東仙坊、「貴」の神髄を「継承」した「貴景勝」のこの場所の優勝に男の中の男を見た!?
Although I didn't wish to watch such as SUMO, I was interested only in “Takakeisho”(SUMOなど観戦するつもりなど毛頭なかったが、「貴景勝」にだけは興味を抱いた)!
東仙坊、大相撲の唯一の継承者だった相撲バカ貴乃花をついに追い出した、「モンゴルSUMO協会」が仕切るSUMOなど二度と観ないと決心していた。
そうでなくても、北勝海なんていう横綱いた? 大乃国ってスイーツおじさんじゃなかったの? 琴風と栃ノ和歌と多賀竜にいたってはそんな相撲取りいたの?という程度だったから、何の躊躇もなかった。
絶対に、もうイヤでSUMO、そんな気分だった。
と、と、ところが、まさに好事魔多し。
本当に偶然、あるシーンを観て、俄然、注目するハメになった。
それは、10月3日、東京都の大田区体育館で始まった「モンゴルSUMO協会」秋巡業初日にニュースである。
当然のごとく、情けなくみっともなく「モンゴルSUMO協会」の手先に落ちぶれたTVは、前場所全勝優勝の黒鵬にスポットライトを当てていた。
臆面もなく、小汚いアSUMOしかできないのに、主役としての扱いだった。
どの力士も黒鵬に愛想を振りまいている、実に不快な光景だった。
と、そのときである。
黒鵬の左肩口から、黒鵬の肩をポンポンと叩いて、一言二言声をかけた力士がいた。
その力士の顔を見た瞬間、黒鵬が露骨に狼狽えるだけでなく怯える表情をした。
実は、東仙坊、これが黒鵬が九州場所を休場する最大の引き金に間違いなくなったと一人確信している。
えっ、その力士って、誰か?って?
それは、9月30日、こともあろうに傷害犯(殺人未遂犯?)でありながら、東京の両国国技館で開催された、元横綱日馬富士の引退相撲にもたった一人参加した、自分の部屋が消滅し人の部屋に移籍したばかりの元貴乃花部屋の部屋頭。
そう、師匠の貴乃花親方の引退後、初めてその胸中を取組前の支度部屋で吐露した、貴景勝。
この部屋を消滅させられた男は言った。
「相撲をガンバらなくちゃ。ガンバるしかないんで。自分にできることは相撲をガンバるしかないと、改めて思いました」
「親方の意思を引き継ぐことは自分にもできることですし、決まったことより、これからどういうふうに師匠の弟子としてガンバっていこうかな…と」。
「それを聞いたうえで、土俵で一生懸命活躍することが師匠への何よりの恩返しになる」
「落ち込んでいないワケじゃない。でも、じゃあ自分は何ができるねん、と。師匠の決断に軽はずみに自分が口を出すことはできない」
「小さいころから貴乃花親方についていくと思ってこの世界に入った。新しい部屋になるからには、向こうの部屋の方針に対応していかないといけない。でも、心の中では貴乃花親方の根本的な教えを忘れず、しっかり自分の幹として叩き込んでいかないといけないと思います」
東仙坊、これらのこの男のコメントに、ただただ感動。
そして、この男なら本当に貴ノ花の意思を継げると自信。
それが確信になったのは、貴ノ花応援ブログで見た、一枚の写真。
何でも、貴乃花部屋後援会キッズクラブイベント「わんぱくキッズの相撲教室」にたびたび参加していた少年時代のこの男と貴ノ花の2ショット。
この天真爛漫で天衣無縫な少年の笑顔と、そっと肩に手をかける貴ノ花の笑顔は、この世のモノとは思えないほど、美しいモノ。
思わず、東仙坊まで、満面の笑み。
そ、そ、そうしたら、この貴景勝が、九州場所、破竹の快進撃。
6連勝での7日目、御嶽海に反則負け。
しかし、男の中の男、貴景勝、自分でマゲをボコッと上げて、ガマン、ガマン。
決勝での納得のいかない反則で負けで判定がある競技はやりたくないと空手を辞めたのに、今の「モンゴルSUMO」では不可解な裁定は当たり前と自分に言い聞かせるだけ。
しかも、自分は貴ノ花の愛弟子。
実は、東仙坊、優勝するにはソロソロ負けないと取り組みが意図的に操作されそうと心配していたから、正直、少しホッ。
それによって、心底敬愛する師匠と同じ、小結での優勝に近づいたと、俄然ドキドキ。
それはそうである。
平成での小結の優勝は、師匠と師匠の兄と魁皇のたった3人。
小結での優勝こそは、相撲の神様からのギフト、そう、運命…。
I remember an unexpected relief that there is a man like “Takakeisho” in this world(この世に「貴景勝」のような男がいることに、このうえない安堵を覚えている)!
To be continued...
東仙坊、大相撲の唯一の継承者だった相撲バカ貴乃花をついに追い出した、「モンゴルSUMO協会」が仕切るSUMOなど二度と観ないと決心していた。
そうでなくても、北勝海なんていう横綱いた? 大乃国ってスイーツおじさんじゃなかったの? 琴風と栃ノ和歌と多賀竜にいたってはそんな相撲取りいたの?という程度だったから、何の躊躇もなかった。
絶対に、もうイヤでSUMO、そんな気分だった。
と、と、ところが、まさに好事魔多し。
本当に偶然、あるシーンを観て、俄然、注目するハメになった。
それは、10月3日、東京都の大田区体育館で始まった「モンゴルSUMO協会」秋巡業初日にニュースである。
当然のごとく、情けなくみっともなく「モンゴルSUMO協会」の手先に落ちぶれたTVは、前場所全勝優勝の黒鵬にスポットライトを当てていた。
臆面もなく、小汚いアSUMOしかできないのに、主役としての扱いだった。
どの力士も黒鵬に愛想を振りまいている、実に不快な光景だった。
と、そのときである。
黒鵬の左肩口から、黒鵬の肩をポンポンと叩いて、一言二言声をかけた力士がいた。
その力士の顔を見た瞬間、黒鵬が露骨に狼狽えるだけでなく怯える表情をした。
実は、東仙坊、これが黒鵬が九州場所を休場する最大の引き金に間違いなくなったと一人確信している。
えっ、その力士って、誰か?って?
それは、9月30日、こともあろうに傷害犯(殺人未遂犯?)でありながら、東京の両国国技館で開催された、元横綱日馬富士の引退相撲にもたった一人参加した、自分の部屋が消滅し人の部屋に移籍したばかりの元貴乃花部屋の部屋頭。
そう、師匠の貴乃花親方の引退後、初めてその胸中を取組前の支度部屋で吐露した、貴景勝。
この部屋を消滅させられた男は言った。
「相撲をガンバらなくちゃ。ガンバるしかないんで。自分にできることは相撲をガンバるしかないと、改めて思いました」
「親方の意思を引き継ぐことは自分にもできることですし、決まったことより、これからどういうふうに師匠の弟子としてガンバっていこうかな…と」。
「それを聞いたうえで、土俵で一生懸命活躍することが師匠への何よりの恩返しになる」
「落ち込んでいないワケじゃない。でも、じゃあ自分は何ができるねん、と。師匠の決断に軽はずみに自分が口を出すことはできない」
「小さいころから貴乃花親方についていくと思ってこの世界に入った。新しい部屋になるからには、向こうの部屋の方針に対応していかないといけない。でも、心の中では貴乃花親方の根本的な教えを忘れず、しっかり自分の幹として叩き込んでいかないといけないと思います」
東仙坊、これらのこの男のコメントに、ただただ感動。
そして、この男なら本当に貴ノ花の意思を継げると自信。
それが確信になったのは、貴ノ花応援ブログで見た、一枚の写真。
何でも、貴乃花部屋後援会キッズクラブイベント「わんぱくキッズの相撲教室」にたびたび参加していた少年時代のこの男と貴ノ花の2ショット。
この天真爛漫で天衣無縫な少年の笑顔と、そっと肩に手をかける貴ノ花の笑顔は、この世のモノとは思えないほど、美しいモノ。
思わず、東仙坊まで、満面の笑み。
そ、そ、そうしたら、この貴景勝が、九州場所、破竹の快進撃。
6連勝での7日目、御嶽海に反則負け。
しかし、男の中の男、貴景勝、自分でマゲをボコッと上げて、ガマン、ガマン。
決勝での納得のいかない反則で負けで判定がある競技はやりたくないと空手を辞めたのに、今の「モンゴルSUMO」では不可解な裁定は当たり前と自分に言い聞かせるだけ。
しかも、自分は貴ノ花の愛弟子。
実は、東仙坊、優勝するにはソロソロ負けないと取り組みが意図的に操作されそうと心配していたから、正直、少しホッ。
それによって、心底敬愛する師匠と同じ、小結での優勝に近づいたと、俄然ドキドキ。
それはそうである。
平成での小結の優勝は、師匠と師匠の兄と魁皇のたった3人。
小結での優勝こそは、相撲の神様からのギフト、そう、運命…。
I remember an unexpected relief that there is a man like “Takakeisho” in this world(この世に「貴景勝」のような男がいることに、このうえない安堵を覚えている)!
To be continued...