う大和魂-43 東仙坊のシリアスな「ウチナーンチュ」考!?

If I leave it as it is, everyone in Japan seems to be misunderstanding the true root of the Okinawa prefecture people and I was worried(このまま放置しておくと日本人の誰もが本物の沖縄県人の心根を誤解してしまいそうで心配)!

東仙坊、沖縄について本格的書き込みたいと準備してから、かなりの年月が経ってしまった。
その書いてみたい動機は、正真正銘のウチナーンチュ、ウチナンチュたちの気持ちを解さない歪んだ沖縄への安っぽい同情論が一人歩きをしていることへの大きな不満からである。
実際、したり顔でいろいろのたまう文化人を自称するヌルくてウソっぽい不逞のヤカラどもが、たくさん。
◇「本土」から高江の「座り込み」の現場に通った映像作家古賀加奈子(?)
「私自身は、沖縄の歴史と人々の思いを知るにつれ、『加害者の日本人』としての自分にも苦しむようになっていった(?)。主語が変わると歴史は変わる(?)。歴史認識の違いを、沖縄の人はよく知っているけれど(?)、たいていの日本人は知らない(???)。そのことが対話を拒み続け、問題解決の糸口を見えなくしているように思う」
◇東京で暮らして10年が過ぎたという国際基督教大学教授田仲康博(?)
「この街の風景を見ているとひどく気が滅入ることがある。東京の<日常>は、さまざまな矛盾の下で生きることを強いられる周縁部の人々の<非日常>に支えられているのだが(?)、そのことにまったく無頓着な人びとの群れで街は今日も賑わっている。沖縄をめぐる問題を考える際には、この圧倒的な<まなざし>の非対称性を見すえる必要がある(?)。この傍観者の群れが現政権を支え、通り一遍の報道しかできない中央メディアも、また<傍観者>の側に属している。本土の人々にとって、沖縄問題が『地域限定』の『沖縄の人々のみが担うべき問題』として認識されている限り、日米政府の暴力が止むことはないだろう(?)」
◇島在住の詩人八重洋一郎(?)
「今日も辺野古では抗議の声が続いている(?)。尖閣では海上保安庁警備艇と中国公船との対峙。沖縄はその苦悩のゆえに日本という闇を炙り出し(???)、辺境はその敏感な恐怖のゆえに中央の鈍感な自己陶酔者を底の底まで透視する」
◇沖縄タイムス記者阿部岳
「高江の現場で『安倍晋三政権を倒す』という言葉を聞くたびに、違和感を覚えた。安倍晋三政権の所業は確かに目に余る。だが、それを本土の多数が選挙で繰り返し正当化し、お墨付きを与えている。例え何かの拍子に安倍晋三政権が『打倒』されても、本土全体が一歩でも半歩でも変わらなければ、次の政権が同じことを始めるだけではないか? 間違ったカタチで日本に追随したり支えたりすると沖縄は自滅する。沖縄が暴動寸前の状況になり、本当にUSA海兵隊が撤退する事態に至ったとき、ヤマトゥの人は『沖縄県民が望んだことが実現してよかった』と歓迎するだろうか? まだ沖縄には独立するほどの政治的力はない(?)。そもそも、日本政府が独立を認めることはあり得ないと思う。領土だけではなく、広大な領海も失う。そうなれば、自衛隊が出動し、沖縄県民に銃を撃つかもしれない」
作家姜信子(?)
「九州の大学で石垣市在住八重山戦史・芸能史研究の第一人者である大田静男を招いた特別講義で、彼が講演の最後に学生たちにこう尋ねた。『沖縄が独立宣言をする、それを認めぬ日本国が沖縄を攻撃するとする(?)、もし君たちが日本軍兵士ならば、国家の命令通り沖縄に銃を向けるか?』。そのとき、大教室にいた男子学生の多くが、『銃を向ける』と答えた」
どうだろう?
すべてのベースが、日米政府の思惑から基地に勝手にされ、あたかもウチナーンチュたちが日々苦悩していることが下地になっているが、限りなく寄り添ったフリをしているけど、かなり表層的で浅薄な一面的なご意見だと思わないか?
少なくとも、ウチナーンチュのサイレントマジョリティー(静かな多数派)は、日々苦悩などとはほど遠いところで淡々と生きているはず。
それこそ、人生がいかに儚く短いものであるかを熟知し、人のことをとやかく言ったり、人を羨んだり嫉んだりもせず、可能な限り日々の人生を謳歌することに重点を置き、ない物ねだりはもちろん、余計な贅沢を好まず、そこそこの食べ物と酒さえあれば楽しく歌って踊って、もののあわれを痛感しつつ今日を後悔しないように生きているはず。
そして、その枯淡の境地、達観こそが、彼らの長生きの秘訣のはず。
また、その意味で、日本人の核心的本質ともっとも近い県民と言えるはず。
そう、世界一のお人好し国民の中のお人好し県民。
どうあれ、そのストレスフリーのライフスタイルに、世界一の水に恵まれたウチナーンチュが、世界一の長寿国の中の世界一長寿な県民であることは確か。
東仙坊、そこまで断言できるのは、約8年間に及ぶ沖縄との仕事の中で、ナイチャーとしてではなく一人のヤマトンチュとして真摯にコミュニケーションをし、沖縄中を探訪しながら全身全霊で感じたある結論に基づいているからに他ならない。
とりわけ、沖縄で初めて発見したあるモノによって、それは明確になったからでもある。
それを書き込む前に、まず自分と沖縄との関わりついて、書き込んでおきたい。

It must be impossible to absolutely understand the real intention of the Okinawa prefecture to the Eze Culture of the mainland, which is easily compassionate to Okinawa(安易に沖縄に同情しているような本土のエセ文化人などに、沖縄県人の本音など絶対に理解できない)!

To be continued...

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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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