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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

イチローの父、招聘-4 エンジェルスは正直にShoheiの右肘の状態を話しているのか!?


Actually, even Americans would have wanted to see a confrontation between Ichiro and Shohei at the home run derby(実は、USA人だって、ホームランダービーで、イチローとShohei の対決を見たかったはず)!

それでも、ESPNが、「多分、肘の手術が必要になるだろう」と報道。
そこで、念のために、6月11日、ビリー・エプラーGMが、MLB.comに出したコメントも徹底検証。
「我々はShohei がトミー・ジョン手術を回避できると楽観している」
「これはドクターの勧めた生物学的処方により、完全に治療可能な負傷だ」
もしShohei が指名打者のみの選手であったならば、恐らくプレーさせていたのではないかと思う。しかし、彼の状況はそうではないし、我々は彼を選手としてそのように活用しようとは思っていないし、また彼の選手としてのインパクトの大きさに対する認識も異なるのだ」
「スイングに変わったところやバラツキがあれば、わずかながらリスクの増加を強いることになると判断した。このため、今は3週間経過を見守ることにし、その上で判断を下すことにした」。
どうだろう?
どこか曖昧模糊な感じが否めないのでは?
ついでに、マイク・トラウトのコメントも。
「我々は全員ガッカリしている。このチームにとって厳しい損失。知っての通り、Shohei は打って投げているのだから、二重の損失だ。このゲームで最も重要なのは、健康でい続けること。それが最も難しい部分なんだ」
どうだろう?
安い元手でガンガン稼いでくれているShohei 。
しかも、野球はビジネス、カラダは資本と考え、早期復帰と手術でどちらが将来稼げるかをきちんと計算できるダルビッシュ有などとは明らかに違って、ヤ・キュートバカ、早くMLBでやりたくて抑えられたら意地でもすぐに打ち返してやりたいと考える純粋な少年。
どこか貴重な客寄せパンダとして手術などさせない、手術をさせたくないという球団の暗黙のコンセンサスがあるのでは?
事実、その後の5日間での練習だけで、マイナーリーグの試合に参加させることもなく、USAの7月4日独立記念日の祭日前、7月3日には、先発復帰。
実戦感覚ゼロ剥き出しに、見逃し三振、当てただけの浅いレフトフライ、見逃し三振、空振り三振とボロボロ。
しかし、翌日の独立記念日には、打撃妨害、ライト前安打、レフトフライ、ライト線二塁打、セカンドゴロ。
それなのに、その翌日、相手が左腕だから、先発はお休み。
1-4の劣勢の9回、ピンチヒッターで出場するも、空振りの三振。
東仙坊、これでどうやって実践の勘を取り戻すのか? バッティングピッチャーさえいないのが、MLBなのでは?とウリウリ。
そして、「フリーウェーシリーズ」で、7月7日、前田健太との日本人対決。
2打数無安打1三振とマエケンに完敗。
そのせいか、マエケンじゃない投手にも空振り三振、四球。
それが尾を引いたのか、7月8日、空振り三振、当たりそこねのファーストゴロ、キャッチャーファールフライ、空振り三振と、もうメロメロ。
すると、7月9日、相手が左腕で、またまた先発はお休み。
それでも、3-3の同点の7回裏、代打決勝ホームラン。
7月11日、四球、セカンドゴロ、二塁内野安打、ファーストゴロ、レフトへ左腕から久しぶりにクリーンヒット、しかも打点つき。
けれども、7月12日、相手が左腕で、またしても先発はお休み。
9回代打で、怒ったようにファール、ファール、空振りの三球三振。
そ、そ、そうしたら、7月13日、相手が左腕だから、先発がお休みだけでなく、メズラシクチームも楽勝だからピンチヒッターでの出場もナシ。
本当にどうやって実践の勘を取り戻せと考えているのか?
しかも、この日は、初めてのShohei の二刀流ボブルヘッド人形のの配布日だったのでは?
それだけじゃない。
明日からは、DH制のないインターリーグの3試合なのでは?
それに、さすがのオレンジ・カウンティー・レジスター、「エンゼルスは左腕投手相手に再びShohei をベンチスタートさせた」と非難。
そのうえで、「打者として復帰後、Shohei は左腕が先発の場合、4試合中1試合しかスタメン入りしていない」、さらに、「左腕との成績は40打席までで、35-5、四球5、143と低打率かもしれないが、慣れていないだけでは?」などと批判。
それに対し、 マイク・ソーシア監督、「彼が慣れてきたら左投手、右投手どちらとも対戦することになることは間違いない。Shohei は左投手に対応できる能力も持っている。少なくとも日本時代は右でも左でも数字を残していた。しばらく様子を見てみよう」と平然とのたまわったとか。
ところで、今日は2018年のMLBオールスター。
Shohei がホームランダービーにさえ出場しない、どうでもいいゲーム。
それで、ちょっとオモシロい話が、1つ。
今シーズン、 イチローをホームランダービーに出場させようというMLBネットワークラジオ(net放送によるMLB専門放送局)公式twitterアカウントでのキャンペーンがあったとか。
何でも、「#IchiForDC」のハッシュタグを「球宴投票ページの書き込み投票欄」に記入しようというものだったとか。
それもこれも、MLBネットワークラジオ番組にマリナーズのスコット・サービアス監督が出演し、「イチローは本塁打競争に出場すべき。彼はパワーがあるし、打球をスタンドの席まで飛ばせる」と発言したことがキッカケとも。
すると、イチロー、「出ないわ。出るか。イヤー毎年言われていることなんだけど、今年の立場で言われるとは思わなかったですね。とりあえず今年、ボクはプレーできないことは確定してますから。コーチでもないけど選手でもないという難しい立場ですからね。それでもし勝ちでもしたら、MLBの歴史に傷が残りますよ」と笑顔で応えつつ、実際に一番、最近で要請を受けたのはいつか?と問われ、「去年。マイアミだったし。要請は1年目からありますよ。実際、ニューヨークでは決まってたしね」と言ったとか。
どうだろう?
来年こそ、オールスターのホームランダービーShohei と争うのを観れたらイイと思わないか?

If you say that you could participate as a battle, won't you use Shohei as the core of the batting line(なぜ打者として出場がOKだというなら、Shoheiを打線の核にしないのか)?

To be continued...
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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